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JP7099223B2 - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用駆動装置に関し、特に、回転電機を収容するハウジングを備える車両用駆動装置に関する。
ハイブリッドカーや電気自動車等の電動車両が広く用いられている。電動車両は、駆動源または発電機として動作する回転電機を備える。回転電機は、ロータおよびステータコイルを備え、金属で形成されたハウジングに収容されている。回転電機では、ロータとステータコイルとの間の電磁気的な相互作用によって回転子にトルクが発生し、あるいは、ロータに与えられたトルクによってステータコイルから発電電力が出力される。
一般に、回転電機は、ステータコイルの端部(以下、コイルエンドという)やステータコイルの端子等の導電部を有する。ここで、導電部とは、導電性の表面を有する部位の他、絶縁体で被覆されているものの異物の衝突等によって絶縁体が剥がれる可能性がある導電性の部位をいう。回転電機では、電動車両の衝突等によってハウジングが破損したときに、ハウジングの破片が回転電機の導電部に接触し、絶縁されていた電流経路が短絡されてしまう可能性がある。
このような問題点に対し、従来から様々な技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ハウジング内面とコイルエンドとの間に、コイルエンドを覆うカバー部材を設けた車両用駆動装置が開示されている。この車両用駆動装置では、ハウジングが破損したときに、カバー部材によってコイルエンドがハウジングの破片から保護され、コイルエンドの絶縁が確保される。
特開2014-236575号公報 特開2005-254855号公報
回転電機における導電部の絶縁性については、次のような問題点もある。回転電機を収容するハウジング内には、制御信号等を伝送するためのワイヤハーネスが設けられている。例えば、特許文献2には、ロータの回転角度位置を検出するレゾルバに接続されたワイヤハーネスが記載されている。この文献には、ワイヤハーネスをハーネスプロテクタに固定してワイヤハーネスの熱による伸縮を抑制することが記載されている。
一般に、ワイヤハーネスは、ハウジング内面に固定されたコネクタに一端が接続されている。このような構成では、電動車両の衝突等によってハウジングに衝撃が与えられたときにコネクタがハウジングから外れ、コネクタにおける導体が導電部に接触し、絶縁されていた電流経路が短絡されてしまう可能性がある。また、ワイヤハーネスがコネクタから外れ、ワイヤハーネスの芯線が導電部に接触し、絶縁されていた電流経路が短絡されてしまう可能性がある。
本発明は、回転電機における導電部への導電性物体の接触を防止することを目的とする。
本発明は、回転電機を収容するハウジングであって、前記回転電機の軸方向端面に対向するサイドカバーを有するハウジングと、前記サイドカバーの内側に設けられたコネクタと、前記サイドカバーの内側で前記コネクタを覆うプロテクタと、を備え、前記プロテクタは、前記サイドカバー上の破損予測領域と、前記回転電機の軸方向端面にある導電部との間に、前記サイドカバーの内面に向けて立設された飛散防止壁を備え、前記飛散防止壁は、前記コネクタに接続されたワイヤハーネスを、前記サイドカバーの内面との間に挟むワイヤハーネス固定領域を含むことを特徴とする。
本発明によれば、回転電機における導電部への導電性物体の接触を防止することができる。
サイドカバーを取り外した状態の車両用駆動装置の側面図である。 サイドカバーの内面側を示す図である。 立設領域に切り欠きが設けられたプロテクタの斜視図である。 プロテクタがサイドカバーの内面に取り付けられた状態を示す図である。 立設領域に突出部分が設けられたプロテクタの斜視図である。 サイドカバーを取り付けた状態の車両用駆動装置の側面図である。 サイドカバーが省略された車両用駆動装置の側面図である。
図1には、本発明の実施形態に係る車両用駆動装置10の側面図が示されている。車両用駆動装置10は、ハイブリッド自動車、電気自動車等の電動車両に搭載される。図1では、描画面の左方向が電動車両の前方向に対応する。また、描画面の上方向が電動車両の上方向に対応し、描画面から手前に向かう方向が電動車両の左方向に対応する。車両用駆動装置10の側面は、実際にはハウジング12の一部であるサイドカバーで覆われているが、説明の便宜上、サイドカバーが取り外された状態の車両用駆動装置10が示されている。
車両用駆動装置10は、電動車両の駆動源あるいは発電機として動作する回転電機MG1およびMG2と、回転電機MG1およびMG2を収容するハウジング12を備える。 ハウジング12は、アルミニウム等の剛性の金属で形成されてよい。回転電機MG1およびMG2は、ロータ14およびステータコイル16から構成されるモータジェネレータである。ステータコイル16は、略円筒形状のステータコアに導線が巻き回されたものである。ロータ14は略円柱形状を有しており、ステータコイル16と中心軸を共通にしてステータコイル16の内側に配置されている。ここで、略円筒形状および略円柱形状とは、ステータコイル16およびロータ14がモータジェネレータの構成部位として機能するように円筒形状および円柱形状を変形させた形状をいう。回転電機MG1およびMG2は、軸方向が電動車両の左右方向に一致する姿勢でハウジング12内に配置されている。
回転電機MG1およびMG2の軸方向端面(左側側面)には、それぞれのコイルエンド20が現れている。コイルエンド20は絶縁体で被覆されていてもよいし、導体が表面に現れていてもよい。また、回転電機MG1およびMG2の軸方向端面には、それぞれの動力線端子18が配置されている。動力線端子18は、パワーコントロールユニットに至る3相の電力線が接続される端子である。また、コイルエンド20は、ステータコイル16のうち軸方向側に突出した部分である。このように、回転電機MG1およびMG2の軸方向端面には、導電部として、回転電機MG1およびMG2のそれぞれのコイルエンド20および動力線端子18がある。
図2には、サイドカバー121の内面側が示されている。この図には、回転電機MG1およびMG2のそれぞれのロータ14およびコイルエンド20に対向する領域が二点鎖線で示されている。サイドカバー121には、回転電機MG1のレゾルバ221および回転電機MG2のレゾルバ222が設けられている。レゾルバは、回転電機のロータの回転角度位置を検出する機器である。ワイヤハーネス241の一端はレゾルバ221に接続され、ワイヤハーネス241の他端はサイドカバー121の内面に取り付けられたコネクタ26に接続されている。同様に、ワイヤハーネス242の一端は、レゾルバ222に接続され、ワイヤハーネス242の他端はコネクタ26に接続されている。
コネクタ26はプロテクタ30に覆われている。プロテクタ30は、サイドカバー121の内面に対向する板状の金属部材である。プロテクタ30は、サイドカバー121の内側でコネクタ26を覆うだけでなく、サイドカバー121に向けてコネクタ26を押圧してもよい。後述するように、プロテクタ30にはサイドカバー121の内面に向けて立設された立設領域36が設けられている。ワイヤハーネス241および242は、プロテクタ30の立設領域36とサイドカバー121の内面との間に挟まれている。
図3にはプロテクタ30の斜視図が示されている。プロテクタ30は、板状の接触保護領域32を含む。接触保護領域32には、ボルトおよびナットによってプロテクタ30をサイドカバー121に固定するためのボルト穴341および342が設けられている。プロテクタ30は、さらに、接触保護領域32の板面に対して立設された立設領域36を含む。本実施形態では、プロテクタ30を形成する金属板が接触保護領域32の端部において折り曲げられ、立設領域36が形成されている。立設領域36は、接触保護領域32の端部ではなく、接触保護領域32の板面上に立設されてもよい。立設領域36の縁端には切り欠き38が形成されている。切り欠き38にはワイヤハーネス241および242が貫通配置され、立設領域36は、切り欠き38とサイドカバー121の内面との間にワイヤハーネス241および242を挟む。すなわち、立設領域36のうち、切り欠き38を含む領域はワイヤハーネス固定領域40を形成し、このワイヤハーネス固定領域40は、サイドカバー121の内面との間にワイヤハーネス241および242を挟む。
図4には、プロテクタ30がサイドカバー121の内面に取り付けられた状態が示されている。この図では、描画面の右方向が電動車両の前方向に対応する。また、描画面の上方向が電動車両の上方向に対応し、手前から描画面に向かう方向が電動車両の左方向に対応している。
プロテクタ30は、接触保護領域32からサイドカバー121の内面に立設領域36が向かう姿勢で、サイドカバー121の内面に取り付けられている。プロテクタ30の接触保護領域32は、サイドカバー121に固定されたコネクタ26を覆っている。プロテクタ30は、電動車両の衝突等によってハウジング12に衝撃が与えられたときに、コネクタ26の動きを抑制するものである。したがって、接触保護領域32とコネクタとは必ずしも接触している必要はなく、これらの間に隙間があってもよい。
ワイヤハーネス241および242のそれぞれの一端はコネクタ26に接続されている。ワイヤハーネス241および242はコネクタ26から引き出され、立設領域36に設けられた切り欠き38を通ってプロテクタ30の外側に至っている。立設領域36は、サイドカバー121との間にワイヤハーネス241および242を挟み、サイドカバー121の内面にワイヤハーネス241および242を固定している。
なお、立設領域36における切り欠き38の深さは、ワイヤハーネス241および242のそれぞれの太さやサイドカバー121の形状に応じて定められてよい。サイドカバー121の内面が溝等の凹みを有し、この凹みに各ワイヤハーネスが配置される場合には、立設領域36に突出部分を設け、この突出部分とサイドカバー121の凹みとの間に各ワイヤハーネスが挟まれてもよい。
図5にはこのような突出部分42が立設領域36に設けられたプロテクタ30が示されている。このプロテクタ30では、立設領域36のうち突出部分42がワイヤハーネス固定領域40を形成する。突出部分42が立設領域36の縁端から突出する長さは、ワイヤハーネス241および242の太さやサイドカバー121の形状、そして、サイドカバー121の凹みの形状に応じて定められてよい。なお、ワイヤハーネスの太さやサイドカバーの形状、あるいは、サイドカバーの凹みの形状によっては、切り欠き38または突出部分42は設けられなくてもよい。
このような構成によれば、電動車両の衝突等によってハウジング12に衝撃が与えられたときに、コネクタ26の動きがプロテクタ30によって抑制され、コネクタ26が破損したりサイドカバー121から離脱したりする可能性が低くなる。これによって、コネクタ26における導体が回転電機の導電部に接触することが防止される。また、ワイヤハーネス241および242は、プロテクタ30における立設領域36とサイドカバー121との間に挟まれている。これによって、ワイヤハーネス241または242がコネクタ26から外れ、ワイヤハーネスの芯線が回転電機の導電部に接触することが防止される。また、ワイヤハーネス241または242の断線も防止され、ワイヤハーネスの芯線が回転電機の導電部に接触することが防止される。
プロテクタ30は、コネクタ26および各ワイヤハーネスを保護する上記の機能に加えて、サイドカバー121が破損した場合に、サイドカバー121の破片やハウジング12外から侵入する導電性異物の飛散を防止する機能を有する。以下、このような飛散防止機能について説明する。
図6には、車両用駆動装置10の左側側面にサイドカバー121が取り付けられた状態の車両用駆動装置10の側面図が示されている。サイドカバー121には、電動車両の衝突等によって破損する可能性が高い破損予測領域50がある。破損予測領域50は、電動車両の衝突実験あるいは衝突シミュレーションの結果等に基づいて予め特定される。
図4および図6には破損予測領域50が二点鎖線で示されている。プロテクタ30は、破損予測領域50にプロテクタ30の接触保護領域32が重なり、かつ、接触保護領域32がコネクタ26を覆う位置に設けられている。破損予測領域50から見て各回転電機の導電部側に立設領域36が位置している。
図7には、再度、車両用駆動装置10の側面図が示されている。ただし、この図では、説明の便宜上、サイドカバーの図示が省略されている。プロテクタ30の立設領域36は、破損予測領域50と回転電機MG1およびMG2のそれぞれの導電部との間にある。具体的には、立設領域36は、破損予測領域50と回転電機MG1の動力線端子18との間にある。また、立設領域36は、破損予測領域50と回転電機MG1のコイルエンド20との間にある。さらに、立設領域36は、破損予測領域50と回転電機MG2の動力線端子18との間にあり、破損予測領域50と回転電機MG2のコイルエンド20との間にある。
プロテクタ30の立設領域36は飛散防止壁としての機能を有する。すなわち、破損予測領域50が破損し、サイドカバー121の破片がハウジング12の内部に侵入した場合、サイドカバー121の破片は立設領域36に衝突する。これによって、サイドカバー121の破片が回転電機MG1またはMG2の導電部に飛散することが防止され、回転電機MG1またはMG2の導電部の絶縁が損なわれることが防止される。
また、サイドカバー121の側面において、接触保護領域32は破損予測領域50を覆っている。そのため、破損予測領域50が破損したときに、破損部分から導電性異物(例えばフロントサイドメンバ等)がハウジング12内に侵入した場合には、導電性異物は接触保護領域32に衝突し、あるいは飛散防止壁としての立設領域36に衝突する。これによって、導電性異物が回転電機MG1またはMG2の導電部に接触し、回転電機MG1およびMG2の導電部の絶縁が損なわれることが防止される。なお、回転電機MG1またはMG2の導電部に対向する位置に破損予測領域50がある場合には、サイドカバー121の破片が回転電機MG1またはMG2の導電部に向かう進路が、接触保護領域32によって遮られる。これによって、サイドカバー121の破片が回転電機MG1またはMG2の導電部に飛散することが防止される。
このように、車両用駆動装置10は、回転電機MG1およびMG2を収容するハウジング12を備える。ハウジング12は、回転電機MG1およびMG2の軸方向端面に対向するサイドカバー121を有する。車両用駆動装置10は、さらに、サイドカバー121の内側に設けられたコネクタ26と、サイドカバー121の内側でコネクタ26を覆うプロテクタ30とを備える。プロテクタ30は、サイドカバー121上の破損予測領域50と、回転電機MG1およびMG2のそれぞれの軸方向端面にある導電部との間に、サイドカバー121の内面に向けて立設された立設領域36(飛散防止壁)を備える。飛散防止壁としての立設領域36は、コネクタ26に接続されたワイヤハーネス241および242を、サイドカバー121の内面との間に挟むワイヤハーネス固定領域40を含む。プロテクタ30は、電動車両が衝突したとき等に、コネクタ26および各ワイヤハーネスを保護する機能に加えて、破損予測領域50が破損した場合にサイドカバー121の破片の導電部への飛散を防止する機能を有する。プロテクタ30は、さらに、破損予測領域50が破損した場合にハウジング12外から侵入した導電性異物の導電部への飛散を防止する機能を有する。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、立設領域36が接触保護領域32に対してなす角度は直角でなくてもよく、立設領域36が飛散防止壁として機能する角度であればよい。また、上記では、図4に示されているように、破損予測領域50の全域とプロテクタ30の接触保護領域32とが重なる位置にプロテクタ30が設けられた実施形態について説明した。プロテクタ30は、破損予測領域50の一部と接触保護領域32とが重なる位置に設けられてもよい。この場合であっても導電性異物の飛散を防止する効果が得られる。また、ワイヤハーネスの本数は任意であり、ワイヤハーネスはレゾルバの他、温度センサ等の電子部品に接続されてもよい。上記では2つの回転電機MG1およびMG2を有する車両用駆動装置10を取り上げたが、1つの回転電機を有する車両用駆動装置に本発明が用いられてもよい。
10 車両用駆動装置、12 ハウジング、121 サイドカバー、14 ロータ、16 ステータコイル、18 動力線端子、20 コイルエンド、221,222 レゾルバ、241,242 ワイヤハーネス、26 コネクタ、30 プロテクタ、32 接触保護領域、341,342 ボルト穴、36 立設領域(飛散防止壁)、38 切り欠き、40 ワイヤハーネス固定領域、42 突出部分、50 破損予測領域、MG1,MG2 回転電機。

Claims (1)

  1. 回転電機を収容するハウジングであって、前記回転電機の軸方向端面に対向するサイドカバーを有するハウジングと、
    前記サイドカバーの内側に設けられたコネクタと、
    前記サイドカバーの内側で前記コネクタを覆うプロテクタと、を備え、
    前記プロテクタは、
    前記サイドカバー上の破損予測領域と、前記回転電機の軸方向端面にある導電部との間に、前記サイドカバーの内面に向けて立設された飛散防止壁を備え、
    前記飛散防止壁は、
    前記コネクタに接続されたワイヤハーネスを、前記サイドカバーの内面との間に挟むワイヤハーネス固定領域を含むことを特徴とする車両用駆動装置。
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