JP7090514B2 - メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 - Google Patents
メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7090514B2 JP7090514B2 JP2018170291A JP2018170291A JP7090514B2 JP 7090514 B2 JP7090514 B2 JP 7090514B2 JP 2018170291 A JP2018170291 A JP 2018170291A JP 2018170291 A JP2018170291 A JP 2018170291A JP 7090514 B2 JP7090514 B2 JP 7090514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal gasket
- intermediate product
- steel sheet
- content
- vickers hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
ΔHV=H1-H0 …(1)
ここで、H0は当該鋼板素材の圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)、H1は上記熱処理後における圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)である。
以下に、本発明のメタルガスケット中間製品の成分元素について説明する。鋼の化学組成に関する「%」は特に断らない限り「質量%」を意味する。
Nbは、析出強化に有効な析出相の構成元素として機能する。また、オーステナイトマトリックス中に固溶し、硬度上昇および耐軟化性向上にも寄与する。ただし、過剰のNb含有は高温延性低下に起因して熱間加工性を低下させる要因となる。また、Nbは(Fe,Cr)2NbタイプのLaves相を生成する構成元素であるため、過剰のNb含有はG相など、他の有効な析出相による強化能低下を招く要因となる。Nb含有量は2.50%以下に制限される。
本発明では上記TiおよびNbの1種以上を含有させ、TiとNbの合計含有量を0.30%以上とする。TiとNbの合計含有量を0.80%以上とすることがより好ましい。
本発明のメタルガスケット中間製品は、圧延方向および板厚方向に平行な断面(L断面)における平均結晶粒径が10~50μmである鋼板素材で構成されていることがより好ましい。平均結晶粒径をある程度大きくすることによって耐クリープ性の低下を抑制することができ、メタルガスケットの耐へたり性を確保するうえで有利となる。一方、平均結晶粒径が大きすぎると、ビードの形状によっては、プレス成形により形成されたビード凸部の表面が荒れ、メタルガスケットの耐ガスリーク性が悪くなる場合がある。平均結晶粒径は以下のようにして測定する。
鋼板のL断面を研磨したのち、王水(塩酸:硝酸=3:1)にてエッチングすることによりオーステナイト結晶粒界を現出させて観察面を調製し、その観察面の顕微鏡画像を取得する。顕微鏡画像上に、板厚中心を通り、板厚の1/2以上の長さを有する、板厚方向に平行な直線の試験線を引き、試験線と結晶粒界の交点の数nをカウントし、結晶粒内を横切る試験線の1結晶粒当たりの平均線分長L(μm)を求める。平均線分長Lは、試験線の一端に最も近い交点と他端に最も近い交点の距離L0(μm)を、n-1の値で除した値とする。試験線は、無作為に選択したL方向位置に、試験線を横切る結晶粒の総数が250個以上となるように、1本または複数本設定する。複数本の試験線を設定する場合は、1つの結晶粒が複数の試験線によって横切られることがないようにする。各試験線で得られた上記平均線分長L(μm)の相加平均値を当該鋼板の平均結晶粒径(μm)とする。
本発明のメタルガスケット中間製品は、析出強化処理を受けていない鋼板素材に、プレス成形ビードが形成された状態のものである。その素材鋼板は、圧延面(板厚方向に垂直な表面)のビッカース硬さHV30が400HV以下であることが好ましく、350HV以下であることがより好ましい。硬すぎると、メタルガスケットビード形状によっては、加工性が不足する場合がある。ここで、ビッカース硬さHV30は、JIS Z2244:2009に従う試験力294.2Nでのビッカース硬さである。なお、鋼板素材として焼鈍材を適用する場合は、上記圧延面(板厚方向に垂直な表面)のビッカース硬さHV30は例えば200HV以下である。硬さの下限は特に規定しないが、上記化学組成を有する鋼の場合、通常145HV以上となる。
本発明のメタルガスケット中間製品を構成する鋼板素材は、例えば600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施すことによって、下記(1)式で表されるΔHV値が50以上となる析出強化能を有するものである。本明細書では、この析出強化をもたらす熱処理を「析出処理」と呼んでいる。なお、鋼板素材として例えば上記の硬さが200HV以下のものを適用する場合、下記(1)式で表されるΔHV値が150以上となる析出強化能を呈するものが好適な対象となる。
ΔHV=H1-H0 …(1)
ここで、H0は当該鋼板素材の圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)、H1は上記熱処理後における圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)である。
上述の化学組成を有し、かつ上述の硬さに調整されている鋼板において、上記ΔHV値が50以上となる析出強化能を得ることができる。
本発明のメタルガスケット中間製品は、既にプレス成形ビードが形成された状態のものである。ただし、まだ析出処理を受けていない鋼板素材にプレス加工を施してビードを形成したものである。ビードが形成された後に、析出処理を受けるので、ビード成形時に生じたビード部の残留応力を析出処理の加熱によって低減させることができる。本発明の中間製品に使われている鋼板素材は、ビード成形と、その後の析出処理を模擬した試験に供したときに、加工部の残留応力が顕著に低減する性質を有している。具体的には、当該鋼板から採取した試料に曲げ軸が圧延直角方向である曲げ半径R=0.5mmでの90°曲げ加工を施したのち、600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施した試験片を作製したとき、X線回折法により求まる当該試験片の曲げ稜線における稜線方向の残留応力の絶対値が200MPa以下となるものである。上述の化学組成を有し、かつ上述の硬さに調整されている鋼板において、上記残留応力の絶対値が200MPa以下となる残留応力の低減性能を得ることができる。このような鋼板にプレス成形ビードを形成してなるメタルガスケット中間製品は、これまでに無かった。
上記の残留応力の測定は、曲げ稜線を含む平面内でψ角を段階的に変化させて、Cr-Kα線の照射によるオーステナイト結晶{220}面の面間隔の変化を調べる「並傾法」によって行う。ψ角は、0°、5°、10°、15°、20°、25°、30°、40°、45°の9段階とする。横軸がsin2ψ、縦軸が2θである直交座標系に各ψ角での(sin2ψ,2θ)をプロットし、最小二乗法により求まる直線の傾きから、下記(2)式により残留応力σ(MPa)を定めることができる。
σ=K・∂(2θ)/∂(sin2ψ) …(2)
ここで、2θはオーステナイト結晶{220}面の回折角(°)、ψは試料面法線と結晶面法線のなす角度(°)である。Kは、材料が無歪状態であるときのヤング率、ポアソン比から定まる定数であり、ここではK=196000MPaとして算出することができる。
上記の試験によって生じる稜線方向の残留応力は圧縮応力となるので、(2)式により定まるσは負の値となる。したがって、圧縮残留応力の大きさを評価するために、σの絶対値(マイナス符号を除いた正の数値)の大きさを評価指標として採用する。
本発明のメタルガスケット中間製品を構成する鋼板素材は、800℃まで昇温したのち800℃で5分保持後、荷重300gで30秒保持する高温硬さ試験による高温硬さが75HV以上である。すなわち、上記鋼板素材は800℃で5分保持する比較的短時間の熱処理で高温強度の向上に有効な析出相が生成する能力を有している。
本発明のメタルガスケット中間製品に使用する鋼板素材は、一般的なステンレス鋼板の大量生産設備を利用して製造することができる。具体的には、以下の工程が例示できる。
溶製→連続鋳造→熱間圧延→熱延板焼鈍→冷間圧延→(中間焼鈍→中間冷間圧延)→仕上焼鈍→(仕上冷間圧延)
ここで、括弧内の中間焼鈍および中間冷間圧延は必要に応じて1回または複数回行うことができる。上記には記載していないが、各焼鈍後には適宜酸洗が行われる。仕上焼鈍は例えば1000~1100℃、均熱0~60秒の範囲で設定することができる。仕上焼鈍後の冷却は、焼鈍温度から400℃までの平均冷却速度が例えば10℃/s以上となるようにすることが好ましい。鋼板素材の平均結晶粒径が10~50μmとなり、仕上焼鈍後の圧延面の硬さが200HV以下となるように仕上焼鈍条件を設定することが好ましい。仕上冷間圧延率は例えば30~75%とすることができる。仕上冷間圧延後の圧延面の硬さHV30が400HV以下、より好ましくは350HV以下となるように仕上冷間圧延率を設定すればよい。このようにしてガスケット形状への加工に供するための鋼板素材を得ることができる。また、仕上冷間圧延を省略して、仕上焼鈍材を鋼板素材としてもよい。鋼板素材の板厚は例えば0.10~0.50mmである。
上記のようにして得られた本発明のメタルガスケット中間製品に析出処理を施すことによって、メタルガスケットを製造することができる。析出処理は、600~800℃で1~10時間保持する熱処理条件で行うことができる。加熱保持後の冷却は、冷却時の変形を抑制するために空冷とすることが望ましい。この温度域での保持によって、結晶粒内および結晶粒界に高温強度および耐へたり性の向上に有効な析出相が生成する。また、プレス成形によってビード部に付与された残留応力が低下し、優れた耐へたり性が実現できる。得られたメタルガスケットは、ビードの頭頂部を接触相手材に押し当てて使用される。
鋼板のL断面について、上掲の「平均結晶粒径の測定方法」に従い平均結晶粒径を求めた。
鋼板の圧延面(板厚方向に垂直な表面)について、JIS Z2244:2009に従う試験力294.2Nでのビッカース硬さHV30を測定した。
表2に記載の条件で析出処理を施し、析出処理後の圧延面のビッカース硬さHV30を上記と同様の方法で測定し、析出処理による硬さの変化を表す指標ΔHV値を、上述(1)式により求めた。
鋼板素材から採取した試料に曲げ軸が圧延直角方向である曲げ半径R=0.5mmでの90°曲げ加工を施したのち、表2に記載の析出処理条件(上記ΔHVの測定のために行った析出処理と同条件)で析出処理を施すことにより、残留応力測定用の試験片を作製した。微小部X線応力測定装置(理学電機株式会社製、PSPC微小部X線応力測定装置)により、試験片の曲げ加工部の稜線上にX線を照射し、前掲の「残留応力の求め方」に従う方法で曲げ加工部稜線方向の残留応力σを上述(2)式により求めた。測定条件は、管電流:30mA、管電圧:40kV、X線:Cr-Kα、コリメータ:φ0.5mm、ピークサーチ:半価幅中点法とした。
鋼板素材から5mm角の試験片を切り出し、その表面を番手1000(JIS R6010:2000に規定される粒度P1000)のエメリー研磨紙による乾式研磨仕上とした。上記試験片について、高温硬さ試験機を用いて800℃での高温硬さを測定した。測定条件は、800℃まで昇温したのち、800℃での試験予熱時間:5分(JIS Z2252準拠)、硬度測定荷重保持時間:30秒(JIS Z2252準拠)、測定荷重:300gとした。
以上の結果を表2に示す。
鋼板素材から25mm×35mmの試験片を採取し、表2に記載の析出処理条件(上記ΔHVの測定のために行った析出処理と同条件)で析出処理を施したのち、表面を番手400(JIS R6010:2000に規定される粒度P400)のエメリー研磨紙による乾式研磨仕上とし、「大気中800℃で5分間加熱→常温大気中で5分間冷却」を1サイクルとする熱処理を連続して2000サイクル行い、下記(3)式により酸化増減量(mg/cm2)を求めた。
酸化増減量(mg/cm2)=(W2000-W0)/S0 …(3)
ここで、W2000は2000サイクル終了後の試験片質量(mg)、W0は試験前の試験片質量(mg)、S0は試験前の試験片表面積(cm2)である。
この酸化増減量が0~1.00mg/cm2である鋼板は、800℃以上の温度で使用されるメタルガスケット素材に適した耐高温酸化性を有していると評価できる。したがって、酸化増減量0~1.00mg/cm2のものを○(耐高温酸化性;良好)、それ以外を×(耐高温酸化性;不良)と評価し、○評価を合格と判定した。なお、この酸化増減量が負の値である鋼板は、酸化スケールが剥離したことにより質量が減少したものである。
この酸化試験結果については、後述のメタルガスケットの耐高温酸化性を表すものであるため、メタルガスケットの特性として後述表3中に示す。
次に、上記の各鋼板素材にプレス成形を施すことにより、外径がφ50mm、内径がφ32mmのリング状を呈し、そのリングの内縁部周辺に幅3mm、高さ0.5mmのビードを有する形状のメタルガスケット中間製品を作製した。図1にそのメタルガスケット中間製品の形状を模式的に示す。図1中の右側の図は、メタルガスケット中間製品のリング中心を通り、板厚方向に平行な平面で切断した断面の形状(リング中心に対し片側のみ)を表したものである。ビード高さを記号hで示してある。
上記のメタルガスケット中間製品に、一部の例(No.39、40)を除き、表2に記載の析出処理条件(上記ΔHVの測定のために行った析出処理と同条件)で析出処理を施すことにより、メタルガスケットを作製した。No.39、40は、メタルガスケット中間製品をそのままメタルガスケットとして使用した例である。各メタルガスケットについて以下の調査を行った。
各メタルガスケットについて、以下の拘束試験AおよびBを行い、それらの試験後のビード高さの差を求めて、へたり量を定めた。
締め付け履歴をまだ一度も受けていないメタルガスケット(以下「新品メタルガスケット試験片」と言う。)を、鋼製の拘束治具にセットした。図2に、ガスケット試験片を拘束治具にセットした状態の断面を模式的に示す。ガスケット試験片1を接触相手材2の間にはさみ、締結ボルト3によって所定のトルクで均等に締め付けた。締結ボルト3はガスケット試験片1の周囲に均等に4本あり、図2中には締結ボルト3およびナットについてのみ便宜的に外観形状を表示してある。締め付け終了後、締結ボルト3による締め付けを緩めて除荷し、ガスケット試験片1を取り出した。
別の新品メタルガスケット試験片を、上記と同様の方法で拘束治具にセットした。締め付けトルクは拘束試験Aと同じとした。この拘束治具をガスケット試験片1が拘束されている状態のまま大気中800℃で300時間保持した後、常温の室内で放冷した。放冷後、常温にて拘束治具の一方の接触相手材2のみに取り付けてあるガス導入管4から、窒素ガスを0.5MPaの圧力で、ガスケット試験片1と上下の接触相手材2に囲まれる空間に導入し、その空間から外部にリークするガスの流量(cm3/min)を測定した。その後、締結ボルト3による締め付けを緩めて除荷し、ガスケット試験片1を取り出した。
へたり量(μm)=hA-hB …(4)
ここで、hAは拘束試験Aを終えた試験片のビード高さ(μm)、hBは拘束試験Bを終えた試験片のビード高さ(μm)である。
この「へたり量」が50μm以下であるメタルガスケットは、800℃以上の温度で非常に優れた耐へたり性を呈すると評価できる。したがって、へたり量50μm以下を○(耐へたり性;良好)、それ以外を×(耐へたり性;不良)と評価し、○評価を合格と判定した。結果を表3に示す。
上記の拘束試験Bを行ったときに測定したガスリーク流量により、耐ガスリーク性を評価した。この試験におけるガスリーク流量が10.0cm3/min以下であれば、800℃付近あるいはそれより高温域に昇温されるメタルガスケットとして優れたシール性能を有していると判断できる。したがって、ガスリーク流量10.0cm3/min以下のものを○(耐ガスリーク性;良好)、それ以外を×(耐ガスリーク性;不良)と評価し、○評価を合格と判定した。結果を表3に示す。
2 接触相手材
3 締結ボルト
4 ガス導入管
Claims (8)
- 質量%で、C:0.005~0.100%、Si:0.02~3.00%、Mn:0.02~2.50%、Ni:19.00~35.00%、Cr:16.00~25.00%、Mo:0.02~1.00%、Cu:0.01~2.00%、Ti:0~2.50%、Nb:0~2.50%、Al:0.002~2.00%、N:0.002~0.200%、B:0~0.010%、V:0~0.50%、Zr:0~0.50%、W:0~0.50%、Ta:0~0.50%、Co:0~0.50%、REM(Yを除く希土類元素):0~0.200%、Y:0~0.200%、Ca:0~0.100、Mg:0~0.100、かつTiとNbの合計含有量が0.30%以上、残部Feおよび不可避的不純物からなる化学組成を有し、圧延面のビッカース硬さHV30が400HV以下である鋼板素材の表面に、プレス成形ビードを有するメタルガスケット中間製品。
- 前記鋼板素材は、圧延方向および板厚方向に平行な断面(L断面)における平均結晶粒径が10~50μmである、請求項1に記載のメタルガスケット中間製品。
- 前記鋼板素材は、600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施すことによって、下記(1)式で表されるΔHV値が50以上となる析出強化能を有するものである、請求項1または2に記載のメタルガスケット中間製品。
ΔHV=H1-H0 …(1)
ここで、H0は当該鋼板素材の圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)、H1は上記熱処理後における圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)である。 - 前記鋼板素材は、圧延面のビッカース硬さHV30が200HV以下であり、かつ600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施すことによって、下記(1)式で表されるΔHV値が150以上となる析出強化能を有するものである、請求項1または2に記載のメタルガスケット中間製品。
ΔHV=H1-H0 …(1)
ここで、H0は当該鋼板素材の圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)、H1は上記熱処理後における圧延面のビッカース硬さHV30の値(HV)である。 - 前記鋼板素材は、当該鋼板から採取した試料に曲げ軸が圧延直角方向である曲げ半径R=0.5mmでの90°曲げ加工を施したのち、600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施した試験片を作製したとき、X線回折法により求まる当該試験片の曲げ稜線における稜線方向の残留応力の絶対値が200MPa以下となるものである、請求項1~4のいずれか1項に記載のメタルガスケット中間製品。
- 前記鋼板素材は、板厚が0.10~0.50mmである請求項1~5のいずれか1項に記載のメタルガスケット中間製品。
- 請求項1~6のいずれか1項に記載のメタルガスケット中間製品に、600~800℃で1~10時間保持する熱処理を施す、メタルガスケットの製造方法。
- 当該メタルガスケットは前記ビードの頭頂部を接触相手材に押し当てて使用するものである請求項7に記載のメタルガスケットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170291A JP7090514B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170291A JP7090514B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020041195A JP2020041195A (ja) | 2020-03-19 |
JP7090514B2 true JP7090514B2 (ja) | 2022-06-24 |
Family
ID=69799266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018170291A Active JP7090514B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7090514B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005023357A (ja) | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接施工性に優れたステンレス鋼を用いた溶接継手 |
JP2015196889A (ja) | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 日新製鋼株式会社 | ガスケット用オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット |
WO2016043199A1 (ja) | 2014-09-19 | 2016-03-24 | 新日鐵住金株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼板 |
WO2017006843A1 (ja) | 2015-07-03 | 2017-01-12 | 新日鐵住金株式会社 | 薄板及びその製造方法 |
WO2017104755A1 (ja) | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 日立金属株式会社 | 金属ガスケット及びその製造方法 |
WO2017208563A1 (ja) | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 日本冶金工業株式会社 | Fe-Ni-Cr合金、Fe-Ni-Cr合金帯、シーズヒーター、Fe-Ni-Cr合金の製造方法及びシーズヒーターの製造方法 |
JP2018150606A (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 日新製鋼株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160868A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-28 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | 発熱被覆管用鋼 |
JP2891229B2 (ja) * | 1997-03-27 | 1999-05-17 | 国産部品工業株式会社 | メタルガスケット及びその製造方法 |
-
2018
- 2018-09-12 JP JP2018170291A patent/JP7090514B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005023357A (ja) | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接施工性に優れたステンレス鋼を用いた溶接継手 |
JP2015196889A (ja) | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 日新製鋼株式会社 | ガスケット用オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット |
WO2016043199A1 (ja) | 2014-09-19 | 2016-03-24 | 新日鐵住金株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼板 |
WO2017006843A1 (ja) | 2015-07-03 | 2017-01-12 | 新日鐵住金株式会社 | 薄板及びその製造方法 |
WO2017104755A1 (ja) | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 日立金属株式会社 | 金属ガスケット及びその製造方法 |
WO2017208563A1 (ja) | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 日本冶金工業株式会社 | Fe-Ni-Cr合金、Fe-Ni-Cr合金帯、シーズヒーター、Fe-Ni-Cr合金の製造方法及びシーズヒーターの製造方法 |
JP2018150606A (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 日新製鋼株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020041195A (ja) | 2020-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107075629B (zh) | 奥氏体系不锈钢板 | |
JP6029611B2 (ja) | ガスケット用オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット | |
JP6327410B1 (ja) | マルテンサイト系ステンレス鋼板 | |
JP6270194B2 (ja) | 金属ガスケット及びその製造方法 | |
JP2012516390A (ja) | ステンレスオーステナイト低Niスチール合金 | |
KR20170054410A (ko) | 오스테나이트계 스테인리스 강판 및 메탈 가스켓 | |
JP6128291B2 (ja) | マルテンサイト系ステンレス鋼 | |
JP5540637B2 (ja) | 耐熱性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JP6793067B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼板およびガスケット | |
JP3550132B2 (ja) | 析出硬化型軟磁性フェライト系ステンレス鋼 | |
TW201615865A (zh) | 肥粒鐵系不銹鋼箔及其製造方法 | |
WO2014157146A1 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼板およびそれを用いた高強度鋼材の製造方法 | |
JP7013302B2 (ja) | 二次加工性及び耐高温酸化性に優れるAl含有フェライト系ステンレス鋼材および加工品 | |
JP2008075119A (ja) | 耐熱ばね用合金線及びそれを用いた耐熱ばね製品 | |
JP5977609B2 (ja) | 省Ni型オーステナイト系ステンレス鋼 | |
JP7090514B2 (ja) | メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法 | |
JP7013301B2 (ja) | 二次加工性及び耐高温酸化性に優れるAl含有フェライト系ステンレス鋼材 | |
JP6296435B2 (ja) | メタルガスケット用耐熱オーステナイト系ステンレス鋼の製造方法 | |
JP2019019366A (ja) | フェライト系ステンレス鋼及び耐熱部材 | |
JP6841150B2 (ja) | 耐熱部材用フェライト系ステンレス鋼板 | |
JP6639073B2 (ja) | ターボハウジングおよびその製造方法 | |
WO2021206142A1 (ja) | シール部材及びその製造方法 | |
JP6960083B2 (ja) | 耐熱板材 | |
JP6720828B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼板及びその製造方法 | |
JP2022155180A (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20190820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191010 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210513 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20220317 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7090514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |