JP7087238B2 - 軟便漏れ防止用吸収性パッド - Google Patents
軟便漏れ防止用吸収性パッド Download PDFInfo
- Publication number
- JP7087238B2 JP7087238B2 JP2018013485A JP2018013485A JP7087238B2 JP 7087238 B2 JP7087238 B2 JP 7087238B2 JP 2018013485 A JP2018013485 A JP 2018013485A JP 2018013485 A JP2018013485 A JP 2018013485A JP 7087238 B2 JP7087238 B2 JP 7087238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loose stool
- absorber
- absorbent
- absorbent pad
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
図1は、本発明の軟便漏れ防止用吸収性パッド1の平面図であり、図2は、図1のX1-X1断面図である。本発明の軟便漏れ防止用吸収性パッド1は、図1及び図2に示すように、液透過性のトップシート20と、液不透過性のバックシート40と、トップシート20及びバックシート40の間に配置された吸収体30と、を有し、さらに、トップシート20の表面において、幅方向両端部に、長手方向に沿って柱状の補助吸収体50を備えている。本発明の軟便漏れ防止用吸収性パッド1は、尿取りパッドのように、アウターとなる紙おむつ等の吸収性物品のトップシート上に重ねて用いることができるため、低コスト化を実現することができる。
トップシート20は、吸収体30に向けて軟便(主に軟便に含まれる水分)を速やかに通過させるものであり、吸収体30を挟んで、バックシート40に対向して配置される。トップシート20は、肌と当接するシートとなることから、柔らかな感触で、肌に刺激を与えないような性質を有する、親水性不織布、開孔ポリエチレンフィルム等の開孔性フィルム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム又はこれらを積層した複合シートから形成される。なお、トップシート20は、単層であっても、複数層積層していてもよく、ドライタッチ性を付与するために多数の透孔が形成されていてもよい。
バックシート40には、液不透過性であり、かつ、遮水性を有するシート材が用いられるが、ムレ防止のために透湿性を有していてもよい。このような特性を有するバックシート40の材料としては、例えば、ポリエチレンシートやポリエチレンラミネート不織布等の厚みの薄いプラスチックシートを挙げることができる。また、バックシート40の坪量は、加工性及び強度の点から、15g/m2以上40g/m2以下であることが好ましい。
吸収体30は、吸収性繊維と、高吸収性ポリマー(Super Absorbent
Polymer、SAPとも称される)と、を含有する。吸収性繊維は、一般に生理用ナプキンや紙おむつ、尿取りパッド等の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、コットン、レーヨン、アセテート、ティッシュ、吸収紙等を挙げることができる。これらの中でも、吸収性の観点から、フラッフパルプを使用することが好ましい。斯かるフラッフパルプとしては、木材パルプ、合成繊維、ポリマー繊維、非木材パルプ等を綿状に解繊したものを挙げることができる。吸収体30の吸収性繊維量は、吸収性能及び肌触りを損なわないよう、100g/m2以上800g/m2以下の坪量とすることが好ましい。
トップシート20の表面において、軟便漏れ防止用吸収性パッド1は、幅方向両端部に、長手方向に沿って柱状の補助吸収体50を備え、補助吸収体50は、吸収層51及び吸収層51を覆う液透過性の表面材52を有している。このため、軟便の排泄時には、補助吸収体50が、軟便を堰き止め、かつ、軟便を吸収するため、軟便の漏れを防止することができる。
補助吸収体50を構成する吸収層51は、軟便を吸収できる素材であればよく、吸収性繊維、吸収性繊維と高吸収性ポリマーの混合体、親水性不織布の積層体、のいずれかであることが好ましい。
表面材52は、吸収層51に向けて体液を速やかに通過させるものであり、少なくとも、吸収層51の長手方向の側面を覆っている。表面材52は、肌と当接するシートとなることから、柔らかな感触で、肌に刺激を与えないような基材、例えば、サーマルボンド不織布、スパンボンド不織布、サーマルボンド/スパンボンドを積層した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム等の開口性フィルム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム、又はこれらを積層した複合シートといった材料から形成される。表面材52は、単層であっても、複数層積層していてもよく、ドライタッチ性を付与するために多数の透孔が形成されていてもよい。なお、本発明に用いる表面材52としては、後述するヒートシールや及び超音波シールに適した親水性サーマルボンド不織布、又は、親水性スパンボンド不織布であることが好ましい。不織布の素材としては、ポリプロピレンやポリエチレン等の合成繊維やレーヨン等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。
本発明の軟便漏れ防止用吸収性パッド1は、幅方向の両端部に立体ギャザー60を備えることが好ましい。立体ギャザー60を幅方向の両端部に設けることにより、軟便の幅方向からの漏れを効果的に防止することができる。立体ギャザー60としては、疎水性繊維にて形成された撥水性又は液不透過性のシート、例えば、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、ポリエチレンフィルムを用いることができる。これらの基材から適宜選択し、図4のように二重に接合したものを用いることもできる。特に、平面視における吸収体30の形状が、図3に示すように、長手方向の略中央部において、幅方向両端部が括れた形状である場合には、図4のように上記の基材を二重に接合したものを用いることで、立体ギャザー60の軟便を堰き止める効力が強まり、吸収体30の上記の形状を採用したことによる吸収性低下を補い、軟便漏れを防止することができる。また、立体ギャザー60の坪量は、加工性及び強度の点から、15g/m2以上100g/m2以下であることが好ましい。
また、立体ギャザー60は、自由端側及び基端側に少なくとも一本ずつの伸縮弾性部材61を長手方向に沿って有することが好ましい。伸縮弾性部材61を長手方向に沿って設けることで、立体ギャザー60が起立性を有し、着用者の体型に合わせて変形可能なものとなり、フィット性が向上することで、軟便の漏れを効果的に防止することができるようになる。伸縮弾性部材61としては、例えば、ポリウレタン糸、帯状のポリウレタンフィルム、糸状又は帯状の天然ゴム等が使用される。
軟便漏れ防止用吸収性パッド1の製造方法としては、バックシート40、吸収体30、あらかじめ、幅方向両端部に、長手方向に沿って柱状の補助吸収体50を表面に固着させたトップシート20、の順に積層し、トップシート20とバックシート40を一部又は全周に亘ってホットメルト接着剤やヒートエンボス、超音波エンボス、高周波エンボス等を用いて固定することにより製造することができる。必要に応じて幅方向の両端部に立体ギャザー60を設けることができる。この場合、補助吸収体50は、立体ギャザー60のトップシート20との固定部位62よりも幅方向内側に位置することが好ましい。
20 トップシート
30 吸収体
40 バックシート
50 補助吸収体
51 吸収層
52 表面材
60 立体ギャザー
61 伸縮弾性部材
62 固定部位
Claims (4)
- 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシート及び前記バックシートの間に配置された吸収体と、を有する軟便漏れ防止用吸収性パッドであって、
前記軟便漏れ防止用吸収性パッドは、前記トップシートの表面において、幅方向両端部に、長手方向に沿って柱状の補助吸収体を備えており、
前記補助吸収体は、吸収層及び前記吸収層を覆う液透過性の表面材を有し、
前記補助吸収体の幅方向断面の形状は、略矩形又は略円形であり、
前記補助吸収体の幅方向断面の外周は、60mm以上140mm以下であり、
前記補助吸収体は、トップシートに固着され、
前記軟便漏れ防止用吸収性パッドは、幅方向両端部に立体ギャザーを有し、
前記補助吸収体は、平面視において、それぞれ、前記吸収体の幅方向の各端部から100mm以内に位置し、前記立体ギャザーの前記トップシートとの固定部位よりも幅方向内側に位置しており、
前記表面材が、親水性サーマルボンド不織布又は親水性スパンボンド不織布であり、かつ、その長手方向の両端部が接合されることにより閉塞しており、
前記吸収層が、親水性不織布の積層体で形成され、かつ、前記親水性不織布が、バインダーを使用せずに木材パルプを交絡させたポリプロピレンメルトブローン不織布であり、前記ポリプロピレンメルトブローン不織布に含まれる前記木材パルプの重量は、前記吸収層の重量に対して、60%以上80%以下である、軟便漏れ防止用吸収性パッド。 - 長手方向の寸法が200mm以上800mm以下であり、幅方向の寸法が50mm以上300mm以下である、請求項1に記載の軟便漏れ防止用吸収性パッド。
- 前記吸収体の、長手方向の寸法が150mm以上750mm以下であり、幅方向の寸法が30mm以上280mm以下である、請求項1又は2に記載の軟便漏れ防止用吸収性パッド。
- 前記補助吸収体の長手方向の寸法は、100mm以上であり、かつ、前記吸収体の長手方向の寸法以下である、請求項1から3のいずれかに記載の軟便漏れ防止用吸収性パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018013485A JP7087238B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 軟便漏れ防止用吸収性パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018013485A JP7087238B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 軟便漏れ防止用吸収性パッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019129953A JP2019129953A (ja) | 2019-08-08 |
JP7087238B2 true JP7087238B2 (ja) | 2022-06-21 |
Family
ID=67545106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018013485A Active JP7087238B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 軟便漏れ防止用吸収性パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7087238B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006101895A (ja) | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Daio Paper Corp | 紙おむつ及び紙おむつの製造方法 |
WO2007073254A1 (en) | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Sca Hygiene Products Ab | Absorbent article comprising a liquid-permeable material layer |
JP2011244894A (ja) | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Livedo Corporation | 吸収性物品 |
-
2018
- 2018-01-30 JP JP2018013485A patent/JP7087238B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006101895A (ja) | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Daio Paper Corp | 紙おむつ及び紙おむつの製造方法 |
WO2007073254A1 (en) | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Sca Hygiene Products Ab | Absorbent article comprising a liquid-permeable material layer |
JP2011244894A (ja) | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Livedo Corporation | 吸収性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019129953A (ja) | 2019-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6878755B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP7135442B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP7019889B2 (ja) | 軟便用吸収性物品 | |
JP6756427B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2020000273A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2019111189A (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP6972469B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP7087238B2 (ja) | 軟便漏れ防止用吸収性パッド | |
JP2018029868A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6926383B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 | |
JP6946600B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 | |
JP7087239B2 (ja) | 軟便漏れ防止用吸収性パッド | |
JP6848156B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP6878754B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP6938822B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP6834081B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP2021003518A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2019187928A (ja) | 軟便漏れ防止用吸収性パッド | |
JP6944575B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6844085B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP2020162629A (ja) | 吸収性物品 | |
JP7000648B2 (ja) | 吸収性補助パッド | |
JP7039799B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 | |
JP7048173B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 | |
JP7048174B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180826 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7087238 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |