JP7085404B2 - 自動駐車制御装置、及び自動駐車制御システム - Google Patents
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Description
(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、より確実な通知を行うことができる自動駐車制御装置、及び自動駐車制御システムを提供することを目的とする。
図1は、本実施形態に係る自動駐車制御システム1の説明図である。
自動駐車制御システム1は、ユーザ6による操作端末8の操作にしたがって、車両2を自動運転して所定の駐車スペース(以下、「駐車予定スペースと言う」)4Aに自動的に駐車させることで、ユーザ6による車両2の駐車を支援するシステムである。なお、本実施形態では、車両2の周囲に複数の駐車スペース4が存在し、これらの中の1つが駐車予定スペース4Aに選択される場合を例示するが、車両2の周囲に駐車スペース4が1つだけの場合であってもよい。
自動駐車制御システム1は、図1に示すように、車両2を遠隔操作するための操作端末8と、車両2に設けられ、当該車両2を自動運転する機能を有した車載システム10と、を備え、操作端末8と車載システム10とが相互に無線通信する。
また操作端末8は、車載システム10から受信した情報を表示してユーザ6に提示する。この情報の1つには、車載システム10から無線通信によって伝送される全方位カメラ画像9が挙げられる。全方位カメラ画像9は、図2に示すように、車両2の上方(本実施形態では真上)から当該車両2の全方位を視た画像である。
この全方位カメラ画像9は、車両2が自動運転により移動している間、リアルタイムに表示され、ユーザ6は、車両2の全方位を全方位カメラ画像9に基づいて確認できるようになっている。
操作端末8は、無線送受器20と、表示器22と、駐車予定スペース選択操作部23と、車両動作スイッチ24と、描画制御器26と、を備える。
操作端末8として用いられるモバイル型の電子機器は、図3に示す構成の他にも、CPUやMPUなどのプロセッサと、ROMやRAMなどのメモリデバイスと、HDDやSSDなどのストレージ装置と、ユーザ操作を受け付ける操作入力装置と、各種の周辺機器などを接続するためのインターフェース回路と、を備え、プロセッサがメモリデバイス又はストレージ装置に記憶されているコンピュータプログラムを実行することで、操作端末8の各部を制御している。
表示器22は、プロセッサの制御の下、無線送受器20が車載システム10から受信している全方位カメラ画像9を表示する。また表示器22には、タッチ操作を受け付ける操作入力機能を有したタッチパネルディスプレイが用いられている。
リモート操作推奨位置Prは、車両2が自動運転制御により駐車のために移動している間、操作端末8と車両2との離間距離が所定距離Rを超える事がなく、なおかつ、車両2が通過することもない範囲である。
したがって、ユーザ6は、リモート操作推奨位置Prから車両2を遠隔操作することで、車両2との離間距離に起因した停車を生じさせることなく、なおかつ、安全な位置で、車両2を遠隔操作することができる。
車載システム10は、4台のカメラ30と、無線送受器32と、車両動作制御器34と、表示器36と、プロジェクタ38と、自動駐車制御装置40と、を備え、これらがCAN(Controller Area Network)などの車載ネットワークに通信可能に接続されている。
無線送受器32は、自動駐車制御装置40の制御の下、操作端末8との間で無線通信する。
プロジェクタ38は、自動駐車制御装置40から出力された信号に基づいて、各種の投影像を地面に投影する投影装置であり、本実施形態では、プロジェクタ38は、リモート操作推奨位置Prを路面に投影する。
具体的には、全方位カメラ画像生成器50は、車両2の前方、後方、右側方、及び左側方を撮影したカメラ映像の各々を、車両2を上方から視た画像に変換し、変換後の各カメラ映像を車両2の位置(例えば中心O:図2)を基準に合成し、図2に示すような全方位カメラ画像9を得る。
具体的には、人物検知器52は、全方位カメラ画像9に写っている人物を画像認識することで当該人物を検知する。駐車支援動作時において、ユーザ6が車外から車両2を遠隔操作する場合には、例えば図2に示すように、車外に存在するユーザ6が人物検知器52によって検知される。
詳細には、車両1台分の駐車スペース4は、前掲図1に示すように平面視矩形を成し、少なくとも車幅方向Mの境界が車両全長方向Nに延びる一対の駐車区画線K1で区画され、車両全長方向Nの境界が一対の駐車区画線K2で区画されている。したがって、駐車スペース検知部54Aは、これら駐車区画線K1、K2を画像認識により検知することで、個々の駐車スペース4を検知する。
また、操作可能エリア算出・判定器56は、これらの操作可能エリアQに基づいて上述のリモート操作推奨位置Pr(図6)を算出する推奨位置算出部56Aと、リモート操作推奨位置Prをプロジェクタ38、表示器36、及び操作端末8に出力することでユーザ6に提示する提示部56Bと、を備える。
また自動運転指示器60は、停止制御器60Aを備えている。停止制御器60Aは、車両2と操作端末8の離間距離をリアルタイムで監視し、離間距離が上記所定距離Rを越えた場合に、車両動作制御器34に車両2の停車を指示し、車両2の移動を直ちに停止させる。
なお、車両2と操作端末8の離間距離を測定する手法は任意である。かかる手法には、例えば全方位カメラ画像9に写った車両2とユーザ6とを画像認識して測定する手法、無線送受器32における受信電界強度などに基づいて測定する手法、操作端末8から位置情報(例えばGPS情報など)を取得する手法などが挙げられる。
ユーザ6が車両2を遠隔操作により駐車される場合、操作端末8を操作し、車載システム10の自動駐車制御装置40に対して動作開始を指示する。自動駐車制御装置40では、かかる指示が入力されると、全方位カメラ画像生成器50がカメラ30のカメラ映像に基づいて、全方位カメラ画像9を生成し、駐車位置・経路算出器54に出力する(ステップS1)。
次いで、駐車位置・経路算出器54が車両2の周囲に存在する駐車スペース4を画像認識により検知し(ステップS2)、そして自動駐車制御装置40のプロセッサが、駐車スペース4の検知結果を全方位カメラ画像9とともに無線送受器32を通じて操作端末8に送信する(ステップS3)。
これにより、ユーザ6は、路面の投影像や車両2の表示器36の表示、操作端末8の表示からリモート操作推奨位置Prを把握し、リモート操作推奨位置Prに移動することができる。
上述の通り、ユーザ6は、リモート操作推奨位置Prに立って遠隔操作することで、車両2の走行経路の全区間に亘って、離間距離が所定距離Rを越ええることはないため、離間距離に起因した停車を生じさせることなく、車両2をスムーズに駐車させることができることとなる。
上述の通り、操作位置案内処理は、重複領域Qtが存在しない場合(図5:ステップS5:NO)に、車両2の移動に合わせて、操作可能エリアQの間の移動をユーザ6に案内する処理である。本実施形態では、この操作位置案内処理において、操作可能エリアQごとにリモート操作推奨位置Prをユーザ6に案内し、ユーザ6が速やかに各操作可能エリアQを移動できるようにしている。
操作位置案内処理において、自動駐車制御装置40の推奨位置算出部56Aは、各操作可能エリアQについてリモート操作推奨位置Prを算出するために、次の処理を実行する。すなわち、推奨位置算出部56Aは、ユーザ6が順に移動する2つの操作可能エリアQごとに、各々の近接領域Qvを特定する(ステップS20)。
また、2つの操作可能エリアQの離間距離が上記所定距離Rを越えている場合には、推奨位置算出部56Aは、両者の間に所定距離Rよりも小さな1又は複数の操作可能エリアQを新規に追加した後に、上記近接領域Qvを求める。
これにより、ユーザ6は、路面の投影像や車両2の表示器36の表示、操作端末8の表示から、最初に移動すべきリモート操作推奨位置Prを把握し、そこに速やかに移動することができる。
そして、ユーザ6が操作可能エリアQを移動すべき場合(ステップS26:YES)、提示部56Bは、次の操作可能エリアQのリモート操作推奨位置Prを、プロジェクタ38、表示器36、及び操作端末8に出力する。これにより、ユーザ6が次に移動すべきリモート操作推奨位置Prが路面に投影され、また表示器36、及び操作端末8に、そのリモート操作推奨位置Prが全方位カメラ画像9に重畳して表示される(ステップS27)。
ユーザ6は、路面の投影像や表示器36、操作端末8の表示により、リモート操作推奨位置Prが変わったこと、及び、そのリモート操作推奨位置Prを把握し、そこに速やかに移動することができる。
これにより、車両2を適切に遠隔操作可能な位置がユーザ6に通知され、当該ユーザ6に対する通知が従来よりも確実に行うことができる。
これにより、車両2の移動の間、操作端末8と車両2との離間距離に起因した車両停止を生じさせることなく遠隔操作可能な位置(リモート操作推奨位置Pr)をユーザ6に適切に通知することができる。
これにより、操作端末8と車両2との離間距離に起因した車両停止を生じさせることがない遠隔操作可能な位置(リモート操作推奨位置Pr)を、車両2の移動に合わせて、ユーザ6に適切に通知することができる。
これにより、ユーザ6は、自身がリモート操作推奨位置Prに位置することを確実に確認でき、その位置で自動駐車のための遠隔操作を開始できる。
2 車両
4A 駐車予定スペース(所定駐車スペース)
6 ユーザ
8 操作端末
9 全方位カメラ画像
10 車載システム
30 カメラ
38 プロジェクタ
40 自動駐車制御装置
50 全方位カメラ画像生成器
52 人物検知器
54 駐車位置・経路算出器
54C 経路算出部
56 操作可能エリア算出・判定器
56A 推奨位置算出部
56B 提示部
60 自動運転指示器
60A 停止制御器
K1、K2 駐車区画線
Pr リモート操作推奨位置
Ps スタート位置
Pt 切り返し地点
Pu 駐車予定位置
Q 操作可能エリア
Qt 重複領域
Qu 通過範囲
Qv 近接領域
R 所定距離
Claims (5)
- 車両を遠隔操作する操作端末に対するユーザの操作にしたがって、前記車両を自動運転制御によって所定駐車スペースに駐車させる自動駐車制御装置であって、
前記所定駐車スペースまでの走行経路を算出する経路算出部と、
車外における前記ユーザの推奨位置を、前記走行経路に基づいて算出する推奨位置算出部と、
前記ユーザに前記推奨位置を提示する提示部と、
前記操作端末と前記車両との距離が所定距離を越えた場合に、前記車両の移動の停止を指示する停止制御器と、を備え、
前記推奨位置算出部は、
前記走行経路の全区間に亘り、前記車両と前記操作端末との距離が前記所定距離以下に維持され、かつ、前記車両が通過する範囲を除外した位置を前記推奨位置として算出し、
前記走行経路の全区間に亘って、前記車両と前記操作端末との距離が所定距離以下に維持される位置が存在しない場合、前記走行経路内の互いに異なる所定箇所を基点とした所定距離の範囲ごとに前記推奨位置を算出し、
前記提示部は、
前記車両の移動に合わせて、前記推奨位置を順に前記ユーザに提示する
ことを特徴とする自動駐車制御装置。 - 前記提示部は、
前記推奨位置をプロジェクタから路面に投影する
ことを特徴とする請求項1記載の自動駐車制御装置。 - 前記提示部は、
前記車両、又は/及び前記操作端末に設けられた表示器に、前記推奨位置を表示する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動駐車制御装置。 - 前記車両の周囲の人を検知する人物検知器を備え、
前記提示部は、
前記推奨位置に人が位置することを前記表示器の表示により前記ユーザが認識可能にする
ことを特徴とする請求項3に記載の自動駐車制御装置。 - 車両を遠隔操作する操作端末と、
前記操作端末に対するユーザの操作にしたがって、前記車両を自動運転制御によって所定駐車スペースに駐車させる自動駐車制御装置と、
を備えた自動駐車制御システムにおいて、
前記自動駐車制御装置は、
前記所定駐車スペースまでの走行経路を算出する経路算出部と、
車外における前記ユーザの推奨位置を、前記走行経路に基づいて算出する推奨位置算出部と、
前記推奨位置を前記ユーザに提示する提示部と、
前記操作端末と前記車両との距離が所定距離を越えた場合に、前記車両の移動の停止を指示する停止制御器と、を備え、
前記推奨位置算出部は、
前記走行経路の全区間に亘り、前記車両と前記操作端末との距離が前記所定距離以下に維持され、かつ、前記車両が通過する範囲を除外した位置を前記推奨位置として算出し、
前記走行経路の全区間に亘って、前記車両と前記操作端末との距離が所定距離以下に維持される位置が存在しない場合、前記走行経路内の互いに異なる所定箇所を基点とした所定距離の範囲ごとに前記推奨位置を算出し、
前記提示部は、
前記車両の移動に合わせて、前記推奨位置を順に前記ユーザに提示する
ことを特徴とする自動駐車制御システム。
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