JP7034609B2 - 収穫機 - Google Patents
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これにより、右の穀稈センサーが検出状態になると、刈取部の右部で刈り取られた穀稈が搬送部の入口部に供給されていると判断できる。左の穀稈センサーが検出状態になると、刈取部の左部で刈り取られた穀稈が搬送部の入口部に供給されていると判断できる。
本発明は、収穫機において収穫部の収穫状態を検出する場合、検出された収穫部の収穫状態を有効に利用することを目的としている。
機体の前部に設けられて圃場の作物を収穫する収穫部と、
前記収穫部によって収穫された前記作物の脱穀処理を行う脱穀装置と、
前記収穫部の後部に連結され、収穫された前記作物を前記収穫部から前記脱穀装置に搬送する搬送部と、
前記収穫部によって収穫作業が可能な作業可能幅のうち、実際に行っている収穫作業によって収穫された作物群に対応する収穫幅を検出する収穫幅検出部と、
前記機体の走行速度を変速する走行変速部と、
前記収穫幅検出部の検出結果に基づいて、前記収穫幅が大きいほど、前記走行変速部を低速側に操作して前記脱穀装置に掛かる負荷を低減し、前記収穫幅が小さいほど、前記走行変速部を高速側に操作する速度制御部とが備えられ、
前記作業可能幅が前記搬送部の左右幅よりも大きく、
前記収穫幅検出部に、前記作物に接触して前記作物の存在を検出する作物センサーが備えられ、
前記作物センサーは、少なくとも、前記収穫部のうち、前記収穫幅の方向において前記搬送部よりも一端部分と、前記収穫部のうち、前記収穫幅の方向において前記搬送部よりも他端部分とに設けられている。
逆に収穫幅が小さければ、収穫部に導入される作物が少ないと判断できるのであり、処理装置やエンジン等に掛かる負荷は小さいと判断できる。
収穫幅が小さくなるほど、機体の走行速度が自動的に高速側に速操作されて、収穫部に導入される作物の減少が抑えられ、処理装置やエンジン等が無駄なく作動する。
前記搬送部の入口部に、収穫された作物に接触して作物の存在を検出し、前記作物センサーとは異なる収穫作物センサーが備えられていると好適である。
本発明によると、収穫幅検出部に加えて、搬送部の入口部に収穫作物センサーが備えられているので、例えば、収穫幅検出部により作物が検出されているのに、収穫作物センサーが作物を検出しない状態になると、収穫幅検出部又は収穫作物センサー等に異常が発生したと判断できる。このように、収穫幅検出部に加えて、搬送部の入口部に収穫作物センサーを備えることにより、異常の検出を行うことができる。
前記収穫作物センサーは、前記搬送部の入口部の右側部分及び左側部分に備えられていると好適である。
前記収穫部に、3個以上の前記作物センサーが左右方向に間隔を空けて配置され、
前記作物センサーのうち中央側に位置する少なくとも1つの作物センサーは、前記入口部の前側に配置されていると好適である。
図1~図7において、Fは機体1の「前方向」を示し、Bは機体1の「後方向」を示して、Uは機体1の「上方向」を示し、Dは機体1の「下方向」を示している。Rは機体1の「右方向」を示し、Lは機体1の「左方向」を示している。
図1に示すように、機体フレームである機体1が、右及び左のクローラ型式の走行装置2により支持されており、機体1の前部に、搬送部3が上下に揺動駆動自在に支持されている。刈取部4(収穫部に相当)が備えられており、刈取部4の後部に搬送部3が連結されている。
図1,2,3に示すように、刈取部4は骨格となるフレーム体9を備えており、フレーム体9は、底部10、底部10の右及び左に連結された横側部11、底部10及び横側部11の後部に連結された後側部12を備えている。
横搬送体17の左螺旋部17cの付近に導入された穀稈は、横搬送体17の左螺旋部17cにより右側に搬送され、横搬送体17の掻き込み部17dにより搬送部3の入口部3aに供給される。
横搬送体17の掻き込み部17dの付近に導入された穀稈は、横搬送体17の掻き込み部17dにより後側に搬送されて、搬送部3の入口部3aに供給される。
図1,2,3に示すように、搬送部3は、機体1の前部に上下に揺動駆動自在に支持された角筒状の支持ケース18を備えており、支持ケース18の前部が刈取部4の後側部12に連結されている。
前項の(刈取部の構成)に記載のように、穀稈が刈取部4から搬送部3の入口部3aに供給されると、穀稈が搬送体21により支持ケース18の底部18aに沿って搬送されて脱穀装置6に供給される。
収穫作物センサー22,23は、左右方向の軸芯P4周りに前後に揺動自在なアーム状の検知部22a,23aを備えており、平面視で搬送チェーン20に対して搬送部3の入口部3aの左右中央CL2側に配置され、搬送体21の回転軌跡に干渉しないように、側面視で回転体19の前側に配置されている。
前項の(刈取部の構成)に記載のように、右及び左のデバイダ14の間の穀稈が刈り取られて刈取部4に導入される状態において、刈り取られた穀稈に接触して穀稈の存在を検出する4個の作物センサー31,32,33,34が、以下の説明のように刈取部4に備えられている。
これにより、図2に示すように、作物センサー31~34が、左右方向に間隔を空けて刈取部4(収穫部)に備えられた状態となっている。
図2に示すように、作物センサー31,32,34と、横搬送体17の掻き込み部17dとは、左右方向で位置が異なるので、作物センサー31,32,34は横搬送体17の掻き込み部17dに干渉しない。
図4に示すように、作物センサー31~34は、本体部24と、本体部24の軸芯P5周りに揺動自在に支持された検知部25と備えている。検知部25は、本体部24から延出されたアーム状となっており、本体部24に内装されたバネ(図示せず)により上側(非検出状態側)に付勢されている。
図2に示すように、右及び左のデバイダ14の間を、4つの領域A1,A2,A3,A4に区分した場合、作物センサー31が領域A1に対応し、作物センサー32が領域A2に対応し、作物センサー33が領域A3に対応し、作物センサー34が領域A4に対応する。
領域A3から穀稈が導入されると、右及び左の収穫作物センサー22,23の少なくとも一方が、穀稈を検出する状態となる。
領域A4から穀稈が導入されると、右の収穫作物センサー22は穀稈を検出する状態又は検出しない状態となり、左の収穫作物センサー23は穀稈を検出する状態となる。
図7に示すように、作物センサー31~34及び収穫作物センサー22,23の検出信号が制御装置30に入力されており、刈取幅検出部36(収穫幅検出部に相当)及び異常検出部37が、ソフトウェアとして制御装置30に備えられている。液晶ディスプレイ等の表示装置39が、運転部に備えられている。
図5の検出パターンB1に示すように、作物センサー31~34が検出状態ON、右及び左の収穫作物センサー22,23が検出状態ONになると、刈取幅W1は領域A1~A4に亘る状態と判断できる。この場合、右又は左の収穫作物センサー22,23が非検出状態OFFになると、異常が発生したと判断できる。
図7に示すように、エンジン(図示せず)の動力が、静油圧型式の無段変速装置28(走行変速部に相当)に伝達され、ギヤ変速型式の副変速装置(図示せず)から、右及び左の走行装置2に伝達される。無段変速装置28は、中立位置N、前進側F及び後進側Rに無段階に変速自在である。
図7に示すように、手動設定部40により速度制御部38が作動状態に設定されると、速度制御部38の作動状態が表示装置39に表示される。刈取幅検出部36の検出結果(刈取幅W1)に基づいて、速度制御部38により電動モータ29が作動して無段変速装置28が自動的に操作される。
速度制御部38の作動状態において、前述のような状態が生じると、速度制御部38により無段変速装置28が、刈取作業中での無段変速装置28の低速側への操作よりも急速に前進側Fの低速側に操作される。
速度制御部38の作動状態において、前述のような状態が生じると、速度制御部38により無段変速装置28が、刈取作業中での無段変速装置28の高速側への操作よりも緩やかに前進側Fの高速側に操作される。
電動モータ29により無段変速装置28を操作して、機体1の走行速度を自動的に制御するのではなく、電動モータ29によりエンジンのアクセル(走行変速部に相当)を操作することによって、機体1の走行速度を自動的に制御してもよい。
この構造によると、横搬送体17の右螺旋部17b及び左螺旋部17c、掻き込み部17d、作物センサー31~34の配置を、図2に示す状態から左右逆の状態となるように配置すればよい。
刈取部4のフレーム体9において、作物センサー31~34を、底部10ではなく、後側部12に備えてもよい。この場合、後側部12における横搬送体17の軸芯P2よりも下側部分に、作物センサー31~34を備えればよい。
この場合、支持ケース18の底部18aにおいて、搬送部3の入口部3aの左右中央CL2の位置に、収穫作物センサー(図示せず)を備えればよく、搬送部3の入口部3aの左右中央CL2から少し右側又は左側の位置に、収穫作物センサー(図示せず)を備えてもよい。
3 搬送部
3a 入口部
22,23 収穫作物センサー
4 収穫部
28 走行変速部
31,32,33,34 作物センサー
36 収穫幅検出部
38 速度制御部
W1 収穫幅
Claims (4)
- 機体の前部に設けられて圃場の作物を収穫する収穫部と、
前記収穫部によって収穫された前記作物の脱穀処理を行う脱穀装置と、
前記収穫部の後部に連結され、収穫された前記作物を前記収穫部から前記脱穀装置に搬送する搬送部と、
前記収穫部によって収穫作業が可能な作業可能幅のうち、実際に行っている収穫作業によって収穫された作物群に対応する収穫幅を検出する収穫幅検出部と、
前記機体の走行速度を変速する走行変速部と、
前記収穫幅検出部の検出結果に基づいて、前記収穫幅が大きいほど、前記走行変速部を低速側に操作して前記脱穀装置に掛かる負荷を低減し、前記収穫幅が小さいほど、前記走行変速部を高速側に操作する速度制御部とが備えられ、
前記作業可能幅が前記搬送部の左右幅よりも大きく、
前記収穫幅検出部に、前記作物に接触して前記作物の存在を検出する作物センサーが備えられ、
前記作物センサーは、少なくとも、前記収穫部のうち、前記収穫幅の方向において前記搬送部よりも一端部分と、前記収穫部のうち、前記収穫幅の方向において前記搬送部よりも他端部分とに設けられている収穫機。 - 前記搬送部の入口部に、収穫された作物に接触して作物の存在を検出し、前記作物センサーとは異なる収穫作物センサーが備えられている請求項1に記載の収穫機。
- 前記収穫作物センサーは、前記搬送部の入口部の右側部分及び左側部分に備えられている請求項2に記載の収穫機。
- 前記収穫部に、3個以上の前記作物センサーが左右方向に間隔を空けて配置され、
前記作物センサーのうち中央側に位置する少なくとも1つの作物センサーは、前記入口部の前側に配置されている請求項2又は3に記載の収穫機。
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