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JP7028194B2 - 推論用知識生成装置、推論用知識生成方法、及びプログラム - Google Patents

推論用知識生成装置、推論用知識生成方法、及びプログラム Download PDF

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JP7028194B2 JP2018567389A JP2018567389A JP7028194B2 JP 7028194 B2 JP7028194 B2 JP 7028194B2 JP 2018567389 A JP2018567389 A JP 2018567389A JP 2018567389 A JP2018567389 A JP 2018567389A JP 7028194 B2 JP7028194 B2 JP 7028194B2
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Description

本発明は、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための、推論用知識生成装置及び推論用知識生成方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
従来から、出店計画、犯罪捜査、災害時の避難計画や指示、環境管理等のために、人及びモノの動きを捉えることを目的とした処理が行なわれている。そして、このような処理を実行するためには、地理空間の情報が必要となる。インターネット上では、多数のWebサイトが、計算機で利用可能な地理空間の情報を公開している(例えば、非特許文献1~3参照)。
また、従来より、計算機によって推論を実行する試みがなされている(特許文献1~4参照)。計算機によって推論を行なえば、事実から得られた情報に基づいて、様々な事態を推理することが可能となる。このため、計算機による推論は、上述した出店計画、犯罪捜査、災害時の避難、環境管理等に有用であり、推論を利用すればシミュレーションの精度の向上が期待できる。更に、近年においては、計算機の処理能力の向上に伴い、計算機による推論の利用が容易なものとなっている。
特開平9-213081号公報 特開平10-333911号公報 特開2000-242499号公報 特表2015-502617号公報
" Open Street Map ",[online],Open Street Map contributors,[平成28年11月18日検索],インターネット<URL:http://www.openstreetmap.org/> " GeoNLP ",[online],NationalInstitute of Informatics,[平成28年11月18日検索],インターネット<URL:http://www.openstreetmap.org/> " Linked Open Addresses Japan ",[online],Open Addresses,[平成28年11月18日検索],インターネット<URL:http://uedayou.net/loa/>
ところで、計算機によって推論を行なうためには、単なる事実を示すデータだけでは分からないことを知識化する必要がある。つまり、上述した出店計画、犯罪捜査、災害時の避難、環境管理等において、計算機による推論を行なうためには、空間上の事物について、知識化を行なう必要がある。しかしながら、推論の実行時に、オンデマンドで知識化を行なえば、処理にかかる時間が増大すると共に、処理コストを大きく押し上げることになる。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、計算機によって空間上の事物について推論を行なう際の処理時間の短縮及び処理コストの低下を図り得る、推論用知識生成装置、推論用知識生成方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における推論用知識生成装置は、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための装置であって、
所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、データ抽出部と、
前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、知識生成部と、
を備えている、ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における推論用知識生成方法は、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための方法であって、
(a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
(b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
を有する、ことを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、コンピュータによって、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
(b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
を実行させる命令を含むプログラムを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、計算機によって空間上の事物について推論を行なう際の処理時間の短縮及び処理コストの低下を図ることができる。
図1は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態における空間関係語彙及び推論用の知識の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の動作を示すフロー図である。 図5は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、推論用知識生成装置、推論用知識生成方法、及びプログラムについて、図1~図5を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、本実施の形態における推論用知識生成装置の概略構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す、本実施の形態における推論用知識生成装置10は、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための装置である。図1に示すように、推論用知識生成装置10は、データ抽出部11と、知識生成部12とを備えている。
このうち、データ抽出部11は、所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する。
また、知識生成部12は、先ず、空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている、第2のデータ集合から、データ抽出部11によって抽出されたデータに含まれる語で構成されたエンティティのグループを特定する。続いて、知識生成部12は、特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、エンティティ間の空間的な関係を示す、推論用の知識を生成する。
このように、所定の空間上の事物に関するデータの集合と、空間を構成している複数のエンティティを含むデータの集合とが用意されていれば、本実施の形態における推論用知識生成装置10は、推論用の知識を予め生成することができる。このため、本実施の形態によれば、計算機によって空間上の事物について推論を行なう際に必要な知識化に要するの処理時間の短縮及び処理コストの低下を図ることができる。
続いて、図2を用いて、本実施の形態における推論用知識生成装置の具体的構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の具体的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施の形態においては、推論用知識生成装置10は、データ抽出部11及び知識生成部12に加えて、知識生成部12によって生成された推論用の知識を格納する推論用知識格納部14と、入力受付部15とを備えている。また、本実施の形態では、推論用知識生成装置10は、コンピュータに、本実施の形態におけるプログラムを導入することによって構築されている。
更に、本実施の形態では、推論用知識生成装置10は、空間データ格納部21と、エンティティ格納部22と、地理事例知識格納部23と、抽出パラメータ格納部24と、空間関係語彙格納部25とに接続されている。加えて、空間データ格納部21、エンティティ格納部22、地理事例知識格納部23、抽出パラメータ格納部24、及び空間関係語彙格納部25は、それぞれ、推論用知識生成装置10の外部のコンピュータの記憶装置によって構築されている。なお、各格納部は、推論用知識生成装置10を構成するコンピュータの記憶装置によって構築されていても良い。
空間データ格納部21は、所定の空間上の事物に関するデータ(以下、「空間データ」と表記する。)を含む第1のデータ集合を格納している。空間データの具体例としては、電子地図データが挙げられる。
エンティティ格納部22は、第2のデータ集合を格納している。第2のデータ集合は、上述したように、関連する複数のエンティティのグループを、多数集めて構成されている。具体的には、グループは、例えば、関連する2つのエンティティ(エンティティ対)で構成されていても良く、この場合、第2のデータ集合は、多数のエンティティ対で構成されている。
また、エンティティ対としては、過去のブログの記事、過去のニュース記事、過去の推論で用いられたクエリの履歴等において、共起頻度が一定以上であった用語の組みあわせが挙げられる。3つ以上のエンティティにおいてグループは、例えば、互いに共起頻度が一定以上であった3つ以上の用語の組合せからなる。用語としては、地理的空間に関する用語、例えば、駅、空港、都道府県、市町村、ビル、競技場、ランドマーク等が挙げられる。
地理事例知識格納部23は、所定の地理的空間(例えば、市町村、都道府県、地区等)に関する事例知識を格納している。事例知識としては、例えば、「A市とB市とは消防の際の応援について協定を結んでいる。」、「A市とB市とは災害時に物資を共有する協定を結んでいる。」等が挙げられる。
抽出パラメータ格納部24は、データ抽出部11によるデータ抽出に用いられるパラメータを格納している。パラメータは、抽出されるデータの特定に用いられ、具体例としては、例えば、「(入力された地名)の中心<20km」(中心から20km未満の範囲の意)等が挙げられる。
空間関係語彙格納部25は、空間関係語彙を格納している。空間関係語彙は、空間関係を述語項構造によって示す語彙である。空間関係語彙の具体例については、図3を用いて後述する。なお、空間関係は、空間上の位置関係または時間的・空間的な距離や繋がりなどを表す。
入力受付部15は、外部から入力されたクエリ、具体的には、指定された位置又は領域を示すテキストデータを受付け、受付けたクエリをデータ抽出部11に渡す。データ抽出部11は、本実施の形態では、まず、抽出パラメータ格納部24からパラメータを取得する。次いで、データ抽出部11は、取得したクエリとパラメータとを、空間データ格納部21に格納されている空間データに照合して、クエリ及びパラメータに対応する空間データを抽出する。
例えば、クエリが「A市」、パラメータが「(入力された地名)の中心<20km」であるとする。この場合、データ抽出部11は、A市の中心の緯度経度を特定し、特定した緯度経度から半径20km以内に存在する地名、POI(Point Of Interest)名等を、データとして抽出する。
知識生成部12は、本実施の形態では、データ抽出部11によって抽出された空間データを、エンティティ格納部22に格納されている各エンティティ対に照合して、抽出された空間データに含まれる語で構成された特定のエンティティ対を特定する。例えば、抽出されたデータに、A市が含まれ、エンティティ対として「A市、A市立総合病院」が存在する場合は、知識生成部12は、このエンティティ対を特定する。
また、知識生成部12は、特定したエンティティ対を、空間関係語彙格納部25に格納されている空間関係語彙に当てはめ、特定したエンティティ対を構成する2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する。この生成された述語項構造が、推論用の知識となる。更に、知識生成部12は、本実施の形態では、生成した推論用の知識を推論用知識格納部14に出力して、これに格納させる。
ここで、図3を用いて、空間関係語彙を用いた推論用の知識の作成処理について具体的に説明する。図3は、本発明の実施の形態における空間関係語彙及び推論用の知識の一例を示す図である。図3では、左端の欄に空間関係語彙の例を示し、中央の欄に、推論用の知識の一例を示し、右端の欄に、推論用の知識の意味内容を示している。
図3の左端の欄に示すように、空間関係語彙は、述語と、それに必要不可欠な要素である項とで規定されている。また、空間関係語彙においては、図3の下部に記載のような項の属性も規定されており、属性が対応していない語によっては述語が成立しないようになっている。
このため、本実施の形態では、知識生成部12は、まず、特定したエンティティ対を構成する各エンティティの属性を特定し、更に、空間関係語彙格納部25に格納されている空間関係語彙のなから、特定された属性を持つエンティティに対応する空間関係語彙を抽出する。そして、知識生成部12は、特定したエンティティ対を、抽出した空間関係語彙に当てはめて、推論用の知識として、図3の中央の欄に示す述語項構造を生成する。また、知識生成部12は、距離、時間といった数値データについては、例えば、インターネット上の検索サイトを利用して特定することができる。具体的には、知識生成部12は、インターネットを介して閲覧できる、地図データベースに接続される検索サイトを用いて、エンティティ名を検索することで、エンティティの属性(図3に示す、O:オブジェクト、A:エリア(名)、L:位置(名)、U:単位、D:距離、W:手段、Type:種類)を特定できる。なお、位置属性を持つオブジェクトOは、位置(名)Lに代入可能とし、エリア属性を持つオブジェクトO、位置(名)Lはエリア(名)Aに代入可能とする。また、エンティティの属性としてサービスSを設けてもよい。サービスSは、各オブジェクトに関する公式Webサイトでの発表、又はWebニュースなどからトピックを抽出するために用いる。例えば、図3に示す「hasContract(O1,O2,S)」の場合、属性O1、O2、Sとして「G市」「H市」「消防応援」を用いて検索することにより、G市とH市との協定の有無の確認、東京消防庁のWebサイトから「消防相互応援協定一覧」というトピック(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-keibouka/sougokyoutei-2.html)を抽出できる。
また、本実施の形態では、知識生成部12は、事例知識抽出部13を備えている。事例知識抽出部13は、地理事例知識格納部23に格納されている事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出し、抽出した事例知識を、生成された推論用の知識と関連させた状態で、推論用知識格納部14に格納させる。
[装置動作]
次に、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の動作について図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1~図3を参酌する。また、本実施の形態では、推論用知識生成装置を動作させることによって、推論用知識生成方法が実施される。よって、本実施の形態における推論用知識生成方法の説明は、以下の推論用知識生成装置10の動作説明に代える。
最初に、図に示すように、入力受付部15が、外部から入力されたクエリ(指定された位置又は領域を示すテキストデータ)を受付け、受付けたクエリをデータ抽出部11に渡す(ステップA1)。
次に、データ抽出部11は、ステップA1で受けられたクエリと、抽出パラメータ格納部24から取得したパラメータとを、空間データ格納部21に格納されている空間データに照合して、クエリ及びパラメータに対応する空間データを抽出する(ステップA2)。
次に、知識生成部12は、ステップA2で抽出された空間データを、エンティティ格納部22に格納されている各エンティティ対に照合して、抽出された空間データに含まれる語で構成された特定のエンティティ対を特定する(ステップA3)。
次に、知識生成部12は、ステップA3で特定したエンティティ対を、空間関係語彙格納部25に格納されている空間関係語彙に当てはめて、このエンティティ対を構成する2つのエンティティそれぞれが項として用いられた述語項構造を生成し、これを推論用の知識とする(ステップA4)。
次に、知識生成部12において、事例知識抽出部13は、地理事例知識格納部23に格納されている事例知識から、ステップA1で受付けられたクエリにおける事例知識を抽出する(ステップA5)。
その後、事例知識抽出部13は、ステップA5で抽出した事例知識を、ステップA4で生成された推論用の知識と関連させた状態で、推論用知識格納部14に格納させる(ステップA6)。
このように、ステップA1~A6が実行されると、推論用の知識が生成されるので、計算機によって空間上の事物について推論を行なう際、推論時にオンデマンドに空間関係を導出する必要がなく、処理時間の短縮及び処理コストの低下が図られる。また、本実施の形態では、生成された推論用の知識は、述語項構造を備えているため、これを推論にそのまま適用することができる。
[具体例]
続いて、具体例について説明する。まず、クエリとして、例えば「川崎市」が入力されたとする。また、空間データ格納部21は、電子地図データを格納し、抽出パラメータ格納部24が、「(入力された地名)の中心<20km」を格納しているとする。
この場合、データ抽出部11は、電子地図データから、川崎市の中心の半径20km以内に存在する地名、POI名として、横浜市、相模原市、大田区、世田谷区、品川区、狛江市、調布市、川崎駅、横浜駅等を抽出する。
また、知識生成部12が、例えば、エンティティ対として、(川崎駅、横浜駅)、(川崎駅、大田総合病院)、(川崎市、横浜市)、(川崎市、大田区)等を特定したとする。この場合、知識生成部12は、図3に示した空間関係語彙を用い、推論用の知識として、例えば、「timeDistance (L駅,M駅,drive,6,hours)」、「nearest (川崎市,太田総合病院,病院」、「adjoining (川崎市,横浜市)」、「adjoining (川崎市,大田区)」等を作成する。
更に、この場合、事例知識抽出部13は、事例知識として、「hasContract (川崎市,横浜市,消防応援)」、「hasContract (川崎市,横浜市,災害時物資共有)」等を抽出し、これらを上述の推論用の知識と関連付ける。また、作成された推論用の知識と、抽出された事例知識は、推論用知識格納部14に格納される。
以上の処理により、クエリである「川崎市」に関して、予め、「横浜市」との間で火災時の消防応援及び災害時の物資共有について取り決めがあることが知識として保持される。従って、例えば川崎市が、緊急に消防の応援を求めたい場合に、横浜市が川崎市の近隣都市であり、且つ、川崎市との間で消防応援協定を結んでいることが、推論における知識の参照によってすぐに特定される。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図4に示すステップA1~A6を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における推論用知識生成装置10と推論用知識生成方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、データ抽出部11及び知識生成部12として機能し、処理を行なう。また、推論用知識格納部14は、コンピュータに備えられたハードディスク等の記憶装置によって実現できる。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、データ抽出部11及び知識生成部12のいずれかとして機能しても良い。また、推論用知識格納部14は、本実施の形態におけるプログラムを実行するコンピュータとは別のコンピュータ上に構築されていても良い。
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、推論用知識生成装置10を実現するコンピュータについて図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態における推論用知識生成装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図5に示すように、コンピュータ110は、CPU(Central Processing Unit)111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。なお、コンピュータ110は、CPU111に加えて、又はCPU111に代えて、GPU(Graphics Processing Unit)、又はFPGA(Field-ProgrammableGate Array)を備えていても良い。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD-ROM(Compact DiskRead Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態における推論用知識生成装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、推論用知識生成装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
上述した実施の形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)~(付記12)によって表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1)
計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための装置であって、
所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、データ抽出部と、
前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、知識生成部と、
を備えている、ことを特徴とする推論用知識生成装置。
(付記2)
前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
前記知識生成部が、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
付記1に記載の推論用知識生成装置。
(付記3)
生成された前記推論用の知識を格納する、推論用知識格納部を更に備えている、
付記1または2に記載の推論用知識生成装置。
(付記4)
前記知識生成部が、前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出し、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で、前記推論用知識格納部に格納させる、
付記3に記載の推論用知識生成装置。
(付記5)
計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための方法であって、
(a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
(b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
を有する、ことを特徴とする推論用知識生成方法。
(付記6)
前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
前記(b)のステップにおいて、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
付記5に記載の推論用知識生成方法。
(付記7)
(c)生成された前記推論用の知識を格納する、ステップを更に有する、
付記5または6に記載の推論用知識生成方法。
(付記8)
(d)前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出する、ステップを更に有し、
前記(c)のステップにおいて、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で格納する、
付記7に記載の推論用知識生成方法。
(付記9)
コンピュータによって、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
(b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
を実行させる命令を含むプログラム。
(付記10)
前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
前記(b)のステップにおいて、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
付記9に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記11)
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(c)生成された前記推論用の知識を格納する、ステップを更に実行させる命令を含む、
付記9または10に記載のプログラム
(付記12)
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(d)前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出する、ステップを更に実行させる命令を含み、
前記(c)のステップにおいて、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で格納する、
付記11に記載のプログラム
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2017年2月10日に出願された日本出願特願2017-023409を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
以上のように、本発明によれば、計算機によって空間上の事物について推論を行なう際の処理時間の短縮及び処理コストの低下を図ることができる。本発明は、計算機による空間上の事物についての推論が行なわれるシステム、例えば、出店計画、犯罪捜査、災害時の避難計画や指示、環境管理等のために、人及びモノの動きを捉えることを目的としたシステムに有用である。
10 推論用知識生成装置
11 データ抽出部
12 知識生成部
13 事例知識抽出部
14 推論用知識格納部
15 入力受付部
21 空間データ格納部
22 エンティティ格納部
23 地理事例知識格納部
24 抽出パラメータ格納部
25 空間関係語彙格納部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (12)

  1. 計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための装置であって、
    所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、データ抽出部と、
    前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
    特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、知識生成部と、
    を備えている、ことを特徴とする推論用知識生成装置。
  2. 前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
    前記知識生成部が、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
    請求項1に記載の推論用知識生成装置。
  3. 生成された前記推論用の知識を格納する、推論用知識格納部を更に備えている、
    請求項1または2に記載の推論用知識生成装置。
  4. 前記知識生成部が、前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出し、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で、前記推論用知識格納部に格納させる、
    請求項3に記載の推論用知識生成装置。
  5. 計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するための方法であって、
    (a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
    (b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
    特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
    を有する、ことを特徴とする推論用知識生成方法。
  6. 前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
    前記(b)のステップにおいて、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
    請求項5に記載の推論用知識生成方法。
  7. (c)生成された前記推論用の知識を格納する、ステップを更に有する、
    請求項5または6に記載の推論用知識生成方法。
  8. (d)前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出する、ステップを更に有し、
    前記(c)のステップにおいて、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で格納する、
    請求項7に記載の推論用知識生成方法。
  9. コンピュータによって、計算機による推論に用いられる推論用の知識を生成するためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    (a)所定の空間上の事物に関するデータを含む、第1のデータ集合から、設定されたパラメータに基づいて、指定された位置又は領域に該当するデータを抽出する、ステップと、
    (b)前記空間を構成している複数のエンティティを含み、且つ、関連するエンティティ毎にグループ化が行なわれている第2のデータ集合から、抽出された前記データに含まれる語で構成された前記エンティティのグループを特定し、
    特定したグループと、予め登録されている空間的な関係を表す語彙とに基づいて、前記エンティティ間の空間的な関係を示す前記推論用の知識を生成する、ステップと、
    を実行させる命令を含むプログラム。
  10. 前記第2のデータ集合において、複数の前記エンティティは、関連する2つのエンティティ毎にグループ化されており、
    前記(b)のステップにおいて、前記推論用の知識として、特定したグループを構成する前記2つのエンティティそれぞれを項として用いた述語項構造を生成する、
    請求項9に記載のプログラム
  11. 前記プログラムが、前記コンピュータに、
    (c)生成された前記推論用の知識を格納する、ステップを更に実行させる、
    請求項9または10に記載のプログラム
  12. 前記プログラムが、前記コンピュータに、
    (d)前記空間に関する事例知識から、指定された位置又は領域における事例知識を抽出する、ステップを更に実行させる命令を含み、
    前記(c)のステップにおいて、抽出した前記事例知識を、生成された前記推論用の知識と関連させた状態で格納する、
    請求項11に記載のプログラム
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