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JPH03233632A - エキスパートシステム構築支援方法および文書検索方法 - Google Patents

エキスパートシステム構築支援方法および文書検索方法

Info

Publication number
JPH03233632A
JPH03233632A JP2029946A JP2994690A JPH03233632A JP H03233632 A JPH03233632 A JP H03233632A JP 2029946 A JP2029946 A JP 2029946A JP 2994690 A JP2994690 A JP 2994690A JP H03233632 A JPH03233632 A JP H03233632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
keyword
search
knowledge
documents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2029946A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
弘 山田
Chizuko Yasunobu
千津子 安信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2029946A priority Critical patent/JPH03233632A/ja
Publication of JPH03233632A publication Critical patent/JPH03233632A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、エキスパートシステムの構築支援方法および
文書検索方法に関し、特にエキスパートシステムの全構
築過程を支援することができるエキスパートシステム構
築支援方法、および効率的に関連文書を検索することが
可能な文書検索方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、エキスパートシステムを構築する方法としては、
例えば゛斎他、検索型エキスパートシステムの知識ベー
ス構築支援に関する一考察、情報処理学会38回全国大
会予講集、第563頁−564頁″、あるいは特願平1
−56440号に記載されているように、エキスパート
システムの構築に必要な専門家の知識をまとめて記入す
るワークシートを用い、このワークシートにまとめた知
識を知識表現言語に変換する方法が知られている。
また、検索された文書から関連文書を検索する方法とし
ては、文書間にリンクを張る方法が知られている。例え
ば、[申込書類」に対し、その書き方が説明しである[
説明書類Jを検索する場合を考える。この時、[申込書
類」から[説明書類Jに[説明」というラベルの付いた
リンクを張っておく。「申込書類Jに対し、関連として
「説明」を指定すれば、リンクを辿り、「説明書類Jを
検索することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、ワークシートによって、エキスパー
トシステムを構築する際に必要な知識の獲得と知識ベー
スの作成を行うことにより、エキスパートシステム構築
を容易にしている。しかしながら、この方法では、エキ
スパートシステム構築の全過程を支援することについて
は配慮がなされていない。
本発明の第1の目的は、このような問題点を改善し、エ
キスパートシステムの構築を総合的に支援する方法を提
供することにある。
また、エキスパートシステムの構築過程において、知識
の検証、修正は重要な位置を占めるが、各分野のエキス
パートシステムに対応できる検証および修正方法につい
ては述べられていない。
本発明の第2の目的は、このような問題点を改善し、エ
キスパートシステムの知識を柔軟に検証、修正すること
が可能なエキスパートシステム構築支援方法を提供する
ことにある。
さらに、文書間に張ったリンクにより、検索された文書
から関連文書を検索する方法では、関連のある全ての文
書間にラベルを付けたリンクを張る必要があり、リンク
数が膨大になる恐れがある。
また、予め全てを把握することは困難である。また、リ
ンクの設定が可能であったとしても、関連する文書が複
数存在したり、関連度に強弱がある場合が考えられ、最
も関連の深い文書から効率的に検索することは難しい。
本発明の第3の目的は、このような問題点を改善し、あ
る文書に関連する文書の検索を容易に実現できる文書検
索方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的を達成するため、本発明のエキスパート
システム構築支援方法は、専門家の知識を定義するワー
クシートを設けて、構築手順支援部の制御で、ワークシ
ート作成支援部によりワークシートへの知識の記入作業
を支援し、検証部によりワークシート上の知識の検証、
修正を支援し、変換部によりワークシート上の知識を知
識ベースに変換し、トランスレータ部によって知識ベー
スをエキスパートシステムの実行系に変換することに特
徴がある。
また、第2の目的を達成するため、本発明のエキスパー
トシステム構築支援方法は、専門家の判断事例を定義す
る事例ワークシートと、専門家の知識を定義する知識ワ
ークシートを設けて、事例作成部により事例ワークシー
トへの事例の記入作業を支援し、バッチ処理部によって
、知識ワークシート上の知識に基づいて推論を行い、事
例ワークシート上の事例との差異を調べて、推論状態表
示および知識修正部により、−事例における推論の状態
を表示し、知識修正の支援を行うことに特徴がある6 また、第3の目的を達成するため、本発明の文S検索方
法は、文書間の関連を表わす記号を得る第1のステップ
と、検索された文書のキーワードを得る第2のステップ
と、そのキーワードを変換する第3のステップと、変換
されたキーワードにより、関連文書を検索する第4のス
テップとをもつことに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、エキスパートシステム構築の各段階
を支援することができ、かつ次にどのような支援を行う
べきかをガイダンスすることによって、エキスパートシ
ステムの構築を総合的に支援する。
また、多くの事例を検証する処理と、1つの事例の推論
過程を示しながら知識を修正する処理とを行うことによ
り、エキスパートシステムの知識を柔軟に検証、修正す
ることができる。
さらに、検索文書に関連する文書を検索する際、その文
書を表わすキーワードに一度戻し、変換したキーワード
で検索することにより、文章間にリンクを張ることなく
、関連文書の検索を実現することが可能である。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1〜第3の実施例により、関連文書の検索方法につい
て述べ、第4の実施例によってエキスバ−トシステムの
構築支援方法について述べる。
(第1の実施例) 第2図は、本発明のエキスパートシステム構築方法およ
び文書検索方法を適用する計算機システムの構成図であ
る。
第2図において、21はCRT等の表示装置、22はキ
ーボード等の人力装置、23は中央処理装置、24は印
刷装置、25は外部記憶装置である。
本実施例の計算機システム(検索型エキスパートシステ
ム)では、利用者が入力装置22より文書の検索等を指
示すると、中央処理装置23内で推論を行い、外部記憶
装置25より文書を検索し、表示装置21に検索された
文書を表示する。また、その文書等を印刷装置24より
印刷する。
次に、文書の検索方法について述べる。
第3図は、本発明の第1の実施例におけるキーワードの
選択画面の説明図である。
第3図において、31はキーワード、32は選択終了を
示す語句である。
本実施例では、表示装置21に表示されている検索を行
うためのキーワードを指定する場合、キーワード31よ
り適切なものを複数選択し、選択完了32を指定するこ
とにより、文書の検索を行う。この検索には、通常のデ
ータベースのキーワード検索、あるいは連想検索を用い
る。なお、連想検索については、例えばバエキスパート
 システム フォー トランスファリング プログラミ
ング ノウハウ フロム スキルド トウ アンスキル
ド プログラミング(Expert System f
orTransferring Programmin
g Knowhow from 5killed to
 Unskilled Programmers) 、
人工知能学会誌。
vol、3. Nn6.第73頁−82頁″あるいは特
開平164032号公報において述べられている。
ここでは、連想検索の概要についてのみ述べる。
通常のキーワード検索において問題となるのは、適切な
キーワードを選べないことである。そこで、利用者が選
択したキーワードに基づいて連想を行い、キーワードを
増やしてから通常のキーワード検索を行う。例えば、「
地図」というキーワードから「地形図」というキーワー
ドを増やすことにより検索洩れを減らす。また、キーワ
ードを連想により増やしたり、キーワードから文書を検
索するときに、確信度による重み付けを行うことにより
、より適切な文書を高速に検索できる。
次に、こうして検索された文書に関連する文書を検索す
る方法について述べる。
第4図は、本発明の第1の実施例における関連文書を指
定する画面の説明図、第5図は本発明の第1の実施例に
おけるキーワードの変換表の説明図である。
第4図において、41は検索された文書「品j区の地図
ノ、42は選択終了を示す語句、43〜45は文書間の
関連を示す語句である。また、第5図において、(a)
は「広い地域」43に対応する変換表、(b)は「歴史
に関したもの」45に対応する変換表を示し、51,5
2,57.58は入力キーワード、53〜56,59.
60は出力キーワードである。
本実施例では1表示装置2Iに表示されている画面で、
検索された文書「品用区の地図J41に対して、関連す
る文書を選択する場合について述べる。
利用者は、現在表示されている「品用区の地図」41に
どのような関連がある文書が必要かを、関連を示す語句
43〜45から1個選択し、選択完了42を指示するこ
とにより、中央処理装置23に伝える。例えば、「広い
地域」43が選ばれたとすると、本システムは、第5図
に示した変換表の内、「広い地域」43に対応する変換
表(a)を選ぶ。
この変換表(a)は、キーワード[品用区451があれ
ば、[品用区J51を「東京都」53と「関東」54に
それぞれ0.8と0.5の確信度を付けて変換する。こ
の確信度はOから1の間にあり、lに近いほど確信の度
合いが高いことを表わす。また、同様に、キーワード「
東京都」52があれば、「関東」55と「本州」56に
それぞれ0゜7と0.4の確信度を付けて変換する。変
換表(b)は、「歴史に関したもの」45に対応する変
換表であり、変換表(a)と同様の意味を持つ。
次に、[品用区の地図J41に付いているキーワードを
得る。このキーワードが、 品用区 地図 であるとする。これらのキーワードはデータベースにお
いて検索用のキーとして予めついているものでも構わな
い。これらのキーワードを変換表(a)を使い、変換す
る。すなわち、「品用区」51があるので、変換後のキ
ーワードは、東京都 0.8 本州  0.5 地図 となる。なお、元からあるキーワード「地図」は、1.
0の重みがあると解釈する。
こうして変換されたキーワードを用いて検索することに
より、「東京都の地図」や「本州の地図」と言った文書
を検索することができ、それぞれの確信度が0.8と0
.5であることがわかる。
同様にして、文1Jr品川区の歴史」が表示されている
ときに、「広い地域J43を選択した場合を考える。「
品用区の歴史」に付いているキーワード 品用区 歴史 を変換表(a)を用いて変換すると、 東京都 0.8 本州  0.5 歴史 となる。これらのキーワードを用いて検索することによ
り、[東京の歴史」や「本州の歴史」と言った文書を検
索することができ、それぞれの信頼度が0.8と0.5
であることがわかる。
さらに、文書「品用区の地図」が表示布れているときに
、「歴史に関したもの」45を選択した場合を考える。
「品用区の地図」に付いているキーワード品用区 地図 を変換表(b)を用いて変換すると、 品用区 歴史   1.0 となる。これらのキーワードを用いて検索することによ
り、「品用区の歴史」と言った文書を検索することがで
き、確信度が1.0であることがわかる。
次に、本実施例における関連文書の検索方法の手順につ
いて述べる。
第6図は、本発明の第1の実施例における文書検索方法
を示すフローチャートである。
関連文書の検索を行うには、まず、利用者が関連文書と
して選んだものに対応する変換テーブルを得て(600
1)、次に、表示している文書に付いているキーワード
を得(6002)、その後、キーワードを変換テーブル
によって変換しく6003)、最後に、変換されたキー
ワードにより文書を検索する(6004)。
ステップ6004について詳しく述べる。
本実施例では、ステップ6003で得たキーワードには
、重み付けがなされている。これにより、通常のデータ
ベース検索を用いる場合、全てのキーワードをOR条件
で検索し、確信度の高いキーワードにより検索された文
書から検索順位を高くすればよい。また、連想検索を用
いる場合には、確信度を扱っているので、初めに指定さ
れたキーワードの確信度が1.0とは限らない場合とし
て考えればよい。
さらに、このような方法で関連文書を検索するにより、
検索したい文書を初めから定義せず、徐々に検索したい
文書にしていくことが可能となる。
例えば、「品用区の歴史」を検索したいとき、キーワー
ドとして「品用区」だけを指定して、「品用区の地図」
を検冴する。次に、関連の意味として、「歴史に関した
ちの」を指定し、「品用区の地図」を検索することがで
きる。すなわち、検索したい文書の特徴を除々に与えて
いくことにより、検索することができる。
本実施例によれば、検索した文書に関連した文書を、確
信度を付けて検索することができる。また、「広い地域
」の変換表を定義することにより、地図に関しても歴史
に関しても応用でき1個々の文書間にリンクを張るより
も少い手間で実現することができる。
(第2の実施例) 本実施例では、文書を検索した後、その文書に関連する
文書を検索する方法について述べる。なお、本実施例の
検索型エキスパートシステム(、T算機システム)の構
成、および文書の検索方法は、第1の実施例と同様であ
る。
第7図は、本発明の第2の実施例における関連文書の定
義表の説明図である。
例えば、第1の実施例と同様に、第4図に示した画面で
検索文書「品用区の地図J41に対して関連する文書を
選択する場合、「広い地域」53を選んだとすると、第
7図の関連表に基づいて関連文書を検索する。
すなわち、関連表の中で「品用区の地図」とr広い地域
Jに対応する所を捜し、「品用区の地図J71と「広い
地域」73を見つけて、関連文書の「東京都の地図」7
6と[関東の地図」77がそれぞれ0.8と065の確
信度で適切であることを検出する。
同様にして、[品用区の地図J41が表示されていると
きに、第4図に示した画面から「歴史に関するもの」4
5を選択した場合について述べる。
この場合、第7図の関連表より「品用区の地図」71と
[歴史に関したものJ74が見っがり、関連文書として
、「品用区の歴史」78が0.9の確信度で適切である
ことがわかる。
同様にして、[東京都の地図Jが表示されているときに
、「広い地域」を選択した場合について述べるにの場合
、第7図の関連表より「東京都の地図J72とr広い地
域J75が見っがり、関連文書として、「関東の地図」
79と「本州の地図J80がそれぞれ0.7と0.6の
確信度で適切であることがわかる。
なお、この方法で関連する文書の検索ができないとき、
すなわち、リンクが存在しないときには、第1の実施例
で述べた方法を用いて文書を検索する。
(第3の実施例) 本実施例では、文書を検索した後、その文書に関連する
文書を検索す、る方法について述べる。なお、本実施例
の検索型エキスパートシステム(計算機システム)の構
成、および文書の検索方法は、第1の実施例と同様であ
る。
第8図は、本発明の第3の実施例におけるキーワードの
階層グラフの説明図である。
第4図に示した画面で、検索された文書「品用区の地図
J41に対する関連文書を選択する際、利用者が「広い
地域」43を選択した場合、「品用区の地図J41に付
いているキーワードを持ってくる。例えば、 品用区 地図 であるとする。これらのキーワードはデータベースにお
いて、検索用として予めついているもので構わない。
次に、これらのキーワードを[広い地域)43広さに関
するキーワードの関係図(a)を用い、「品用区」88
を上に辿ることにより、広い地域の概念を表わすキーワ
ードである「東京都」86や[関東J84、「本州」8
2を得る。その時のそれぞれのキーワードの確信度は、
上に辿るごとに小さくし、2つ上の階層まで遡ったとこ
ろで打ち切りとすると、もとのキーワードは、東京都 
0.8 本州  0.6 地図 となる。これら変換されたキーワードを用いて検索する
ことにより、[東京都の地図」や[本州の地図jと言っ
た文書を検索することができる。
同様にして、文書「品用区の歴史」が表示されていると
きに、「広い地域」を選択した場合について述べる。「
品用区の歴史」に付いているキーワード 品用区 歴史 の概念で置き換える。すなわち、第8図の地域のを前述
の例と同様にしてキーワードの関連図(a)を用いて変
換すると、 東京都 0.8 本州  0.6 歴史 となる。これらのキーワードを用いて検索することによ
り、「東京都の歴史」や「本州の歴史」と言った文書を
検索することができる。
また、文1tFr品川区の地図」が表示されているとき
に、「歴史に関したもの」を選択した場合について述べ
る。この場合、[品用区の地図Jに付いているキーワー
ド 品用区 地図 を分類するキーワードの関連図(b)用いて変換する。
キーワードの関連図(b)の中で「歴史」91と兄弟の
位置にあり、がっ元の文書のキーワードでもある「地図
」92を「歴史」に置き換える。
すると、 品用区 歴史 となる。これらのキーワードを用いて検索することによ
り、[品用区の歴史Jという文書も検索することができ
る。
なお、第1の実施例で述べた方法で関連する文書の検索
ができないとき、すなわち、リンクが存在しないときに
、この方法を用いて関連する文書を検索することもでき
る。
(第4の実施例) 本実施例では、第1〜第3の実施例で述べた検索型エキ
スパートシステムの構築を支援する方法について述べる
第1図は、本発明の第4の実施例における構築支援シス
テムの機能構成図である。
本実施例の計算機システム(構築支援システム)は、第
1の実施例と同様の構成であり、中央処理装置23およ
び外部記憶装置25の機能構成は第1図に示される。
第1図において、11は構築手順支援部、12はワーク
シート作成支援部、13は検証部、14は変換部、15
はトランスレータ部、16はワークシート、17は知識
ベース部A、18は知識ベース部B、19はエキスパー
トシステムである。
この構築手順支援部11は、検索型エキスパートシステ
ムを構築する上での色々の手順を利用者に提示して、1
2〜15のどの機能を次に起動させるべきかを示し、利
用者はその提示された手順を参照しながら、各機能を指
示/起動させてエキスパートシステムの構築を進める。
また、ワークシート作成支援部12では、エキスパート
システムを構築するのに必要な知識をワークシート16
の形式でまとめることを支接する。
また、検証部13では、ワークシート16にまとめられ
た知識の検証を行い、必要に応じてワークシート16に
修正を加える。
また、変換部14では、ワークシート16にまとめられ
た知識をエキスパートシステム構築ツールの知識表現で
あるルール等に変換し、知識ベースA17に格納する。
また、トランスレータ部15では、知識ベースA17と
知識ベース818に格納されているルール等を、エキス
パートシステムの実行系に変換し、エキスパートシステ
ム19に格納する。
まず、構築手順支援部11について述べる。
第9図は、本発明の第4の実施例における構築手順支援
部の動作を示す操作画面例図である。
本実施例の構築手順支援部11の動作画面は、表示装置
21に表示されている。また、本実施例では、ワークシ
ートを2種類作成することにより、エキスパートシステ
ムを構築する。
第9図において、アイコン93およびアイコン94はそ
れぞれワークシートを表現する。これらのアイコンを入
力装置22を用いて指定することにより、ワークシート
を作成する。
また、アイコン97は、検証機能を表現しており、検証
部13に対応する。
また、アイコン98は、知識の変換機能を表現しており
、変換部14に対応する。
また、アイコン95は、知識ベースに対応しており、必
要に応じて通常のエディタを用いて作成、修正が行える
また、アイコン99は、知識のトランレート機能を表現
しており、トランスレータ部I5に対応する。
また、アイコン96は、構築されたエキスパートシステ
ムを表現しており、実行することができる。
次に、指示すべき構築手順を決定する方法について述べ
る。
本実施例では、ワークシートがまったく作成されていな
ければ、ワークシートを作成することを指示する6また
、一方のワークシートしか作成されていなければ、もう
一方のワークシートを作成することを指示する。
もし、ワークシートが2種類共に作成されており、検証
がまだ行われていなければ、検証することを指示する。
また、知識ベースが作成されていれば、トランスレート
することを指示する。
このように、ワークシートや知識ヘースの作成状況に応
じて、適切な手順を決定する。なお、決定した手順は、
第9図の画面上で選んだ手順に対応するアイコンの色を
変化させることにより、利用者に伝える。
次に、ワークシート作成支援部12について述べる。
本実施例のワークシート16には、エキスパートシステ
ムを構築するために必要な知識をまとめるためのもので
あり、例えば、第5図の変換表(a)や変換表(b)で
示した表形式をそのままの形で記憶しておく。これによ
り、通常のワープロを操作する感覚で知識の入力や修正
を行うことができる。
次に、変換部14について述べる。
第1O図および第11図は、本発明の第4の実施例にお
けるルール例図である。
本実施例の変換部14では、ワークシート16にまとめ
られた知識を、第10図および第11図に示したような
ルールなどに変換する。
第10図において、ルール101と102は、連想検索
においてキーワードを連想するノト−ルである。
また、第11図において、ルールIllと112は、文
書から文書を検索するときにキーワードの変換を行うル
ールであり、第5図の変換表(a)に対応する。すなわ
ち、ルール+11は、キーワードに「品用区」51があ
れば、「東京都J53と[関東J54に変換することを
示す。
吹に、知識ベースA17と知識ベース818について述
べる。
本実施例の知識ベースA17は、変換部14により生成
されたものであり、第10図および第11図のルール1
01,102,111,112がこれに属する。すなわ
ち、個々のエキスパートシステムに固有な知識である。
これに対して、知識ベースBI8は、変換部14により
生成されるものではなく、それぞれのエキスパートシス
テムに共通な知識である。例えば、推論の制御に用いる
知識等であり、ルール103゜113がこれにあたる。
次に、検証部13について述べる。
第12図は、本発明の第4の実施例における検証部の機
能およびワークシートの種類を示す説明図である。
第12図において、121は事例作成部、122はバッ
チ処理部、123は推論状態表示および知識修正部、1
24は事例ワークシート、125は知識ワークシートで
ある。
本実施例の検証部]3では、事例作成部121により1
人間の専門家が検索を行った時にどうなったかという多
くの事例を事例ワークシート124として作成する。
次に、バッチ処理部122により、人間の専門家とエキ
スパートシステムの結果を全て比較する。
さらに、推論状態表示および知識修正部123では、そ
の比較結果に基づいて、ある事例のときのエキスパート
システム内部の推論状態を表示し、それを参照して、利
用者が知識の修正を行うことができる。
以下、それぞれの機能121−123について詳述する
まず、事例作成部121および事例ワークシート124
について述べる。
第13図は、本発明の第4の実施例における検証の総合
結果を示す説明図である。
例えば、連想検索の場合、人間の専門家は、キーワード
として[品用区」 133と[地図J134が選択され
ると、「品用区の地図」 131を検索し、同様に「2
3区」 135と「地図」 136が選択されると、「
品用区の地図」 131を検索したことを示す。
次に、バッチ処理部122について述べる。
第14図は、本発明の第4の実施例における推論状態表
示画面例図である。
本実施例のバッチ処理部122は、事例ワークシート1
24に記述された各事例を、専門家の知識を入れた知識
ワークシート122に基づいて検証する。
すなわち、知識ワークシート125に記述された知識を
用い、キーワードとして「品用区と地図」134が選択
されたとき、「品用区の地図J]31が何番目に検索さ
れるかを調べ、検索順位を検索順位欄140に記述する
。この作成を全ての事例に関して行う。
さらに、第14図のような総合結果を表示する。
第14図において、144は、事例において指定された
キーワードを用いて文書を検索できなかった割合であり
、145は、検索順位が3位以内であった場合、146
は、検索順位が10位以内であった割合を示す。これら
の事例や総合結果は、印刷装置24により印刷される。
次に、推論状態表示および知識修正部123について述
べる。
第15図は、本発明の第4の実施例における推論状態表
示例図である。
本実施例の推論状態表示および知識修正部123は、バ
ッチ処理部122で行われた推論結果の1つを第15図
に示す画面に表示し、推論の状態を利用者に示す。これ
を参照することによシバ知識の内容を画面上で修正でき
、その修正結果を画面および知識ワークシート125に
反映させる。
第15図において、[地図J  151および「23区
」 153は、選択されたキーワード、!52および1
54は、選択されたーキーワードより連想されたキーワ
ードであり、キーワードに付与された数字がその連想度
を示す。また、ライン155〜157は、キーワードと
文書の関連を表わし、各ラインに付与された数字はその
関連度を示す。
また、「品用区の地図」 158は、検索された文書で
あ番ハ付与された数字は確信度を示す。
なお、検索された文書は確信度の高い順番に並んでおり
、ここで、連想度や関連度を修正することにより、検索
された文書が変化して、・検索したい文書の検索順位を
上げることができる。
また、検索型エキスパートシステムに拘らず、他の型の
エキスパートシステムについても、システムを構築する
過程の全てを支援することができる。
[発明の効果1 本発明によれば、検索を行うエキスパートシステムの構
築の全過程を支援することができる。
また、第4の実施例の検証部で述べたように、エキスパ
ートシステムの知識の検証および修正を容易に行うこと
ができる。
また、第1〜第3の実施例で述べたように、文書に関連
した文書を、確信度を付与して検索することができ、全
ての文書間にリンクを張るよりも少い手間で実現するこ
とができる;
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第4の実施例における構築支援システ
ムの機能構成図、第2図は本発明のエキスパートシステ
ム構築方法および文書検索方法を適用する計算機システ
ムの構成図、第3図は本発明の第1の実施例におけるキ
ーワードの選択画面の説明図、第4図は本発明の第1の
実施例における関連文書を指定する画面の説明図、第5
図は本発明の第1の実施例におけるキーワードの変換表
の説明図、第6図は本発明の第1の実施例における文書
検索方法を示すフローチャート、第7図は本発明の第2
の実施例における関連文書の定義表の説明図、第8図は
本発明の第3の実施例におけるキーワードの階層グラフ
の説明図、第9図は本発明の第4の実施例における構築
手順支援部の動作を示す操作画面例図、第10図および
第11図は本発明の第4の実施例におけるルール例図、
第12図は本発明の第4の実施例における検証部の機能
およびワークシートの種類を示す説明図、第13図は本
発明の第4の実施例における検証の総合結果を示す説明
図、第14図は本発明の第4の実施例における推輪状態
表示画面例図、第15図は本発明の第4の実施例におけ
る推輪状態表示例図である。 11:構築手順支援部、12.ワークシート作成支援部
、13:検証部、14.変換部、15ニドランスレ一タ
部、16・ワークシート、17:知識ベース部A、18
:知識ベース部B、+9+エキスパートシステム、21
・表示装置、22人ツノ装置、23:中央処理装置、2
4:印にq装置。 25:外部記憶装置、31:キーワード、32:選択終
了、41:検索文書、42:選択終了、43〜45:文
書の関連を示す語句、51,52.57゜58:入力キ
ーワード、53〜56,59,60:出力キーワード、
71,72:表示文書、73〜75:関連名、76〜8
0:関連文書、81〜92:キーワード、93〜96:
アイコン、101〜103.111〜113:エキスパ
ートシステムのルール、121:事例作成部、122:
バッチ処理部、123:推論状態表示および知識修正部
。 124:事例ワークシート、125:知識ワークシート
、131,132:検索文書、133〜139:選択キ
ーワード、140〜143:検索順位、144〜146
:バッチ処理結果の割合、151.153:選択キーワ
ード、+52,154:キーワード、155〜157:
キーワードと文書の関連を示すライン、t5a:検索文
書。 第 図 1 5 −一 (a) 第 第 図 図 2 第 図 第 8 図 (a) 日 本〜81 本 州 2 0 (b) 分野 歴史 地図 9〉 第 図 (もし ) (もし 選択キ ワードに「23区」がある。 ) (もし 選択キーワードの連想が終了した。 ならば ン 第11図 (もし 変換が「広い地域1である。 キーワードに1−品用区]がある。 ならば [゛東京都jを検索キーワードとする。0,8[関東1
を検索キーワードとする。0.5(もし 変換が1広い地域」である。 キーワードに[東京都]がある。 ならば 「関東」を検索キーワードとする。0.7[本州]を検
索キーワードとする。0.4) (もし キーワードの変換が終了した。 ならば 検索を行なう。 ) 11 12 13 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エキスパートシステムの構築支援方法において、専
    門家の知識を定義するワークシートと、エキスパートシ
    ステム構築ツールの知識表現に変換された該知識を格納
    する手段と、エキスパートシステムに共通な推論制御用
    の知識を格納する手段とを備え、エキスパートシステム
    の構築に必要な知識を該ワークシートにまとめて格納す
    る処理と、該知識を検証、修正し、該格納手段に格納す
    る処理と、検証、修正した処理をエキスパートシステム
    の実行系に変換する処理とを、ユーザとの対話により選
    択、実行することを特徴とするエキスパートシステム構
    築支援方法。 2、上記ワークシートは、専門家の判断事例を定義する
    事例シート、および専門家の知識を定義する知識ワーク
    シートから構成され、ワークシートに格納した知識を検
    証、修正する場合、該事例ワークシートに専門家の判断
    事例を記録しておき、該判断事例と該知識ワークシート
    上の知識による推論を比較して、推論状態を表示し、表
    示中の知識を修正することを特徴とする請求項1記載の
    エキスパートシステム構築支援方法。 3、上記比較、修正を行う際、事例ごとの比較結果、お
    よび全事例との比較に基づく総合的な比較結果をワーク
    シート上に書き込んで表示することを特徴とする請求項
    2記載のエキスパートシステム構築支援方法。 4、上記知識の修正結果を、表示中の推論状態か知識ワ
    ークシートの何れかに反映させることを特徴とする請求
    項2、3記載のエキスパートシステム構築支援方法。 5、キーワードによる検索か連想検索の何れかによって
    文書を検索し、また、検索文書に関連する文書を検索す
    るエキスパートシステムの文書検索方法において、検索
    した文書と該文書以外の文書との関連を示す記号と、検
    索文書に付与したキーワードを該キーワード以外のキー
    ワードに変換する手段とを設け、関連文書を検索する際
    、該記号および検索文書のキーワードによって該キーワ
    ードを変換し、変換したキーワードにより関連文書を検
    索することを特徴とする文書検索方法。 6、上記記号として、語句かアイコンの何れかを用いる
    ことを特徴とする請求項5記載の文書検索方法。 7、上記変換手段として、検索文書に付与したキーワー
    ドを該記号ごとに定義したキーワードに変換する変換表
    を用いることを特徴とする請求項5記載の文書検索方法
    。 8、上記変換表では、変換後のキーワードに確信度を付
    与し、検索した文書の確信度を表示することを特徴とす
    る請求項7記載の文書検索方法。 9、上記キーワードの階層関係を予め定義しておき、検
    索文書のキーワードを変換する際、該階層関係を利用し
    て、該記号ごとに定義したキーワードの変換規則により
    変換することを特徴とする請求項5記載の文書検索方法
    。 10、キーワードによる検索か連想検索の何れかによっ
    て文書を検索し、また、検索文書に関連する文書を検索
    するエキスパートシステムの文書検索方法において、検
    索した文書と該文書以外の文書との関連を示す記号と、
    検索文書に付与したキーワードを該キーワード以外のキ
    ーワードに変換する手段とを備え、該記号、および変換
    後のキーワードにより検索した文書の確信度を付与した
    リンクを文書間に予め設定して、関連文書検索時、当該
    記号と同一の記号を有するリンクを辿り、該リンクに付
    与した確信度とリンク先の文書とを検索結果とすること
    を特徴とする文書検索方法。 11、上記関連文書検索時、リンクが存在しなければ、
    上記変換後のキーワードによる検索か連想検索の何れか
    により、関連文書を検索することを特徴とする請求項1
    0記載の文書検索方法。 12、キーワードによる検索か連想検索の何れかによっ
    て文書を検索し、検索文書に関連する文書を検索する場
    合には、関連する文書間に設定したリンクを辿ることに
    より検索を行うエキスパートシステムの文書検索方法に
    おいて、検索した文書と該文書以外の文書との関連を示
    す記号と、検索文書に付与したキーワードを該キーワー
    ド以外のキーワードに変換する手段とを備え、上記リン
    クによる関連文書検索が成功しない場合、該記号および
    検索文書に付与したキーワードにより、該キーワードを
    変換し、変換後のキーワードによる検索か連想検索の何
    れかにより、関連文書を検索することを特徴とする文書
    検索方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10291143A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Calsonic Corp 生産計画の最適化システム
JP2015028791A (ja) * 2014-08-15 2015-02-12 洋彰 宮崎 自律型知識向上装置
WO2018147150A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 日本電気株式会社 推論用知識生成装置、推論用知識生成方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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