JP7003539B2 - アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 - Google Patents
アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7003539B2 JP7003539B2 JP2017187838A JP2017187838A JP7003539B2 JP 7003539 B2 JP7003539 B2 JP 7003539B2 JP 2017187838 A JP2017187838 A JP 2017187838A JP 2017187838 A JP2017187838 A JP 2017187838A JP 7003539 B2 JP7003539 B2 JP 7003539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- next hop
- packet
- request packet
- received
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 59
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 28
- 230000004083 survival effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 38
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 18
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 4
- 235000008694 Humulus lupulus Nutrition 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/20—Hop count for routing purposes, e.g. TTL
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/1607—Details of the supervisory signal
- H04L1/1621—Group acknowledgement, i.e. the acknowledgement message defining a range of identifiers, e.g. of sequence numbers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/1607—Details of the supervisory signal
- H04L1/1685—Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted in response to a specific request, e.g. to a polling signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
- H04L45/021—Ensuring consistency of routing table updates, e.g. by using epoch numbers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
- H04L45/026—Details of "hello" or keep-alive messages
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/66—Layer 2 routing, e.g. in Ethernet based MAN's
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/74—Address processing for routing
- H04L45/745—Address table lookup; Address filtering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築システムであって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットを受信し、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信し、
前記リプライパケットの送信元である前記ネクストホップノードを除く各前記ネクストホップノードは、さらに、
前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信し、
前記リクエスト送信元ノードに、前記受信したリプライパケットを送信し、
前記センターノードは、さらに、
1以上の前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信すると、
前記受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する。
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、さらに、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する。
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0でないと判断すると、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に前記生存時間として記述された値をデクリメントしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する
アドホックネットワーク経路構築システム。
前記リクエスト送信先ノードが無いと判断すると、前記ネクストホップノード自身を終端ノードと判断し、
前記終端ノードは、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信する
アドホックネットワーク経路構築システム。
前記リクエスト送信先ノードの有無を判断する際、
前記リクエスト送信元ノードの位置情報を、前記受信したリクエストパケットの前記データ部から読み出し、
前記リクエスト送信元ノードの位置情報及び前記ネクストホップノード自身の位置情報に基づき、前記リクエスト送信元ノードの位置から離れた位置にあるリクエスト送信先ノードの有無を判断する。
前記リクエスト送信先ノードの有無を判断する際、
前記リクエスト送信元ノードの位置と前記ネクストホップノード自身の位置とを結んだ線分と直交し且つ前記ネクストホップノード自身の前記位置を通過する直線で、前記ネクストホップノード自身が通信可能なエリアを分断し、前記分断した通信可能なエリアのうち前記リクエスト送信元ノードの位置を含まないエリアに位置するリクエスト送信先ノードの有無を判断する。
複数のリクエスト送信元ノードから前記リクエストパケットを受信した場合、
何れか1つの前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記記述したリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する。
前記リクエスト送信先ノードの有無を判断する際、
前記ネクストホップノード自身と通信可能なエリアに位置する1以上の別のネクストホップノードに、HELLOパケットを送信し、
前記HELLOパケットに対する応答パケットとして、応答元である別のネクストホップノードの位置情報を追加的に記述した応答パケットを要求し、
前記1以上の別のネクストホップノードから、前記別のネクストホップノードの位置情報を追加的に記述した応答パケットを受信し、
前記受信した応答パケットに追加的に記述された前記別のネクストホップノードの位置情報に基づき、前記リクエスト送信先ノードの有無を判断する。
1個のセンターノードと、複数のノードとを有するアドホックネットワーク経路構築システムに含まれる各ノードであって、
前記センターノードから、前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを受信し、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信する
パケット制御部を具備する。
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、さらに、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する。
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0でないと判断すると、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に前記生存時間として記述された値をデクリメントしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する。
前記リクエスト送信先ノードが無いと判断すると、前記ノード自身を終端ノードと判断し、
前記終端ノードと判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信する。
1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築システムであって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットを受信し、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信し、
前記リプライパケットの送信元である前記ネクストホップノードを除く各前記ネクストホップノードは、さらに、
前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信し、
前記リクエスト送信元ノードに、前記受信したリプライパケットを送信し、
前記センターノードは、さらに、
1以上の前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信すると、
前記受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する
アドホックネットワーク経路構築システム
に含まれる。
1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築方法であって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットを受信し、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信し、
前記リプライパケットの送信元である前記ネクストホップノードを除く各前記ネクストホップノードは、さらに、
前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信し、
前記リクエスト送信元ノードに、前記受信したリプライパケットを送信し、
前記センターノードは、さらに、
1以上の前記リクエスト送信先ノードから、前記リプライパケットを受信すると、
前記受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する。
アドホックネットワークは、専用の基地局を含むインフラに依存しないネットワークである。具体的には、アドホックネットワークは複数のノードを含み、複数のノードは、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)やZigBee(登録商標)による端末装置(ノード)自体の中継機能を利用することにより相互に接続される。
図1は、情報処理装置のハードウェア構成を示す。
図2は、アドホックネットワーク経路構築システムの機能的構成を示す。
図3は、センターノードの動作フローを示す。図4は、ネクストホップノードの動作フローを示す。図5は、センターノード及びネクストホップノード(終端ノードを含む)の動作シーケンスを示す。
本実施形態のSFRREQパケットのヘッダ(SFRREQヘッダ)(図6)において、既存のRREQパケットのヘッダ(RREQヘッダ)(図7)からの変更点は、以下の通りである。即ち、本実施形態のSFRREQヘッダには、既存のRREQヘッダの「送信先IPアドレス」、「送信先シーケンス番号」、「送信元IPアドレス」及び「送信元シーケンス番号」の代わりに、「送信先MACアドレス」、「送信元MACアドレス」及び「生存時間2(TTL2)」が記述されている。「送信先MACアドレス」は、SFRREQパケットの送信先であるノードのMACアドレスである。「送信元MACアドレス」は、SFRREQパケットの送信元であるノードのMACアドレスである。ステップS103の場合、「送信元MACアドレス」として、センターノード10CのMACアドレスが記述される。「生存時間2(TTL2)」は、正の整数値(例えば「3」)を記述する。「生存時間2(TTL2)」の値は、ホップ毎に変更される(後で説明する)。
第1のネクストホップノード10N1のパケット制御部101Nは、SFRREQパケットのデータ部の位置情報バッファ内に記述されているセンターノード10Cの位置情報と、第1のネクストホップノード10N1の位置情報とに基づき、第1のネクストホップノード10N1のリクエスト送信エリア及びリクエスト送信不可エリアを算出する。単純に言えば、第1のネクストホップノード10N1のパケット制御部101Nは、センターノード10Cの位置情報と、第1のネクストホップノード10N1の位置情報とに基づき、SFRREQパケットの送信元であるセンターノード10Cの位置から離れた位置にあるノード10を、リクエスト送信先ノードとする。リクエスト送信エリア及びリクエスト送信不可エリアの算出方法を以下に説明する。
通信可能エリアA1は、第1のネクストホップノード10N1の電波の届く距離範囲である(同図では、模式的に、単に円形で示す)。第1のネクストホップノード10N1のパケット制御部101Nは、SFRREQパケットの送信元であるセンターノード10Cの位置と第1のネクストホップノード10N1の位置とを結んだ線分L1と直交し且つ第1のネクストホップノード10N1自身の位置を通過する直線L2で、第1のネクストホップノード10N1自身が通信可能なエリアA1を、2つのエリアA2、A3に分断する。第1のネクストホップノード10N1のパケット制御部101Nは、通信可能なエリアA1を分断した2つのエリアA2、A3のうち、SFRREQパケットの送信元であるセンターノード10Cの位置を含まないエリアをリクエスト送信エリアA2とし、センターノード10Cの位置を含むエリアをリクエスト送信不可エリアA3とする。
本実施形態のSFRREPパケットのヘッダ(SFRREPヘッダ)(図9)において、既存のRREPパケットのヘッダ(RREPヘッダ)(図10)からの変更点は、以下の通りである。即ち、本実施形態のSFRREPヘッダには、既存のRREPヘッダの「送信先IPアドレス」、「送信先シーケンス番号」及び「送信元IPアドレス」の代わりに、「送信元MACアドレス」が記述されている。「送信元MACアドレス」は、SFRREPパケットの送信元である終端ノード10N3のMACアドレスである。
TTL2が0である場合とは、SFRREQパケットが何回かホップされたことを意味する。TTL2が0であるSFRREQパケットを受信したネクストホップノードを、便宜的に、「生存時間ゼロノード10N4」と称する。生存時間ゼロノード10N4のパケット制御部101Nは、リプライパケットとしてSFRREPパケット(図9)を生成する(ステップS212A)。SFRREPパケットのヘッダ(SFRREPヘッダ)に記述されている「送信元MACアドレス」は、SFRREPパケットの送信元である生存時間ゼロノード10N4のMACアドレスである。SFRREPパケットのデータ部は、生存時間ゼロノード10N4が取得したSFRREQパケットのデータ部と完全に同一である。「RREQ ID」は、生存時間ゼロノード10N4が取得したSFRREQパケットを固有に識別するためのIDある。「MACアドレスバッファ」には、センターノード10Cから生存時間ゼロノード10N4までの各ノードのMACアドレスが、ホップ順に蓄積される。「位置情報バッファ」には、センターノード10Cから生存時間ゼロノード10N4までの各ノードの位置情報が、ホップ順に蓄積される。
図11のステップS101乃至S103と、ステップS201及びS202とは、図5の各ステップと同様なので図示を省略する。
典型的に、アドホックネットワークの経路を新規に構築するため、各ノードが、周囲のネクストホップノードに向けて、無差別にブロードキャストしてパケットを送信する技術が知られている。この技術によれば、ノードの数が増加するに従って、ネットワークに掛かる負荷やメモリリソースの消費が増大する。また、通信経路を探索するために、人間による手入力が必要であるとすれば、ノードのが増加するに従って、人的な手間も掛かる。
10…情報処理装置(ノード)
10C…センターノード
10N…ネクストホップノード
10N1…第1のネクストホップノード
10N2…第2のネクストホップノード
10N3…終端ノード
10N4…生存時間ゼロノード
101C、101N…パケット制御部
102C、102N…構築経路管理部
103C…構築経路格納部
104C、105N…受信データ格納部
Claims (13)
- 1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築システムであって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードを起点とする往路ルートで、前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記センターノード又は自身以外のネクストホップノードである別のネクストホップノードが送信した、リクエストパケットを、前記往路ルートで受信し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記センターノードへ遡る逆のルートである復路ルートで、前記リプライパケットを送信し、
前記往路ルートで前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断し、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、判断した前記さらに別のネクストホップノードに、前記往路ルートで送信し、
自身がリクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である前記さらに別のネクストホップノードが、当該リクエストパケットを受信したときに生成及び前記復路ルートで送信した、当該リクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含む、リプライパケットを、前記復路ルートで受信し、
自身が前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記復路ルートで受信したリプライパケットを、前記復路ルートで送信し、
前記センターノードは、さらに、
前記センターノードが前記リクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である1以上の前記ネクストホップノードが前記復路ルートで送信した、前記リプライパケットを前記復路ルートで受信すると、
前記復路ルートで受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項1に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0でないと判断すると、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断し、
前記リクエストパケットの送信先となる別のネクストホップノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に前記生存時間として記述された値をデクリメントしたリクエストパケットを、前記さらに別のネクストホップノードに送信する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項1に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードが無いと判断すると、前記ネクストホップノード自身を終端ノードと判断し、
前記終端ノードは、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記リプライパケットを送信する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項1乃至3の何れか一項に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断する際、
前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードの位置情報を、前記受信したリクエストパケットの前記データ部から読み出し、
前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードの位置情報及び前記ネクストホップノード自身の位置情報に基づき、前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードの位置から離れた位置にあるさらに別のネクストホップノードの有無を判断する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項4に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断する際、
前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードの位置と前記ネクストホップノード自身の位置とを結んだ線分と直交し且つ前記ネクストホップノード自身の前記位置を通過する直線で、前記ネクストホップノード自身が通信可能なエリアを分断し、前記分断した通信可能なエリアのうち前記受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードの位置を含まないエリアに位置するさらに別のネクストホップノードの有無を判断する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項5に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
複数の別のネクストホップノードから又は前記センターノード及び1以上の別のネクストホップノードから前記リクエストパケットを受信した場合、
何れか1つの前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記記述したリクエストパケットを、前記ノードの位置を含まないエリアに位置するさらに別のネクストホップノードに送信する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 請求項6に記載のアドホックネットワーク経路構築システムであって、
各前記ネクストホップノードは、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断する際、
前記ネクストホップノード自身と通信可能なエリアに位置する1以上の別のネクストホップノードに、HELLOパケットを送信し、
前記HELLOパケットに対する応答パケットとして、応答元である別のネクストホップノードの位置情報を追加的に記述した応答パケットを要求し、
前記1以上の別のネクストホップノードから、前記別のネクストホップノードの位置情報を追加的に記述した応答パケットを受信し、
前記受信した応答パケットに追加的に記述された前記別のネクストホップノードの位置情報に基づき、前記さらに別のネクストホップノードの有無を判断する
アドホックネットワーク経路構築システム。 - 1個のセンターノードと、複数のノードとを有するアドホックネットワーク経路構築システムに含まれる各ノードであって、
前記センターノードから、前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを受信し、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信する
パケット制御部を具備する
ノード。 - 請求項8に記載のノードであって、
前記パケット制御部は、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、さらに、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する
ノード。 - 請求項8又は9に記載のノードであって、
前記パケット制御部は、
前記リクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0でないと判断すると、
前記リクエストパケットの送信先となるリクエスト送信先ノードの有無を判断し、
前記リクエスト送信先ノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に前記生存時間として記述された値をデクリメントしたリクエストパケットを、前記リクエスト送信先ノードに送信する
ノード。 - 請求項9に記載のノードであって、
前記パケット制御部は、
前記リクエスト送信先ノードが無いと判断すると、前記ノード自身を終端ノードと判断し、
前記終端ノードと判断すると、
前記受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記受信したリクエストパケットの送信元であるリクエスト送信元ノードに、前記リプライパケットを送信する
ノード。 - 1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築システムであって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードを起点とする往路ルートで、前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記センターノード又は自身以外のネクストホップノードである別のネクストホップノードが送信した、リクエストパケットを、前記往路ルートで受信し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記センターノードへ遡る逆のルートである復路ルートで、前記リプライパケットを送信し、
前記往路ルートで前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断し、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、判断した前記さらに別のネクストホップノードに、前記往路ルートで送信し、
自身がリクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である前記さらに別のネクストホップノードが、当該リクエストパケットを受信したときに生成及び前記復路ルートで送信した、当該リクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含む、リプライパケットを、前記復路ルートで受信し、
自身が前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記復路ルートで受信したリプライパケットを、前記復路ルートで送信し、
前記センターノードは、さらに、
前記センターノードが前記リクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である1以上の前記ネクストホップノードが前記復路ルートで送信した、前記リプライパケットを前記復路ルートで受信すると、
前記復路ルートで受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する
アドホックネットワーク経路構築システム
に含まれる
センターノード。 - 1個のセンターノードと、
複数のネクストホップノードと
を具備するアドホックネットワーク経路構築方法であって、
前記センターノードは、
前記センターノードのMAC(Media Access Control)アドレス及び位置情報を記述したデータ部と、生存時間として正の整数値を記述したヘッダ部とを含むリクエストパケットを生成し、
前記センターノードを起点とする往路ルートで、前記センターノードと通信可能なエリアに位置する1以上のネクストホップノードに、前記リクエストパケットを送信し、
各前記ネクストホップノードは、
前記センターノード又は自身以外のネクストホップノードである別のネクストホップノードが送信した、リクエストパケットを、前記往路ルートで受信し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部に記述された前記生存時間の値が0であると判断すると、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含むリプライパケットを生成し、
前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記センターノードへ遡る逆のルートである復路ルートで、前記リプライパケットを送信し、
前記往路ルートで前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードの有無を判断し、
前記リクエストパケットの送信先となるさらに別のネクストホップノードが有ると判断すると、前記受信したリクエストパケットの前記データ部に前記ネクストホップノード自身のMACアドレス及び位置情報を追加的に記述し、前記受信したリクエストパケットの前記ヘッダ部の前記生存時間をリセットしたリクエストパケットを、判断した前記さらに別のネクストホップノードに、前記往路ルートで送信し、
自身がリクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である前記さらに別のネクストホップノードが、当該リクエストパケットを受信したときに生成及び前記復路ルートで送信した、当該リクエストパケットの前記データ部に記述された全ての前記MACアドレス及び全ての前記位置情報を記述したデータ部を含む、リプライパケットを、前記復路ルートで受信し、
自身が前記往路ルートで受信したリクエストパケットの送信元である前記センターノード又は前記別のネクストホップノードに、前記復路ルートで受信したリプライパケットを、前記復路ルートで送信し、
前記センターノードは、さらに、
前記センターノードが前記リクエストパケットを前記往路ルートで送信した先である1以上の前記ネクストホップノードが前記復路ルートで送信した、前記リプライパケットを前記復路ルートで受信すると、
前記復路ルートで受信した1以上のリプライパケットの前記データ部に記述された前記全てのMACアドレス及び前記全ての位置情報に基づき、定期的に、ルーティングテーブルを作成する
アドホックネットワーク経路構築方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017187838A JP7003539B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 |
US16/142,725 US10771373B2 (en) | 2017-09-28 | 2018-09-26 | Ad hoc network route construction system, node, and center node |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017187838A JP7003539B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019062501A JP2019062501A (ja) | 2019-04-18 |
JP7003539B2 true JP7003539B2 (ja) | 2022-01-20 |
Family
ID=65808138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017187838A Active JP7003539B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10771373B2 (ja) |
JP (1) | JP7003539B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020150349A1 (en) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | Loud-Hailer, Inc. | Device presence method and system for mesh network management |
CN113556242B (zh) * | 2020-04-24 | 2023-01-17 | 中科寒武纪科技股份有限公司 | 一种基于多处理节点来进行节点间通信的方法和设备 |
CN112261702B (zh) * | 2020-09-18 | 2022-09-16 | 北京邮电大学 | 基于位置的无线Mesh网络路由选路方法、装置和电子设备 |
CN113260012B (zh) * | 2021-05-31 | 2021-09-28 | 四川腾盾科技有限公司 | 一种基于位置轨迹预测的无人机群拓扑控制方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004266835A (ja) | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Microsoft Corp | アクセスポイント間のレンジ拡張 |
JP2005045340A (ja) | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Alpine Electronics Inc | 通信機及び通信方法 |
JP2005236764A (ja) | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Kddi Corp | アドホック無線ネットワークの経路確立方法および無線ノード |
JP2006074790A (ja) | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Korea Electronics Telecommun | 移動アドホクネットワークでの最適方向−基盤フラッディング方法 |
JP2006229332A (ja) | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyota Motor Corp | アドホックネットワークにおけるルーティング方法 |
JP2007235895A (ja) | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク |
JP2009534991A (ja) | 2006-04-24 | 2009-09-24 | マーベル ワールド トレード リミテッド | 改善された802.11のメッシュアーキテクチャ |
JP2011055050A (ja) | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Fujitsu Ltd | ノード関連情報を収集するシステム、ノード装置、およびフレーム処理方法 |
US20140133311A1 (en) | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for configuring routing path in wireless communication system |
JP2018117205A (ja) | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4660668B2 (ja) | 2005-01-27 | 2011-03-30 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 視覚的特徴に基づく相手方通信装置を特定する方法及び通信装置 |
WO2006124938A2 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Rajant Corporation | System and method for communication in a wireless mobile ad-hoc network |
US8520673B2 (en) * | 2006-10-23 | 2013-08-27 | Telcordia Technologies, Inc. | Method and communication device for routing unicast and multicast messages in an ad-hoc wireless network |
WO2008105039A1 (ja) | 2007-02-23 | 2008-09-04 | Mitsubishi Electric Corporation | アドホックネットワークにおけるノード及びアドホックネットワークシステム |
JPWO2008132808A1 (ja) * | 2007-04-16 | 2010-07-22 | 三洋電機株式会社 | 通信方法およびそれを利用した通信システム |
EP2654250A4 (en) * | 2011-04-27 | 2014-02-19 | Huawei Tech Co Ltd | METHOD AND APPARATUS FOR VIRTUAL LOCAL NETWORK IDENTITY TRANSFORMATION |
JP2014007681A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Hitachi Ltd | ネットワークシステム、および、その管理装置、そのスイッチ |
US9781556B2 (en) | 2013-04-05 | 2017-10-03 | Intel Corporation | Network-assisted to direct device discovery switch |
JP6197468B2 (ja) * | 2013-08-12 | 2017-09-20 | 住友電気工業株式会社 | 通信装置、通信システム、通信制御方法および通信制御プログラム |
JP2017102627A (ja) | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 康之 荒井 | IoTデバイスのネットワーク |
EP3560240B1 (en) * | 2016-12-23 | 2020-06-24 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) | A node and a method performed by the node operable in a mesh communication network for routing a received packet towards a destination |
-
2017
- 2017-09-28 JP JP2017187838A patent/JP7003539B2/ja active Active
-
2018
- 2018-09-26 US US16/142,725 patent/US10771373B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004266835A (ja) | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Microsoft Corp | アクセスポイント間のレンジ拡張 |
JP2005045340A (ja) | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Alpine Electronics Inc | 通信機及び通信方法 |
JP2005236764A (ja) | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Kddi Corp | アドホック無線ネットワークの経路確立方法および無線ノード |
JP2006074790A (ja) | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Korea Electronics Telecommun | 移動アドホクネットワークでの最適方向−基盤フラッディング方法 |
JP2006229332A (ja) | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyota Motor Corp | アドホックネットワークにおけるルーティング方法 |
JP2007235895A (ja) | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク |
JP2009534991A (ja) | 2006-04-24 | 2009-09-24 | マーベル ワールド トレード リミテッド | 改善された802.11のメッシュアーキテクチャ |
JP2011055050A (ja) | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Fujitsu Ltd | ノード関連情報を収集するシステム、ノード装置、およびフレーム処理方法 |
US20140133311A1 (en) | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for configuring routing path in wireless communication system |
JP2018117205A (ja) | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10771373B2 (en) | 2020-09-08 |
US20190097911A1 (en) | 2019-03-28 |
JP2019062501A (ja) | 2019-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Kaur et al. | A survey of reactive, proactive and hybrid routing protocols in MANET: a review | |
JP5750973B2 (ja) | 通信方法および通信装置 | |
JP7003539B2 (ja) | アドホックネットワーク経路構築システム、ノード、センターノード及びアドホックネットワーク経路構築方法 | |
JP2005065267A (ja) | 発信元ノードから宛先ノードまでの経路を探索する方法 | |
CN108390824B (zh) | 自组网络路径构筑系统及节点 | |
CN110446240B (zh) | 无线路径控制方法、无线通信系统、无线节点及存储介质 | |
US9602386B2 (en) | Node apparatus, record medium for storing control program, wireless communication system, and method for data communication | |
CN103945413B (zh) | 空洞避免的多跳数据传输方法、装置及系统 | |
JP4029833B2 (ja) | グループ管理方法、移動通信装置及びそのプログラム | |
WO2012025781A1 (en) | Systems and methods for determining routes in networks | |
Aireen et al. | Wireless network simulation and analysis using qualnet | |
CN113055945A (zh) | 负载均衡方法及移动自组织网络 | |
Chezhiyan | Measurement based analysis of reactive protocols in manet | |
JP5860135B2 (ja) | 通信機器探索方法、通信機器、通信機器探索プログラムおよびアドホックネットワークシステム | |
KR101473868B1 (ko) | 컨텐츠 중심 네트워킹 환경에서 노드들 사이의 통신 방법 및 노드 | |
JP4696318B2 (ja) | 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク | |
US9749815B2 (en) | Node and a method of communicating among a plurality of nodes in content-centric networking environment | |
JP2011109412A (ja) | ノード装置、アドホックネットワークシステムおよびネットワーク参加方法 | |
JP2006325142A (ja) | 無線端末およびその通信方法 | |
KR20170081904A (ko) | 네트워크의 운용 방법 및 네트워크 장치 | |
US10912149B2 (en) | Communication device | |
JP2006287477A (ja) | 無線装置 | |
JP4735202B2 (ja) | アドホックネットワークについてルーティングプロトコルを選択する携帯端末及びプログラム | |
JP2017175333A (ja) | 無線通信端末、無線通信方式、プログラムおよび無線通信システム | |
Para et al. | Consistency analysis for with changing MAC parameters in wireless ad hoc networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210726 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20210726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7003539 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |