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JP7002402B2 - ダンパー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、動力伝達系におけるトルク変動を吸収するためのダンパー装置に関する。
例えば、駆動源としてエンジンと電動機(モータ)を備えるハイブリッド駆動装置用の車両の動力伝達装置には、エンジンのトルク変動を吸収して変速機へと伝達するダンパー装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
このダンパー装置は、従動軸である変速軸に連結されたハブに、一対のサイドプレート(第1、第2サイドプレート)を相対回転可能に支持し、ハブの外周に一体に形成されたフランジ部と一対のサイドプレートにそれぞれ形成された窓にトルク伝達用弾性部材である圧縮コイルスプリングを収容して構成されている。また、サイドプレートとハブ間に小ヒステリシスを発生させる第1のヒステリシス機構と、前記小ヒステリシスよりも大きな値の大ヒステリシスを発生させる第2のヒステリシス機構とを備えている。第1のヒステリシス機構は、ハブのフランジ部に当接する位置に低摩擦部材を支持する一対のコントロールプレートを備え、当該低摩擦部材をハブ側に付勢することによって、回動が許容された回動許容区間において小ヒステリシスを発生させる。また、第2のヒステリシス機構は、サイドプレート側に介設されたスラスト部材を介してサイドプレート側に高摩擦部材を付勢することによって、大ヒステリシスを発生させる。
また、一対のコントロールプレートを連結する連結ピン(連結部材)がハブのフランジ部に形成された孔または切欠きに挿通されている。この連結ピンが孔または切欠きに当接(衝突)することによって、ハブと一対のコントロールプレートとの相対回転角度が規定される。これら連結ピンと孔または切欠きとの遊びによって、前記第1のヒステリシス機構の回動許容区間が設定されている。
以上のように構成されたダンパー装置において、例えばエンジンの出力トルクは、駆動軸であるフライホイールにフェーシングを介して圧接されたサイドプレートから圧縮コイルスプリングおよびハブを経て変速軸へと伝達される。そして、サイドプレートのハブに対する相対回転によって圧縮コイルスプリングが弾性変形し、この圧縮コイルスプリングの弾性変形によってトルク変動が吸収され、トルク変動による衝撃が緩和された状態でエンジンからの出力トルクが変速軸へと伝達される。
特許第4747875号公報
ところで、従来のダンパー装置においては、上記のコントロールプレートを連結する連結ピンが金属の中実軸によって構成されており、通常、この連結ピンは、カシメによって一対のコントロールプレートに固定されているが、この連結ピンのカシメによる固定は、この連結ピンを構成する金属の硬度が低くて柔らかいほど簡単である。
ところが、連結ピンを構成する金属の硬度が低いと、ハブのフランジ部に形成された孔または切欠きに対して当接(衝突)を繰り返す連結ピンが摩耗し、コントロールプレートのハブに対する相対回転角度が変化するためにヒステリシス特性も変化するという問題がある。この問題を解決するために連結ピンを構成する金属の硬度を高くすると、この連結ピンのカシメによる固定が困難になるという問題が発生する。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、連結ピンの固定を容易に行いつつ、その摩耗を抑えて安定したトルク吸収性能を得ることができるダンパー装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、駆動軸からの駆動力が伝達されるディスク部材(25)と、従動軸(20)に連結されたハブ(21)と、前記ディスク部材(25)を挟持するサイドプレート(22A,22B)と、前記サイドプレート(22A,22B)の窓部(22C)に収容され、前記サイドプレート(22A,22B)側から伝達されるトルク変動を吸収する弾性部材(24)と、前記サイドプレート(22A,22B)と前記ハブ(21)間に介装され、前記ハブ(21)側に低摩擦部材(35A,35B)を付勢することによって、回動が許容された回動許容範囲において小ヒステリシスを発生させる第1のヒステリシス機構と、前記サイドプレート(22A,22B)側に介設されたスラスト部材(31A,31B)を介して前記サイドプレート(22A,22B)側に高摩擦部材(32A,32B)を付勢することによって、前記小ヒステリシスよりも大きな値の大ヒステリシスを発生させる第2のヒステリシス機構と、を備えるとともに、前記ハブ(21)のフランジ部(21A)に当接する位置に前記低摩擦部材(35A,35B)を支持する2つの支持部材(33A,33B)と、前記2つの支持部材(33A,33B)を連結するとともに、前記フランジ部(21A)に設けられた孔(21a)又は切欠きに挿入される連結部材(34)と、を有するダンパー装置(1)において、前記回動許容範囲は、前記孔(21a)又は切欠きに対して前記連結部材(34)が相対移動する範囲であり、前記連結部材(34)を、前記2つの支持部材(33A,33B)を連結する中実軸(34a)と、該中実軸(34a)の外周に挿通する中空軸(34b)とで内外二重軸構造として構成するとともに、前記中空軸(34b)の硬度を前記中実軸(34a)の硬度よりも高く設定したことを特徴とする。
本発明によれば、連結部材を、2つの支持部材をカシメによって連結する中実軸と、該中実軸の外周に挿通する円筒状の中空軸とで内外二重軸構造として構成するとともに、中空軸の硬度を、中実軸の硬度よりも高く設定したため、ハブのフランジ部に形成された孔又は切欠きの内周面に衝突を繰り返す中空軸の摩耗が抑えられ、当該連結部材の耐久性が高められる。また、連結部材の中実軸の硬度は、中空軸の硬度よりも低く設定されているため、この中実軸をカシメなどによって支持部材に容易に固定することができる。
また、本発明では、前記連結部材(34)とこれが挿通する前記ハブ(21)のフランジ部(21A)に形成された孔(21a)または切欠きを複数設け、複数の前記連結部材(34)のPCD(d1)を複数の前記孔(21a)または切欠きのPCD(d2)よりも大きく設定してもよい。
また、本発明では、前記連結部材(34)の中空軸(34b)を中実軸(34a)回りに回転可能に挿通支持してもよい。そして、この場合、前記連結部材(34)の中実軸(34a)と中空軸(34b)との間に潤滑剤を封入してもよい。
本発明によれば、連結部材の固定を容易に行いつつ、その摩耗を抑えてダンパー装置に安定したトルク吸収性能を確保することができる。
本発明にかかるダンパー装置の正面図である。 図1のA-A線断面図である。 図2のB部拡大詳細図である。 図3のC部拡大詳細図である。 図4のD-D線断面図である。 図4のE-E線断面図であって、(a)はダンパー装置の非作動時の状態を示す図、(b)はダンパー装置の作動時の状態を示す図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明にかかるダンパー装置の正面図、図2は図1のA-A線断面図、図3は図2のB部拡大詳細図、図4は図3のC部拡大詳細図、図5は図4のD-D線断面図、図6は図4のE-E線断面図であって、(a)はダンパー装置の非作動時の状態を示す図、(b)はダンパー装置の作動時の状態を示す図である。
本実施形態のダンパー装置1は、不図示のエンジンの出力トルクの不図示の変速機への伝達を行うハイブリッド駆動装置に設けられるものであって、以下のように構成されている。
ダンパー装置1は、ディスク(ディスク部材)25から入力される駆動トルクの変動を吸収するダンパ機構10と、ハブ21とサイドプレート22の間に介設されているヒステリシス機構30とから構成されている。
ダンパ機構10は、駆動軸と連結されたフライホイール(図示省略)に締結されるディスク25と、従動軸20に連結されたハブ21と、サイドプレート22と、圧縮コイルスプリング(弾性部材)24とを備えて構成される。ハブ21は、径方向に延在するフランジ部21Aと、従動軸20の外周面に形成された外スプラインと連結される内スプライン部21Bとを備える。また、フランジ部21Aには、径方向外側に切欠いてなる切欠部が複数設けられ、スプリングシート24A、24Bにより支持されるトルク伝達用の弾性部材である圧縮コイルスプリング24が配置される。
サイドプレート22は、第1サイドプレート22A、第2サイドプレート22Bからなり、それぞれ外周側に貫通孔が設けられ、リベット27によってディスク25を支持するとともに、ハブ21と同軸かつ相対回転可能に配設されている。また、第1、第2サイドプレート22A、22Bには、圧縮コイルスプリング24を収容するための複数個の窓穴22Cが設けられている。
圧縮コイルスプリング24は、ディスク25からサイドプレート22に伝達された変動トルクに応じて弾縮しながら、ヒステリシス機構30を介してハブ21側にトルク伝達を行うコイルスプリングであり、ハブ21とサイドプレート22の対向する位置にそれぞれ形成される切欠部及び窓穴(窓部)22C内に収容される。窓穴22Cは、ハブ21のフランジ部21Aとサイドプレート22(第1サイドプレート22A及び第2サイドプレート22B)の周方向4箇所に等角度ピッチ(90°ピッチ)でそれぞれ形成されている。
ディスク25は、サイドプレート22の外周側に配置される略環状の板状部材である。ディスク25は、上述したように、両外側から第1、第2サイドプレート22A、22Bにより挟持されている。ディスク25は、図示省略するフライホイールに固定され、駆動軸からのトルクが入力される。
図3は、ヒステリシス機構30の詳細構成を示す側断面拡大図である。図3に示すように、ヒステリシス機構30は、第1のサイドプレート22A側に介設されている第1スラスト部材31Aと、ハブ21と第2のサイドプレート22B側に介設されている第2スラスト部材31Bと、第1、第2スラスト部材31A、31Bに当接する第1の摩擦部材(高摩擦部材)32A、32Bと、ハブ21のフランジ部21Aに当接する第2の摩擦部材(低摩擦部材)35A、35Bと、前記各摩擦部材間に配設されるコントロールプレート(支持部材)33A、33B、33Cと、コントロールプレート33A、33Bを連結する連結ピン(連結部材)34と、皿バネ36、37と、から構成される。
第1の摩擦部材(高摩擦部材)32A、32Bは、皿バネ36により付勢され、第1、第2スラスト部材31A、31Bとそれぞれ摩擦係合し、大ヒステリシスを発生させる(第2のヒステリシス機構)。
また、第2の摩擦部材(低摩擦部材)35A、35Bは、コントロールプレート33A、33C間に配設された皿バネ37により付勢され、ハブ21のフランジ部21Aとそれぞれ摩擦係合する。また、コントロールプレート33A、33Bを連結する連結ピン34と、ハブ21のフランジ部21Aの円孔21aとの間には、ディスク25の回動方向に若干の隙間L(図3、4参照)が設けられている。そして、第1の摩擦部材(高摩擦部材)32A、32Bよりも第2の摩擦部材(低摩擦部材)35A、35Bの方が摩擦トルクが低いため、周方向の捩じりが生じると、ディスク25の回動方向の隙間L(ガタ)の区間において、上記第2のヒステリシス機構よりも先に、小ヒステリシスが発生する(第1のヒステリシス機構)。
すなわち、コントロールプレート33A、33Bは、複数(図示例では、4つ)の連結ピン34によって連結されて一体化されており、これらコントロールプレート33A、33Bは一体となってハブ21に対して所定角度だけ相対回転する。すなわち、図2~図6に示すように、各連結ピン34は、ハブ21のフランジ部21Aの同一円周上に等角度ピッチ(90°ピッチ)で形成された4つの円孔21aの1つにそれぞれに挿通されており、各連結ピン34がこれよりも大径の円孔21a内において移動し得る角度範囲においてコントロールプレート33A、33Bがハブ21に対して相対回転することができる。つまり、各連結ピン34は、ハブ21のフランジ部21Aに形成された円孔21aの内周面に当接(衝突)することによって、コントロールプレート33A、33Bのハブ21に対する相対回転角度を規定する機能を果たす。
ところで、本実施の形態では、各連結ピン34は、図4及び図5に示すように、コントロールプレート33A、33Bをカシメによって連結する中実軸34aと、該中実軸34aを内部に挿通させる円筒状の中空軸34bとで内外二重軸構造として構成されており、中空軸34bは、中実軸34aを構成する金属の硬度よりも高い硬度を有する(硬い)金属によって構成されている。
また、図6に示すように、4つの連結ピン34のPCD(Pitch Circle Diameter:4つの連結ピン34の各中心を通る仮想円の直径)d1は、ハブ21のフランジ部21Aに形成された4つの円孔21aのPCD(4つの円孔21aの各中心を通る仮想円の直径)d2よりも図示のεだけ大きく設定されている(d1>d2)。つまり、各連結ピン34は、各円孔21aに対してεだけ偏心した位置に配置されている。
また、本実施の形態では、各連結ピン34においては、中空軸34bは、中実軸34aの回りに回転可能に挿通支持されており、中実軸34aと中空軸34bとの間にはグリースなどの潤滑剤が封入されている。
次に、以上のように構成されたダンパー装置1の動作について説明する。振幅が増加した状態では、相対的な捩り角の大きさがガタ角度(図3の隙間寸法L)を超えるため、第1のヒステリシス機構に加えて、第2のヒステリシス機構が作動する。このとき発生するヒステリシスは、第1のヒステリシス機構による小ヒステリシスに加えて、第2のヒステリシス機構によるヒステリシスが加算された大きなヒステリシスとなる。また、エンジン始動時等では、第1の摩擦部材(高摩擦部材)32A、32Bが滑り、共振回転数が下がり、共振を回避することができるようになる。
一方、通常運転中等、変動トルクが所定値より小さい範囲内においては、相対的な捩り角の大きさはガタ角度(図3の隙間寸法L)の範囲内であり、第1のヒステリシス機構のみが作動する。このとき発生するヒステリシスは、第1のヒステリシス機構による小ヒステリシスとなる。
ところで、本実施の形態では、連結ピン34を、コントロールプレート33A、33Bを連結する中実軸34aと、該中実軸34aの外周に配置した円筒状の中空軸34bとで内外二重軸構造として構成するとともに、中空軸34bを、中実軸34aを構成する金属の硬度よりも高い硬度を有する金属によって構成したため、ハブ21のフランジ部21Aに形成された円孔21aの内周面に衝突を繰り返す中空軸34bの摩耗が抑えられ、当該連結ピン34の耐久性が高められる。特に、本実施の形態では、図6(a)に示すように、4つの連結ピン34のPCDd1を、ハブ21のフランジ部21Aに形成された4つの円孔21aのPCDd2よりも図示のεだけ大きく設定し、各連結ピン34を、各円孔21aに対して図示のεだけ偏心した位置に配置するとともに、中空軸34bを、中実軸34aの回りに回転可能に挿通支持したため、連結ピン34が円孔21aの内周面に対して衝突を繰り返すことによって中空軸34bが図6(b)に示すように中実軸34aを中心として回転する。このため、中空軸34bの偏摩耗が防がれ、連結ピン34の耐久性が更に高められる。そして、本実施の形態では、中実軸34aと中空軸34bとの間にグリースなどの潤滑剤を封入したため、潤滑剤の潤滑作用によって中空軸34bが中実軸34aの回りを抵抗なくスムーズに回転する。
上述のように、連結ピン34の中空軸34bの摩耗が抑えられることによって、連結ピン34によって規定されるコントロールプレート33A、33Bのハブ21に対する相対回転角度が一定に保たれるため、ヒステリシス機構30によって発生するヒステリシスの変化が抑えられて当該ダンパー装置1に安定したトルク吸収性能が確保される。
一方、連結ピン34の中実軸34aは、これを構成する金属の硬度が中空軸34bを構成する金属の硬度よりも低い(柔らかい)ため、この中実軸34aをカシメによってコントロールプレート33A,33Bに容易に固定することができる。
以上のように、本実施の形態にかかるダンパー装置1によれば、連結ピン34の固定をカシメによって容易に行いつつ、その摩耗を抑えて当該ダンパー装置1に安定したトルク吸収性能を得ることができるという効果が得られる。
なお、以上の実施の形態では、ハブ21のフランジ部21Aに、連結ピン34が挿通するための円孔21aを形成したが、この円孔21aに代えて切欠きを形成してもよい。
その他、本発明は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、特許請求の範囲および明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
1 ダンパー装置
10 ダンパ機構
21 ハブ
21A フランジ部
21B 内スプライン部
21a 円孔
22(22A,22B) サイドプレート
22C 窓穴(窓部)
24 圧縮コイルスプリング(弾性部材)
24A,24B スプリングシート
25 ディスク(ディスク部材)
27 リベット
30 ヒステリシス機構
33A,33B コントロールプレート(支持部材)
34 連結ピン(連結部材)
34a 中実軸
34b 中空軸
36,37 皿バネ
L 隙間

Claims (4)

  1. 駆動軸からの駆動力が伝達されるディスク部材と、
    従動軸に連結されたハブと、
    前記ディスク部材を挟持するサイドプレートと、
    前記サイドプレートの窓部に収容され、前記サイドプレート側から伝達されるトルク変動を吸収する弾性部材と、
    前記サイドプレートと前記ハブ間に介装され、前記ハブ側に低摩擦部材を付勢することによって、回動が許容された回動許容範囲において小ヒステリシスを発生させる第1のヒステリシス機構と、
    前記サイドプレート側に介設されたスラスト部材を介して前記サイドプレート側に高摩擦部材を付勢することによって、前記小ヒステリシスよりも大きな値の大ヒステリシスを発生させる第2のヒステリシス機構と、を備えるとともに、
    前記ハブのフランジ部に当接する位置に前記低摩擦部材を支持する2つの支持部材と、
    前記2つの支持部材を連結するとともに、前記フランジ部に設けられた孔又は切欠きに挿入される連結部材と、を有するダンパー装置において、
    前記回動許容範囲は、前記孔又は切欠きに対して前記連結部材が相対移動する範囲であり、
    前記連結部材を、前記2つの支持部材を連結する中実軸と、該中実軸の外周に挿通する中空軸とで内外二重軸構造として構成するとともに、前記中空軸の硬度を前記中実軸の硬度よりも高く設定し
    前記連結部材とこれが挿通する前記ハブのフランジ部に形成された孔または切欠きを複数設け、複数の前記連結部材のPCDを複数の前記孔または切欠きのPCDよりも大きく設定したことを特徴とするダンパー装置。
  2. 駆動軸からの駆動力が伝達されるディスク部材と、
    従動軸に連結されたハブと、
    前記ディスク部材を挟持するサイドプレートと、
    前記サイドプレートの窓部に収容され、前記サイドプレート側から伝達されるトルク変動を吸収する弾性部材と、
    前記サイドプレートと前記ハブ間に介装され、前記ハブ側に低摩擦部材を付勢することによって、回動が許容された回動許容範囲において小ヒステリシスを発生させる第1のヒステリシス機構と、
    前記サイドプレート側に介設されたスラスト部材を介して前記サイドプレート側に高摩擦部材を付勢することによって、前記小ヒステリシスよりも大きな値の大ヒステリシスを発生させる第2のヒステリシス機構と、を備えるとともに、
    前記ハブのフランジ部に当接する位置に前記低摩擦部材を支持する2つの支持部材と、
    前記2つの支持部材を連結するとともに、前記フランジ部に設けられた孔又は切欠きに挿入される連結部材と、を有するダンパー装置において、
    前記回動許容範囲は、前記孔又は切欠きに対して前記連結部材が相対移動する範囲であり、
    前記連結部材を、前記2つの支持部材を連結する中実軸と、該中実軸の外周に挿通する中空軸とで内外二重軸構造として構成するとともに、前記中空軸の硬度を前記中実軸の硬度よりも高く設定し、
    前記連結部材の中空軸を中実軸回りに回転可能に挿通支持したことを特徴とするダンパー装置。
  3. 前記連結部材の中空軸を中実軸回りに回転可能に挿通支持したことを特徴とする請求項に記載のダンパー装置。
  4. 前記連結部材の中実軸と中空軸との間に潤滑剤を封入したことを特徴とする請求項2又は3に記載のダンパー装置。
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