JP7000900B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
取引データの一括変更が行われるごとに当該一括変更の内容を記録し、当該一括変更の履歴を管理する一括変更履歴管理手段と、
ユーザ操作に基づき指定される検索条件に基づき、前記一括変更履歴管理手段によって管理されている前記履歴から対象範囲の履歴を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された前記対象範囲の履歴を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の経営支援システム1の概略構成図である。
また、端末装置3は、ブラウザ等により、ユーザの操作入力を受け付けてサーバ2に送信し、サーバ2から送信された情報を受信して表示する。
次に、図2を参照して、サーバ2の構成について説明する。図2は、サーバ2の機能的構成を示すブロック図である。
記憶部23には、CPU21で実行されるシステムプログラム、Webサーバプログラム等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。アプリケーションプログラムには、会計アプリケーションプログラム、給与アプリケーションプログラム、売上集計管理アプリケーションプログラムといった各種プログラムが含まれる。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部23に格納されている。CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
次に、図3を参照して、端末装置3の機能的構成について説明する。図3は、端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
タッチパネルは、表示部35と一体となって形成され、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式等の各種方式により、ユーザによる表示部35上の接触位置のXY座標を検出する。そして、タッチパネルは、接触位置のXY座標に係る位置信号をCPU31に出力する。
次に、サーバ2により提供される会計サービスの一環としての一括変更機能について説明する。ここで、一括変更機能とは、例えばサーバ2に登録された仕訳データ(取引データ)の所望の項目の情報を一括で変更する機能をいう。
初期画面41は、例えば、会計アプリケーションプログラム起動時のトップ画面(図示省略)が表示部35に表示されている状態において、端末装置3の操作部34を介して、ユーザにより「取引の一括変更」アイコン(図示省略)が押下されることによって表示部35に表示される画面である。
ユーザは、検索オプションボタンB3の押下操作を行うことで、第1の検索条件入力フォームF1に検索オプションの項目を追加表示させることができる。
図5に示すように、第1の検索条件入力フォームF1には、取引先、事業区分、所属、金額、画像の各検索オプションの項目に係る情報を指定入力するための指定入力部A7~A11が表示される。
なお、ユーザは、第1の検索条件入力フォームF1に検索オプションの項目が追加表示されているときに検索オプションボタンB3の押下操作を行うことで、検索オプションの項目を非表示にすることができる。つまり、図4の初期画面41の状態に戻すことができる。
図6に示すように、検索結果画面42では、デフォルトとして、取引区分が「収入」である仕訳データについて一括置換を行う際に用いられる第1の置換条件入力フォームF4が第1の検索条件入力フォームF1の下方に表示される。また、第1の置換条件入力フォームF4の下方には、検索条件に該当し、且つ、取引区分が「収入」である仕訳データをピックアップした一覧表L1が表示される。なお、図6の検索結果画面42では、第1の検索条件入力フォームF1の表示を省略している。
ユーザは、確認ボタンB5の押下操作を行うことで、一覧表L1に表示され、且つ、チェックボックスCB1にチェックが入れられた各仕訳データを対象として、一括置換の前後の情報をそれぞれ確認することができるプレビュー画面(確認画面)を表示することができる。なお、確認ボタンB5の押下操作が行われる前の段階では、一括置換ボタンB6は、押下操作を行うことができない状態(非活性状態)となっている。
ユーザは、すべて選択ボタンB7の押下操作を行うことで、一覧表L1にピックアップされたすべての仕訳データのチェックボックスCB1にチェックを入れることができる。一方、すべて解除ボタンB8の押下操作を行うことで、一覧表L1にピックアップされた各仕訳データのチェックボックスCB1のチェックを外すことができる。
なお、チェックボックスCB1にチェックを入れると、このチェックボックスCB1に対応した仕訳データの各情報が太文字で表示されるようになっている。一方、チェックボックスCB1のチェックを外すと、このチェックボックスCB1に対応した仕訳データの各情報が細文字で表示されるようになっている。
図13に示すように、置換結果画面45では、一括置換された仕訳データを確認できるようになっている。具体的には、一括置換の対象とされた仕訳データの各情報はすべて太文字で表示されるとともに、当該仕訳データの「日付」の項目の左隣に設けられた「状態」の項目に、太文字による「置換済」が表示される。一方、一括置換の対象外とされた仕訳データの各情報はすべて灰色文字(図中では細文字で示す)で表示されるとともに、当該仕訳データの「状態」の項目に、灰色文字による「対象外」が表示される。
また、一括置換の対象とされた仕訳データの置換後の情報(例えば、「取引先」の項目の情報「取引先B」等)は赤色文字(図中では白抜き文字で示す)で表示される。また、一括置換によって一覧表L1に表示しきれなかった情報(例えば、消費税区分や消費税額等)に変更が生じた仕訳データについては、プレビュー画面43と同様に、当該仕訳データの虫めがねボタンB4の真下に丸囲みの「!」マークM1が表示される。
図14に示すように、第2の検索条件入力フォームF2では、第1の検索条件入力フォームF1と同様に、検索をかける期間を指定するための指定入力部A1、並びに、入力方法、取引区分、管理番号、摘要及び勘定科目の各検索項目に係る情報を指定入力するための指定入力部A2~A6が表示される。指定入力部A1は、指定方法(月度又は日付)を選択するためのラジオボタンA1aと、開始タイミング及び終了タイミングを選択するためのセレクトボックスA1bとによって構成されている。
図15に示すように、検索結果画面46では、第2の検索条件入力フォームF2の下方に、検索条件に該当する仕訳データをピックアップした一覧表L6が表示される。なお、図15の検索結果画面46では、第2の検索条件入力フォームF2の表示を省略している。
ユーザは、一括削除ボタンB10の押下操作を行うことで、削除結果画面を表示することができる。
図16に示すように、削除結果画面47では、一覧表L6にピックアップされた各仕訳データの削除結果が表示される。具体的には、一括削除の対象とされた仕訳データの各情報はすべて赤色(図中では破線で示す)の取消線が付され太文字で表示されるとともに、当該仕訳データの「入力(入力方法)」の項目の左隣に設けられた「状態」の項目に、太文字による「削除済」が表示される。一方、一括置換の対象外とされた仕訳データの各情報はすべて灰色文字(図中では細文字で示す)で表示されるとともに、当該仕訳データの「状態」の項目に、灰色文字による「対象外」が表示される。また、削除結果画面47では、一括削除ボタンB10、すべて選択ボタンB7、すべて解除ボタンB8は、いずれも押下操作を行うことができない状態(非活性状態)となっている。
図17に示すように、第3の検索条件入力フォームF3では、検索をかける期間を指定するための指定入力部A1、並びに、一括操作、置換区分及び状態の各検索項目に係る情報を指定入力するための指定入力部A54~A56が表示される。指定入力部A1は、指定方法(月度又は日付)を選択するためのラジオボタンA1aと、開始タイミング及び終了タイミングを選択するためのセレクトボックスA1bとによって構成されている。指定入力部A54は、「すべて」、「一括置換」、「一括削除」のうちのいずれかを選択可能なセレクトボックスである。また、指定入力部A55は、「すべて」、「収入」、「支出」、「振替」、「振替伝票」、「レジ連携」のうちのいずれかを選択可能なセレクトボックスである。また、指定入力部A56は、「すべて」、「置換済」、「削除済」、「取消済」、「取消エラー」のうちのいずれかを選択可能なセレクトボックスである。
図18に示すように、履歴画面48では、第3の検索条件入力フォームF3の下方に、検索条件に該当する一括変更データをピックアップした一覧表L7が表示される。なお、図18の履歴画面48では、第3の検索条件入力フォームF3の表示を省略している。
取消ボタンB12は、「状態」の項目が成功である一括変更データに対応付けられて表示されるボタンであり、当該ボタンの押下操作が行われることで、当該ボタンに対応する一括変更データに係る操作(一括置換又は一括削除)を取り消すことができる。
再検索ボタンB13は、各一括変更データに対応付けられて表示されるボタンであり、当該ボタンの押下操作が行われることで、当該ボタンに対応する一括変更データに係る操作が行われた際の検索結果画面へ移行することができる。
図19に示すように、検索結果画面49では、12月25日15時55分に操作(一括置換の操作)が行われたときと同様に、検索条件に該当し、且つ、取引区分が「収入」である仕訳データをピックアップした一覧表L1が表示される。なお、検索結果画面49では、12月25日15時55分に操作が行われたときと同様に、第1の検索条件入力フォームF1(図示省略)及び第1の置換条件入力フォームF4(図示省略)も表示される。また、検索結果画面49では、一覧表L1の右上方に戻るボタンB14が表示される。
ユーザは、戻るボタンB14の押下操作を行うことで、履歴画面48に移行することができる。
図20に示すように、検索結果画面50では、11月11日12時01分に操作(一括削除の操作)が行われたときと同様に、検索条件に該当する仕訳データをピックアップした一覧表L6が表示される。なお、検索結果画面50では、11月11日12時01分に操作が行われたときと同様に、第2の検索条件入力フォームF2(図示省略)も表示される。また、検索結果画面50では、一覧表L6の右上方に戻るボタンB14が表示される。
図21に示すように、一括取消操作画面51では、12月05日09時17分に一括置換された置換済の仕訳データをピックアップした一覧表L8が表示される。なお、一括取消操作画面51では、12月05日09時17分に操作が行われたときと同様に、第1の検索条件入力フォームF1(図示省略)及び第2の置換条件入力フォームF5(図示省略)も表示される。
ユーザは、一括取消ボタンB15の押下操作を行うことで、一括取消結果画面を表示することができる。
図22は、図21の一括取消操作画面51において、一括取消ボタンB15の押下操作が行われた際に表示される一括取消結果画面52を示す図である。
図22に示すように、一括取消結果画面52では、一括取消が行われた取消済の仕訳データを示す一覧表L9が表示される。なお、一括取消結果画面52では、一括取消操作画面51と同様に、第1の検索条件入力フォームF1(図示省略)及び第2の置換条件入力フォームF5(図示省略)も表示される。
図23に示すように、一括取消操作画面53では、11月11日12時01分に一括削除された削除済の仕訳データをピックアップした一覧表L10が表示される。なお、一括取消操作画面53では、11月11日12時01分に操作が行われたときと同様に、第2の検索条件入力フォームF2(図示省略)も表示される。
図24に示すように、一括取消結果画面54では、一括取消が行われた取消済の仕訳データを示す一覧表L11が表示される。なお、一括取消結果画面54では、一括取消操作画面53と同様に、第2の検索条件入力フォームF2(図示省略)も表示される。
詳細画面55では、12月25日16時09分に一括取消の操作が行われた際に表示される一括取消結果画面と同一の内容の表示がなされる。具体的には、図25に示すように、詳細画面55では、第1の検索条件入力フォームF1(図示省略)、第1の置換条件入力フォームF4(図示省略)、及び、一覧表L12が表示される。また、詳細画面55では、一覧表L12の右上方に、戻るボタンB14が表示される。
詳細画面56では、12月03日10時33分に一括取消の操作が行われた際に表示される一括取消結果画面と同一の内容の表示がなされる。具体的には、図26に示すように、詳細画面56では、第1の検索条件入力フォームF1(図示省略)、第4の置換条件入力フォームF7(図示省略)、及び、一覧表L13が表示される。また、詳細画面56では、一覧表L13の右上方に、戻るボタンB14が表示される。
詳細画面57では、12月08日18時05分に一括取消の操作が行われた際に表示される一括取消結果画面と同一の内容の表示がなされる。具体的には、図27に示すように、詳細画面57では、第2の検索条件入力フォームF2(図示省略)、及び、一覧表L14が表示される。また、詳細画面57では、一覧表L14の右上方に、戻るボタンB14が表示される。
詳細画面58では、12月10日06時33分に一括取消の操作が行われた際に表示される一括取消結果画面と同一の内容の表示がなされる。具体的には、図28に示すように、詳細画面58では、第2の検索条件入力フォームF2(図示省略)及び一覧表L15が表示される。また、詳細画面58では、一覧表L15の右上方に、戻るボタンB14が表示される。
次に、サーバ2における一括置換処理の制御手順について説明する。
図29は、一括置換処理の制御手順を示すフローチャートである。この一括置換処理は、端末装置3の表示部35に初期画面41(図4参照)が表示されている際、一括置換タブtb1を選択する操作がなされた場合に実行される。なお、初期画面41の表示直後は、デフォルトとして、一括置換タブtb1が選択された状態となっている。
一方、ステップS3において、検索ボタンB1を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS3;YES)、CPU21は、ユーザによる端末装置3の操作部34の操作を介して、収入タブtb4、支出タブtb5、振替タブtb6、振替伝票タブtb7、レジ連携タブtb8(図6参照)のうちから所望のタブを選択させることで置換区分を指定する(ステップS4)。
一方、ステップS7において、確認ボタンB5を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS7;YES)、CPU21は、表示部35にプレビュー画面43(図11参照)を表示させる(ステップS8)。
一方、ステップS9において、一括置換ボタンB6を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS9;YES)、CPU21は、表示部35に置換結果画面45(図13参照)を表示させる(ステップS10)。
一方、ステップS11において、所定の終了操作がなされたと判定された場合(ステップS11;YES)、CPU21は、一括置換処理を終了する。
次に、サーバ2における一括削除処理の制御手順について説明する。
図30は、一括削除処理の制御手順を示すフローチャートである。この一括削除処理は、端末装置3の表示部35に初期画面41(図14参照)が表示されている際、一括削除タブtb2を選択する操作がなされた場合に実行される。
一方、ステップS23において、検索ボタンB1を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS23;YES)、CPU21は、検索結果の一覧表(例えば、一覧表L6)を検索結果画面46(図15参照)に表示させる(ステップS24)。
一方、ステップS25において、一括削除ボタンB10を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS25;YES)、CPU21は、表示部35に削除結果画面47(図16参照)を表示させ(ステップS26)、一括削除処理を終了する。
次に、サーバ2における履歴検索処理の制御手順について説明する。
図31は、履歴検索処理の制御手順を示すフローチャートである。この履歴検索処理は、端末装置3の表示部35に初期画面41(図17参照)が表示されている際、履歴検索タブtb3を選択する操作がなされた場合に実行される。
一方、ステップS33において、検索ボタンB1を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS33;YES)、CPU21は、履歴検索結果の一覧表(例えば、一覧表L7)を検索結果画面48(図18参照)に表示させる(ステップS34)。
一方、ステップS35において、取消ボタンB12を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS35;YES)、CPU21は、表示部35に一括取消操作画面51(図21参照)を表示させる(ステップS36)。
一方、ステップS37において、一括取消ボタンB15を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS37;YES)、CPU21は、表示部35に一括削除結果画面52(図22参照)を表示させる(ステップS38)。
一方、ステップS39において、再検索ボタンB13を選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS39;YES)、CPU21は、表示部35に再検索画面(例えば、検索結果画面49;図19参照)を表示させる(ステップS40)。
一方、ステップS41において、再現決定ボタンを選択する操作がなされたと判定された場合(ステップS41;YES)、CPU21は、表示部35に一括変更画面(例えば、プレビュー画面43;図11参照)を表示させる(ステップS42)。
一方、ステップS43において、所定の終了操作がなされたと判定された場合(ステップS43;YES)、CPU21は、履歴検索処理を終了する。
このため、ユーザ所望の対象範囲に絞り込んだ状態で各一括変更の履歴を確認することができるので、一括変更の履歴の確認を効率良く行うことができる。
このため、一括変更の内容を事前に確認したうえで当該一括変更を取り消すことができるので、一括変更を間違えて取り消してしまうことを防止することができる。
このため、一括変更の操作に誤りが無かったかを当該一括変更の過程を確認しながら再度確認することができるので、当該一括変更の操作の見直しを適切に行うことができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
取引データの一括変更が行われるごとに当該一括変更の内容を記録し、当該一括変更の履歴を管理する一括変更履歴管理手段と、
ユーザ操作に基づき指定される検索条件に基づき、前記一括変更履歴管理手段によって管理されている前記履歴から対象範囲の履歴を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された前記対象範囲の履歴を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記対象範囲の履歴に係る一括変更をユーザ操作に基づき取り消す取消手段を備え、
前記一括変更履歴管理手段は、前記取消手段によって前記一括変更が取り消された場合、当該一括変更の取消内容を記録し、当該一括変更の履歴を更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記一括変更の取り消しを指示する取消ボタンを前記対象範囲の履歴のそれぞれと対応付けて前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
前記取消ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、当該取消ボタンに対応する前記履歴に係る一括変更の内容を前記表示手段に表示させるとともに、当該一括変更の取消を決定する決定ボタンを前記表示手段に表示させる第3の表示制御手段と、
を備え、
前記取消手段は、前記決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記表示手段に表示されている前記内容の一括変更を取り消すことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記内容の一括変更が取り消された状態の取引データを前記表示手段に表示させる第4の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
変更を禁止する禁止対象の取引データをユーザ操作に基づき設定する設定手段を備え、
前記取消手段は、前記一括変更が行われた前記取引データに前記禁止対象の取引データが含まれている場合、当該一括変更の取消を中止し、
前記一括変更履歴管理手段は、前記取消手段によって前記一括変更の取消が中止された場合、当該一括変更の履歴を更新することを特徴とする請求項2~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記対象範囲の履歴に係る一括変更をユーザ操作に基づき再現する再検索手段を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記一括変更の再現を指示する再検索ボタンを前記対象範囲の履歴のそれぞれと対応付けて前記表示手段に表示させる第5の表示制御手段と、
前記再検索ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、当該再検索ボタンに対応する前記履歴に係る一括変更の過程を前記表示手段に表示させるとともに、当該一括変更の再現を決定する再現決定ボタンを前記表示手段に表示させる第6の表示制御手段と、
を備え、
前記再検索手段は、前記再現決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記一括変更を再現することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
<請求項8>
コンピュータを、
取引データの一括変更が行われるごとに当該一括変更の内容を記録し、当該一括変更の履歴を管理する一括変更履歴管理手段、
ユーザ操作に基づき指定される検索条件に基づき、前記一括変更履歴管理手段によって管理されている前記履歴から対象範囲の履歴を検索する検索手段、
前記検索手段によって検索された前記対象範囲の履歴を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
2 サーバ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 バス
3 端末装置
31 CPU
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部
36 無線通信部
37 バス
N 通信ネットワーク
Claims (8)
- 取引データの一括変更が行われるごとに当該一括変更の内容を記録し、当該一括変更の履歴を管理する一括変更履歴管理手段と、
ユーザ操作に基づき指定される検索条件に基づき、前記一括変更履歴管理手段によって管理されている前記履歴から対象範囲の履歴を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された前記対象範囲の履歴を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記対象範囲の履歴に係る一括変更をユーザ操作に基づき取り消す取消手段を備え、
前記一括変更履歴管理手段は、前記取消手段によって前記一括変更が取り消された場合、当該一括変更の取消内容を記録し、当該一括変更の履歴を更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記一括変更の取り消しを指示する取消ボタンを前記対象範囲の履歴のそれぞれと対応付けて前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
前記取消ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、当該取消ボタンに対応する前記履歴に係る一括変更の内容を前記表示手段に表示させるとともに、当該一括変更の取消を決定する決定ボタンを前記表示手段に表示させる第3の表示制御手段と、
を備え、
前記取消手段は、前記決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記表示手段に表示されている前記内容の一括変更を取り消すことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記内容の一括変更が取り消された状態の取引データを前記表示手段に表示させる第4の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 変更を禁止する禁止対象の取引データをユーザ操作に基づき設定する設定手段を備え、
前記取消手段は、前記一括変更が行われた前記取引データに前記禁止対象の取引データが含まれている場合、当該一括変更の取消を中止し、
前記一括変更履歴管理手段は、前記取消手段によって前記一括変更の取消が中止された場合、当該一括変更の履歴を更新することを特徴とする請求項2~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記対象範囲の履歴に係る一括変更をユーザ操作に基づき再現する再検索手段を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記一括変更の再現を指示する再検索ボタンを前記対象範囲の履歴のそれぞれと対応付けて前記表示手段に表示させる第5の表示制御手段と、
前記再検索ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、当該再検索ボタンに対応する前記履歴に係る一括変更の過程を前記表示手段に表示させるとともに、当該一括変更の再現を決定する再現決定ボタンを前記表示手段に表示させる第6の表示制御手段と、
を備え、
前記再検索手段は、前記再現決定ボタンがユーザ操作に基づき操作された場合、前記一括変更を再現することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
取引データの一括変更が行われるごとに当該一括変更の内容を記録し、当該一括変更の履歴を管理する一括変更履歴管理手段、
ユーザ操作に基づき指定される検索条件に基づき、前記一括変更履歴管理手段によって管理されている前記履歴から対象範囲の履歴を検索する検索手段、
前記検索手段によって検索された前記対象範囲の履歴を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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Citations (5)
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