JP6994241B2 - プラズマcvd装置、プラズマcvd方法及び微粒子又は電子部品の製造方法 - Google Patents
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Description
[1]チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形又は円形である容器と、
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD装置。
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形である容器と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっており、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD装置。
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。
前記容器の外面に形成され、第2の打刻用部材を収容する第2の収容部と、
前記容器の外面に形成され、第3の打刻用部材を収容する第3の収容部と、
を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第2の収容部内を前記第2の打刻用部材が移動して前記容器に衝突し、且つ前記第3の収容部内を前記第3の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。
前記容器の外面に形成され、前記第1の収容部の隣に位置し、且つ前記容器の断面の垂直方向に位置する、第2の打刻用部材を収容する第2の収容部を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第2の収容部内を前記第2の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。
前記対向電極の上面及び側面を覆い、且つ断面形状が曲面を有するアース遮蔽部材と、
前記アース遮蔽部材に振動を加える振動機構と、
を有することを特徴とするプラズマCVD装置。
前記第1の打刻用部材は、断面形状が多角形の棒形状を有し、且つ前記容器の断面の垂直方向に前記棒形状の長手方向が位置するように前記第1の収容部に収容されていることを特徴とするプラズマCVD装置。
前記第1の打刻用部材の表面は、その内部とは異なる材質の膜で被覆されていることを特徴とするプラズマCVD装置。
前記容器の外側に配置された磁石を有し、前記磁石は前記容器の内部にプラズマを集める機能を有することを特徴とするプラズマCVD装置。
前記磁石は前記チャンバー内に配置されていることを特徴とするプラズマCVD装置
前記容器の一方側を塞ぐ部材と、
前記容器の他方側に配置され、前記容器の内部に発生するプラズマを閉じ込める機能を有する蓋部と、
を有し、
前記蓋部を、前記容器の断面の垂直方向で且つ前記容器から離れる方向に移動させる移動機構を有することを特徴とするプラズマCVD装置。
前記容器内に微粒子又は電子部品を収容し、
前記容器の内面に対向させた対向電極を前記容器内に配置し、
前記チャンバー内を真空排気し、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内に原料ガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の前記微粒子又は前記電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法により、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD方法。
前記容器内に微粒子又は電子部品を収容し、
前記容器の内面に対向させた対向電極を前記容器内に配置し、
前記チャンバー内を真空排気し、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内に原料ガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の前記微粒子又は前記電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法により、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっていることを特徴とするプラズマCVD方法。
前記容器を回転又は振り子動作させる際、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD方法。
前記超微粒子又は薄膜は絶縁物であり、
前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆する工程(a)の後に、前記微粒子又は前記電子部品を前記容器から取り出し、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜を除去する工程(b)を含み、
前記工程(b)は、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内にクリーニングガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜をプラズマクリーニングする工程であることを特徴とするプラズマCVD方法。
前記プラズマCVD装置は、
チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形又は円形である容器と、
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。
前記プラズマCVD装置は、
チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形である容器と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっており、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。
前記容器を回転又は振り子動作させる際、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。
前記超微粒子又は薄膜は絶縁物であり、
前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆する工程(a)の後に、前記微粒子又は前記電子部品を前記容器から取り出し、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜を除去する工程(b)を含み、
前記プラズマCVD装置は、
前記容器の一方側を塞ぐ部材と、
前記容器の他方側に配置され、前記容器の内部に発生するプラズマを閉じ込める機能を有する蓋部と、
を有し、
前記蓋部を、前記容器の断面の垂直方向で且つ前記容器から離れる方向に移動させる移動機構を有し、
前記工程(b)は、
前記移動機構により前記蓋部を前記容器から離れる方向に移動させ、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内にクリーニングガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜をプラズマクリーニングする工程であることを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。
図1は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図である。図2(A)は、図1に示す101-101線に沿った断面図であり、図2(B)は、図2(A)に示す100-100線に沿った断面図であるが、ガスシャワー電極は図示していない。
尚、本実施形態では、微粒子に超微粒子又は薄膜を被覆させるプラズマCVD装置について説明しているが、本実施形態によるプラズマCVD装置は、微粒子に代えて径が1mm以下の電子部品の表面にその電子部品より径の小さい微粒子又は薄膜を被覆させる装置として用いることも可能である。
図6(A)は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図であり、図6(B)は、図6(A)に示す102-102線に沿った断面図である。図6(A),(B)において図1及び図2(A)と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
また、振動機構41によりアース遮蔽部材27に振動を加えることで、アース遮蔽部材27の上の微粒子1を図6(B)に示すように第2容器部材29aに落とすことができる。特に、アース遮蔽部材27の断面形状が曲面を有するため、アース遮蔽部材27に加えられる振動が弱くても、アース遮蔽部材27の上の微粒子1を落とすことができる。
図7(A)~(C)は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置の第1容器部材29及び第2容器部材29aを示す断面図である。また、図7(A)~(C)は、第1~第6の収容部31a~31fそれぞれの内部を第1~第6の打刻用部材11~16が移動して第2容器部材29a及び第1容器部材29に衝突する様子を示している。
図9は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図である。図10は、図9に示す103-103線に沿った断面図であるが、ガスシャワー電極は図示していない。
また、本実施の形態では、収容部を軸方向に分割しているため、第2容器部材29aを大きくしてもより細かく振動を与えることができる。その結果、第2容器部材29a内に収容された粉体1の量が増えてもより全体的に振動を与えることができ、粉体1の攪拌及び混合を促進させることができる。
図11は、図10に示す装置の第1の変形例を示す断面図である。
図11に示す収容部は軸方向(第2容器部材29aの断面の垂直方向)に3分割されている。つまり、図11に示すように、第2容器部材容器29aの外面には第1~第6の収容部31a,31dが形成されている。また、第2容器部材容器29aの外面には、第1~第6の収容部31a,31dそれぞれの隣で且つ第2容器部材29aの断面の垂直方向に位置する第7の収容部571a、第8の収容部(図示せず)、第9の収容部(図示せず)、第10の収容部571d、第11の収容部(図示せず)及び第12の収容部(図示せず)が形成されている。また、第2容器部材容器29aの外面には、第7~第12の収容部571a,571dそれぞれの隣で且つ第2容器部材29aの断面の垂直方向に位置する第13の収容部581a、第14の収容部(図示せず)、第15の収容部(図示せず)、第16の収容部581d、第17の収容部(図示せず)及び第18の収容部(図示せず)が形成されている。
図12は、図10に示す装置の第2の変形例を示す断面図である。
図12に示す収容部は軸方向(第2容器部材29aの断面の垂直方向)に4分割されている。つまり、図12に示すように、第2容器部材容器29aの外面には第1~第6の収容部31a,31dが形成されている。また、第2容器部材容器29aの外面には、第1~第6の収容部31a,31dそれぞれの隣で且つ第2容器部材29aの断面の垂直方向に位置する第7の収容部621a、第8の収容部(図示せず)、第9の収容部(図示せず)、第10の収容部621d、第11の収容部(図示せず)及び第12の収容部(図示せず)が形成されている。また、第2容器部材容器29aの外面には、第7~第12の収容部621a,621dそれぞれの隣で且つ第2容器部材29aの断面の垂直方向に位置する第13の収容部631a、第14の収容部(図示せず)、第15の収容部(図示せず)、第16の収容部631d、第17の収容部(図示せず)及び第18の収容部(図示せず)が形成されている。また、第2容器部材容器29aの外面には、第13~第18の収容部631a,631dそれぞれの隣で且つ第2容器部材29aの断面の垂直方向に位置する第19の収容部641a、第20の収容部(図示せず)、第21の収容部(図示せず)、第22の収容部641d、第23の収容部(図示せず)及び第24の収容部(図示せず)が形成されている。
図13は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図である。図14は、図13に示す104-104線に沿った断面図であるが、ガスシャワー電極は図示していない。
図15は、図14に示す装置の第1の変形例を示す断面図であり、図11と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図16は、図14に示す装置の第2の変形例を示す断面図であり、図12と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図17(A)~(D)は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図であり、図1及び図2(A)と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図20は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
また、磁石201によってプラズマを第2容器部材29aの内部に集めることで、プラズマ密度を高めることができる。
図21に示すように、第1容器部材29の外側で且つチャンバー13の外側に磁石201を配置することも可能である。
また、図25に示すように、第1容器部材29の外側で且つチャンバー13内には第1及び第2の磁石202,203が配置されている。第1及び第2の磁石202,203それぞれは、円筒形状を有し、一方がN極で他方がS極である。
図22及び図23は、本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
この後、上述したCuの微粒子1に絶縁物からなる超微粒子又は薄膜を被覆する工程を繰り返す。これにより、第2容器部材29aの表面全体又は表面の大部分が絶縁膜で覆われる。このように絶縁膜で覆われると、第2容器部材29aとガスシャワー電極21の電位差が変化するため、微粒子1への成膜環境が変化する。その結果、微粒子1に被覆される薄膜の組成や膜質が変化する。そこで、微粒子1への成膜環境を元に戻すために、第2容器部材29aの表面に付着した絶縁膜を除去する工程を行う。以下に詳細に説明する。
図26(A)は本発明の一態様に係るプラズマCVD装置を示す断面図であり、図26(B)は図26(A)に示す第2容器部材229aを105-105線で切断した一部断面図である。図26(C)は図26(A)に示す第2容器部材229aを180°回転させた状態の断面図であり、図26(D)は図26(C)に示す第2容器部材229aを106-106線で切断した一部断面図である。図26(E)は、図26(B)に示す第2容器部材229aの展開図である。図26(A)~(E)において第1の実施形態の図と同一部分には同一符号を付す。また、本実施形態に係るプラズマCVD装置は、図26(A)~(E)に示す以外の部分が第1の実施形態と同様であるので、本実施形態では第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
第2容器部材29aには、第1~第6の収容部31a~31fそれぞれの内部に位置する凸部33aが設けられている。
Claims (19)
- チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形又は円形である容器と、
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD装置。 - チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形である容器と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっており、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項2において、
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項において、
前記容器の外面に形成され、第2の打刻用部材を収容する第2の収容部と、
前記容器の外面に形成され、第3の打刻用部材を収容する第3の収容部と、
を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第2の収容部内を前記第2の打刻用部材が移動して前記容器に衝突し、且つ前記第3の収容部内を前記第3の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1又は3のいずれか一項において、
前記容器の外面に形成され、前記第1の収容部の隣に位置し、且つ前記容器の断面の垂直方向に位置する、第2の打刻用部材を収容する第2の収容部を有し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第2の収容部内を前記第2の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項において、
前記対向電極の上面及び側面を覆い、且つ断面形状が曲面を有するアース遮蔽部材と、
前記アース遮蔽部材に振動を加える振動機構と、
を有することを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1、3及び5のいずれか一項において、
前記第1の打刻用部材は、断面形状が多角形の棒形状を有し、且つ前記容器の断面の垂直方向に前記棒形状の長手方向が位置するように前記第1の収容部に収容されていることを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1、3、5及び7のいずれか一項において、
前記第1の打刻用部材の表面は、その内部とは異なる材質の膜で被覆されていることを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項において、
前記容器の外側に配置された磁石を有し、前記磁石は前記容器の内部にプラズマを集める機能を有することを特徴とするプラズマCVD装置。 - 請求項9において、
前記磁石は前記チャンバー内に配置されていることを特徴とするプラズマCVD装置 - 請求項1乃至10のいずれか一項において、
前記容器の一方側を塞ぐ部材と、
前記容器の他方側に配置され、前記容器の内部に発生するプラズマを閉じ込める機能を有する蓋部と、
を有し、
前記蓋部を、前記容器の断面の垂直方向で且つ前記容器から離れる方向に移動させる移動機構を有することを特徴とするプラズマCVD装置。 - チャンバー内に、内部の断面形状が多角形又は円形である容器を配置し、
前記容器内に微粒子又は電子部品を収容し、
前記容器の内面に対向させた対向電極を前記容器内に配置し、
前記チャンバー内を真空排気し、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内に原料ガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の前記微粒子又は前記電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法により、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とするプラズマCVD方法。 - チャンバー内に、内部の断面形状が多角形である容器を配置し、
前記容器内に微粒子又は電子部品を収容し、
前記容器の内面に対向させた対向電極を前記容器内に配置し、
前記チャンバー内を真空排気し、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内に原料ガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の前記微粒子又は前記電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法により、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっていることを特徴とするプラズマCVD方法。 - 請求項13において、
前記容器を回転又は振り子動作させる際、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とするプラズマCVD方法。 - 請求項12乃至14のいずれか一項において、
前記超微粒子又は薄膜は絶縁物であり、
前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆する工程(a)の後に、前記微粒子又は前記電子部品を前記容器から取り出し、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜を除去する工程(b)を含み、
前記工程(b)は、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内にクリーニングガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜をプラズマクリーニングする工程であることを特徴とするプラズマCVD方法。 - プラズマCVD装置を用いて微粒子又は電子部品を製造する方法において、
前記プラズマCVD装置は、
チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形又は円形である容器と、
前記容器の外面に形成され、第1の打刻用部材を収容する第1の収容部と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記第1の収容部内を前記第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与え、且つ前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。 - プラズマCVD装置を用いて微粒子又は電子部品を製造する方法において、
前記プラズマCVD装置は、
チャンバーと、
前記チャンバー内に配置され、微粒子又は電子部品を収容する容器であって内部の断面形状が多角形である容器と、
前記容器を回転又は振り子動作させる回転機構と、
前記容器内に配置され、前記容器の内面に対向するように配置された対向電極と、
前記容器に電気的に接続されたプラズマ電源と、
前記容器内に原料ガスを導入するガス導入機構と、
前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、
を具備し、
前記容器は、前記多角形の第1の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて短くなっており、且つ前記多角形の前記第1の辺と隣接する第2の辺の長さが前記容器の一方側から他方側にいくにつれて長くなっており、
前記回転機構を用いて前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器内の微粒子又は電子部品を攪拌あるいは回転させながらプラズマCVD法を用いることで、前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。 - 請求項17において、
前記容器を回転又は振り子動作させる際、前記容器の外面に形成された第1の収容部内を第1の打刻用部材が移動して前記容器に衝突することで、前記容器に振動を与えることを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。 - 請求項16乃至18のいずれか一項において、
前記超微粒子又は薄膜は絶縁物であり、
前記微粒子又は前記電子部品の表面に前記微粒子又は前記電子部品より径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆する工程(a)の後に、前記微粒子又は前記電子部品を前記容器から取り出し、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜を除去する工程(b)を含み、
前記プラズマCVD装置は、
前記容器の一方側を塞ぐ部材と、
前記容器の他方側に配置され、前記容器の内部に発生するプラズマを閉じ込める機能を有する蓋部と、
を有し、
前記蓋部を、前記容器の断面の垂直方向で且つ前記容器から離れる方向に移動させる移動機構を有し、
前記工程(b)は、
前記移動機構により前記蓋部を前記容器から離れる方向に移動させ、
前記容器を回転又は振り子動作させ、
前記容器内にクリーニングガスを導入し、
前記容器にプラズマパワーを供給し、
前記容器を回転又は振り子動作させることにより、前記容器の表面に付着した絶縁物の膜をプラズマクリーニングする工程であることを特徴とする微粒子又は電子部品の製造方法。
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WO2023229313A1 (ko) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | 주식회사 이노플라즈텍 | 수평 전극을 이용한 분말 표면처리용 플라즈마 장치 |
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