JP6993162B2 - 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック - Google Patents
電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック Download PDFInfo
- Publication number
- JP6993162B2 JP6993162B2 JP2017198240A JP2017198240A JP6993162B2 JP 6993162 B2 JP6993162 B2 JP 6993162B2 JP 2017198240 A JP2017198240 A JP 2017198240A JP 2017198240 A JP2017198240 A JP 2017198240A JP 6993162 B2 JP6993162 B2 JP 6993162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- electrochemical reaction
- single cell
- fuel
- current collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Inert Electrodes (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
A-1.構成:
(燃料電池スタック100の構成)
図1は、実施形態における燃料電池スタック100の外観構成を示す斜視図であり、図2は、図1のII-IIの位置における燃料電池スタック100のXZ断面構成を示す説明図であり、図3は、図1のIII-IIIの位置における燃料電池スタック100のYZ断面構成を示す説明図である。各図には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸が示されている。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向を上方向と呼び、Z軸負方向を下方向と呼ぶものとするが、燃料電池スタック100は実際にはそのような向きとは異なる向きで設置されてもよい。図4以降についても同様である。
一対のエンドプレート104,106は、略矩形の平板形状の導電性部材であり、例えばステンレスにより形成されている。一方のエンドプレート104は、最も上に位置する発電単位102の上側に配置され、他方のエンドプレート106は、最も下に位置する発電単位102の下側に配置されている。一対のエンドプレート104,106によって複数の発電単位102が押圧された状態で挟持されている。上側のエンドプレート104は、燃料電池スタック100のプラス側の出力端子として機能し、下側のエンドプレート106は、燃料電池スタック100のマイナス側の出力端子として機能する。
図4は、図2に示す断面と同一の位置における互いに隣接する2つの発電単位102のXZ断面構成を示す説明図であり、図5は、図3に示す断面と同一の位置における互いに隣接する2つの発電単位102のYZ断面構成を示す説明図である。
図2および図4に示すように、酸化剤ガス導入マニホールド161の位置に設けられたガス通路部材27の分岐部29に接続されたガス配管(図示せず)を介して酸化剤ガスOGが供給されると、酸化剤ガスOGは、ガス通路部材27の分岐部29および本体部28の孔を介して酸化剤ガス導入マニホールド161に供給され、酸化剤ガス導入マニホールド161から各発電単位102の酸化剤ガス供給連通孔132を介して、空気室166に供給される。また、図3および図5に示すように、燃料ガス導入マニホールド171の位置に設けられたガス通路部材27の分岐部29に接続されたガス配管(図示せず)を介して燃料ガスFGが供給されると、燃料ガスFGは、ガス通路部材27の分岐部29および本体部28の孔を介して燃料ガス導入マニホールド171に供給され、燃料ガス導入マニホールド171から各発電単位102の燃料ガス供給連通孔142を介して、燃料室176に供給される。
図6は、単セル110の詳細構成を示す説明図である。図6には、図4の領域X1における単セル110のXZ断面構成が示されている。
<空隙に関する第1の条件>
(a)集電層210は、第1の空隙P1と第2の空隙P2とを含む。
(b)第1の空隙P1は、面方向(例えば、Y軸方向に垂直な断面においては「X軸方向」に相当する)の最大幅PD1が、活性層220の形成材料の平均粒径より小さい空隙である。
(c)第2の空隙P2は、集電層210と活性層220との境界Mから活性層220の内部に延びており、第2の空隙P2の面方向の平均幅は、活性層220の形成材料の平均粒径の1.5倍より大きく、かつ、集電層210の平均気孔径より大きい。
第2の空隙P2の面方向の平均幅は、例えば図7に示すように、特定断面上において、第2の空隙P2について、上下方向に等間隔で並ぶ複数点における面方向の幅(図7のΔD1、ΔD2、ΔD3)を測定し、それら複数点の面方向の幅の平均値を算出して求めることができる。また、集電層210の平均気孔径は、集電層210に存在する複数の気孔P3における面方向の径の平均値である。なお、第2の空隙P2の面方向の平均幅は、例えば0.5μm以上、3μm以下である。
<空隙に関する第2の条件>
活性層220に含まれる少なくとも1つの第2の空隙P2の上下方向の最大長さ(深さ)PD2は、活性層220の上下方向の長さの1/3以上である。
なお、第2の空隙P2の上下方向の長さは、例えば1μm以上、20μm以下である。また、第2の空隙P2が上下方向に対する傾斜している場合、集電層210から供給された酸化剤ガスOGを上下方向だけでなく、該上下方向に直交する面方向にも拡散させることができる。但し、第2の空隙P2を起点とする集電層210と活性層220との間の剥離の抑制や、活性層220における導電経路の狭小化の抑制のため、第2の空隙P2の上下方向に対する傾斜角度は、45度以下であることが好ましい。
<空隙に関する第3の条件>
少なくとも1つの第2の空隙P2の境界Mにおける第2の方向の幅ΔDMは、集電層210の平均気孔径の10倍以上である。
<空隙に関する第4の条件>
上記断面を面方向(例えばX軸方向)に100μm間隔で区画したときの複数の仮想領域Rのうち、互いに隣接する少なくとも2つの仮想領域Rのそれぞれに、少なくとも1つの第1の空隙P1が存在している。
なお、互いに隣接する少なくとも2つの仮想領域Rの少なくとも一方に、2つ以上の第2の空隙P2が存在していることがより好ましい。
上述した構成の燃料電池スタック100の製造方法は、例えば以下の通りである。図8は、燃料電池スタック100の製造方法の一例を示すフローチャートである。
はじめに、電解質層112と燃料極116との積層体を形成する(S110)。具体的には、YSZ粉末に対して、ブチラール樹脂と、可塑剤であるジオクチルフタレート(DOP)と、分散剤と、トルエンとエタノールとの混合溶剤とを加え、ボールミルにて混合して、スラリーを調製する。得られたスラリーをドクターブレード法により薄膜化して、電解質層用グリーンシートを得る。また、NiOの粉末とYSZの粉末との混合粉末に対して、造孔材である有機ビーズと、ブチラール樹脂と、可塑剤であるDOPと、分散剤と、トルエンとエタノールとの混合溶剤とを加え、ボールミルにて混合して、スラリーを調製する。得られたスラリーをドクターブレード法により薄膜化して、燃料極用グリーンシートを得る。電解質層用グリーンシートと燃料極用グリーンシートとを貼り付けて乾燥させ、例えば1400℃にて焼成を行うことによって、電解質層112と燃料極116との積層体を得る。
次に、中間層180を形成する(S120)。具体的には、GDC粉末に、有機バインダとしてのポリビニルアルコールと、有機溶媒としてのブチルカルビトールとを加えて混合し、粘度を調整して中間層用ペーストを調製する。得られた中間層用ペーストを、上述した電解質層112と燃料極116との積層体における電解質層112側の表面に例えばスクリーン印刷によって塗布し、例えば1180℃にて焼成を行う。これにより、中間層180が形成され、燃料極116と電解質層112と中間層180との積層体(以下、「中間積層体L」という)が作製される(図6参照)。
次に、空気極114を形成する。はじめに、LSCF粉末と、GDC粉末と、有機バインダとしてのポリビニルアルコールと、有機溶媒としてのブチルカルビトールとを混合し、粘度を調整して、活性層220を形成するための材料である活性層用ペーストを調製する(S130)。
方法1:集電層用ペースト中の有機バインダの含有量に対する、活性層用ペースト中の有機バインダの含有量の比率を著しく高い値(例えば1.25倍以上)にする。該比率が高いほど、活性層用ペーストの焼結性が集電層用ペーストの焼結性に比べて高くなり、より大きい空隙が活性層220に形成される。
方法2:集電層用ペーストの乾燥の進行度合いに対する、活性層用ペーストの乾燥の進行度合いを大きくする。例えば、集電層用ペーストおよび活性層用ペーストが塗布された中間積層体Lの焼成過程において、活性層用ペーストの加熱温度を集電層用ペーストの加熱温度より高くする。具体的には、活性層用ペーストを塗布した中間積層体Lを相対的に高い温度で加熱し、その後、さらに集電層用ペーストを塗布した中間積層体Lを相対的に低い温度で加熱する。また、活性層用ペーストの加熱時間を集電層用ペーストの加熱時間より長くする。具体的には、活性層用ペーストを塗布した中間積層体Lを加熱し、その後、さらに集電層用ペーストを塗布した中間積層体Lを加熱する。また、活性層用ペーストを乾燥する際の送風量を、集電層用ペーストを乾燥する際の送風量より多くする。
なお、上記方法1,2では、活性層220内において、空隙は、特に、活性層220と、該活性層220より多孔質の集電層210との境界(界面)付近に生じやすい。
方法3:上記S140において、中間積層体Lに塗布された活性層用ペーストの乾燥後、集電層用ペーストの塗布前に、活性層用ペーストの表面に溝加工を施して第2の空隙P2となる溝を形成する。なお、S140において、活性層用ペーストをスクリーン印刷する際に活性層用ペーストの表面に形成されるスクリーンメッシュによるメッシュ痕を利用して第2の空隙P2となる溝を形成してもよい。
図9は、実施例と比較例の単セルの構成を概略的に示す説明図である。実施例の単セルは、少なくとも上述の空隙に関する第1の条件を満たす。比較例の単セルは、少なくとも第1の条件を満たさない。比較例の単セルでは、空気極114に貫通孔Qが形成されている。貫通孔Qは、面方向(X軸方向)の平均幅(以下、単に「平均幅」という)が集電層210の平均粒径より広く、かつ、集電層210を貫通し、活性層220の内部まで達している空隙である。
複数の単セルのサンプルを作製し、作製された複数の単セルのサンプルを用いて性能評価を行った。図10は、性能評価結果を示す説明図である。以下、この性能評価について説明する。なお、図10中の「第1の条件」の「活性層」欄の「○」は、上述の空隙に関する第1の条件のうちの「第2の空隙P2の面方向の平均幅は、活性層220の形成材料の平均粒径の1.5倍より大きく」という条件を満たすことを意味し、「×」は、同条件を満たさないことを意味する。「集電層」欄の「○」は、空隙に関する第1の条件のうちの「第2の空隙P2の面方向の平均幅は、集電層210の平均気孔径より大きい。」という条件を満たすことを意味し、「×」は、同条件を満たさないことを意味する。また、図10中の「第2の条件」の「長さ割合」欄の数字は、活性層220の上下方向の長さに対する、第2の空隙P2の上下方向の最大長さ(深さ)PD2の割合を意味する。また、図10中の「第3の条件」の「境界幅ΔDM」欄の数字は、集電層210の平均気孔径に対する、第2の空隙P2の境界Mにおける第2の方向の幅ΔDMの倍率を意味する。また、図10中の「第4の条件」の「存在数」欄の数字は、上記断面を面方向(例えばX軸方向)に区画して形成される各仮想領域の面方向の幅と、該仮想領域に存在する第2の空隙P2の数とを意味する。
図10に示すように、単セルの初期特性についての評価は、比較例1~3および実施例1~7を対象として行った。比較例1~3は、いずれも、空隙に関する第1の条件を満たしておらず、第1の条件における「活性層」に関する条件を満たすか否かと「集電層」に関する条件を満たすか否かとの組合せパターンが互いに異なる。実施例1~7は、いずれも、空隙に関する第1の条件を満たす。実施例1~7は、「長さ割合」と「境界幅ΔDM」と「存在数」との少なくとも1つの数字が互いに異なる。なお、各層210,220における形成材料の平均粒径、平均気孔径は、各層210,220のSEM断面写真を用い、インターセプト法(例えば、水谷惟恭著、「セラミックプロセシング」、技報堂出版、1985年3月、p.193-p.195参照)によって算出した。具体的には、図7に示すような断面画像において、活性層220に、上下方向(Z軸方向)の直線および上下方向に直交する方向の直線を所定間隔(例えば0.5(μm)間隔)で複数本引き、各直線上の粒子および気孔にあたる部分の長さをそれぞれ形成材料の粒径および気孔径として測定する。対象の部材や領域に位置する1つまたは複数の直線上のすべての粒子および気孔についての粒径および気孔径を計測し、計測値を用いて粒径および気孔径の平均値を算出するものとする。第2の空隙P2の面方向の平均幅の算出方法は上述の通りである。また、活性層220の上下方向の長さは、上記断面画像上において、上下方向に平行な複数の測定用の直線を、面方向(X軸方向)に所定間隔で並ぶように引く。各測定用の直線のうち、活性層220と中間層180との境界から、活性層220と集電層210との境界Mまでの線分の長さを、活性層220の厚さとする。複数の厚さ測定用の直線のそれぞれにおける活性層220の厚さの平均値を、220の上下方向の長さ(平均厚さ)とする。
上述したように、本性能評価では、単セルの初期特性についての評価を行った。
作製された各単セルを用いた燃料電池スタックについて、約700℃で空気極に酸化剤ガスOGを供給し、燃料極に燃料ガスを供給し、電流密度が0.55(A/cm2)のときの単セルの出力電圧を測定し、その測定値を初期電圧Vo(定格発電運転前の出力電圧)とした。初期電圧Voが0.921(V)以上である場合には最良(◎◎)と判定し、初期電圧Voが0.911(V)以上、0.921(V)未満である場合には良好(◎)と判定し、初期電圧Voが0.901(V)以上、0.911(V)未満である場合には合格(○)と判定し、初期電圧Voが0.891(V)以上、0.901(V)未満である場合には不合格(□)と判定し、初期電圧Voが0.891(V)未満である場合には特に不良(×)と判定した。
図10に示すように、比較例1~3では、いずれも、初期特性の評価において不合格(□)以下であると判定された。これに対して、実施例1~7では、いずれも、初期特性の評価において合格(○)以上であると判定された。この評価結果からも、空隙に関する第1の条件を満たすことによって、単セルの初期性能が向上することが分かる。また、存在数が「1つ/200μm」である実施例1~3では、初期特性の評価において合格(○)であると判定され、存在数が「1つ/100μm」である実施例4,6,7では、初期特性の評価において良好(◎)であると判定され、存在数が「1つ/50μm」である実施例5では、初期特性の評価において最良(◎◎)であると判定された。この評価結果からも、集電層210と活性層220との境界Mにおける第2の空隙P2の出現頻度が多いほど、単セルの初期性能が向上することが分かる。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
Claims (5)
- 固体酸化物を含む電解質層と、
前記電解質層を挟んで第1の方向に互いに対向する空気極および燃料極と、を備える電気化学反応単セルにおいて、
前記空気極と前記燃料極との少なくとも一方は、第1の層と、前記第1の方向において前記第1の層の前記電解質層側に隣接する第2の層と、を含んでおり、
前記第1の層および前記第2の層の前記第1の方向に略平行な少なくとも1つの断面において、
インターセプト法により測定された前記第2の層の形成材料の平均粒径は、インターセプト法により測定された前記第1の層の形成材料の平均粒径より小さく、
前記第2の層は、
前記第1の方向に直交する第2の方向の最大幅が前記第2の層の形成材料の平均粒径より小さい第1の空隙と、
前記第1の層と前記第2の層との境界から前記第2の層の内部に延びており、前記第2の方向の平均幅が前記第2の層の形成材料の平均粒径の1.5倍より大きく、かつ、インターセプト法により測定された前記第1の層の平均気孔径より大きい第2の空隙と、を含んでおり、
前記断面を前記第2の方向に100μm間隔で区画したときの複数の仮想領域のうち、互いに隣接する少なくとも2つの仮想領域のそれぞれに、少なくとも1つの前記第2の空隙が存在していることを特徴とする、電気化学反応単セル。 - 請求項1に記載の電気化学反応単セルにおいて、
前記少なくとも1つの断面において、
少なくとも1つの前記第2の空隙の前記第1の方向の最大長さは、前記第2の層の前記第1の方向の長さの1/3以上であることを特徴とする、電気化学反応単セル。 - 請求項1または請求項2に記載の電気化学反応単セルにおいて、
前記少なくとも1つの断面において、
少なくとも1つの前記第2の空隙の前記境界における前記第2の方向の幅は、前記第1の層の平均気孔径の10倍以上であることを特徴とする、電気化学反応単セル。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電気化学反応単セルにおいて、
前記少なくとも1つの断面において、
前記互いに隣接する少なくとも2つの仮想領域の少なくとも一方に、2つ以上の前記第2の空隙が存在していることを特徴とする、電気化学反応単セル。 - 前記第1の方向に並べて配列された複数の電気化学反応単セルを備える電気化学反応セルスタックにおいて、
前記複数の電気化学反応単セルの少なくとも1つは、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電気化学反応単セルであることを特徴とする、電気化学反応セルスタック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017198240A JP6993162B2 (ja) | 2017-10-12 | 2017-10-12 | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017198240A JP6993162B2 (ja) | 2017-10-12 | 2017-10-12 | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019075197A JP2019075197A (ja) | 2019-05-16 |
JP6993162B2 true JP6993162B2 (ja) | 2022-02-04 |
Family
ID=66543231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017198240A Active JP6993162B2 (ja) | 2017-10-12 | 2017-10-12 | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6993162B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7132982B2 (ja) * | 2020-07-28 | 2022-09-07 | 森村Sofcテクノロジー株式会社 | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003346820A (ja) | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Sulzer Hexis Ag | インクの製造方法 |
JP2004200125A (ja) | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Hosokawa Funtai Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電極材および固体酸化物形燃料電池用燃料極並びに固体酸化物形燃料電池 |
JP2009263741A (ja) | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Univ Of Yamanashi | 高温水蒸気電解セル |
JP2013077397A (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 固体酸化物形燃料電池 |
JP2014199807A (ja) | 2013-03-13 | 2014-10-23 | 日本碍子株式会社 | 固体酸化物型燃料電池 |
JP2017123240A (ja) | 2016-01-06 | 2017-07-13 | 日本特殊陶業株式会社 | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック |
JP2017130327A (ja) | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 日本特殊陶業株式会社 | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180885A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 空気極の集電効率を向上させた固体電解質型燃料電池 |
-
2017
- 2017-10-12 JP JP2017198240A patent/JP6993162B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003346820A (ja) | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Sulzer Hexis Ag | インクの製造方法 |
JP2004200125A (ja) | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Hosokawa Funtai Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電極材および固体酸化物形燃料電池用燃料極並びに固体酸化物形燃料電池 |
JP2009263741A (ja) | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Univ Of Yamanashi | 高温水蒸気電解セル |
JP2013077397A (ja) | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 固体酸化物形燃料電池 |
JP2014199807A (ja) | 2013-03-13 | 2014-10-23 | 日本碍子株式会社 | 固体酸化物型燃料電池 |
JP2017123240A (ja) | 2016-01-06 | 2017-07-13 | 日本特殊陶業株式会社 | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック |
JP2017130327A (ja) | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 日本特殊陶業株式会社 | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019075197A (ja) | 2019-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6760865B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6734723B2 (ja) | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック | |
JP6560621B2 (ja) | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック | |
JP6993162B2 (ja) | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック | |
JP6530862B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP7152142B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6774287B2 (ja) | 電気化学反応単セルの製造方法および電気化学反応セルスタックの製造方法 | |
KR102114627B1 (ko) | 연료 전지 발전 단위 및 연료 전지 스택 | |
JP6748518B2 (ja) | 電気化学反応セルの製造方法 | |
JP6605969B2 (ja) | 電気化学反応単セル、インターコネクタ−電気化学反応単セル複合体、および、電気化学反応セルスタック | |
JP7061105B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6965041B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6835631B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP7016334B2 (ja) | 電気化学反応単セル、および、電気化学反応セルスタック | |
JP6539179B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6780920B2 (ja) | 燃料電池単セルおよび燃料電池スタック | |
JP7096645B2 (ja) | 電気化学反応単位および電気化学反応セルスタック | |
JP7082456B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP6706139B2 (ja) | 燃料電池単セルおよび燃料電池スタック | |
JP7073441B2 (ja) | 電気化学反応単セルの製造方法 | |
JP7082637B2 (ja) | 電気化学反応セルスタック | |
JP7082636B2 (ja) | 電気化学反応セルスタック | |
JP7402193B2 (ja) | 燃料電池単セルおよび燃料電池スタック | |
JP7132982B2 (ja) | 電気化学反応単セルおよび電気化学反応セルスタック | |
JP7349846B2 (ja) | 電気化学セル、電気化学反応セルスタック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20191224 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200722 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211007 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20211007 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20211019 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20211026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6993162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |