JP6985099B2 - ポリイソシアネート硬化物、塗膜及び封止材 - Google Patents
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Description
本発明の第1態様に係るポリイソシアネート硬化物は、脂肪族ジイソシアネート及び脂環式ジイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートからなるイソシアヌレート基を単位構造として有し、ウレタン基、ウレア基及びアロファネート基を実質的に含有せず、ジフェニルアミンを含有する。
本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、脂肪族ジイソシアネート及び脂環式ジイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートからなるイソシアヌレート基を単位構造として有する。イソシアヌレート基は、下記式(1)で表される基である。
次に、本実施形態のポリイソシアネート硬化物の製造方法について説明する。なお、以下に説明する方法は一例であり、この方法に限定されるものではない。
(a)ポリイソシアネート組成物は、脂肪族ジイソシアネート及び脂環式ジイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートから得られるポリイソシアネートを含む。該ポリイソシアネートは、イソシアヌレート基を含む。イソシアヌレート基とは、ジイソシアネートモノマー3分子からなり、下記式(1)で表される基である。
前記4級有機アンモニウムとしては、例えば、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、トリメチルベンジルアンモニウム等が挙げられる。
前記有機弱酸としては、例えば、酢酸、カプリン酸等が挙げられる。
前記ヒドロキシアルキルアンモニウムとしては、例えば、トリメチルヒドロキシプロピルアンモニウム、トリメチルヒドロキシエチルアンモニウム、トリエチルヒドロキシプロピルアンモニウム、トリエチルヒドロキシエチルアンモニウム等が挙げられる。
前記有機弱酸としては、例えば、酢酸、カプリン酸等が挙げられる。
前記アルキルカルボン酸としては、例えば、酢酸、カプロン酸、オクチル酸、ミリスチン酸等が挙げられる。
前記金属としては、錫、亜鉛、鉛、ナトリウム、カリウム等が挙げられる。
5)ヘキサメチルジシラザン等のアミノシリル基含有化合物。
6)マンニッヒ塩基類。
7)第3級アミン類とエポキシ化合物との併用。
使用機器:HLC−8120(東ソー株式会社製)。
使用カラム:TSK GEL SuperH1000、TSK GEL SuperH2000、TSK GEL SuperH3000(何れも東ソー株式会社製)。
試料濃度:5wt/vol%(例えば、試料50mgを1mLのテトラヒドロフラン(tetrahydrofuran;THF)に溶解する)。
キャリア:THF。
検出器:示差屈折計
流出量:0.6mL/分。
カラム温度:30℃。
1)分子量2050以上50000以下のポリスチレン(ジーエルサイエンス株式会社製、PSS−06(Mw50000)、BK13007(Mp=20000、Mw/Mn=1.03)、PSS−08(Mw=9000)、PSS−09(Mw=4000)、及び、5040−35125(Mp=2050、Mw/Mn=1.05))。
2)ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)系ポリイソシアネート(商品名:デュラネートTPA−100、旭化成株式会社製)のイソシアヌレート3量体〜7量体(イソシアヌレート3量体分子量=504、イソシアヌレート5量体分子量=840、及び、イソシアヌレート7量体分子量=1176)。
3)ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)(分子量=168)。
1)酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤。
2)メチルエチルケトン等のケトン系溶剤。
3)トルエン、キシレン、ジエチルベンゼン等の芳香族系溶剤。
4)ジアルキルポリアルキレングリコールエーテル等のイソシアネート基との反応性を有していない有機溶剤。
(a)ポリイソシアネート組成物に含まれるポリイソシアネートにおけるNCO基含有量が上記範囲であれば、(a)ポリイソシアネート組成物がより低粘度で、各種添加剤への相溶性がより良好であり、且つ、より十分な耐熱性を有するポリイソシアネート硬化物を得ることができる。
(b)イソシアヌレート化触媒としては、上記(a)ポリイソシアネート組成物で例示されたイソシアヌレート化触媒を使用することができる。中でも、上記1)、2)、3)、又は、4)であることが好ましい。アミノシリル基含有化合物はその使用条件により、ウレトジオン生成等の副反応が起きる。そのため、イソシアヌレート化触媒としては、上記1)、又は、4)あることがより好ましく、テトラアルキルアンモニウムの有機弱酸塩、又は、ナトリウムアルコキシドであることがさらに好ましく、テトラメチルアンモニウムのカプリン酸塩、ナトリウムメトキシド、又は、ナトリウムエトキシドであることが特に好ましい。
本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、上記(a)ポリイソシアネート組成物、及び、上記(b)イソシアヌレート化触媒に加えて、更に、(c)ジフェニルアミンを含有していてもよい。ジフェニルアミンを含有することで、驚くべきことに表面性が格段に向上する。
本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、上記(a)ポリイソシアネート組成物、上記(b)イソシアヌレート化触媒、及び、(c)ジフェニルアミンに加えて、更に、(d)酸化防止剤を含有していてもよい。なお、(d)酸化防止剤は、ポリイソシアネート硬化物を製造する段階で添加してもよく、予め(a)ポリイソシアネート組成物に添加しておいてもよい。また、(d)酸化防止剤は、1種を単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、上記(a)ポリイソシアネート組成物、上記(b)イソシアヌレート化触媒、(c)ジフェニルアミン、及び、(d)酸化防止剤に加えて、目的及び用途に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、更に、その他の添加剤を含有していてもよい。その他の添加剤としては、例えば、助触媒としての硬化促進剤、付着性向上のためのシランカップリング剤、塗膜表面親水化剤、レベリング剤、可塑剤、界面活性剤、着色顔料、染料等の各種添加剤が挙げられる。
なお、これらの添加剤は、ポリイソシアネート硬化物を製造する段階で添加してもよく、予め(a)ポリイソシアネート組成物に添加しておいてもよい。また、これらの添加剤は、1種のみを単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、耐熱性、低黄色度及び表面性が良好である。そのため、本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、塗膜、封止材、フォーム、プラスチック材料の原料として使用することができる。中でも、本実施形態のポリイソシアネート硬化物は、塗膜及び封止材に特に適している。
ポリイソシアネートにおけるイソシアネート基(NCO基)含有率(NCO%)は、ポリイソシアネート中のイソシアネート基を過剰の2Nアミン(ジ−n−ブチルアミンのトルエン溶液)と反応させた後、得られた反応液を1N塩酸で逆滴定することによって求めた。
粘度は、E型粘度計(株式会社トキメック社)を用いて25℃で測定した。
100rpm (粘度が128mPa・s未満の場合)
50rpm (粘度が128mPa・s以上256mPa・s未満の場合)
20rpm (粘度が256mPa・s以上640mPa・s未満の場合)
10rpm (粘度が640mPa・s以上1280mPa・s未満の場合)
5rpm (粘度が1280mPa・s以上2560mPa・s未満の場合)
ポリイソシアネートにおけるイソシアネート基(NCO基)の数平均官能基数は、以下の式(A)で求めた。
={(NCO基含有率)×(GPCからの数平均分子量)}/42 ・・・(A)
ポリイソシアネート組成物中におけるアロファネート基/イソシアヌレート基のモル比は、以下のとおり求めた。まず、ポリイソシアネートを重水素クロロホルムに10質量%の濃度で溶解した(ポリイソシアネートに対して0.03質量%テトラメチルシランを添加)。次いで、得られた溶液について1H−NMR(ブルカー・バイオスピン株式会社製、BioSpin Avance500)の測定を行った。化学シフト基準は、テトラメチルシランの水素のシグナルを0ppmとした。1H−NMR測定で得られたスペクトルから、8.5ppm付近のアロファネート基の窒素に結合した水素原子(アロファネート基1molに対して、1molの水素原子)のシグナルと、3.85ppm付近のイソシアヌレート基に隣接したメチレン基の水素原子(イソシアヌレート基1モルに対して、6molの水素原子)のシグナルとの面積を測定した。
=(8.5ppm付近のシグナル面積)/{(3.85ppm付近のシグナル面積)/6} ・・・(B)
FT−IR(日本分光株式会社製 FT/IR−4200)のATR法により、ポリイソシアネート硬化物のIRスペクトルを測定した。イソシアヌレート基のカルボニル基のピーク(1690cm−1付近)と、ウレタン基及びウレア基のN−Hピーク(3400cm−1付近)から、(ウレタン基+ウレア基)/イソシアヌレート基のモル比を求めた。
ポリイソシアネート硬化物におけるアロファネート基/イソシアヌレート基のモル比は、以下のとおり求めた。まず、ポリイソシアネート硬化物を凍結粉砕し、得られた粉砕物について13C−NMR DD/MAS(Dipolar Decoupling/Magic Angle Spinning)(ブルカー・バイオスピン株式会社製、BioSpin Avance500)の測定を行った。該測定で得られたスペクトルから、イソシアヌレート基のカルボニル基シグナル面積(149ppm付近)とアロファネート基のカルボニル基シグナル面積(152〜160ppm領域)とを求めた。該結果に基づき、アロファネート基/イソシアヌレート基のモル比を、以下の式(C)で求めた。
=(152ppm以上160ppm以下の領域のシグナル面積/2)/{(149ppm付近のシグナル面積)/3} ・・・(C)
耐熱性試験は、以下のとおり行った。まず、得られた1mm厚のポリイソシアネート硬化物を1mm程度の切片に切った。次いで、TG−DTA(セイコーインスツル株式会社製 TG/DTA6200)を用いて、該切片について、窒素流量100mL/分、昇温速度10℃/分の条件で試験を行った。なお、Td1は、測定サンプルの1%重量減少温度を示す。Td1が300℃以上であれば○、300℃未満であれば×と評価した。
黄色度は、以下のとおり評価した。まず、得られた1mm厚のポリイソシアネート硬化物を1mm程度の切片に切った。次いで、分光光度計(日本分光株式会社製 V−650)により、該切片について、380nm以上780nm以下の透過率を測定した。当該分光光度計の測定結果から、JIS Z8701より、X、Y及びZを求めた。求めたX、Y及びZから、JIS K7373及びJIS Z8720より、YI(黄色度;Yellow Index)を算出した。得られたYIについて、10未満であれば○、10以上20未満であれば△、20以上であれば×と評価した。
表面性(硬化物)は、以下のとおり評価した。まず、分光光度計(日本分光株式会社製 V−650)により、厚さ1mmのポリイソシアネート硬化物のサンプルの450nmの透過率を測定した。得られた透過率が80%以上であれば〇、60%以上80%未満であれば△、60%未満であれば×と評価した。
表面性(リフレクター)は、以下のとおり評価した。まず、LED用リフレクター(TTOP社製、505010−8R)に、ポリイソシアネート硬化物の原料をポッティングし、150℃5時間で硬化させた。これにより、ポリイソシアネート硬化物で封止されたLED用リフレクターサンプルを作製した。表面を目視で観察し、平滑であれば〇、ムラがあれば△、ムラ及び白濁があれば×と評価した。
撹拌器、温度計及び冷却管を取り付けた四ツ口フラスコ(反応器)の内部を窒素置換し、該反応器に、HDI 500gを仕込んだ。次いで、撹拌下、反応器内温度が70℃に到達した時点で、該反応器に、イソシアヌレート化触媒としてN,N,N−トリメチル−N−ベンジルアンモニウムヒドロキシドを0.05g加えた。次いで、反応液の屈折率の変化が0.011になった時点で、リン酸85%水溶液を0.04g加え、反応を停止させた。その後、該反応液を90℃で1時間保持して触媒を完全に失活させた。次いで、該反応液を濾過した。次いで、流下式薄膜蒸留装置を用いて、濾液から未反応のHDIを除去して、ポリイソシアネート組成物N−1を得た。
合成例1と同様の反応器を用いて、HDI 500gを仕込み、撹拌下、反応器内温度を90℃にした。次いで、該反応器にイソシアヌレート化触媒としてテトラメチルアンモニウムカプリエートを0.05g加えて、イソシアヌレート化反応を行った。次いで、反応液の屈折率の変化が0.026になった時点で、リン酸85%水溶液を0.04g加え、反応を停止させた。その後、該反応液を100℃で1時間保持して触媒を完全に失活させた。次いで、該反応液を濾過した。次いで、流下式薄膜蒸留装置を用いて、未反応のHDIを除去して、ポリイソシアネート組成物N−2を得た。
合成例1と同様の反応器を用いて、HDI 500gと2−エチル−1−ヘキサノール 0.2gとを仕込み、撹拌下、反応器内温度を80℃で10分間保持した。次いで、該反応器に、テトラメチルアンモニウムカプリエートを0.03g加えて、ウレタン化、アロファネート化及びイソシアヌレート化反応を行った。次いで、反応液の屈折率の変化が0.012になった時点で、リン酸85%水溶液を0.02g加え、反応を停止させた。その後、該反応液を80℃で1時間保持して触媒を完全に失活させた。次いで、該反応液を濾過した。次いで、流下式薄膜蒸留装置を用いて、濾液から未反応のHDIを除去して、ポリイソシアネート組成物N−3を得た。
合成例1と同様の反応器を用いて、HDI 500gと2−エチル−1−ヘキサノール 5gとを仕込み、撹拌下、反応器内温度を80℃で10分間保持した。次いで、該反応器に、テトラメチルアンモニウムカプリエートを0.01g加えて、ウレタン化、アロファネート化及びイソシアヌレート化反応を行った。次いで、反応液の屈折率の変化が0.010になった時点で、リン酸85%水溶液を0.01g加え、反応を停止させた。その後、該反応液を80℃で1時間保持して触媒を完全に失活させた。次いで、該反応液を濾過した。次いで、流下式薄膜蒸留装置を用いて、濾液から未反応のHDIを除去して、ポリイソシアネート組成物N−4を得た。
(a)ポリイソシアネート組成物としてN−1を10g、(d)酸化防止剤としてBHTを3000ppm、スミライザーGP(商品名)(住友化学株式会社製)を2000ppm、(b)イソシアヌレート化触媒としてN,N,N−トリメチル−N−ベンジルアンモニウムヒドロキシドを2000ppm配合した。なお、(d)酸化防止剤及び(b)イソシアヌレート化触媒の配合量はそれぞれ、(a)ポリイソシアネート組成物の固形分に対する質量比である。次いで、真空攪拌及び脱泡ミキサー(株式会社EME製、V−mini300)を用いて、1分間真空状態で放置し、その後真空を保ったまま1500rpmで3分間攪拌を行うことで反応液を得た。得られた反応液をシャーレに流し込み、150℃で1時間置くことで、厚さ1mmのポリイソシアネート硬化物K−1を得た。K−1は、アロファネート基/イソシアヌレート基+アロファネート基のモル比が0/100であり、(ウレタン基+ウレア基)/イソシアヌレート基のモル比は、0/100であった。K−1に対する各種測定結果を表1に示す。
原料及び反応条件を表1に示すとおりとした以外は、実施例1と同様の方法を用いて、ポリイソシアネート硬化物K−2〜K−5及びL−1〜L−2を得た。なお、(d)酸化防止剤、(c)ジフェニルアミン及び(b)イソシアヌレート化触媒の配合量はそれぞれ、(a)ポリイソシアネート組成物の固形分に対する質量比である。得られたポリイソシアネート硬化物K−2〜K−5及びL−1〜L−2に対する各種測定結果を表1に示す。
Claims (4)
- 脂肪族ジイソシアネート及び脂環式ジイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートからなるイソシアヌレート基を単位構造として有し、
ウレタン基、ウレア基及びアロファネート基を実質的に含有せず、ジフェニルアミンを含有するポリイソシアネート硬化物。 - 更に、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヒンダートアミン系酸化防止剤、硫黄含有酸化防止剤及びリン含有酸化防止剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1に記載のポリイソシアネート硬化物。
- 請求項1又は2に記載のポリイソシアネート硬化物を含む塗膜。
- 請求項1又は2に記載のポリイソシアネート硬化物を含む封止材。
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