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JP6980458B2 - 薄型発光ブロック - Google Patents

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Description

本発明は、駅のプラットホーム等に設置し、発光を行う薄型発光ブロックに関するものである。
駅のプラットホームには、線路上への転落防止の注意喚起を行う装置として、点滅を行うスレッドラインが例えばプラットホームの線路に沿った長手方向に埋設されている。
特許文献1には、LED発光体を埋設したプラットホーム用タイルが開示されている。このタイルの一方の端部から他方の端部を横切るスレッドラインは、所定間隔で配置した複数のLED発光体から構成されている。この特許文献1のプラットホーム用タイルを、既存のプラットホームに配置されているタイルと交換作業を行うことで、プラットホームにLED発光体から成るスレッドラインを新設することができる。
特開2010−254046号公報
しかし、特許文献1のプラットホーム用タイルは、LED発光体を内蔵しているためタイル自体に厚みを有し、特に既存のタイルが薄型の場合には交換することが困難となる。
そこで、既存の薄型のタイルの設置個所に合わせて、特許文献1のタイルの裏面を或る程度削って薄くすると、タイル自体の強度が不足するという問題も生ずる。
更に、特許文献1のプラットホーム用タイルでは、スレッドラインの電力線を水平方向に対しては容易に布線することができるが、プラットホーム下に配線孔を設けて電力線を配線する場合には、スレッドライン下のシャーシ部及びコンクリート部を上下方向に貫通する貫通孔を穿設する必要がある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、骨組部を一体化したシャーシ部によって左右のブロック片部を連結する構造にすることで、本体の強度を保持しつつ薄型化できる薄型発光ブロックを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る薄型発光ブロックは、板体状の基体部と、該基体部を支持するシャーシ部と、該シャーシ部に嵌合可能なスレッドライン部とから構成され、前記スレッドライン部の発光部により点灯、消灯処理を行う駅のプラットホーム用の薄型発光ブロックであって、前記シャーシ部は、断面コの字の溝部及び該溝部の両端から外側へ水平に延在する一対の平板部から成る金属製のシャーシ本体部と、前記一対の平板部のうちの少なくとも一方の平板部に固定した平行する複数の横骨組部と、該横骨組部と直交するように固定した複数の縦骨組部とから成り、前記基体部は、2つのブロック片部から成り、該2つのブロック片部のうちの少なくとも一方のブロック片部は、前記横骨組部を固定した前記平板部と前記横骨組部と前記縦骨組部とを取り囲むように固化体で固化したものであり、前記溝部の底部の裏面部と、前記2つのブロック片部の裏面部とを面一としたことを特徴とする。
本発明に係る薄型発光ブロックは、骨組部を一体化したシャーシ部によって左右のブロック片部を連結することで、本体の強度を保持しつつ薄型化することができる。また、シャーシ部の裏面部とブロック片部の裏面部とを面一にすることができ、シャーシ部の溝部の底部に電源孔を設けることで、プラットホームの下方に対して電源線の配線を容易に行うことができる。
薄型発光ブロックの斜視図である。 側面図である。 ブロック片部を透過した状態の斜視図である。 実施例2のブロック片部を透過した状態の斜視図である。 薄型発光ブロックを連結した状態のプラットホーム端の平面図である。 プラットホーム端の側方断面の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の薄型発光ブロックの斜視図、図2は側面図、図3は基部を透過した状態の斜視図である。薄型発光ブロック1の大きさは、例えば縦30cm、横40cm、高さ3cm程度であり、これらの横、縦の長さは既設のブロックの大きさ等に応じて、適宜のサイズを選択することが可能である。
薄型発光ブロック1は板体状の基体部2と、この基体部2を支持するシャーシ部3と、このシャーシ部3に嵌合可能なスレッドライン部4とから構成されている。
基体部2はシャーシ部3を挟んで左側の第1のブロック片部2aと右側の第2のブロック片部2bとから構成されており、これらの第1、第2のブロック片部2a、2bの表面には、盲人用の黄色に着色された突起物2c、2dがそれぞれ配置されている。
ブロック片部2a上の黄色の薄板パネル上に配置された突起物2cは、円錐台の形状とされ、縦横等間隔に計25個が配置されている。これらの突起物2cに沿って、盲人は足での感触により移動可能となっている。
ブロック片部2b上の黄色の薄板パネル上に配置された突起物2dは、長方形状とされており、プラットホームの内側の内方線を意味している。盲人はこの突起物2dに対する感触と突起物2cに対する感触との相対位置から、どの方向がプラットホームの内側なのか認識することができる。
また、突起物2c、2dを黄色の薄板パネルに設けずに、黄色に着色した第1、第2のブロック片部2a、2b上に直接取り付けるようにしてもよく、更に薄型発光ブロック1には突起物2c、2dを設けずに、基体部2は凹凸のない平面状の板体状であっても支障はない。基体部2には突起物2c、2dの代りに、ブロック片部2a、2b上に適宜のゴム材から成る滑り止め部等を取り付けることもできる。
また、突起物2c、2dの配置によって、ブロック片部2a、2bの横幅は大きく異なっているが、滑り止め部等を取り付ける薄型発光ブロック1の場合には、スレッドライン部4が中央に配置されるように左右のブロック片部2a、2bの横幅を同じにすることが好ましい。
シャーシ部3は、ステンレス等の硬質金属板から成るシャーシ本体部3aと、このシャーシ本体部3aに溶接等により固定した平行する複数の長尺の横骨組部3b、短尺の横骨組部3b'と、これらの横骨組部3b、3b'と直交する複数の縦骨組部3cとから構成されている。
シャーシ本体部3aは、厚さ3mm程度の金属板を屈曲して成型され、溝幅4cm程度、溝深1.2cm程度の断面コの字状の溝部3dと、この溝部3dの両上端から外側に水平方向に延在する一対の横幅2cm程度の平板部3eとから成っている。また、溝部3dの底部3fには適宜に、配線孔を穿設してもよい。
長尺の横骨組部3bの一端は片側の平板部3e上に配置され、短尺の横骨組部3b'は他側の平板部3e上に配置され、それぞれ溶接により平板部3eに固定されている。
溝部3d内には、溝部3d内に嵌合するように中央に台座部3gが底部3f上に固定されている。この台座部3gは金属板により成型され、長さは12cm、高さ1cm程度とされている。なお、1枚の金属板の代りに、強度を考慮し、溝部3dと同様の金属板から成る長方形状の台座部3gを採用してもよい。
この台座部3gの頂面には、スレッドライン部4を固定するねじ孔3hと、スレッドライン部4の底部3fに突出するねじを嵌合する嵌入孔3iが穿設されている。
ブロック片部2a内に組み込まれる長尺の横骨組部3bは、直径4mm程度の鉄筋等から成り、長さはブロック片部2aの横幅より若干短い。ブロック片部2b内に配置される短尺の横骨組部3b'も横骨組部3bと同素材であり、長さがブロック片部2bの横幅より若干短い。
また、ブロック片部2a内及びブロック片部2b内に配置される縦骨組部3cは、横骨組部3b同様に直径4mm程度の鉄筋等から成り、長さはブロック片部2aの縦幅と略一致している。これらの横骨組部3b、横骨組部3b'は交差するように連結した縦骨組部3cと溶接により接合されている。
そして、ブロック片部2aは、一方の平板部3eと横骨組部3bと縦骨組部3cとを取り囲むように、またブロック片部2bは、他方の平板部3eと横骨組部3b'と縦骨組部3cとを取り囲むように、コンクリートや熱硬化性樹脂等の固化体で固化したものである。この際に、シャーシ本体部3aの底部3fの裏面部と、ブロック片部2a、ブロック片部2bの裏面部とは、面一とされている。
このように、ブロック片部2a及びブロック片部2bはシャーシ本体部3aによって連結した状態になるが、厚みを有する硬質金属から成るシャーシ本体部3aと、鉄筋等から成る横骨組部3b、3b'及び縦骨組部3cとを一体化することによって、シャーシ部3に衝撃等が加えられても、衝撃等はシャーシ部3全体に分散し、シャーシ部3は変形することなく薄型発光ブロック1が保形される。
特にシャーシ本体部3aのみでブロック片部2a及びブロック片部2bを支えた場合には、平板部3eに対して集中して負荷が大き過ぎてしまい、シャーシ本体部3aが変形してしまうのに対して、上述の一体化による分散効果によりシャーシ本体部3aの変形を回避することができる。
シャーシ部3の溝部3d上に配置されるスレッドライン部4は、横4cm、縦30cm、高さ2cmの長方形とされ、その表面に複数個の円形状の発光部4aが等間隔に配置されている。スレッドライン部4の横幅は、溝部3dの溝幅と略一致しており、溝部3d内に嵌め込むことが可能である。
スレッドライン部4は台座部3g上に載置され、スレッドライン部4上のねじ孔4bから台座部3gのねじ孔3hまで、ねじNを挿入して螺合することで、台座部3gにスレッドライン部4が固定されている。
なお、台座部3g上に固定されたスレッドライン部4の表面と、第1、第2のブロック片部2a、2bの表面とは面一となるように、台座部3gの高さは適宜に調整されている。
また、スレッドライン部4を台座部3gに載置時の位置合わせは、図示しないスレッドライン部4の裏面から突出するねじの頭部を嵌入孔3iに埋め込むように嵌入することで容易に行うことができる。
発光部4aはポリカーボネート、アクリル等の合成樹脂材から成る透光板を表面に備え、これらの円形の透光板はスレッドライン部4の表面と面一になるように配置されている。透光板は上方からの押圧力に対して破損し難い厚みを有し、透光板の下方には、図示しないLED素子等から成る発光体が設置されており、各発光体は電源線により並列的に接続されている。
これらの発光体は注意喚起に適した例えば赤色の高輝度LED素子を用いることが好ましい。また、赤色の高輝度LED素子以外に、青色、緑色の高輝度LED素子も赤色の高輝度LED素子と併せて使用することもできる。
電源線により、直流電源の所定電圧を発光体に印加することで、複数個の発光部4aが同時に点灯するようになっている。従って、直流電源からのオンオフ処理に伴って、発光部4aの点灯、消灯処理が行われる。
また、スレッドライン部4の一端には、隣接する薄型発光ブロック1のスレッドライン部4と連結可能な図示しない電源線及び電源線に連結したコネクタ部が配置されており、スレッドライン部4の他端には、コネクタ部と連結可能なコネクタ受部が配置されている。これらのコネクタ部及びコネクタ受部を介して数珠繋ぎ状に複数のスレッドライン部4を並列接続することが可能である。
なお、これらの電源線、コネクタ部及びコネクタ受部は、スレッドライン部4の下の溝部3dであって、台座部3gが配置されていない空隙内に配置されている。
図4は実施例2の異なるシャーシ部3’を採用した薄型発光ブロック1のブロック片部を透過した状態の斜視図である。実施例1の薄型発光ブロック1と異なる点は、ブロック片部2b側に横骨組部3b'及び縦骨組部3cを設けずに、幅がブロック片部2bの横幅と略一致した平板部3e’を採用していることである。
平板部3e’以外の構造は、実施例1の薄型発光ブロック1と同様であり、平板部3e’を採用することで横骨組部3b'及び縦骨組部3cの固定作業が不要になりコストダウンにつながる。
また、平板部3e’の表面には、複数の孔部3jが所定の間隔で穿設されている。これらの孔部3jは、平板部3e’の強度を保持しながら軽量化、低コスト化を実現している。更に、平板部3e’を取り囲むように固化体で固化する際に、孔部3j内でも固化体が固化することにより、平板部3e’とブロック片部2bとの接着性が増す効果を有する。
ブロック片部2a側の平板部3e、又は実施例1の薄型発光ブロック1の平板部3eに対して、複数の孔部3jを板材の強度が弱体化しない程度に適宜に穿設するようにしてもよい。
図5は既設の厚さ30mmの内方線付きの盲人用ブロックに代えて、複数の薄型発光ブロック1を連結して基部K上に敷設した状態の実施例3のプラットホーム端の平面図、図6はプラットホーム端の側方断面の説明図である。なお、実施例1と同じ符号は、同じ部材、同じ部位を示している。
このように、薄型発光ブロック1の複数のスレッドライン部4を数珠繋ぎ状に並列接続し、複数のスレッドライン部4が直線状になるように接続する。
通常では、薄型発光ブロック1に対してプラットホームPの端部Eの線路側に、滑り止め部Sを有する先端タイルTが配置されている。そして、この先端タイルTに対する内側に薄型発光ブロック1が隣接され、薄型発光ブロック1の内方線である突起物2dの線路側と反対側に乗客が待機したり、移動したりする。
既設の盲人用ブロックと交換可能な薄型発光ブロック1以外にも、盲人用ブロックと先端タイルTを連結して一体化した薄型発光ブロック1としてもよく、既設の盲人用ブロック及び先端タイルTを併せて、一体化した薄型発光ブロック1と交換することもできる。
電源制御装置Cの接続手順については、薄型発光ブロック1の下方から電源制御装置Cからの電源線Dを取り込むことが可能である。薄型発光ブロック1の下方から電源線Dを取り込む場合には、先ず交換する既設の盲人用ブロックの内、端部となる盲人用ブロックを取り外し、下方が中空状でありコンクリート等から成る基部Kに対して、ドリル等を用いて直径5cm程度の貫通孔Hを穿設する。
続いて、円筒形をした直径2cm程度の保護管Gをシャーシ本体部3aの底部3fの電源孔に外側から取り付け、貫通孔Hに保護管Gを挿入するように設置する。保護管G内には電源線Dを内設されており、コネクタ部及びコネクタ受部を介してスレッドライン部4を水平に数珠繋ぎ状に連結し、端部の薄型発光ブロック1のコネクタ受部を介して延在する電源線Dの他端は、外部に設置した電源制御装置Cと接続されている。
この電源制御装置Cの電源制御により、連結したスレッドライン部4の発光部4aは、同期して点灯、消灯制御を行うことができ、基部Kに対して貫通孔Hを穿設するだけで、プラットホームP下の空間を利用してスレッドライン部4に対する電源線Dを容易に配線することができる。
電源制御装置Cに列車連動装置を接続し、列車接近信号を入力した際に、所定時間だけ薄型発光ブロック1のスレッドライン部4を点滅制御させたり、緊急用バッテリーを電源制御装置Cに内蔵させて、電源制御装置Cに対する電源供給が停止した場合に、緊急用バッテリーを利用して、足下を照らすためにスレッドライン部4を連続点灯させることもできる。
また、電源線D以外に、信号線も併せて電源制御装置Cから薄型発光ブロック1に配線することもでき、スレッドライン部4にクロック機能を有するIC等から成るクロック部を内設して、ディレーの点灯タイミング制御を行う機能を有することもできる。
隣接する薄型発光ブロック1に対してずらしながら点滅させることも可能であり、ずらしながら点滅させることで、点灯した発光部4aからの光が列車の進入する方向に移動するように、順次に点滅制御させることもできる。
このようにずらしながら点滅するディレー点灯制御は、例えば図5に示す薄型発光ブロック1は同期したクロック部を有し、第1の薄型発光ブロック1はクロック機能を有するICが0秒の発光タイミングで、隣接する第2の薄型発光ブロック1はクロック機能を有するICが0.25秒の発光タイミングで、更に隣接する第3の薄型発光ブロック1はクロック機能を有するICが0.5秒の発光タイミングで、更に隣接する第4の薄型発光ブロック1はクロック機能を有するICが0.75秒の発光タイミングで、200m秒程度点灯する。
これを所定周期、例えば1秒周期で繰り返すことで、第1〜第4の薄型発光ブロック1の発光部4aからの光が順次に移動するように点灯させることが可能である。なお、多数の薄型発光ブロック1を敷設する場合には、発光タイミングを細かく調整したり、第1〜第4の薄型発光ブロック1を複数セット配置することになる。
このように、本発明に係る薄型発光ブロック1は、鉄筋等から成る横骨組部3b、3b'及び縦骨組部3cとを一体化したシャーシ本体部3aから成るシャーシ部3によって左右のブロック片部2a、2bを連結することで、本体の強度を保持しながら薄型化することが可能である。
また、シャーシ本体部3aの底部3fの裏面部と、左右のブロック片部2a、2bの裏面部とを面一にすることにより、溝部3dの底部3fに電源孔を設けることで、プラットホームP下の空間を利用して電源線Dを容易に配線することができる。
1 薄型発光ブロック
2 基体部
2a 第1のブロック片部
2b 第2のブロック片部
2c、2d 突起物
3 シャーシ部
3a シャーシ本体部
3b、3b' 横骨組部
3c 縦骨組部
3d 溝部
3e 平板部
3f 底部
3g 台座部
4 スレッドライン部
4a 発光部

Claims (8)

  1. 板体状の基体部と、該基体部を支持するシャーシ部と、該シャーシ部に嵌合可能なスレッドライン部とから構成され、前記スレッドライン部の発光部により点灯、消灯処理を行う駅のプラットホーム用の薄型発光ブロックであって、
    前記シャーシ部は、断面コの字の溝部及び該溝部の両端から外側へ水平に延在する一対の平板部から成る金属製のシャーシ本体部と、前記一対の平板部のうちの少なくとも一方の平板部に固定した平行する複数の横骨組部と、該横骨組部と直交するように固定した複数の縦骨組部とから成り、
    前記基体部は、2つのブロック片部から成り、該2つのブロック片部のうちの少なくとも一方のブロック片部は、前記横骨組部を固定した前記平板部と前記横骨組部と前記縦骨組部とを取り囲むように固化体で固化したものであり、
    前記溝部の底部の裏面部と、前記2つのブロック片部の裏面部とを面一としたことを特徴とする薄型発光ブロック。
  2. 前記溝部内には、該溝部内に嵌合するように中央に台座部が前記底部上に固定され、前記台座部上に前記スレッドライン部が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の薄型発光ブロック。
  3. 前記溝部の前記底部に、電源孔を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の薄型発光ブロック。
  4. 前記スレッドライン部の一端には、電源線及び電源線に連結したコネクタ部を配置し、前記スレッドライン部の他端には、前記コネクタ部と連結可能なコネクタ受部を配置し、前記コネクタ部及び前記コネクタ受部を介して複数のスレッドライン部を接続可能としたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の薄型発光ブロック。
  5. 前記スレッドライン部の表面と、前記ブロック片部の表面とを面一としたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の薄型発光ブロック。
  6. 前記平板部には、複数の孔部が所定の間隔で穿設されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の薄型発光ブロック。
  7. 前記一方の前記ブロック片部の表面には、円錐台の形状の突起物が縦横等間隔で配置されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の薄型発光ブロック。
  8. 他方の前記ブロック片部の表面には、長方形状の突起物が配置されていることを特徴とする請求項7に記載の薄型発光ブロック。
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