JP6977128B2 - 作業機の油圧システム及び制御弁 - Google Patents
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Description
また、第1連通部は、スプールの長手方向に延びる第1延設油路と、第1延設油路の一方端からスプールの外周面に延びる複数の第2延設油路と、第1延設油路の中途部からスプールの外周面に延びる複数の第3延設油路とを含む。
図5は、本発明に係る作業機1の側面図を示している。図5では、作業機1の一例として、スキッドステアローダを示している。但し、本発明に係る作業機はスキッドステローダに限定されず、例えば、コンパクトトラックローダ等の他の種類のローダ作業機であってもよい。また、ローダ作業機以外の作業機であってもよい。
機体2上にはキャビン3が搭載されている。キャビン3内の後部には運転席8が設けられている。本発明の実施形態において、作業機1の運転席8に着座した運転者の前側(図5の左側)を前方、運転者の後側(図5の右側)を後方、運転者の左側(図5の手前側)を左方、運転者の右側(図5の奥側)を右方として説明する。また、前後の方向に直交する方向である水平方向を機体幅方向として説明する。機体2の中央部から右部或いは左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向であって、機体2から離れる方向である。機体外方とは反対の方向を、機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向であって、機体2に近づく方向である。
作業装置4は、ブーム10と、バケット11と、リフトリンク12と、制御リンク13と、ブームシリンダ(油圧シリンダ)14と、バケットシリンダ17とを有する。ブーム10は、機体2の側方に設けられている。バケット11は、ブーム10の先端(前端)に設けられている。リフトリンク12及び制御リンク13は、ブーム10の基部(後部)を支持する。ブームシリンダ14は、ブーム10を上又は下に駆動する。
次に、作業機1に設けられた作業系油圧回路(作業系油圧システム)について説明する。
第1油圧ポンプP1は、原動機7の動力によって作動するポンプであって、定容量型のギヤポンプによって構成されている。第1油圧ポンプP1は、タンク(作動油タンク)15に貯留された作動油を吐出可能である。第2油圧ポンプP2は、原動機7の動力によって作動するポンプであって、定容量型のギヤポンプによって構成されている。第2油圧ポンプP2は、タンク(作動油タンク)15に貯留された作動油を吐出可能である。なお、第2油圧ポンプP2は、油圧システムにおいて、信号用の作動油、制御用の作動油を吐出する。信号用の作動油及び制御用の作動油のことをパイロット油という。
第2制御弁20Bは、バケット11を制御する油圧シリンダ(バケットシリンダ)17を制御する弁である。言い換えれば、第2制御弁20Bは、作動油によって作動する第2油圧機器であるバケットシリンダ17を制御する弁である。第3制御弁20Cは、予備アタッチメントに装着された油圧アクチュエータ(油圧シリンダ、油圧モータ等)16を制御する弁である。
図1に示すように、第1制御弁20Aは、シリーズ回路に適用可能な弁である。上流側の制御弁(例えば、第1制御弁20A)と下流側の制御弁(例えば、第2制御弁20B)を有するシリーズ回路においては、第1制御弁20Aの作動時に油圧アクチュエータから当該第1制御弁20Aに戻ってきた作動油(戻り油)は第2制御弁20Bに流すことになる。第1制御弁20Aは、作動時に油圧アクチュエータから戻ってきた戻り油の一部を、作動油を排出する油路に出力可能な弁である。本実施形態では、第1制御弁20Aは、油路を介して油圧アクチュエータの1つである油圧シリンダ(ブームシリンダ)14に接続されている。言い換えれば、第1制御弁20Aは、作動油によって作動する第1油圧機器であるブームシリンダ14を制御する弁である。また、第1制御弁20Aは、ブームシリンダ14から戻ってきた作動油を後述する第4油路(排出油路)24に排出する。
第1制御弁20Aは、複数のポートを有している。図1に示すように、複数のポートは、第1ポート31、第2ポート32、第3ポート33、第4ポート34、第5ポート35を含んでいる。
ートである。したがって、第2ポート32からブームシリンダ14に向かう作動油は、第2油路22を通ってブームシリンダ14の第2給排ポート14eに入る。また、第2給排ポート14eから第1制御弁20Aに向かう作動油は、第2油路22を通って第2ポート32に入る。
油路24aは、第1油路21に接続された第1排出部24a1と、第2油路22には接続された第2排出部24a2と、第1排出部24a1と第2排出部24a2とを接続する第3排出部24a3と、第3排出部24a3と作動油タンク15とを接続する第4排出部24a4を含んでいる。ここで、第3排出部24a3と、第4排出部24a4と、を含む油路を第1排出油路24a3、24a4ということがある。また、排出油路24は、第2排出油路24bを含んでいる。第2排出油路24bは、吐出油路68から分岐し、第2制御弁20Bを通過した作動油と、第3制御弁20Cを通過した作動油とを油路24aに流す油路である。第2排出油路24bは、第1排出油路24a3に合流する油路である。
さて、作業系油圧システムは、第5油路25を備えている。第5油路25は、第1制御弁20Aの作動時(第1制御弁20Aのスプール50が移動時)に、戻り油を第2制御弁20Bに流す油路である。詳しくは、第1制御弁20Aが第1位置20a1にあるとき、第1制御弁20Aと第2制御弁20Bとは、第5油路(供給油路)25により接続される。第5油路25は、第1油圧アクチュエータ14から第1制御弁20Aに第2油路22を介して戻る戻り油を、第1制御弁20Aを通過させて第2制御弁20Bに供給する。
トであるが、ポートの数は限定されず、例えば、ポートは1つであってもよい。
以上の作業機の油圧システムでは、接続油路(第1接続油路61a、第2接続油路61b)から分岐する分岐流路(第1分岐流路65a、第2分岐流路65b)に連通する排出油路(第1排出油路24a3の分岐排出部26b、26c)の圧力を上昇させる設定部(絞り67d、絞り67e)を設けている。
ッド14bとピストン14cとの横断面(ロッド14bと直交する方向の断面)の面積比により、第1給排ポート14dに供給された作動油よりも第2給排ポート14eから排出される作動油(戻り油)は少なくなる。また、バケットシリンダ17を伸長する(バケット11をダンプさせる)場合、バケット11に荷を積んでいる等により、バケットシリンダ17を伸長する方向に外力が加わる。これによって、第5油路25の圧力は接続部26や流入ポート28aより低くなるため、第3排出部24a3の油はタンク15へ戻らずに第2分岐流路65bへ流れる。
[第2実施形態]
図3は、本発明に係る制御弁20の第2実施形態を示している。第2実施形態の制御弁20は、上述した第1実施形態の制御弁20に適用可能である。なお、第1実施形態と同様の構成の説明は省略する。図3に示すように、作業機の油圧システムには、第1分岐流路65a、第2分岐流路65b、設定部(作動弁)が設けられていないシステムである。
説明の便宜上、図4A〜図4Cにおいて紙面左側を左、紙面右側を右、左及び右の方向を横方向、横方向に直交する方向を縦方向という。また、第1内部油路41、第2内部油路42、第3内部油路43、第4内部油路44及び第5内部油路45は、図4Aの断面視にて説明する。
第2内部油路42は、本体B1の内部に形成された油路であって、第2ポート32に連通している。本体B1の横方向の右部に第2ポート32が設けられ、当該第2ポート32に続いて第2内部油路42が形成されている。第2内部油路42は、少なくとも縦方向に延設している。
でいる。左油路45aは、本体B1の横方向の左部に形成され且つポート35aに連通している。左油路45aは、第1内部油路41と第4内部油路44の左油路44aとの間に位置している。右油路45bは、本体B1の横方向の右部に形成され且つポート35bに連通している。右油路45bは、第2内部油路42と第4内部油路44の右油路44bとの間に位置している。左油路45aと、右油路45bは、少なくとも縦方向に延設している。
以下、スプール50について詳しく説明する。
スプール50は、円柱状に形成されている。円柱状のスプール50は、本体B1の内部に形成された貫通孔36aに挿入されている。スプール50の左端又は右端は、本体B1から突出している。スプール50の突出した部分(突出部)にレバー等の操作部材が連結されている。
複数の第3延設油路51cは、第1延設油路51aの中途部からスプール50の外周面に延びる油路であって、第1延設油路51aと連通している。第1延設油路51aの中途部には、複数の第3延設油路51cが連通している。図4Aに示すように、スプール50には、周方向に所定の間隔で複数の第3延設油路51cが設けられている。
さて、スプール50は、第2連通部52を有している。
第2連通部52は、第1内部油路41と第5内部油路45とを連通可能である。また、第2連通部52は、第1内部油路41と第3内部油路43とを連通可能である。具体的に
は、第2連通部52は、第2凹部52aを含んでいる。第2凹部52aは、スプール50の外周面を環状に凹ますことにより形成した部分である。第2凹部52aは、スプール50の左部に位置している。
。即ち、第1位置20a1と同様の構成を第2位置20a2にも適用すれば、スプール50を中立位置20a3から第2位置20a2に移動させる場合、第1内部油路41と第5内部油路45とが連通する前に、第1内部油路41と、第4内部油路44とを連通可能である。また、スプール50を中立位置20a3から第2位置20a2に移動させる場合、第2内部油路42と第3内部油路43とが連通する前に、第1内部油路41と、第4内部油路44とを連通可能である。
上述した実施形態では、第1油圧機器はブームシリンダ14であり、第2油圧機器はバケットシリンダ17であったが、その他の油圧シリンダであってもよいし限定されない。また、排出油路24は、作動油タンク15に接続されているが、作動油の排出先は作動油タンク15に限定されず、油圧ポンプの吸込み部であってもよいし、その他の場所であってもよく限定されない。
19c 第1逆止弁
20 制御弁
21 第1油路(第1連通路)
22 第2油路(第2連通路)
23 第3油路(メイン油路)
24 第4油路(排出油路)
24b 第2排出油路
25 第5油路(供給油路)
28 オイルクーラ
31 第1ポート
32 第2ポート
33 第3ポート
34 第4ポート
35 第5ポート
41 第1内部油路
42 第2内部油路
43 第3内部油路
44 第4内部油路
45 第5内部油路
50 スプール
51 第1連通部
51a 第1延設油路
51b 第2延設油路
51c 第3延設油路
52 第2連通部
61a 第1接続油路
61b 第2接続油路
65a 第1分岐流路
65b 第2分岐流路
67a 第1絞り部
67b 第2絞り部
67c 絞り
67d 絞り
67e 絞り
B1 本体
P1 第1油圧ポンプ
P2 第2油圧ポンプ
Claims (4)
- 第1油圧機器に接続された第1油路が接続される第1ポートと、前記第1油圧機器に接続された第2油路が接続される第2ポートと、作動油を吐出する油圧ポンプに接続される第3油路が接続される第3ポートと、作動油タンクに作動油を排出する第1排出油路が接続される第4ポートと、前記第1ポート又は前記第2ポートを通過した作動油を外部の制御弁に排出する第5ポートと、前記第1ポート、前記第2ポート、前記第3ポート、前記第4ポート、及び前記第5ポートに接続された第1内部油路、第2内部油路、第3内部油路、第4内部油路及び第5内部油路と、を有する本体と、
前記本体の内部を移動することで前記第1内部油路、前記第2内部油路、前記第3内部油路、前記第4内部油路、及び前記第5内部油路の連通先を変更可能であり且つ前記第2内部油路と前記第5内部油路とが連通又は前記第1内部油路と前記第5内部油路とが連通する連通位置と、中立位置とに移動可能なスプールを備え、
前記スプールは、前記連通位置と前記中立位置との間、及び前記連通位置である場合に、前記第2内部油路と前記第4内部油路又は前記第1内部油路と前記第4内部油路とを連通する第1連通部を有している制御弁。 - 前記スプールは、前記第1内部油路と前記第3内部油路とが連通している場合、前記第2内部油路と、前記第5内部油路とを連通する請求項1に記載の制御弁。
- 前記第1連通部は、前記スプールの長手方向に延びる第1延設油路と、前記第1延設油路の一方端から前記スプールの外周面に延びる複数の第2延設油路と、前記第1延設油路の中途部から前記スプールの外周面に延びる複数の第3延設油路とを含む請求項1又は2に記載の制御弁。
- 前記スプールは、前記第1内部油路と前記第3内部油路とを連通可能な第2連通部を有しており、
前記第2連通部は、前記スプールの外周面に形成された凹部である請求項1〜3のいずれかに記載の制御弁。
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