JP6966753B2 - オンサイト側モジュール用プログラム更新システム、モジュール用プログラム更新方法 - Google Patents
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つまり、機器のプログラムを更新する際、機器とパーソナルコンピュータとを1対1で接続する必要があり、更新作業が面倒であるという問題に加え、多数の機器に対してプログラムを一度に更新することが困難であるという問題があった。
また、機器のプログラミングが、専用のアプリケーションソフトがないとできないという問題もあった。
さらに、所謂、ラズベリーパイと呼ばれているシングルボードコンピュータである電子回路モジュールの記憶部には、モジュール用プログラムが書き込まれていたが、書き込みは一度限りしかできず、プログラムを更新したい場合、電子回路モジュール本体を交換する必要があり、多数の電子回路モジュールをオンサイトに設置した後では、多数の電子回路モジュールを全て交換することが困難であるという問題があった。
さらに、モジュール用更新プログラムがオフサイト側サーバによってオフサイト側からオンサイト側の電子回路モジュールへ一括して配信されるため、一度に多数のオンサイト側の電子回路モジュールのモジュール用プログラムを更新することができる。
また、オフサイト側ブラウザ上でオンサイト側の電子回路モジュールのプログラムが作成されて、オンサイト側の電子回路モジュールのプログラムについて専用のアプリケーションソフトを必要としないため、オフサイト側ブラウザである所謂WEB上(クラウド)で容易にプログラムを作成することができる。
さらに、電子回路モジュールの用途や特性に応じて使用頻度の少ない時間帯を配信時間に設定することによって使用頻度の少ない時間帯にプログラムが更新されるため、ユーザの使用を妨げずにスムーズにプログラムを更新することができる。
また、電子回路モジュールは、ベンチやトイレの便座に取り付けられ、商業施設の利用者が、ベンチやトイレの便座に座ったときに、その旨を検知する。
そして、電子回路モジュールによって、商業施設に設置されたベンチの利用頻度やトイレの利用頻度を把握することができる。
さらに、ベンチ毎の利用頻度を把握して、利用頻度の少ないものを、他のものに変えて利用者の利用を促進したりして、利用者の使い勝手と商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
トイレについても、ベンチと同様である。
そして、電子回路モジュールのプログラムを更新する際、商業施設の営業時間外の時間帯を設定して、更新プログラムを配布し、電子回路モジュールの記憶部を書き換えて、電子回路モジュールを一例として再起動させて、利用者がいない営業時間外の時間帯にプログラムを更新させることができる。
さらに、モジュール用更新プログラムがオフサイト側サーバによってオフサイト側からオンサイト側の電子回路モジュールへ一括して配信されるため、一度に多数のオンサイト側の電子回路モジュールのモジュール用プログラムを更新することができる。
また、オフサイト側ブラウザ上でオンサイト側の電子回路モジュールのプログラムが作成されて、オンサイト側の電子回路モジュールのプログラムについて専用のアプリケーションソフトを必要としないため、オフサイト側ブラウザである所謂WEB上(クラウド)で容易にプログラムを作成することができる。
さらに、電子回路モジュールの用途や特性に応じて使用頻度の少ない時間帯を配信時間に設定することによって使用頻度の少ない時間帯にプログラムが更新されるため、ユーザの使用を妨げずにスムーズにプログラムを更新することができる。
また、電子回路モジュールは、ハンガーに取り付けられ、商業施設の利用者が、ハンガーに掛かっている衣料品を手にしてハンガーから外したときに、その旨を検知する。
そして、電子回路モジュールによって、ハンガーに掛けられた衣料品の試着頻度を把握することができる。
さらに、ハンガー毎の試着頻度を把握して、試着頻度の少ないものを、他の衣料品に変えてお客の利用を促進したりして、お客のニーズと商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
さらに、モジュール用更新プログラムがオフサイト側サーバによってオフサイト側からオンサイト側の電子回路モジュールへ一括して配信されるため、一度に多数のオンサイト側の電子回路モジュールのモジュール用プログラムを更新することができる。
また、オフサイト側ブラウザ上でオンサイト側の電子回路モジュールのプログラムが作成されて、オンサイト側の電子回路モジュールのプログラムについて専用のアプリケーションソフトを必要としないため、オフサイト側ブラウザである所謂WEB上(クラウド)で容易にプログラムを作成することができる。
さらに、電子回路モジュールの用途や特性に応じて使用頻度の少ない時間帯を配信時間に設定することによって使用頻度の少ない時間帯にプログラムが更新されるため、ユーザの使用を妨げずにスムーズにプログラムを更新することができる。
また、電子回路モジュールは、ベンチやトイレの便座に取り付けられ、商業施設の利用者が、ベンチやトイレの便座に座ったときに、その旨を検知する。
そして、電子回路モジュールによって、商業施設に設置されたベンチの利用頻度やトイレの利用頻度を把握することができる。
さらに、ベンチ毎の利用頻度を把握して、利用頻度の少ないものを、他のものに変えて利用者の利用を促進したりして、利用者の使い勝手と商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
トイレについても、ベンチと同様である。
そして、電子回路モジュールのプログラムを更新する際、商業施設の営業時間外の時間帯を設定して、更新プログラムを配布し、電子回路モジュールの記憶部を書き換えて、電子回路モジュールを一例として再起動させて、利用者がいない営業時間外の時間帯にプログラムを更新させることができる。
さらに、モジュール用更新プログラムがオフサイト側サーバによってオフサイト側からオンサイト側の電子回路モジュールへ一括して配信されるため、一度に多数のオンサイト側の電子回路モジュールのモジュール用プログラムを更新することができる。
また、オフサイト側ブラウザ上でオンサイト側の電子回路モジュールのプログラムが作成されて、オンサイト側の電子回路モジュールのプログラムについて専用のアプリケーションソフトを必要としないため、オフサイト側ブラウザである所謂WEB上(クラウド)で容易にプログラムを作成することができる。
さらに、電子回路モジュールの用途や特性に応じて使用頻度の少ない時間帯を配信時間に設定することによって使用頻度の少ない時間帯にプログラムが更新されるため、ユーザの使用を妨げずにスムーズにプログラムを更新することができる。
また、電子回路モジュールは、ハンガーに取り付けられ、商業施設の利用者が、ハンガーに掛かっている衣料品を手にしてハンガーから外したときに、その旨を検知する。
そして、電子回路モジュールによって、ハンガーに掛けられた衣料品の試着頻度を把握することができる。
さらに、ハンガー毎の試着頻度を把握して、試着頻度の少ないものを、他の衣料品に変えてお客の利用を促進したりして、お客のニーズと商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
電子回路モジュールは、シングルボードコンピュータであり、少なくとも、回路基板と、制御部と、記憶部と、コネクタと、無線通信部とを有しているものであればよい。
このうち、無線通信部は、コネクタを介して接続された取付タイプでもよいし、回路基板に設けられた所謂、内蔵タイプでもよい。
さらに、電子回路モジュールは、電子回路モジュール単体で何かを検知するものでもよいし、コネクタを介して接続された各種センサやスイッチを用いてユーザや物の有無を検知するものでもよい。
ここで、図1は、本発明の第1実施例であるオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100の概念図であり、図2は、本発明の第1実施例であるオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100のチャート図である。
ここで、「オンサイト」とは、電子回路モジュール110を搭載した対象物が設置・使用される現場をいう。
他方、「オフサイト」とは、対象物が設置・使用される現場から離れた場所であって、特にクラウドをいう。
また、モジュール用プログラムは、電子回路モジュール110を動作させるプログラムである。
オフサイト側サーバ120は、ハードウエア機器から遠く離れた場所に設置されている。サーバの設置場所は、日本国内でも海外でもよい。
オフサイト側表示パネル130は、オフサイト側サーバ120と同じ場所に設置されてもよいし、異なる場所に設置されてもよい。
オフサイト側ブラウザ131は、オフサイト側表示パネル130に表示されるブラウザである。
Wi-Fi送受信機140は、オンサイトに多数設置され、電子回路モジュール110と無線通信自在に構成されている。
このうち、集積回路部は、回路基板の上に配設された所謂マイコンであり、プログラムを実行するように構成されている。
コネクタ部および無線通信部は、回路基板に配設されている。
このうち、無線通信部は、コネクタと接続されている取付タイプでもよいし、回路基板に直接載置されて接続された内蔵タイプでもよい。
また、電子回路モジュール110は、モジュール用プログラムとして、例えば、Java(登録商標)やC++のプログラムによる動作指令によって動作するように構成されている。
なお、電子回路モジュール110を動作させるための電源については、ハードウエア機器の電源を利用してもよいし、電子回路モジュール110自体に、小型電池や太陽電池を設けてもよい。
例えば、オフサイト側ブラウザ131に、電子回路モジュール110の種類別にグループAモジュールGA〜グループDモジュールGDとグループ化して各電子回路モジュール110をグループAモジュールGA〜グループDモジュールGD毎に表示させてもよい。
さらに、ハードウエア機器単位で電子回路モジュール110をグループ化して表示させてもよい。
また、使用地域の一例として都道府県毎にグループ化して各電子回路モジュール110を表示させることも可能である。
つまり、プログラマーが、オフサイト側ブラウザ131上で更新プログラムを作成して各電子回路モジュール110へ配信することができるようにオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100が構成されている。
例えば、Java(登録商標)やC++などの高級言語でもよいが、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式(以下、HTLM形式という)でプログラムを作成してもよい。
図2に示すように、ステップS1では、オフサイト側ブラウザ131に表示される、例えば、プログラム管理アプリケーションソフトが、更新プログラムの有無を判定する。言い換えると、更新プログラムがプログラマーによって作成されてサーバに保存されているか否かを判定する。
更新プログラムが保存されていると判定した場合、ステップS2へ進む。他方、保存されていないと判定した場合、ステップS1を繰り返す。
ステップS3では、プログラム管理アプリケーションソフトが、配布予定時間、配布地域、配布対象の電子回路モジュール110のグループなどが選択されているか否かを判定する。選択されていると判定した場合、ステップS4へ進む。他方、選択されていないと判定した場合、選択されるまでステップS3を繰り返す。
例えば、プログラムを更新する電子回路モジュール110の個数が膨大な数である場合、一度に全ての電子回路モジュール110へ更新プログラムを配布してしまうと混乱するため、グループ毎に分けて配布することが望ましい。
ステップS5では、電子回路モジュール110が、送信された更新プログラムを受信し、受信した更新プログラムを記憶部に記憶して、プログラムを書き換える。ステップS6へ進む。
ステップS6では、電子回路モジュール110単体または電子回路モジュール110を含むハードウエア機器が、更新プログラムを反映させるために、一例として再起動する。
なお、再起動せずに旧更新前プログラムから新しい更新プログラムに切り替えてもよいのは言うまでもない。CGI(Common Gateway Interface)プログラムについては、再起動せずに旧更新前プログラムから新しい更新プログラムに切り替えることができるからである。
ステップS7へ進む。
なお、このログの送信の実行は、更新プログラムの指令の一部によるものでもよいし、オフサイト側サーバ120からの指令に応じて電子回路モジュール110が返信するものでもよい。
さらに、モジュール用更新プログラムを記憶部に書き換えたとき、電子回路モジュール110が、更新した旨のログをオフサイト側サーバ120へ送信することにより、各電子回路モジュール110のプログラムのバージョンを確認することができる。
第2実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100は、第1実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100のオンサイトを一例として商業施設とし、電子回路モジュール110を商業施設のベンチやトイレの便座に取り付けたものであり、多くの要素について第1実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
電子回路モジュール110は、ベンチやトイレの便座に取り付けられ、商業施設の利用者が、ベンチやトイレの便座に座ったときに、その旨を検知するように構成されている。
例えば、電子回路モジュール110に荷重検知センサを設けてもよいし、コネクタ部を介して電子回路モジュール110と荷重検知センサとを接続してもよい。
なお、荷重検知センサに換えて、赤外線の反射を利用して利用者を検知する赤外線センサなどの光センサを用いた構成でもよい。
また、ベンチ毎の利用頻度を把握して、利用頻度の少ないものを、他のものに変えて利用者の利用を促進したりして、利用者の使い勝手と商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
トイレについても、ベンチと同様である。
第3実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100は、第2実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100の対象物を商業施設の衣料品店内のハンガーに変更したものであり、多くの要素について第1実施例および第2実施例のオンサイト側モジュール用プログラム更新システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
電子回路モジュール110は、ハンガーに取り付けられ、商業施設の利用者が、ハンガーに掛かっている衣料品を手にしてハンガーから外したときに、その旨を検知するように構成されている。
例えば、電子回路モジュール110に荷重検知センサを設けてもよいし、コネクタ部を介して電子回路モジュール110と荷重検知センサとを接続してもよい。
なお、荷重検知センサに換えて、赤外線の反射を利用してハンガーに掛かっている衣料品の有無を検知する赤外線センサなどの光センサを用いた構成でもよい。
また、ハンガー毎の試着頻度を把握して、試着頻度の少ないものを、他の衣料品に変えてお客の利用を促進したりして、お客のニーズと商業施設側から視た利用効率とを両立させることができる。
110 ・・・ 電子回路モジュール
120 ・・・ オフサイト側サーバ
130 ・・・ オフサイト側表示パネル
131 ・・・ オフサイト側ブラウザ
140 ・・・ Wi-Fi送受信機(オンサイト側無線送受信機)
GA ・・・ グループAモジュール
GB ・・・ グループBモジュール
GC ・・・ グループCモジュール
GD ・・・ グループDモジュール
Claims (4)
- オンサイト側の複数の対象物にそれぞれ設置された電子回路モジュールと、前記電子回路モジュールを動作させるモジュール用プログラムと、オフサイト側サーバと、オフサイト側表示パネルと、前記オフサイト側表示パネルに表示されるオフサイト側ブラウザと、前記電子回路モジュールと無線通信自在なオンサイト側無線送受信機とを備えたオンサイト側モジュール用プログラム更新システムであって、
前記対象物が、商業施設にあるベンチまたはトイレの便座であり、
前記電子回路モジュールが、前記ベンチまたはトイレの便座に取り付けられ、商業施設の利用者がベンチまたはトイレの便座に座ったとき、座った旨を検知し、
前記電子回路モジュールが、再度書き込み自在な記憶部を有し、
前記電子回路モジュールに用いるモジュール用更新プログラムが、前記オフサイト側ブラウザ上で作成され、
前記モジュール用更新プログラムの配信時間が、前記商業施設の営業時間外の時間帯に予め指定され、
前記オフサイト側サーバが、前記指定された時間になったときにモジュール用更新プログラムを、オンサイト側無線送受信機を介して電子回路モジュールへ配信し、
前記電子回路モジュールが、前記モジュール用更新プログラムを記憶部に書き換えることを特徴とするオンサイト側モジュール用プログラム更新システム。 - オンサイト側の複数の対象物にそれぞれ設置された電子回路モジュールと、前記電子回路モジュールを動作させるモジュール用プログラムと、オフサイト側サーバと、オフサイト側表示パネルと、前記オフサイト側表示パネルに表示されるオフサイト側ブラウザと、前記電子回路モジュールと無線通信自在なオンサイト側無線送受信機とを備えたオンサイト側モジュール用プログラム更新システムであって、
前記対象物が、商業施設にある衣料品店内のハンガーであり、
前記電子回路モジュールが、前記ハンガーに取り付けられ、商業施設の利用者がハンガーに掛かっている衣料品を手にしてハンガーから外したとき、衣料品が外された旨を検知し、
前記電子回路モジュールが、再度書き込み自在な記憶部を有し、
前記電子回路モジュールに用いるモジュール用更新プログラムが、前記オフサイト側ブラウザ上で作成され、
前記モジュール用更新プログラムの配信時間が、商業施設の衣料品店の営業時間外の時間帯に予め指定され、
前記オフサイト側サーバが、前記指定された時間になったときにモジュール用更新プログラムを、オンサイト側無線送受信機を介して電子回路モジュールへ配信し、
前記電子回路モジュールが、前記モジュール用更新プログラムを記憶部に書き換えることを特徴とするオンサイト側モジュール用プログラム更新システム。 - オンサイト側の複数の対象物にそれぞれ設置された電子回路モジュールと、前記電子回路モジュールを動作させるモジュール用プログラムと、オフサイト側サーバと、オフサイト側表示パネルと、前記オフサイト側表示パネルに表示されるオフサイト側ブラウザと、前記電子回路モジュールと無線通信自在なオンサイト側無線送受信機とを備えたオンサイト側モジュール用プログラム更新システムのモジュール用プログラム更新方法であって、
前記対象物が、商業施設にあるベンチまたはトイレの便座であり、
前記電子回路モジュールが、前記ベンチまたはトイレの便座に取り付けられ、商業施設の利用者がベンチまたはトイレの便座に座ったとき、座った旨を検知する構成であり、
前記電子回路モジュールに用いるモジュール用更新プログラムの配信時間が、予め指定された商業施設の営業時間外の時間帯になったか否かを判定する判定ステップと、
前記指定された時間になったとき、前記オフサイト側サーバが、前記オフサイト側ブラウザ上で予め作成されたモジュール用更新プログラムを、オンサイト側無線送受信機を介して電子回路モジュールへ配信するプログラム配信ステップと、
前記電子回路モジュールが、前記モジュール用更新プログラムを再度書き込み自在な記憶部に書き換えるプログラム書き換え更新ステップとを具備していることを特徴とするモジュール用プログラム更新方法。 - オンサイト側の複数の対象物にそれぞれ設置された電子回路モジュールと、前記電子回路モジュールを動作させるモジュール用プログラムと、オフサイト側サーバと、オフサイト側表示パネルと、前記オフサイト側表示パネルに表示されるオフサイト側ブラウザと、前記電子回路モジュールと無線通信自在なオンサイト側無線送受信機とを備えたオンサイト側モジュール用プログラム更新システムのモジュール用プログラム更新方法であって、
前記対象物が、商業施設にある衣料品店内のハンガーであり、
前記電子回路モジュールが、前記ハンガーに取り付けられ、商業施設の利用者がハンガーに掛かっている衣料品を手にしてハンガーから外したとき、衣料品が外された旨を検知し、
前記電子回路モジュールに用いるモジュール用更新プログラムの配信時間が、予め指定された商業施設の衣料品店の営業時間外の時間帯になったか否かを判定する判定ステップと、
前記指定された時間になったとき、前記オフサイト側サーバが、前記オフサイト側ブラウザ上で予め作成されたモジュール用更新プログラムを、オンサイト側無線送受信機を介して電子回路モジュールへ配信するプログラム配信ステップと、
前記電子回路モジュールが、前記モジュール用更新プログラムを再度書き込み自在な記憶部に書き換えるプログラム書き換え更新ステップとを具備していることを特徴とするモジュール用プログラム更新方法。
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