[go: up one dir, main page]

JP6956780B2 - 太陽電池モジュールおよび発電システム - Google Patents

太陽電池モジュールおよび発電システム Download PDF

Info

Publication number
JP6956780B2
JP6956780B2 JP2019512190A JP2019512190A JP6956780B2 JP 6956780 B2 JP6956780 B2 JP 6956780B2 JP 2019512190 A JP2019512190 A JP 2019512190A JP 2019512190 A JP2019512190 A JP 2019512190A JP 6956780 B2 JP6956780 B2 JP 6956780B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
module
cell module
bypass
partial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019512190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019527019A (ja
Inventor
ホップ,マルクス
ミュラー,ブルカルト
プリオール,オリヴァ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMA Solar Technology AG
Original Assignee
SMA Solar Technology AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMA Solar Technology AG filed Critical SMA Solar Technology AG
Publication of JP2019527019A publication Critical patent/JP2019527019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6956780B2 publication Critical patent/JP6956780B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F77/00Constructional details of devices covered by this subclass
    • H10F77/95Circuit arrangements
    • H10F77/953Circuit arrangements for devices having potential barriers
    • H10F77/955Circuit arrangements for devices having potential barriers for photovoltaic devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/20Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for electronic equipment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F19/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one photovoltaic cell covered by group H10F10/00, e.g. photovoltaic modules
    • H10F19/70Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one photovoltaic cell covered by group H10F10/00, e.g. photovoltaic modules comprising bypass diodes
    • H10F19/75Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one photovoltaic cell covered by group H10F10/00, e.g. photovoltaic modules comprising bypass diodes the bypass diodes being integrated or directly associated with the photovoltaic cells, e.g. formed in or on the same substrate
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)

Description

本発明は、独立に切断を断つ部分モジュールを有する太陽電池モジュール、およびこの種の太陽電池モジュールを使用する発電システムに関する。
太陽光発電システムでは、個々の太陽電池モジュールよりもはるかに高い値をとる電圧および電流を供給するために、個々の太陽電池モジュールを互いに直列または並列に接続する。故障または緊急の場合には、危険な電圧が発電システムのいかなる箇所でも発生しないことが保証されるように、切断信号に応じてこの相互接続を切断することが望ましい。
したがって、独国特許出願公開第102006060815A1号明細書は、各太陽電池モジュールに、各自用の回路遮断器または短絡装置を設けることを開示しており、この回路遮断器または短絡装置は、インバータによって発せられる切断信号に応じて関連する太陽電池モジュールをゼロ電圧に切り替えるためのものである。この場合、回路遮断器または短絡装置は、少なくとも太陽電池モジュールの全開路電圧、通常80Vになるように設計しなければならない。より費用対効果が高く、かつより動作上信頼できる変形形態は、太陽電池モジュールを構成する個々の部分モジュールのそれぞれをゼロ電圧に切り替えることであり、その結果、典型的には30Vの部分モジュールの開路電圧のためだけに設計すればよい実質的により好ましいスイッチを使用できる。
したがって、例えば、個々の太陽電池モジュールが日陰になっている場合に使用するための、国際公開第2006/125664A1号パンフレットに開示されているアクティブバイパスダイオードを使用でき、上記アクティブバイパスダイオードは、部分モジュールもブリッジできる適切な半導体スイッチを有する。しかしながら、これは、ブリッジが作動しているときに太陽電池モジュールが半導体スイッチを作動させるための安全回路に電力を供給することになんら寄与できず、したがって別のエネルギー源を使用しなければならず、これによりさらなる費用が発生するという不都合をもたらす。
したがって、本発明の目的は、切断が必要とされる場合に安全基準を満たし、かつ費用対効果の高い仕方で製造できる太陽電池モジュールおよび対応する発電システムを提供することである。
上記の目的は、独立請求項1に記載の太陽電池モジュールおよび独立請求項10に記載の発電システムによって達成される。上記請求項1および10にそれぞれ従属する従属請求項は、本発明の好ましい実施形態を提供する。
本発明の一態様は、接続部間に配置されたバイパスダイオードの直列回路であって、バイパス接続部が各バイパスダイオードの両端部かつバイパスダイオード直列回路のすべての接続点にある、バイパスダイオードの直列回路を備える、太陽電池モジュールに関する。さらに、太陽電池モジュールは、太陽電池部分モジュールの直列回路であって、各太陽電池部分モジュールの両端部かつ太陽電池モジュール直列回路のすべての接続点にあり、各バイパスダイオードが、1つの太陽電池部分モジュールのみに関連付けられる、太陽電池部分モジュールの直列回路を備える。安全装置が切断信号を受信したときに太陽電池モジュールの接続部を電圧から切り離すための複数の半導体スイッチが設けられており、複数の半導体スイッチのそれぞれは、それぞれに関連付けられている太陽電池部分モジュールをゼロ電圧またはゼロ電流に切り替えるように設計されている。したがって、少なくとも太陽電池部分モジュールと同じ数の半導体スイッチが使用される。少なくとも1つのバイパス接続部が、関連する部分モジュール端子に直接接続され、少なくとも1つのバイパス接続部が、半導体スイッチのうちの1つにより関連する部分モジュール端子に接続される。この種の接続は、太陽電池モジュールがゼロ電圧またはゼロ電流に切り替えられたとしても、常に少なくとも1つの太陽電池部分モジュールは短絡されないことを保証する。安全装置は、好適には、短絡していない部分モジュールで降下する電圧からのエネルギー供給用に設計されており、その結果、上記安全装置は独立したエネルギー供給を必要としない。バイパスダイオードの直列回路によって太陽電池モジュールの接続部に電流が流される太陽電池モジュールが日陰になった場合であっても、安全装置に電力を供給するのに十分な、太陽電池部分モジュールの直列回路での電圧降下が、バイパス接続部を部分モジュール端子に接続する半導体スイッチを開くことによって達成され得る。
半導体スイッチ、安全装置、および半導体ダイオードは、好ましくは、ハウジング、例えば太陽電池モジュールの裏側にある接続箱内にモジュールエレクトロニクスとして収容され、そこで、太陽電池モジュールから突出した太陽電池モジュール直列回路の部分モジュール端子に接続され得る。ほとんどの場合、市販の太陽電池モジュールは3つの太陽電池部分モジュールを有するが、本発明は、異なる数の太陽電池部分モジュールがある場合にも実施できる。
半導体スイッチの数は、太陽電池部分モジュールの数に対応し得るため、各部分モジュールは、半導体スイッチのうちの1つのみによって、ゼロ電流またはゼロ電圧に切り替えることができる。しかしながら、複数の半導体スイッチが、1つの太陽電池部分モジュールに関連付けられ、上記太陽電池部分モジュールを交番作動によってまたは補助作動によってゼロ電流またはゼロ電圧に切り替えることも可能である。
1つの半導体スイッチのそれぞれが、関連する太陽電池部分モジュールをゼロ電圧またはゼロ電流に切り替えるため、半導体スイッチのすべてまたは少なくともいくつかにかかる最大電圧は、太陽電池部分モジュールの開路電圧に制限され得る。その結果、太陽電池モジュール全体を1つのスイッチでゼロ電圧に切り替える必要がある場合よりも、実質的により費用効果の高い半導体スイッチを使用することが可能となる。その結果、より低い内部抵抗を有するスイッチも選択できるため、電気的損失を減少させることができ、したがって、特に、通常の動作状況において、使用されるコンポーネントに対する熱負荷もまた改善され得る。
少なくとも1つのバイパスダイオードは、好適には、太陽電池モジュールにおける半導体スイッチのうちの1つによってブリッジされ、この1つの半導体スイッチは、関連する太陽電池部分モジュールを短絡させるために切断信号が受信されたときに安全装置によって閉じられ、それによって、上記太陽電池部分モジュールをゼロ電圧にする。短絡される太陽電池部分モジュールは、好ましくは、太陽電池モジュールの直列回路の内側の位置にある、すなわち、直列回路の端にはない。ブリッジされたバイパスダイオードが、電流、例えば関連する太陽電池部分モジュールが日陰になっていることにより生じた電流を流しているときに半導体スイッチを閉じることも想定される。この場合、次いで、この半導体スイッチは、アクティブなフリーホイーリングダイオードのように作用し、バイパスダイオードにおける電圧降下を減少させ、これにより、バイパスダイオードおよびすべてのモジュールエレクトロニクスが熱負荷から解放される。
本発明の好ましい実施形態では、少なくとも1つのバイパス接続部を関連する部分モジュール端子に接続する半導体スイッチが、太陽電池モジュールの接続部のうちの1つに直接接続される。その結果、太陽電池モジュールがゼロ電圧に切り替えられると、太陽電池モジュール直列回路の一端にある太陽電池部分モジュールはまた、安全装置に供給電圧を供給できる。次いで、残りの太陽電池部分モジュールのいくつかまたはすべては、太陽電池モジュールをゼロ電圧に切り替えるためにバイパスダイオードをブリッジする半導体スイッチによって短絡され得る。有利な実施形態では、各太陽電池モジュール接続部はそれぞれ、バイパス接続部を関連する太陽電池部分モジュール端子に接続する半導体スイッチに直接接続され、その結果、2つの外側の太陽電池部分モジュール、すなわち太陽電池モジュールの接続部の最も近くに置かれた太陽電池部分モジュールが、安全装置に供給電圧を供給できる。上記2つの外側の太陽電池部分モジュールの間に配置されている1つまたは複数の太陽電池部分モジュールは、好ましくは、それらが、関連するバイパス接続部をブリッジする半導体スイッチによって短絡され得るように設計される。
太陽電池部分モジュールが、関連するバイパス接続部をブリッジする半導体スイッチによって短絡され得るように設計されている場合、これらのバイパス接続は、関連する部分モジュール端子に直接接続される、つまり接続部に半導体スイッチを付けないことが好ましい。次いで、隣接する太陽電池部分モジュールは、短絡され得る太陽電池部分モジュールと同様に設計できる、または半導体スイッチが、対応する部分モジュール端子と、短絡され得るように設計されている太陽電池部分モジュールとは逆にある、隣接する太陽電池部分モジュールのその側のバイパス接続部との間に配置される。このようにして、対応する半導体スイッチは、それらの電圧定格に関して、太陽電池部分モジュールの開路電圧に対して設計されているだけでよい。
動作上の信頼性が要求される場合は、さらなる冗長半導体スイッチが、バイパスダイオードをブリッジする最初の半導体スイッチと並列に接続され得る。2台の半導体スイッチは、安全装置によって一緒に動作できる、または最初の半導体スイッチが正しく機能していないときだけ、冗長半導体スイッチが動作される。それぞれの場合で、最初の半導体スイッチおよびさらなる冗長半導体スイッチには、1つの常開スイッチおよび1つの常閉スイッチを使用するのが有利である。このようにして、例えば夕暮れ時に、安全装置に十分なエネルギーを供給できないときに太陽電池部分モジュールを短絡することも可能である。同時に、損失を減らすために、常閉スイッチに比べて内部抵抗の低い常開スイッチを使用することができる。しかしながら、太陽電池部分モジュールによって生成される電圧が低い場合でも、安全装置は動作の準備ができている状態であり、上記半導体スイッチに関連付けられている太陽電池部分モジュールによって生成される電圧が太陽電池モジュールの接続部に印加されないようにバイパスダイオードに並列に配置された1つまたは複数の半導体を閉じるように安全装置を設計することにより、冗長半導体スイッチの使用を回避することも想定される。
半導体スイッチは、IGBTとして、または電界効果トランジスタとして、特にMOSFETとして設計でき、固有または個別のフリーホイールダイオードを有する。それらは、常開または常閉のトランジスタとして設計でき、バイパス接続部と部分モジュール端子との間に配置された半導体スイッチは、好ましくは、常閉スイッチとすることができ、バイパスダイオードと並列に配置された半導体スイッチは、好ましくは、常開スイッチとすることができる。
本発明による太陽電池モジュールは、好ましくは、発電システム内で使用され得る。特に、発電システムのすべての太陽電池モジュールは、本発明によって設計され得る。切断信号は、集中的に発生させることができ、その結果、すべての太陽電池モジュールを、必要なときに迅速かつ確実にゼロ電圧に切り替えることができる。
切断信号は、デッドマン信号として設計することもでき、その結果、太陽電池モジュールは、所定の期間、デッドマン信号を受信しないと、ゼロ電圧に切り替わる。
切断信号に加えて、本発明による太陽電池モジュールの安全装置は、電圧を下げるための信号を受信するように設計することもできる。この信号が受信されると、安全装置は、部分モジュールに関連付けられた半導体スイッチを作動させることによって、目標とする仕方で、発電プロセスから部分モジュールの一部を除去でき、その結果、太陽電池モジュールの接続部に印加される電圧が減らされる。安全装置が、発電プロセスからの個々の太陽電池部分モジュールの除去を独立して、例えば太陽電池部分モジュールにおいて降下した電圧を所定の閾値と比較し、閾値を超えた場合には、半導体スイッチの電圧を減らす作動が安全装置によって行われることによって、実行することも同様に想定される。
発電システムは、一般に、互いに並列に接続された太陽電池モジュールの複数の直列回路を含む。この種の構成では、逆電流、すなわち、あるストリングの電圧が別のストリングの開路電圧を超えたときに生じる、通常の動作電流方向とは反対の電流方向の状況を考慮に入れることも重要である。この種の状況は、本発明による太陽電池モジュールにおいても、切断信号が受信されると同時に太陽電池モジュールがゼロ電圧状態に移行しない結果として起こり得る。これは、制御を要するかなりの逆電流を生じさせ得る。したがって、本発明による太陽電池モジュールでは、バイパス接続部と部分モジュール端子との間に配置された半導体スイッチを最初に開くことが有利である。バイパスダイオードと並列に配置された半導体スイッチは、太陽電池モジュールに逆電流が流れていないことが確保されたときにのみ開かれる。この条件は、例えば、バイパスダイオードと並列に配置された1つまたは複数の半導体スイッチにおいて降下した電圧が、太陽電池モジュールの接続部間の電圧降下に等しい場合に満たされる。これらの条件は、好ましくは、安全装置によってチェックされる。
逆電流が発生した場合、上記半導体スイッチのフリーホイーリングダイオードが通電されることによる損失を低減するために、バイパス接続部と部分モジュール端子との間に配置された半導体スイッチを閉じると、さらに有利である。
以下、図面を参照しながら、本発明および本発明の変形実施形態の一部をより詳細に説明する。
図1は、太陽電池モジュールの本発明による第1の実施形態を示す。 図2は、太陽電池モジュールの本発明による第2の実施形態を示す。 図3は、太陽電池モジュールの本発明による第3の実施形態を示す。 図4は、太陽電池モジュールの本発明による第4の実施形態を示す。 図5は、太陽電池モジュールの本発明による第5の実施形態を示す。
図1は、本発明による太陽電池モジュール1を示しており、上記太陽電池モジュールの太陽電池モジュールの接続部3の間にバイパスダイオード4の直列回路が配置されている。対応する部分モジュール端子6.1〜6.4に直接接続された、または半導体スイッチ8.1〜8.4により接続されたバイパス接続部4.1〜4.4が、バイパスダイオード4の間に設けられている。部分モジュール端子6.1〜6.4は、3つの部分モジュール6の直列回路2の電気的接続部であり、3つの部分モジュール6は、その部品として、複数の太陽電池の直列回路を有し得る。部分モジュール端子6.1〜6.4は、両端部と部分モジュール6間の接続点とにそれぞれ配置されている。加えて、中央のバイパスダイオード4は、上記中央のバイパスダイオードと並列に配置された半導体スイッチ9.2によってブリッジされ得る。
半導体スイッチ8.1、8.4、および9.2は、安全装置5によって一緒に作動される。動作時には、半導体スイッチ8.1および8.4が閉じられ、半導体スイッチ9.2は開かれる。この場合、部分モジュール6の合計電圧は、合計電圧が正であれば、太陽電池モジュールの接続部3に供給される。太陽電池モジュールの接続部によって、バイパスダイオード4の直列回路にわたって、またはその部品にわたって供給されるストリング電流は、全電圧が負の場合にのみ流れ、これは、例えば、太陽電池モジュール1が日陰になっているときに、上記太陽電池モジュールがストリングの一部としてさらなる太陽電池モジュールと直列に接続され、さらなるストリングと並列に配置されている場合に起こり得る。
危険な状況の場合、または他の理由で望ましいと思われる場合、安全装置5は、太陽電池モジュール1をゼロ電圧状態に切り替えるべきであるという信号を受信する。この場合、安全装置5は、対応するスイッチング信号11により、半導体スイッチ8.1および8.4を開き、半導体スイッチ9.2を閉じる。半導体スイッチ9.2が閉じられているため、直列回路2の関連する中央の部分モジュール6は短絡されるが、直列回路2の外側の部分モジュール6は開回路状態、すなわちゼロ電流状態に移行される。その結果、太陽電池モジュールの接続部3がゼロ電圧に切り替わる。
太陽電池モジュールの接続部3間にストリング電流をさらに流しても、太陽電池モジュールの接続部3間に生じる最大電圧降下は、バイパスダイオード4のダイオード順方向電圧の値の2倍のレベルである。本発明の意味の範囲内で、この種の小さい電圧降下もまたゼロ電圧状態と呼ばれる。
太陽電池モジュールのゼロ電圧状態では、部分モジュール6の開路電圧レベルの最大電圧が、開放された半導体スイッチ8.1と8.4との間で降下する。その結果、使用するすべての半導体スイッチ8.1、8.4、および9.2に対して、部分モジュールの開路電圧レベルの最大動作電圧を持つスイッチを使用できる。太陽電池モジュール1全体の開路電圧のために、またはさらに高い値、例えば最大ストリング電圧のために半導体スイッチを設計する必要はなく、その結果、使用される半導体スイッチのコストは、太陽電池モジュール1全体を短絡または切断できる半導体スイッチのコストの何分の一かに減る。
安全装置5にエネルギーを供給するために、上記安全装置は、供給ライン12を介して部分モジュール端子6.1および6.4に接続される。太陽電池モジュール1の動作状況においてもゼロ電圧状態においても、安全装置5にエネルギーを供給するのに十分な電圧、この場合には部分モジュール電圧の値の少なくとも2倍が部分モジュール端子6.1と6.4との間で降下する。したがって、独立したエネルギー供給、例えばバッテリは必要とされない。当然のことながら、部分モジュール端子6.1と6.2との間、または部分モジュール端子6.3と6.4との間に供給ライン12を設け、安全装置5にエネルギーを供給するために部分モジュール6のうちの1つのみを使用することも同様に想定される。
半導体スイッチ8.1、8.4、および9.2を備え、さらに安全装置5およびバイパスダイオード4をここで備えるモジュールエレクトロニクス7は、好ましくは、太陽電池モジュール1の裏側の接続箱に一緒に収容され、そこで、太陽電池モジュール1から突出している部分モジュール端子6.1〜6.4に接続される。
本発明による太陽電池モジュール1の変形形態を図2に示す。図1の半導体スイッチ8.4に代えて、さらなるバイパスダイオード4と並列に配置されたさらなる半導体スイッチ9.3が設けられている。部分モジュール端子6.4は、バイパス接続部4.4に直接接続されている。例示の簡略化のために、安全装置5は図2には示されていないが、これも含めるべきである。安全装置5によって半導体スイッチ9.2および9.3と同様に駆動されるさらなる冗長半導体スイッチ9.2’および9.3’は、任意選択的に、バイパスダイオード4に並列に配置された2つの半導体スイッチ9.2および9.3とそれぞれ並列に接続され得る。さらなる半導体スイッチ9.2’9.3’は、それぞれ並列に接続された半導体スイッチ9.2および9.3が故障した場合でも、太陽電池モジュールの接続部3の間に電圧が発生しないように確保するのに役立つ。さらなる半導体スイッチ9.2’9.3’は、並列に接続された半導体スイッチ9.2および9.3と一緒に作動されてもよいし、半導体スイッチ9.2および/または9.3が故障した場合に、上記半導体スイッチの代わりに作動されてもよい。
半導体スイッチの本配置の場合では、半導体スイッチのうちの何れにおいても、部分モジュール6の開路電圧よりも高い電圧が降下しないことも確保される。同時に、太陽電池モジュールがゼロ電圧状態の場合でも、部分モジュール6の直列回路2から安全装置5への供給電圧を生成でき、その結果、安全装置5への追加的なエネルギー供給をする必要がない。
すべての実施形態において、バイパスダイオード4と並列に接続された半導体スイッチはまた、電流がバイパスダイオード4に流れている動作状況において閉じることもできる。したがって、バイパスダイオード4に生じる熱負荷を低減でき、その結果、モジュールエレクトロニクスを冷却するための費用を削除または削減できる。
図3は、部分モジュール端子6.1〜6.4とバイパス接続部4.1〜4.4との間のそれぞれの接続経路に何れも配置されている、3つの半導体スイッチ8.1、8.2、および8.4の構成を示している。本実施形態では、半導体スイッチ8.2および8.4の場合とは異なり、モジュールの開路電圧の2倍が半導体スイッチ8.1において降下される場合があり、このことは、半導体スイッチ8.1〜8.4を設計するときに考慮されなければならない。それにもかかわらず、より好ましい半導体スイッチのおかげでコスト削減を達成できる。
図4に示す半導体スイッチ8.1〜8.3の構成は、ここでは部分モジュール端子6.3とバイパス接続部4.3との間に配置された半導体スイッチ8.3が、半導体スイッチ8.4に置き換わった点でのみ図3に示す構成とは異なる。その結果、半導体スイッチ8.2は、開路電圧の2倍に対して設計すべきであり、半導体スイッチ8.1は、太陽電池部分モジュール6の開路電圧の3倍に対して設計すべきである。この配置の特別な利点は、すべての半導体スイッチ8.1〜8.3の電位が、バイパス接続部4.4における電位より上にあるということである。そのため、安全装置5により半導体スイッチのための制御電圧を生成することは特に簡単である。
図4の半導体スイッチの構成から進展して、図5による実施形態では、1つ、2つ、または3つの半導体スイッチ9.1、9.2、および9.3が、それぞれバイパスダイオード4と並列に接続されて、追加され得る。さらに、図3の半導体スイッチ8.4を再び追加できる。その結果、半導体スイッチ8.1〜8.4にかかる最大負荷電圧を低減できると同時に、太陽電池モジュール1をゼロ電圧状態に移行させることができれば、太陽電池モジュール1の動作信頼性を向上させることができる。特に、安全装置5は、ゼロ電圧状態を達成するために、少数の半導体スイッチで上述の実施形態によって実現され得るスイッチング構成のうちの1つにおいて、半導体スイッチ8.1〜8.4のものを最初に開き、半導体スイッチ9.1〜9.3のものを閉じることが想定される。次いで、安全装置5は、ゼロ電圧状態に達したか否か、または、例えば、欠陥のある半導体スイッチのために、太陽電池モジュールの接続部3に電圧が依然として印加されているか否かをチェックする。後者の状況が発生した場合、安全装置5は、上述のスイッチング構成のうちの別のものに移行する。これを、ゼロ電圧状態を可能にするスイッチング構成が見つかるまで続けることができる。安全装置5は、機能しないスイッチング構成を記憶し、場合により、上記機能しないスイッチング構成を上位装置に報告し、以降、上記機能しないスイッチング構成を使用し続けないことができる。
半導体スイッチ8.1〜8.4が閉じられ、半導体スイッチ9.1〜9.3が開かれている、太陽電池モジュール1の通常の動作状態から進展する一例では、安全装置5は、ゼロ電圧状態への移行が必要とされるときに、まず半導体スイッチ8.1および8.4を開き、半導体スイッチ9.2を閉じ、それにより、図1に開示したスイッチング構成に至る。この仕方でゼロ電圧状態を達成できない場合、安全装置は、スイッチ9.3を閉じ、それによって図2によるスイッチング構成に至る。したがって、すべての半導体スイッチ9.1〜9.4が閉じられ、すべての半導体スイッチ8.1〜8.4が開かれる構成に達するまで、ゼロ電圧状態を達成するための連続的なさらなるスイッチングの組み合わせを想定できる。したがって、太陽電池モジュール1は、モジュールエレクトロニクスの1つまたは複数のコンポーネントが正しく機能していない場合にも、ゼロ電圧状態に移行することができる。
1 太陽電池モジュール
2 直列回路
3 接続部
4 バイパスダイオード
4.1〜4.4 バイパス接続部
5 安全装置
6 太陽電池部分モジュール
7 モジュールエレクトロニクス
6.1〜6.4 部分モジュール端子
8、8.1〜8.4 半導体スイッチ
9、9’、9.1〜9.3 半導体スイッチ
11 スイッチング信号
12 供給ライン

Claims (10)

  1. 太陽電池モジュール(1)において、
    複数の接続部(3)と、前記接続部(3)間に配置された複数のバイパスダイオード(4)の直列回路であって、複数のバイパス接続部(4.1〜4.4)が前記複数のバイパスダイオード(4)それぞれの両端部かつ前記バイパスダイオード(4)の直列回路のすべての接続点にある、複数のバイパスダイオード(4)の直列回路と、複数の太陽電池部分モジュール(6)の直列回路(2)であって、複数の部分モジュール端子(6.1〜6.4)が前記複数の太陽電池部分モジュール(6)のそれぞれの両端部かつ前記太陽電池部分モジュール(6)の直列回路(2)のすべての接続点にあり、前記複数のバイパスダイオード(4)のそれぞれが、前記複数の太陽電池部分モジュール(6)の1つに対応して配置されている複数の太陽電池部分モジュール(6)の直列回路(2)と、安全装置(5)が切断信号を受信したときに前記部分モジュール端子(6.1〜6.4)を電圧から切り離すための複数の半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)と、を備え、
    前記複数の半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)のそれぞれは、それぞれに接続された太陽電池部分モジュール(6)をゼロ電圧またはゼロ電流の状態に切り替えるように設計され、前記複数のバイパス接続部(4.1〜4.4)の少なくとも1つが、対応する前記複数の部分モジュール端子(6.1〜6.4)の少なくとも1つに直接接続され、前記複数のバイパス接続部(4.1〜4.4)の少なくとも1つと対応する前記複数の部分モジュール端子(6.1〜6.4)の少なくとも1つとの間に、前記複数の半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)のうちの1つの半導体スイッチ(8.1〜8.4)が直列に接続されていることを特徴とする太陽電池モジュール(1)。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記太陽電池部分モジュール(6)の数が3つであることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  3. 請求項1または2に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)の数が、前記太陽電池部分モジュール(6)の数と同じであることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記複数のバイパスダイオード(4)の少なくとも1つと、前記複数の半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)のうちの少なくとも1つの半導体スイッチ(9.1〜9.3)とが並列に接続されていることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記複数のバイパス接続部(4.1〜4.4)の少なくとも1つと対応する前記複数の部分モジュール端子(6.1〜6.4)の少なくとも1つとの間に直列に接続された1つの前記半導体スイッチ(8.1〜8.4)が、前記複数の接続部(3)のうちの1つに直接接続されていることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  6. 請求項4に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記複数の接続部(3)はそれぞれ、前記複数のバイパス接続部(4.1〜4.4)の1つと、対応する前記複数の部分モジュール端子(6.1〜6.4)の1つとの間に直列に接続された半導体スイッチ(8.1、8.4)に直接接続されていることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記安全装置(5)は、前記太陽電池部分モジュール(6)の電圧からエネルギーを供給するように設計されることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の太陽電池モジュール(1)において、前記半導体スイッチ(8.1〜8.4、9.1〜9.3)のうちの1つの半導体スイッチ(9.2)と前記複数のバイパスダイオード(4)のうちの1つが並列に接続されており、当該複数のバイパスダイオード(4)のうちの1つの両側のバイパス接続部(4.2、4.3)が、対応する部分モジュール端子(6.2、6.3)に直接接続されていることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  9. 請求項4を引用する請求項7に記載の太陽電池モジュール(1)において、さらなる少なくとも1つの冗長半導体スイッチ(9.1’〜9.3’)が、前記複数のバイパスダイオード(4)の少なくとも1つと並列に配置された少なくとも1つの前記半導体スイッチ(9.1〜9.3)に対して並列に接続されていることを特徴とする、太陽電池モジュール(1)。
  10. 発電システムにおいて、請求項1乃至9の何れか一項に記載の太陽電池モジュール(1)を複数備え、複数の前記太陽電池モジュール(1)が直列に接続されていることを特徴とする発電システム。
JP2019512190A 2016-09-13 2017-09-13 太陽電池モジュールおよび発電システム Active JP6956780B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102016117229.4 2016-09-13
DE102016117229.4A DE102016117229B4 (de) 2016-09-13 2016-09-13 Solarmodul und Energieerzeugungsanlage
PCT/EP2017/072989 WO2018050681A1 (de) 2016-09-13 2017-09-13 Solarmodul und energieerzeugungsanlage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019527019A JP2019527019A (ja) 2019-09-19
JP6956780B2 true JP6956780B2 (ja) 2021-11-02

Family

ID=59887257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019512190A Active JP6956780B2 (ja) 2016-09-13 2017-09-13 太陽電池モジュールおよび発電システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11276786B2 (ja)
EP (1) EP3513438B1 (ja)
JP (1) JP6956780B2 (ja)
CN (1) CN109643737A (ja)
DE (1) DE102016117229B4 (ja)
WO (1) WO2018050681A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8319471B2 (en) 2006-12-06 2012-11-27 Solaredge, Ltd. Battery power delivery module
US11728768B2 (en) 2006-12-06 2023-08-15 Solaredge Technologies Ltd. Pairing of components in a direct current distributed power generation system
GB2483317B (en) 2011-01-12 2012-08-22 Solaredge Technologies Ltd Serially connected inverters
US9853565B2 (en) 2012-01-30 2017-12-26 Solaredge Technologies Ltd. Maximized power in a photovoltaic distributed power system
GB2498791A (en) 2012-01-30 2013-07-31 Solaredge Technologies Ltd Photovoltaic panel circuitry
US9548619B2 (en) 2013-03-14 2017-01-17 Solaredge Technologies Ltd. Method and apparatus for storing and depleting energy
US12057807B2 (en) 2016-04-05 2024-08-06 Solaredge Technologies Ltd. Chain of power devices
DE102018108472A1 (de) * 2018-04-10 2019-10-10 Sma Solar Technology Ag Photovoltaische Energieerzeugungsanlage, Versorgungsleitung für eine Energieerzeugungsanlage, Gegenstecker und Wechselrichter
EP4096039A1 (en) * 2019-01-15 2022-11-30 SolarEdge Technologies Ltd. Safety switch for photovoltaic systems
DE102019210793A1 (de) * 2019-07-22 2021-01-28 Robert Bosch Gmbh Elektrisches Energiespeichersystem und Verfahren zu dessen Betreiben
CN111641331B (zh) * 2020-05-29 2022-03-29 南京南瑞继保电气有限公司 多重旁路保护换流单元子模块及其控制方法、换流链

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09102622A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Nissin Electric Co Ltd 太陽光発電システムの太陽電池モジュールの故障検出装置
JP2000114567A (ja) * 1998-08-03 2000-04-21 Canon Inc 太陽電池モジュ―ルおよび太陽光発電システム
DE102005036153B4 (de) 2005-05-24 2007-03-22 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Schutzschalteinrichtung für ein Solarmodul
DE102006060815B4 (de) 2006-09-21 2013-05-29 Solarworld Innovations Gmbh Solarenergieerzeugungsanlage
US9324885B2 (en) * 2009-10-02 2016-04-26 Tigo Energy, Inc. Systems and methods to provide enhanced diode bypass paths
US8854193B2 (en) 2009-12-29 2014-10-07 Tigo Energy, Inc. Systems and methods for remote or local shut-off of a photovoltaic system
DE102010054354B4 (de) * 2010-12-13 2024-07-25 Ingmar Kruse Verfahren zur Abschaltung einer Photovoltaikanlage sowie Photovoltaikanlage
JP2011249790A (ja) * 2010-04-28 2011-12-08 Kyocera Corp 太陽電池装置
US8963375B2 (en) * 2011-06-30 2015-02-24 Sunpower Corporation Device and method for electrically decoupling a solar module from a solar system
DE102011079074A1 (de) * 2011-07-13 2013-01-17 Robert Bosch Gmbh Steuersystem für eine spannungssichere Photovoltaikanlage
US9735777B2 (en) * 2012-02-17 2017-08-15 Multi-Holding Ag Disconnection of solar modules
DE102013101314A1 (de) * 2013-02-11 2014-08-14 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Sichere Photovoltaik-Anlage
KR20140119349A (ko) * 2013-03-29 2014-10-10 (주)세화에너지산업 태양전지 모듈의 멀티 정션박스
US9853443B2 (en) * 2014-06-26 2017-12-26 Solantro Semiconductor Corp. ARC fault detection and extinguishing

Also Published As

Publication number Publication date
US20190214511A1 (en) 2019-07-11
JP2019527019A (ja) 2019-09-19
US11276786B2 (en) 2022-03-15
WO2018050681A1 (de) 2018-03-22
CN109643737A (zh) 2019-04-16
EP3513438A1 (de) 2019-07-24
DE102016117229B4 (de) 2018-12-06
EP3513438B1 (de) 2020-12-16
DE102016117229A1 (de) 2018-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6956780B2 (ja) 太陽電池モジュールおよび発電システム
KR101389579B1 (ko) 전력용 컨버터
CN105939152B (zh) 用于栅控制功率半导体装置的电路布置和方法
US20160226256A1 (en) Circuit arrangement for a photovoltaic inverter for break relief using short-circuit switches, and uses of the circuit arrangement
KR101756578B1 (ko) 전원 장치
WO2021227589A1 (zh) 电池管理系统及车辆
US20180097390A1 (en) Battery disconnecting device
US20150130421A1 (en) Battery management electronics with configurable battery module bypass control
US20110148198A1 (en) Power conversion system and method
US9893511B2 (en) Protective circuit assemblage for a multi-voltage electrical system
KR101698401B1 (ko) 냉각 부재를 포함하는 에너지 저장 장치, 및 에너지 저장 셀의 냉각 방법
CN108476012A (zh) 用于光伏串的分离装置、太阳能系统和用于具有光伏串的太阳能系统的操作方法
DK2926455T3 (en) DEVICE FOR SWITCHING OF DC DIRECTIONS IN THE DEFINITIONS OF A DC TENSION
CN208433908U (zh) 电压源换流器模块和换流器
CN103430437B (zh) 栅极控制电路、功率模块和关联方法
CN102217078A (zh) 太阳能模块
US20090316323A1 (en) Circuit arrangement with a relay incorporating one field coil as well as switch contacts
CN107529683A (zh) 一种半桥式mmc子模块及其上开关管短路保护方法
US9847642B2 (en) Control circuit
US10673319B2 (en) Modular multilevel converter system
WO2013060604A2 (en) Inverter with bridgeable reverse current protection device
CN107925248A (zh) 电气组件
US11652401B2 (en) Submodule of power converter having bypass switch
US12113518B2 (en) Circuit arrangement for controlling a plurality of semiconductor switches connected in parallel
US7696809B2 (en) High current power output stage

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200821

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200821

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6956780

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250