JP6937144B2 - 乗員保護装置 - Google Patents
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Description
シートベルトは、一般的に三点式であり、シートに着座した乗員の腰周りのラップ部、および上体前にたすき掛けされるショルダ部を有する。そして、衝突前にリトラクタでシートベルトを巻き取って弛みを減らし、衝突時にシートベルトの送り出しを規制する。これにより、衝突時にシートから前へ移動しようとする乗員の身体をシートに着座した状態に保持するように作動できる。
フロントエアバッグは、乗員室においてシートの前に設けられるハンドルまたはダッシュボードに設けられ、シートへ向かって後向きに展開する。そして、衝突時に前へ倒れ込む乗員の上体を、展開したフロントエアバッグで支えて衝撃を吸収する。
たとえば前面衝突においても、衝突の衝撃によりシートに着座した乗員が前へ移動する可能性がある。そして、乗員の腰部がシートの着座位置から前へ滑って移動してしまうと、腰部を軸としてその周りで前へ倒れ込もうとする上体は、フロントエアバッグに近づいた状態から前へ倒れ込むことになる。この場合、フロントエアバッグと上体との接触状態は、腰部がシートの着座位置にある場合に想定していたものとは異なる。
また、車体におけるシートの前後の調整位置、シートに着座している乗員の体形、乗員の着座姿勢などによっても、衝突の際の乗員の挙動は変化する。
また、本発明に係る乗員保護装置は、車両に設けられたシートの左右幅に対応する幅で前記シートに着座した乗員の肩部より上側から下へ向かって展開するシート幅展開部、および前記シート幅展開部についての左側部および右側部のうちの少なくとも一方の端部に設けられたバッグ係合部、を有する上下エアバッグと、前記車両に設けられて前記シートに着座した乗員の腿部より下側において前記バッグ係合部と係合する係合部材と、を有し、前記バッグ係合部は、前記シート幅展開部についての左側部および右側部の双方から下へ向かって突出する複数の突出部であり、前記係合部材は、前記シートの左右両側において複数で設けられ、前記突出部が挿入される係合孔を有し、前記シート幅展開部が展開すると、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合する、ようにしてもよい。
さらに、本発明に係る乗員保護装置は、車両に設けられたシートの左右幅に対応する幅で前記シートに着座した乗員の肩部より上側から下へ向かって展開するシート幅展開部、および前記シート幅展開部についての左側部および右側部のうちの少なくとも一方の端部に設けられたバッグ係合部、を有する上下エアバッグと、前記車両に設けられて前記シートに着座した乗員の腿部より下側において前記バッグ係合部と係合する係合部材と、を有し、前記上下エアバッグは、前記車両の天井から前記シートに着座した乗員の両肩部の前へ向かって展開する右肩前展開部および左肩前展開部、を有し、前記シート幅展開部が展開すると、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合し、前記シート幅展開部は、前記右肩前展開部の下端および前記左肩前展開部の下端に連結され、前記シートに着座した乗員の胸部の前に展開し、前記右肩前展開部および前記左肩前展開部は、前記シート幅展開部より変形し易い状態に展開する、ようにしてもよい。
しかも、シートの左右幅に対応する幅で展開するシート幅展開部は、バッグ係合部が係合部材と係合した状態において、シートの上で、シートの左右幅に対応する幅で展開する。よって、シート幅展開部は、シートに着座した乗員のたとえば腿部を、シートの座面との間に挟んで押圧する。車体におけるシートの前後の調整位置、展開前におけるシート上の着座位置および姿勢、乗員の体形にかかわらず、シートに着座した状態に乗員を押さえることができる。
その結果、乗員の腰部は、上下エアバッグとシートとの間にたとえば腿部が挟まれることにより、衝突の際にシートの着座位置から前などへ移動し難くなる。そして、たとえば前面衝突の際に乗員の上体は着座位置に安定した腰部の周りで前側へ倒れることができ、衝突の際の乗員の上体の挙動は所望のものに近づく。そして、着座位置にある腰部の周りで前などへ倒れる上体、上下エアバッグにより支えて、衝撃を吸収することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る乗員保護装置10が適用可能な自動車1の説明図である。
図1には、シートベルト19、フロントエアバッグ16が図示されている。
シートベルト19は、一般的に三点式である。三点式のシートベルト19は、シート4に着座した乗員の腰周りのラップ部、および上体前にたすき掛けされるショルダ部を有する。そして、衝突前に図示外のリトラクタでシートベルト19を巻き取ってたるみを減らし、さらに衝突時にシートベルト19の送り出しを規制する。これにより、衝突時にシート4から前へ移動しようとする乗員の身体をシート4に着座した状態に保持するように作動できる。
フロントエアバッグ16は、乗員室2においてシート4の前に設けられるハンドルまたはダッシュボード6に設けられ、シート4へ向かって後向きに展開する。そして、衝突時に前へ倒れ込む乗員の上体を、展開したフロントエアバッグ16で支えて衝撃を吸収できる。
しかしながら、このような乗員保護装置10を用いても、すべての衝突形態において乗員を適切に保護できる訳ではない。たとえば正面衝突であっても、少なくともフルラップ衝突、オフセット衝突、オブリーク衝突の衝突形態がある。そして、衝突の形態が違えば、衝突の際の車体3および乗員の身体に作用する衝撃力の大きさや向きが異なり、車体3や乗員の挙動も異なる。
乗員がシート4に着座した状態で正面衝突が起きると、図2(A)に示すように、衝突の衝撃によりシート4に着座した乗員には相対的に前へ移動しようとする力が作用する。
この際に乗員がシートベルト19により押さえられていないとすると、図2(B)に示すように、乗員の腰部はシート4の着座位置から前へ滑って移動する。
そして、乗員の腰部はたとえば膝頭がダッシュボード6に当たった状態で止まり、乗員の上体は、図2(C)に示すように、その位置の腰部を軸としてその周りで前へ倒れ込むことになる。
図2(C)でのフロントエアバッグ16に対する上体の接触状態は、図3と比較すれば明らかなように腰部が着座位置にある場合において想定したものとは異なる。乗員の上体は、フロントエアバッグ16に近づいた位置において前へ倒れ込む。展開したフロントエアバッグ16と上体との接触状態は、腰部がシート4の着座位置にあると想定した場合のものとは異なる。この場合、展開したフロントエアバッグ16により、適切に倒れ込んだ上体を支持して衝撃を吸収することができない可能性がある。
また、上体は腰部の移動が止まった後に短時間で急に前へ倒れることになる。
車外撮像センサ41は、たとえば車体3の前方を撮像する。これにより、たとえば走行中の車体3に対して前から近づく他の車体を画像として撮像することができる。
操舵アクチュエータ43は、ハンドルの替わりに、自動車1の操舵装置を駆動する。
ブレーキアクチュエータ44は、ブレーキペダルの替わりに、自動車1の制動装置を駆動する。
動力源45は、たとえばガソリンエンジン、電気モータである。
自動運転制御部42は、自動車1の走行を自動制御する。自動運転制御部42は、たとえば目的地までの走行経路情報にしたがって、操舵アクチュエータ43、ブレーキアクチュエータ44、および動力源45を制御する。また、自動運転制御部42は、車外撮像センサ41の画像に基づいて接近物を特定し、接近物との衝突を予想する。そして、接近物との衝突を予想した場合には、自動運転制御部42は、その衝突を回避するように操舵アクチュエータ43、ブレーキアクチュエータ44、および動力源45を制御する。
乗員保護制御部14は、センサの情報から衝突の可能性を判断する。そして、衝突の可能性がある場合、乗員保護制御部14は、プリクラッシュ制御を実行する。プリクラッシュ制御では、乗員保護制御部14は、たとえばシートベルト19を巻き取るプリテンション制御を実行する。
また、乗員保護制御部14は、センサの情報から衝突を検出すると、乗員保護制御を実行する。乗員保護制御では、乗員保護制御部14は、シートベルト19の送り出しを規制し、フロントエアバッグ16を展開させる。
図6は、図4の上下エアバッグ23が展開した状態を説明する側面図および上面図である。
上下エアバッグ装置20は、インフレータ21が配置される本体22、インフレータ21の発生ガスにより本体22から展開する上下エアバッグ23、係合部材31、を有する。
上下エアバッグ23は、図6に示すように、右肩前展開部24、左肩前展開部25、シート幅展開部としての胸前展開部26、および頭部受け展開部28、を有する。
右肩前展開部24は、シート4の右端部分の上方において、自動車1の天井に設けられた本体22から下へ向かって、シート4に着座した乗員の右肩部の高さまで展開する部分である。右肩前展開部24は、シート4に着座した乗員の右肩部の前に展開する。
左肩前展開部25は、シート4の左端部分の上方において、自動車1の天井に設けられた本体22から下へ向かって、シート4に着座した乗員の肩部の高さまで展開する部分である。左肩前展開部25は、シート4に着座した乗員の左肩部の前に展開する。
胸前展開部26は、右肩前展開部24の下端および左肩前展開部25の下端に連結され、シート4の左右幅に対応する幅で、シート4に着座した乗員の胸部の前に展開する部分である。胸前展開部26は、展開方向の下縁が、シート4の座面より下側に達する高さを有する。上下エアバッグ23の上下方向の展開長さは、自動車1の天井からシート4の座面までの高さより長く形成される。
頭部受け展開部28は、胸前展開部26の上側であって右肩前展開部24と左肩前展開部25との間となる部分に展開する部分である。頭部受け展開部28は、乗員の顎部に対応する凹曲形状を有する。
そして、右肩前展開部24および左肩前展開部25は、胸前展開部26より変形し易い状態に展開する。右肩前展開部24および左肩前展開部25より変形し易い状態に展開する。たとえば展開圧力を低くしたり、展開袋体を伸縮性が高い材料としたりすることにより、展開部は変形し易くなる。なお、右肩前展開部24、左肩前展開部25、胸前展開部26、および頭部受け展開部28は、互いに連通した一つの気室として構成されてよい。この場合でも展開部の間に圧力開閉弁などを設けることにより、各部を異なる圧力で展開させることができる。
バッグ係合部29は、胸前展開部26の下縁より下へ突出する。
なお、バッグ係合部29は、上下エアバッグ23の他の部分と同様に展開する部分として形成されてよい。
係合部材31は、シート4の座面より下側となる高さ位置に設けられる。
そして、係合部材31の上面には、バッグ係合部29が挿入される係合孔32が形成される。
上下エアバッグ23は、図7(B)に示すように、自動車1のシート4に着座した乗員の肩部より上に位置する自動車1の天井から、前下へ向かって展開を開始する。上下エアバッグ23の胸前展開部26は、シート4に着座した乗員の上体の前において腰部へ向かって展開する。
そして、図7(C)に示すように、胸前展開部26の下縁より下へ突出する左右一対のバッグ係合部29は、シート4の左右に設けられた一対の係合孔32に入る。これにより、左右一対のバッグ係合部29は、シート4の座面より下側において左右一対の係合孔32と係合する。シート4に着座した乗員の腿部より下側において互いに係合する。胸前展開部26の下端部がシート4に着座した乗員の左右両側の大腿部に向かって突き当たるように接触する。腰部またはその近傍の前に向かって突き当たる。これにより、シート4に着座した乗員の腰部は、衝突前にシート4の着座位置に押さえられる。
また、シート4の左右幅に対応する幅で展開する胸前展開部26は、バッグ係合部29と係合部材31とが係合した状態において乗員の腿部の上面に上から接する。
その後、実際に衝突が生じると、シート4に着座した乗員の上体は、腰部がシート4の着座位置に押さえられた状態で前へ倒れる。上体は、上下エアバッグ23へ倒れ込む。
なお、上下エアバッグ23の展開タイミングは、実際の衝突を検出したタイミングであってもよい。この場合でも、上下エアバッグ23は、衝突の際に、シート4に着座した乗員の腰部が前などへ滑らないように押さえ、しかも衝突の衝撃により倒れる上体を支持することができる。
しかも、シート4の左右幅に対応する幅で展開する胸前展開部26は、バッグ係合部29が係合部材31と係合した状態において乗員の腿部と接する。よって、シート4に着座した乗員の腿部は、胸前展開部26とシート4の座面との間に挟んで押圧される。車体3におけるシート4の前後の調整位置、展開前におけるシート4上の着座位置および姿勢、乗員の体形にかかわらず、シート4に着座した状態に乗員を押さえることができる。
その結果、乗員の腰部は、上下エアバッグ23とシート4との間に腿部が挟まれることにより、衝突の際にシート4の着座位置から前などへ移動し難くなる。そして、たとえば前面衝突の際に乗員の上体は着座位置に安定した腰部の周りで前側へ倒れることができ、衝突の際の乗員の上体の挙動は所望のものに近づく。そして、着座位置にある腰部の周りで前などへ倒れる上体、上下エアバッグ23により支えて、衝撃を吸収することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る乗員保護装置10について説明する。
以下の説明では、第1実施形態と同様の構成については第1実施形態と同じ符号を使用し、主に第1実施形態との相違点について説明する。
図8において、係合部材31には、係合孔32の周囲となる上面に、テーパ状の案内面33が形成されている。
そして、上から下へ展開する上下エアバッグ23のバッグ係合部29は、展開途中においてテーパ状の案内面33に当たり、さらに下へ展開することにより係合孔32へ導かれ、係合孔32と係合できる。
Claims (10)
- 車両に設けられたシートの左右幅に対応する幅で前記シートに着座した乗員の肩部より上側から下へ向かって展開するシート幅展開部、および前記シート幅展開部についての左側部および右側部のうちの少なくとも一方の端部に設けられたバッグ係合部、を有する上下エアバッグと、
前記車両に設けられて前記シートに着座した乗員の腿部より下側において前記バッグ係合部と係合する係合部材と、
を有し、
前記上下エアバッグが展開前には、前記バッグ係合部と前記係合部材とは係合されておらず、
前記上下エアバッグが展開時において、前記シート幅展開部が展開すると、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合する、
乗員保護装置。 - 前記シート幅展開部は、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合した状態において前記シートに着座した乗員の腿部と接する、
請求項1記載の乗員保護装置。 - 前記バッグ係合部は、前記シート幅展開部についての左側部および右側部の双方から下へ向かって突出する複数の突出部であり、
前記係合部材は、前記シートの左右両側において複数で設けられ、前記突出部が挿入される係合孔を有する、
請求項1または2記載の乗員保護装置。 - 前記シート幅展開部は、前記シートに着座した乗員の腰部の前へ向かって展開する、
請求項1から3のいずれか一項記載の乗員保護装置。 - 前記係合部材は、前記シートの座面より下側となる高さ位置に設けられ、前記シートの座面より下側において前記バッグ係合部と係合する、
請求項1から3のいずれか一項記載の乗員保護装置。 - 前記係合部材は、前記バッグ係合部を係合箇所まで案内する案内部、を有する、
請求項1から5のいずれか一項記載の乗員保護装置。 - 前記上下エアバッグは、前記車両の天井から前記シートに着座した乗員の両肩部の前へ向かって展開する右肩前展開部および左肩前展開部、を有し、
前記シート幅展開部は、前記右肩前展開部の下端および前記左肩前展開部の下端に連結され、前記シートに着座した乗員の胸部の前に展開し、
前記右肩前展開部および前記左肩前展開部は、前記シート幅展開部より変形し易い状態に展開する、
請求項1から6のいずれか一項記載の乗員保護装置。 - 前記上下エアバッグは、
前記シート幅展開部の上側であって前記右肩前展開部と前記左肩前展開部との間となる部分に、頭部受け展開部を有し、
前記頭部受け展開部は、前記シート幅展開部より変形し易い状態に展開する、
請求項7記載の乗員保護装置。 - 車両に設けられたシートの左右幅に対応する幅で前記シートに着座した乗員の肩部より上側から下へ向かって展開するシート幅展開部、および前記シート幅展開部についての左側部および右側部のうちの少なくとも一方の端部に設けられたバッグ係合部、を有する上下エアバッグと、
前記車両に設けられて前記シートに着座した乗員の腿部より下側において前記バッグ係合部と係合する係合部材と、
を有し、
前記バッグ係合部は、前記シート幅展開部についての左側部および右側部の双方から下へ向かって突出する複数の突出部であり、
前記係合部材は、前記シートの左右両側において複数で設けられ、前記突出部が挿入される係合孔を有し、
前記シート幅展開部が展開すると、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合する、
乗員保護装置。 - 車両に設けられたシートの左右幅に対応する幅で前記シートに着座した乗員の肩部より上側から下へ向かって展開するシート幅展開部、および前記シート幅展開部についての左側部および右側部のうちの少なくとも一方の端部に設けられたバッグ係合部、を有する上下エアバッグと、
前記車両に設けられて前記シートに着座した乗員の腿部より下側において前記バッグ係合部と係合する係合部材と、
を有し、
前記上下エアバッグは、前記車両の天井から前記シートに着座した乗員の両肩部の前へ向かって展開する右肩前展開部および左肩前展開部、を有し、
前記シート幅展開部が展開すると、前記バッグ係合部が前記係合部材と係合し、
前記シート幅展開部は、前記右肩前展開部の下端および前記左肩前展開部の下端に連結され、前記シートに着座した乗員の胸部の前に展開し、
前記右肩前展開部および前記左肩前展開部は、前記シート幅展開部より変形し易い状態に展開する、
乗員保護装置。
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