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JP6916386B2 - 床下輪軸加工機械、具体的には、軌道幅が調節可能な床下車輪旋盤 - Google Patents

床下輪軸加工機械、具体的には、軌道幅が調節可能な床下車輪旋盤 Download PDF

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JP6916386B2
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Description

本発明は、機械スタンドと、少なくとも2本のレールを有する作業場用軌道に横断方向に横架する横梁と、2つのローラキャリアと、少なくとも4つの摩擦ローラと、摩擦ローラを駆動する少なくとも1つの摩擦ローラドライブと、輪軸を軸方向に案内する少なくとも1つの軸方向ガイドローラとを備え、機械スタンドが第1の部分および第2の部分を有し、横梁が機械スタンドの両方の部分上に支持され、ローラキャリアが、機械スタンドに移動可能なように連結され、摩擦ローラが、ローラキャリア上に回転可能なように支持される、鉄道車両の輪軸の車輪およびブレーキディスクを削正する、床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤に関する。
床下車輪旋盤は、従来技術、例えば、同じ出願人の特許文献1または特許文献2から、様々な構成のものが知られている。
通常、床下車輪旋盤は他の輪軸加工機械と同様に作業場用軌道の下方のピットに配置される。削正対象の輪軸は、作業場用軌道を介して鉄道車両に取り付けられるか、または取り外された状態でクレーンによって機械に導入される。車輪の削正のために、ブレーキディスクと同様に、輪軸は、2つの摩擦ローラによって、踏面を接した状態で2つまとめて動かされる。同時に、輪軸は、軸受けの筐体に固定具によって保持されている。床下車輪旋盤の高い動剛性を考慮に入れながら、できるだけ高い加工の正確さを実現するために、輪軸は、例えば、軸受けの筐体に心合わせされ、軸方向ガイドローラによって軸方向に案内される。
こうした床下車輪旋盤は、例えば、
− 踏面から車輪フランジおよび車輪フランジの裏側に車輪の向きを変えること、
− プロフィル加工および内側の車輪端面の加工、
− 輪軸の片側の削正、
− 軸ブレーキディスクの加工、さらに車輪ブレーキディスクの加工、
− 車輪プロフィルの外側表面の加工、
に適している。
同じ出願人の特許文献3は、例えば、鉄道車両の輪軸の車輪およびブレーキディスクを削正する、床下車輪旋盤を示す。そこに記載されている床下車輪旋盤は、床下車輪旋盤が水平の横梁を有し、横梁は静止した2つの機械スタンド上に載っており、機械スタンドは、横梁の分だけ作業場用軌道の下方の床に位置し、横梁は、作業場用軌道を直角に横切って延び、その外側端部がいずれも作業場用軌道を越えて横方向に突出し、横梁は断面がほぼ矩形であり、横梁の上面は、作業場用軌道の下方にあり、輪軸用の2つの軸方向ガイドローラのためのホルダを支持し、横梁の長手方向面の1つは、水平の長手方向ガイドを2つ有し、ガイドは、互いに平行に延び、互いから垂直にある距離を有し、2つの作業場用支持体および輪軸の軸受け筐体用の2つの固定具は、その中に、直線的に移動可能なように案内され、いずれも回転可能なように駆動できる2つの摩擦ローラのための1つの摩擦ローラドライブがいずれも横梁の2つの外側端部に設けられ、摩擦ローラは輪軸の各車輪の踏面に作用することを特徴とする。
その床下車輪旋盤の不利な点は、様々な軌道幅に合わせた容易な調節が提供されないことである。軌道間の距離は、鉄道輸送では軌道幅と呼ばれ、通常、軌道の軌条頭の内側縁部間の距離である。国際的には、経済面および軍事面の理由で、大きく異なる軌道幅が従来から用いられる。ドイツ連邦共和国では、標準的な軌道幅(「標準ゲージ」)は例えば1435mmである。1つの州でも、例えば標準ゲージの鉄道に比べてゲージの狭い鉄道の場合、様々な軌道幅を使用することがある。鉄道車両の輪軸は特定の軌道幅で利用するように設計されるが、一部の例外はある。したがって、床下車輪旋盤の軌道幅が固定されて調節不能であると、利用の範囲が限られてしまう。
独国特許出願公開第10 2006 007137(A1)号 独国実用新案第202 14 942(U1)号 中国特許出願公開第101125370(A)号
こうした背景に対して、本発明の目的は、融通のきく形で使用できる輪軸加工機械、具体的には、軌道幅の異なる輪軸に合わせて容易に調節できる車輪旋盤を提供することである。
この目的は、請求項1の前提部分に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の場合に、機械スタンドの第1の部分と機械スタンドの第2の部分とが、横断方向において互いに対して変位可能であるため達成される。
本発明は、鉄道車両の輪軸の車輪およびブレーキディスクを削正する、床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤に関する。車輪旋盤に加えて、例えば、輪軸フライス盤および車輪旋盤フライス盤も、様々な軌道幅に合わせた調節がそこでも有利になることがあるので、輪軸加工機械とみなされる。床下車輪旋盤を用いて本発明を一例として以下で説明する。加工対象の面、例えば、ホイールディスクの踏面は、しばらく経つと摩耗によって変形するので、車輪およびブレーキディスクの削正が定期的に必要になる。床下車輪旋盤は、まず、機械スタンドを備える。機械スタンドは、床下車輪旋盤を地面の上に、例えば、作業場用軌道の下方のピットに配置するように働くことができる。機械は、少なくとも2本のレールを備える作業場用軌道に横断方向に横架する横梁も備える。横断方向とは、軌道およびそのレールの方向に対して直角に延びる方向、したがって、加工対象の輪軸の軸方向に平行に延びる方向であると理解される。「横架(独:Ueberbrueckung,英:bridging)」とは、単に軌道の幅を越えて延びることを意味し、横梁は通常軌道の下を延びる。機械スタンドは、第1の部分および第2の部分を有し、2つの部分または複数の部分になるように形成される。横梁は、機械スタンドの両方の部分上に支持され、例えば、機械スタンドの両方の部分に横梁用のくぼみが設けられる。機械スタンドの2つの部分は、機械の対向する側に配置されることが意図され、したがって、機械スタンドの第1の部分は、例えば、左のレールに割り当てられるべきであり、機械スタンドの第2の部分は、右のレールに割り当てられるべきである。機械はさらに、2つのローラキャリアおよび少なくとも4つの摩擦ローラを備える。ローラキャリアは摩擦ローラを支持するように働き、摩擦ローラは、加工対象の輪軸のホイールディスクを支持するように働く。ローラキャリアは、(例えば、高さ調節可能になるように)移動可能なように横梁に連結され、摩擦ローラは、ローラキャリア上に回転可能なように支持される。機械は、摩擦ローラを駆動する少なくとも1つの摩擦ローラドライブおよび輪軸を軸方向に案内する少なくとも1つの軸方向ガイドローラも備える。
本発明によれば、機械スタンドの第1の部分と機械スタンドの第2の部分とが、横断方向において互いに対して変位可能であることが提供される。
床下車輪旋盤は、機械スタンドの2部構成かつ機械スタンドのそれら2つの部分の互いに対する変位可能性によって、軌道幅の異なる輪軸に合わせて調節することができる。これは、輪軸のホイールディスクを支持する摩擦ローラが、いずれも機械スタンドの2つの部分のうちの一方に連結された2つのローラキャリア上に支持されるからである。したがって、機械スタンドの2つの部分の間の距離を変更すると、それに連結されたローラキャリア間の距離およびその上に支持される摩擦ローラ間の距離も変化する。機械スタンドの両方の部分が横梁によって互いに連結されているので、例えば、横梁の長さを変更する(例えば、入れ子式に互いの中に摺動できる)ことによって、または横梁が機械スタンドの2つの部分の少なくとも一方の上に移動可能なようにもしくは変位可能なように支持される結果として、機械スタンドの2つの部分を相対的に変位可能にすることができる。この解決策は、具体的には、軌道幅が変更されるときに、機械スタンドに対して横断方向にローラキャリアを変位する必要がないという利点を有する。このことは、例えば、ローラキャリアは通常、直径の異なるホイールディスクに合わせて調節できるように、元来、垂直方向に変位可能でなければならないので、構造上の利点を有する。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の有利な構成は従属請求項に記載する。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の第1の構成によれば、機械スタンドの少なくとも一方の部分が、横断方向において横梁に対して変位可能であることが提供される。床下車輪旋盤は、機械スタンドの少なくとも一方の部分を横梁に対して変位可能なように支持することによって、軌道幅の異なる輪軸に合わせて調節することができる。この解決策の利点は、機械スタンドの他方の部分が横梁に剛性にまたは固定して連結されることと、横梁自体の長さが変更可能である必要がないことである。機械スタンドの移動可能な部分は、好ましくは、所望の位置で横梁とクランプ留めすることができる。機械スタンドの移動可能な部分の可動性にもかかわらず、機械スタンドの移動可能な部分と横梁との間に堅固な連結を生み出すことが可能である。クランプ留めは、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の構成は、機械スタンドの両方の部分が横断方向において横梁に対して変位可能であることを提供する。機械スタンドの一方の部分だけでなく、機械スタンドの両方の部分が横梁に対して変位可能であることによって、軌道幅が最も変化する輪軸を加工できるように、より大きい軌道幅の差に横架することができる。機械スタンドの両方の移動可能な部分が、好ましくは、所望の位置で横梁とクランプ留めすることができる。機械スタンドの移動可能な部分の可動性にもかかわらず、このことは、機械スタンドの移動可能な部分と横梁との間に堅固な連結を生み出すことができる。クランプ留めは、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、機械スタンドの2つの部分のうちの少なくとも一方が、横梁を変位可能なように支持するガイドを有することが提供される。ガイドは、構造的に単純であり、機械スタンド(またはその部分の一方)に対して横梁の位置を変えるという目的に対する特に的確な解決策である。ガイドは、具体的には、横断方向の距離だけが直線的に確実に変更されるが、他の望ましくない移動(例えば、斜めの移動または枢動)は避けられる、直線ガイドでよい。ガイドは、好ましくは、横梁をクランプ留めするクランプ留め装置を有する。横梁の変位可能な支持にもかかわらず、これは、ガイドと横梁との間に堅固な連結を生み出すことを可能にする。クランプ留めは、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の構成によれば、機械スタンドの両方の部分が、いずれも、横梁を変位可能なように支持するガイドを有することが提供される。機械スタンドの両方の部分が横梁を変位可能なように支持する独自のガイドを有することによって、軌道幅が最も変化する輪軸を加工できるように、より大きい軌道幅の差に横架することができる。両方のガイドが、好ましくは、横梁をクランプ留めするクランプ留め装置を有する。横梁の変位可能な支持にもかかわらず、これは、ガイドと横梁との間に堅固な連結を生み出すことが可能にする。クランプ留め装置は、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、機械スタンドの2つの部分のうちの少なくとも一方が、横断方向の変位のための支持体を有することが提供される。支持体は、機械スタンドが位置する地面に対して機械スタンドの少なくとも一方の部分を横断方向に変位できるようにするという目的を果たす。支持体は、好ましくは、機械スタンド(または機械スタンドの移動可能な部分)の下側に配置される。支持体は、1つの部分または複数の部分になるように設計することができる。1部構成の支持体は、例えば、機械スタンドの移動可能な部分の下側に取り付けられたローラによって形成することができる。複数部構成の支持体は、例えば、2つの構成要素によって形成することができ、第1の構成要素(例えばレール)が地面または床に配置され、第2の構成要素(例えばガイド要素)が機械スタンドの移動可能な部分の下側に取り付けられる。支持体は、好ましくは、機械スタンドの移動可能な部分を所望の位置にクランプ留めするクランプ留め装置を有する。クランプ留め装置は、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、機械スタンドの両方の部分が、いずれも、横断方向の変位のための支持体を有することが提供される。機械スタンドの両方の部分が機械スタンドの対応する部分の横断方向の変位のための独自の支持体を有することによって、軌道幅が最も変化する輪軸を加工できるように、より大きい軌道幅の差に横架することができる。両方の支持体が、好ましくは、機械スタンドの移動可能な部分を所望の位置にクランプ留めするクランプ留め装置を有する。クランプ留め装置は、設定された軌道幅を輪軸の加工中に精密に維持することも可能にする。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、一方のローラキャリアが機械スタンドの第1の部分に割り当てられることと、他方のローラキャリアが機械スタンドの第2の部分に割り当てられることとが提供される。具体的には、一方のローラキャリアが機械スタンドの第1の部分に取り付けられ、他方のローラキャリアが機械スタンドの第2の部分に取り付けられることを提供できる。このことは、好ましくは、横断方向に移動不能の取り付けに関する。このように、機械スタンドの各部分の位置を横断方向において変更されると、それに対応してローラキャリアの位置が横断方向において確実に変更される。したがって、ローラキャリアは、機械スタンドに対して移動可能である必要がないが、どのような場合でも横断方向に移動不能なように支持することができる。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態は、第1のローラキャリア上に少なくとも2つの摩擦ローラが回転可能なように支持されることと、第2のローラキャリア上に少なくとも2つの摩擦ローラが回転可能なように支持されることとを提供する。摩擦ローラの回転可能な支持によって、摩擦ローラ上に支持される輪軸を回すことができ、したがって、そのホイールディスクおよび/またはそのブレーキディスクを全周にわたって加工することができる。2つの摩擦ローラが各ローラキャリア上に設けられることによって、直径の異なるホイールディスクを同じ摩擦ローラによって支持することができる。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤が、機械スタンドの両方の部分の間の距離を調節するために、少なくとも1つのドライブを有することが提供される。ドライブは、手動の調節とは異なり、オペレータによる迅速かつ確実な調節が可能であるという利点を有する。こうした構成に関して、ドライブが液圧シリンダを有することがさらに提案される。液圧ドライブは、大きい力を容易に発生でき、位置の正確さが高く、耐用期間が長いという利点を有する。
床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤の他の実施形態によれば、最後に、機械スタンドの一方および/または両方の部分の変位によって、最大700mmの調節範囲が実現可能であり、特に、50mmと700mmとの間の調節範囲が実現可能であることが提供される。この調節範囲によって、多くの国際標準の軌道幅を対象とすることができる。
好ましい例示的な実施形態を単に示す図面を用いて、本発明を以下でさらに説明する。
従来技術から知られる床下車輪旋盤を上面図に示す。 図1の床下車輪旋盤を、図1に示す切断面II−IIに沿った断面図に示す。 第1の位置にある本発明による床下車輪旋盤を正面図に示す。 第2の位置にある図3Aの床下車輪旋盤を正面図に示す。 図3Aの床下車輪旋盤を上面図に示す。 図3Bの床下車輪旋盤を上面図に示す。 図3Aの床下車輪旋盤を、図3Aに示す視方向Vから見た側面図に示す。
図1は、従来技術から知られる床下車輪旋盤1を上面図に示す。図示の床下車輪旋盤1は横梁2を有し、横梁2は、(図1では大部分が隠れている)1部構成の機械スタンド3上に支持されている。機械スタンド3は、作業場の床に据え付けでき、したがって、静止しており、変位不能である。さらに、2本のレール4A、4Bから構成される軌道4が示されており、レール4A、4Bは互いに平行に延び、中心軸5を形成する。2本のレール4A、4Bの内側縁部間の距離は軌道幅6と呼ばれる。横梁2は、2本のレール4A、4Bおよびそれらの中心軸5に対して概して直角に延びる。床下車輪旋盤1は2つのローラキャリア7A、7Bを有し、それらは機械スタンド3の対向する端部に配置されている。2つのローラキャリア7A、7B上のそれぞれに2つの摩擦ローラ8が回転可能なように支持される。摩擦ローラ8は摩擦ローラドライブ9によって駆動され、摩擦ローラドライブ9は、その駆動力を、ベルトドライブ10、2つのギア11、および2本のシャフト12を介して2つの摩擦ローラ8に伝達する。ローラキャリア7A、7Bは、筐体13A、13Bをそれぞれ有し、それら筐体内にはシャフト12が回転可能なように支持されている。
2つのローラキャリア7A、7Bは、垂直方向において、3点で、すなわち、(内側では)2つの垂直ロッド14および(外側では)ブラケット15上に支持される。2つのローラキャリア7A、7Bは、やはり、ガイド面16をそれぞれ2つ有し、ガイド面16で横梁2または機械スタンド3に設けられたローラ17を回すことができる。ローラキャリア7A、7Bの支持については、図2に関連してさらに詳細に説明する。図1に示す床下車輪旋盤1はホルダ18も2つ有し、ホルダ18には、それぞれ1つの軸方向ガイドローラ19が回転可能なように支持される。図1に示す床下車輪旋盤では、輪軸20を加工することができ、一例として示した事例では、床下車輪旋盤は輪軸シャフト21および2つのホイールディスク22を備える。輪軸20はブレーキディスクを備えることもできる。見やすくするために図1にはブレーキディスクを示していない。
図1の床下車輪旋盤1を、図1に示す切断面II−IIに沿った断面図で図2に示す。床下車輪旋盤1のうちの図1に関連してすでに記載した領域には、図2および他の全ての図で、該当する参照番号を付した。断面図では、横梁2の概して矩形の断面が容易に確認できる。さらに、図2で選択された視点では、輪軸20のホイールディスク22が2つの摩擦ローラ8によって支持され、摩擦ローラ8の回転によってホイールディスク22の回転が起こることが明らかである。ローラキャリア7Bの筐体13Bが2本の垂直ロッド14上で支持されていることもはっきりと確認できる。2本の垂直ロッド14は、ヨーク23によって、それらの下側領域で連結される。ヨーク23は、機械スタンド3に連結されたストロークシリンダ24によって、垂直方向に、変位、すなわち、昇降することができる。この垂直移動によって、ローラキャリア7Bおよびその上に支持される摩擦ローラ8も垂直方向に変位され、この変位によって、直径の異なるホイールディスク22に合わせて床下車輪旋盤1を調節することが可能になる。ローラキャリア7Bの筐体13Bと、垂直ロッド14との間の連結は、適切な接続部25によるヨーク23とストロークシリンダ24との間の連結と同じく行われる。レール4Bの方向におけるローラキャリア7Bの位置決めの原理も確認できる。ローラキャリア7Bはガイド面16を2つ有し、ガイド面16で、横梁2または機械スタンド3に設けられたローラ17を回すことができる。輪軸20を摩擦ローラ8上に据え付けるために、レール4Bは(図示しないレール4Aと同じく)、摩擦ローラ8の領域で途切れており、そこで入れ子式に短縮および延長することがきる。
図3Aは、第1の位置にある本発明による床下車輪旋盤1’を正面図に示す。図3Aの床下車輪旋盤1’は、図3Bでは第2の位置で正面図に示されている。図4Aは、図3Aの床下車輪旋盤1’を上面図に示す。図3Bの床下車輪旋盤1’は、図4Bで上面図に示されている。床下車輪旋盤1’のうちの図1および図2の床下車輪旋盤1に関連してすでに記載した領域には、図3Aから図4Bで、該当する参照番号を付した。図3Aから図4Bに示す床下車輪旋盤1’は、具体的には、機械スタンド3の少なくとも一方の部分3Aが横断方向において横梁2に対して変位可能であるという点で、先に記載した床下車輪旋盤1とは異なる。変位可能な方向を両方向矢印によって概略的に示す。機械スタンド3の他方の部分3Bも、好ましくは、横断方向において横梁2に対して変位可能である(図には示さない)。
図3Aおよび図4Aに示す位置の場合は、機械スタンド3の第1の部分3A(およびその上に支持されるローラキャリア7A)は、軌道幅6がより小さい輪軸20(レール4Bに対応する)を加工できるように、内側に(すなわち、機械スタンド3の第2の部分3Bの方向に)変位される。図3Bおよび図4Bに示す位置の場合は、機械スタンド3の第1の部分3A(およびその上に支持されるローラキャリア7A)は、その逆に、軌道幅6’のより大きい輪軸20(レール4Cに対応する)を加工できるように、外側に変位される。両方の軌道幅6と6’との間に軌道幅の差Aがある。
機械スタンド3の第1の部分3Aが変位可能であることは、機械スタンド3の第1の部分3Aが横梁2を変位可能なように支持するためのガイド26Aを有することによって実現される。横梁2のガイドは図5に関連してさらに詳細に記載する。機械スタンド3の第1の部分3Aが変位可能であることは、第1の部分3Aが、横断方向において地面または床に対して機械スタンド3の第1の部分3Aの変位を可能にする支持体27を有することからも実現される。横断方向における機械スタンド3の第1の部分3Aの変位のためにドライブ28を設けることができ、ドライブ28は、例えば、液圧シリンダを有することができる。機械スタンド3の第1の部分3Aは、少なくとも軌道幅の差Aと同程度の大きさの調節範囲Bを有する。
図5では、図3Aの床下車輪旋盤1’が図3Aに示す視方向Vから見た側面図に示されている。床下車輪旋盤1’のうちの図1および図2の床下車輪旋盤1または図3Aから図4Bの床下車輪旋盤1’に関連してすでに記載した領域には、図5で、該当する参照番号を付した。図5に示す視点では、機械スタンド3の第1の部分3Aが横梁2に対して変位可能なように支持されることが特に容易に確認できる。一方、機械スタンド3の第1の部分3Aは、横梁2が横断方向に移動可能なように案内されるガイド26Aを有する。ガイド26Aは、具体的には、機械スタンド3の第1の部分3Aが(横断方向に)直線的にのみ変位できるような直線的なガイドとして構成することができる。さらに、機械スタンド3の第1の部分3Aは、その下側に、支持体27を2つ有し、支持体27によって、機械スタンド3の第1の部分3Aは、地面または床に対して移動することができる。支持体27は、具体的には、機械スタンド3の第1の部分3Aが(横断方向に)直線的にのみ変位できるように設計することもできる。
床下車輪旋盤1’の先に記載した例示的な実施形態の場合は、機械スタンド3の第1の部分3Aだけが横梁2(および地面)に対して変位可能である。その代わりにまたはそれに加えて、機械スタンド3の第2の部分3Bが横梁2(および地面)に対して変位可能であることを提供することができる。そのために、同じ手段(ガイド26、支持体27、ドライブ28)または他の適切な手段を設けることができる。
1、1’ 床下車輪旋盤
2 横梁
3 機械スタンド
3A、3B (機械スタンド3の)第1の部分または第2の部分
4 軌道
4A、4B、4C レール
5 中心軸
6、6’ 軌道幅
7A、7B ローラキャリア
8 摩擦ローラ
9 摩擦ローラドライブ
10 ベルトドライブ
11 ギア
12 シャフト
13A、13B (ローラキャリア7A、7Bの)筐体
14 垂直ロッド
15 ブラケット
16 ガイド面
17 ローラ
18 ホルダ
19 軸方向ガイドローラ
20 輪軸
21 輪軸シャフト
22 ホイールディスク
23 ヨーク
24 ストロークシリンダ
25 接続部
26A、26B ガイド
27 支持体
28 ドライブ
A 軌道幅の差
B 調節範囲

Claims (11)

  1. − 機械スタンド(3)と、
    − 少なくとも2本のレール(4A、4B、4C)を有する作業場用軌道(4)に横断方向に横架する横梁(2)と、
    − 2つのローラキャリア(7A、7B)と、
    − 少なくとも4つの摩擦ローラ(8)と、
    − 前記摩擦ローラ(8)を駆動する少なくとも1つの摩擦ローラドライブ(9)と、
    − 輪軸(20)を軸方向に案内する少なくとも1つの軸方向ガイドローラ(19)と、
    を備え、
    − 前記機械スタンド(3)が第1の部分(3A)および第2の部分(3B)を有し、
    − 前記横梁(2)が前記機械スタンド(3)の両方の部分(3A、3B)上に支持され、
    − 前記ローラキャリア(7A、7B)が、前記機械スタンド(3)に移動可能なように連結され、
    − 前記摩擦ローラ(8)が、前記ローラキャリア(7A、7B)上に回転可能なように支持され、
    − 前記機械スタンド(3)の前記第1の部分(3A)と前記機械スタンド(3)の前記第2の部分(3B)とが、前記横断方向において互いに対して変位可能である、
    鉄道車両の輪軸(20)の車輪およびブレーキディスクを削正する、床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤(1’)であって、
    前記機械スタンド(3)の前記2つの部分(3A、3B)の少なくとも一方が、前記横梁(2)を変位可能なように支持するガイド(26A、26B)を有し、前記ガイド(26A、26B)が前記横梁(2)をクランプ留めするクランプ留め装置を有することを特徴とする、床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤(1’)。
  2. 前記機械スタンド(3)の少なくとも一方の部分(3A、3B)が、前記横断方向において前記横梁(2)に対して変位可能であることを特徴とする、請求項1に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  3. 前記機械スタンド(3)の両方の部分(3A、3B)が、前記横断方向において前記横梁(2)に対して変位可能であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  4. 前記機械スタンド(3)の両方の部分(3A、3B)が、前記横梁(2)を変位可能なように支持するガイド(26A、26B)をそれぞれ有することを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  5. 前記機械スタンド(3)の前記2つの部分(3A、3B)の少なくとも一方が、前記横断方向の変位のための支持体(27)を有することを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  6. 前記機械スタンド(3)の両方の部分(3A、3B)が、前記横断方向の変位のための支持体(27)をそれぞれ有することを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  7. 一方のローラキャリア(7A)が前記機械スタンド(3)の前記第1の部分(3A)に割り当てられることと、他方のローラキャリア(7B)が前記機械スタンド(3)の前記第2の部分(3B)に割り当てられることとを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  8. 前記第1のローラキャリア(7A)上に少なくとも2つの摩擦ローラ(8)が回転可能なように支持されることと、前記第2のローラキャリア(7B)上に少なくとも2つの摩擦ローラ(8)が回転可能なように支持されることとを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  9. 前記床下車輪旋盤(1’)が、前記機械スタンド(3)の両方の部分(3A、3B)間の距離を調節するために、ドライブ(28)を少なくとも1つ有することを特徴とする、請求項1からの何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  10. 前記ドライブ(28)が液圧シリンダを有することを特徴とする、請求項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
  11. 前記機械スタンド(3)の一方および/または両方の部分(3A、3B)の変位によって、最大700mmの調節範囲(B)が実現可能であり、特に、50mmと700mmとの間の範囲の調節範囲(B)が実現可能であることを特徴とする、請求項1から10の何れか一項に記載の床下輪軸加工機械、具体的には、床下車輪旋盤。
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