JP6909170B2 - ブロー成形装置 - Google Patents
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Description
本発明は、ブロー成形装置に関する。
ポリプロピレン(PP)製の壜体やポリエチレンテレフタレート(PET)製の壜体(ペットボトル)に代表されるような樹脂製の容器は、飲料、化粧品、薬品、洗剤、シャンプー等のトイレタリーなどの様々な内容物を収容するものとして使用されている。このような容器は、射出成形等により有底筒状に形成された樹脂製のプリフォームを、延伸効果を発現させることのできる温度にまで加熱し、この状態でブロー成形装置を用いて2軸延伸ブロー成形することで所定の形状に形成されるのが一般的である。
ブロー成形装置としては、プリフォーム内に供給される加圧流体として、加圧エアに替えて加圧した液体等の非圧縮性流体を使用するようにしたものが知られている。この場合、加圧用の流体として最終的に製品として容器に充填される内容物を使用することにより、容器への内容物の充填工程を省略して、その生産工程やブロー成形装置の構成を簡略化することができる。
例えば特許文献1には、プリフォームを配置可能な金型と、プリフォームの口部に係合可能なノズルと、ノズルに加圧した液体を供給可能な加圧流体供給源と、上下方向に移動可能な延伸ロッドとを備え、延伸ロッドによりプリフォームを縦方向(軸方向)に延伸させつつプリフォーム内に加圧された液体を供給してプリフォームを横方向(径方向)に延伸させて、当該プリフォームを金型のキャビティに沿った形状の容器に成形するブロー成形装置が記載されている。
特許文献1に示されるような従来のブロー成形装置では、ブロー成形後にノズルを上昇させ、当該ノズルを容器の口部から離脱させると、ノズルの表面や延伸ロッドの表面に付着している液体(非圧縮性流体)が下方に垂れ落ちることがある。特に、ブロー成形を行う非圧縮性流体としてシャンプーや液体洗剤等の比較的粘度の高い液体を用いた場合には、ブロー成形後にノズル等から液体が垂れ落ちるまでの時間が長く、また、当該液体が糸を引くように暫く垂れ続けることから、成形後の容器や容器が取り出された後の金型に液体が垂れ落ち易く、これらに当該液体が付着するおそれがあった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ブロー成形後にノズルを口部から離脱させたときにノズルから非圧縮性流体が垂れ落ちることを抑制でき、もって、当該流体が成形後の容器や金型に付着することを抑制できるブロー成形装置を提供することにある。
本発明のブロー成形装置は、筒状のノズルと、前記ノズルに加圧した非圧縮性流体を供給可能な加圧流体供給源と、前記ノズルを閉塞する閉位置と前記ノズルを開放する開位置との間で上下方向に移動可能な筒状のシール体と、前記シール体に包囲されるとともに上下方向に移動可能な延伸ロッドとを備え、前記シール体は、該シール体が前記閉位置にあるときに前記ノズルと対向する外周面を有する筒壁を備え、前記筒壁には、該筒壁の下端に開口する一端から前記筒壁の前記外周面に開口する他端まで延在する吸引穴が設けられており、前記ノズルには、前記シール体が前記閉位置にあるときに前記吸引穴の前記他端と連通する吸引路が設けられており、前記吸引路から前記非圧縮性流体を吸引可能な流体吸引源をさらに備える。
本発明のブロー成形装置は、上記構成において、前記筒壁には、周方向に間隔を空けて複数の前記吸引穴が設けられており、前記筒壁の前記外周面には、前記複数の吸引穴の各々の前記他端が開口する周溝が設けられているのが好ましい。
本発明のブロー成形装置は、上記構成において、前記筒壁の前記下端は、前記筒壁の全周に亘って径方向内側に向けて上方へ傾斜する環状傾斜面を有するのが好ましい。
本発明のブロー成形装置は、上記構成において、前記ノズルは、筒状のノズル先端を有し、前記筒壁の前記下端は、前記シール体が前記閉位置にあるときに前記ノズル先端の下端と面一に配置されるのが好ましい。
本発明によれば、ブロー成形後にノズルを口部から離脱させたときにノズルから非圧縮性流体が垂れ落ちることを抑制でき、もって、当該流体が成形後の容器や金型に付着することを抑制できるブロー成形装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に例示説明する。
なお、本明細書において、上下方向とは、鉛直方向を意味する。また、以下に説明する本発明の実施形態では、ノズル7、シール体11及び延伸ロッド16は、上下方向に沿う共通の中心軸線Oを有している。本実施形態において縦断面とは、中心軸線Oを含む平面による断面を意味し、横断面とは、中心軸線Oと垂直な平面による断面を意味する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るブロー成形装置1は、口部2aを有する有底筒状のプリフォーム2を容器C(図2参照)にブロー成形する装置である。ブロー成形装置1は、プリフォーム2を配置可能な金型3を有している。図中においては一部のみを示すが、この金型3のキャビティ4は壜形状となっており、金型3の上面において開口している。プリフォーム2は、その口部2aを上側とした起立姿勢で金型3に配置される。プリフォーム2が金型3に配置されたとき、口部2aはキャビティ4から上方に突出する。詳細は図示しないが、金型3は左右に型開きすることができ、金型3を開くことで成形後の容器Cを金型3から取り出すことができる。
プリフォーム2としては、例えばポリプロピレン(PP)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)等の、加熱によって延伸性が発現する熱可塑性樹脂材料を、射出成形、圧縮成形、押出成形等によって有底筒状に形成したものを用いることができる。
金型3の上方には、金型3に対して上下方向に相対移動可能にノズルユニット5が設けられている。ノズルユニット5は本体ブロック6を有している。本体ブロック6は複数の部材を組み合わせて構成されているが、その詳細についての図示及び説明は省略する。
ノズルユニット5には、プリフォーム2の口部2aに係合可能な筒状のノズル7が設けられている。ノズル7は、その外径がプリフォーム2の口部2aの内径よりも小径の円筒状に形成されたノズル先端7aを有しており、ノズル先端7aの下端面がプリフォーム2の口部2aの内面に形成された段部に当接される。なお、ノズル先端7aの外径をプリフォーム2の口部2aの内径と同等とし、ノズル先端7aの外周面が口部2aの内周面に当接するようにしてもよい。ノズル7は、このノズル先端7aをプリフォーム2の口部2aに挿入することで、口部2aに係合することができる。また、ノズル7は、このノズル先端7aの上側に一体に設けられた挟持部7bを有しており、挟持部7bにおいて本体ブロック6の内面に挟持固定されている。なお、ノズル7は、例えば鋼材や樹脂材料等により形成することができる。
ノズル7は、金型3のキャビティ4と同軸に配置されている。したがって、ノズルユニット5が所定位置にまで下降することで、ノズル先端7aを金型3に配置されたプリフォーム2の口部2aに挿入することができる。
本体ブロック6の内部には上下方向に延在する供給路8が設けられ、この供給路8がノズル7に上方から接続されている。また、供給路8には配管9を介して加圧流体供給源10が接続されている。加圧流体供給源10は、所定の圧力に加圧した非圧縮性流体を、配管9及び供給路8を通してノズル7に供給することができる。つまり、加圧流体供給源10は、ブロー成形時に、配管9、供給路8及びノズル7を介してプリフォーム2に加圧した非圧縮性流体を供給することができる。
加圧流体供給源10としては、例えば加圧源としてプランジャーポンプを用いた構成のものを用いるのが好ましいが、供給路8に所定の圧力にまで加圧した非圧縮性流体を供給することができるものであれば、他の構成のものを用いることもできる。
加圧流体供給源10がノズル7つまりプリフォーム2に供給する非圧縮性流体としては、例えばシャンプーや液体洗剤等の比較的粘性の高い液体を用いることができる。この場合、非圧縮性流体は、プリフォーム2への供給時における粘度が、10000mPa・s以下のものであるのが好ましい。
供給路8の内部にはノズル7を開閉するための筒状のシール体11が配置されている。シール体11は、ノズル7に上方から当接して該ノズル7を閉塞する閉位置とノズル7から離れて該ノズル7を開放する開位置との間で上下方向に移動可能に構成されている。また、シール体11は、円筒状の軸体11aと、この軸体11aの下端に連結するとともに軸体11aより拡大した外径を有する円筒状の大径部11bと、この大径部11bの下端に連結するとともに大径部11bより縮小した外径を有する円筒状の筒壁11cとを一体に備えている。大径部11bの下端には、下向き円錐状の傾斜面12が設けられている。
大径部11bの一部と筒壁11cとは、先端部材13によって構成されている。なお、先端部材13は、例えば鋼材や樹脂材料等により形成することができる。大径部11bの残りの一部と軸体11aとは、複数の部材からなるシール体基部14によって構成されている。なお、シール体基部14の詳細についての図示及び説明は省略する。先端部材13は、シール体基部14に螺着されるねじ部13aを有している。なお、シール体基部14を単一の部材で構成してもよい。また、シール体11を単一の部材で構成してもよい。
ノズル7の上面つまりノズル7の挟持部7bの上面は、下向き円錐状の閉塞面15を有している。シール体11が下方のストローク端となる閉位置にまで移動して、大径部11bの下端に設けられた傾斜面12が上方から閉塞面15に当接することにより、供給路8とノズル先端7aとの連通をシール体11によって遮断してノズル7を閉塞することができる。また、シール体11が閉位置から上方に向けて開位置にまで移動して、傾斜面12がノズル7の閉塞面15から上方へ離れることにより、供給路8とノズル先端7aとが連通してノズル7を開放することができる。なお、傾斜面12及び閉塞面15の形状は適宜変更が可能である。また、筒壁11cの外周面とノズル7の内周面との当接及び離脱によってノズル7を開閉するように構成してもよい。
ノズル先端7aが金型3に配置されたプリフォーム2の口部2aに挿入され、加圧流体供給源10が作動した状態でシール体11によってノズル7を開放することで、加圧流体供給源10からノズル7を通してプリフォーム2の内部に加圧された非圧縮性流体を供給して、当該プリフォーム2をブロー成形することができる。また、ブロー成形後にシール体11によってノズル7を閉塞することで成形後の容器Cへの非圧縮性流体の供給を停止させることができる。
ブロー成形装置1は、シール体11に包囲されるとともに上下方向に移動可能な延伸ロッド16を備えている。延伸ロッド16は、シール体11の軸心に設けられた孔に摺動可能に装着され、シール体11に対して軸方向つまり上下方向に相対移動可能となっている。ブロー成形の際に、延伸ロッド16をシール体11に対して下方に向けて移動させることにより、金型3に配置されたプリフォーム2をキャビティ4の内部において延伸ロッド16によって軸方向(縦方向)に延伸させることができる。つまり、ブロー成形装置1はプリフォーム2を二軸延伸ブロー成形することができる。延伸ロッド16は、中実の円柱状をなしている。
ノズル7(ノズル先端7a及び挟持部7b)の内周面は、円柱面状をなしており、挟持部7bの内周面には、周方向に延在する円環状の溝17が設けられている。シール体11の筒壁11cは、ノズル7の内周面と摺接可能な外周面を有しており、この外周面には、周方向に延在する円環状の溝18(周溝)が設けられている。この溝18は、シール体11が閉位置にあるときに、溝17と対向するように構成されている。なお、筒壁11cの外周面とノズル7の内周面との間には、これらの間の摺動抵抗を低減するために僅かな隙間を設けてもよい。筒壁11cは、シール体11が閉位置にあるときに、筒壁11cの外周面がノズル7の内周面と対向するように構成されている。また、筒壁11cは、シール体11が閉位置にあるときに筒壁11cの下端がノズル先端7aの下端と面一に配置されるように構成されている。
シール体11の先端部材13は、延伸ロッド16の外周面と摺接可能な内周面を有している。なお、先端部材13の内周面と延伸ロッド16の外周面との間には、これらの間の摺動抵抗を低減するために僅かな隙間を設けてもよい。
このブロー成形装置1には、ブロー成形後に非圧縮性流体が延伸ロッド16、シール体11及びノズル7から垂れ落ちるのを防止するために吸引機構が設けられている。この吸引機構は、筒壁11cに設けられた複数の吸引穴19と、ノズル7に設けられた吸引路20と、この吸引路20に開閉弁21を介して接続された流体吸引源22とを備えている。
吸引穴19は、図4Bに示すように、周方向に等間隔で20個設けられている。しかし、その個数は適宜変更が可能であり、吸引穴19を1個だけ設ける構成としてもよい。また、複数の吸引穴19は、周方向に等間隔で設けられていなくてもよい。図4Aに示すように、複数の吸引穴19の各々は、筒壁11cの下端に開口する一端19aから筒壁11cの外周面に開口する他端19bまで延在している。また、複数の吸引穴19の各々は、上下方向に直線状に延在している。しかし、複数の吸引穴19の各々は、例えば、上下方向に対して傾斜した直線状に延在してもよいし、曲線状に延在してもよい。また、複数の吸引穴19の各々の横断面形状は、円形である。しかし、複数の吸引穴19の各々の横断面形状は、円形に限られず、例えば、多角形であってもよい。複数の吸引穴19の各々の他端19bは、筒壁11cの外周面に設けられた前述した円環状の溝18に開口している。
図1に示すように、吸引路20は、前述した円環状の溝17と、この溝17から径方向外側に延在する横穴23とを有し、シール体11が閉位置にあるときに複数の吸引穴19の他端19bと連通するように構成されている。横穴23には、開閉弁21を介して流体吸引源22が接続されている。開閉弁21は、ノズルユニット5の内部に設けることが好ましいが、ノズルユニット5の外部に設けてもよい。また、開閉弁21は、電動式の調節弁により構成されており、図示しない制御手段によって開閉制御可能である。しかし、開閉弁21は、例えば空気圧式又は油圧式の調節弁等によって構成されてもよい。
流体吸引源22は、例えば真空ポンプによって構成され、開閉弁21が開かれたときに吸引路20から非圧縮性流体を吸引することができる。したがって、流体吸引源22は、シール体11が閉位置にあり、延伸ロッド16の下端がノズル先端7a及び筒壁11cと略面一の位置にあるときに、これらの下端に付着した非圧縮性流体を複数の吸引穴19及び吸引路20を介して吸引し、非圧縮性流体が垂れ落ちることを抑制することができる。
次に、このようなブロー成形装置1によりプリフォーム2をブロー成形する手順の一例を示す。
まず、図1に示すように、シール体11が閉位置にありノズル7が閉じられた状態で、プリフォーム2が金型3に配置される。次いで、ノズルユニット5が下降してノズル先端7aがプリフォーム2の口部2aに挿入される。このとき、延伸ロッド16は、その下端がシール体11の筒壁11cの下端と面一に配置された原点位置にある。
次に、シール体11が開位置にまで移動することでノズル7が開かれる。ノズル7が開放されると、加圧流体供給源10から供給路8とノズル7とを介してプリフォーム2の内部に加圧された非圧縮性流体が供給され、プリフォーム2が当該非圧縮性流体によってブロー成形(液体ブロー成形)される。また、ブロー成形の際には、延伸ロッド16が下降することで、プリフォーム2は延伸ロッド16によって軸方向(縦方向)に延伸される。このような2軸延伸ブロー成形により、プリフォーム2は、図2に示すように、金型3のキャビティ4に沿った壜形状の容器Cに成形される。
ブロー成形が完了すると、シール体11が下降して閉位置となり、ノズル7が閉塞されて非圧縮性流体の供給が停止され、延伸ロッド16が、その下端がシール体11の筒壁11cの下端と面一に配置される位置、つまり原点位置にまで上昇する。そして、図3に示すように、ノズルユニット5が上昇してノズル先端7aが容器Cの口部Caから上方へ離脱する。このとき、延伸ロッド16が上昇して容器Cの内部の非圧縮性流体から引き抜かれることにより、容器Cの内部に引き抜かれた延伸ロッド体積分のヘッドスペースが形成される。しかし、他の方法でヘッドスペースを形成してもよい。なお、延伸ロッド16を2軸延伸用のロッドとしてではなく、ヘッドスペース形成用のロッドとして用いてもよい。
また、ブロー成形の完了後には、開閉弁21が開かれ、流体吸引源22が作動を開始し、ノズル先端7a、筒壁11c及び延伸ロッド16の下端に付着した非圧縮性流体が、図3に破線矢印で示すように、複数の吸引穴19及び吸引路20から吸引される。ブロー成形後に延伸ロッド16が上昇する際には、延伸ロッド16が筒壁11cに扱かれることによって延伸ロッド16の外周面に付着した非圧縮性流体が延伸ロッド16の下端に溜まるが、本実施形態では、この延伸ロッド16の下端に隣接して配置される筒壁11cの下端に複数の吸引穴19の一端19aを設けているので、効果的に非圧縮性流体を吸引することができる。
このように、このブロー成形装置1では、筒壁11cの下端に複数の吸引穴19の一端19aを設けているので、ノズル先端7a、筒壁11c及び延伸ロッド16の下端に付着した非圧縮性流体を複数の吸引穴19によって効果的に吸引してノズル7からの非圧縮性流体の垂れ落ちを抑制することができ、もって、成形後の容器Cや金型3への非圧縮性流体の付着を抑制することができる。特に、このブロー成形装置1によれば、非圧縮性流体として、シャンプーや液体洗剤などの比較的粘度の高い液体を用いた場合であっても、当該液体の垂れ落ちを抑制し、且つ、サイクルタイムの増加を抑制して効率良くブロー成形を行うことができる。
次に、ブロー成形装置1の変形例について説明する。
図5A〜図5Bに示すように、本変形例のブロー成形装置1’は、筒壁11c’の下端における径方向内側部分が、円錐状をなす環状傾斜面24となっており、筒壁11c’の下端における径方向外側部分が、円環状をなす環状水平面25となっている。筒壁11c’は、シール体11’が閉位置にあるときに筒壁11c’の下端がノズル先端7aの下端と面一に配置されるように構成されている。複数の吸引穴19’の各々の一端19a’は、環状傾斜面24と環状水平面25との両方に開口している。
このような構成によれば、延伸ロッド16の原点位置を、図5Aに示すように、その下端が環状傾斜面24の内周縁と略一致する位置とすることで、ブロー成形後に延伸ロッド16の下端に溜まる非圧縮性流体を複数の吸引穴19’から特に効果的に吸引することができる。
本発明は前記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記の実施形態では、ノズル先端7a及び筒壁11cは円筒状をなしているが、ノズル先端7a及び筒壁11cは、例えば多角形又は楕円等の断面形状を有する筒状をなしていてもよい。しかし、プリフォーム2の口部2aが円筒状をなしている場合は、ノズル先端7aの外周面は円筒状をなしていることが好ましい。また、筒壁11cの下端は、その外周縁から内周縁まで径方向内側に向けて上方へ傾斜する環状傾斜面を有していてもよい。
また、前記の実施形態では、延伸ロッド16は、中実の円柱状をなしている。しかし、延伸ロッド16は、例えば、その内部に、加圧流体供給源10に接続される流路を有していてもよい。この場合、延伸ロッド16は、例えば、円筒状の外筒と、この外筒の下端を開閉可能なポペット弁状の開閉ロッドとで構成されてもよい。また、そのような延伸ロッド16の内部の流路を通じて、ブロー成形前にプリフォーム2の内部に予め非圧縮性流体を充填するプレフィル工程を設けてもよい。また、ブロー成形後の容器Cの内部から、この延伸ロッド16の内部の流路を通じて、非圧縮性流体を加圧流体供給源10に向けて吸い戻すサックバック工程を設けてもよい。また、プレフィル工程において吸引穴19及び吸引路20を通じてプリフォーム2の内部の空気を外部へ排出できるように、吸引路20に開閉可能な空気の排出経路を設けてもよい。
また、前記の実施形態では、筒壁11cは、シール体11が閉位置にあるときに筒壁11cの下端がノズル先端7aの下端と面一に配置されるように構成されている。しかし、筒壁11cは、シール体11が閉位置にあるときに筒壁11cの下端がノズル先端7aの下端より上方又は下方に配置されるように構成されてもよい。
1 ブロー成形装置
2 プリフォーム
2a 口部
3 金型
4 キャビティ
5 ノズルユニット
6 本体ブロック
7 ノズル
7a ノズル先端
7b 挟持部
8 供給路
9 配管
10 加圧流体供給源
11 シール体
11a 軸体
11b 大径部
11c 筒壁
12 傾斜面
13 先端部材
13a ねじ部
14 シール体基部
15 閉塞面
16 延伸ロッド
17 溝
18 溝(周溝)
19 吸引穴
19a 一端
19b 他端
20 吸引路
21 開閉弁
22 流体吸引源
23 横穴
24 環状傾斜面
25 環状水平面
O 中心軸線
C 容器
Ca 口部
2 プリフォーム
2a 口部
3 金型
4 キャビティ
5 ノズルユニット
6 本体ブロック
7 ノズル
7a ノズル先端
7b 挟持部
8 供給路
9 配管
10 加圧流体供給源
11 シール体
11a 軸体
11b 大径部
11c 筒壁
12 傾斜面
13 先端部材
13a ねじ部
14 シール体基部
15 閉塞面
16 延伸ロッド
17 溝
18 溝(周溝)
19 吸引穴
19a 一端
19b 他端
20 吸引路
21 開閉弁
22 流体吸引源
23 横穴
24 環状傾斜面
25 環状水平面
O 中心軸線
C 容器
Ca 口部
Claims (4)
- 筒状のノズルと、
前記ノズルに加圧した非圧縮性流体を供給可能な加圧流体供給源と、
前記ノズルを閉塞する閉位置と前記ノズルを開放する開位置との間で上下方向に移動可能な筒状のシール体と、
前記シール体に包囲されるとともに上下方向に移動可能な延伸ロッドとを備え、
前記シール体は、該シール体が前記閉位置にあるときに前記ノズルと対向する外周面を有する筒壁を備え、
前記筒壁には、該筒壁の下端に開口する一端から前記筒壁の前記外周面に開口する他端まで延在する吸引穴が設けられており、
前記ノズルには、前記シール体が前記閉位置にあるときに前記吸引穴の前記他端と連通する吸引路が設けられており、
前記吸引路から前記非圧縮性流体を吸引可能な流体吸引源をさらに備える、
ブロー成形装置。 - 前記筒壁には、周方向に間隔を空けて複数の前記吸引穴が設けられており、
前記筒壁の前記外周面には、前記複数の吸引穴の各々の前記他端が開口する周溝が設けられている、請求項1に記載のブロー成形装置。 - 前記筒壁の前記下端は、前記筒壁の全周に亘って径方向内側に向けて上方へ傾斜する環状傾斜面を有する、請求項1又は2に記載のブロー成形装置。
- 前記ノズルは、筒状のノズル先端を有し、
前記筒壁の前記下端は、前記シール体が前記閉位置にあるときに前記ノズル先端の下端と面一に配置される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のブロー成形装置。
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