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JP6900035B2 - 防塵防滴性能を備えながら衝撃対策構造を備えたレンズ鏡筒 - Google Patents

防塵防滴性能を備えながら衝撃対策構造を備えたレンズ鏡筒 Download PDF

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JP6900035B2
JP6900035B2 JP2017151169A JP2017151169A JP6900035B2 JP 6900035 B2 JP6900035 B2 JP 6900035B2 JP 2017151169 A JP2017151169 A JP 2017151169A JP 2017151169 A JP2017151169 A JP 2017151169A JP 6900035 B2 JP6900035 B2 JP 6900035B2
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Description

本発明は、防塵防滴性能を備えながら衝撃対策構造を備えたレンズ鏡筒に関するものである。
近年、レンズ鏡筒は、様々な環境にて使用される。そのため、レンズ鏡筒に外力が加わることがある。具体的には、レンズ鏡筒を誤って落下したり、レンズ鏡筒と何らかの物体が衝突したりするといったことが考えられる。
そこで、特許文献1は、フードの構造を第1のフードとその内側に配置された第2のフードからなる2つのフードによりレンズを保護することが出来るレンズ鏡筒を開示している。
また、特許文献2は、第1と第2の弾性部材をレンズ鏡筒内部に配置することで、物体側から外装筒に作用する外力による衝撃を緩和するだけでなく、第2の弾性部材を有することで、径方向外側から外装筒に作用した外力による衝撃を緩和することのできるレンズ鏡筒を開示している。
特開2016−102898号公報 特開2016−114858号公報
特許文献1に記載のレンズ鏡筒は、2重フードの構造とすることで外装側に位置するフードの損傷は、軽減できる。しかし、2重フードとすることで径方向にレンズ鏡筒が大型化するという課題を有する。
さらには、落下などの衝撃は弾性部材がないため、直接第1レンズ群へ伝わるので、レンズ性能の低下の恐れがあるという課題を有する。
また、特許文献2に記載のレンズ鏡筒は、第1レンズ群とフードとの間に弾性部材の他に弾性部材をフードと挟持して固定するための鏡筒を有するため、こちらもレンズ鏡筒が大型化するという課題を有する。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、耐衝撃性を有しながらレンズ鏡筒の大型化を防ぎ、防塵防滴機能を備えたレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段である第1の発明は、最も被写体側に配置された光学素子が光軸に沿って移動するレンズ鏡筒であって、前記光学素子と、前記光学素子を保持し、前記レンズ鏡筒の光軸を中心に有する第1鏡枠部とを有する第1レンズ群と、前記光軸を中心に有し、前記第1鏡枠部の外周に配置される第2鏡枠部と、前記光軸を中心に有し、前記第2鏡枠部の外周に配置される第3鏡枠部と、を有するレンズ鏡筒であって、前記第1鏡枠部は、前記光軸に沿って前記第2鏡枠部に対して相対的に移動可能に配置され、前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはスラスト方向にて第1防滴ラバーを挟持し、前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはラジアル方向にてビス止めされている
ことを特徴とするレンズ鏡筒。
また、上述の課題を解決するための手段である第2の発明は、第1の発明であるレンズ鏡筒であり、前記第1防滴ラバーは、ラジアル方向にて前記第1鏡枠部と前記第3鏡枠部との間に位置することを特徴とするレンズ鏡筒。
また、上述の課題を解決するための手段である第3の発明は、第1の発明又は第2の発明であるレンズ鏡筒であり、さらに前記レンズ鏡筒は、前記第3レンズ鏡枠部とスラスト方向被写体側にて隣接する操作環を有し、前記第3レンズ鏡枠部と前記操作環は間隙を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
また、上述の課題を解決するための手段である第4の発明は、第1の発明乃至第3の発明のいずれかであるレンズ鏡筒であり、さらに前記第2鏡枠部は、固定筒であり、前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはラジアル方向にて弾性部材を挟持することを特徴とするレンズ鏡筒。
また、上述の課題を解決するための手段である第5の発明は、第4の発明であるレンズ鏡筒であり、さらに前記弾性部材は、スラスト方向に前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とで挟持される第2防滴ラバーであることを特徴とするレンズ鏡筒。
また、上述の課題を解決するための手段である第6の発明は、第の発明又は第5の発明のレンズ鏡筒であり、さらに前記弾性部材は、スラスト方向に前記ビスと前記第3鏡枠部とで挟持される緩衝材であることを特徴とするレンズ鏡筒。
本発明によれば、耐衝撃性を有しながらレンズ鏡筒の大型化を防ぎ、防塵防滴機能を備えたレンズ鏡筒を提供することができる。
本発明の実施例に係るレンズ鏡筒の断面図
以下、添付の図面に従って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例のレンズ鏡筒1の第1レンズ群周辺の断面図である。また、レンズ鏡筒1の光軸は、図1にて図示されている範囲の下側に位置するため図1では省略されている。図1は、本発明の説明を簡単にするために簡略化されている。その他、特に説明がない場合、各図左側が被写体側、右側が像側となる。また、図1上下方向をラジアル方向とし、左右方向をスラスト方向とする。
本実施例において、1はレンズ鏡筒、100は第1レンズ、101は第1レンズ鏡室、102は第1レンズ押え、103は第1レンズ群鏡室、111はスラストリング、200はモーターベース、300はフード、301は補強リング、400は操作環、401は操作環ラバー、500は調芯固定軸、801は緩衝材、802はビス、803は防水リング、804は第2防水リングとする。
レンズ鏡筒1は、不図示のカメラ本体に脱着可能であり、レンズ鏡筒1のマウント部とカメラ本体のマウント部とがバヨネット機構などにより接続される。
第1レンズ100は、レンズ鏡筒1の最も被写体側に位置するレンズである。
第1レンズ鏡室101は、第1レンズ100を保持する鏡室である。
第1レンズ押え102は、第1レンズ鏡室101を第1レンズ群鏡室103に押さえる。
第1レンズ群鏡室103は、第1レンズ100を保持した第1レンズ鏡室101が第1レンズ押え102によって押えられている。
また、レンズ鏡筒1の組立時に調芯工程を要する場合、第1レンズ群の一部を調芯群とし、第1レンズ100と第1レンズ鏡室101と第1レンズ押え102と第1レンズ鏡室103が調芯群として調整される。
スラストリング111は、調芯群とともに第1レンズ群を構成する。第1レンズ群がフォーカシングやズーミング時に移動する際は、これらは一体となって移動する。
モーターベース200は、第1レンズ群の外周に位置する固定筒である。
フォーカシング又はズーミング時には移動群である第1レンズ群は、固定群であるモーターベース200に対して相対的に移動する。
フード300は、モーターベース200の外周であり、レンズ鏡筒1を構成する部材の中で最も被写体側に位置する。
補強リング301は、防水リング803をモーターベース200とスラスト方向にて挟持する。補強リング301は、フード300と一体となって動く。尚、本願実施例では、補強リング301は、フード300と別体となっているが、防水リング803をモーターベース200と挟持できる形状であれば、フード300と一体物でも構わない。
操作環400は、使用者が適宜レンズ鏡筒1の周方向に操作することで第1レンズ群の位置を調整することで、フォーカシング又はズーミングの調整を行うことが可能となる。
操作環ラバー401は、操作環400の外周に位置し、操作環400と一体となっているので、使用者が操作環ラバー401を操作することで、操作環400も移動する。
調芯固定軸500は、調芯工程に調整した調芯群を固定するための固定軸となる。
緩衝材801は、シリコンやゴムなど弾性部材からなる。フード300とモーターベース200の間に挟持される。
ビス802は、フード300をモーターベース200へ固定する。
尚、フード300をモーターベース200へ固定する緩衝材801とビス802は、フード300の周上に複数箇所配置される。
防水リング803は、シリコンやゴムなどの弾性部材からなる。モーターベース200と補強リング301に挟持されているため固定される。光軸側に飛び出た突起部は、常に第1レンズ押え102と接触しているので、防塵防滴機能を発揮する。
第2防水リング804は、防水リング803と同様にシリコンやゴムなどの弾性部材からなる。
ここで図1を用いて、レンズ鏡筒1の耐衝撃性能について説明する。
本願実施例のレンズ鏡筒1が、被写体側から受ける力(図1中の矢印F1)を外力F1とし、レンズ鏡筒1の側面から受ける力(図1中の矢印F2)を外力F2とする。
そうすると、第1レンズ100を下に向けて、レンズ鏡筒1を地面に落とすといった場合、外力F1がレンズ鏡筒1に作用する。具体的には、フード300に図1中外力F1が作用し、補強リング301→防水リング803→モーターベース200・・・の順に力が作用していく。この時、本願発明は、弾性部材からなる防水リング803を用いることで、外力F1の力を吸収することが可能となる。その結果、モーターベース200よりも像側へ外力F1の影響を及ぼさないで済む。
次に、レンズ鏡筒1がレンズ鏡筒1の側面から力を受けた場合、外力F2がレンズ鏡筒1に作用する。具体的には、フード300に図1中外力F2が作用し、緩衝材801→モーターベース200と力が作用していく。しかし、本願発明は、緩衝材801を用いることで、外力F2の力を吸収することが可能となる。その結果、モーターベース200よりも光軸側へ外力F2の影響を及ぼさないで済む。
また、本願実施例は、第2防水リング804を用いることで、外力F1及び外力F2のどちらの外力に対してもより確実に外力の吸収に有効となる。
なぜなら、前述したスラスト方向の力である外力F1を吸収する防水リング803とラジアル方向の力である外力F2を吸収する緩衝材801と同様、第2防水リング804は、レンズ鏡筒1のスラスト方向とラジアル方向ともにフード300とモーターベース200にて挟持されている。従って、第2防水リング804も外力F1外力F2どちらも吸収する。
更には、本願レンズ鏡筒1において、フード300に外力が加わる際に、ビス802よりも被写体側に外力F2が加わった場合、この力は、図1中でビス802を支点としてフード300を反時計回りに回転させようとする力となる。そうすると、フード300と一体となっている補強リング301とモーターベース200の間隔が狭まることとなる。その結果、補強リング301とモーターベース200の間に位置する防水リング803が弾性変形することで、衝撃を吸収することが可能となる。また、フード300と操作環400の間隔も変化する。従って、フード300と操作環400の間はあらかじめ間隙を有する。
つまり、外力によっては、衝撃を吸収するために緩衝材801及び第2防水リング804を用いることなく防水リング803のみの構成であっても本願発明の効果を得ることが可能となる。
よって、本願発明の効果を得るために用いる弾性部材は、防水リング803に加えて、求める耐衝撃性能によって緩衝材801と第2防水リング804のいずれか一方、またはその両方を用いる構成としてもよい。
以上のことから、本願発明は、防塵防滴の為のリングを衝撃吸収にも用いる為、新たに構造物を付加することがない。その結果、レンズ鏡筒1が大型化するといったことがない。
また、第1レンズ群は、フード300に対して緩衝材801と防水リング803を介して設置されている。つまり、第1レンズ群は、弾性部材にて支持されることから、外力に対して、影響を受けにくい構造となっている。
尚、本願発明のレンズ鏡筒は、調芯量が調芯群を構成する第1レンズ押え102と防水リング803の突起部との接触が、離れない範囲であれば、防塵防滴の機能を実現しつつ調芯することが可能である。
以上のことから、本願発明は、操作環400にて移動されるレンズが調芯群であっても本願発明の効果を得ることが可能である。
1 レンズ鏡筒
100 第1レンズ
101 第1レンズ鏡室
102 第1レンズ押え
103 第1レンズ群鏡室
111 スラストリング
200 モーターベース
300 フード
301 補強リング
400 操作環
401 操作環ラバー
500 調芯固定軸
801 緩衝材
802 ビス
803 防水リング
804 第2防水リング

Claims (6)

  1. 最も被写体側に配置された光学素子が光軸に沿って移動するレンズ鏡筒であって、
    前記光学素子と、
    前記光学素子を保持し、前記レンズ鏡筒の光軸を中心に有する第1鏡枠部とを有する第1レンズ群と、
    前記光軸を中心に有し、前記第1鏡枠部の外周に配置される第2鏡枠部と、
    前記光軸を中心に有し、前記第2鏡枠部の外周に配置される第3鏡枠部と、
    を有するレンズ鏡筒であって、
    前記第1鏡枠部は、前記光軸に沿って前記第2鏡枠部に対して相対的に移動可能に配置され、
    前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはスラスト方向にて第1防滴ラバーを挟持し、
    前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはラジアル方向にてビス止めされている
    ことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1防滴ラバーは、ラジアル方向にて前記第1鏡枠部と前記第3鏡枠部との間に位置することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記レンズ鏡筒は、
    前記第3レンズ鏡枠部とスラスト方向被写体側にて隣接する操作環を有し、
    前記第3レンズ鏡枠部と前記操作環は間隙を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第2鏡枠部は、固定筒であり、
    前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とはラジアル方向にて弾性部材を挟持することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記弾性部材は、スラスト方向に前記第2鏡枠部と前記第3鏡枠部とで挟持される第2防滴ラバーであることを特徴とする請求項4に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記弾性部材は、スラスト方向に前記ビスと前記第3鏡枠部とで挟持される緩衝材である
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のレンズ鏡筒。
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