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JP6898410B2 - 射出装置、プログラム、システム及び射出方法 - Google Patents

射出装置、プログラム、システム及び射出方法 Download PDF

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Description

本発明は、射出装置、プログラム、システム及び射出方法に関する。
無人飛行体に薬剤供給部を設けることによって、対象物に薬剤を噴霧する技術が知られていた。(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2017−104063号公報
例えば薬剤のような射出物を対象物に対して射出する精度を向上可能な技術を提供することが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、射出装置が提供される。射出装置は、基部を備えてよい。射出装置は、基部に対して設置された第1のジンバルを備えてよい。射出装置は、第1のジンバルによって回転可能に支持される撮像部を備えてよい。射出装置は、第1のジンバルに対して設置された第2のジンバルを備えてよい。射出装置は、第2のジンバルによって回転可能に支持される、射出物又はエネルギーを射出する射出部を備えてよい。射出装置は、撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、撮像部によって測距された対象物までの距離とに基づいて、対象物に対して射出物又はエネルギーを射出するように射出部を制御する制御部を備えてよい。
前記射出部は、射出物を射出してよい。上記撮像部は、上記撮像画像を撮像する撮像カメラと、上記対象物までの距離を測距するToFカメラとを有してよい。上記撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、上記撮像部によって測距された上記対象物までの距離とを無線通信によって管理システムに送信する無線通信部を備えてよい。上記無線通信部は、上記管理システムが上記撮像画像と上記対象物までの距離とに基づいて送信した指示を受信してよく、上記制御部は、上記指示に従って上記射出部を制御してよい。上記無線通信部は、上記射出部が保持している上記射出物の残量に関する情報を上記管理システムに送信してよい。上記制御部は、上記射出部による上記射出物の射出強度と、上記第2のジンバルによる上記射出部の姿勢との少なくともいずれかを制御してよい。
上記射出物は液体であってよい。上記制御部は、上記対象物までの距離に基づいて、上記射出部による上記液体の射出の強弱を制御してよい。上記撮像部は、上記対象物に射出され、上記対象物に塗布された液体を撮像してよく、上記制御部は、上記対象物に対する上記液体の塗布状況を解析し、解析結果に基づいて、上記射出部による上記液体の射出を制御してよい。上記基部は、移動可能な物体に設置されてよい。上記基部は、無人航空機に設置されてよい。
本発明の第2の態様によれば、コンピュータを、上記射出装置として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明の第3の態様によれば、上記射出装置と、上記射出装置を搭載した移動体とを備えるシステムが提供される。
本発明の第4の態様によれば、射出装置によって実行される射出方法が提供される。射出装置は、基部を有してよい。射出装置は、基部に対して設置された第1のジンバルを有してよい。射出装置は、第1のジンバルによって回転可能に支持される撮像部を有してよい。射出装置は、第1のジンバルに対して設置された第2のジンバルを有してよい。射出装置は、第2のジンバルによって回転可能に支持される、射出物を射出する射出部を有してよい。射出方法は、撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、撮像部によって測距された対象物までの距離とに基づいて、対象物に対して射出物を射出するように射出部を制御する制御段階を備えてよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
射出装置100の一例を概略的に示す。 ジンバル130の一例を概略的に示す。 ジンバル140の一例を概略的に示す。 射出装置100による射出の一例を概略的に示す。 ToFカメラ210と射出部300との関係を概略的に示す。 射出装置100による射出の一例を概略的に示す。 システム10の一例を概略的に示す。 射出装置100の制御部112及び無線通信部114として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、射出装置100の一例を概略的に示す。図1に例示する射出装置100は、基部110、アーム120、ジンバル130、ジンバル140、撮像部200、及び射出部300を備える。
基部110は、例えば、移動可能な物体に設置される。移動可能な物体は、例えば、移動する機能を有する移動体であってよい。移動体の例としては、ドローン等の無人航空機、自動車等の車両、及び水中を移動する水中移動体等が挙げられる。また、基部110は、人によって保持されてもよい。基部110は、人が保持する棒状の部材等に設置されてもよい。
基部110は、射出装置100の各部を制御する制御部112を有する。基部110は、アーム120を支持する。
アーム120は、部材121、部材122、Y軸回転機構123、部材124、Y軸回転機構125、及びY軸回転機構126を有する。部材121は、基部110に固定設置される。部材122は、部材121に対して、Y軸回転機構123によってY軸のまわりに回転可能に設置される。本実施形態では、パンをX軸、チルトをY軸、ロールをZ軸として説明する。
部材124は、部材122に対して、Y軸回転機構125によってY軸のまわりに回転可能に設置される。Y軸回転機構126は、ジンバル130を、Y軸のまわりに回転可能に支持する。
ジンバル130は、基部110に対して、アーム120を介して設置される。なお、ジンバル130は、アーム120を介さずに基部110に設置されてもよい。この場合、射出装置100は、アーム120を備えなくてもよい。
撮像部200は、ジンバル130によって回転可能に支持される。ジンバル130は、第1のジンバルの一例であってよい。ジンバル130は、撮像部200を、X軸まわり、Y軸まわり、及びZ軸まわりに回転可能に支持する。撮像部200は、ToF(Time of Flight)カメラ210及び撮像カメラ220を有する。
ジンバル140は、ジンバル130に対して設置される。ジンバル140は、第2のジンバルの一例であってよい。射出部300は、ジンバル140によって回転可能に支持される。ジンバル140は、射出部300を、X軸まわり、Y軸まわり、及びZ軸まわりに回転可能に支持する。
射出部300は、射出物を射出する。射出部300は、例えば、液体を射出する。射出部300は、液体を噴霧してよい。射出部300が射出する液体の例として、インク、塗料、農薬及び防水剤等の薬剤、並びに水等が挙げられるが、これらに限らず、射出部300は、任意の液体を射出してよい。本実施形態では、射出部300がインクを射出する場合を主に例に挙げて説明する。射出部300は、基部110から射出部300に液体を提供するための導管302を備える。
なお、射出部300は、固体を射出してもよい。射出部300が射出する固体の例として、水中等で獲物を捕獲するための槍及び銛等が挙げられるが、これに限らず、射出部300は、任意の固体を射出してよい。射出部300は、任意の気体を射出してもよい。
射出部300は、エネルギーを射出してもよい。射出部300は、例えば、レーザを射出する。レーザの種類は任意の種類であってよい。
図2は、ジンバル130の一例を概略的に示す。図2に例示するジンバル130は、部材131、Y軸回転機構132、部材133、X軸回転機構134、部材135、Z軸回転機構136、部材137、及びY軸回転機構138を有する。
部材131は、Y軸回転機構132によって、アーム120に対してY軸まわりに回転可能に支持される。部材133は、X軸回転機構134によって部材131に対してX軸まわりに回転可能に支持される。
部材135は、Z軸回転機構136によって、部材133に対してZ軸まわりに回転可能に支持される。部材137は、Y軸回転機構138によって、部材135に対してY軸まわりに回転可能に支持される。
部材137には、撮像部200が設置される。撮像部200は、Y軸回転機構132、X軸回転機構134、及びZ軸回転機構136によって、X軸まわり、Y軸まわり、及びZ軸まわりに回転可能に支持される。
図3は、ジンバル140の一例を概略的に示す。図3に例示するジンバル140は、部材141、Y軸回転機構142、部材143、X軸回転機構144、部材145、Z軸回転機構146、部材147、及びY軸回転機構148を有する。
部材141は、Y軸回転機構142によって、部材137に対してY軸まわりに回転可能に支持される。部材143は、X軸回転機構144によって部材141に対してX軸まわりに回転可能に支持される。
部材145は、Z軸回転機構146によって、部材143に対してZ軸まわりに回転可能に支持される。部材147は、Y軸回転機構148によって、部材145に対してY軸まわりに回転可能に支持される。
部材147には、射出部300が設置される。射出部300は、Y軸回転機構142、X軸回転機構144、及びZ軸回転機構146によって、X軸まわり、Y軸まわり、及びZ軸まわりに回転可能に支持される。
図4は、射出装置100による射出の一例を概略的に示す。ここでは、射出装置100が、対象物410に対してインクを射出することによって、対象物410に映像やパターン等をプリントする場合を例に挙げて説明する。
対象物410は、平坦な面を有する物であってよく、また、凹凸面を有する物であってもよい。ToFカメラ210は、対象物410までの距離を測距する。撮像カメラ220は、対象物410を撮像する。
制御部112は、対象物410の撮像画像と、対象物410までの距離とに基づいて、対象物410に対してインクを射出するように射出部300を制御する。例えば、制御部112は、まず、対象物410のうち、最初にインクを塗布する塗布範囲を決定し、塗布範囲を基準として、撮像部200の位置を決定する。
制御部112は、塗布範囲と、射出部300による射出可能範囲とに基づいて、撮像部200の位置を決定してよい。制御部112は、塗布範囲のすべてが射出部300による射出可能範囲内となるように、撮像部200の位置を決定し得る。
制御部112は、撮像部200の位置を決定した後は、撮像部200の位置及び姿勢が変化しないように、ジンバル130を制御してよい。制御部112は、基部110の位置が変化しても、撮像部200の位置及び姿勢が変化しないように、ジンバル130を制御してよい。
制御部112は、撮像部200の位置及び姿勢が変化しないようにジンバル130を制御しつつ、ジンバル140によって射出部300の位置及び姿勢を変化させながら、対象物410の塗布範囲に対してインクを射出するようジンバル140及び射出部300を制御する。撮像部200と射出部300とを同一のジンバルに搭載した場合、射出部300を動かすと撮像部200も動いてしまうので、カメラで全体像を捉えつつ、その全体像の中の狙ったポイントに射出物を射出するということができないが、本実施形態に係る射出装置100によれば、ジンバル130によって撮像部200を指示し、ジンバル140によって射出部300を指示することによって、これを可能とすることができる。
制御部112は、対象物410との距離に応じて、射出部300によるインクの射出強度を制御してよい。制御部112は、対象物410との距離に応じて、ジンバル140による射出部300の位置及び姿勢を制御してよい。制御部112は、対象物410との距離に応じて、射出部300によるインクの射出強度と、射出部300の位置及び姿勢との両方を制御してもよい。
このように、撮像部200による撮像画像及び測距結果に基づいて撮像部200の位置を決定し、撮像部200の位置及び姿勢が変化しないようにジンバル130を制御しつつ、ジンバル140によって射出部300の位置及び姿勢を変化させながら射出物を射出するよう制御することによって、対象物410に対して高精度に射出物を射出することができる。射出装置100は、任意の液体を射出可能であり、任意の移動体に設置することも可能なので、高所の塗装や除染、保護被膜形成、人が作業できないような箇所に対するインクジェットプリンタのように正確なパターンや画像の描画、害虫駆除、及び農薬散布などが可能となる。
制御部112は、撮像カメラ220によって撮像される対象物410の撮像画像を解析することによって、インクの塗布状況を把握してよい。そして、制御部112は、インクの塗布状況に応じて、ジンバル140及び射出部300を制御することによって、目的の映像やパターンを塗布範囲に形成する。このように、対象物410に対するインクの塗布状況を把握しながらジンバル140及び射出部300を制御することによって、さらに高精度に射出物を対象物410に対して射出することが可能となる。
制御部112は、必要に応じて、ジンバル130によって撮像部200、ジンバル140及び射出部300の位置を変更してもよい。例えば、塗布範囲に凹凸が存在し、ジンバル140による射出部300の移動のみではインクを塗布できない箇所が存在する場合は、ジンバル130によってジンバル140及び射出部300の位置を変更することによって、当該箇所へのインクの塗布を可能とする。
制御部112は、対象物410の面が広い場合、複数の塗布範囲を決定して、複数の塗布範囲に対して順番にインクを射出するようにしてもよい。例えば、制御部112は、1つ目の塗布範囲へのインクの射出が完了した後、ジンバル130によって、撮像部200、ジンバル140及び射出部300を移動させることによって、次の塗布範囲へのインクの射出を行う。なお、射出装置100の全体の位置を変更することによって、異なる塗布範囲へのインクの射出を実行するようにしてもよい。
図5は、ToFカメラ210と射出部300との関係を概略的に示す。ジンバル140による射出部300の制御によって、ToFカメラ210と射出部300との位置関係は変化するが、ToFカメラ210の基準位置と射出部300の基準位置との関係は、ハードウェアの設計時に特定される。
制御部112は、ToFカメラ210の基準位置と射出部300の基準位置との関係を予め格納しておき、ジンバル140による射出部300の位置及び姿勢の変化量を把握することによって、ToFカメラ210と射出部300との位置関係を常に把握する。そして、制御部112は、ToFカメラ210と射出部300との位置関係に対して、三角関数を適用することによって、射出部300による射出物の着弾ポイントを導出する。
図6は、射出装置100による射出の一例を概略的に示す。図6は、射出装置100が、天井420に対してインクを射出することによって、天井420に映像やパターン等をプリントする場合を例示している。
射出装置100は、アーム120によって、ジンバル130をY軸まわりに回転させることによって、天井420に対してインクを射出可能である。また、射出装置100は、アーム120によって、ジンバル130をY軸まわりに回転させることによって、地面に対してインクを射出してもよい。
このように、本実施形態に係る射出装置100によれば、水平、垂直を含む任意の面に対して、高精度に射出物を射出可能である。
図7は、システム10の一例を概略的に示す。システム10は、無人航空機500と、無人航空機500に設置された射出装置100とを備える。図7に例示する射出装置100の基部110は、制御部112及び無線通信部114を有する。
射出装置100は、管理システム40によって管理される。射出装置100は、無線通信部114によって、管理システム40と通信する。無線通信部114は、移動体通信ネットワークを介して管理システム40と通信してよい。図7に示す例では、無線通信部114は、無線基地局30及びネットワーク20を介して管理システム40と通信する。
ネットワーク20は、移動体通信ネットワークを含む。移動体通信ネットワークは、3G(3rd Generation)通信方式、LTE(Long Term Evolution)通信方式、5G(5th Generation)通信方式、及び6G(6th Generation)通信方式以降の通信方式のいずれに準拠していてよい。無線通信部114は、WiFi(登録商標)アクセスポイント等を介して、ネットワーク20にアクセスしてもよい。
無人航空機500も、管理システム40によって管理されてよい。無人航空機500は、無線基地局30及びネットワーク20を介して管理システム40と通信してよい。また、無人航空機500は、WiFiアクセスポイント等を介して、ネットワーク20にアクセスしてもよい。
無線通信部114は、撮像カメラ220によって撮像された対象物の撮像画像と、ToFカメラ210によって測距された対象物までの距離とを、継続的に管理システム40に送信してよい。管理システム40は、受信した対象物の撮像画像と、対象物の距離とに基づいて、射出部300の制御指示を生成し、射出装置100に対して送信してよい。制御部112は、受信した制御指示に従って射出部300を制御してよい。
管理システム40は、射出装置100に制御指示を送信するとともに、無人航空機500に対して移動指示を送信してもよい。すなわち、管理システム40は、射出装置100と無人航空機500の両方に対して指示を送信することによって、射出装置100及び無人航空機500による射出物の射出を制御してもよい。
制御部112は、基部110が保持している射出物の残量を管理してよい。無線通信部114は、制御部112が管理している射出物の残量に関する情報を管理システム40に送信してもよい。無線通信部114は、例えば、射出物の残量が予め定められた残量よりも少なくなったことに応じて、射出物の残量が少ないことを通知する通知データや、射出物の補充を要求する要求データ等を、管理システム40に対して送信してよい。
射出装置100は、無人航空機500を介して管理システム40と通信してもよい。この場合、射出装置100は、無線通信部114を有さなくてもよい。
図8は、射出装置100の制御部112及び無線通信部114として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。コンピュータ1200にインストールされたプログラムは、コンピュータ1200を、本実施形態に係る装置の1又は複数の「部」として機能させ、又はコンピュータ1200に、本実施形態に係る装置に関連付けられるオペレーション又は当該1又は複数の「部」を実行させることができ、及び/又はコンピュータ1200に、本実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ1200に、本明細書に記載のフローチャート及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU1212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ1200は、CPU1212及びRAM1214を含み、それらはホストコントローラ1210によって相互に接続されている。コンピュータ1200はまた、通信インタフェース1222、記憶装置1224、及びICカードドライブのような入出力ユニットを含み、それらは入出力コントローラ1220を介してホストコントローラ1210に接続されている。記憶装置1224は、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブ等であってよい。コンピュータ1200はまた、ROM1230及び入出力ユニットを含み、それらは入出力チップ1240を介して入出力コントローラ1220に接続されている。
CPU1212は、ROM1230及びRAM1214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。通信インタフェース1222は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。記憶装置1224は、コンピュータ1200内のCPU1212によって使用されるプログラム及びデータを格納する。ICカードドライブは、プログラム及びデータをICカードから読み取り、及び/又はプログラム及びデータをICカードに書き込む。
ROM1230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ1200によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ1200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入出力チップ1240はまた、様々な入出力ユニットをUSBポート、パラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して、入出力コントローラ1220に接続してよい。
プログラムは、ICカードのようなコンピュータ可読記憶媒体によって提供される。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体から読み取られ、コンピュータ可読記憶媒体の例でもある記憶装置1224、RAM1214、又はROM1230にインストールされ、CPU1212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ1200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ1200の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ1200及び外部デバイス間で実行される場合、CPU1212は、RAM1214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース1222に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース1222は、CPU1212の制御の下、RAM1214、記憶装置1224、又はICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、又はネットワークから受信した受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ領域等に書き込む。
また、CPU1212は、記憶装置1224、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM1214に読み取られるようにし、RAM1214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU1212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックしてよい。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU1212は、RAM1214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプのオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM1214に対しライトバックする。また、CPU1212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU1212は、当該複数のエントリの中から、第1の属性の属性値が指定されている条件に一致するエントリを検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウエアモジュールは、コンピュータ1200上又はコンピュータ1200近傍のコンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読記憶媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ1200に提供する。
本実施形態におけるフローチャート及びブロック図におけるブロックは、オペレーションが実行されるプロセスの段階又はオペレーションを実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、専用回路、コンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及びプログラマブルロジックアレイ(PLA)等のような、論理積、論理和、排他的論理和、否定論理積、否定論理和、及び他の論理演算、フリップフロップ、レジスタ、並びにメモリエレメントを含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路が、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を生成するために当該コンピュータ可読命令を実行すべく、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路に提供されてよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 システム、20 ネットワーク、30 無線基地局、40 管理システム、100 射出装置、110 基部、112 制御部、114 無線通信部、120 アーム、121 部材、122 部材、123 Y軸回転機構、124 部材、125 Y軸回転機構、126 Y軸回転機構、130 ジンバル、131 部材、132 Y軸回転機構、133 部材、134 X軸回転機構、135 部材、136 Z軸回転機構、137 部材、138 Y軸回転機構、140 ジンバル、141 部材、142 Y軸回転機構、143 部材、144 X軸回転機構、145 部材、146 Z軸回転機構、147 部材、148 Y軸回転機構、200 撮像部、210 ToFカメラ、220 撮像カメラ、300 射出部、302 導管、410 対象物、420 天井、500 無人航空機、1200 コンピュータ、1210 ホストコントローラ、1212 CPU、1214 RAM、1220 入出力コントローラ、1222 通信インタフェース、1224 記憶装置、1230 ROM、1240 入出力チップ

Claims (14)

  1. 基部と、
    前記基部に対して設置された第1のジンバルと、
    前記第1のジンバルによって回転可能に支持される撮像部と、
    前記第1のジンバルに対して設置された第2のジンバルと、
    前記第2のジンバルによって回転可能に支持される、射出物又はエネルギーを射出する射出部と、
    前記撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、前記撮像部によって測距された前記対象物までの距離とに基づいて、前記対象物に対して前記射出物又は前記エネルギーを射出するように前記射出部を制御する制御部と
    を備え
    前記基部は、移動可能な物体に設置される、射出装置。
  2. 前記射出部は、前記射出物を射出する、請求項1に記載の射出装置。
  3. 前記撮像部は、前記撮像画像を撮像する撮像カメラと、前記対象物までの距離を測距するToFカメラとを有する、請求項1又は2に記載の射出装置。
  4. 前記撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、前記撮像部によって測距された前記対象物までの距離とを無線通信によって管理システムに送信する無線通信部
    を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の射出装置。
  5. 前記無線通信部は、前記管理システムが前記撮像画像と前記対象物までの距離とに基づいて送信した制御指示を受信し、
    前記制御部は、前記制御指示に従って前記射出部を制御する、請求項4に記載の射出装置。
  6. 前記無線通信部は、前記射出物の残量に関する情報を前記管理システムに送信する、請求項4又は5に記載の射出装置。
  7. 前記制御部は、前記射出部による前記射出物又は前記エネルギーの射出強度と、前記第2のジンバルによる前記射出部の姿勢との少なくともいずれかを制御する、請求項1から6のいずれか一項に記載の射出装置。
  8. 前記射出物は液体である、請求項1から7のいずれか一項に記載の射出装置。
  9. 前記制御部は、前記対象物までの距離に基づいて、前記射出部による前記液体の射出の強弱を制御する、請求項8に記載の射出装置。
  10. 前記撮像部は、前記対象物に射出され、前記対象物に塗布された液体を撮像し、
    前記制御部は、前記対象物に対する前記液体の塗布状況を解析し、解析結果に基づいて、前記射出部による前記液体の射出を制御する、請求項8又は9に記載の射出装置。
  11. 前記基部は、無人航空機に設置される、請求項1から10のいずれか一項に記載の射出装置。
  12. コンピュータを、請求項1から11のいずれか一項に記載の射出装置として機能させるためのプログラム。
  13. 基部と、前記基部に対して設置された第1のジンバルと、前記第1のジンバルによって回転可能に支持される撮像部と、前記第1のジンバルに対して設置された第2のジンバルと、前記第2のジンバルによって回転可能に支持される、射出物又はエネルギーを射出する射出部と、前記撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、前記撮像部によって測距された前記対象物までの距離とに基づいて、前記対象物に対して前記射出物又は前記エネルギーを射出するように前記射出部を制御する制御部とを有する射出装置と、
    前記射出装置を搭載した移動体と
    を備えるシステム。
  14. 移動可能な物体に設置された基部と、前記基部に対して設置された第1のジンバルと、前記第1のジンバルによって回転可能に支持される撮像部と、前記第1のジンバルに対して設置された第2のジンバルと、前記第2のジンバルによって回転可能に支持される、射出物又はエネルギーを射出する射出部とを備える射出装置によって実行される射出方法であって、
    前記撮像部によって撮像された対象物の撮像画像と、前記撮像部によって測距された前記対象物までの距離とに基づいて、前記対象物に対して前記射出物又は前記エネルギーを射出するように前記射出部を制御する制御段階
    を備える射出方法。
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