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JP6887409B2 - 情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム及び情報提供方法 Download PDF

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JP6887409B2
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Description

本発明は、情報を提供するための情報提供システム及び情報提供方法に関する。
従来、バーコード及びQRコード(登録商標)等の二次元コードを携帯端末で読み取り、読み取った二次元コードに対応するアクセス先に携帯端末がアクセスすることにより、携帯端末が情報を取得する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−277244号公報
携帯端末で二次元コードを読み取るためには、携帯端末で二次元コードを読み取るためのアプリケーションソフトウェアを起動した後に、携帯端末で二次元コードを読み取る操作をする必要があるため、操作が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、二次元コードを携帯端末に読み取らせることなく所望の情報を得られるようにするための情報提供システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の情報提供システムは、音声の入力を受けるスピーカと、前記スピーカと通信可能な情報処理装置と、を備え、前記スピーカは、音声を発する音声発生部と、音声の入力を受ける音声入力部と、前記音声入力部が受けた入力音声又は当該入力音声に含まれる入力情報を前記情報処理装置に送信する通信部と、を有し、前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声又は前記入力情報に含まれる宛先情報を特定する情報特定部と、前記情報特定部が特定した前記宛先情報に対応する情報端末に提供する提供情報として、前記スピーカに関連付けられた提供情報を抽出する情報抽出部と、を有する。
前記通信部は、前記音声発生部が所定の単語を含む音声を発した後に、前記所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と前記入力音声又は前記入力情報とを関連付けて前記情報処理装置に送信し、前記情報抽出部は、前記商品識別情報に関連する前記提供情報を抽出してもよい。
前記通信部は、前記音声入力部が所定の単語を含む音声を受けた後に、前記所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と前記入力音声又は前記入力情報とを関連付けて前記情報処理装置に送信し、前記情報抽出部は、前記商品識別情報に関連する前記提供情報を抽出してもよい。
前記情報抽出部は、前記商品識別情報に対応する商品を購入するための決済をするために用いられる前記提供情報を抽出してもよい。
前記情報特定部が特定した前記宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された前記情報端末に前記提供情報を提供する情報提供部をさらに有してもよい。
前記情報提供部は、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された前記情報端末に前記提供情報を送信し、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号でない場合に、前記スピーカが所定の音声を発するための指示情報を前記スピーカに送信してもよい。
前記情報処理装置は、前記宛先情報に対応するユーザを特定するユーザ特定部をさらに有し、前記情報提供部は、前記ユーザ特定部が、前記宛先情報に対応するユーザが、前記提供情報に基づいて提供されるサービスを利用可能なユーザとして予め登録されたユーザであると判定したことを条件として、前記提供情報に基づいて利用可能なサービスにログインさせてもよい。
前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声が、前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であるか否かを判定する音声判定部をさらに有し、前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として、前記提供情報に基づいて利用可能なサービスにログインさせてもよい。
前記情報処理装置は、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、前記情報端末にメッセージを送信するサーバに当該携帯電話番号及び前記提供情報を送信する情報提供部をさらに有してもよい。
前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声が、前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であるか否かを判定する音声判定部をさらに有し、前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として前記提供情報を提供してもよい。
前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声を、前記宛先情報に関連付けて登録音声として記憶する記憶部をさらに有し、前記情報提供部は、前記記憶部が前記宛先情報に関連付けて前記登録音声を記憶していない場合、認証処理が完了した後に前記提供情報を提供し、前記記憶部が前記宛先情報に関連付けて前記登録音声を記憶している場合、前記音声判定部が、前記入力音声が前記登録音声を発した人の音声であると判定したことを条件として、前記認証処理を行うことなく前記提供情報を提供してもよい。
前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末の通信料金と合算する対象となる他の情報端末に関連付けられた人の音声であると判定した場合に前記提供情報を提供してもよい。
前記情報抽出部は、前記情報特定部が複数の前記宛先情報を特定した場合に、前記複数の宛先情報に対応する複数の前記情報端末のそれぞれに提供するための前記提供情報を抽出してもよい。
本発明の第2の態様の情報提供方法は、音声の入力を受けるスピーカが所定の音声を発した後に受けた入力音声又は当該入力音声に含まれる入力情報を情報処理装置に送信するステップと、前記情報処理装置が、前記スピーカから送信された前記入力音声又は前記入力情報に含まれる宛先情報を特定するステップと、前記情報処理装置が、特定した前記宛先情報に対応する情報端末に提供する提供情報として、前記スピーカに関連付けられた提供情報を抽出するステップと、を有する。
本発明によれば、二次元コードを携帯端末に読み取らせることなく所望の情報を得られるようにすることができるという効果を奏する。
情報提供システムの概要を示す図である。 情報提供システムの使用例を示す図である。 スピーカの構成を示す図である。 情報提供サーバの構成を示す図である。 情報提供システムの動作シーケンス図である。 情報提供システムの動作シーケンス図である。 第1変形例である情報提供サーバの構成を示す図である。 情報提供サーバの動作フローチャートである。 第2変形例である情報提供サーバの構成を示す図である。
[情報提供システムSの概要]
図1は、情報提供システムSの概要を示す図である。図2は、情報提供システムSの使用例を示す図である。情報提供システムSは、スピーカ1と、情報端末2と、情報提供サーバ3と、SMSサーバ4と、決済サーバ5とを備える。
スピーカ1は、音声を発するとともに、入力された音声を取得する機能を有する装置である。スピーカ1は、ネットワークNを介して情報提供サーバ3から受信した情報に基づく音声を発したり、スピーカ1の近くの人(以下、ユーザUという)が発した音声を、ネットワークNを介して情報提供サーバ3に送信したりする。スピーカ1は、例えば映画館や劇場等のイベント会場のチケット売場、又は商品を販売する店舗に設置されており、ユーザUがチケット又は商品等を購入するために使用される。
情報端末2は、SMSサーバ4から受信した情報を表示するディスプレイ、ユーザUの操作を受け付けるタッチパネル等の操作入力用デバイス、並びに無線通信回線W及びネットワークNを介して情報を送受信するための通信用デバイス等を有する端末である。情報端末2は、例えばスマートフォン又はタブレットである。情報端末2は、通信事業者から付与された携帯電話番号が格納されたSIMカードを内蔵しており、自身の携帯電話番号宛てのショートメッセージを受信することができる。
情報提供サーバ3は、情報端末2に対して各種の提供情報を提供するための各種の処理を行う情報処理装置である。情報提供サーバ3が提供する提供情報は、例えば商品を購入する際に利用可能なクーポン情報、商品を購入するための決済処理を行うための決済用情報、又は商品の一種である電子チケットである。決済用情報は、例えば決済処理を行う決済サーバ5にアクセスするためのURLを含む。
情報提供サーバ3は、例えばSMSサーバ4を介して提供情報を情報端末2に提供する。具体的には、情報提供サーバ3は、スピーカ1から受信した音声に含まれる携帯電話番号、電話番号又はメールアドレス等のように、情報端末2に提供情報を送信するために必要な宛先情報を抽出する。情報提供サーバ3は、抽出した宛先情報及び提供情報をSMSサーバ4に通知し、情報端末2に対して提供情報を送信するようにSMSサーバ4に指示する。なお、情報提供サーバ3がSMSサーバ4の機能を有しており、情報提供サーバ3が直接情報端末2に対して提供情報を送信してもよい。
SMSサーバ4は、提供情報を情報端末2に対して送信する機能を有する。SMSサーバ4は、例えば、情報提供サーバ3から取得した宛先情報が示す携帯電話番号に対して、提供情報を含むショートメッセージを送信する。
決済サーバ5は、情報端末2から送信された情報に基づいて決済処理を行う。決済サーバ5は、例えば情報端末2に携帯電話番号を付与している通信事業者の決済処理用サーバ、又はクレジットカード会社のサーバであり、情報端末2に関連付けられたユーザUの与信状況を確認し、決済が可能であると判定した場合に決済処理を実行する。
以下、図1及び図2を参照しながら、ユーザUが商品を購入する場合の情報提供システムSにおける処理の流れを説明する。ここでは、スピーカ1が映画館のチケット売場に設置されており、映画館に入りたいユーザUが、スピーカ1を用いてチケットを購入するケースを例にして説明する。
ユーザUがチケット売場に来ると、ユーザUは、スピーカ1に対して、チケットを購入する意思を示す音声を発する。具体的には、図2に示すように、ユーザUは、スピーカ1に対する音声であることを示す定型語句(図2においては「OK、ABC」)に続いて、「チケットを買う」と発する。スピーカ1は、ユーザUが発した音声を認識し、ユーザUがチケットの購入を希望していることを特定すると、チケットを購入するための案内情報を含む音声を発する。図2に示す例においては、スピーカ1は、商品名及び金額等を含む音声を発している。
その後、ユーザUが商品を購入する意思を示す音声を発したことをスピーカ1が検出すると、スピーカ1は、携帯電話番号を発することを促す音声を発する。ユーザUが、携帯電話番号を含む音声を発すると(図1における(1))、スピーカ1は、入力された音声(以下、入力音声という)、又は入力音声に含まれる携帯電話番号を情報提供サーバ3に送信する(図1における(2)、(3))。
情報提供サーバ3は、受信した入力音声又は入力音声に含まれる携帯電話番号に基づいて、提供情報を送信すべき宛先を特定する(図1における(4))。具体的には、情報提供サーバ3は、入力音声に含まれる携帯電話番号を宛先として特定する。情報提供サーバ3は、特定した携帯電話番号と、スピーカ1に関連付けられた提供情報とをSMSサーバ4に送信する(図1における(5))。スピーカ1に関連付けられた提供情報は、例えばスピーカ1が発した案内情報に含まれていた商品を購入するための情報である。
SMSサーバ4は、情報提供サーバ3から取得した提供情報を含むショートメッセージを、情報提供サーバ3から取得した携帯電話番号に対応する情報端末2に送信する(図1における(6))。情報端末2は、受信した提供情報を表示する(図1における(7))。情報端末2は、提供情報を見たユーザが行った操作に応じて、決済をするために用いられる決済処理情報を決済サーバ5に送信する(図1における(8))。
以上のとおり、ユーザUは、スピーカ1に対して情報端末2の携帯電話番号を発することにより、容易に提供情報を取得し、提供情報を用いて商品を購入することができる。
以下、スピーカ1及び情報提供サーバ3の構成を詳細に説明する。
[スピーカ1の構成]
図3は、スピーカ1の構成を示す図である。スピーカ1は、通信部11と、制御部12と、マイク13と、音声入力部14と、音声発生部15と、スピーカユニット16とを有する。
通信部11は、ネットワークNを介して情報提供サーバ3との間で情報を送受信するための通信インターフェースを含む。通信部11は、例えばWi−Fi(登録商標)アクセスポイントを介してデータを送受信するための無線コントローラを有する。通信部11は、制御部12の制御に基づいて、音声入力部14が受けた入力音声又は当該入力音声に含まれる入力情報を情報提供サーバ3に送信する。また、通信部11は、情報提供サーバ3から受信した音声を制御部12に入力する。
制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)及びデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)を有する。制御部12は、音声入力部14から入力された音声の符号化データを、通信部11を介して情報提供サーバ3に送信したり、通信部11を介して情報提供サーバ3から受信した音声の符号化データを音声発生部15に入力したりする。制御部12は、データを情報提供サーバ3に送信する際には、スピーカ1を識別するための識別情報であるスピーカIDを付して送信する。
マイク13は、音声の入力を受け、音声をアナログ電気信号に変換する。マイク13は、変換後のアナログ電気信号を音声入力部14に入力する。
音声入力部14は、マイク13から入力されたアナログ電気信号を符号化データに変換する。音声入力部14は、例えばPCM(Pulse Code Modulation)符号化データを生成し、生成した符号化データを制御部12に入力する。
音声発生部15は、制御部12から入力された符号化データをアナログ電気信号に変換する。音声発生部15は、変換後のアナログ電気信号をスピーカユニット16に入力する。
スピーカユニット16は、音声発生部15から入力されたアナログ電気信号に基づく音を発生する。具体的には、スピーカユニット16は、情報提供サーバ3が送信した音声を発する。
制御部12は、例えば、通信部11を介して、音声発生部15が所定の単語を含む音声を発した後に、所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と、入力音声又は入力音声に含まれる入力情報と、を関連付けて情報提供サーバ3に送信する。所定の単語は、予めスピーカ1に関連付けてメモリに記憶されており、スピーカ1が設置されている場所で販売可能な商品の名称である。
制御部12は、通信部11を介して、音声入力部14が所定の単語を含む音声を受けた後に、所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と入力音声又は入力情報とを関連付けて情報提供サーバ3に送信してもよい。制御部12は、例えば、スピーカ1がユーザUに提示するべき商品の名称を含む音声の符号化データを情報提供サーバ3から受信したことに応じて、音声発生部15に商品の名称を含む音声を発せさせる。制御部12は、その後にユーザUが発した音声を、商品の名称に関連付けて通信部11に送信させる。制御部12は、ユーザUにより入力された音声を認識して音声に含まれる商品の名称を示す単語を抽出し、抽出した単語を含む入力情報を通信部11に送信させてもよい。
[情報提供サーバ3の構成]
図4は、情報提供サーバ3の構成を示す図である。情報提供サーバ3は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを有する。制御部33は、情報特定部331、情報抽出部332及び情報提供部333を有する。
通信部31は、ネットワークNを介してスピーカ1との間で情報を送受信するための通信インターフェースを含む。通信部31は、例えばLAN(Local Area Network)を有する。
記憶部32は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体を有する。記憶部32は、制御部33が実行するプログラムを記憶する。また、記憶部32は、スピーカ1のスピーカIDに関連付けて、提供情報を記憶する。記憶部32は、例えば、不図示のコンピュータからスピーカID及び提供情報を関連付けて受信し、受信した提供情報をスピーカIDに関連付けてハードディスクに記憶させる。
記憶部32は、1つのスピーカIDに関連付けて複数の提供情報を記憶してもよい。この場合、記憶部32は、例えば提供情報を提供すべき日時、提供情報を提供すべきユーザUの属性、提供情報を提供すべき天候等に関連付けて、複数の提供情報を記憶する。
制御部33は、例えばCPUである。制御部33は、記憶部32に記憶されたプログラムを実行することにより情報特定部331、情報抽出部332及び情報提供部333として機能する。
情報特定部331は、スピーカ1から送信された入力音声又は入力情報に含まれる宛先情報を特定する。情報特定部331は、通信部31を介して入力音声を取得した場合、取得した入力音声に含まれる単語を認識し、携帯電話番号又はメールアドレスのように情報端末2に関連付けられた宛先情報を特定する。情報特定部331は、特定した宛先情報を情報抽出部332に通知する。
情報抽出部332は、情報特定部331が特定した宛先情報に対応する情報端末2に提供する提供情報として、スピーカ1に関連付けられた提供情報を抽出する。情報抽出部332は、入力音声又は入力情報に含まれる商品識別情報に関連する提供情報を抽出する。情報抽出部332は、例えば、商品識別情報に対応する商品を購入するための決済をするために用いられる提供情報を抽出する。具体的には、入力音声又は入力情報に、「Xチケット」を特定するためのテキスト(例えば商品コード)が含まれている場合、情報抽出部332は、Xチケットを購入するために情報端末2にアクセスさせるSMSサーバ4のURLを含む提供情報を抽出する。
情報抽出部332は、日時又はユーザUの属性に基づいて提供情報を抽出してもよい。例えば、情報抽出部332は、ユーザUが入力音声を発した日に使用可能なチケットを購入するための提供情報を抽出する。情報抽出部332は、ユーザUが小学生であることを特定すると、小学生用のチケットを購入するための提供情報を抽出する。
情報提供部333は、情報特定部331が特定した宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号、及び情報抽出部332が抽出した提供情報をSMSサーバ4に送信する。情報提供部333は、当該携帯電話番号が付与された情報端末2に提供情報を送信することを指示する情報を携帯電話番号及び提供情報とともにSMSサーバ4に送信してもよい。
[動作シーケンス]
図5及び図6は、情報提供システムSの動作シーケンス図である。
まず、情報提供サーバ3は、情報提供サーバ3の管理者の操作に基づいて、ユーザUが音声により購入可能な商品の名称及び価格を示す商品情報を決済サーバ5に送信する。情報提供サーバ3は、情報提供サーバ3が商品情報を決済サーバ5に送信すると、決済サーバ5は、商品を特定するための識別情報である商品コードを情報提供サーバ3に送信する。
その後、情報提供サーバ3の情報特定部331が、スピーカ1を介して、ユーザUが購入する商品の名称を含む音声を取得すると、情報特定部331は、携帯電話番号を発することを促すための音声をスピーカ1に送信する。情報特定部331は、その後、スピーカ1を介して、携帯電話番号を含む音声を取得すると、音声に含まれる携帯電話番号を特定する。
情報特定部331が携帯電話番号を特定すると、情報抽出部332は、スピーカ1のスピーカIDに関連付けられた提供情報を抽出し、情報提供部333が、携帯電話番号及び提供情報をSMSサーバ4に送信することにより、SMSメッセージを情報端末2に送信するように要求する。SMSサーバ4は、情報提供部333から受けた要求に基づいて、決済用のURLを含む提供情報としての決済用SMSを送信する。
続いて、図6に移る。情報端末2は、決済サーバ5から受信した決済用SMSを表示する。情報端末2は、決済用SMSを見たユーザUが、決済用SMSに含まれているURLにアクセスする操作をすると、URLが示す決済サーバ5にアクセスする。決済サーバ5は、情報端末2からアクセスを受けると、決済用ページを情報端末2に送信する。
決済用ページには、ユーザUがID及びパスワードを入力する画面が含まれている。ユーザUがID及びパスワードを入力すると、情報端末2は、入力されたID及びパスワードを決済サーバ5に送信する。決済サーバ5は、ID及びパスワードが、予め登録された組合せに一致している場合、暗証番号を入力するための画面を情報端末2に送信する。
情報端末2は、ユーザUにより暗証番号が入力されると、入力された暗証番号を決済サーバ5に送信する。決済サーバ5は、受信した暗証番号が正規の番号と一致していると判定すると、ユーザUが購入した電子チケットを情報端末2に送信する。
以上のとおり、情報提供サーバ3においては、情報特定部331が、スピーカ1から送信された入力音声又は入力情報に含まれる宛先情報を特定し、情報抽出部332が、情報特定部331が特定した宛先情報に対応する情報端末2に提供する提供情報として、スピーカ1に関連付けられた提供情報を抽出する。そして、情報提供部333は、情報端末2に対して提供情報を送信するように決済サーバ5に指示することで、情報端末2に提供情報を提供する。情報提供サーバ3がこのような構成を有することにより、ユーザUは、二次元コードを情報端末2で読み取ることなく所望の情報を得ることができる。
[第1変形例]
図7は、情報提供サーバ3の第1変形例である情報提供サーバ3aの構成を示す図である。情報提供サーバ3aにおける制御部33は、音声判定部334をさらに有するという点で、図4に示した情報提供サーバ3と異なり、他の点で同じである。また、情報提供サーバ3aにおける記憶部32は、情報端末2の携帯電話番号に関連付けて情報端末2を使用するユーザUの登録音声を記憶しているという点で、図4に示した情報提供サーバ3と異なる。登録音声は、ユーザUの音声の見本となるように予め記憶された音声である。
記憶部32は、予めスピーカ1から送信された入力音声を、宛先情報に関連付けて登録音声として記憶してもよく、予め情報端末2において入力されたユーザUの音声を登録音声として記憶してもよい。記憶部32は、スピーカ1又は情報端末2から音声を取得する前又は後に、ユーザUが情報端末2の使用者であることを認証した後に、スピーカ1又は情報端末2から取得した音声を登録音声として記憶してもよい。
音声判定部334は、スピーカ1から送信された入力音声が、宛先情報に対応する情報端末2に関連付けられた人の音声であるか否かを判定する。具体的には、音声判定部334は、情報特定部331が特定した宛先情報を取得し、取得した宛先情報に関連付けられて記憶部32に記憶された登録音声と、入力音声とを比較する。音声判定部334は、入力音声が登録音声と同一の人の音声であるか否かを判定した結果を情報抽出部332に通知する。
この場合、情報提供部333は、音声判定部334が、入力音声が宛先情報に対応する情報端末2に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として提供情報を提供する。図6においては、情報提供部333が提供情報をSMSサーバ4に提供した後に、情報端末2においてユーザUが入力したID、パスワード及び暗証番号を用いた認証処理を必要としていたが、本変形例においては、入力音声に基づいて本人であるか否かの認証を行うので、ID、パスワード及び暗証番号を用いた認証処理を省略することができる。その結果、ユーザUが認証のための操作をする必要がなくなり、操作性が向上する。
情報提供部333は、記憶部32が宛先情報に関連付けて登録音声を記憶していない場合、認証処理が完了した後に提供情報を提供する。また、情報提供部333は、記憶部32が宛先情報に関連付けて登録音声を記憶している場合、音声判定部334が、入力音声が登録音声を発した人の音声であると判定したことを条件として、認証処理を行うことなく提供情報を提供してもよい。例えば、情報提供部333は、ユーザUが初めてスピーカ1において宛先情報を発した場合には認証処理を行った後に提供情報を提供し、2回目以降に宛先情報を発した場合には、認証処理を行うことなく提供情報を提供する。情報提供部333がこのように動作することで、ユーザUが2回目以降に同じスピーカ1において宛先情報を発した場合に認証処理が不要になるので、ユーザUの処理を少なくすることができる。
情報提供部333は、音声判定部334が、入力音声が宛先情報に対応する情報端末2の通信料金と合算する対象となる他の情報端末2に関連付けられた人の音声であると判定した場合に提供情報を提供してもよい。宛先情報に対応する情報端末2は、例えば通信事業者から通信料金の請求を受ける父親又は母親の携帯端末であり、他の情報端末2は、父親又は母親の情報端末2と合算請求される家族(例えば子供)の携帯端末である。
情報提供部333がこのように動作することで、自らが商品の代金を支払うことができない子供であっても、親の情報端末2の携帯電話番号を発することで、商品を購入することが可能になる。また、情報提供部333は、入力音声が、予め親の情報端末2に関連付けられた登録音声に対応する音声(例えば、登録音声を発した人と同一人物の音声だと推定される音声)であることを条件として提供情報を提供するので、第三者が親の情報端末2の携帯電話番号を発することで、親の情報端末2に提供情報が送信されてしまうことを予防できる。
情報提供部333は、音声判定部334が、入力音声が宛先情報に対応する情報端末2に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として、提供情報に基づいて利用可能なサービス(例えば商品を購入するためのサービス)にログインさせてもよい。情報提供部333がこのように動作することで、ユーザUがログインのための操作をする手間を省くことができるので、利便性が向上する。
図8は、情報提供サーバ3aの動作フローチャートである。図8に示す動作フローチャートは、情報特定部331が入力音声を取得した時点から開始している(S11)。情報特定部331は、入力音声に含まれている宛先情報に基づいて宛先を特定する(S12)。情報提供部333は、例えばSMSサーバ4を介して、特定された宛先に対して提供情報を情報端末2に提供する(S13)。
続いて、音声判定部334は、入力音声が、特定された宛先に対応するユーザの音声であるか否かを判定する(S14)。音声判定部334は、入力音声が、特定された宛先に対応するユーザの音声でないと判定した場合(S14においてNO)、認証処理を実行してから決済処理を実行するように決済サーバ5に指示する(S15)。そして、情報提供部333は、正常に認証処理が完了すると、入力音声を宛先に関連付けて記憶部32に記憶させることにより入力音声を登録する(S16)。その後、決済サーバ5が認証処理を実行した後に決済処理を実行する。
S14において音声判定部334が、入力音声が、特定された宛先に対応するユーザの音声であると判定した場合(S14においてYES)、音声判定部334は、認証処理をすることなく決済処理を実行するように決済サーバ5に指示する(S17)。このように制御部33が動作することで、ユーザUの音声が登録されている場合に、ユーザUは認証処理の手間を省くことができる。
[第2変形例]
図9は、情報提供サーバ3の第2変形例である情報提供サーバ3bの構成を示す図である。図9に示す情報提供サーバ3bは、図7の情報提供サーバ3aにおける音声判定部334の代わりにユーザ特定部335を有する点で異なり、他の点で同じである。ユーザ特定部335は、情報特定部331が特定した宛先に基づいて、ユーザUが予め登録されているか否かを判定する。情報提供部333は、ユーザ特定部335が、宛先情報に対応するユーザが、提供情報に基づいて提供されるサービスを利用可能なユーザとして予め登録されたユーザであると判定したことを条件として、提供情報に基づいて利用可能なサービスにログインさせる。この場合にも、ユーザUがログインのための操作をする手間を省くことができるので、利便性が向上する。
[第3変形例]
以上の説明において、情報提供部333は、情報特定部331が特定した宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、提供情報をSMSサーバ4に送信することにより、提供情報を情報端末2に提供する処理を例示した。情報提供部333は、情報特定部331が特定した宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された情報端末2に提供情報を直接送信することにより、情報端末2に提供情報を提供してもよい。
情報提供部333は、情報特定部331が特定した宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された情報端末2に提供情報を送信し、情報特定部331が特定した宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号でない場合に、スピーカ1が所定の音声を発するための指示情報をスピーカ1に送信する。所定の音声は、例えば、入力された携帯電話番号が間違っていることを示す音声である。情報提供部333がこのように動作することで、ユーザUが携帯電話番号を間違えた場合であっても、ユーザUが正しい携帯電話番号を言い直すことで、ユーザUが提供情報を取得できるようになる。
[第4変形例]
ユーザUが、他の人の代理で複数の商品をまとめて購入したい場合がある。例えば、ユーザUが友人と一緒に映画を見るために、人数分のチケットを購入したい場合がある。このような場合に、ユーザUが一人分ずつチケットを購入することは煩雑である。
そこで、情報抽出部332は、情報特定部331が複数の宛先情報を特定した場合に、複数の宛先情報に対応する複数の情報端末2のそれぞれに提供するための提供情報を抽出してもよい。そして、情報提供部333は、複数の宛先情報と提供情報とをSMSサーバ4に送信する。SMSサーバ4は、複数の宛先情報のそれぞれに対応する情報端末2に対して提供情報を送信する。このようにすることで、一人のユーザUが宛先情報を発することにより、複数名のための商品を購入し、かつ複数名のそれぞれが商品の代金を支払うことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 スピーカ
2 情報端末
3 情報提供サーバ
4 SMSサーバ
5 決済サーバ
11 通信部
12 制御部
13 マイク
14 音声入力部
15 音声発生部
16 スピーカユニット
31 通信部
32 記憶部
33 制御部
331 情報特定部
332 情報抽出部
333 情報提供部
334 音声判定部
335 ユーザ特定部

Claims (15)

  1. 音声の入力を受けるスピーカと、前記スピーカと通信可能な情報処理装置と、を備え、
    前記スピーカは、
    音声を発する音声発生部と、
    音声の入力を受ける音声入力部と、
    前記音声入力部が受けた入力音声又は当該入力音声に含まれる入力情報を前記情報処理装置に送信する通信部と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記スピーカに関連付けて提供情報を記憶する記憶部と、
    前記スピーカから送信された前記入力音声又は前記入力情報に含まれる宛先情報を特定する情報特定部と、
    前記情報特定部が特定した前記宛先情報に対応する情報端末に提供する提供情報として、前記スピーカに関連付けて前記記憶部に記憶された提供情報を抽出する情報抽出部と、
    を有する情報提供システム。
  2. 前記通信部は、前記音声発生部が所定の単語を含む音声を発した後に、前記所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と前記入力音声又は前記入力情報とを関連付けて前記情報処理装置に送信し、
    前記情報抽出部は、前記商品識別情報に関連する前記提供情報を抽出する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記通信部は、前記音声入力部が所定の単語を含む音声を受けた後に、前記所定の単語に対応する商品を識別するための商品識別情報と前記入力音声又は前記入力情報とを関連付けて前記情報処理装置に送信し、
    前記情報抽出部は、前記商品識別情報に関連する前記提供情報を抽出する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  4. 前記情報抽出部は、前記商品識別情報に対応する商品を購入するための決済をするために用いられる前記提供情報を抽出する、
    請求項2又は3に記載の情報提供システム。
  5. 前記情報特定部が特定した前記宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された前記情報端末に前記提供情報を提供する情報提供部をさらに有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  6. 前記情報提供部は、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号である場合に、当該携帯電話番号が付与された前記情報端末に前記提供情報を送信し、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が所定の通信キャリアが付与した携帯電話番号でない場合に、前記スピーカが所定の音声を発するための指示情報を前記スピーカに送信する、
    請求項5に記載の情報提供システム。
  7. 前記情報処理装置は、前記宛先情報に対応するユーザを特定するユーザ特定部をさらに有し、
    前記情報提供部は、前記ユーザ特定部が、前記宛先情報に対応するユーザが、前記提供情報に基づいて提供されるサービスを利用可能なユーザとして予め登録されたユーザであると判定したことを条件として、前記提供情報に基づいて利用可能なサービスにログインさせる、
    請求項5又は6に記載の情報提供システム。
  8. 前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声が、前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であるか否かを判定する音声判定部をさらに有し、
    前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として、前記提供情報に基づいて利用可能なサービスにログインさせる、
    請求項5又は6に記載の情報提供システム。
  9. 前記情報処理装置は、前記情報特定部が特定した前記宛先情報が携帯電話の携帯電話番号である場合に、前記情報端末にメッセージを送信するサーバに当該携帯電話番号及び前記提供情報を送信する情報提供部をさらに有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  10. 前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声が、前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であるか否かを判定する音声判定部をさらに有し、
    前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末に関連付けられた人の音声であると判定したことを条件として前記提供情報を提供する、
    請求項5から9のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  11. 前記情報処理装置は、前記スピーカから送信された前記入力音声を、前記宛先情報に関連付けて登録音声として記憶する記憶部をさらに有し、
    前記情報提供部は、前記記憶部が前記宛先情報に関連付けて前記登録音声を記憶していない場合、認証処理が完了した後に前記提供情報を提供し、前記記憶部が前記宛先情報に関連付けて前記登録音声を記憶している場合、前記音声判定部が、前記入力音声が前記登録音声を発した人の音声であると判定したことを条件として、前記認証処理を行うことなく前記提供情報を提供する、
    請求項10に記載の情報提供システム。
  12. 前記情報提供部は、前記音声判定部が、前記入力音声が前記宛先情報に対応する前記情報端末の通信料金と合算する対象となる他の情報端末に関連付けられた人の音声であると判定した場合に前記提供情報を提供する、
    請求項10又は11に記載の情報提供システム。
  13. 前記情報抽出部は、前記情報特定部が複数の前記宛先情報を特定した場合に、前記複数の宛先情報に対応する複数の前記情報端末のそれぞれに提供するための前記提供情報を抽出する、
    請求項1から12のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  14. 前記情報処理装置の記憶部は、前記スピーカを識別するためのスピーカ識別情報に関連付けて前記提供情報を記憶し、
    前記スピーカの通信部は、前記スピーカ識別情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置の前記情報抽出部は、前記スピーカから受信した前記スピーカ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶された前記提供情報を抽出する、
    請求項1から13のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  15. 音声の入力を受けるスピーカが所定の音声を発した後に受けた入力音声又は当該入力音声に含まれる入力情報を情報処理装置に送信するステップと、
    前記情報処理装置が、前記スピーカから送信された前記入力音声又は前記入力情報に含まれる宛先情報を特定するステップと、
    前記情報処理装置が、特定した前記宛先情報に対応する情報端末に提供する提供情報として、前記スピーカに関連付けて記憶部に記憶された提供情報を抽出するステップと、
    を有する情報提供方法。
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