JP6881338B2 - 希土類磁石の製造方法 - Google Patents
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〈1〉(R1 vR2 wR3 x)yTzBsM1 t(R1は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上、R2は、Nd、Pr、Sm、Eu、及びGdからなる群より選ばれる1種以上、R3は、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上、Tは、Fe、Ni、及びCoからなる群より選ばれる1種以上、Bはホウ素、そして、M1は、Ti、Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Mn、V、W、Ta、Ge、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag、Au、O、及びNからなる群より選ばれる1種以上並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0.1≦v≦1.0、0≦w≦0.9、0≦x≦0.5、及びv+w+x=1.0、並びに、12≦y≦20、5≦s≦20、0≦t≦3、及びz=100−y−s−tである。)で表される組成を有する第1合金の融液を準備すること、
前記第1合金の融液を100〜102K/秒の速度で冷却して、第1合金塊を得ること、
前記第1合金塊を粉砕して、1〜20μmの粒径を有する第1合金粉末を得ること、
(R4 pR5 q)100−uM2 u(R4は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上であり、R5は、Nd、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上であり、M2は、R4及びR5と合金化することによって、(R4 pR5 q)100−uM2 uの融点を、R4及びR5の融点よりも低下させる1種以上の合金元素、並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0≦p≦0.2、0.8≦q≦1.0、p+q=1.0、及び10≦u≦50である。)で表される組成を有する第2合金の融液を準備すること、及び、
前記第1合金粉末を、前記第2合金の融液に接触させること、
を含む、
希土類磁石の製造方法。
〈2〉前記vが、0.3≦v≦1.0である、〈1〉項に記載の方法。
〈3〉前記vが、0.5≦v≦1.0である、〈1〉又は〈2〉項に記載の方法。
〈4〉前記第1合金塊に、水素を吸蔵させることを、さらに含む、〈1〉〜〈3〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈5〉前記第2合金の融液を冷却して、第2合金塊を得ること、
前記第2合金塊を粉砕して、第2合金粉末を得ること、
前記第1合金粉末と前記第2合金粉末とを混合して、混合粉末を得ること、
前記混合粉末を圧縮して、圧粉体を得ること、及び
前記圧粉体を焼結して、焼結体を得ること、
を含み、
前記焼結中に、前記第1合金粉末を、前記第2合金粉末の融液に接触させる、
〈1〉〜〈4〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈6〉前記混合粉末を、磁場中で圧縮して、圧粉体を得る、〈5〉項に記載の方法。
〈7〉前記第1合金塊と前記第2合金塊を同時に粉砕しつつ、混合して、混合粉末を得る、〈5〉又は〈6〉項に記載の方法。
〈8〉前記第2合金塊に、水素を吸蔵させることを、さらに含む、〈5〉〜〈7〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈9〉前記第1合金粉末と前記第2合金粉末を、室温以上、前記第2合金粉末の融点未満で混合する、〈5〉〜〈8〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈10〉前記第1合金粉末と前記第2合金粉末を、前記第2合金粉末の融点以上、800℃以下で混合する、〈5〉〜〈9〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈11〉前記焼結体を、前記第2合金粉末の融点以上、1000℃以下で、さらに熱処理する、〈5〉〜〈10〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈12〉前記焼結体に、第3合金を、さらに拡散浸透させることを含み、かつ
前記第3合金が、(R4 pR5 q)100−uM2 u(R4は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上であり、R5は、Nd、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上であり、M2は、R4及びR5と合金化することによって、(R4 pR5 q)100−uM2 uの融点を、R4及びR5の融点よりも低下させる1種以上の合金元素、並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0≦p≦0.2、0.8≦q≦1.0、p+q=1.0、及び10≦u≦50である。)で表される組成を有する、
〈5〉〜〈11〉項のいずれか一項に記載の方法。
本開示の希土類磁石の製造方法は、第1合金の融液を準備すること、第1合金の溶湯を冷却して第1合金塊を得ること、第1合金塊を粉砕して第1合金粉末を得ること、第2合金の融液を準備すること、及び、第1合金粉末と前記第2合金の融液とを接触させること、を含む。以下、各工程について説明する。
先ず、第1合金の融液を準備する。第1合金の組成は、(R1 vR2 wR3 x)yTzBsM1 tで表される。
第1合金の融液を100〜102K/秒の速度で冷却して、第1合金塊を得る。冷却速度が102K/秒以下であれば、第1合金塊中の主相の粒径は1μm以上になる。粒径を1μm以上にする観点からは、冷却速度は、0.8×102K/秒以下が好ましく、0.6×102K/秒以下がより好ましく、0.4×102K/秒以下がより一層好ましい。一方、冷却速度が100K/秒以上であれば、第1合金中の主相の粒径は20μm以下になる。なお、100K/秒以上は、1K/秒以上を意味する。粒径を20μm以下にする観点からは、冷却速度は、15K/秒以上が好ましく、20K/秒以上がより好ましく、25K/秒以上がより一層好ましい。主相の粒径は、例えば、2μ以上、4μm以上、又は8μm以上であってよく、18μm以下、16μm以下、又は14μm以下であってよい。本明細書において、主相の粒径は、全主相についての投影面積円相当径の平均である。
第1合金塊を粉砕して、1〜20μmの粒径を有する第1合金粉末を得る。第1合金塊は、複数の主相と、その周囲に存在する(R1,R2,R3)リッチの粒界相とを備える。主相は、(R1,R2,R3)2T14Bで表される結晶構造を有する。一方、粒界相は、非晶質であるか、不規則な原子配列を有する。そのため、粒界相は主相よりも脆弱である。このことから、第1合金塊を粉砕すると、粒界相に亀裂が入り、個々の主相(結晶粒)に離別する。
第2合金の融液を準備する。第2合金の組成は、(R4 pR5 q)100−uM2 uで表される。
第1合金粉末を第2合金の融液に接触させる。第1合金粉末及び/又は第2合金の融液の酸化を抑制するため、真空中又は不活性ガス雰囲気中で、第1合金粉末を第2合金の融液に接触させることが好ましい。不活性ガス雰囲気には、窒素ガス雰囲気を含む。
第2合金の融液を冷却して、第2合金塊を得る。第2合金塊については、結晶粒の大きさは、特に制限されないため、第2合金の融液の冷却速度は、特に制限されない。
第2合金塊を粉砕して、第2合金粉末を得る。第2合金粉末は、第1合金粉末と混合する。混合に支障がなければ、第2混合粉末の粒径は、特に制限されない。第1合金粉末と第2合金粉末とを均一に混合する観点からは、第2混合粉末の粒径は、例えば、2μm以上、5μm以上、又は10μm以上であってよく、50μm以下、30μm以下、又は20μm以下であってよい。
第1合金粉末と第2合金粉末とを混合して、混合粉末を得る。第1混合粉末と第2混合粉末とを均一に混合することができれば、混合方法は、特に制限されない。例えば、第1混合粉末と第2混合粉末を乳鉢に装入して混合することが挙げられる。
混合粉末を圧粉して、圧粉体を得る。圧粉方法を常法でよい。例えば、金型に粉末を装入し、プレス機を用いて圧縮することが挙げられる。圧粉は、室温で行ってよい。圧粉の際の圧力は、例えば、30MPa以上、60MPa以上、又は90MPaであってよく、500MPa以下、300MPa以下、又は150MPa以下であってよい。加圧時間は、例えば、5分以上、15分以上、30分以上、又は45分以上であってよく、180分以下、120分以下、100分以下、80分以下であってよい。
圧粉体を焼結して、焼結体を得る。圧粉体の酸化及び希土類元素の蒸発を抑制するため、真空中又は不活性ガス雰囲気中で焼結することが好ましい。不活性ガス雰囲気には、窒素ガス雰囲気を含む。真空中又は不活性ガス雰囲気で焼結しない場合には、第1合金粉末及び/又は第2合金粉末の組成について、希土類元素の蒸発分を見込んで、希土類元素の含有量をあらかじめ増加させておいてもよい。
必要に応じて、焼結体をさらに熱処理してもよい。これにより、シェル部を厚くすることができる。
焼結体に、第3合金を、さらに拡散浸透させてもよい。拡散浸透させる方法としては、例えば、焼結体と第3合金塊を接触させて、第3合金の融点以上で熱処理することが挙げられる。第3合金粉末中に焼結体を装入し、第3合金の融点以上で熱処理してもよい。このように、第3合金を拡散浸透させることによって、焼結体中の粒界相に第3合金が拡散浸透し、焼結体中の主相同士を、一層強く磁気分断することができ、保磁力の一層の向上に寄与する。
次の要領で各試料を作製した。
Ce14.33Fe79.24Cu0.10B5.74Ga0.40Al0.19で表される組成を有する第1合金の融液を準備した。この融液を、1380℃でブックモールドに鋳造して、第1合金塊を得た。このときの冷却速度は、ブックモールドの肉厚中心で、10K/秒であった。第1合金塊の厚さは5mmであった。
また、実施例1の試料を作製したときに得た、ジェットミルで粉砕したままの第1合金粉末を、脱水素化熱処理し、これを比較例1の試料とした。脱水素化熱処理は、400℃で1時間にわたって行った。
Ce14.33Fe79.24Cu0.10B5.74Ga0.40Al0.19で表される組成を有する第1合金の融液を準備した。この融液を、1380℃でブックモールドに鋳造して、第1合金塊を得た。このときの冷却速度は、ブックモールドの肉厚中心で、10K/秒であった。第1合金塊の厚さは5mmであった。
実施例2の試料の作製時に得られた焼結体に、さらに、第2合金を拡散浸透した。拡散浸透は、焼結体と第2合金塊を接触させた状態で、700℃で360分にわたり、アルゴンガス雰囲気中で熱処理することによって行った。拡散浸透した第2合金の量は、焼結体に対して、第2合金塊を10質量%であった。このようにして得た、拡散浸透後の焼結体を実施例3の試料とした。
Ce7.75La3.26Nd2.03Pr0.83Fe75.64Co4.46B5.66Ga0.37で表される組成を有する第1合金の融液を準備したこと以外、実施例1と同様に、実施例4の試料を作製した。
Ce7.75La3.26Nd2.03Pr0.83Fe75.64Co4.46B5.66Ga0.37で表される組成を有する第1合金の融液を準備したこと以外、比較例1と同様に、比較例2の試料を作製した。
各試料について、保磁力と磁化を測定した。測定は、Lake Shore社製の振動試料型磁力計(VSM:Vibrating Sample Magnetometer)を用い、室温で行った。比較例1及び2については、脱水素化熱処理後の粉末を樹脂埋めした試料を用いて測定した。
Claims (12)
- (R1 vR2 wR3 x)yTzBsM1 t(R1は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上、R2は、Nd、Pr、Sm、Eu、及びGdからなる群より選ばれる1種以上、R3は、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上、Tは、Fe、Ni、及びCoからなる群より選ばれる1種以上、Bはホウ素、そして、M1は、Ti、Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Mn、V、W、Ta、Ge、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag、Au、O、及びNからなる群より選ばれる1種以上並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0.1≦v≦1.0、0≦w≦0.9、0≦x≦0.5、及びv+w+x=1.0、並びに、12≦y≦20、5≦s≦20、0≦t≦3、及びz=100−y−s−tである。)で表される組成を有する第1合金の融液を準備すること、
前記第1合金の融液を100〜102K/秒の速度で冷却して、1〜20μmの粒径の主相を有する第1合金塊を得ること、
前記第1合金塊を、1つの主相が1つの粒子になるように粉砕して、1〜20μmの粒径を有する第1合金粉末を得ること、
(R4 pR5 q)100−uM2 u(R4は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上であり、R5は、Nd、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上であり、M2は、R4及びR5と合金化することによって、(R4 pR5 q)100−uM2 uの融点を、R4及びR5の融点よりも低下させる1種以上の合金元素、並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0≦p≦0.2、0.8≦q≦1.0、p+q=1.0、及び10≦u≦50である。)で表される組成を有する第2合金の融液を準備すること、及び、
前記第1合金粉末を、前記第2合金の融液に接触させること、
を含む、
希土類磁石の製造方法。 - 前記vが、0.3≦v≦1.0である、請求項1に記載の方法。
- 前記vが、0.5≦v≦1.0である、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記第1合金塊に、水素を吸蔵させることを、さらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第2合金の融液を冷却して、第2合金塊を得ること、
前記第2合金塊を粉砕して、第2合金粉末を得ること、
前記第1合金粉末と前記第2合金粉末とを混合して、混合粉末を得ること、
前記混合粉末を圧縮して、圧粉体を得ること、及び
前記圧粉体を焼結して、焼結体を得ること、
を含み、
前記焼結中に、前記第1合金粉末を、前記第2合金粉末の融液に接触させる、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記混合粉末を、磁場中で圧縮して、圧粉体を得る、請求項5に記載の方法。
- 前記第1合金塊と前記第2合金塊を同時に粉砕しつつ、混合して、混合粉末を得る、請求項5又は6に記載の方法。
- 前記第2合金塊に、水素を吸蔵させることを、さらに含む、請求項5〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1合金粉末と前記第2合金粉末を、室温以上、前記第2合金粉末の融点未満で混合する、請求項5〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1合金粉末と前記第2合金粉末を、前記第2合金粉末の融点以上、800℃以下で混合する、請求項5〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記焼結体を、前記第2合金粉末の融点以上、1000℃以下で、さらに熱処理する、請求項5〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記焼結体に、第3合金を、さらに拡散浸透させることを含み、かつ
前記第3合金が、(R4 pR5 q)100−uM2 u(R4は、Sc、Ce、La、及びYからなる群より選ばれる1種以上であり、R5は、Nd、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれる1種以上であり、M2は、R4及びR5と合金化することによって、(R4 pR5 q)100−uM2 uの融点を、R4及びR5の融点よりも低下させる1種以上の合金元素、並びに不可避的不純物元素であり、かつ、0≦p≦0.2、0.8≦q≦1.0、p+q=1.0、及び10≦u≦50である。)で表される組成を有する、
請求項5〜11のいずれか一項に記載の方法。
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