JP6872402B2 - 不正開封防止キャップ - Google Patents
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Description
特許文献1における不正開封防止キャップでは、外キャップの操作片を内キャップの逆止歯列に噛み合わせて外キャップを開封方向に回転させることで、外キャップ及び内キャップが一体に回転する。これにより、収容容器が開封される。
本発明に係る不正開封防止キャップは、容器本体の口部に対するキャップ軸回りの回転に伴い、前記口部に着脱可能に装着される内キャップと、前記内キャップに対して前記キャップ軸回りに回転可能に、前記内キャップを覆う外キャップと、前記内キャップに形成された第1係合部及び前記外キャップに形成された第2係合部に着脱可能に構成され、前記第1係合部及び前記第2係合部への装着時において、前記第1係合部及び前記第2係合部に前記キャップ軸回りの周方向で係合する係合片と、を備え、前記第1係合部は、前記内キャップに前記周方向に間隔をあけて複数形成され、前記第2係合部は、前記外キャップに前記周方向に間隔をあけて複数形成され、前記係合片は、前記外キャップの周囲を取り囲むリング部と、前記リング部に前記周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、複数組の前記第1係合部及び前記第2係合部にそれぞれ係合する突片部と、を備えている。
一方、第1係合部及び第2係合部から係合片を取り外すことで、係合片を介した内キャップ及び外キャップの連結が解除される。内キャップと外キャップとの非連結状態では、仮に外キャップに対してキャップ軸回りの何れの方向に回転力が作用したとしても、外キャップが内キャップに対して空転する。これにより、外キャップに対して開封方向に向けて回転力が作用した場合であっても、内キャップと口部との螺着状態が維持される。その結果、例えば非許容者等による意図しない開封を防止することができる。
特に、本発明の構成では、係合片が第1係合部及び第2係合部に着脱可能に構成されているため、不正開封防止キャップの操作時(開封又は閉塞操作)以外のときに係合片を内キャップ及び外キャップから取り外しておくことができる。これにより、従来のように操作片が外キャップに一体に連結されている構成と異なり、非許容者の意図しない操作によって不正開封防止キャップが開封されるのを防止できる。
その結果、特定者による開封を許容した上で、非許容者による意図しない開封を防止できる。
この構成によれば、係合片と外キャップとを別々に製造する場合に比べて、製造効率の向上を図ることができる。
さらに、流通段階等、未開封状態において、係合片が外キャップから分離するのを抑制できるので、係合片の紛失を抑制できる。
また、弱化部を破断することで、係合片を外キャップから取り外すことができるので、不正開封防止キャップの外観を当初(例えば、未開封状態)と比べて変化させることが可能になる。このため、不正開封防止キャップが開封されたことがあるか否かを視認により容易に判別することができる。
この構成によれば、内キャップのうち径方向を向く部分(装着筒及び第1フランジ部)が外部に露出することがないので、内キャップに対して直接回転力が作用するおそれがない。そのため、不正開封防止キャップが意図せず開封されるのを防止できる。
本発明に係る不正開封防止キャップは、容器本体の口部に対するキャップ軸回りの回転に伴い、前記口部に着脱可能に装着される内キャップと、前記内キャップに対して前記キャップ軸回りに回転可能に、前記内キャップを覆う外キャップと、前記内キャップに形成された第1係合部及び前記外キャップに形成された第2係合部に着脱可能に構成され、前記第1係合部及び前記第2係合部への装着時において、前記第1係合部及び前記第2係合部に前記キャップ軸回りの周方向で係合する係合片と、を備え、前記内キャップは、前記口部に装着される装着筒と、前記装着筒から、キャップ軸方向から見た平面視で前記キャップ軸に直交する径方向の外側に張り出すとともに、前記第1係合部を有する第1フランジ部と、を備え、前記外キャップは、前記装着筒の周囲を取り囲む囲繞筒と、前記囲繞筒のうち前記第1フランジ部よりも上方に位置する部分から、前記径方向の外側に張り出すとともに、前記第2係合部を有する第2フランジ部と、前記第2フランジ部の外周部分から前記キャップ軸方向に延設され、前記第1フランジ部の周囲を取り囲む被覆筒と、を備えている。
図1に示すように、本実施形態の収容容器3は、内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部5に装着された有頂筒状の不正開封防止キャップ1と、を備えている。なお、本実施形態において、容器本体2内に収容される内容物としては、例えば、誤飲や誤食を防止する必要のある薬剤等が挙げられる。但し、内容物は、適宜変更が可能である。
図1に示すように、装着筒22は、上部の外径が下部の外径に比べて縮径された多段筒状に形成されている。装着筒22の内周面には、雌ねじ部25が形成されている。雌ねじ部25は、口部5の外周面に形成された雄ねじ部6に螺着されている。なお、装着筒22と口部5は、口部5に対する装着筒22のキャップ軸O回りの回転に伴い、着脱される構成であれば、雌ねじ部25及び雄ねじ部6以外の構成で装着されていても構わない。
図1、図3に示すように、装着筒22の上部外周面には、突条部29が形成されている。突条部29は、径方向の外側に突出するとともに、キャップ軸Oに延在している。突条部29は、周方向に間隔をあけて複数形成されている。なお、図示の例において、突条部29における径方向の外側端面は、装着筒22の下部外周面と面一になっている。
囲繞筒41の下部内周面には、径方向の内側に突出する第2係止部53が形成されている。第2係止部53は、囲繞筒41の全周に亘って延在している。第2係止部53は、キャップ軸O方向に沿う断面視において、上方に向かうに従い径方向の内側への突出量が漸次拡大している。第2係止部53は、上述した第1係止部28に下方から係止可能に構成されている。これにより、内キャップ10に対する外キャップ11の上方への移動が規制されている。なお、本実施形態において、第1係止部28及び第2係止部53は、内キャップ10に対する外キャップ11の上方移動を規制し、外キャップ11の抜け止めを行える構成であれば、適宜設計変更が可能である。
リング部61は、外キャップ11を全周に亘って取り囲んでいる。リング部61の内径は、囲繞筒41の最大外径部(囲繞筒41の下部の外径)よりも大きく、第2フランジ部42の外径よりも小さくなっている。一方、リング部61の外径は、不正開封防止キャップ1の最大外径部(本実施形態では、被覆筒43の外径)よりも小さくなっている。これにより、リング部61が被覆筒43よりも径方向の外側に突出することがないので、リング部61への引っ掛かりを抑制できる。そのため、リング部61への引っ掛かりによって後述する弱化部67が破断され、係合片12が外キャップ11から予期せず分離するのを抑制できる。なお、図示の例において、リング部61におけるキャップ軸O方向の長さは、上述した囲繞筒41の半分程度になっている。
収容容器3の未開封状態では、係合片12が第1係合部32及び第2係合部58に装着されていないため、内キャップ10及び外キャップ11が連結されていない(以下、「非連結状態」という。)。そのため、仮に外装体80に対してキャップ軸O回りの何れかの方向に回転力が作用した場合には、外装体80が内キャップ10に対して空転する。これにより、外キャップ11に対して開封方向に向けて回転力が作用した場合であっても、内キャップ10と口部5との螺着状態が維持される。
なお、収容容器3を閉塞状態で保管するには、係合片12を収容容器3とは別の場所で保管しておくことが好ましい。
この構成によれば、内キャップ10と外キャップ11との連結状態及び非連結状態を、第1係合部32及び第2係合部58に対する係合片12の着脱により切り替えることができる。この場合、内キャップ10と外キャップ11との連結状態では、外キャップ11に作用した開封方向への回転力が、係合片12を介して内キャップ10に伝達される。その結果、外キャップ11及び内キャップ10が一体となって開封方向に回転することで、収容容器3を開封できる。
特に、本実施形態では、係合片12が内キャップ10及び外キャップ11に着脱可能に構成されているため、不正開封防止キャップ1の操作時(開封又は閉塞操作)以外のときに係合片12を内キャップ10及び外キャップ11から取り外しておくことができる。これにより、従来のように操作片が外キャップに一体に連結されている構成と異なり、非許容者の意図しない操作によって不正開封防止キャップが開封されるのを防止できる。
その結果、特定者による開封を許容した上で、非許容者による意図しない開封を防止できる。
これに対して、本実施形態の不正開封防止キャップ1では、内キャップ10(第1係合部32)及び外キャップ11(第2係合部58)に係合片12を装着した後、外キャップ11を開封方向に回転させるだけで開封を行うことができる。そのため、通常のキャップと同等の操作性を維持できる(従来の不正開封防止キャップに比べて操作性を向上させることができる。)。
この構成によれば、第1係合部32及び第2係合部58と、突片部62と、が周方向の複数箇所で係合することになるので、外キャップ11に作用した回転力が突片部62を介して内キャップ10に対して周方向の複数箇所に分散されて伝達される。これにより、第1係合部32及び第2係合部58と、突片部62と、が周方向の1カ所のみで係合する場合に比べて、スムーズな開閉操作を行うことができる。また、係合片12が内キャップ10及び外キャップ11から意図せず外れたり、開封操作の際に係合片12等が変形したりするのを抑制できる。
この構成によれば、係合片12と外キャップ11とを別々に製造する場合に比べて、製造効率の向上を図ることができる。
さらに、流通段階等、未開封状態において、係合片12が外キャップ11から分離するのを抑制できるので、係合片12の紛失を抑制できる。
また、弱化部67を破断することで、係合片12を外キャップ11から取り外すことができるので、不正開封防止キャップ1の外観を当初(例えば、未開封状態)と比べて変化させることが可能になる。このため、不正開封防止キャップ1が開封されたことがあるか否かを視認により容易に判別することができる。
この構成によれば、内キャップ10のうち径方向を向く部分(装着筒22及び第1フランジ部31)が外部に露出することがないので、内キャップ10に対して直接回転力が作用するおそれがない。そのため、不正開封防止キャップ1が意図せず開封されるのを防止できる。
この構成によれば、内キャップ10と外キャップ11において、天壁部21,23同士や、装着筒22及び囲繞筒41同士がそれぞれ全面で当接する場合に比べて、外キャップ11の回転時において外キャップ11と内キャップ10との間で作用する摺動抵抗を軽減できる。そのため、内キャップ10と外キャップ11とが予期せず共回りするのを抑制できる。
例えば、上述した実施形態では、フランジ部31,42に第1係合部32や第2係合部58を形成した場合について説明したが、この構成のみに限られない。第1係合部32や第2係合部58は、天壁部21,23や装着筒22、囲繞筒41に形成されていても構わない。
上述した実施形態では、係合片12(リング部61)がリング状に形成された構成について説明したが、この構成のみに限られない。
また、係合片12は、外キャップ11と別々に形成しても構わない。
上述した実施形態では、内キャップ10の全体が外キャップ11に覆われる構成としたが、この構成のみに限らず、外キャップ11は内キャップ10の少なくとも一部を覆っていれば構わない。
2…容器本体
5…口部
10…内キャップ
11…外キャップ
12…係合片
22…装着筒
31…第1フランジ部
32…第1係合部
41…囲繞筒
42…第2フランジ部
43…被覆筒
58…第2係合部
61…リング部
62…突片部
67…弱化部
Claims (4)
- 容器本体の口部に対するキャップ軸回りの回転に伴い、前記口部に着脱可能に装着される内キャップと、
前記内キャップに対して前記キャップ軸回りに回転可能に、前記内キャップを覆う外キャップと、
前記内キャップに形成された第1係合部及び前記外キャップに形成された第2係合部に着脱可能に構成され、前記第1係合部及び前記第2係合部への装着時において、前記第1係合部及び前記第2係合部に前記キャップ軸回りの周方向で係合する係合片と、を備え、
前記第1係合部は、前記内キャップに前記周方向に間隔をあけて複数形成され、
前記第2係合部は、前記外キャップに前記周方向に間隔をあけて複数形成され、
前記係合片は、
前記外キャップの周囲を取り囲むリング部と、
前記リング部に前記周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、複数組の前記第1係合部及び前記第2係合部にそれぞれ係合する突片部と、を備えていることを特徴とする不正開封防止キャップ。 - 前記係合片は、破断可能な弱化部を介して前記外キャップに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の不正開封防止キャップ。
- 前記内キャップは、
前記口部に装着される装着筒と、
前記装着筒から、キャップ軸方向から見た平面視で前記キャップ軸に直交する径方向の外側に張り出すとともに、前記第1係合部を有する第1フランジ部と、を備え、
前記外キャップは、
前記装着筒の周囲を取り囲む囲繞筒と、
前記囲繞筒のうち前記第1フランジ部よりも上方に位置する部分から、前記径方向の外側に張り出すとともに、前記第2係合部を有する第2フランジ部と、
前記第2フランジ部の外周部分から前記キャップ軸方向に延設され、前記第1フランジ部の周囲を取り囲む被覆筒と、を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の不正開封防止キャップ。 - 容器本体の口部に対するキャップ軸回りの回転に伴い、前記口部に着脱可能に装着される内キャップと、
前記内キャップに対して前記キャップ軸回りに回転可能に、前記内キャップを覆う外キャップと、
前記内キャップに形成された第1係合部及び前記外キャップに形成された第2係合部に着脱可能に構成され、前記第1係合部及び前記第2係合部への装着時において、前記第1係合部及び前記第2係合部に前記キャップ軸回りの周方向で係合する係合片と、を備え、
前記内キャップは、
前記口部に装着される装着筒と、
前記装着筒から、キャップ軸方向から見た平面視で前記キャップ軸に直交する径方向の外側に張り出すとともに、前記第1係合部を有する第1フランジ部と、を備え、
前記外キャップは、
前記装着筒の周囲を取り囲む囲繞筒と、
前記囲繞筒のうち前記第1フランジ部よりも上方に位置する部分から、前記径方向の外側に張り出すとともに、前記第2係合部を有する第2フランジ部と、
前記第2フランジ部の外周部分から前記キャップ軸方向に延設され、前記第1フランジ部の周囲を取り囲む被覆筒と、を備えている不正開封防止キャップ。
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- 2017-03-31 JP JP2017073061A patent/JP6872402B2/ja active Active
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