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JP6863672B2 - 通知システム、通知方法及びサーバ装置 - Google Patents

通知システム、通知方法及びサーバ装置 Download PDF

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本発明は、通知システム、通知方法及びサーバ装置に関する。
結婚式の2次会や忘年会等のパーティを含む各種のイベントに参加する各参加者に、端末装置を配布し、イベント中において、参加者がその端末装置を用いてゲームなどのイベント内容に参加可能なシステムが知られている。
例えば、特許文献1には、イベントの参加者に子機(端末装置)を持たせ、イベントにおけるクイズゲームの進行中に、参加者は、子機に備えるボタンを押すことにより、クイズゲームに回答することができる技術について開示されている。
特許第5563780号明細書
しかしながら、イベントにおいて、イベント内容への興味が薄れたり、参加者同士の会話に夢中になるなど、何らかの理由により、参加者の関心がイベントの内容へ向けられなくなる場合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものである。その課題は、イベントの参加者の関心をイベントの内容へ向けることを支援するための技術を提供することにある。
本発明に係る通知システムは、複数のゲーム単位のそれぞれのプレイ結果に応じて得られたポイントの合計値に基づき複数のプレイヤ内における順位を競うゲームの進行に用いられ、サーバ装置と、複数の端末装置とが通信可能に構成された通知システムであって、前記サーバ装置は、前記複数のプレイヤのいずれかにそれぞれ対応付けられた前記複数の端末装置から入力された操作指示に応じた判断に基づき、前記複数のプレイヤのそれぞれの前記ポイントの合計値を算出する算出手段と、前記算出されたポイントの合計値に基づく前記複数のプレイヤ内における順位が所定範囲に入っていない前記プレイヤのうち、次のゲーム単位のプレイによりポイントが得られた場合に前記所定範囲に入る可能性があるという条件を満たす前記プレイヤを特定し、当該特定されたプレイヤに対応付けられた前記端末装置に対して通知を行う通知手段と、を備え、前記端末装置は、前記通知手段からの前記通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する報知手段を備える。
本発明に係る通知方法は、複数のゲーム単位のそれぞれのプレイ結果に応じて得られたポイントの合計値に基づき複数のプレイヤ内における順位を競うゲームの進行に用いられ、サーバ装置と、複数の端末装置とが通信可能に構成された通知システムにおいて実施される通知方法であって、前記サーバ装置が、前記複数のプレイヤのいずれかにそれぞれ対応付けられた前記複数の端末装置から入力された操作指示に応じた判断に基づき、前記複数のプレイヤのそれぞれの前記ポイントの合計値を算出する算出ステップと、前記算出されたポイントの合計値に基づく前記複数のプレイヤ内における順位が所定範囲に入っていない前記プレイヤのうち、次のゲーム単位のプレイによりポイントが得られた場合に前記所定範囲に入る可能性があるという条件を満たす前記プレイヤを特定し、当該特定されたプレイヤに対応付けられた前記端末装置に対して通知を行う通知ステップと、を備え、前記端末装置が、前記通知ステップによる前記通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する報知ステップを備える。
本発明に係るサーバ装置は、複数のゲーム単位のそれぞれのプレイ結果に応じて得られたポイントの合計値に基づき複数のプレイヤ内における順位を競うゲームの進行に用いられ、複数の端末装置と通信可能に構成されたサーバ装置であって、前記複数のプレイヤのいずれかにそれぞれ対応付けられた前記複数の端末装置から入力された操作指示に応じた判断に基づき、前記複数のプレイヤのそれぞれの前記ポイントの合計値を算出する算出手段と、前記算出されたポイントの合計値に基づく前記複数のプレイヤ内における順位が所定範囲に入っていない前記プレイヤのうち、次のゲーム単位のプレイによりポイントが得られた場合に前記所定範囲に入る可能性があるという条件を満たす前記プレイヤを特定し、当該特定されたプレイヤに対応付けられた前記端末装置に対して通知を行う通知手段とを備える。
本発明によれば、イベントの参加者の関心をイベントの内容へ向けることを支援するための技術を提供することができる。
一実施形態におけるイベント管理システムの構成を示す図である。 一実施形態におけるウェブサーバの構成を示す図である。 一実施形態におけるコントローラの構成を示す図である。 一実施形態におけるウェブサーバの構成を示す図である。 一実施形態における店舗サーバの構成を示す図である。 一実施形態におけるタブレット端末の構成を示す図である。 一実施形態におけるコントローラの構成を示す図である。 一実施形態においてイベント管理システムで実行される処理を時系列に示す図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、発明の範囲をこれらに限定するものではない。
<実施例1>
まず、実施例1について以下に説明する。
[イベント管理システムの構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るイベント管理システムの構成の例を示す図である。イベント管理システム1は、結婚式の2次会や忘年会等のパーティを含む各種のイベントの準備やイベント中のゲームの進行など、イベントの運営に必要な作業を支援するためのコンピュータシステムである。
イベント管理システム1は、例えば、複数の単位(ゲーム単位)により構成されるようなゲームの進行に用いられる。そのようなゲームとして、例えば、クイズゲームが含まれる。クイズゲームにおいて、参加者(プレイヤ)は司会者から出題される複数のクイズのそれぞれ(ゲーム単位)に回答し、回答が正解か否かに応じてプレイヤはポイントを得る。プレイヤは、全てのクイズの回答結果に応じて得られたポイントの合計値に基づき参加プレイヤ(ゲームに参加する複数のプレイヤ)内における順位を競う。また、イベント管理システム1は、ゲーム等のイベント内容の進行中に、参加者(プレイヤ)の注意をゲーム等に引くために、プレイヤに対して各種の通知を行うことができる。従って、イベント管理システム1は、通知システムとしても機能する。
イベント管理システム1は、ウェブサーバ(第1のサーバ)10、PC(Personal Computer)クライアント20、店舗サーバ(第2のサーバ)30、LANルータ40、タブレット端末(第1の端末)50、映像・音声出力装置60、中継装置70、及びコントローラ(第2の端末)80を備える。なお、図1に示されている構成は、一例にすぎず、複数の装置として示されている構成を1つの装置で実装してもよいし、1つの装置として示されている構成を複数の装置で実装してもよい。例えば、ウェブサーバ10及び店舗サーバ30を1つのサーバ装置として構成してもよい。また、店舗サーバ30及び中継装置70を1つの装置として構成してもよい。
ウェブサーバ10は、イベントの事前準備等の支援のために必要な各種機能を有するサーバ装置である。ウェブサーバ10が有するイベントの事前準備に必要な機能には、イベントの幹事(若しくは主催者)と招待客(ゲスト)との間、又は招待客間のメッセージの共有機能や、イベントへの招待客(ゲスト)の情報の事前登録機能などが含まれる。ウェブサーバ10は、ネットワークNを介して、複数のPCクライアント20と通信可能に構成されており、PCクライアント20との間で、各種データの送受信を行い、PCクライアント20から受信したデータの登録等を行う。なお、図1には、2つのPCクライアント20が示されているが、ウェブサーバ10は、3つ以上のPCクライアント20通信を行うことも可能である。ウェブサーバ10の詳細については、後述する。
PCクライアント20は、イベントの幹事、主催者、招待客、会場の管理者等がイベントに関する情報の登録や更新をウェブサーバ10に対して行うために用いるパーソナルコンピュータである。なお、PCクライアント20は、他の情報処理装置により構成することができ、例えば、スマートフォンやタブレット端末により構成することもできる。
店舗サーバ30は、イベントの会場となる店舗に設置されるサーバ装置であり、ウェブサーバ10に事前登録された情報を記憶している。ウェブサーバ10から店舗サーバ30への情報の移行は、USB(Universal Serial Bus)メモリなどを用いて手作業で行ってもよいし、インターネットなどの通信を介して行ってもよい。さらに、店舗サーバ30は、LANルータ40及び中継装置70と通信可能なように構成されている。また、店舗サーバ30は、イベントの当日に会場の受付にて、参加者の出欠確認等のために用いられる。店舗サーバ30の詳細については、後述する。
LANルータ40は、イベントの会場となる店舗において、装置間の通信を中継する通信装置である。通信は、無線であっても有線であってもよい。
タブレット端末50は、イベントの司会者がイベントの進行のために用いる携帯端末である。イベントの司会者は、例えば、イベントの進行(例えば、新郎新婦の入場、クイズなど)のための映像又は音声を映像・音声出力装置60等により再生したいときや、指名した参加者の画像等を参加者全員が見えるように表示させたいときにタブレット端末50を使用する。タブレット端末50が有する表示部には、店舗サーバ30及び中継装置70等から受信した情報が表示される。タブレット端末50は、表示部、制御部、記憶部及び通信部など、一般的なコンピュータが有するハードウェア構成を有する。タブレット端末50の詳細については、さらに後述する。
映像・音声出力装置60は、タブレット端末50から受信した制御信号に応じて、イベントの会場において映像や音声の出力を制御するための装置である。映像・音声出力装置60は、プロジェクタ、オーディオ装置、タブレット端末、及び/又はパーソナルコンピュータなどにより構成される。映像・音声出力装置60は、1つの装置によって構成されてもよいし、2以上の装置(例えば、映像出力装置と音声出力装置)によって構成されてもよい。なお、イベントの会場において映像や音声の出力の制御は、映像・音声出力装置60ではなく、タブレット端末50などの他の装置が行ってもよい。
中継装置70は、参加者によるコントローラ80に対する入力情報を、通信を介して受信し、当該受信した入力情報を集計し、集計した情報を、店舗サーバ30などの外部装置へ送信する。さらに、中継装置70は、司会者によりタブレット端末50を介して参加者が選択されたときに、その参加者に関連付けられたコントローラ80の識別情報を受信し、コントローラ80に対して送信する。中継装置70は、有線及び/又は無線の通信機能を備えたコンピュータにより構成される。
コントローラ80は、中継装置70と通信可能に構成され、イベントの参加者がイベント中に用いる端末装置である。コントローラ80は、イベント中に行われるクイズなどのゲームの回答などを入力等するために用いられ、入力等された情報は、中継装置70に送信される。また、イベントの司会者から特定の参加者が選択(指名)された場合、指名されたことが当該参加者の使用しているコントローラ80により報知される。なお、中継装置70と通信可能なコントローラ80は、イベントの参加者の数だけ存在する。コントローラ80の構成の詳細については、後述する。
[各装置のハードウェア構成]
以下に、ウェブサーバ10、PCクライアント20、店舗サーバ30、タブレット端末50、コントローラ80のハードウェア構成の例について説明する。
図2は、ウェブサーバ10のハードウェア構成の一例を示している。この例では、ウェブサーバ10は、ハードウェア構成として、制御部101、通信部104、及び記憶部105を主に備える。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)102及びメモリ103を主に備えて構成される。ウェブサーバ10は、専用又は汎用のサーバ・コンピュータなどの情報処理装置を用いて実現することができ、例えば、CPU102がメモリ103等に格納された所定のプログラムを実行することにより、各種の機能実現手段として機能する。なお、ウェブサーバ10は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。また、図2は、ウェブサーバ10が有する主要なハードウェア構成の一部を示しているに過ぎず、ウェブサーバ10は、サーバ装置が一般的に備える他の構成を備えることができる。
制御部101では、CPU102は、記憶部105等に記憶されたプログラムをメモリ103に展開して実行することにより、ウェブサーバ10が備える各種構成の動作を制御し、また、各種処理の実行を制御する。制御部101において実行される処理の詳細は後述する。
通信部104は、外部の装置と通信するための通信インタフェースである。通信部104は、例えば、PCクライアント20との間で各種の情報を送受信したり、USBメモリとの間でデータの入出力をしたりすることができる。
記憶部105は、ハードディスク等の記憶装置によって構成される。記憶部105は、制御部101における処理の実行に必要な各種プログラムや各種の情報、及び処理結果の情報を記憶する。
また、PCクライアント20、店舗サーバ30及びタブレット端末50も図2に示すようなウェブサーバ10のハードウェア構成と同様の構成に加えて、表示部など、情報処理装置が一般的に備える各種の構成を主に備える。これらの装置のハードウェア構成の詳細については説明を省略する。
図3は、コントローラ80の構成の一例を示している。コントローラ80は、制御部601、通信部602、記憶部603、発光部604、振動部605、入力部606、心拍センサー607及び表示部608を備える。
制御部601は、コントローラ80に備える構成の動作のための各種の処理及び制御を行うための処理部である。通信部602は、外部の装置(例えば、中継装置70)との間で無線通信により信号の送受信を行うための処理部である。記憶部603は、コントローラ80の識別情報を記憶しているメモリなどの記憶手段である。発光部604は、発光ダイオードなどにより構成される発光手段である。
振動部605は、振動モータなどにより構成される振動手段である。入力部606は、1又は複数のボタン(例えば、4つのボタン)を備えて構成され、ユーザによる操作入力を受け付けるための構成である。なお、入力部606であるボタンを、発光部604を介して発光させることもできる。心拍センサー607は、コントローラ80を握っている人の心拍数を計測可能なセンサーである。表示部608は、コントローラ80による処理結果の情報、及び外部装置から受信した情報などを表示するためのユーザインタフェースである。表示部608は、液晶、又はLED(Light Emitting Diode)などを用いた表示装置により構成される。また、図示しないがマイク等の音声入力部を設けても良い。音声入力部から入力された音声は、制御部601により音の大きさや音声認識等を行い、ユーザからの操作指示として中継装置70を介して店舗サーバ30に送信される。
コントローラ80の動作として、例えば、コントローラ80は、中継装置70から通信部602を介して自機への通知を受信したと判断したときに、制御部601の制御により、発光部604の発光、及び/又は振動部605の振動が行われる(すなわち、自機への通知を受信したことを報知する)。自機への通知を受信したと判断する方法として、例えば、コントローラ80が、中継装置70からコントローラ80の識別情報を受信したときに、制御部601は、受信した識別情報が記憶部603に記憶された自機の識別情報に対応するか否かを判断する。対応すると判断されたとき、制御部601は、自機への通知を受信したと判断する。コントローラ80は、自機への通知を受信したときにこのように動作することにより、コントローラ80を携帯している参加者は、司会者によりタブレット端末50を介して参加者が選択されたときに、コントローラ80が発光又は振動しているか否かにより、参加者は自分が選択されたか否かを判断することができる。
また、心拍センサー607の計測結果は、中継装置70を介して店舗サーバ30に送信され、店舗サーバ30は、受信した計測結果に応じた表示を行うようにイベントの進行制御(例えば、映像・音声出力装置60の制御)を行う。例えば、店舗サーバ30は、単に計測結果を表示させてもよいし、計測結果を入力としてうそ発見機のように動作して、参加者の発言がうそであるか否かの判定結果を表示させてもよい。
なお、コントローラ80は、スマートフォン又はタブレット端末などの携帯端末により構成されてもよい。この場合において、イベントの参加者が所有する携帯端末に専用のソフトウェアをインストールし、コントローラ80として構成してもよい。また、そのような専用ソフトウェアがゲーム用アプリケーション(例えば、通常のソーシャルゲーム)であっても良い。このような場合、例えば、ユーザは、携帯端末により、普段は、通常のソーシャルゲームをプレイしつつ、特別なゲームとしてイベントでのゲームに参加することができる。
[各装置のソフトウェア構成]
以下に、ウェブサーバ10、店舗サーバ30及びタブレット端末50のソフトウェア構成の例について説明する。
まず、図4を参照して、ウェブサーバ10が有する機能の構成(ソフトウェア構成)の一例を説明する。この例では、ウェブサーバ10は、ウェブページ生成機能301、通知機能302及び情報登録機能303を主に有する。ウェブサーバ10が有する機能はこれらに限定されず、一般的なウェブサーバが有する他の機能も有することができる。ウェブサーバ10が有するこれらの機能は、例えば、ウェブサーバ10の制御部101において、CPU102が、記憶部105等に記憶されたプログラムをメモリ103に展開して実行することにより実現される。
ウェブページ生成機能301は、ウェブサーバ10の管理者ユーザの指示に応じて、イベントの主催者及び幹事等がPCクライアント20を介して閲覧可能な主催者用ウェブページを生成することができる。イベントの主催者及び幹事等は、開催されるイベントについての情報を、主催者用ウェブページを介して入力することによって、その情報を登録することができる。イベントについての情報としては、例えば、イベント名、イベント開催日時、イベント会場、イベントへの招待客、及びイベントについてのメッセージ等の情報が含まれる(イベント名、イベント開催日時、及びイベント会場の情報は、主催者用ウェブページが生成されるに管理者ユーザによって入力されていてもよい。)。
さらに、ウェブページ生成機能301は、主催者用ウェブページを介して入力及び登録されたイベントについての情報に応じて、イベントへの招待客がPCクライアント20を介して閲覧可能な当該イベントに関する招待客用ウェブページを生成する。
通知機能302は、PCクライアント20などの外部装置への各種の通知機能を有する。例えば、通知機能302は、登録されたイベントの情報と、生成された招待客用ウェブページの情報(例えば、ウェブページのアドレス)と、登録された招待客の情報に含まれる招待客の名前の情報とを含むメッセージを、登録された招待客の情報に含まれているメールアドレスに送信することができる。すなわち、通知機能302は、イベントの情報と、ウェブページの情報と、イベントへの招待客の情報とを用いて生成された情報をイベントへの各招待客へ通知することができる。
情報登録機能303は、ウェブページ生成機能301により生成されたウェブページを介して入力されたイベントについての各種の情報を記憶部105に記憶し登録する。登録されるイベントについての情報としては、例えば、主催者用ウェブページを介して入力された情報として、イベント名、イベント開催日時、イベント会場、イベントへの招待客、及びイベントに関するメッセージ等が含まれる。また、招待客用ウェブページを介して入力された情報として、例えば、各招待客の出欠の意思、各招待客によりアップロードされた画像、及び/又は各招待客からのメッセージ等が含まれる。
図5を参照して、店舗サーバ30が有する機能の構成の一例を説明する。この例では、店舗サーバ30は、情報登録機能401、関連付け機能402、ポイント集計機能403、通知機能404、送信機能405及びデータベース406を主に有する。これらの機能の詳細については、後述する。また、店舗サーバ30は、入力部(図示せず)を介して、イベントに必要な情報の全てを登録又は更新する機能を有することもできる。店舗サーバ30が有する機能はこれらに限定されず、一般的なサーバ装置が有する他の機能も有することができる。店舗サーバ30が有するこれらの機能は、例えば、店舗サーバ30の制御部101において、CPU102が、記憶部105等に記憶されたプログラムをメモリ103に展開して実行することにより実現される。
データベース406は、店舗サーバ30において実行される処理に必要な情報、及び当該処理により生成された情報など、各種情報を記憶する。
例えば、データベース406は、クイズゲームにおいて出題される各クイズの内容、正解、及び正解により得られるポイントについての情報を記憶する。クイズの正解により得られるポイントは、クイズに応じて異なるように設定されて、その情報を記憶することができる。例えば、通常のクイズの正解により得られるポイントを1ポイントとし、ボーナスクイズの正解により得られるポイントを3ポイントとすることができる。もしくは、正解により得られるポイントとして、1ポイントから5ポイントまでの任意のポイントを各クイズに対して設定することもできる。すなわち、複数のゲーム単位のそれぞれのプレイ結果に応じて得られるポイントの値は、少なくとも他の1つのゲーム単位に応じて得られるポイントの値とは異なるように設定することができる。
また、データベース406は、イベントにおけるクイズゲームの参加者(プレイヤ)がクイズの正解により得られたポイント(プレイヤが保持しているポイント)のプレイヤ別の合計値の情報を記憶している。
なお、各クイズの内容、正解、及び正解により得られるポイントについての情報、並びにプレイヤ別のポイントの合計値の情報は、タブレット端末50に記憶してもよい。
情報登録機能401は、イベントの開始前にウェブサーバ10に記憶されていたイベントについての情報を店舗サーバ30の通信部104等を介して取得し、取得した情報をデータベース406に事前登録情報として記憶する。また、情報登録機能401は、事前登録情報を用いて、イベントで使われるクイズを生成することもできる。例えば、情報登録機能401は、事前登録情報に含まれている主催者への全てのメッセージの内容をサーチし、メッセージ内で最も多く使われていた言葉を当てるクイズを作成することができる。
関連付け機能402は、ユーザ(例えば、イベント当日の受付担当者)の入力に応じて、事前登録情報に含まれている各招待客についての情報のうち、イベントの受付手続きを済ませた者(参加者)の情報(例えば、参加者の識別情報)を複数のコントローラ80の識別情報のうちのいずれかと関連(対応)付けて登録する。このような参加者とコントローラ80との関連(対応)付けの情報を用いて、イベント中のゲーム(例えば、クイズゲーム)などの進行が行われる。すなわち、複数のコントローラ80のそれぞれは、ゲームにおける複数のプレイヤ(参加者)のいずれかに対応付けられている。このような対応付けの情報を用いることにより、例えば、プレイヤがコントローラ80を介してクイズに回答したときに、プレイヤごとの回答の内容(すなわち、どのプレイヤがどのような回答をしたか)を把握することができる。なお、ユーザは、受付手続きを済ませていない者(すなわち、欠席者)の情報については、コントローラ80の識別情報とは関連付けない。
ポイント集計機能403は、中継装置70を介して受信したコントローラ80に対する入力情報について各種の集計演算を行う。例えば、ポイント集計機能403は、クイズゲームの進行中に、コントローラ80に対する入力情報として(操作指示により)、ゲームの参加者(プレイヤ)のクイズに対する回答を受信した場合、まず、データベース406を参照して、その回答が正解であるか否かを判断する。正解である場合、ポイント集計機能403は、データベース406を参照して、正解により得られるポイントをそのプレイヤが既に保持しているポイントに加算することによって、そのプレイヤのポイントの合計値を算出する。例えば、あるプレイヤが既に保持しているポイントが6であり、正解により得られるポイントが1であるときに、ポイント集計機能403は、ポイントの合計値を7(=6+1)として算出する。すなわち、ポイント集計機能403は、複数のプレイヤのいずれかにそれぞれ対応付けられた複数のコントローラ80を介して入力された操作指示に応じた判断に基づき、複数のプレイヤのそれぞれのポイントの合計値を算出する。また、データベース406に記憶されているそのプレイヤが保持しているポイントの情報は、算出された合計値に更新される。
また、ポイント集計機能403は、プレイヤごとに算出されデータベース406に記憶されているプレイヤごとのポイントの合計値に基づいて、各プレイヤに対して、クイズゲームのプレイヤ間における当該合計値の順位付け(順位の特定)を行う。例えば、クイズゲームに参加しているプレイヤが10名であるときに、ポイント集計機能403は、データベース406を参照し、クイズゲームに参加しているプレイヤのポイントの合計値を降順でソートして、合計値の高い順に、各プレイヤに対して1位から10位までの順位付けをプレイヤに対して行う。当該順位付けの情報は、プレイヤの情報に対応付けてデータベース406に記憶される。
また、ポイント集計機能403により算出されたポイントの合計値の情報及び順位付けされた順位の情報は、タブレット端末50及び映像・音声出力装置60などの外部装置に送信され、これらの装置に表示されるようにすることができる。
通知機能404は、次のクイズ(ゲーム単位)に正解した場合に、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が上位(例えば、上位5位以内、又は商品をもらえる順位など)に入る可能性のあるプレイヤに対応付けられたコントローラ80に対して、そのクイズの開始前に通知を行う。
具体的には、通知機能404は、まず、ポイント集計機能403により算出されたポイントの合計値について、ゲーム(クイズゲーム)に参加する複数のプレイヤ内における順位が所定範囲(例えば、上位5位以内、又は商品をもらえる順位など)に入っていないプレイヤのグループ(第1のグループ)を特定する。
次に、通知機能404は、第1のグループのプレイヤのうち、次のクイズ(ゲーム単位)のプレイによりポイントが得られた場合(すなわち、クイズに正解してポイントが得られた場合)に所定範囲に入る可能性があるという条件を満たすプレイヤのグループ(第2のグループ)を特定する。例えば、所定の順位が5位であり、次のクイズがボーナスクイズ(通常のクイズよりも高いポイントを得ることができるクイズ)であり、正解により得られるポイントが3である場合において、通知機能404は、現在保持しているポイントの合計値に3を加算したときに、現在5位のプレイヤの保持しているポイントの合計値以上となるようなプレイヤのグループを第2のグループとして特定する。
なお、既に説明しているとおり、クイズの正解により得られるポイントとして、任意の異なるポイント(例えば、1ポイントから5ポイント)を設定することができる。このようにすることで、ある時点で保持しているポイントの合計値が低いプレイヤであっても、ポイントの高いクイズに正解することによりポイント合計値の順位の上位に食い込める余地があるため、クイズゲームを楽しむことができる。
その後、通知機能404は、データベース406を参照して、第2のグループのプレイヤに対応付けられたコントローラ80(端末装置)に対して、中継装置70を介して通知を行う。後述するように、コントローラ80は、通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する(例えば、コントローラ80が発光する、及び/又は振動する)。当該通知を報知したコントローラ80を使用していたプレイヤは、ゲームで高い順位に入ることができる可能性がまだあること知り、ゲームに注意を傾ける。
すなわち、通知機能404は、算出されたポイントの合計値に基づく複数のプレイヤ内における順位が所定範囲に入っていないプレイヤのうち、次のゲーム単位のプレイによりポイントが得られた場合に当該所定範囲に入る可能性があるという条件を満たすプレイヤを特定し、当該特定されたプレイヤ(参加者)に対応付けられたコントローラ80(端末装置)に対して通知を行う。
以上のように、本実施形態によれば、イベント管理システム1は、イベントにおいて行われるクイズゲームなどのゲームにおいて、次のゲーム単位のプレイ(例えば、クイズの回答)によりポイントが得られた場合に、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が上位(例えば、上位5位、又は商品をもらえる順位など)に入る可能性のあることを該当するプレイヤに対して通知することができる。イベント管理システム1はこのような機能を有するため、ゲームの進行が進むにつれてゲームへの参加意欲が低下し、ゲームへ参加しなくなってしまったプレイヤ(例えば、クイズの回答が不正解であったことが続いたプレイヤや、他の参加者との会話に夢中になっているプレイヤなど)のゲームに対する参加意欲を向上させることができる。
通常、プレイヤのゲームへの参加意欲は、ゲームの進行が進むにつれて徐々に低下するため、通知機能404による上記の通知は、ゲームの進行の中盤以降に行うとより効果的であると考えられる。従って、通知機能404は、プレイが終了したゲーム単位の数が所定数(又は所定数以上)となったときに、上記の通知を行うようにすることができる。例えば、クイズ(ゲーム単位)の数が10であるクイズゲームにおいて、5つのクイズの出題と正解の発表後に、通知機能404により通知を行うようにすることができる。なお、プレイが終了したゲーム単位の数は、タブレット端末50を介したゲームの進行に応じて判断される。
また、あるプレイヤが、あるクイズに対して回答しなかった(すなわち、あるゲーム単位においてコントローラ80を操作しなかった)場合、そのプレイヤはクイズゲームに対する参加意欲が低下し、クイズゲームに参加していない可能性がある。従って、通知機能404は、あるゲーム単位の終了直後に、コントローラ80に対する操作指示の信号が店舗サーバ30によって受信されていないコントローラ80を特定し、そのコントローラ80に対して上記の通知を行うようにすることができる。すなわち、通知機能404により第2のグループとして特定されるプレイヤは、上記の条件に加えて、直前のゲーム単位において、当該プレイヤに対応付けられたコントローラ80を介して操作指示が入力されていないという条件をさらに満たすようにすることができる。その結果、ゲームへの参加意欲が低下し、ゲームへ参加しなくなってしまったプレイヤのゲームに対する参加意欲を向上させることができる。
また、通知機能404による上記の通知は、ユーザ(例えば、イベントの司会者)によるタブレット端末50に対する操作指示に応じて行ってもよい。すなわち、タブレット端末50に対して通知の指示があったときに、上記の第2のグループのプレイヤに対して通知を行ってもよい。
送信機能405は、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が上位(例えば、上位5位、又は商品をもらえる順位など)に入っているプレイヤに対応付けられたコントローラ80に対して、今回のゲーム単位のプレイに関するヒント(例えば、クイズのヒント)の情報を送信する。例えば、上述したようなボーナスクイズに正解することにより、順位が下位のプレイヤは順位が上位のプレイヤに逆転できるが、上位のプレイヤにとってボーナスクイズにより受けるメリットはない。従って、順位が上位であるプレイヤに対して上記のヒントを送信することにより(すなわち、上位のプレイヤに対してもインセンティブを与えることにより)、上位のプレイヤもゲームを楽しむことができる。
具体的な処理の例として、送信機能405は、まず、前回プレイしたゲーム単位の終了時に、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が所定範囲(例えば、上位5位以内)に入っているプレイヤを特定する。送信機能405は、特定されたプレイヤに対応付けられたコントローラ80に対して、今回のゲーム単位のプレイに関するヒントの情報を、中継装置70を介して送信する。
次に、図6を参照して、タブレット端末50が有する機能の構成の一例を説明する。この例では、タブレット端末50は、進行制御機能501及び参加者指定機能502を主に有する。タブレット端末50が有する機能はこれらに限定されず、一般的なコンピュータが有する他の機能も有することができる。タブレット端末50が有するこれらの機能は、例えば、タブレット端末50の制御部が、記憶部に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
進行制御機能501は、ユーザ入力によるイベントの進行の指示入力に応じて、各招待客についての情報及び各参加者についての情報(参加者の情報に対応する各招待客についての情報)を用いてイベントの進行制御を行う。当該各招待客及び各参加者についての情報は、店舗サーバ20から受信された情報が用いられる。イベントの進行制御の処理は、イベントのシナリオに応じた当該各招待客及び参加者についての情報の出力の制御が含まれる。また、進行制御機能501は、ユーザ入力によるイベントの進行の指示入力に応じて、イベントのシナリオに従った音声及び映像の再生(及び必要な画像の表示)、及び/又はイベントへの参加者の情報の表示をするように、映像・音声出力装置60及び/又は店舗サーバ30に対して制御信号を送信する。なお、イベントのシナリオの情報は、タブレット端末50の記憶部に予め記憶されている。店舗サーバ30は、タブレット端末50の進行制御機能501から制御信号を受信すると、当該制御信号に応じたイベントへの参加者の情報を映像・音声出力装置60に送信する。映像・音声出力装置60は、受信した制御信号及び情報に応じて、音声及び映像を再生し、画像を表示し、かつ、イベントへの参加者の情報を表示する。
例えば、イベントの司会者により、タブレット端末50の表示部に表示された「メッセージ表示」ボタンがタップされると、店舗サーバ30に記憶されている事前登録情報に含まれている参加者のメッセージが映像・音声出力装置60に送信され、表示される。また、「新郎新婦入場」ボタンがタップされると、進行制御機能501は、映像・音声出力装置60に制御信号を送信し、新郎新婦の入場のために予め設定されていた映像及び/又は音声が映像・音声出力装置60により再生される。
さらに、進行制御機能501は、イベントの進行のための司会者のセリフをイベントの進行に応じてタブレット端末50の表示部に表示する。このセリフは、タブレット端末50に予め記憶され、又は外部の装置から取得され、タブレット端末50にのみ表示される。このようにセリフが表示されることにより、司会者はセリフを覚える必要がなく、また、セリフを他の参加者に見られることもない。
すなわち、進行制御機能501は、ユーザ入力によるイベントの進行の指示に応じて、イベントのシナリオに従った音声又は映像の再生を行うとともに、イベントへの参加者の情報を表示するように外部の出力装置を制御する。
参加者指定機能502は、ユーザ入力によるイベントの参加者の選択に応じて、当該選択された参加者の情報の表示をするように、店舗サーバ30に対して制御信号を送信し、店舗サーバ30は、制御信号の受信に応じて、選択された参加者の情報を映像・音声出力装置60送信する。映像・音声出力装置60は、受信した制御信号及び情報に応じて、画像(例えば、選択された参加者の画像)及び/又はイベントへの参加者の情報の表示を行う。さらに、参加者指定機能502は、ユーザ入力によるイベントの参加者の選択に応じて、当該選択された参加者の情報に関連付けられたコントローラ80に対して、選択されたことを通知するための信号を中継装置70等を介して送信する。
また、参加者指定機能502は、司会者が参加者の選択をするために必要な情報をタブレット端末50の表示部に表示することができる。参加者の選択をするために必要な情報としては、例えば、クイズやアンケートの回答時間中に参加者のそれぞれがクイズ等に回答したか否かの情報を含む参加者のリスト、及び/又は参加者のクイズの成績など、回答についての統計の情報を含む参加者のリストを表示することができる。表示される情報は、タブレット端末50で算出され、又は店舗サーバ30より取得される。
すなわち、参加者指定機能502は、ユーザ入力によるイベントの参加者の選択に応じて、当該選択された参加者の情報を表示させるように外部の装置を制御するとともに、当該選択された参加者の情報に関連付けられたコントローラ80に対して、通知を行う。
次に、図7を参照して、コントローラ80が有する機能の構成の一例を説明する。
この例では、コントローラ80は、報知機能801及び表示機能802を主に有する。コントローラ80が有する機能はこれらに限定されず、任意の他の機能も有することができる。コントローラ80が有するこれらの機能は、例えば、コントローラ80の制御部が、記憶部に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
報知機能801は、中継装置70を介して、外部装置からの通知(例えば、店舗サーバ30の通知機能404からの通知)を受信したときに、当該通知の受信を報知する。報知の方法には、発光部604による発光、振動部605による振動、及び表示部608に対する何らかの情報の表示のうちの少なくとも1つによる方法が含まれる。
表示機能802は、コントローラ80による処理結果の情報、及び外部装置から受信した情報などを表示部608に表示する。表示機能802は、例えば、店舗サーバ30の送信機能405から受信したゲーム単位のプレイに関するヒントの情報を表示する。
[イベント管理システムにおける処理のフロー]
次に、図8を参照して、クイズゲームの進行中に、イベント管理システム1において実行される処理のうち、店舗サーバ30とコントローラ80との間で行われる通知又は送信に関して実行される処理の例を説明する。同図には、店舗サーバ30と、クイズゲームへの参加者であるプレイヤによりそれぞれ所持されている複数のコントローラ80とが示されている。なお、店舗サーバ30とコントローラ80の間の通信は中継装置70を介して行われるが、同図においては、中継装置70の記載を省略している。また、処理の詳細は既に説明しているため、ここでは詳細な説明は省略する。
まず、ステップS801において、各プレイヤによりクイズに対する回答として各コントローラ80に対して操作入力された情報(入力情報)が店舗サーバ30へ送信される。
ステップS802において、店舗サーバ30は、データベース406を参照して、複数のコントローラ80から受信した回答のそれぞれについて、正解であるか否かを判断する。受信した回答のうち正解である回答について、ポイント集計機能403は、データベース406を参照して、正解により得られるポイントをその回答を送信したコントローラ80に対応付けられたプレイヤが既に保持しているポイントに加算することによって、そのプレイヤのポイントの合計値を算出する。ポイントの合計値の算出は、複数のプレイヤのそれぞれについて行う。
ステップS803において、店舗サーバ30は、プレイヤごとに算出されたプレイヤごとのポイントの合計値を参照して、各プレイヤに対して、クイズゲームのプレイヤ内における当該合計値の順位付け(順位の特定)を行う。
ステップS804において、店舗サーバ30は、算出されたポイントの合計値の参加プレイヤ(イベント/ゲームに参加している複数のプレイヤ)内における順位が所定範囲に入っていないプレイヤのうち、次のゲーム単位のプレイによりポイントが得られた場合に当該所定範囲に入る可能性があるという条件を満たすプレイヤを特定し、当該特定されたプレイヤに対応付けられたコントローラ80に対して通知を行う。
ステップS805において、コントローラ80は、店舗サーバ30からの通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する。報知の方法には、発光部604による発光、振動部605による振動、及び表示部608に対する何らかの情報の表示のうちの少なくとも1つによる方法が含まれる。
ステップS806において、店舗サーバ30は、前回プレイしたゲーム単位の終了時に、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が所定範囲(例えば、上位5位以内)に入っているプレイヤを特定し、特定されたプレイヤに対応付けられたコントローラ80に対して、今回のゲーム単位のプレイに関するヒントの情報を送信する。
ステップS807において、コントローラ80は、店舗サーバ30から受信したゲーム単位のプレイに関するヒントの情報を表示する。
以上のように、本実施形態によれば、イベント管理システム1は、イベントにおいて行われるクイズゲームなどのゲームにおいて、次のゲーム単位のプレイ(例えば、クイズの回答)によりポイントが得られた場合に、ポイントの合計値の参加プレイヤ内での順位が上位(例えば、上位5位、又は商品をもらえる順位など)に入る可能性のあることを該当するプレイヤに対して通知することができる。イベント管理システム1はこのような機能を有するため、ゲームの進行が進むにつれてゲームへの参加意欲が低下し、ゲームへ参加しなくなってしまったプレイヤ(例えば、クイズの回答が不正解であったことが続いたプレイヤや、他の参加者との会話に夢中になっているプレイヤなど)のゲームに対する参加意欲を向上させることができる。
なお、本実施形態におけるイベント管理システム1を実装するためのプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
<実施例2>
イベント会場において、ある参加者が、他の参加者との会話に夢中になっているときなどに、自分に関係のある情報(例えば、その参加者の知人の写真や、その参加者の何らかの属性と一致する属性を持つ参加者の情報)がモニタに表示されているのにもかかわらず、その表示を見逃してしまうことがある。実施例2では、イベント管理システム1により、そのような見逃しを防ぐための通知を行う例について説明する。イベント管理システム1の構成及び各装置の構成は実施例1と同様であるため、ここでは、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
[タブレット端末50]
タブレット端末50の進行制御機能501は、実施例1と同様に、ユーザ入力によるイベントの進行の指示入力に応じて、各招待客についての情報及び各参加者についての情報(参加者の情報に対応する各招待客についての情報)を用いてイベントの進行制御を行う。当該各招待客及び各参加者についての情報は、店舗サーバ20から受信された情報が用いられる。例えば、ユーザ入力によるイベントの進行の指示入力に応じて、イベントのシナリオに従った音声及び映像の再生(及び必要な画像の表示)、及び/又はイベントへの参加者の情報の表示をするように、映像・音声出力装置60及び/又は店舗サーバ30に対して制御信号を送信する。なお、イベントのシナリオの情報は、タブレット端末50の記憶部に予め記憶されていてもよいし、店舗サーバ30のデータベース406に記憶されていてもよい。店舗サーバ30は、タブレット端末50の進行制御機能501から制御信号を受信すると、当該制御信号に応じたイベントへの参加者の情報を映像・音声出力装置60に送信する。映像・音声出力装置60は、受信した制御信号及び情報に応じて、音声及び映像を再生し、画像(又はその他の情報)を表示し、かつ、イベントへの参加者の情報を表示する。
本実施例において、映像・音声出力装置60により再生される映像や表示される画像(又はメッセージなどのその他の情報)は、その映像や画像などの内容に応じて、予めカテゴリ分けがされている(若しくは属性の付与がされている。以下同様。)。例えば、イベントが結婚式の2次会である場合、映像・音声出力装置60には、参加者の画像や映像が再生される。この時、再生されている画像等に映し出されている参加者が新郎側の関係者であるか、新婦側の関係者であるかに応じて、その画像等は、「新郎」又は「新婦」のカテゴリに分類される。さらに、再生されている画像等に映し出されている参加者が新郎の同級生若しくは同僚、又は新婦の同級生若しくは同僚であるかに応じて、その画像等をカテゴリに分類することができる。また、イベントが婚活パーティである場合、再生されている画像等に映し出されている参加者の趣味、特技、好きな食べ物、居住エリア及び出身地などに応じてカテゴリ分けをすることができる。なお、再生される1つの画像等を複数のカテゴリに属するように分類することもできる。このようなカテゴリについての情報は、店舗サーバ30のデータベース406に予め記憶されている。
[店舗サーバ30]
データベース406は、映像・音声出力装置60に再生される画像等のカテゴリの情報に加えて、イベントの参加者の情報に関連付けて、当該参加者のカテゴリの情報を記憶している。なお、再生される画像等及び参加者のカテゴリの情報は、イベントの幹事などのユーザが手入力した情報に基づいてデータベース406に記憶されてもよいし、参加者のプロフィールやメッセージを解析することによって、自動的にデータベース406に記憶されてもよい。
通知機能404は、映像・音声出力装置60に映像が再生され画像が表示されているときに、データベース406を参照し、映像・音声出力装置60に映し出されている(又はは映し出される直前の)画像等のカテゴリと一致するカテゴリに属する参加者を特定する。通知機能404は、特定された参加者に対応付けられたコントローラ80(端末装置)に対して通知を行う。
なお、映し出されている画像等のカテゴリと一致するカテゴリに属する参加者のみが特定されることにしているが、これに限定せず、近似するカテゴリに属する参加者も含めて特定されるようにしてもよい。このとき、カテゴリの近似の関係は予め定められているものとする。例えば、「刺身好き」というカテゴリと、「寿司好き」というカテゴリは、刺身と寿司のどちらも生魚の料理であるため、近似するカテゴリであると定めることができる。このような近似するカテゴリについての情報は、データベース406に記憶しておく。
[コントローラ80]
報知機能801は、店舗サーバ30からの通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する。報知の方法は、実施例1と同様である。
また、カテゴリが一致していることによる通知であるか、近似していることによる通知であるかに応じて、報知の方法を変更してもよい。例えば、一致であるときは、発光部604による発光及び振動部605による振動により報知を行い、近似であるときは、発光部604による発光及び振動部605による振動のうち、いずれかのみによって報知を行うことができる。
また、通知を受けたことを報知されたときに、そのコントローラ80を保持している参加者がその報知に対するフィードバックをできるようにしてもよい。例えば、コントローラ80の入力部606を介して「いいね」というメッセージを入力できるようにし、当該メッセージの入力についての情報が店舗サーバ30等を介して送信され、当該メッセージが入力されたことを映像・音声出力装置60に表示するようにしてもよい。
以上のように、実施例2では、店舗サーバ30は、データベース406を参照し、映像・音声出力装置60に表示されている内容の属性と一致するカテゴリまたは予め定められた近似範囲のカテゴリに属する参加者を特定し、特定された参加者に対応付けられたコントローラ80(端末装置)に対して通知を行う。コントローラ80は、店舗サーバ30からの通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する。
イベント管理システム1はこのような機能を有するため、イベント会場において、ある参加者が、自分に関係のある情報(例えば、その参加者の知人の写真や、その参加者の何らかの属性と一致、又は希望する属性を持つ参加者の情報)がモニタに表示されているのにもかかわらず、その表示を見逃してしまうことを防ぐことができる。
<実施例3>
結婚式の2次会などのイベントにおいて、司会者は、あるカテゴリに属する参加者(例えば、恋人がいない参加者)に対してのみに質問をしたい場合がある。このような場合に、そのカテゴリに属する参加者に挙手等をしてもらい名乗り出てもらおうとすると、参加者は恥ずかしい思いをしたり、抵抗を感じたりすることにより、イベントが盛り上がらなくなってしまう場合がある。また、ある参加者が、質問のために司会者により指定されたカテゴリに属するにも関わらず、他の参加者との会話に夢中になっていたことなどにより、自分が属するカテゴリが指定されたことに気付かない場合がある。そこで、実施例3では、対象となるカテゴリに属する参加者に対して、通知を行う方法について説明する。イベント管理システム1の構成及び各装置の構成は実施例1及び2と同様であるため、ここでは、実施例1及び2と異なる部分を中心に説明する。
[タブレット端末50]
タブレット端末50は、図示しないが、参加者カテゴリ選択機能を有する。参加者カテゴリ選択機能は、ユーザ入力による参加者のカテゴリの選択に応じて、当該選択されたカテゴリの情報を店舗サーバ30に対して送信する。なお、参加者のカテゴリの説明は、実施例2で行ったため、ここでは説明を省略する。
[店舗サーバ30]
通知機能404は、データベース406と、タブレット端末50から受信した選択されたカテゴリの情報とを参照し、タブレット端末50で選択されたカテゴリに一致するカテゴリに属する参加者を特定する。通知機能404は、特定された参加者に対応付けられたコントローラ80に対して通知を行う。
[コントローラ80]
報知機能801は、店舗サーバ30からの通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する。報知の方法は、実施例1及び2と同様である。
以上のように実施例3では、店舗サーバ30は、データベース406を参照して、指定されたカテゴリに属する参加者を特定し、当該特定された参加者に対応付けられたコントローラ80に対して通知を行う。
イベント管理システム1はこのような機能を有するため、イベントにおいて、司会者があるカテゴリに属する参加者(例えば、恋人がいない参加者)に対してのみに質問をしたい場合に、参加者は、自分が保持しているコントローラ80が通知の受信を報知したことにより、自分に関係する質問がされることを認知することができる。
また、このように特定のカテゴリに属する参加者への質問に対する回答に応じて、参加者をさらに動的にカテゴリ分けしてもよい。例えば、司会者が、「恋人がいない」というカテゴリに属する参加者に対して、恋人がいない期間は、(1)1年未満であるか、(2)1年以上かという質問を行う。店舗サーバ30は、コントローラ80を介して受信したこの質問に対する回答に応じて、回答した参加者のカテゴリを「1年未満恋人がいない」、又は「1年以上恋人がいない」というカテゴリに分類し、分類結果の情報を参加者の情報に対応付けてデータベース406に記憶する。
以上のように、実施例1から3について説明したが、これらの実施例はそれぞれ単独で実施することもできるし、組み合わせて実施することもできる。
本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。
1 イベント管理システム
10 ウェブサーバ
20 PCクライアント
30 店舗サーバ
40 LANルータ
50 タブレット端末
60 映像・音声出力装置
70 中継装置
80 コントローラ

Claims (4)

  1. 管理者からの入力に基づいて、子イベントを含むイベントの進行を制御するための管理者用端末装置と、複数の参加者用端末装置とが通信可能に構成された通知システムであって、
    前記イベントに関連する映像又は音声と、当該映像又は音声に付与された属性との第1の対応関係、前記イベントの参加者と、当該参加者に関連する属性との第2の対応関係、前記イベントの参加者と、当該参加者に対応する前記参加者用端末装置との第3の対応関係、及び、属性どうしの近似関係を記憶するデータベースと
    前記管理者用端末装置による制御に応じて、前記イベントに関連する映像又は音声を再生する映像・音声出力装置であって、前記子イベントは、前記映像又は音声を再生する子イベントを含む、映像・音声出力装置と、
    前記第1の対応関係に基づいて、再生される前記映像に付与された属性を特定し、前記第2の対応関係に基づいて、前記特定した属性に関連する参加者を第1の通知対象参加者として特定し、前記第3の対応関係に基づいて、前記特定した第1の通知対象参加者に対応する前記参加者用端末装置を特定し、前記特定した参加者用端末装置に対して通知を行う通知手段とを備え、
    前記通知手段は、さらに、前記近似関係に基づいて、前記特定した属性に近似する近似属性を特定し、前記第2の対応関係に基づいて、前記近似属性に関連する参加者を第2の通知対象参加者として特定し、前記第3の対応関係に基づいて、前記特定した第2の通知対象参加者に対応する前記参加者用端末装置を特定し、前記特定した参加者用端末装置に対して通知を行う
    ことを特徴とする通知システム。
  2. 前記参加者用端末装置は、前記通知を受信したとき、当該参加者用端末装置に対応する参加者が、前記第1の通知対象参加者である場合と、前記第2の通知対象参加者である場合とで、異なる方法で報知するように構成される、請求項1に記載の通知システム。
  3. 前記管理者用端末装置は、管理者からの入力に基づき、前記属性を選択する選択手段を備え、
    前記通知手段は、さらに、前記第2の対応関係に基づいて、前記選択された属性に関連する参加者を第3の通知対象参加者として特定し、前記第3の対応関係に基づいて、前記特定した第3の通知対象参加者に対応する前記参加者用端末装置を特定し、前記特定した参加者用端末装置に対して通知を行う、請求項1又は2に記載の通知システム。
  4. 管理者からの入力に基づいて、子イベントを含むイベントの進行を制御するための管理者用端末装置と、複数の参加者用端末装置とが通信可能に構成された通知システムにおいて実施される通知方法であって、
    前記管理者用端末装置による制御に応じて、前記イベントに関連する映像又は音声を再生するステップであって、前記子イベントは、前記映像又は音声を再生する子イベントを含む、ステップと、
    データベースに記憶される、前記イベントに関連する映像又は音声と、当該映像又は音声に付与された属性との第1の対応関係に基づいて、再生される前記映像に付与された属性を特定し、データベースに記憶される、前記イベントの参加者と、当該参加者に関連する属性との第2の対応関係に基づいて、前記特定した属性に関連する参加者を第1の通知対象参加者として特定するステップと、
    データベースに記憶される、前記イベントの参加者と、当該参加者に対応する前記参加者用端末装置との第3の対応関係に基づいて、前記特定した第1の通知対象参加者に対応する前記参加者用端末装置を特定し、前記特定した参加者用端末装置に対して通知を行う通知ステップと、
    前記参加者用端末装置において、前記通知ステップによる前記通知を受信したときに、当該通知の受信を報知する報知ステップと、を備え、
    前記通知ステップは、データベースに記憶される、属性どうしの近似関係に基づいて、前記特定した属性に近似する近似属性を特定し、前記第2の対応関係に基づいて、前記近似属性に関連する参加者を第2の通知対象参加者として特定し、前記第3の対応関係に基づいて、前記特定した第2の通知対象参加者に対応する前記参加者用端末装置を特定し、前記特定した参加者用端末装置に対して通知を行うステップを含む、
    通知方法。
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