JP6852296B2 - 電界効果型トランジスタの製造方法 - Google Patents
電界効果型トランジスタの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6852296B2 JP6852296B2 JP2016141898A JP2016141898A JP6852296B2 JP 6852296 B2 JP6852296 B2 JP 6852296B2 JP 2016141898 A JP2016141898 A JP 2016141898A JP 2016141898 A JP2016141898 A JP 2016141898A JP 6852296 B2 JP6852296 B2 JP 6852296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- oxide
- effect transistor
- oxide layer
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Description
[電界効果型トランジスタの構造]
図1は、第1の実施の形態に係る電界効果型トランジスタを例示する断面図である。図1を参照するに、電界効果型トランジスタ10は、基材11と、ゲート電極12と、ゲート絶縁層13と、半導体層14と、ソース電極15と、ドレイン電極16とを有するボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタである。なお、電界効果型トランジスタ10は、本発明に係る電界効果型トランジスタの代表的な一例である。
次に、図1に示す電界効果型トランジスタの製造方法について説明する。図2及び図3は、第1の実施形態に係る電界効果型トランジスタの製造工程を例示する図である。
第1の実施の形態の変形例では、酸化物絶縁層である保護層を備えた電界効果型トランジスタの例を示す。なお、第1の実施の形態の変形例において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図4は、第1の実施の形態の変形例に係る電界効果型トランジスタを例示する断面図である。図4を参照するに、電界効果型トランジスタ10Aは、保護層17が設けられた点が電界効果型トランジスタ10(図1参照)と相違する。なお、電界効果型トランジスタ10Aは、本発明に係る電界効果型トランジスタの代表的な一例である。
次に、図4に示す電界効果型トランジスタの製造方法について説明する。図5及び図6は、第1の実施形態の変形例に係る電界効果型トランジスタの製造工程を例示する図である。
このように、本実施の形態では、何れか一方が酸化物半導体層である2層の酸化物層が上下に隣接する場合、上層の酸化物層(本実施の形態では保護層17)の形成温度が、下層の酸化物層(本実施の形態では半導体層14)の形成温度以下となるようにする。これにより、電界効果型トランジスタ10AのSS値を低減することが可能となる。すなわち、電界効果型トランジスタ10Aのスイッチング特性を向上することが可能となる。
実施例1では、ボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10を作製した。
まず、基材11としてガラス基材を準備し、基材11上にゲート電極12を形成した。具体的には、基材11上に、真空蒸着法により、Cr/Auの積層膜を成膜した。この後、Cr/Auの積層膜上にフォトレジストを塗布し、プリベーク、露光装置による露光、及び現像によりレジストパターンを形成した。そして、レジストパターンの形成されていない領域のCr/Auの積層膜を溶解させて除去し、Cr/Auの積層膜からなるゲート電極12を形成した。
次に、基材11上に、ゲート電極12を被覆するように、酸化物層であるゲート絶縁層13を形成した。具体的には、まず、シクロヘキシルベンゼン1.2mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含量7%、Wako 122−03371、株式会社ワコーケミカル製)1.95mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.57mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.09mLとを混合し、ゲート絶縁層形成用塗布液130を作製した。
次に、ゲート絶縁層13上に、半導体層14を形成した。具体的には、まず、3.55gの硝酸インジウム(In(NO3)3・3H2O)と0.139gの塩化ストロンチウム(SrCl2・6H2O)を秤量し、1,2−プロパンジオール20mLとエチレングリコールモノメチルエーテル20mLとを加え室温で混合、溶解させ、酸化物半導体層形成用塗布液140を作製した。
次に、半導体層14上に、シャドウマスクと真空蒸着法を用いてAu膜を成膜し、所定のパターンのソース電極15及びドレイン電極16を形成した。以上の工程により、電界効果型トランジスタ10を完成させた。
得られた電界効果型トランジスタ10について、半導体パラメータ・アナライザ装置(アジレントテクノロジー社製、半導体パラメータ・アナライザB1500A)を用いて、トランジスタ性能評価を実施した。具体的には、ソース/ドレイン電圧Vdsを10Vとし、ゲート電圧をVg=−15Vから+15Vに変化させて、電流−電圧特性(伝達特性)を評価した。そして、SS値を算出した。
実施例2では、半導体層14を形成する際のオーブンでの加熱条件(実施例1では、約400℃で約1時間)を、約350℃で約1時間に変更した以外は実施例1と同じ方法で、図1に示すボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10を作製した。又、実施例1と同様に、SS値を算出した。
比較例1では、半導体層14を形成する際のオーブンでの加熱条件(実施例1では、約400℃で約1時間)を、約450℃で約1時間に変更した以外は実施例1と同じ方法で、図1に示すボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10を作製した。又、実施例1と同様に、SS値を算出した。
実施例3では、ボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10Aを作製した。
まず、基材11としてガラス基材を準備し、実施例1と同様にして、基材11上にゲート電極12を形成した。
次に、基材11上に、ゲート電極12を被覆するように、RFスパッタリングにより、SiO2膜を厚みが約200nmとなるよう成膜し、ゲート絶縁層13を形成した。
次に、ゲート絶縁層13上に、実施例1と同様にして、半導体層14を形成した。
次に、半導体層14上に、実施例1と同様にして、所定のパターンのソース電極15及びドレイン電極16を形成した。
次に、半導体層14上に、ソース電極15及びドレイン電極16を被覆するように、酸化物層である保護層17を形成した。具体的には、まず、トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.27mLとを混合し、保護層形成用塗布液170を作製した。
得られた電界効果型トランジスタ10Aについて、実施例1と同様にして、SS値を算出した。
実施例4では、保護層17を形成する際のオーブンでの加熱条件(実施例3では、約400℃で約1時間)を、約350℃で約1時間に変更した以外は実施例3と同じ方法で、図4に示すボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10Aを作製した。又、実施例3と同様に、SS値を算出した。
比較例2では、保護層17を形成する際のオーブンでの加熱条件(実施例3では、約400℃で約1時間)を、約450℃で約1時間に変更した以外は実施例3と同じ方法で、図4に示すボトムゲート/トップコンタクト型の電界効果型トランジスタ10Aを作製した。又、実施例3と同様に、SS値を算出した。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態に係る電界効果型トランジスタを用いた表示素子、表示装置、及びシステムの例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
第2の実施の形態に係る表示素子は、少なくとも、光制御素子と、光制御素子を駆動する駆動回路とを有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。光制御素子としては、駆動信号に応じて光出力を制御する素子である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、エレクトロルミネッセンス(EL)素子、エレクトロクロミック(EC)素子、液晶素子、電気泳動素子、エレクトロウェッティング素子等が挙げられる。
第2の実施の形態に係る表示装置は、少なくとも、第2の実施の形態に係る複数の表示素子と、複数の配線と、表示制御装置とを有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。複数の表示素子としては、マトリックス状に配置された複数の第2の実施の形態に係る表示素子である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
第2の実施の形態に係るシステムは、少なくとも、第2の実施の形態に係る表示装置と、画像データ作成装置とを有する。画像データ作成装置は、表示する画像情報に基づいて画像データを作成し、画像データを前記表示装置に出力する。
11 基材
12 ゲート電極
13 ゲート絶縁層
14 半導体層
15 ソース電極
16 ドレイン電極
17 保護層
Claims (9)
- 何れか一方が酸化物半導体層である第1の酸化物層と第2の酸化物層とが隣接した電界効果型トランジスタの製造方法であって、
Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第1の酸化物層を形成する工程と、
前記第1の酸化物層上に、Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第2の酸化物層を形成する工程と、を有し、
前記第2の酸化物層の形成温度が、前記第1の酸化物層の形成温度以下であり、
前記第1の酸化物層が酸化物絶縁層であり、前記第2の酸化物層が酸化物半導体層であり、
前記酸化物絶縁層がゲート絶縁層であり、
前記ゲート絶縁層は、アルカリ土類金属である第A元素と、Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである第B元素とを含有することを特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。 - 何れか一方が酸化物半導体層である第1の酸化物層と第2の酸化物層とが隣接した電界効果型トランジスタの製造方法であって、
Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第1の酸化物層を形成する工程と、
前記第1の酸化物層上に、Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第2の酸化物層を形成する工程と、を有し、
前記第2の酸化物層の形成温度が、前記第1の酸化物層の形成温度以下であり、
前記第1の酸化物層が酸化物半導体層であり、前記第2の酸化物層が酸化物絶縁層であり、
前記酸化物絶縁層が保護層であり、
前記保護層は、アルカリ土類金属である第A元素と、Ga、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである第B元素とを含有することを特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。 - 何れか一方が酸化物半導体層である第1の酸化物層と第2の酸化物層とが隣接した電界効果型トランジスタの製造方法であって、
Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第1の酸化物層を形成する工程と、
前記第1の酸化物層上に、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである元素を含む材料により前記第2の酸化物層を形成する工程と、を有し、
前記第2の酸化物層の形成温度が、前記第1の酸化物層の形成温度以下であることを特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。 - 前記第1の酸化物層が酸化物絶縁層であり、前記第2の酸化物層が酸化物半導体層であることを特徴とする請求項3に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記酸化物絶縁層がゲート絶縁層であり、
前記ゲート絶縁層は、アルカリ土類金属である第A元素と、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである第B元素とを含有することを特徴とする請求項4に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。 - 前記第1の酸化物層が酸化物半導体層であり、前記第2の酸化物層が酸化物絶縁層であることを特徴とする請求項3に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記酸化物絶縁層が保護層であり、
前記保護層は、アルカリ土類金属である第A元素と、Sc、Y、及びランタノイドの少なくとも何れかである第B元素とを含有することを特徴とする請求項6に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。 - 前記第1の酸化物層を形成する工程では、
第1の酸化物層形成用塗布液を塗布し、前記第1の酸化物層形成用塗布液を加熱して前記第1の酸化物層を形成することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。 - 前記第2の酸化物層を形成する工程では、
第2の酸化物層形成用塗布液を塗布し、前記第2の酸化物層形成用塗布液を加熱して前記第2の酸化物層を形成することを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016141898A JP6852296B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 電界効果型トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016141898A JP6852296B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 電界効果型トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018014374A JP2018014374A (ja) | 2018-01-25 |
JP6852296B2 true JP6852296B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=61019553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016141898A Active JP6852296B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 電界効果型トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6852296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019179862A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社リコー | 電界効果型トランジスタの製造方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008042043A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | 表示装置 |
JP5763876B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2015-08-12 | コニカミノルタ株式会社 | 薄膜トランジスタ、及びその製造方法 |
CN102844847B (zh) * | 2010-04-16 | 2015-09-23 | 株式会社半导体能源研究所 | 沉积方法及半导体装置的制造方法 |
WO2012014786A1 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semicondcutor device and manufacturing method thereof |
JP2014199899A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-10-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
JP6015389B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2016-10-26 | 株式会社リコー | 電界効果型トランジスタ、表示素子、画像表示装置、及びシステム |
WO2014104296A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 株式会社神戸製鋼所 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
TW201442249A (zh) * | 2013-02-13 | 2014-11-01 | Idemitsu Kosan Co | 薄膜電晶體 |
JP6326270B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2018-05-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
JP5749411B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-07-15 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 | 酸化物半導体層及びその製造方法、並びに酸化物半導体の前駆体、酸化物半導体層、半導体素子、及び電子デバイス |
JP6237279B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2017-11-29 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 保護膜を具備する薄膜トランジスタ基板およびその製造方法 |
JP2016111360A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-20 | 株式会社リコー | 電界効果型トランジスタ及び電界効果型トランジスタの製造方法 |
KR20170093912A (ko) * | 2015-01-28 | 2017-08-16 | 후지필름 가부시키가이샤 | 산화물 보호막의 제조 방법, 산화물 보호막, 박막 트랜지스터의 제조 방법, 박막 트랜지스터, 및 전자 디바이스 |
-
2016
- 2016-07-19 JP JP2016141898A patent/JP6852296B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018014374A (ja) | 2018-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10115828B2 (en) | Field-effect transistor, display element, image display device, and system | |
US10672914B2 (en) | Field-effect transistor and method for producing field-effect transistor | |
TWI687750B (zh) | 場效型電晶體、顯示元件、顯示裝置及顯示系統 | |
US20190148168A1 (en) | Method for manufacturing a field-effect transistor | |
JP6852296B2 (ja) | 電界効果型トランジスタの製造方法 | |
US11315961B2 (en) | Field-effect transistor, method for producing same, display element, display device, and system | |
JP5716407B2 (ja) | 電界効果型トランジスタ、表示素子、画像表示装置、及びシステム | |
JP2019161182A (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法、表示素子、表示装置、システム | |
CN110752255A (zh) | 金属氧化物、场效应晶体管及其制造方法 | |
JP7056274B2 (ja) | 電界効果型トランジスタの製造方法 | |
US20200303561A1 (en) | Field-effect transistor, display element, image display device, and system | |
JP6676990B2 (ja) | 電界効果型トランジスタの製造方法 | |
JP6798173B2 (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法、表示素子、表示装置、システム | |
TWI673874B (zh) | 場效電晶體及其製造方法、顯示元件、顯示裝置及系統 | |
JP2019161142A (ja) | 電界効果型トランジスタ、表示素子、画像表示装置、及びシステム | |
JP2019179862A (ja) | 電界効果型トランジスタの製造方法 | |
JP2022145974A (ja) | 電界効果型トランジスタ、表示素子、画像表示装置、及びシステム | |
JP2017118043A (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法、表示素子、表示装置、システム | |
JP2018157167A (ja) | 電界効果型トランジスタ、表示素子、表示装置、システム | |
JP2017120849A (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法、表示素子、表示装置、システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210222 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6852296 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |