JP6838896B2 - 丸ケースの落下防止方法 - Google Patents
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Description
上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの下端の係止構造であって、
前記丸ケースの下方の先端部位からなる下側係止部が係止する下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側の上方に位置する上側被係止部と、前記底部の第2側の上方に位置する上側被当接部と、を有し、前記上側被係止部と前記上側被当接部との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
前記下側係止部は、丸ケースの上端が係止状態にある時には、第1の傾斜姿勢で少なくとも先端が前記底部に当接する第1の係止位置にあり、
前記下側係止部は、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動(変形・回転)に応じて前記先端が上方に移動することで、前記第1の傾斜姿勢から第2の傾斜姿勢に移動し、前記先端に近い第1部位の上面が前記上側被係止部に当接し、前記先端から遠い第2部位の下面が前記上側被当接部に当接する第2の係止位置をとる、
丸ケースの下端の係止構造、である。
前記下側係止部は、前記下側傾斜部の先端部位から形成されており、
前記下側被係止部は、前記底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された前記上側被係止部と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された前記上側被当接部と、からなる。
後述する実施形態では、前記下側被係止部(下側ケース止め材)は、水平状の底辺と、前記水平辺の第1側の第1垂直辺と、前記水平辺の第2側の第2垂直辺と、前記第1垂直辺の上端から第2側に延びる第1上側水平辺と、前記第2垂直辺の上端から第1側に延びる第2上側水平辺と、からなり、前記第1上側水平辺が前記上側被係止部、前記第2上側水平辺が前記上側被当接部を形成している。この場合、前記下側被係止部(下側ケース止め材)として、いわゆるリップ溝形鋼(C形鋼)を採用することができ、JIS規格品の標準鋼材を採用することができ、別途下側被係止部を製造する必要がない。
なお、第1の係止位置において、前記下側係止部の先端が底辺の中途部位に当接している場合(例えば、図9の係止態様)には、前記下側係止部が前記第1の傾斜姿勢から前記第2の傾斜姿勢へ移動する時に、前記下側係止部の先端が前記底辺の上面を第1側に滑動しながら前記底辺と前記第1立ち上がり辺の角部まで案内され、さらに、前記第1立ち上がり辺の内面を上方に滑動しながら案内される。
躯体に取り付けた左右のブラケットと、
左右のブラケット間に亘って開口幅方向に延びる上側ケース止め材と、
左右のブラケット間に亘って開口幅方向に延びる下側ケース止め材と、
金属製板材を湾曲状に変形させてなる面部と、前記面部の上端に形成された上側係止部と、前記面部の下端に形成された下側係止部と、を備えた1枚以上のケース板(丸ケース)と、
を備え、
前記面部は、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、からなり、
前記下側係止部は、前記下側傾斜部の先端部位から形成されており、
前記下側ケース止め材は、底辺と、前記底辺の躯体に近い側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底辺の躯体から遠い側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端から第2立ち上がり辺に向かって延びる上側被係止部と、第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接部と、を備え、
前記下側係止部は、前記上側被係止部と前記上側被当接部との間の開口から前記下側ケース止め材の内部に挿入され、
前記ケース板の上側係止部、下側係止部が、それぞれ前記上側ケース止め材、下側ケース止め材に係止した状態において、前記下側係止部は第1の傾斜姿勢で、その先端が前記下側ケース止め材の前記底辺上に当接しており、
前記下側係止部は、前記上側係止部が前記上側ケース止め材から外れた時の前記ケース板の挙動(変形・回転)に応じて前記第1の傾斜姿勢から第2の傾斜姿勢に移動し、前記下側係止部の先端に近い第1部位の上面が前記上側被係止部の下側に接触し、前記下側係止部の先端から離間した第2部位の下面が前記上側被当接部の上側に当接する、
シャッターケース、となる。
下側係止部の第1部位の上面が当接点P1で上側被係止部の下側に当接することで、丸ケースのさらなる変形・回転によって当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力Fが、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、下側係止部が抜け出すように第2側へ移動することが規制され(てこの原理により、丸ケースが落下しようとする力が大きいほど、当接部P1に生じる摩擦力も大きくなる)、
丸ケースの下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止することができる。
6 下側ケース止め材(下側被係止部)
60 底辺(底部)
61 第1垂直辺
62 第2垂直辺
63 第1上側水平辺(上側被係止部)
64 第2上側水平辺(上側被当接部)
7 ケース板(丸ケース)
70 弧状部
71 上側傾斜部
72 下側傾斜部
720 下側係止部
720A 第1部位
720B 第2部位
721 先端
P1 下側係止部の第1部位と上側被係止部との当接点(作用点)
P2 下側係止部の第2部位と上側被当接部との当接点(支点)
Claims (4)
- 上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの落下防止方法であって、
前記丸ケースは、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、上側傾斜部の先端部位と上側折曲辺とから形成された上側係止部と、前記下側傾斜部の先端部位から形成された下側係止部と、を備え、前記下側係止部は、先端に近い第1部位と、先端から遠い第2部位と、を備え、
上側被係止部は、上辺と、下辺と、上辺の先端から垂下する上側垂直辺と、からなり、上側垂直辺の下端と下辺の間の開口から前記上側係止部を差し入れるようになっており、
下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された上側被係止辺と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接辺と、からなり、前記上側被係止辺と前記上側被当接辺との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
丸ケースが取り付けられた状態では、
前記上側係止部が前記上側被係止部に係止することで丸ケースの上端が係止状態にあり、該係止状態において、前記上側係止部と前記上側被係止部は当接しており、
前記下側係止部は、第1の傾斜姿勢で先端が前記底部と前記第1立ち上がり辺の下端との角部に当接する第1の係止位置にあり、前記下側係止部と前記上側被当接辺は離間しており、
丸ケースの上端の係止状態が外れた時に、
前記下側係止部を、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動に応じて、前記先端と前記角部との当接を維持した状態で、傾斜勾配が小さくなるように移動させて、前記第2部位の下面を前記上側被当接辺の先端に接触させ、
さらに、前記下側係止部を、先端が上方に移動しながら傾斜勾配がさらに小さくなるように移動させて第2の傾斜姿勢とし、前記第1部位の上面を前記上側被係止辺の下面に当接点P1で当接係止させ、前記第2部位の下面を前記上側被当接辺の上面に当接点P2で当接させて第2の係止位置をとるようにし、
前記下側係止部の前記第1部位の上面が当接点P1で前記上側被係止辺の下面に当接することで、当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力が、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、前記下側係止部が抜け出すように移動することが規制され、
丸ケースの前記下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止する、
丸ケースの落下防止方法。 - 上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの落下防止方法であって、
前記丸ケースは、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、上側傾斜部の先端部位と上側折曲辺とから形成された上側係止部と、前記下側傾斜部の先端部位から形成された下側係止部と、を備え、前記下側係止部は、先端に近い第1部位と、先端から遠い第2部位と、を備え、
上側被係止部は、上辺と、下辺と、上辺の先端から垂下する上側垂直辺と、からなり、上側垂直辺の下端と下辺の間の開口から前記上側係止部を差し入れるようになっており、
下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された上側被係止辺と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接辺と、からなり、前記上側被係止辺と前記上側被当接辺との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
丸ケースが取り付けられた状態では、
前記上側係止部が前記上側被係止部に係止することで丸ケースの上端が係止状態にあり、該係止状態において、前記上側係止部と前記上側被係止部は当接しており、
前記下側係止部は、第1の傾斜姿勢で先端が前記底部に当接すると共に、当該下側係止部の前記第2部位の下面が前記上側被当接辺の先端に当接する第1の係止位置にあり、
丸ケースの上端の係止状態が外れた時に、
前記下側係止部を、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動に応じて、前記第2部位の下面と前記上側被当接辺の先端との当接を維持した状態で、傾斜勾配が小さくなるように、前記先端を前記底部の上面を当該底部と前記第1立ち上がり辺との角部に当接するまで滑らせ、
さらに、前記下側係止部を、先端が上方に移動しながら傾斜勾配がさらに小さくなるように移動させて第2の傾斜姿勢とし、前記第1部位の上面を前記上側被係止辺の下面に当接点P1で当接係止させ、前記第2部位の下面を前記上側被当接辺の上面に当接点P2で当接させて第2の係止位置をとるようにし、
前記下側係止部の前記第1部位の上面が当接点P1で前記上側被係止辺の下面に当接することで、当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力が、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、前記下側係止部が抜け出すように移動することが規制され、
丸ケースの前記下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止する、
丸ケースの落下防止方法。 - 前記上側被当接辺の上面の高さ位置と前記上側被係止辺の上面の高さ位置はほぼ同じであり、
前記上側被当接辺の上面の高さ位置は、前記上側被係止辺の下面の高さ位置よりも当該上側被係止辺の厚さ分だけ高く、
前記第2の傾斜姿勢は水平姿勢に近い姿勢である、
請求項1、2いずれか1項に記載の丸ケースの落下防止方法。 - 前記下側係止部が前記第1の傾斜姿勢から前記第2の傾斜姿勢へ移動する時に、前記下側係止部の先端が前記第1立ち上がり辺の内面に沿って上方に移動する、
請求項1〜3いずれか1項に記載の丸ケースの落下防止方法。
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