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JP6838896B2 - 丸ケースの落下防止方法 - Google Patents

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JP6838896B2
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Description

本発明は丸ケースの下端の係止構造に係り、詳しくは、丸ケースの上端の係止状態が外れた場合であっても、丸ケースの落下を防止することができる丸ケースの下端の係止構造に関するものである。
重量シャッター等のシャッターケースとして、いわゆる丸ケースが知られている(特許文献1)。丸ケースは、金属製板材を断面視弧状に湾曲して形成されたケース板からなり、湾曲させたケース板の上端部、下端部を、躯体に設けた上側ケース止め材、まぐさ近傍等に設けた下側ケース止め材にそれぞれ係止させることで取り付けられる。丸ケースの上下端部を係止させる際に、ケース板を上端部と下端部を近づける方向に弾性変形させ、弾性変形されたケース板が拡開する弾性力によって係止状態が保持される。
しかしながら、丸ケースの弾性力を超える振動が地震等の影響で作用した場合、あるいは、何らかの理由(丸ケースの取付時の施工性向上のため意図せず塑性変形させてしまう等)で丸ケースの弾性力が弱くなっている場合(この場合、上端の係止状態が外れやすくなっている)には、丸ケースの上端部の係止状態が外れてしまうおそれがある。丸ケースの上端部の係止状態が外れると丸ケースが保持されずに落下してしまうおそれがある。このような丸ケースの落下は極めて起こり難いと考えられるが、万が一に備えておくことが望ましい。
丸ケースの上端部が上側ケース止め材から外れることを防止するには、丸ケースの上端部と上側ケース止め材との係止部を螺子(メンテナンス時の取り外しを考慮して)で固定することが考えられるが、特に丸ケースのサイズが大きい場合には、丸ケースの取付(係止)後に上側ケース止め材まで作業者が手を届かせて作業することは困難であり(多くの場合天井内での作業となる)、高所作業であることも相俟って危険である。
丸ケースの外側に受け部材を設置し、丸ケースの上端部が上側ケース止め材から外れても、丸ケースが受け部材に支持されることで、丸ケースの落下を防止することも考えられる。しかしながら、丸ケースの長手寸法は10mを超えるものもあり、天井内の限られた空間(開閉機や他の周辺部品が存在する)において、丸ケースの落下を支持できる強度を備えた受け部材を設置することは困難である。また、天井外に受け部材を設置する場合には、外観を損ねてしまうことになる。
特開2008−297814
本発明は、ケース板の上側の係止状態が外れた場合にケース板の落下を防止することを目的とするものである。
本発明が採用した技術手段は、
上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの下端の係止構造であって、
前記丸ケースの下方の先端部位からなる下側係止部が係止する下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側の上方に位置する上側被係止部と、前記底部の第2側の上方に位置する上側被当接部と、を有し、前記上側被係止部と前記上側被当接部との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
前記下側係止部は、丸ケースの上端が係止状態にある時には、第1の傾斜姿勢で少なくとも先端が前記底部に当接する第1の係止位置にあり、
前記下側係止部は、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動(変形・回転)に応じて前記先端が上方に移動することで、前記第1の傾斜姿勢から第2の傾斜姿勢に移動し、前記先端に近い第1部位の上面が前記上側被係止部に当接し、前記先端から遠い第2部位の下面が前記上側被当接部に当接する第2の係止位置をとる、
丸ケースの下端の係止構造、である。
1つの態様では、前記上側被当接部の上面の高さ位置は、前記上側被係止部の下面の高さ位置よりも高いことで、前記第2の傾斜姿勢が得られる。
1つの態様では、前記丸ケースは、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、を備え、
前記下側係止部は、前記下側傾斜部の先端部位から形成されており、
前記下側被係止部は、前記底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された前記上側被係止部と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された前記上側被当接部と、からなる。
後述する実施形態では、前記下側被係止部(下側ケース止め材)は、水平状の底辺と、前記水平辺の第1側の第1垂直辺と、前記水平辺の第2側の第2垂直辺と、前記第1垂直辺の上端から第2側に延びる第1上側水平辺と、前記第2垂直辺の上端から第1側に延びる第2上側水平辺と、からなり、前記第1上側水平辺が前記上側被係止部、前記第2上側水平辺が前記上側被当接部を形成している。この場合、前記下側被係止部(下側ケース止め材)として、いわゆるリップ溝形鋼(C形鋼)を採用することができ、JIS規格品の標準鋼材を採用することができ、別途下側被係止部を製造する必要がない。
1つの態様では、前記下側係止部が前記第1の傾斜姿勢から前記第2の傾斜姿勢へ移動する時に、前記下側係止部の先端が前記第1立ち上がり辺の内面に沿って上方に移動する。より具体的には、前記下側係止部の先端が前記第1立ち上がり辺の内面を上方に滑動しながら案内される。
なお、第1の係止位置において、前記下側係止部の先端が底辺の中途部位に当接している場合(例えば、図9の係止態様)には、前記下側係止部が前記第1の傾斜姿勢から前記第2の傾斜姿勢へ移動する時に、前記下側係止部の先端が前記底辺の上面を第1側に滑動しながら前記底辺と前記第1立ち上がり辺の角部まで案内され、さらに、前記第1立ち上がり辺の内面を上方に滑動しながら案内される。
本発明に係る技術思想をシャッターケースとして規定すると、
躯体に取り付けた左右のブラケットと、
左右のブラケット間に亘って開口幅方向に延びる上側ケース止め材と、
左右のブラケット間に亘って開口幅方向に延びる下側ケース止め材と、
金属製板材を湾曲状に変形させてなる面部と、前記面部の上端に形成された上側係止部と、前記面部の下端に形成された下側係止部と、を備えた1枚以上のケース板(丸ケース)と、
を備え、
前記面部は、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、からなり、
前記下側係止部は、前記下側傾斜部の先端部位から形成されており、
前記下側ケース止め材は、底辺と、前記底辺の躯体に近い側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底辺の躯体から遠い側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端から第2立ち上がり辺に向かって延びる上側被係止部と、第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接部と、を備え、
前記下側係止部は、前記上側被係止部と前記上側被当接部との間の開口から前記下側ケース止め材の内部に挿入され、
前記ケース板の上側係止部、下側係止部が、それぞれ前記上側ケース止め材、下側ケース止め材に係止した状態において、前記下側係止部は第1の傾斜姿勢で、その先端が前記下側ケース止め材の前記底辺上に当接しており、
前記下側係止部は、前記上側係止部が前記上側ケース止め材から外れた時の前記ケース板の挙動(変形・回転)に応じて前記第1の傾斜姿勢から第2の傾斜姿勢に移動し、前記下側係止部の先端に近い第1部位の上面が前記上側被係止部の下側に接触し、前記下側係止部の先端から離間した第2部位の下面が前記上側被当接部の上側に当接する、
シャッターケース、となる。
本発明では、丸ケースの下側係止部は、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動(変形・回転)に応じて先端が上方に移動することで、前記第1の傾斜姿勢から第2の傾斜姿勢に移動し、前記先端に近い第1部位の上面が前記上側被係止部に当接(当接点P1)し、前記先端から遠い第2部位の下面が前記上側被当接部に当接する(当接点P2)第2の係止位置をとることによって、
下側係止部の第1部位の上面が当接点P1で上側被係止部の下側に当接することで、丸ケースのさらなる変形・回転によって当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力Fが、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、下側係止部が抜け出すように第2側へ移動することが規制され(てこの原理により、丸ケースが落下しようとする力が大きいほど、当接部P1に生じる摩擦力も大きくなる)、
丸ケースの下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止することができる。
丸ケースの下側傾斜部から下側係止部を形成するものでは、下側傾斜部の先端の曲げ加工工程を減らすことができ、また、下側係止部の第1の係止位置において、さらに丸ケースの下側を螺子止めする必要はなく、施工性を向上させることができる。
シャッターケースを示す開口部上方部位の縦断面図である。 シャッターケースの正面図である。 図1の部分拡大図であって、ケース板の上側係止部と上側ケース止め材との係止状態を示す図である。 図1の部分拡大図であって、ケース板の下側係止部と下側ケース止め材との係止状態を示す図である。 第1の取付状態を示す図であり、ケース板の上側係止部は上側ケース止め材に係止しており、ケース板の下側係止部は、下側ケース止め材に対して第1の係止位置にある。 図5の取付状態において、ケース板の上側係止部が上側ケース止め材から外れた時のケース板の振る舞い(変形・回転)を示す図である。 図6の状態からさらにケース板が回転した図であり、ケース板の下側係止部は、下側ケース止め材に対して第2の係止位置にある。 ケース板の下側傾斜部、下側係止部の第1の係止位置、第2の係止位置、第1の係止位置から第2の係止位置への移動の中間位置、を示す。 第2の取付状態を示す図であり、ケース板の上側係止部は上側ケース止め材に係止しており、ケース板の下側係止部は、下側ケース止め材に対して第1の係止位置にある。 図9の取付状態において、ケース板の上側係止部が上側ケース止め材から外れた時のケース板の振る舞い(変形・回転)を示す図である。 図10の状態からさらにケース板が回転した図であり、ケース板の下側係止部は、下側ケース止め材に対して第2の係止位置にある。 ケース板の下側傾斜部、下側係止部の第1の係止位置、第2の係止位置、第1の係止位置から第2の係止位置への移動の中間位置、を示す。 第2の係止位置にあるケース板の下側係止部を拡大して示す図である。
図1は、建物開口部上方部位(本実施形態に係るシャッターケースを含む)の縦断面図であり、図2は、同正面図である。壁体Wには、天井Cの上方に位置して、開口幅方向に間隔を設けて左右のブラケット1が持ち出し状に対向して設けてある。左右のブラケット1間には、巻取シャフト2が支持されており、巻取シャフト2には、ガイドレールGによって建物開口部上方のシャッターケース内に案内されたシャッターカーテン3が巻装される。
ブラケット1は、上縁10、下縁11、基端縁12、先端縁13を備えた方形の板体から形成されており、基端縁12には基端片120が折曲形成されており、基端片120を壁体Wに当接させてボルトBで固定することで、上記板体が壁体Wから垂直に延びている。本明細書において、ある要素が壁体Wに近い部位と、壁体Wから遠い部位を備えている場合に、壁体Wに近い側を第1側、壁体Wから遠い側を第2側という。
ブラケット1の下縁11には下片110が折曲形成されており、左右のブラケット1間において、下片110の長さ方向中央部位間には、取付部材4の長さ方向の両端部位がそれぞれ固定されている。取付部材4は、上面40、下面41、第1側の第1垂直面42、第2側の第2垂直面43から断面視正方形状を有する方形パイプである(図4参照)。
図1に示すように、取付部材4には開口幅方向に延びる長尺状の支持部材14が設けてあり、建物開口部上方には天井Cに近接してまぐさ15、16が離間対向して設けてあり、その間をシャッターカーテン3が通るようになっている。支持部材14には、まぐさ15の上方に位置して、スムーサ17、エマーゼンシースイッチ18が設けてある。
左右のブラケット1の上縁10と基端縁12とで形成された角部(すなわちブラケット1の第1側の上方部位)間には、上側ケース止め材5の長さ方向両端部がそれぞれ固定されている。取付部材4の第2側部位である第2垂直面43には、長さ方向に亘って下側ケース止め材6が固定されている。
シャッターケースは複数枚の湾曲状のケース板(いわゆる丸ケース)7を開口幅方向に連設してなり、各ケース板7の上端、下端をそれぞれ上側ケース止め材5、下側ケース止め材6に取り付けることで、ケース板7の内側面と壁体Wとの間に巻取シャフト2に巻き取られたシャッターカーテン3の収容空間が形成される。
ケース板7は、上下端部を近づける方向に弾性変形させることで、上側係止部、下側係止部を、それぞれ上側ケース止め材5、下側ケース止め材6に係止させ、弾性変形されたケース板が拡開する(上下端部が離隔する方向)弾性力によって係止状態が保持される。
図2に示す態様では、シャッターケースは、5枚のケース板7A、7B、7C、7D、7Eから形成されているが、シャッターケースを構成するケース板7の枚数は、開口幅寸法や各ケース板の幅寸法によって変わり得るものであり限定されない。図示の態様では、各ケース板7A、7B、7C、7D、7Eは端部が重なるように取り付けられているが、重なりの態様(隣接するケース板のどちらが外側、内側に位置するか等)は図示の態様に限定されず、また、隣接するケース板の端縁同士を当接させるようにして、重なりを設けないものでもよい。
図1に示すように、ケース板(丸ケース)7は、断面視ないし側面視において、弧状部70と、弧状部70の上端から第1側(壁体W)に向かって上向き傾斜状に延びる上側傾斜部71と、弧状部70の下端から第1側(壁体W)に向かって下向き傾斜状に延びる下側傾斜部72と、上側傾斜部71の先端に上側に向かって折り返された上側折曲辺73と、からなる。本実施形態では、上側傾斜部71の先端部位710と上側折曲辺73とから上側係止部が形成されており、下側傾斜部72の先端部位から下側係止部720が形成されている。本実施形態では、上側傾斜部71、下側傾斜部72は、断面視直線状に延びる平面である。本実施形態に係るケース板7は重量シャッターのケース板であって、大きさにもよるが、一般的に5〜20kgの鋼板から形成されている。
図2に示すように、上側ケース止め材5は、開口幅方向に延びる長尺材であって、図3に示すように、断面視ないし側面視において、壁体Wに沿って延びる垂直辺50と、垂直辺50の下端から第2側へ向かって水平状に延びる下辺51と、垂直辺50の上端から第2側へ向かって水平状に延びる上辺52と、上辺52の先端から垂下する上側垂直辺53と、から形成されている。下辺51の突出寸法(第1側から第2側へ向かう)は、上辺52の突出寸法よりも大きい寸法を有している。上側垂直辺53の下端と下辺51の上面との間に、ケース板7の上側係止部を受け入れる開口が形成されており、上側ケース止め材5の上側垂直辺53が、ケース板7の上側係止部が係止する被係止部となっている。
図2に示すように、下側ケース止め材6は、開口幅方向に延びる長尺材であって、図4に示すように、断面視ないし側面視において、水平状の底辺60と、底辺60の第1側端部から垂直状に立ち上がる第1垂直辺61と、底辺60の第2側端部から垂直状に立ち上がる第2垂直辺62と、第1垂直辺61の上端から第2側に向かって水平状に延びる短尺の第1上側水平辺63と、第2垂直辺62の上端から第1側に向かって水平状に延びる短尺の第2上側水平辺64と、からなる。第1上側水平辺63と第2上側水平辺64との間にケース板7の下側係止部720を受け入れる開口が形成されており、当該開口から下側ケース止め材6の内部空間にケース板7の下側係止部720が受け入れられる。下側ケース止め材6は、第1垂直辺61を取付部材4の第2垂直面43に固定(例えば溶接)することで取り付けられる。
本実施形態に係る下側ケース止め材6はいわゆるリップ溝形鋼(C形鋼)であり、JIS規格品の標準鋼材を採用することができる。C形鋼では、第1垂直辺61と第2垂直辺62の高さは同じであり、第1上側水平辺63の上面と第2上側水平辺64の上面の高さは同じであるが、第2上側水平辺64の上面の高さ位置は、第1上側水平辺63の下面の高さ位置よりも厚さ分だけ高く、後述するように、下側係止部720の第2の傾斜姿勢を保持することができる(図13等参照)。
図3を参照しつつ、ケース板7の上側係止部(上側折曲辺73+上側傾斜部71の先端部位710)と上側ケース止め材5との係止について説明する。上側折曲辺73を、上側ケース止め材5の上側垂直辺53の下端と下辺51との間の開口から差し入れ、上側ケース止め材5の上側垂直辺53に係止させる。係止状態では、上側垂直辺53の下端がケース板7の上側傾斜部71の先端部位710の上面に当接している。上側ケース止め材の形状・構成、上側係止部の形状・構成は図示の態様に限定されるものではない。
図4を参照しつつ、ケース板7の下側係止部(下側傾斜部72の先端部位)720と下側ケース止め材6との係止について説明する。下側傾斜部72の先端部位を、下側ケース止め材6の第1上側水平辺63と第2上側水平辺64との間の開口から差し入れ、下側傾斜部72の先端721を下側ケース止め材6の底辺60の第1側端部、すなわち、底辺60と第1垂直辺61との角部に当接係止させる。
ケース板7が取り付けられた状態、すなわち、ケース板7の上端部、下端部が上側ケース止め材5、下側ケース止め材6に係止した状態において、下側係止部720は第1の傾斜姿勢にあり、下側ケース止め材6に対する下側係止部720の係止位置を第1の係止位置とする。
図4(図5も同様)に示す第1の係止位置では、第1傾斜姿勢にある下側係止部720の上面、下面は、第1上側水平辺63、第2上側水平辺64とは接触していない。この第1の係止位置の態様は図4(図5)に示す態様に限定されるものではなく、下側ケース止め材6に対するケース板7の下側係止部720の掛かりが浅い場合には、図9のような状態となる。具体的には、下側係止部720の先端721が、下側ケース止め材6の底辺60の上面に当接しており、下側係止部720の先端721から離間した部位の下面が第2上側水平辺64の先端に当接している。いずれの場合(図4、図5、図9)においても、第1の係止位置において、丸ケースの下側係止部720の先端721が下側ケース止め材6の底辺60の上面に接触している。
本実施形態は、ケース板7の上側の係止状態が外れた場合にケース板7の脱落を防止する手段を提供するものであり、この手段について、第1の取付態様(図5〜図8)、第2の取付態様(図9〜図12)に基づいて説明する。
図5において、ケース板7の上側係止部は上側ケース止め材5に係止しており、下側係止部720は下側ケース止め材6に第1の係止位置で係止している。第1の係止位置では、下側傾斜部72の下側係止部720の先端721が下側ケース止め材6の底辺60と第1垂直辺61との角部に当接係止している。
図5の取付状態において、振動等によって、ケース板7の上側折曲辺73が上側ケース止め材の上側垂直辺53から外れると、係止状態で弾性変形されていたケース板7は拡開するように弾性復帰し、かつ、前方(上側ケース止め材5から離間する方向、すなわち、第2側)かつ下方に向かって自重で回転する。
この時、下側傾斜部72の先端721の下側ケース止め材6の底辺60と第1垂直辺61との角部への当接が維持された状態で、下側係止部720は傾斜勾配が小さくなるように移動し、下側係止部720の先端721から離間した部位の下面が第2上側水平辺64の先端に接触し(図6)、さらにケース板7が回転することで、下側係止部720の先端721が第1垂直辺61の内面を滑って上方に移動しながら、下側係止部720は傾斜勾配がさらに小さくなるように移動し、下側係止部720の先端721に近い側の部位(第1側)の上面が第1上側水平辺63の下面に当接係止し、下側係止部720の先端721から離間した部位(第2側)の下面が第2上側水平辺64の上面に当接する(図7)。
図7に示す、下側ケース止め材6に対するケース板7の下側係止部720の係止位置を第2の係止位置とする。第2の係止位置において、ケース板7の下側係止部720は第2の傾斜姿勢にある。第2の傾斜姿勢は水平姿勢に近く、水平面を0度とした時の下側係止部720の第2の傾斜姿勢の角度は、水平に対する第1の傾斜姿勢の角度よりも小さい。
図8において、第1の係止位置(第1の傾斜姿勢)にある下側傾斜部、下側係止部を72、720で示し、第2の係止位置(第2の傾斜姿勢)にある下側傾斜部、下側係止部を72´´、720´´で示し、第1の係止位置から第2の係止位置へ移動する途中の下側傾斜部、下側係止部を72´、720´で示す。
図9において、ケース板7の上側係止部は上側ケース止め材5に係止しており、下側係止部720は下側ケース止め材6に第1の係止位置で係止している。第1の係止位置では、下側傾斜部72の下側係止部720の先端721が下側ケース止め材6の底辺60の上面に当接係止しており、下側係止部720の先端721から離間した部位が第2上側水平辺64の先端に接触している。
図9の取付状態において、振動等によって、ケース板7の上側折曲辺73が上側ケース止め材の上側垂直辺53から外れると、係止状態で弾性変形されていたケース板7は拡開するように弾性復帰し、かつ、前方(上側ケース止め材5から離間する方向、すなわち、第2側)かつ下方に向かって自重で回転する。
この時、下側係止部720は、先端721から離間した部位が第2上側水平辺64の先端を滑りながら、先端721が下側ケース止め材6の底辺60の上面を第1側へ向かって底辺60と第1垂直辺61との角部に当接するまで滑ることで、傾斜勾配が小さくなるように移動し(図10)、さらにケース板7が回転することで、下側係止部720の先端721が第1垂直辺61の内面を滑って上方に移動しながら、下側係止部720は傾斜勾配がさらに小さくなるように移動し、下側係止部720の先端721に近い側の部位(第1側)の上面が第1上側水平辺63の下面に当接係止し、下側係止部720の先端721から離間した部位(第2側)の下面が第2上側水平辺64の上面に当接する(図11)。
図11に示す、下側ケース止め材6に対するケース板7の下側係止部720の係止位置を第2の係止位置とする。第2の係止位置において、ケース板7の下側係止部720は第2の傾斜姿勢にある。第2の傾斜姿勢は水平姿勢に近く、水平面を0度とした時の下側係止部720の第2の傾斜姿勢の角度は、水平に対する第1の傾斜姿勢の角度よりも小さい。
図12において、第1の係止位置(第1の傾斜姿勢)にある下側傾斜部、下側係止部を72、720で示し、第2の係止位置(第2の傾斜姿勢)にある下側傾斜部、下側係止部を72´´、720´´で示し、第1の係止位置から第2の係止位置へ移動する途中の下側傾斜部、下側係止部を72´、720´で示す。
第1の取付態様(図5〜図8)と第2の取付態様(図9〜図12)において、第1の係止位置において、少なくとも下側係止部720の先端721が底辺60上に当接している点において共通する。ケース板7(丸ケース)の上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動に応じて下側係止部720は第1の係止位置から第2の係止位置へ移動するが、丸ケースの挙動には、上下の係止状態からの弾性復帰による拡開(丸ケースの下端を支点として丸ケースの上端が前方へ移動するように作用する)、自重による前方かつ下方への回転、自重によるさらなる拡開(剛性・弾性力と自重との関係による)が含まれ得る。丸ケースの挙動に応じて得られる第2の係止位置は第1の取付態様、第2の取付態様で実質的に同じである。以下に、第2の係止位置の作用効果について説明する。
図13は、第2の係止位置にある下側係止部720を拡大して示す。図13に示すように、第2の係止位置において、下側係止部720の先端721は、第1垂直辺61の内面の上端に近接しており(図8に示すように当接してもよく、あるいは、長さ方向に部分的に当接していてもよい)、下側係止部720の先端721から少し離間した第1部位720Aの上面は、第1上側水平辺63の下面の先端側に当接している。第2の係止位置における下側係止部720の第1部位720Aの上面と第1上側水平辺63の下面との当接点をP1とする。下側係止部720の第1部位720Aよりもさらに第2側へ離間した第2部位720Bの下面は、第2上側水平辺64の上面の先端側に当接している。第2の係止位置における下側係止部720の第2部位720Bの下面と第2上側水平辺64の上面との当接点をP2とする。
剛性と自重との関係からケース板7は、図7、図11の状態からさらに開くように変形し得るが、下側係止部720の第1部位720Aの上面が第1上側水平辺63の下面に当接点P1で当接することで、下側係止部720の第2の傾斜姿勢は維持され、ケース板7の下側傾斜部72の先端側の上方への回転(上方への抜け)が規制される。
第2の係止位置において、当接点P2を支点とすると、自重で開くように変形したケース板7の上端側が力点となり、当接点P1が作用点となる。したがって、てこの原理により、ケース板7が落下しようとする下向きの力Fが大きいほど、当接点P1には大きな力が作用し、当接点P1と当接点P2との距離は、当接点P2とケース板7の上端との距離よりも短いことも相俟って、当接点P1は強力な摩擦力で保持されるので、第2の係止位置にある下側係止部720の第2側(抜け出す方向)への移動が規制される。
このように、ケース板7の上側の係止状態が外れた時には、ケース板7の挙動に応じて下側係止部720が第1の係止位置から第2の係止位置に移動し、下側係止部720の第1部位720Aが第1上側水平辺63に下方から当接することで、第2の係止位置からの上方への移動が規制されると共に、上側が外れて自由となったケース板7の自重によって作用する摩擦力によって第2の係止位置から第2側への移動が規制され、よって、下側係止部720の第2の係止位置が維持され、上側の係止状態が外れたケース板7の落下が防止される。
5 上側ケース止め材
6 下側ケース止め材(下側被係止部)
60 底辺(底部)
61 第1垂直辺
62 第2垂直辺
63 第1上側水平辺(上側被係止部)
64 第2上側水平辺(上側被当接部)
7 ケース板(丸ケース)
70 弧状部
71 上側傾斜部
72 下側傾斜部
720 下側係止部
720A 第1部位
720B 第2部位
721 先端
P1 下側係止部の第1部位と上側被係止部との当接点(作用点)
P2 下側係止部の第2部位と上側被当接部との当接点(支点)

Claims (4)

  1. 上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの落下防止方法であって、
    前記丸ケースは、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、上側傾斜部の先端部位と上側折曲辺とから形成された上側係止部と、前記下側傾斜部の先端部位から形成された下側係止部と、を備え、前記下側係止部は、先端に近い第1部位と、先端から遠い第2部位と、を備え、
    上側被係止部は、上辺と、下辺と、上辺の先端から垂下する上側垂直辺と、からなり、上側垂直辺の下端と下辺の間の開口から前記上側係止部を差し入れるようになっており、
    下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された上側被係止辺と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接辺と、からなり、前記上側被係止辺と前記上側被当接辺との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
    丸ケースが取り付けられた状態では、
    前記上側係止部が前記上側被係止部に係止することで丸ケースの上端が係止状態にあり、該係止状態において、前記上側係止部と前記上側被係止部は当接しており、
    前記下側係止部は、第1の傾斜姿勢で先端が前記底部と前記第1立ち上がり辺の下端との角部に当接する第1の係止位置にあり、前記下側係止部と前記上側被当接辺は離間しており、
    丸ケースの上端の係止状態が外れた時に
    前記下側係止部、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動に応じて、前記先端と前記角部との当接を維持した状態で、傾斜勾配が小さくなるように移動させて、前記第2部位の下面を前記上側被当接辺の先端に接触させ、
    さらに、前記下側係止部を、先端が上方に移動しながら傾斜勾配がさらに小さくなるように移動させて第2の傾斜姿勢とし、前記第1部位の上面前記上側被係止辺の下面に当接点P1で当接係止させ、前記第2部位の下面前記上側被当接辺の上面に当接点P2で当接させて第2の係止位置をとるようにし、
    前記下側係止部の前記第1部位の上面が当接点P1で前記上側被係止辺の下面に当接することで、当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
    当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力が、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、前記下側係止部が抜け出すように移動することが規制され、
    丸ケースの前記下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止する、
    丸ケースの落下防止方法。
  2. 上下端部を係止させることで取り付けられる丸ケースの落下防止方法であって、
    前記丸ケースは、弧状部と、前記弧状部の上側に一体形成された上側傾斜部と、前記弧状部の下側に一体形成された下側傾斜部と、上側傾斜部の先端部位と上側折曲辺とから形成された上側係止部と、前記下側傾斜部の先端部位から形成された下側係止部と、を備え、前記下側係止部は、先端に近い第1部位と、先端から遠い第2部位と、を備え、
    上側被係止部は、上辺と、下辺と、上辺の先端から垂下する上側垂直辺と、からなり、上側垂直辺の下端と下辺の間の開口から前記上側係止部を差し入れるようになっており、
    下側被係止部は、底部と、前記底部の第1側から立ち上がる第1立ち上がり辺と、前記底部の第2側から立ち上がる第2立ち上がり辺と、前記第1立ち上がり辺の上端に形成された上側被係止辺と、前記第2立ち上がり辺の上端に形成された上側被当接辺と、からなり、前記上側被係止辺と前記上側被当接辺との間の開口から前記下側係止部を受け入れるようになっており、
    丸ケースが取り付けられた状態では、
    前記上側係止部が前記上側被係止部に係止することで丸ケースの上端が係止状態にあり、該係止状態において、前記上側係止部と前記上側被係止部は当接しており、
    前記下側係止部は、第1の傾斜姿勢で先端が前記底部に当接すると共に、当該下側係止部の前記第2部位の下面が前記上側被当接辺の先端に当接する第1の係止位置にあり、
    丸ケースの上端の係止状態が外れた時に
    前記下側係止部、丸ケースの上端の係止状態が外れた時の当該丸ケースの挙動に応じて、前記第2部位の下面と前記上側被当接辺の先端との当接を維持した状態で、傾斜勾配が小さくなるように、前記先端前記底部の上面を当該底部と前記第1立ち上がり辺との角部に当接するまで滑らせ
    さらに、前記下側係止部を、先端が上方に移動しながら傾斜勾配がさらに小さくなるように移動させて第2の傾斜姿勢とし、前記第1部位の上面前記上側被係止辺の下面に当接点P1で当接係止させ、前記第2部位の下面前記上側被当接辺の上面に当接点P2で当接させて第2の係止位置をとるようにし、
    前記下側係止部の前記第1部位の上面が当接点P1で前記上側被係止辺の下面に当接することで、当該下側係止部がさらに上方に回転することが規制されて第2の傾斜姿勢が保持され、
    当接点P2が支点、当接点P1が作用点となって、丸ケースの自重による下向きの力が、作用点である当接点P1に上向きの力として作用し、当接点P1に生じる摩擦力によって、前記下側係止部が抜け出すように移動することが規制され、
    丸ケースの前記下側係止部の第2の係止位置が保持されることによって、上側の係止状態が外れた丸ケースの落下を防止する、
    丸ケースの落下防止方法。
  3. 前記上側被当接辺の上面の高さ位置と前記上側被係止辺の上面の高さ位置はほぼ同じであり、
    前記上側被当接辺の上面の高さ位置は、前記上側被係止辺の下面の高さ位置よりも当該上側被係止辺の厚さ分だけ
    前記第2の傾斜姿勢は水平姿勢に近い姿勢である
    請求項1、2いずれか1項に記載の丸ケースの落下防止方法
  4. 前記下側係止部が前記第1の傾斜姿勢から前記第2の傾斜姿勢へ移動する時に、前記下側係止部の先端が前記第1立ち上がり辺の内面に沿って上方に移動する、
    請求項1〜3いずれか1項に記載の丸ケースの落下防止方法
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