JP6824016B2 - 屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾール、及び屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法 - Google Patents
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しかしながら、特許文献1のエアゾール剤は、(a)二液性で使用前に振らなければならないこと、(b)殺虫成分バリヤーの持続効果が短いこと、(c)植物体に対して少なからず薬害が認められるなど、改善すべき課題が多い。
しかしながら、特許文献2は屋外用水性エアゾール製剤に適した噴射量や噴霧粒子径を開示するに留まり、エアゾール製剤の構成成分が害虫防除効力や植物体に対してどのように影響するかについて十分な検討がなされていない。例えば、構成成分のうち溶解補助剤の記載はあるものの、屋外飛翔害虫防除用エアゾールに好適な防除効力増強剤に関する言及は全くない。更に、水性エアゾール製剤は油性エアゾール製剤に較べて植物に悪影響を与えにくいとしているが、用いる界面活性剤の種類や配合量によっては水性エアゾール製剤といえども重度な薬害を生じえるし、他方、植物に対する薬害軽減剤を配合することによって影響を極力抑えた油性エアゾール製剤の調製も可能であることに触れていない。
これら特許文献1や特許文献2に示されるように、上記(2)のタイプの害虫防除用エアゾールについては未だ満足のいくものが開発されておらず、多くの検討課題が残されているのが現状である。
(1)30℃における蒸気圧が2×10−4〜1×10−2mmHgである常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分及び有機溶剤を含有するエアゾール原液と、噴射剤とから構成される屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールにおいて、
前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素であり、
前記エアゾール原液に、更に、常温液状で沸点が180℃以上であって炭素数の総数が15〜21の範囲の高級脂肪酸エステルを配合し、
前記有機溶剤の配合量(A)の前記高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲であることを特徴とする屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(2)前記常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は、トランスフルトリン、メトフルトリン、及びプロフルトリンから選ばれた1種又は2種以上である(1)に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(3)前記常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は、トランスフルトリンである(2)に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(4)前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素である(1)ないし(3)のいずれか一に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(5)前記高級脂肪酸エステルは、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸メチル、ラウリン酸ヘキシル、パルミチン酸イソプロピルから選ばれる少なくとも1種である(1)ないし(4)のいずれか一に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(6)25℃、噴射距離15cmにおける平均噴霧粒子径が、50〜150μmの範囲に調整されている(1)ないし(5)のいずれか一に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(7)屋外の蚊防除用エアゾールである(1)ないし(6)のいずれか一に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
(8)30℃における蒸気圧が2×10 −4 〜1×10 −2 mmHgである常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分及び有機溶剤を含有するエアゾール原液と、噴射剤とから構成される屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールにおいて、
前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素であり、
前記エアゾール原液に、更に、常温液状で沸点が180℃以上であって炭素数の総数が15〜21の範囲の高級脂肪酸エステルを配合し、
前記有機溶剤の配合量(A)の前記高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲であることを特徴とする屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾール。
また、屋外飛翔害虫防除用エアゾール中に配合されるピレスロイド系殺虫成分の含有量は、使用目的や使用期間等を考慮して適宜決定すればよいが、当該エアゾール中に0.01〜5.0w/v%程度が適当である。0.01w/v%未満であると所望の効果が得られないし、一方、5.0w/v%を超えるとエアゾール内容液の液性安定化の点で困難を伴う。
また、イソパラフィンとしては、出光興産株式会社製のIPソルベント1620[沸点:166℃]、IPソルベント2028[沸点:213℃]及びIPソルベント2835[沸点:277℃]、エクソンモービル株式会社製のアイソパーL[沸点:184℃]、アイソパーM[沸点:229℃]及びアイソパーH[沸点:276℃]、新日本石油株式会社製のアイソゾール300[沸点:173℃]及びアイソゾール400[沸点:210℃]等があげられるが、これらに限定されない。
なお、これらの飽和脂肪族炭化水素のうち、沸点が160℃〜230℃のものが、害虫防除効力はもとより、植物体への影響を考慮するとより好適であった。植物体に付着した飽和脂肪族炭化水素は、沸点が低くなるほど植物体からの蒸散が速まり、植物体への影響が緩和されるものと考えられる。
有機溶剤のエアゾール中の配合量は、20〜80w/v%の範囲で決定すればよいが、火気に対する安全性を考慮すると20〜60w/v%が好ましい。なお、20w/v%未満の場合、噴射剤の配合量が多くなって噴霧粒子の粒子径が小さくなる傾向を生じ、特に屋外使用では噴霧粒子が飛散してしまう割合が高まりやすい。
このような高級脂肪酸エステルが、ゴキブリ等を対象とした屋内用匍匐害虫防除用エアゾール剤にしばしば配合され、当該エアゾール剤に有効成分として含まれる難揮散性のピレスロイド系殺虫成分の残効性を高めるうえで有用なことはこれまで知られていた。
しかるに本発明者らは、今般、難揮散性のピレスロイド系殺虫成分ではなく、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分を用いた屋外飛翔害虫防除用エアゾールを開発するにあたり、常温液状で沸点が180℃以上である高級脂肪酸エステルの作用を鋭意検討した。その結果、当該高級脂肪酸エステルを配合することに基づき、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の害虫防除効力についてその持続性を加味しつつ増強し得ることを見出したが、これは、当該高級脂肪酸エステルが当該ピレスロイド系殺虫成分との相乗効果のみならず、植物体もしくは物陰に付着、あるいはその近傍一体空間に噴霧された当該ピレスロイド系殺虫成分の過度な揮散を抑え、効率的な作用発現に寄与したものと推察される。そればかりか、本発明の屋外飛翔害虫防除用エアゾールは、後記するように、植物に対する薬害を軽減し得ることをも知見し、本発明を完成するに至ったのである。
このように、本発明が提供する油性エアゾールタイプの屋外飛翔害虫防除用エアゾールは、有用な助剤の検討結果に基づき達成されたもので、害虫防除効力的に優れる一方、植物に対する影響が殆どない、極めて実用的なエアゾール製品といえる。
かかる高級脂肪酸エステルは、エアゾール中に0.5〜5.0w/v%配合されるのが適当であり、前記有機溶剤の配合量(A)の当該高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲、特には15〜40の範囲に設定すれば良好な結果を得ることができる。
殺ダニ剤としては、5−クロロ−2−トリフルオロメタンスルホンアミド安息香酸メチル、サリチル酸フェニル、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメート等があり、忌避剤としては、N,N−ジエチルトルアミド、イカリジン、IR3535、あるいはテルピネオール、ゲラニオール等のテルペン系虫よけ香料等があげられる。また、防カビ剤、抗菌剤や殺菌剤としては、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−(4−チアゾリル)ベンツイミダゾール、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、トリホリン、3−メチル−4−イソプロピルフェノール、オルト−フェニルフェノール等を例示できる。
従って、飛翔害虫が潜む木の茂みの奥、葉の裏までエアゾール内容液を行きわたらせるために、粗めの平均噴霧粒子径、即ち、25℃、噴射距離15cmにおいて測定した時の平均粒子径が50〜150μm、好ましくは60〜100μmの範囲になるような粒子設計を採用し、適宜バルブ、噴口、ノズル等の形状を選択するのが適当である。
常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の害虫防除効力発現のメカニズムとしては、当該殺虫成分が噴霧処理面から徐々に揮散して、植物体もしくは物陰の近傍一体空間に形成される殺虫成分バリヤーによるところが大きいが、もちろん、植物体もしくは物陰の噴霧処理面に付着した当該殺虫成分に飛翔害虫が飛来・接触して防除効力が発現する場面も多々ありうる。そして、上記の噴霧粒子径範囲であれば、噴霧粒子径が細かい場合よりも飛散してしまう割合が少なく、植物体もしくは物陰に効率的に付着するとともに効果的なバリヤー形成に寄与し、その結果、飛翔害虫の予防的防除が一層顕著になることが確認されている。
なお、本発明が適用される具体的な場面としては、上記以外に、庭先でのガーデニング等のアウトドアライフ、キャンプでのテントの出入り、野外バーベキュー、ピクニックでの昼食場面、テラス、ベランダの出入りや洗濯物干し、玄関の出入り等があげられるが、勿論これらに限定されない。また、バリア空間とは、環境条件によって変動しうるものであるが、概ね噴霧処理面をゼロとしてそこから2〜2.5m程度までの高さをカバーする空間をいうものとする。
このエアゾールの、25℃、噴射距離15cmにおいて測定した平均噴霧粒子径は90μmであった。
(1)飛翔害虫に対する防除効力試験
蚊の発生している屋外で試験開始前に10分間留まり、寄ってきた蚊を数えた。次に、蚊の潜んでいそうな茂みや物陰に向けて供試エアゾールを1mの距離から2秒/m2あたり噴霧した。噴霧から6時間、10時間、及び24時間後、噴霧地点近傍に10分間留まり、寄ってきた蚊を計数した。結果を表2に示す。
(2)植物に対する影響試験
各供試植物に向けて供試エアゾールを1mの距離から2秒間噴霧した。7日後に植物への影響の発生状況を調査し、植物への影響評価基準に従ってランク付けを行った。結果を表2に示す。
[植物への影響評価基準(ランク)]
0:影響なし。
1:軽微;葉に軽度の委縮や変色、しみ状の小さい壊死を生じるが外観上全く問題ない程度。
2:軽度;葉に委縮や変色及び壊死を生じるが、葉1、2枚の一部に発生する程度で目立たず、外観上問題ない程度。
3:重度;葉に著しい委縮や変色及び壊死を生じ、外観上問題となる。または、植物全体に広がっているが対象植物の生育に影響しない程度のもの。
4:激甚;重度より更に進行した薬害で、委縮や変色及び壊死が大きく、植物全体に広がっており生育に影響するような被害を生じているもの。
更に、有機溶剤の配合量(A)の前記高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲、特には15〜40の範囲が好ましく、一方、平均噴霧粒子径としては50〜150μmの範囲、特には60〜100μmの範囲であればより良好な結果が得られることが確認された。
従って、本発明の屋外飛翔害虫防除用エアゾールは、飛翔害虫、特にヤブ蚊に代表される蚊類に対して、持続性が加味された高い害虫防除効果を奏し、植物に対する薬害の点でも殆ど問題を生じないので、本発明が極めて有用な防除効力増強ならびに植物に対する薬害軽減方法を提供することは明らかである。
Claims (8)
- 30℃における蒸気圧が2×10−4〜1×10−2mmHgである常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分及び有機溶剤を含有するエアゾール原液と、噴射剤とから構成される屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールにおいて、
前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素であり、
前記エアゾール原液に、更に、常温液状で沸点が180℃以上であって炭素数の総数が15〜21の範囲の高級脂肪酸エステルを配合し、
前記有機溶剤の配合量(A)の前記高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲であることを特徴とする屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。 - 前記常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は、トランスフルトリン、メトフルトリン、及びプロフルトリンから選ばれた1種又は2種以上である請求項1に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 前記常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は、トランスフルトリンである請求項2に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素である請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 前記高級脂肪酸エステルは、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸メチル、ラウリン酸ヘキシル、パルミチン酸イソプロピルから選ばれる少なくとも1種である請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 25℃、噴射距離15cmにおける平均噴霧粒子径が、50〜150μmの範囲に調整されている請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 屋外の蚊防除用エアゾールである請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールの防除効力増強方法。
- 30℃における蒸気圧が2×10 −4 〜1×10 −2 mmHgである常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分及び有機溶剤を含有するエアゾール原液と、噴射剤とから構成される屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾールにおいて、
前記有機溶剤は、沸点が160℃〜280℃の飽和脂肪族炭化水素であり、
前記エアゾール原液に、更に、常温液状で沸点が180℃以上であって炭素数の総数が15〜21の範囲の高級脂肪酸エステルを配合し、
前記有機溶剤の配合量(A)の前記高級脂肪酸エステルの配合量(B)に対する質量比(A)/(B)は、5.0〜50の範囲であることを特徴とする屋外で用いる飛翔害虫防除用エアゾール。
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