JP6819220B2 - 電気デバイス用負極及びそれを用いた電気デバイス - Google Patents
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Description
図1に示すように、本実施形態の電気デバイス用負極10は、ケイ素及びスズを含むケイ素含有合金1と、炭素系材料により形成され、ケイ素含有合金1を被覆する炭素被覆層2と、負極用導電助剤3と、負極用バインダ4と、を備える。電気デバイス用負極10がこのような炭素被覆層2を備えることにより、電気デバイス100の電解質層30を形成する電解液などが、ケイ素含有合金1と直接接する面積が少なくなる。そのため、電解液の枯渇や、電解液の過剰な分解反応を抑制することができる。また、この電解液の過剰な分解により、負極内の導電性を妨げる副反応物が生成するのを抑制することができる。また、電気デバイス用負極10がこのような炭素被覆層2を備えることにより、ケイ素含有合金1の表面の導電性を均一にすることができる。そのため、本実施形態の電気デバイス用負極10をリチウムイオン二次電池のような電気デバイス100に用いた場合に、ケイ素含有合金1の局所的な部分にリチウムイオンが挿入されて、ケイ素含有合金1が劣化してしまうのを抑制することができる。
本実施形態の電気デバイス用負極10は、ケイ素及びスズを含むケイ素含有合金1を備える。ケイ素含有合金1は、負極活物質として機能し、リチウムを吸蔵放出することが可能な材料である。本実施形態では、このようなケイ素含有合金1を用いることにより、充放電時におけるケイ素とリチウムイオンの合金化による体積変化を抑制し、電気デバイス100の放電容量及びサイクル耐久性の高くすることができる。
本実施形態の電気デバイス用負極10は、炭素系材料により形成され、ケイ素含有合金1を被覆する炭素被覆層2を備える。電気デバイス用負極10がこのような炭素被覆層2を備えることにより、ケイ素含有合金1が電気デバイスの電解液などと直接接することによる電解液の過剰な分解反応や、ケイ素含有合金1への局所的なリチウムイオンの挿入を抑制することができる。なお、ケイ素含有合金1を被覆するとは、ケイ素含有合金1と炭素被覆層2が化学的又は物理的に結合していることを意味する。
電気デバイス用負極10は、負極用導電助剤3を備える。負極用導電助剤3は、負極活物質層11の内部における電子ネットワークを効果的に形成し、電気デバイスの放電容量を大きくすることができる。電気デバイス用負極10の負極用導電助剤3を形成する材料としては、アセチレンブラック等のカーボンブラック、黒鉛、炭素繊維などの炭素材料が挙げられる。これらの負極用導電助剤3は、単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。負極活物質層11に負極用導電助剤3が含まれることにより、負極活物質層11の内部における電子ネットワークが効果的に形成され、リチウムイオン電池の放電容量を向上させることができる。負極用導電助剤3の含有量は、負極活物質層11全体に対して、1〜10質量%が好ましく、2〜6質量%がより好ましい。負極用導電助剤3の含有量をこのような範囲とすることにより、負極活物質層11の導電性を向上させることができる。
電気デバイス用負極10は負極用バインダ4を備える。負極用バインダ4は、負極活物質同士又は負極活物質と負極用導電助剤3を結合させることができる。電気デバイス用負極10に用いられる負極用バインダ4の材料としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリメチルアクリレート(PMA)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリエーテルニトリル(PEN)、ポリアクリロニトリル(PAN)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、ポリアミドイミド(PAI)、カルボキシメチルセルロース(CMC)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニル(PVF)などの熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)などのエラストマーが挙げられる。これらの負極用バインダ4は、単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、負極用バインダ4としての接着性や耐熱性が優れていることから、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、ポリアミドイミド(PAI)からなる群より選択される少なくとも1つが好ましい。負極活物質層11中に含まれる負極用バインダ4の含有量は、特に限定されないが、負極活物質層11全体に対して、0.5〜15質量%が好ましく、1〜10質量%がより好ましい。
本実施形態のリチウムイオン電池は、負極集電体12の少なくとも一方の面に配置された負極活物質層11を備えることができる。負極集電体12は、負極活物質層11と後述する負極タブ63などの間で、電子が受け渡しできるように配置することができる。負極集電体12を形成する材料は、例えば、銅(Cu)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、ステンレス鋼(SUS)などの金属が好ましい。これらの中でも、負極集電体12を形成する材料として、銅(Cu)を用いることが好ましい。
本実施形態の電気デバイス100は、上述したような電気デバイス用負極10を備えることができる。そのため、本実施形態の電気デバイス100は、充放電効率及びサイクル耐久性を改善することができる。電気デバイス100としては、例えば、後述するリチウムイオン電池や電気二重層キャパシタなどが挙げられる。
電気デバイス用正極20は、正極集電体22と、正極集電体22の少なくとも一方の面に配置される正極活物質層21と、を備えることができる。電気デバイス用正極20は、正極集電体22に、正極活物質層を形成する材料を溶剤に分散させて正極スラリーとし、正極集電体22に正極スラリーを塗布及び乾燥させることで正極活物質層21を形成することができる。正極活物質層21は、正極活物質、正極用導電助剤、正極用バインダなどを含めることができる。
正極活物質としては、例えば、リチウム−遷移金属複合酸化物、リチウム−遷移金属リン酸化合物、リチウム−遷移金属硫酸化合物などが挙げられる。リチウム−遷移金属複合酸化物としては、例えば、LiMn2O4、LiCoO2、LiNiO2、Li(Ni−Mn−Co)O2、Li(Li−Ni−Mn−Co)O2及びこれらの遷移金属の一部が他の元素により置換されたもの等を挙げることができる。リチウム−遷移金属リン酸化合物としては、LiFePO4等を挙げることができる。リチウム−遷移金属硫酸化合物としては、LixFe2(SO4)3等を挙げることができる。
正極用導電助剤は、正極活物質層21の内部における電子ネットワークを効果的に形成し、電気デバイスの放電容量を大きくすることができる。正極用導電助剤の含有量は、正極活物質層21全体に対して、1〜10質量%が好ましく、2〜6質量%がより好ましい。正極用導電助剤の含有量をこのような範囲とすることにより、正極活物質層21の導電性を向上させることができる。
正極活物質層21に用いられる正極用バインダは、負極活物質層11で用いられる負極用バインダ4と同様のものを用いることができる。また、正極活物質層21中に含まれる正極用バインダの含有量は、負極活物質層11で用いられる負極用バインダ4の含有量と同様とすることができる。
正極集電体22は、正極活物質層21と後述する正極タブ61などの間で、電子の受け渡しが可能なように配置することができる。正極集電体22を形成する材料は、例えば、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、ステンレス鋼(SUS)などの金属が好ましい。これらの中でも、正極集電体22を形成する材料として、アルミニウム(Al)を用いることが好ましい。
本実施形態の電気デバイス100は、電気デバイス用負極10と電気デバイス用正極20との間に配置される電解質層30をさらに備えることができる。電解質層30は、電気デバイス用負極10と電気デバイス用正極20とを隔離し、リチウムイオンの移動を仲介する。電解質層30の膜厚は、内部抵抗を低減させる観点から、1〜100μmが好ましく、5〜50μmであることがさらに好ましい。電解質層30は非水電解質を含む。非水電解質としては、イオン伝導性ポリマーにリチウム塩が溶解したゲル状又は固体状のポリマー電解質、並びに有機溶媒にリチウム塩が溶解した液体電解質を多孔質基体層に保持させて用いることができる。
電気デバイス100は、正極集電体22と、電気デバイス100の外部の機器とを電気的に接続する正極タブ61をさらに備えることができる。また、電気デバイス100は、負極集電体12と、電気デバイス100の外部の機器とを電気的に接続する負極タブ63をさらに備えることができる。正極タブ61及び負極タブ63を形成する材料は、特に限定されず、例えば、アルミニウム、銅、チタン、ニッケルからなる群より選択される少なくとも1つを用いることができる。なお、正極タブ61及び負極タブ63を形成する材料は、同一でも異なっていてもよい。
本実施形態の電気デバイス100は、電池素子50を収容する外装体65をさらに備えることができる。外装体65は、例えば、缶や、フィルムにより形成されたものが挙げられる。また、外装体65の形状は、特に限定されず、円筒型、角型、シート型とすることができる。特に限定されないが、小型化及び軽量化などの観点より、外装体65はフィルムにより形成されていることが好ましい。なかでも、高出力化や冷却性能の観点からは、フィルムはラミネートフィルムであることが好ましく、ラミネートフィルムはアルミニウムを含むことが好ましい。また、電気デバイス100は扁平積層型リチウムイオン電池であることが好ましい。このようなリチウムイオン電池は、放電容量及び放熱性能を高くすることができるため、車両に搭載する場合に最適である。アルミニウムを含むラミネートフィルムの一例としては、PP/アルミニウム/ナイロンの3層ラミネートフィルムが挙げられる。
(正極の作製)
酢酸ニッケル、酢酸コバルト及び酢酸マンガンの2mol/Lの水溶液を調製した。次いで、組成がLi1.5[Ni0.281Co0.281Mn0.688[Li0.25]]O3となるように、これらを所定量秤量して、混合溶液を調製した。そして、マグネティックスターラーで混合溶液を攪拌しながら、混合溶液にアンモニア水をpH7になるまで滴下した。さらに、この混合溶液に、2mol/Lの炭酸ナトリウム水溶液を滴下し、ニッケル−コバルト−マンガンの複合炭酸塩を沈殿させた。得られた沈殿物を吸引ろ過した後、水洗して、120℃程度、5時間ほどの条件で乾燥を行った。そして、得られた乾燥物を500℃程度、5時間ほどの条件で仮焼成を行った。これに水酸化リチウムを、組成がLi1.5[Ni0.281Co0.281Mn0.688[Li0.25]]O3となるように加え、自動乳鉢で30分間程度混練した。さらに、大気中、昇温速度50℃/時間で加熱し、その後750℃で12時間ほど本焼成を行い、正極活物質を得た。
まず、遊星型ボールミル(ドイツ フリッチュ社製P−6)を用いて、メカニカルアロイ法により金属粉末を合金化させた。具体的には、質量比で、Si:Sn:Ti=60:10:30となるように調製した金属粉末と、ジルコニア製粉砕ボールとを、ジルコニア製容器に投入した。その後、ジルコニア製容器を固定する台座を、600rpmで24時間回転させて、金属粉末を合金化した。その後、ジルコニア製容器を固定する台座を、400rpmで1時間回転させて、合金化した金属粉末を粉砕した。得られたケイ素含有合金のD50は6μmであった。
アルゴンガス雰囲気のグローブボックス内にて、上述のようにして得られた正極と、金属リチウムの負極とを直径15mmの円形に打ち抜いた後それぞれ対向させ、この間に電解質層を配置した。電解質層は、ポリプロピレンを材料とする厚み20μmのものを2枚用いた。なお、正極と負極は、リチウムイオン電池作製前に、真空乾燥機にて100℃で2時間乾燥したものを用いた。
上述のようにして得られたコインセルを、室温下(25℃)で、最高電圧が4.8Vとなるまで0.1Cで定電流充電した後、電池の最低電圧が2.0Vとなるまで0.1Cで定電流放電する充放電サイクルを1サイクルだけ行い、リチウムイオン電池を得た。
炭素被覆層を形成する炭素系材料にBET比表面積が133m2/gのアセチレンブラックを用いた以外は、実施例1と同様にしてリチウムイオン電池を作製した。なお、アセチレンブラックのBET比表面積は133m2/gであるため、負極用導電助剤の比表面積に対する炭素系材料の比表面積の比は17.2であった。
炭素被覆層を形成する炭素系材料にBET比表面積が13.1m2/gのアセチレンブラックを用いた以外は、実施例1と同様にしてリチウムイオン電池を作製した。なお、アセチレンブラックのBET比表面積は13.1m2/gであるため、負極用導電助剤の比表面積に対する炭素系材料の比表面積の比は1.7であった。
炭素被覆層の被覆量を0質量%とした以外は、実施例1と同様にしてリチウムイオン電池を作製した。
実施例及び比較例のリチウムイオン電池について、クーロン効率及び100サイクル目の放電容量維持率の評価を実施した。結果を表1に合わせて示す。
充放電効率は、以下のようにしてクーロン効率を測定することにより評価した。室温下(25℃)で、最高電圧が4.6Vとなるまで0.1Cで定電流充電した後、最低電圧が2.0Vとなるまで1.0Cで定電流放電する充放電サイクルを、100サイクル行った。そして、各サイクルにおける充電容量に対する放電容量の割合の平均値をクーロン効率とした。なお、充電容量は2.0Vから4.6Vまで充電した時の電気容量、放電容量は4.6Vから2.0Vまで放電した時の電気容量とした。
サイクル耐久性を以下のようにして100サイクル目の放電容量維持率を測定することにより評価した。室温下(25℃)で、最高電圧が4.6Vとなるまで0.1Cで定電流充電した後、最低電圧が2.0Vとなるまで1.0Cで定電流放電する充放電サイクルを、100サイクル行った。そして、1サイクル目と100サイクル目において、4.6Vから2.0Vまで放電した時の放電容量を測定し、100サイクル目の放電容量に対する1サイクル目の放電容量の割合を100サイクル目の放電容量維持率とした。
2 炭素被覆層
3 負極用導電助剤
4 負極用バインダ
10 電気デバイス用負極
20 電気デバイス用正極
100 電気デバイス
Claims (8)
- ケイ素及びスズを含むケイ素含有合金と、
炭素系材料により形成され、前記ケイ素含有合金を被覆する炭素被覆層と、
負極用導電助剤と、
負極用バインダと、
を備え、
前記負極用導電助剤の比表面積に対する前記炭素系材料の比表面積の比が7以上であり、
負極用導電助剤を形成する材料は、カーボンブラック、黒鉛又はこれらの併用である電気デバイス用負極。 - 前記負極用導電助剤の比表面積に対する前記炭素系材料の比表面積の比が18以上である請求項1に記載の電気デバイス用負極。
- 請求項1又は2に記載の電気デバイス用負極と、
電気デバイス用正極と、を備える電気デバイスであって、
前記電気デバイス用正極は、
化学式:
Li1.5[NiaCobMnc[Li]d]O3
(式中、Liはリチウム、Niはニッケル、Coはコバルト、Mnはマンガン、Oは酸素を示し、a,b,c及びdは、0<a<1.4、0≦b<1.4、0<c<1.4、0.1<d≦0.4、a+b+c+d=1.5、1.1≦a+b+c<1.4の関係を満足する)で表される固溶体リチウム含有遷移金属酸化物を含有する正極活物質と、
繊維状導電助剤と、
粒状導電助剤と、
を備える電気デバイス。 - 前記繊維状導電助剤の繊維径は5nm以上50nm以下であり、前記繊維状導電助剤のアスペクト比は10以上である請求項3に記載の電気デバイス。
- 前記粒状導電助剤の平均一次粒子径は45nm以下であり、前記粒状導電助剤の比表面積は110m2/g以上である請求項3又は4に記載の電気デバイス。
- 前記粒状導電助剤の質量に対する前記繊維状導電助剤の質量の比は0.8以上である請求項3〜5のいずれか1項に記載の電気デバイス。
- 前記粒状導電助剤の比表面積に対する前記繊維状導電助剤の比表面積の比は0.6以上1.3以下である請求項3〜6のいずれか1項に記載の電気デバイス。
- 前記炭素系材料はアセチレンブラック、ファーネスブラック、チャンネルブラック、グラファイト又は炭素繊維である請求項1又は2に記載の電気デバイス用負極。
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