JP6809110B2 - エンボス化粧シート及びその製造方法 - Google Patents
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Description
しかし、通常使われているオレフィン系樹脂では、化粧板としてから更に後加工する時に、丸ノコなどによる切断加工やルーターなどによる切削加工をすると、切断・切削面の化粧シートにバリが発生してしまうといった問題がある。
切断・切削加工性および低温折り曲げ加工性を向上させることが可能である。
図1に示すように、本実施形態に係るエンボス化粧シート1は、熱可塑性樹脂基材シート2上に、絵柄模様層3、接着剤層4、及び透明熱可塑性樹脂層5がこの順に積層されて形成されている。また、少なくとも透明熱可塑性樹脂層5に、表面の艶の調整と立体感の付与とを行うために、エンボスが形成されている。更に、エンボスの上に表面保護層6が積層される。更に、熱可塑性樹脂基材シート2の裏面側に表面活性化処理が施されており、該表面活性化処理された面にプライマー層7を設けてある。エンボス化粧シート1の厚さは、耐候性能、及び折り曲げ加工による白化の抑制等を考慮すると、50μm以上200μm以下が好ましい。
熱可塑性樹脂基材シート2は、熱可塑性樹脂を含んでなる基材シートである。熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル樹脂以外の種々の樹脂を用いることができる。例えば、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレンビニルアセテート樹脂、ポリイミド樹脂等を用いることができる。特に、無公害性、価格、性能及び着色の容易さ等を考慮すると、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。より具体的には、結晶性ポリオレフィン、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーが好ましい。
絵柄模様層3は、熱可塑性樹脂基材シート2上に印刷により形成され、意匠性を付与するための絵柄を付加する層である。絵柄としては、例えば、木目模様、コルク模様、石目
模様、タイル模様、抽象柄等を用いることができる。印刷インキの顔料としては、例えば、イソインドリノンイエロー、ポリアゾレッド、フタロシアニンブルー、カーボンブラック、酸化鉄、酸化チタンのいずれか、或いはこれらの混合物を用いることができる。また、バインダーとしては、例えば、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂などの各種樹脂を任意に用いることができる。特に、熱可塑性樹脂基材シート2との接着性等を考慮すると、イソシアネート硬化剤と活性水素とを含んでいるバインダーが好ましい。
接着剤層4は、絵柄模様層3と透明熱可塑性樹脂層5とを接着する接着剤を含んでなる層である。接着剤としては、絵柄模様層3を構成する印刷インキと透明熱可塑性樹脂層5を構成する樹脂との組み合わせに応じて、ウレタン系、アクリル系、及びポリエステル系等から適宜選択する。
透明熱可塑性樹脂層5は、複数層からなるシート状の層である。各層は、絵柄模様層3の絵柄が透けて見える、透明な熱可塑性樹脂から形成される。熱可塑性樹脂としては、例えば、塩化ビニル樹脂以外の種々の樹脂が可能である。各層の樹脂の組み合わせは、目的とする特性により、様々な組合せが可能である。層の数としては、4層以上も可能だが、押出し機の構造が複雑化し、作業の煩雑さが大きくなるため、3層までが好ましい。
本実施形態のポリプロピレン樹脂としては、例えば、自由末端長鎖分岐を付与したポリプロピレン樹脂(a)と、自由末端長鎖分岐を付与していないポリプロピレン樹脂(b)との混合物で、その混合物の質量平均分子量/数平均分子量として定義される分子量分布Mw/Mnが1以上5以下の範囲内にあり、かつ、その(a)と(b)の混合樹脂の、沸騰ヘプタン可溶残分率として規定されるアイソタクチック指数が、1%以上90%以下の範囲内にあるものを用いるようにしてもよい。これにより、エンボス化粧シート1を鋼板基材に貼り合わせた後の折り曲げ加工において、白化や割れを抑制することができる。
らくなる。
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤としては、2−(2−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−[2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル]−2H−ベンゾトリアゾール,2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール,2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール等やこれらの混合物、変性物、重合物、誘導体を用いることができる。
表面保護層6としては、表面の保護や艶の調整としての役割を果たす樹脂組成物であれば、いずれも用いることができるが、中でも熱硬化型樹脂あるいは電離放射線硬化型樹脂、またはその複合物からなることが望ましい。
プライマー層7は、前述の通り、熱可塑性樹脂基材シート2の裏面に、表面活性化処理を施された上から、設けられる。
次に、本実施形態のエンボス化粧シート1の製造方法について説明する。
ポリオレフィン系無機充填シート60μm(リケンテクノス(株)製)を熱可塑性樹脂基材シート2として用い、この熱可塑性樹脂基材シート2上に、グラビア印刷法によって木目模様を印刷して絵柄模様層3を形成した。続いて、この絵柄模様層3上に、ウレタン樹脂系接着剤を塗布し温風乾燥で接着剤層4を形成した。
積層体をニップして、エンボス加工とラミネートとを同時に行った。ここで、第1の樹脂層5−1の厚さは10μmとし、第2の樹脂層5−2の厚さは60μmとした。
このような手順により、実施例1のエンボス化粧シート1を形成した。
光安定剤をアミノエーテル型(BASF社製「TINUVIN123」)とした以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
光安定剤をアミノエーテル型とし、第2の樹脂中に紫外線吸収剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
第2の樹脂中に光安定剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
光安定剤をアミノエーテル型とし、表面保護層中に紫外線吸収剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
表面保護層中に光安定剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
第2の樹脂に、引っ張り伸度120%且つ引っ張り弾性率12000kgf/cm2であるポリプロピレン樹脂を使用する以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
第2の樹脂に、引っ張り伸度200%且つ引っ張り弾性率1000kgf/cm2であるポリプロピレン樹脂を使用する以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
プライマーに添加するシリカを3重量部とした以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
プライマーに添加するシリカを40重量部とした以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
第2の樹脂中に光安定剤・紫外線吸収剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
表面保護層に光安定剤・紫外線吸収剤を使用しない以外は、実施例1と同様にしてエンボス化粧シート1を形成した。
切削性評価:12mm厚の中密度繊維板(MDF)基材にエチレン−酢酸ビニル共重合エマルジョン型接着剤を塗布し、エンボス化粧シート1のプライマー層7側と貼り合せ化粧板を得た。
低温折り曲げ性評価:前記化粧板のMDF側からエンボス化粧シート1に達するV溝を刻んだ後、5℃の低温環境下に3時間放置した直後に折り曲げ加工を行い、曲げ部分のシートの白化の有無を確認した。
プライマーの密着性:プライマー層にニチバンテープを用いてセロテープ(登録商標)密着試験を行い、プライマーの密着性を確認した。
化粧板用基材との接着力:前記化粧板のエンボス化粧シート側に、MDF基材に達するように1インチ巾の切り込みを入れた後、テンシロンを用いて20mm/minの速さで180°剥離試験を実施し密着強度を測定した。
×:塩化ビニルシートの密着強度より低い密着強度となった
耐候性評価(1):メタルウェザー試験機(ダイプラ・ウィンテス(株) 製 ダイプラ・メタルウェザー KU−R5DC1−A)を用い、以下の試験条件を繰り返し、144時間の促進耐候性試験を行った。
試験条件:照度65mW/cm2、Light(53℃、50%RH)20時間の後に、Dew(30℃、95%RH)4時間で1サイクル終了。散水はDewの前後に30秒とした。
△:軽微なひびが見られる
×:ひび割れ・クラックが発生
絵柄印刷層の変退色 ○:変退色なし
△:軽微な変退色あり
×:変退色が見られる
耐候性評価(2):試験サンプルに市販の酸性殺虫剤を噴霧・乾燥させた後、耐候性評価(1)と同様の促進耐候試験を実施した。評価項目は耐候性評価(2)と同様とした。
評価結果を以下の表に示す
2 … 熱可塑性樹脂基材シート
3 … 絵柄印刷層
4 … 接着剤層
5 … 透明熱可塑性樹脂層
5−1 … 第1の樹脂層
5−2 … 第2の樹脂層
6 … 表面保護層
7 … プライマー層
11 … 多層押出機
12 … エンボスロール
13 … 加圧ロール
14 … 剥離ロール
Claims (8)
- 熱可塑性樹脂基材シート上に、絵柄模様層、接着剤層、透明熱可塑性樹脂層、及び表面保護層がこの順に積層されており、且つ、少なくとも前記透明熱可塑性樹脂層にエンボスが形成されており、且つ前記熱可塑性樹脂基材シートの裏面に表面活性化処理が施されており、該表面活性化処理された面にプライマー層を設けてあるエンボス化粧シートであって、
前記透明熱可塑性樹脂層は、前記熱可塑性樹脂基材シート側から、第1の樹脂を含んでなる層と、前記第1の樹脂とは異なる第2の樹脂を含んでなる層とがこの順に積層されており、
前記第1の樹脂を含んでなる層は透明マレイン酸変性ポリプロピレンを含んでおり、第2の樹脂を含んでなる層は、紫外線吸収剤と光安定剤のいずれか、又はその複合物と、透明ポリプロピレンとを含んでおり、且つ、引っ張り伸度が50〜700%で且つ引っ張り弾性率が2000〜10000kgf/cm2であり、
前記透明熱可塑性樹脂層の厚さが10μm以上100μm以下であり、
前記接着剤層は、ウレタン樹脂系接着剤であることを特徴とするエンボス化粧シート。 - 前記プライマー層が、プライマー樹脂100重量部に対しシリカを5〜30重量部の割合で含有することを特徴とする、請求項1に記載のエンボス化粧シート。
- 前記第2の樹脂を含んでなる層に含まれる光安定剤がアミン型光安定剤であることを特徴とする請求項1に記載のエンボス化粧シート。
- 前記第2の樹脂を含んでなる層に含まれる光安定剤がアミノエーテル型光安定剤であることを特徴とする請求項1に記載のエンボス化粧シート。
- 前記表面保護層は熱硬化型樹脂又は電離放射線硬化型樹脂、又はその複合物からなり、更に紫外線吸収剤と光安定剤のいずれか、又はその複合物を含むことを特徴とする請求項1〜2に記載のエンボス化粧シート。
- 前記表面保護層に含まれる光安定剤がアミン型光安定剤であることを特徴とする請求項5に記載のエンボス化粧シート。
- 前記表面保護層に含まれる光安定剤がアミノエーテル型光安定剤であることを特徴とする請求項5に記載のエンボス化粧シート。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載のエンボス化粧シートの製造方法であって、
熱可塑性樹脂基材シート上に、印刷によって絵柄模様層を形成した後、その絵柄模様層上に、溶融した透明熱可塑性樹脂を含んでなる複数層を多層押出機から押し出して積層することで、透明熱可塑性樹脂層を形成し、同時に前記透明熱可塑性樹脂層にエンボス加工を行うことを特徴とするエンボス化粧シートの製造方法。
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