JP6808315B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
特許文献2には、上記の肌へのフィット性に関し、後胴回り域における厚みの違いによる段差を解消するためのおむつの構成が記載されている。具体的には、おむつの後側ウエスト伸縮シートを吸収性コアの後側端部と重ねた配置とすることが記載されている。さらに、前記吸収コアの後側端部は、意図しない隆起を防止するため、他の部位よりも目付けが低い、または吸収性コアが存在しない低剛性部を幅方向中央に1つ有する。また、吸収性コアの後側ウエスト伸縮シートと重なる部分全体の厚みを、目付け低減やエンボスにより薄くすることが記載されている。
特許文献3には、ウエスト弾性部材とは別に、肌面側に立体ガードを設け、該立体ガードを吸収体端部の排泄物誘導部に重なる配置としたおむつが記載されている。立体ガードは、表面シートよりも肌側に自由端を有し、弾性部材により幅方向に伸縮性を有する。排泄物誘導部は、吸収体をエンボス加工等で圧縮、または構成成分を偏在させてなる凹部で構成されており、該凹部に沿って排泄部を立体ガード内部へ誘導する。一方、前記ウエスト弾性部材は排泄物誘導部とは重なっていない。
加えて、特許文献2のように前記低剛性部を幅方向中央部のみに配した吸収体では、背骨に対応する中央部の変形性よりも両側部の変形性が劣る。この変形性に応じて、おむつの肌へフィット性は中央部よりも両側部で劣る。一方、着用者の肌は、背骨付近よりも両側部から脇腹へ至る柔らかい部分の方が変化しやすい。そのため、おむつ等の肌へのフィット性及びこれによる漏れ防止の観点からは、吸収体としては両側部での変形性が重要となる。しかし、前述のとおり、吸収体において単にカット部分を増やしては吸収容量が低下し、むしろ漏れ防止性が低下しかねない。
これにより、おむつ10の外形は、背側領域R及び腹側領域Fが股下領域Cよりも幅方向に張出した形状、言い換えれば股下領域Cが括れた形状である。また、吸収体3も股下部Cが括れた形状を有する。ただし、吸収体3の形状はこれに限定されず、例えば矩形など種々の形状とすることができる。
加えて、薄肉部31と長手方向に重なる位置に、幅方向に伸縮するウエストギャザー部5がテープ基部19、19の間で幅方向に配されている。長手方向に重なる範囲において、ウエストギャザー部5が薄肉部31、31間を幅方向に繋いでいる。この重なる配置により、ウエストギャザー部5は、吸収体3の背側端部35から腹側へ向かう所定範囲の領域を直接的に幅方向に伸縮させる。ウエストギャザー部5は、おむつ10の背側領域Rのうち弾性部材51が配置される領域全体を意味する。ウエストギャザー部5がおむつ10の背側領域Rを幅方向に伸縮させる機能を有すれば、弾性部材51は幅方向に連続的に配されてもよく、断続的に配されてもよい。本実施形態において、弾性部材51は、吸収体3と裏面シート2との間に幅方向に連続的に配された複数本の糸状部材である。ただし、部材としてはこれに限定されず、シート状のものでもよく、裏面シート自体を伸縮性のシートで構成するようにしてもよい。いずれの部材であっても、弾性部材51は、幅方向に、伸長状態でかつ伸縮可能に配置される。本実施形態においては、伸長状態にされた弾性部材51は、左右のテープ基部19の内側の固定部52で接合固定され、両固定部52、52間で伸縮可能にされている。なお、弾性部材51の配置は、本実施形態のものに限定されず、この種の物品で採用される種々の配置形態とすることができる。
前記変形としては、例えば、ウエストギャザー部5の収縮で、薄肉部31が非肌側ないし肌側へ突出して幅方向に折り畳たまれる変形、薄肉部31の疎な部分が幅方向に収縮する変形等がある。また、ウエストギャザー部5が伸長する際は、薄肉部31の形状が復元する変形となる。しかもこれらの変形が、薄肉部31と長手方向に重なるウエストギャザー部5の伸縮力の直接的な作用で、複数の薄肉部31全体に均等にはっきりと生じる。これにより、吸収体背側部3Rがウエストギャザー部5の伸縮に追従して幅方向に変形し、おむつ10の背側領域Rの幅方向の伸縮性が高まる。その結果、着用者の背中から脇腹に至る背側全体へのおむつ10のフィット性が向上する。またこの伸縮性により、着用者の体勢変化で生じる肌表面の起伏形状の変形に対し、おむつ10の追従性が高くなる。これにより、おむつ10と着用者の背側との隙間が生じ難くなり、漏れ防止性を高める。
加えて、薄肉部31は、厚肉部32間を跨いで複数の薄肉部31間を繋ぐウエストギャザー部5の収縮に伴って、幅方向に収縮し空間が狭まる。このとき、薄肉部31は、毛管力が働きやすくなって導液作用をし、腹側への延出方向に沿って液を引き込みやすい。また、幅方向に複数存在する厚肉部32が、ウエストギャザー部5における収縮により互いに接近して液吸収の連携性を高める。以上の、互いに連携する複数の厚肉部32と、その間で毛管力が働く複数の薄肉部31との協働作用により、吸収体背側部3Rにおける液引き込み性を高める。このことが背側からの液漏れ防止性をさらに高め、尿とりパッドの背側からこぼれる尿等をも引き込んで吸収することができる。
この態様においては、着用者の背骨付近に配される幅方向中央部分では、2層部分で吸収容量を確保して背骨付近からの液漏れに対応できる。一方、幅方向の両側縁付近では、肌側吸収層38の1層のみからなる部分で、変形性を高めている。これにより、前述したおむつ10の背側領域Rの伸縮性とともに、背側の、特に液漏れしやすい幅方向中央部分における液吸収容量を更に高めることができる。
また、この態様においては、吸収体3の吸収容量を保持しつつ、薄肉部31の幅や長さ、数などを着用者の肌表面の起伏形状の変形の程度に合わせた設計の幅が広がる。例えば、吸収体背側部3Rにおける幅方向中央部分よりも両側外方において薄肉部31の幅や長さ、数などを増やして、両側外方部分の変形性を更に高めることができる。薄肉部31の上記設定は、2層部分と1層部分とに跨って変化を付けることで、変形性と吸収容量との所望の組み合わせを設定できる。これにより、着用者の肌表面の起伏形状の変形が少ない背骨付近に当接する、おむつ10の背側領域Rの幅方向中央付近では伸縮を抑えて肌へのフィット性をさらに高く維持できる。そして、背骨の両脇から脇腹に至る肌の柔らかい部分に当接する、おむつ10の背側領域Rの幅方向両側部では高い伸縮性で、体勢変化に追従して隙間を抑えてフィットし続けることができる。
2層が重なる部分においては、薄肉部31は、肌側吸収層38の肌側貫通孔31Cとこれに連通する非肌側吸収層39の非肌側貫通孔31Eとからなる。2層構造にいて薄肉部31に隣接する部分が厚肉部32となる。一方、1層(肌側吸収層38)のみからなる両側部においては、単層貫通孔31Dと厚肉部32とを有する。
この態様では、2層の液吸収容量を保持しつつ、2つの貫通孔の連通により吸収体背側部3Rの剛性が更に低下する。これにより、おむつ10の背側領域Rにおける前述した作用がより優れたものとなる。
加えて、この態様において、非肌側貫通孔31Eの幅(幅方向の長さ)L2が、肌側貫通孔31Dの幅(幅方向の長さ)L1よりも広いことが好ましい。これにより、装着時のおむつ10の伸縮において、肌側貫通孔31Dと非肌側貫通孔31Eとの重なりが残りやすい。これにより種々の装着状態にあっても吸収体3全体の伸縮がしやすい。加えて、肌側吸収層38から非肌側吸収層39の非肌側貫通孔31Eで液を広げやすく吸収速度を向上することができる。また、肌側貫通孔31Dよりも外周に位置する非肌側貫通孔31Eの可撓域を広げて、外側のウエストギャザー部5が伸縮しやすくなり、おむつ10の背側領域Rの伸縮性を更に高める。一方、肌側貫通孔31Dはウエストギャザー部5の収縮で空間が狭まりやすく厚肉部32同士の密着性が高まって、液の引き込み性が更に向上する。このように図5の態様では、液の引き込み性(吸収性能)とフィット性とを更に向上させることができる。
例えば、薄肉部31同士の間隔(ピッチ)を異ならせる態様としては、図7(A)に示すように、幅方向中央側の間隔W1よりも幅方向外方側の間隔W2を相対的に狭めることが挙げられる。全体配置としては、例えば図8(A)のように、幅方向中心線Tから幅方向外方に行くにつれ複数の薄肉部31同士の間隔が狭くなる態様が挙げられる。この場合、間隔の違いにより、幅方向中央側の薄肉部31の本数より、幅方向外方側の薄肉部31の本数が多くなる。これにより、両側外方に行くほど吸収体3及びウエストギャザー部5は細かく小刻みに伸縮し、着用者の肌表面の起伏に対して隙間の発生を抑制しやすくなる。
また、例えば、各薄肉部31の幅(幅方向長さ)を異ならせる態様としては、図7(B)に示すように、幅方向中央側の幅H1よりも幅方向外方側の幅H2を相対的に広くすることが挙げられる。全体配置としては、例えば図8(B)のように、幅方向中心線Tから幅方向外方に行くにつれ各薄肉部31の幅が広くなっている態様が挙げられる。この場合、両側外方に行くほど伸縮が大きく着用者の肌表面の起伏形状の大きな変形にも対応できるものとなる。
さらに、図8(C)の態様のように、図8(A)及び図8(B)の態様を合わせたものであってもよい。
また、吸収体3の背側端部35の幅(幅方向の長さ)全体に対する、各薄肉部31の幅(幅方向の長さH)の合計幅の比は、装着時のフィット性と伸縮長の可動量の観点から、0.10以上が好ましく、0.15以上がより好ましく、0.18以上が更に好ましい。また、前記比は、紙おむつ装着時のあてやすさを妨げないよう過度の伸縮長を抑えこと、さらに背側端部での吸収性を維持する観点から、0.45以下が好ましく、0.40以下がより好ましく、0.37以下が更に好ましい。
さらに、吸収体3の長手方向の長さの3分の1に対する、各薄肉部31の長手方向の長さの比は、吸収体背側部におけるフィット性を保ちかつ吸収体背側部で吸収される尿を吸収体の中央部側に引き込み性を維持する観点から、0.15以上が好ましく、0.18以上がより好ましく、0.20以上が更に好ましい。また、前記比は、吸収体股下部から背側部への液の拡散を防止することと股下部での吸収体のヨレ・壊れを防止する観点から、0.90以下が好ましく、0.85以下がより好ましく、0.80以下が更に好ましい。
加えて、各薄肉部31の長手方向の長さにおける、ウエストギャザー部5が重なる長手方向の長さの割合は、薄肉部31の伸縮性を効果的に保つ観点から、0.25以上が好ましく、0.30以上がより好ましく、0.35以上が更に好ましい。また、前記比は、薄肉部31の股下側の長さを大きく超えると薄肉部でない吸収体がギャザーの伸縮によって縮シワが発生しやすく違和感の発生を防止する観点から、0.90以下が好ましく、0.85以下がより好ましく、0.80以下が更に好ましい。
また、吸収体背側部3Rにおいて、薄肉部31が幅方向に複数並ぶ領域(薄肉部31及び厚肉部32を併せた幅方向の領域)全体における吸収体材料の目付は、液吸収容量の確保の観点から、150g/m2以上が好ましく、200g/m2以上がより好ましく、240g/m2以上が更に好ましい。また、前記目付は、フィット性と柔軟性の観点から、800g/m2以下が好ましく、750g/m2以下がより好ましく、700g/m2以下が更に好ましい。
また、同様の観点から、薄肉部31が前述の貫通孔31C〜Eの少なくともいずれか1つを有する場合、該貫通孔が吸収体3の打ち抜き部でないことが好ましい。吸収体材料が積繊されずに残った空間部分であることが好ましい。貫通孔が打ち抜き部であると、貫通孔の隣接壁面が他の部分よりも高密度となって剛性が高まり、薄肉部31の変形性が低減しかねない。そのため、貫通孔が吸収体3の打ち抜き部でなく、貫通孔の隣接壁面の他の部分よりも高密度でないことが好ましい。
さらに、吸収体3が吸収体材料の積繊体とこれを被覆するコアラップシートからなる場合、壊れやヨレを防止するため、薄肉部31とコアラップシートとを接合する接着剤の坪量は、股下部における吸収体材料とコアラップシートとを接合する接着剤の坪量より多く、かつ、接着面積が大きいことが好ましい。例えば、接着剤の塗工方法は、スパイラルスブレーに加えて、コーターを用いてストライプ状に塗布することができる。
表面シート1としては、肌触りが良く液透過性の部材からなり、例えば、親水性不織布が好ましい。具体的には、エアスルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、立体賦形不織布と呼ばれている不織布が挙げられる。その不織布の繊維は、ポリプロピレンの単繊維や、ポリプロピレンとポリエチレンの複合繊維、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンの複合繊維等で親水化処理が施された繊維が好ましい。また、表面シート1の股下部分には、表面シート1の非肌当接面側に親水性穴開きフィルムや親水性不織布が部分的に重ねられていてもよい。表面シート1の坪量は、15g/m2以上が好ましく、18g/m2以上がより好ましく、50g/m2以下が好ましく、40g/m2以下がより好ましい。親水性の異なる繊維を用いて、肌側の親水度が非肌側の親水度より低く、また、尿に対する毛管力が肌側表面に比べて非肌側表面が高い方が、表面側からの吸収性を高める点で好ましい。
また、繊維集合体やこれと吸水性ポリマーとを併用させたものの表面をコアラップシートで被覆したものであってもよい。コアラップシートの形成材料としては、親水性のシートが挙げられる。例えば、親水性のティッシュペーパー等の薄手の紙(薄葉紙)、クレープ紙、コットンやレーヨンなどの親水性繊維からなる不織布、合成樹脂の繊維に親水化処理を施してなる不織布、例えばエアスルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、スパンボンド−メルトブローン−スパンボンド(SMS)不織布等からなるものを用いることができる。
2 裏面シート
3 吸収体
31 薄肉部
31A 薄肉吸収部
31B 凹部
31C 肌側貫通孔
31D 単層貫通孔
31E 非肌側貫通孔
317 薄肉部の側縁
318 薄肉部の側縁の背側端部
32 厚肉部
35 吸収体の背側端部
38 肌側吸収層
39 非肌側吸収層
3R 吸収体背側部
4 サイドシート
5 ウエストギャザー部
51 弾性部材
10 テープ型おむつ
17 フラップ部
17F 腹側フラップ部
17R 背側フラップ部
18 ファスニングテープ
19 テープ基部
Claims (6)
- 肌当接面側の表面シート、非肌当接面側の裏面シート、及び両シート間の吸収体を備え、着用者の腹側に配される腹側領域、股下に配される股下領域、及び背側に配される背側領域に区分される長手方向と、該長手方向に直交する幅方向とを有する吸収性物品であって、
前記吸収体は、該吸収体の背側端部から腹側に延びる、周囲よりも吸収体材料の目付が小さい薄肉部を有し、
前記吸収体の背側端部の幅方向中央部分には、前記薄肉部は配されず、該薄肉部よりも吸収体材料の目付が大きい厚肉部が配され、該厚肉部の両脇から幅方向外方において前記薄肉部が幅方向に複数並んでおり、
前記薄肉部と長手方向において重なる位置にウエストギャザー部が配されており、前記ウエストギャザー部に配置される弾性部材の少なくとも一部が前記薄肉部と重なる吸収性物品。 - 前記吸収性物品が、前記背側領域の両側にファスニングテープとテープ基部とを有するテープ型おむつであり、
前記テープ基部の腹側端部は、ウエストギャザー部の腹側端部よりも腹側に延出している、請求項1記載の吸収性物品。 - 前記薄肉部が吸収体材料を有しない貫通孔である、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記吸収体は肌側吸収層と非肌側吸収層とを有し、
前記薄肉部は前記肌側吸収層及び前記非肌側吸収層に配されて互いに貫通しており、
前記非肌側吸収層における薄肉部の幅が、前記肌側吸収層における薄肉部の幅よりも広い、請求項3記載の吸収性物品。 - 薄肉部の腹側端部は背側領域に位置する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記ウエストギャザー部は、前記薄肉部同士を幅方向に繋ぐ請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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