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JP6806605B2 - 発電装置 - Google Patents

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JP6806605B2 JP2017054933A JP2017054933A JP6806605B2 JP 6806605 B2 JP6806605 B2 JP 6806605B2 JP 2017054933 A JP2017054933 A JP 2017054933A JP 2017054933 A JP2017054933 A JP 2017054933A JP 6806605 B2 JP6806605 B2 JP 6806605B2
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Description

本発明は、発電装置に係り、特に、ステータの放熱を行うことを可能とした発電装置に関するものである。
従来から、エンジンのクランク軸の回転により発電を行う発電装置が知られている。
このような発電装置として、従来、例えば、面状に重ね合わされて配置された複数の薄板片と、該薄板片に面状に配置された少なくとも1つの熱伝導層が設けられ、該熱伝導層の熱伝導率が、薄板片の熱伝導率よりも大きく形成するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、その他の技術として、従来、例えば、マグネトのステータが互いに面接触するよう重ね合わされた複数枚の金属板と、これら金属板群に巻かれるコイルとを備え、各金属板の重ね合わせ方向における一端部のアルミ金属からなる金属板の外面を内燃機関の静止側部材に面接触させて金属板群を静止側部材に固着するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特表2004−512792号公報 特開2002−153034号公報
前記従来の技術では、いずれも放熱を図ることができるものである。しかしながら、発電装置の小型軽量化を進めていくと、コイルの発熱量が大きくなり、より効率のよい放熱対策が必要となる。
特に、コイルを構成する巻線の使用上限温度での使用が継続されると、巻線の寿命の低下を招き、発電効率も低下してしまうという問題がある。また、巻線の温度を下げるために、ステータコアの電磁鋼板量を増やす方法も考えられるが、ステータの重量が増えてしまうという問題もある。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、コイル部分における放熱を効率よく行うことのできる発電装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、エンジンのクランク軸により回転駆動され、ロータヨークの内周面に永久磁石を配置してなるロータと、複数枚の電磁鋼板を積層してなり、前記ロータの前記永久磁石に対向する複数のステータコアに巻線を巻回してなるコイルを備えたステータと、前記ステータの内周に配置されたベース部材とを備え、前記ステータコアの厚み方向略中央部分に、前記ステータの内周面から前記ステータコアの外周面に至り、前記電磁鋼板に挟まれるように配置されたヒートシンクを備え、前記ヒートシンクの内周端は、前記ベース部材の外周面と一体に形成され、前記ベース部材および前記ヒートシンクを前記電磁鋼板より熱伝導率の高い材料により構成したことを特徴とする。
本発明によれば、ステータを構成する電磁鋼板より熱伝導率の高い材料のヒートシンクおよびベース部材を設けることで、ステータコアおよびコイルに発生する熱をヒートシンクおよびベース部材に伝達させることができ、ステータコアおよびコイルに熱がこもることを防止して、効率よく放熱を行うことができる。
前記構成において、前記ベース部材に、前記クランク軸の軸方向に貫通する通風孔を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、ステータに冷却風が当たった場合に、通風孔を流れる冷却風により、ベース部材に伝達される熱を効率よく放熱することができる。
前記構成において、前記ベース部材の内周面に放熱用スリットを形成したことを特徴とする。
本発明によれば、放熱用スリットを形成することで、ベース部材と空気との接触面積を増加させることができ、ベース部材による放熱効果を高めることが可能となる。
前記構成において、前記ヒートシンクの外周端に放熱用溝を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、放熱用溝を形成することで、ヒートシンクと空気との接触面積を増加させることができ、ヒートシンクによる放熱効果を高めることが可能となる。
前記構成において、前記ヒートシンクおよび前記ベース部材と、前記電磁鋼板との間に絶縁層が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ヒートシンクおよびベース部材と、電磁鋼板との間におけるイオン化傾向の傾きを低減させることができ、電蝕の発生を低減させることができる。
本発明によれば、ステータコアおよびコイルに発生する熱をヒートシンクおよびベース部材に伝達させることができ、ステータコアおよびコイルに熱がこもることを防止して、効率よく放熱を行うことができる。その結果、コイルの巻線の温度上昇を抑制することができ、巻線の耐熱上限温度で使用することを防止することができ、巻線の寿命を延ばすことが可能となる。また、ヒートシンクおよびベース部材にアルミニウムなどを使用することにより、軽量化を図ることができる。
本発明に係る発電装置の実施形態を示す外観図である。 本実施形態の発電装置の断面図である。 本実施形態のステータの斜視図である。 本実施形態におけるステータの放熱状態を示す説明図である。 図5は、エンジンのクランク軸の回転数に対するステータの温度変化を測定した結果を示すグラフである。 本発明のステータの変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る発電装置の外観を示す斜視図である。図2は発電装置の断面図である。
図1に示すように、発電装置1は、略直方体の筐体10を備えており、図2に示すように、筐体10の内部に下方には、エンジン11が収容されている。
エンジン11は、シリンダ、燃焼室およびクランク室(いずれも図示せず)を備えており、シリンダには図示しないピストンが往復動可能に収容され、クランク室には、クランク軸12が回転可能に収容されている。ピストンとクランク軸12とは、図示しないコンロッドによって互いに連結されている。そして、エンジン11を駆動することによりクランク軸12を回転駆動させることができるように構成されており、エンジン11の一側には、クランク軸12の一端が突出されている。クランク軸12は、軸受13によって回転可能に支持されている。
エンジン11のクランク軸12側には、カバー部材14が取り付けられており、カバー部材14の内部には、オルタネータ15が収容されている。
また、筐体10の内部上方には、燃料タンク20が収容されており、筐体10の内部であって燃料タンク20の下方には、インバータ21が収容されている。
筐体10の一側面には、電源コンセント22や操作ボタン23などが配置されたコントロールパネル24が装着されている。
さらに、筐体10の上面には、取っ手25が設けられており、筐体10の下面には、筐体10を支持する複数の脚26が取り付けられている。
次に、オルタネータ15について説明する。
図2に示すように、オルタネータ15は、エンジン11のクランク軸12の外周側に設置されたステータ30を備えている。
図3はステータ30の斜視図である。
ステータ30は、複数枚の電磁鋼板を積層して構成されており、図3に示すように、ステータ30の外周には、放射状に突出する複数のステータコア31が周方向に沿って所定間隔で設けられている。各ステータコア31の外周には、例えば、樹脂などからなるコイルボビン32が装着されている。コイルボビン32の外周には、巻線を巻回してなるコイル33が設けられている。
ステータ30の中心には、円筒状のベース部材34が設けられている。ベース部材34は、熱伝導率の高い材料から構成されており、本実施形態においては、ベース部材34は、例えば、アルミニウムにより構成されている。また、ベース部材34には、クランク軸12の軸方向に貫通する複数の通風孔35が形成されている。
また、ステータ30の厚さ方向における中央部分には、熱伝導率の高い材料からなるヒートシンク36が設けられている。本実施形態においては、ヒートシンク36は、例えば、アルミニウムにより構成されている。
ヒートシンク36は、ステータ30の内周面からステータコア31の外周面に至り、ステータ30を構成する電磁鋼板により両側を挟み込まれるように一体に形成されている。そして、ヒートシンク36の外周端は、ステータコア31の外周面に露出されており、ヒートシンク36の内周端は、ベース部材34の外周面と一体に形成されている。
また、ヒートシンク36およびベース部材34の表面には、アルマイト処理が施されている。また、ベース部材34の外周面と電磁鋼板との間には、樹脂層37が形成されている。本実施形態においては、樹脂層37は、樹脂材料をインサート成形することにより形成されている。そして、ヒートシンク36およびベース部材34の表面に形成されたアルマイト層および樹脂層37により、本発明の絶縁層が構成される。
このようにヒートシンク36およびベース部材34の表面にアルマイト処理を施すとともに、ヒートシンク36およびベース部材34と、電磁鋼板との間に樹脂層37を形成することにより、イオン化傾向の傾きを低減させることができ、電蝕の発生を低減させることができる。
また、図2に示すように、オルタネータ15は、エンジン11のクランク軸12に取付けられたロータ40を備えている。
ロータ40は、ステータ30の側面に対向する略円板状の基部41と、基部41の外周縁からステータコア31の外周面に沿って延在するロータヨーク42とを備えている。ロータ40は、基部41とロータヨーク42とにより、ステータ30を被覆するように断面形状略コ字状に形成されている。
ロータヨーク42の内周面には、ステータコア31の外周面に対向する複数の永久磁石43が、ロータヨーク42の周方向に沿って略等間隔に配置されている。
そして、エンジン11を駆動してクランク軸12を回転させ、永久磁石43が取り付けられたロータ40をステータ30の外周で回転させることにより、各コイル33に電流が誘起され、これが電力として出力され、発電が行われる。
また、ロータ40の基部41には、冷却ファン44が取り付けられている。クランク軸12の回転によりロータ40が回転駆動されると、冷却ファン44も同時に回転駆動され、これにより、ステータ30に対してクランク軸12に沿った方向の気流を発生させることが可能となる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態においては、エンジン11を駆動してクランク軸12を回転させ、ロータ40をステータ30の外周で回転させることにより、各コイル33に電流が誘起され、これが電力として出力され、発電が行われる。
このとき、コイル33に電流が誘起されると、コイル33が発熱し、この熱はステータコア31を加熱するとともに、コイル33の内部にこもって、ステータコア31やコイル33が高温になってしまう。
図4は、ステータ30の放熱状態を示す説明図である。
本実施形態においては、クランク軸12が回転駆動されると、放熱ファンも同時に回転駆動され、これにより、ステータ30に対してクランク軸12に沿った方向の気流が発生される。
このように気流が発生すると、図4に矢印で示すように、冷却風がステータ30の一面側に当たり、このうちステータコア31およびコイル33に冷却風が当たると、ステータコア31およびコイル33を冷却し、冷却風が当たった面と反対側の面からの排風として放熱される。
また、本実施形態においては、ヒートシンク36を設けているので、ステータコア31を構成する電磁鋼板に蓄積された熱が、熱伝導率の高い材料からなるヒートシンク36を介してベース部材34に伝達されることになる。
そのため、冷却風がベース部材34に当たった場合、冷却風は、ベース部材34とクランク軸12との隙間およびベース部材34の通風孔35を通るため、冷却風によりベース部材34に伝達された熱を効率よく放熱することができる。
このとき、図4に矢印で示してはいないが、電磁鋼板からヒートシンク36に伝達される熱の一部は、ヒートシンク36の外周端からも放熱される。
図5は、エンジン11のクランク軸12の回転数に対するステータ30の温度変化を測定した結果を示すグラフである。
図5に示すように、エンジン11のクランク軸12の回転数が上昇するに従って、ステータ30の温度は、上昇していく。この場合に、電磁鋼板のみで構成されたステータ30を用いた場合に比較して、アルミニウムで構成されたベース部材34およびヒートシンク36を用いた場合の方が、ステータ30の温度が低下していることが確認できた。
以上述べたように、本実施形態においては、エンジン11のクランク軸12により回転駆動され、ロータヨーク42の内周面に永久磁石43を配置してなるロータ40と、複数枚の電磁鋼板を積層してなり、ロータ40の永久磁石43に対向する複数のステータコア31に巻線を巻回してなるコイル33を備えたステータ30と、ステータ30の内周に配置されたベース部材34とを備え、ステータコア31の厚み方向略中央部分に、電磁鋼板に挟まれるように配置されたヒートシンク36を備え、ベース部材34およびヒートシンク36を熱伝導率の高い材料により構成した。
これにより、ステータ30を構成する電磁鋼板より熱伝導率の高い材料のヒートシンク36およびベース部材34を設けることで、ステータコア31およびコイル33に発生する熱をヒートシンク36およびベース部材34に伝達させることができ、ステータコア31およびコイル33に熱がこもることを防止して、効率よく放熱を行うことができる。
その結果、コイル33の巻線の温度上昇を抑制することができ、巻線の耐熱上限温度で使用することを防止することができ、巻線の寿命を延ばすことが可能となる。また、ヒートシンク36およびベース部材34にアルミニウムなどを使用することにより、軽量化を図ることができる。
また、本実施形態においては、ベース部材34に、クランク軸12の軸方向に貫通する通風孔を形成した。
これにより、ステータ30に冷却風が当たった場合に、通風孔を流れる冷却風により、ベース部材34に伝達される熱を効率よく放熱することができる。
また、本実施形態においては、ヒートシンク36およびベース部材34と、電磁鋼板との間に樹脂層37(絶縁層)が形成されている。
これにより、ヒートシンク36およびベース部材34と、電磁鋼板との間におけるイオン化傾向の傾きを低減させることができ、電蝕の発生を低減させることができる。
図6は、本発明の変形例を示す斜視図である。
本変形例によれば、ベース部材34の内周面に、クランク軸12の軸方向に沿った放熱用スリット50を形成するようにしている。このように、放熱用スリット50を形成することにより、ベース部材34に冷却風が流れる際に、ベース部材34と空気との接触面積を増加させることができ、ベース部材34による放熱効果を高めることが可能となる。
また、ヒートシンク36の外周端には、電磁鋼板に接触する辺を一部切欠いてなる放熱用溝51が形成されている。このように、放熱用溝51を形成することにより、ヒートシンク36の外周端における空気との接触面積を増加させることができ、ヒートシンク36による放熱効果を高めることが可能となる。
なお、本変形例においては、放熱用溝51をヒートシンク36の一側辺を切欠いて形成するようにしたが、これに限定されものではない。例えば、放熱用溝51を周方向にあるいは周方向に直交する方向に延在する溝状に形成するようにしてもよいし、複数の放熱用溝51を形成するようにしてもよい。
本変形例によれば、ベース部材34の内周面に放熱用スリット50を形成した。
これにより、放熱用スリット50を形成することで、ベース部材34と空気との接触面積を増加させることができ、ベース部材34による放熱効果を高めることが可能となる。
また、本実施形態においては、ヒートシンク36の外周端に放熱用溝51を形成した。
これにより、放熱用溝51を形成することで、ヒートシンク36と空気との接触面積を増加させることができ、ヒートシンク36による放熱効果を高めることが可能となる。
なお、本発明は前記実施形態に記載のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
1 発電装置
10 筐体
11 エンジン
12 クランク軸
13 軸受
14 カバー部材
15 オルタネータ
30 ステータ
31 ステータコア
33 コイル
34 ベース部材
35 通風孔
36 ヒートシンク
37 樹脂層
40 ロータ
41 基部
42 ロータヨーク
43 永久磁石
44 冷却ファン
50 放熱用スリット
51 放熱用溝

Claims (5)

  1. エンジンのクランク軸により回転駆動され、ロータヨークの内周面に永久磁石を配置してなるロータと、
    複数枚の電磁鋼板を積層してなり、前記ロータの前記永久磁石に対向する複数のステータコアに巻線を巻回してなるコイルを備えたステータと、
    前記ステータの内周に配置されたベース部材とを備え、
    前記ステータコアの厚み方向略中央部分に、前記ステータの内周面から前記ステータコアの外周面に至り、前記電磁鋼板に挟まれるように配置されたヒートシンクを備え、
    前記ヒートシンクの内周端は、前記ベース部材の外周面と一体に形成され、
    前記ベース部材および前記ヒートシンクを前記電磁鋼板より熱伝導率の高い材料により構成したことを特徴とする発電装置。
  2. 前記ベース部材に、前記クランク軸の軸方向に貫通する通風孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
  3. 前記ベース部材の内周面に放熱用スリットを形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  4. 前記ヒートシンクの外周端に放熱用溝を形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発電装置。
  5. 前記ヒートシンクおよび前記ベース部材と、前記電磁鋼板との間に絶縁層が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発電装置。
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