JP6744651B1 - プリーツ型布マスク - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、最近では価格や機能面でプリーツ型不織布マスクに比べて劣るものの、例えば、特許文献1などのような“プリーツ型布マスク”に注目が集まっている。
マスク装着時には、両耳に各掛け紐を引っ掛け、各プリーツを上下に展開して、立体的に顔面の鼻根から顎の下までの範囲をマスク本体により覆う。
そのため、各プリーツの保形性は低く、一般的な不織布製のプリーツ型不織布マスクに比べて、プリーツのシャープさに欠けたものとなっていた。特に、使用済みのマスクを洗って再使用する際には、プリーツを含むマスク本体のヘタリが増大していた。
その結果、この特許文献1のものは、近年主流となっているプリーツ型のマスクではあるものの、一見しただけで機能性が劣りかつ見栄えのしないガーゼマスクと判るものであった。
なお、従来のプリーツ型不織布マスクの中にも、マスク本体を複層式としたものが存在する。しかしながら、このタイプの従来品は、マスク本体が不織布であることから、あらためて保形性を高める必要がなく、単に各不織布を重ね合わせたのち、これらの外周部のみを熱融着して(マスクの大半部分は各々離間状態で)積層体としている。すなわち、この従来品は、本発明のように表側織布の全面に、接着芯となる裏側織布を貼り合わせたものではない。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであって、世界的な新コロナウイルスのパンデミックによるプリーツ型不織布マスクの不足を改善すべく、布マスクにも拘わらず、プリーツ型不織布マスクと同程度に、マスク本体のプリーツの保形性が高く、また水洗以後に繰り返し再使用しても型崩れがしにくく、かつ装着時に、マスク本体が立体的に顔面の形状に合わせて変形するというプリーツ型マスク特有の機能も損ねないプリーツ型布マスクを提供することを目的としている。
マスク本体のサイズは限定されない。大人(成人男性)用サイズ、女性用サイズ、子供用サイズなど任意である。
表側織布とは、マスク本体の表側に配される織布である。
表側織布(裏当て織布も同様)の素材としては、例えば、コットン、麻、羊毛、パルプなどの各種の天然セルロース繊維を採用することができる。その他、人絹、ポリノジック、キュプラ(登録商標)などの各種の再生セルロース繊維でもよい。表側織布と裏側織布とは同一素材でも、異なる素材でもよい。
接着成分の種類は限定されない。例えば、加熱溶融することで接着剤となる、エチレン酢酸ビニル(EVA)のような各種の熱可塑性プラスチックを採用することができる。具体的には、例えば裏当て織布の繊維を芯鞘構造のものとし、この芯材として熱可塑性プラスチックを採用してもよい。
掛け紐の素材は任意である。例えば、ゴム紐などを採用することができる。
掛け紐には、装着者の顔サイズに合わせて紐の長さ(紐の環状部分の長さ)を調整するための各種の長さ調整部材を取り付けてもよい。
裏当て織布の素材は限定されない。例えば、肌に優しいオーガニックコットンなどが挙げられる。
裏当て織布は、1枚の織布のみから構成しても、複数枚の織布を重ね合わせたものでもよい。
呼気ポケット部の構造は任意である。例えば、裏当て織布を所定の袋状に折り畳んで呼気ポケット部を形成してもよい。また、この呼気ポケット部を、裏当て織布とは別体で折り畳み可能に形成し、その後、裏当て織布の内側に取り付けてもよい。
縫着としては、例えば、ミシン縫い(機械縫い)、手縫いの何れでもよい。
各プリーツの内屈曲部における縫着数は、1つでも2つ以上でもよい。
このとき、プリーツ付きのマスク本体として、表側織布の裏面全体に、表側織布の接着芯となる裏側織布を貼り合わせたものを採用したため、布マスクにも拘わらず、プリーツ型不織布マスクと同程度にプリーツの保形性が高い。また、使用済みのマスクを水洗いして再使用する際にも、型崩れがしにくい。これにより、マスクを一見しただけでは、プリーツ型不織布マスクとほとんど見分けがつかない。
その結果、例えば、装着者の呼気や咳などに含まれる飛沫やエアロゾルは、袋状の呼気ポケット部に一旦溜められるため、飛沫等による感染などのリスクを抑えることができる。
図1および図2に示すように、マスク本体12は、表側織布14の裏面全体に、表側織布14の接着芯となる裏側織布15を貼り合わせたものである。このうち、表側織布14には、綿に比べて通気性が高い天然の抗菌シートである麻織布が採用されている。一方、裏側織布15には綿織布が採用されている。
マスク本体12の4つのプリーツ11は、マスク本体12の幅方向に延びる外屈曲部11aおよび内屈曲部11bをそれぞれ有している。このうち、各内屈曲部11bのみに、全長にわたってミシン糸Y1での縫着による補強加工がそれぞれ施されている(図1の部分破断図を参照)。
また、マスク本体12の上辺部には、その長さ方向の略全域に、マスク装着時、マスク本体12の上端部を鼻根一帯に密着させて隙間が生じないようにするノーズワイヤ17が埋め込まれている。
また、裏当て織布18には、幅方向に延びて、口および鼻の前方で呼気を一旦溜めるための呼気ポケット部20が、裏当て織布18を所定形状に折り畳むことで形成されている(図1および図3を参照)。
各掛け紐13には、この紐の長さ(紐の環状部分の長さ)を調整できるように、軟質合成樹脂からなる短尺な紐長さ調整環21が、二つ折りされた掛け紐13の先部にそれぞれスライド可能に外嵌されている。マスク装着時、マスク本体12の外周部が顔面に密着するように、各紐長さ調整環21を対応する掛け紐13の長さ方向へスライドさせる。
プリーツ型布マスク10は、予めマスク本体12と、裏当て織布18とをそれぞれ形成しておき、その後、左右一対の掛け紐13をマスク本体12の幅方向の両端部に配した状態で、これらのマスク本体12と裏当て織布18とを、互いの外周部同士で縫い合わせることで製造される。
(A1)各々同一サイズで、かつ縦長な矩形状の表側織布14と裏側織布15とを、この裏側織布15の表面(表側織布14側の面)全体に塗布されたホットメルト16を介して熱圧着し(図1の要部拡大断面図を参照)、マスク本体12を形成する(図2を参照)。このとき、マスク本体12の上辺部には、その長さ方向の略全域に、後述する2本のミシン糸Y4により挟持された状態でノーズワイヤ17が埋め込まれる。
(A3)次いで、マスク本体12の前記中間部一帯において、内,外折りを所定間隔で繰り返してアイロン掛けを施す。これにより、マスク本体12の前記中間部一帯に、マスク本体12の幅方向に延びる外屈曲部11aと内屈曲部11bとを有した4本のプリーツ11がそれぞれ形成される(図1の要部拡大断面図および図2を参照)。
(B1)まず、図3および図4に示すように、各々同一サイズで縦長な矩形状の裏当て織布18とその裏地19とを重ね合わせ、それぞれ図示しない細糸を使用して平行または格子状にミシン縫いする。
(B2)その後、裏当て織布18の上,下部のうち、後述する上側呼気プリーツ22の外屈曲部22aと、下側呼気プリーツ23の外屈曲部23aとに該当する位置を、それぞれマスク本体12の幅方向へミシン糸Y2により機械縫いする。これにより、上,下側呼気プリーツ22,23の外屈曲部22a,23aがそれぞれ補強される。
なお、図示しないものの上,下側呼気プリーツ22,23の形成数はそれぞれ複数でもよい。この場合には、マスク装着時に2つの上,下側呼気プリーツ22,23が共に開くことで、1つの大判な呼気ポケット部20が現出する。
(B4)その後、上,下側呼気プリーツ22,23の幅方向の両端部付近を、マスク本体12の長さ方向(縦方向)にそれぞれミシン糸Y3により縫着して、アイロン掛けする。これにより、裏当て織布18の長さ方向の中間部に、袋状の呼気ポケット部20が折り畳み状態で形成される。
(C1)まず、マスク本体12と裏当て織布18とを、表側織布14と、裏当て織布18とを中表で重ね合わせる。すなわち、呼気ポケット部20は裏向き配置となる。
(C2)その後、重ね合わされたマスク本体12と裏当て織布(積層体)18との上下左右の各辺部のうち、下辺部を除く部分をミシン縫いする(図示せず)。このとき、マスク本体12の対応する上,下角部において、マスク本体12と裏当て織布18との間に、左,右の掛け紐13の基端部を差し込んだ状態でそれぞれ縫う(図2を参照)。
(C4)最後に、この裏当て織布18付きマスク本体12の上下左右の各辺部をミシン糸Y4により本縫いする。
以上の工程を経て、プリーツ型布マスク10が完成する。
図1および図4に示すように、マスク装着時には、両耳に各掛け紐13を引っ掛け、各プリーツ11を上下に展開して、ノーズワイヤ17も使用しながら、マスク本体12により立体的に顔面の鼻根から顎の下までの範囲を隙間なく覆う。このとき、裏当て織布18の上,下側呼気プリーツ22,23も上下に展開される。これにより、裏当て織布18の長さ方向の中間部には、袋状の呼気ポケット部20が現出し、前方から装着者の口と鼻とを覆う。この状態で、プリーツ型布マスク10を使用する。
また、ここでは、裏側織布15の裏面に、互いの外周部のみを接合した状態で裏当て織布18を縫着している。そのため、上述したようにマスク装着時、各プリーツ11の展開と同時に、裏当て織布18の上,下側呼気プリーツ22,23も上下に展開する。これにより、立体変形したマスク本体12の内側空間に呼気ポケット部20が別途現出し、装着者の口および鼻(外鼻孔)を覆うことができる。
なお、裏当て織布18とマスク本体12とは、互いの外周部のみで縫合されている。そのため、裏当て織布18の外周部を除いた大半の部分は前後方向へ移動自在であり、呼気ポケット部20はマスク本体12の内側空間で大きく展開できることから、呼気ポケット部20による息苦しさが解消される。
なお、従来のプリーツ型不織布マスクの中にも、マスク本体を複層式としたものが存在する。しかしながら、このタイプの従来品は、マスク本体が不織布であることから、あらためて保形性を高める必要がなく、単に各不織布を重ね合わせたのち、これらの外周部のみを熱融着して(マスクの中央部分は各々離間状態で)積層体としている。すなわち、この従来品は、実施例1のプリーツ型布マスク10のように表側織布14の全面に、接着芯となる裏側織布15を貼り合わせたものではない。
11 プリーツ
11a 外屈曲部
11b 内屈曲部
12 マスク本体
13 掛け紐
14 表側織布
15 裏側織布
18 裏当て織布
20 呼気ポケット部
Claims (2)
- 幅方向に延びる複数のプリーツが形成され、かつ織布製のマスク本体と、該マスク本体の幅方向の両端部に連結された左右一対の掛け紐とを備えたプリーツ型布マスクにおいて、
前記マスク本体は、表側織布の裏面全体に、該表側織布の接着芯となる裏側織布を貼り合わせたものであって、前記マスク本体の裏側には裏当て織布が、互いの外周部のみを接合した状態で取り付けられ、該裏当て織布には、前記幅方向に延びて、口および鼻の前方で呼気を一旦溜める呼気ポケット部が折り畳み自在に形成されたことを特徴とするプリーツ型布マスク。 - 前記各プリーツは、前記マスク本体の幅方向に延びる外屈曲部および内屈曲部をそれぞれ有し、
このうち、前記各内屈曲部のみには、それぞれ全長にわたり縫着による補強加工が施されたことを特徴とする請求項1に記載のプリーツ型布マスク。
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