JP6741114B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
すなわち、第1重ね合わせ部が第2重ね合わせ部の前側に配置されたサイドエアバッグ装置では、膨張用ガスは、第2重ね合わせ部及び第1重ね合わせ部の順に流れる。第1重ね合わせ部が第2重ね合わせ部との境界部分を支点として前方へ回動する。この際、膨張する第2重ね合わせ部によって第1重ね合わせ部が前方へ押され、第1重ね合わせ部の前方への上記回動が強められる。上記回動に伴い、第1重ね合わせ部における複数の構成部が勢いよく前方へ向けて展開及び膨張し、上記展開領域よりも前方へ飛び出す。エアバッグ本体の展開経路上に障害物があった場合には、エアバッグ本体の下部が障害物を強く押圧するおそれがある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、エアバッグ本体の下部が展開及び膨張する際に展開領域よりも前方へ飛び出すのを抑制することのできるサイドエアバッグ装置を提供することにある。
なお、以下の記載においては、車両の前進方向を前方として説明し、車両の後進方向を後方として説明する。また、車両の幅方向(車幅方向)における中央部を基準とし、その中央部に近づく側を「車内側」とし、中央部から遠ざかる側を「車外側」とする。なお、各図では、「車内側」が「内」と記載され、「車外側」が「外」と記載されている。また、車両用シートには、衝突試験用のダミーと同様の体格を有する乗員が着座しているものとする。このダミーは、例えば国際統一側面衝突ダミー(WorldSID)のAM50(米国成人男性の50%をカバーするモデル)である。
シートバック14の内部には、その骨格をなすシートフレームが配置されている。シートフレームの一部は、図3に示すように、シートバック14内の車外側部分に配置されており、この部分(以下「サイドフレーム部15」という)は、金属板を曲げ加工等することによって形成されている。サイドフレーム部15を含むシートフレームの前側には、ウレタンフォーム等の弾性材からなるシートパッド16が配置されている。また、シートフレームの後側には、合成樹脂等によって形成された硬質のバックボード17が配置されている。なお、シートパッド16は表皮によって被覆されているが、図3ではその表皮の図示が省略されている。後述する図15についても同様である。
図3及び図4に示すように、ガス発生器30は、インフレータ31と、そのインフレータ31を覆うリテーナ32とを備えている。ここでは、インフレータ31として、パイロタイプと呼ばれるタイプが採用されている。インフレータ31は略円柱状をなしており、その内部には、膨張用ガスを発生するガス発生剤(図示略)が収容されている。インフレータ31は、その下端部にガス噴出部31aを有している。ガス噴出部31aは、インフレータ31の他の箇所よりも小径に形成されている。また、インフレータ31の上端部には、同インフレータ31への作動信号の入力配線となるハーネス(図示略)が接続されている。
図4は、エアバッグ本体41が膨張用ガスを充填させることなく平面状に展開させられた状態(以下「非膨張展開状態」という)のエアバッグモジュールABMを示している。また、図5は、エアバッグモジュールABMの内部構造を示すべく、図4のエアバッグ本体41が車幅方向の中央部分で切断されたエアバッグモジュールABMを乗員Pとともに示している。さらに、図6は、エアバッグ本体41をはじめとする、エアバッグ40の各構成部材をそれぞれ展開させた状態で示している。
図4〜図6に示すように、二つ折りされたエアバッグ本体41の後端部であって上下方向の中間部分には、折り線42に直交する方向へ延びるスリット46が形成されている。両本体布部43,44においてスリット46よりも上側部分は、エアバッグ本体41の他の部分の内側へ折り曲げた状態で入り込ませられた内折り部47となっている。内折り部47の上端部は、周縁結合部45の一部によって両本体布部43,44の他の部分に結合(共縫い)されている。また、内折り部47の形成に伴い、スリット46が開かれて、ガス発生器30の挿入口48が形成されている。
図5、図6、図8及び図9(a)に示すように、横区画部50は、エアバッグ本体41と同様の素材からなる1枚の横長の布片を、上下方向に延びる折り線51に沿って二つ折りして車幅方向に重ね合わせ、その重ね合わされた部分をエアバッグ本体41における両本体布部43,44の下部間に架け渡すことにより形成されている。なお、横区画部50は、折り線51に沿って分割された2枚の布片からなるものであってもよい。横区画部50の上記の重ね合わされた2つの部分を区別するために、車内側に位置する部分を布部52といい、車外側に位置するものを布部53というものとする。
図4、図6、図7及び図8に示すように、縦区画部60は、エアバッグ本体41と同様の素材からなる一対の布片61,62を備えている。両布片61,62は、エアバッグ本体41が非膨張展開状態にあるとき、車幅方向に重ねられた状態となる。このとき、各布片61,62の上部は、上側ほど前方に位置するように傾斜している。各布片61,62の上端部は、上述した周縁結合部45の一部によって両本体布部43,44の前端上部に対し結合(共縫い)されている。
各布片61,62は、横区画部50に重ならない箇所では、それぞれの後縁部に沿って略上下方向へ延びるように設けられた後上縦結合部64によって、エアバッグ本体41の本体布部43,44のうち隣接するものに結合されている(図7参照)。すなわち、布片61は本体布部43に結合され、布片62は本体布部44に結合されている。また、各布片61,62は、横区画部50に重なる箇所では、それぞれの後縁部に沿って略上下方向に延びるように設けられた後下縦結合部65によって、同横区画部50の布部52,53のうち隣接するものにのみ結合されている(図8参照)。すなわち、布片61は布部52に結合され、布片62は布部53に結合されている。
<インナチューブ70>
インナチューブ70は、非膨張展開状態のエアバッグ本体41内の後部であって、挿入口48よりも下方に配置されている。インナチューブ70の形成のために、エアバッグ本体41と同様の素材からなる1枚の布片が用いられている。この布片としては、表面にシリコーン樹脂がコーティングされたものが用いられてもよい。
そして、逆止弁81は、車内側及び車外側の両弁体部84の一方が他方から離間することで膨張用ガスの流通を許容する。このときの逆止弁81の動作態様を「開弁」という。また、逆止弁81は、車内側及び車外側の両弁体部84が、それらの少なくとも一部において互いに接触することで、膨張用ガスの流通を規制する。このときの逆止弁81の動作態様を「閉弁」という。
<排気孔91,93>
周縁結合部45には、上前膨張室102の前端部において両本体布部43,44の結合を解除されることにより、互いに離間した一対の端末部45aが形成されている。エアバッグ本体41には、各端末部45aを囲んだ状態で両本体布部43,44を結合する一対の囲み結合部92が設けられている。両本体布部43,44間であって両囲み結合部92によって挟まれた箇所は、両本体布部43,44の周縁部同士を結合する機能を有していない。この箇所は、上前膨張室102の内部と外部とを連通させて、その上前膨張室102内の膨張用ガスを外部へ排出させるための排気孔91を構成している。
第1の折りは、非膨張展開状態のエアバッグ本体41を前方から後方へ向けて折り畳む折り態様である。この第1の折りは、エアバッグ本体41のうちガス発生器30を囲んでいる部分に近い箇所であるバッグ後部41rを対象として行なわれる蛇腹折りと、バッグ後部41rの前側に隣接するバッグ前部41fを対象として行なわれるロール折りとからなる。バッグ後部41rには、上後膨張室103の一部(後部)と下膨張室101の一部(後部)とが含まれ、バッグ前部41fには、上後膨張室103の一部(上部)と、上前膨張室102の多くの部分と、下膨張室101の一部とが含まれる。
第2の折りは、上記重ね合わせ部107において、第1重ね合わせ部107aを折る折り態様である。より詳しくは、上記長尺状の重ね合わせ部107であって、第1重ね合わせ部107aと第2重ね合わせ部107bとの境界部分に、上記折り線42に直交する方向(車幅方向)へ延びる折り線111が設定される。
<第3の折り>
第3の折りは、上記第2重ね合わせ部107bの上部を、前方又は後方へ折り返す折り態様である。本実施形態では、図13に示すように、第2重ね合わせ部107bの少なくともガス発生器30よりも上方の部分に、折り線42に直交する方向(車幅方向)へ延びる折り線117が設定される。そして、第2重ね合わせ部107bの折り線117よりも上側の部分が、同図13において矢印で示すように、折り線117を支点として後下方へ折り返される。
その後、収納用形態のエアバッグ本体41は、結束テープ(図示略)等の保持手段によって収納用形態に保持される。
図1に示すように、サイドエアバッグ装置は、上述したエアバッグモジュールABMのほかに衝撃センサ121及び制御装置122を備えている。衝撃センサ121は加速度センサ等からなり、車両10のボディサイド部11(図2参照)等に設けられており、同ボディサイド部11に側方から加えられる衝撃を検出する。制御装置122は、衝撃センサ121からの検出信号に基づきガス発生器30の作動を制御する。
図1及び図2に示すように、ボディサイド部11に対し側方から衝撃が加わったことが衝撃センサ121によって検出されないときには、制御装置122からガス発生器30に対し、これを作動させるための作動信号が出力されず、膨張用ガスが噴出されない。図3に示すように、エアバッグ本体41は、収納用形態で収納部18に収納され続ける。
(1)エアバッグ40の外殻部分を構成するエアバッグ本体41は、それぞれ上下方向へ延びる複数の構成部108がそれらの厚み方向に重ね合わされた長尺状の重ね合わせ部107を備える。重ね合わせ部107は、その下部を構成する第1重ね合わせ部107aと、同第1重ね合わせ部107aよりも上側部分を構成し、かつガス発生器30が配置された第2重ね合わせ部107bとを備える(図12(a),(b))。エアバッグ本体41が収納用形態を採っているときには、第1重ね合わせ部107aは、その長さ方向に沿って複数の屈曲部114〜116を備える。膨張用ガスの流れ方向における最も下流の下流屈曲部116は、第2重ね合わせ部107bの後側に配置されている(図14)。
そのため、第1重ね合わせ部107aに対応する下膨張室101の内圧が高くなり、エアバッグ本体41の下部が展開及び膨張する際に展開領域Z1よりも前方へ飛び出す現象が起こりやすい。
<エアバッグモジュールABMの収納部18について>
・車両用シート12のシートバック14に代えてボディサイド部11に収納部18が設けられ、ここにエアバッグモジュールABMが組み込まれてもよい。
・エアバッグ本体41は、その略全体が上記実施形態のように膨張部49からなるものであってもよいが、膨張用ガスが供給されず膨張することのない非膨張部を一部に有するものであってもよい。
・縦区画部60として、上記実施形態とは異なる形状を有するものが用いられてもよい。この場合、乗員Pの上半身のうち、上後膨張室103によって拘束及び保護したい箇所に応じて縦区画部60の形状が変更されることが望ましい。例えば、縦区画部60の各布片61,62の上部は傾斜せず、略上下方向へ延びる形状に変更されてもよい。
・第1重ね合わせ部107aが上記実施形態よりも多くの屈曲部によって構成されてもよい。追加される屈曲部は、第2重ね合わせ部107bの前側に配置されてもよいし、後側に配置されてもよい。ただし、膨張用ガスの流れ方向における最も下流の屈曲部は、第2重ね合わせ部107bの後側に配置される。
この場合、上流屈曲部118は、第2重ね合わせ部107bとの境界部分を支点として、第2重ね合わせ部107bの後側や下側で後下方へ回動しようとする。下流屈曲部119は、上流屈曲部118との境界部分を支点として、第2重ね合わせ部107bの後側や下側で前上方へ回動しようとする。上流屈曲部118及び下流屈曲部119における複数の構成部108は、上記回動に伴い、第2重ね合わせ部107bの後側及び下側で展開及び膨張し、それに続いて第2重ね合わせ部107bの前側で前方へ向けて展開及び膨張する。
・上記実施形態において、連通部66の開き具合を調整することにより、上後膨張室103及び上前膨張室102の各内圧を調整する調圧弁が縦区画部60に設けられてもよい。
・上記サイドエアバッグ装置は、車両以外の乗物、例えば航空機、船舶等に装備されて、乗物用シートに着座している乗員を衝撃から保護するサイドエアバッグ装置にも適用可能である。
Claims (4)
- 乗物用シートに着座した乗員の側方に設けられた収納部に収納用形態で収納され、同乗物用シートの側方から加わる衝撃に応じてガス発生器から供給される膨張用ガスにより、同乗員の側方の展開領域で展開及び膨張するエアバッグ本体を備え、
前記エアバッグ本体内の少なくとも一部は、横区画部により、上膨張室と同上膨張室の下側に位置する下膨張室とに区画され、
前記エアバッグ本体内には、前記ガス発生器からの膨張用ガスを、前記上膨張室よりも前記下膨張室に優先的に供給されるように、同上膨張室及び同下膨張室に導くインナチューブが設けられたサイドエアバッグ装置であって、
前記エアバッグ本体は、それぞれ上下方向へ延びる複数の構成部がそれらの厚み方向に重ね合わされた長尺状の重ね合わせ部を備え、
前記重ね合わせ部は、その下部を構成する第1重ね合わせ部と、同第1重ね合わせ部よりも上側部分を構成し、かつ前記ガス発生器が配置された第2重ね合わせ部とを備え、
前記収納用形態では、前記第1重ね合わせ部は、その長さ方向に沿って配置された複数の屈曲部を備え、前記複数の屈曲部のうち、膨張用ガスの流れ方向における上流屈曲部及び中間屈曲部は、前記第2重ね合わせ部の下部前側に配置されるとともに、下流屈曲部は、前記第2重ね合わせ部の下部後側に配置され、かつ前記上流屈曲部及び前記中間屈曲部の境界部分に設定される折り線は、前記横区画部における前後方向に延びる上横結合部よりも上側に配置され、前記下流屈曲部の先端は前記上横結合部よりも上側に配置されているサイドエアバッグ装置。 - 前記ガス発生器は上下方向に延びる長尺状のインフレータを備え、
前記インフレータは、自身の下端部に膨張用ガスを噴出するガス噴出部を有しており、
前記インナチューブは上下方向へ延び、かつ上下両端が開放された筒状をなし、前記インフレータを取り囲んでいる請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。 - 前記エアバッグ本体内には、前記膨張用ガスが前記下膨張室から前記上膨張室へ流れるのを規制する逆止弁がさらに設けられている請求項1または2に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記上膨張室は、連通部を有する縦区画部により、前記ガス発生器からの膨張用ガスが供給される上後膨張室と、前記上後膨張室の前側に位置し、かつ前記連通部を経由した膨張用ガスが供給される上前膨張室とに区画されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
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