JP6725393B2 - 框体及び障子 - Google Patents
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Description
特許文献1,2において、下框は、ホロー部を有する形材で構成されている。また、戸車は、下框のホロー部内に設けられるとともに、当該ホロー部を構成する下方の壁部に設けられた連通孔を介して一部が下方に突出する。そして、戸車は、下枠に設けられたレールに当接し、当該レール上で転動することにより、障子をスライド移動させる。
ところで、下枠に設けられたレールを金属材料で構成した場合には、金属同士の接触を避けるため、戸車を樹脂材料で構成することが一般的である。そして、このように戸車を樹脂材料で構成した場合には、火災が発生すると、当該火災時の熱により戸車から可燃性のガスが発生する。
ここで、特許文献1,2において、下框のホロー部における両端部の各小口は、戸先框及び召合せ框にて閉塞されている。また、下框には、火災時の熱により膨張して、当該下框とレールとの隙間を閉塞する(上述した連通孔を閉塞する)熱膨張性部材(加熱発泡材)が設けられている。すなわち、特許文献1,2では、下框のホロー部を密閉空間として戸車から発生する可燃性のガスを当該ホロー部内に封じ込め、当該ガスに引火することを防止する構造を採用している。
本発明では、一方の框材は、長手方向の端部が他方の框材に当接した状態で当該他方の框材に対して取り付けられる。すなわち、一方の框材のホロー部内は、他方の部材により密閉空間になり得る。ここで、一方の框材における室内側壁部には、上述した凹条部が設けられている。すなわち、一方の框材のホロー部内は、凹条部における端部の小口(以下、第1ガス抜き口と記載)により密閉空間になっていない。そして、火災が発生した場合には、当該火災時の熱により一方の框材のホロー部内に配置された樹脂部材から発生した可燃性のガスは、常時、第1ガス抜き口から室内側に排出されることとなる。特に、第1ガス抜き口によりホロー部内を密閉空間としていないため、室内側に排出される当該ガスの濃度は比較的に低いものである。このため、例えば、室外側で火災が発生した場合には、室内側に排出される当該ガスに引火することがなく、室内側への出火を防止することができる。また、室内側で火災が発生した場合には、室内側に排出される当該ガスの濃度が比較的に低いため、当該ガスを起因として火災が広がることがない。
したがって、本発明に係る框体によれば、防火性能を向上させることができる、という効果を奏する。
特に、凹条部における端部の小口からガスを排出する構成としているため、第1ガス抜き口を視認し難い構造とし、框体の外観品質を良好に維持することができる。
本発明では、一方の框材は、長手方向の端部が他方の框材に当接した状態で当該他方の框材に対して取り付けられる。すなわち、一方の框材のホロー部内は、他方の部材により密閉空間になり得る。ここで、一方の框材における室内側壁部には、上述した開口が設けられている。すなわち、一方の框材のホロー部内は、開口(以下、第2ガス抜き口と記載)により密閉空間になっていない。そして、火災が発生した場合には、当該火災時の熱により一方の框材のホロー部内に配置された樹脂部材から発生した可燃性のガスは、常時、第2ガス抜き口から室内側に排出されることとなる。特に、第2ガス抜き口によりホロー部内を密閉空間としていないため、室内側に排出される当該ガスの濃度は比較的に低いものである。このため、例えば、室外側で火災が発生した場合には、室内側に排出される当該ガスに引火することがなく、室内側への出火を防止することができる。また、室内側で火災が発生した場合には、室内側に排出される当該ガスの濃度が比較的に低いため、当該ガスを起因として火災が広がることがない。
したがって、本発明に係る框体によれば、防火性能を向上させることができる、という効果を奏する。
特に、室内側壁部に設けた開口からガスを排出する構成としているため、従来用いていた一方の框材に当該開口を設けるだけで、容易に防火性能を向上させることができる。
本発明では、框体は、上述した樹脂製框材をさらに備える。このため、樹脂製框材により第1ガス抜き口または第2ガス抜き口を室内側から覆って当該第1ガス抜き口または当該第2ガス抜き口を視認することができない構造とし、框体の外観品質を良好に維持することができる。
本発明では、凹条部は、樹脂製框材と係合する機能を有する。このため、凹条部とは別に、樹脂製框材と係合する係合部を一方の框材に形成した構成と比較して、当該一方の框材の構造を簡素化することができる。
本発明では、縦框材に対してホロー部内に戸車等の樹脂部材が多く配置される横框材に第1ガス抜き口または第2ガス抜き口を設けることで、防火性能を向上させることができるという効果を好適に実現することができる。
本発明に係る障子は、上述した框体を備えるので、上述した框体と同様の作用及び効果を奏する。
〔建具の概略構成〕
図1は、本発明の実施の形態1に係る建具1を室内側から見た図である。図2は、建具1の縦断面図である。
なお、以下で記載する「見込み方向」は、図2の矢印Arで示すように、建具1の奥行きに沿った方向である。見込み方向に沿った平面については、見込み面と称し、見込み方向に直交する平面については、見付け面と称する場合がある。
建具1は、引違い窓で構成され、枠体2と、外障子3と、内障子4とを備える。
枠体2は、上枠21、下枠22、図1中、左側に位置する左縦枠23、及び図1中、右側に位置する右縦枠24を四周枠組みすることによって構成され、建物の開口部Opの縁部に沿うように取り付けられる。
これら各枠部材21〜24は、合成樹脂製またはアルミニウム等の金属製の押し出し形材であり、全長に亘って略一様な断面形状を有する。
面材31は、スペーサ311を介して2枚のガラス材312,313を互いに間隔を隔てて対面配置した2層の複層ガラスで構成されている。
框体32は、上框33、下框34、戸先框35、及び召合せ框(図示略)を縦勝ちで框組みすることにより構成され、内部で面材31を保持する。
ここで、外障子3は、本発明に係る「障子」に相当する。そして、本実施の形態1では、第1ガス抜き口を下框34に設けている。なお、下框34の詳細な構成については後述する。
ここで、内障子4は、本発明に係る「障子」に相当する。そして、本実施の形態1では、第1ガス抜き口を下框44に設けている。なお、下框44の詳細な構成については後述する。
外障子3における下框34と内障子4における下框44は、同一の構成を有する。このため、以下では、外障子3における下框34の構成についてのみ説明する。そして、内障子4における下框44については、外障子3における下框34と同様の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3は、図2に示した下框34を拡大した図である。
下框34は、金属製框材5と、樹脂製框材6とを備え、これら各框材5,6が互いに係合して見込み方向に対向した構成を有する。
ここで、金属製框材5は、本発明に係る「横框材」及び「一方の框材」に相当する。
ホロー部51は、金属製框材5の長手方向に沿って延在する角筒形状を有する。より具体的に、ホロー部51は、上方側の見込み面を構成する内周側壁部51aと、下方側の見込み面を構成する外周側壁部51bと、室内側の見付け面を構成する室内側壁部51cと、室外側の見付け面を構成する室外側壁部51dとを備える。
内周側壁部51aは、室内側に延長され、室内側の端部が室内側壁部51cよりも室内側に位置する。そして、内周側壁部51aの上面には、ビスホール54と、第1係合受け部55aとが形成されている。
第1係合受け部55aは、ビスホール54に対して室内側に設けられ、金属製框材5と樹脂製框材6との係合構造の一部を構成する部分である。この第1係合受け部55aは、突出部551と、鉤状部552とを備える。
突出部551は、内周側壁部51aの上面から上方側に突出した部分である。
鉤状部552は、内周側壁部51aにおける室内側の端部から上方側に屈曲して延在し、先端が室外側に屈曲した鉤状に形成されている。
この凹条部56において、上方側の壁部における室内側の端部には、上方側に突出し、先端が室外側に屈曲した鉤状の第2係合受け部55bが形成されている。この第2係合受け部55bは、金属製框材5と樹脂製框材6との係合構造の一部を構成する部分である。
また、室外側壁部51dの内面において、各戸車3aにそれぞれ対向する位置には、加熱されることで膨張する熱膨張性部材(加熱発泡材)57aがそれぞれ設けられている。
一対の外周側ヒレ部53は、外周側壁部51bにおける室内側及び室外側の端部から下方側に向けてそれぞれ延在した部分である。
そして、一対の外周側ヒレ部53と外周側壁部51bとで形成されるU字状の外周側溝部58aには、レール221の先端側が挿入される。
また、一対の外周側ヒレ部53のうち、室内側に位置する外周側ヒレ部53における室外側の面には、金属製框材5の全長に亘って、加熱されることで膨張する熱膨張性部材57bが設けられている。
さらに、室内側に位置する外周側ヒレ部53における室内側の面には、室内側に向けて突出し、先端が下方側に屈曲した鉤状の第3係合受け部55cが形成されている。この第3係合受け部55cは、金属製框材5と樹脂製框材6の係合構造の一部を構成する部分である。
板体61は、樹脂製框材6の長手方向に沿って延在する略平板形状を有する。この板体61は、金属製框材5の全長と略同一の全長を有するとともに、金属製框材5の幅寸法(図3中、上下方向の長さ寸法)と略同一の幅寸法を有する。
第1係合部62aは、板体61における室外側の面から室外側に突出し、先端が下方側に屈曲した鉤状に形成されている。
第2係合部62bは、板体61における室外側の面において、第1係合部62aの下方に位置し、当該第1係合部62aと同様に鉤状に形成されている。
第3係合部62cは、板体61における下方側の端部から室外側に屈曲して延在し、先端が上方側に屈曲した鉤状に形成されている。
そして、面材31の下端部は、内周側ヒレ部52と対向ヒレ部611と内周側壁部51aとで形成されるU字状の内周側溝部58bに配置された状態で保持される。
次に、第1ガス抜き口561と戸先框35との位置関係について説明する。
図4は、第1ガス抜き口561と戸先框35との位置関係を説明する図である。具体的に、図4は、下框34と戸先框35との接合部分を室内側から見た図である。図5は、図4に示した状態から樹脂製框材6,8をそれぞれ取り外した状態を示す図である。
先ず、第1ガス抜き口561と戸先框35との位置関係について説明する前に、戸先框35の構成について説明する。
戸先框35は、下框34と同様に、アルミニウム等の押し出し形材である金属製框材7と、合成樹脂等の押し出し形材である樹脂製框材8とを備え、これら各框材7,8が互いに係合して見込み方向に対向した構成を有する。
ここで、金属製框材7は、本発明に係る「縦框材」及び「他方の框材」に相当する。
樹脂製框材8は、樹脂製框材6における対向ヒレ部611と略同様の対向ヒレ部81を備える。
そして、面材31における戸先側(図1中、左側)の端部は、内周側ヒレ部72と対向ヒレ部81とホロー部71における召合せ側(図1中、右側)の見込み面を構成する内周側壁部71aとで形成されるU字状の内周側溝部71bに配置された状態で保持される。
なお、外障子3の召合せ框(図示略)、内障子4の戸先框45及び召合せ框46は、上述した戸先框35と略同様の構成を有する。
下框34は、戸先側の端部が内周側溝部71bに配置された状態で、戸先框35に取り付けられる。すなわち、樹脂製框材6,8が金属製框材5,7にそれぞれ取り付けられた状態(図4)では、ホロー部51における戸先側の小口(第1ガス抜き口561を含む)は、内周側溝部71bにて閉塞される。
また、凹条部56(第1ガス抜き口561)は、金属製框材7に対して室内側に突出するように設けられている(図5)。すなわち、ホロー部51における戸先側の小口は、第1ガス抜き口561以外の領域CA(図3で示した一点鎖線の領域)のみが内周側壁部71aにて閉塞される。このため、金属製框材5,7から樹脂製框材6,8がそれぞれ取り外された状態では、ホロー部51内は、第1ガス抜き口561を介して、ホロー部51外の室内側の空間に連通する。
なお、召合せ側の第1ガス抜き口561と召合せ框(図示略)との位置関係も、上述した戸先側の第1ガス抜き口561と戸先框35との位置関係と同様である。
したがって、本実施の形態1に係る框体32,42によれば、防火性能を向上させることができる、という効果を奏する。
特に、凹条部56において、長手方向の両端部の各小口からガスを排出する構成としている。また、金属製框材5の室内側には、樹脂製框材6が取り付けられる。このため、樹脂製框材6により凹条部56を室内側から覆って当該凹条部56を視認することができない構造とし、框体32,42の外観品質を良好に維持することができる。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
以下の説明では、実施の形態1と同様の構成には同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図6及び図7は、本発明の実施の形態2に係る第2ガス抜き口561Aを説明する図である。なお、図6は、図4に対応した図である。また、図7は、図5に対応した図である。
本実施の形態2に係る外障子3A(框体32A)では、上述した実施の形態1で説明した外障子3(框体32)に対して、第1ガス抜き口561とは異なる第2ガス抜き口561Aが形成された下框34Aを採用している。なお、内障子については、図示を省略したが、下框34Aと同様の下框を有する。
本実施の形態2に係る金属製框材5Aでは、上述した実施の形態1で説明した金属製框材5とは異なり、室内側壁部51cに凹条部56が形成されていない。
そして、室内側壁部51cにおいて、金属製框材5Aにおける長手方向の両端部側でホロー部51内に配置された各戸車3aに対向する位置には、見込み方向に貫通する開口で構成された第2ガス抜き口561Aがそれぞれ形成されている。
これら第2ガス抜き口561Aは、金属製框材5Aに対して樹脂製框材6Aが取り付けられた状態(図6)では、当該樹脂製框材6Aにて覆われる。また、これら第2ガス抜き口561Aは、金属製框材5Aに対して樹脂製框材6Aが取り外された状態(図7)では、外部に露出する。そして、ホロー部51内は、第2ガス抜き口561Aを介して、ホロー部51外の室内側の空間に連通する。
本実施の形態2に係る框体32Aでは、室内側壁部51cにおいて、見込み方向に貫通する開口(第2ガス抜き口561A)からガスを排出する。このため、従来用いていた金属製框材5Aに当該開口を設けるだけで、容易に防火性能を向上させることができる。
ここまで、本発明を実施するための形態を説明してきたが、本発明は上述した実施の形態1,2によってのみ限定されるべきものではない。
上述した実施の形態1,2では、本発明に係る框体を引違い窓に採用していたが、これに限らない。例えば、3枚以上の障子が左右方向にスライドする引違い方式の窓や両袖片引き窓や引き分け窓、枠体内の領域が縦骨により区分けされ、区分けされた一方の領域がFIX窓や壁をなす片引き窓、障子が上下方向にスライド移動する上げ下げ窓、障子が見込み方向に開閉するすべり出し窓、1枚の障子をはめ殺したはめ殺し窓、勝手口ドア、玄関ドア、あるいは、カーテンフォール等、各種の建具に本発明に係る框体を採用しても構わない。
上述した実施の形態1,2では、第1,第2ガス抜き口561,561Aを下框34,34A,44に設けていたが、これに限らず、上框33,43に設けても構わない。また、戸先框や召合せ框の両端部が上框及び下框にそれぞれ当接した状態(横勝ちの状態)で框組みされる框体の場合には、第1,第2ガス抜き口561,561Aを戸先框や召合せ框に設けても構わない。
Claims (6)
- ホロー部を有する形材でそれぞれ構成された縦框材及び横框材を備えた框体であって、
前記縦框材及び前記横框材のうち一方の框材は、
長手方向の端部が他方の框材に当接した状態で当該他方の框材に対して取り付けられ、
前記一方の框材における前記ホロー部を構成する室内側壁部には、
前記ホロー部内から室内側に窪んで前記他方の框材に対して室内側に突出し、前記一方の框材の長手方向に沿って当該一方の框材の端部まで延在した凹条部が設けられている
ことを特徴とする框体。 - ホロー部を有する形材でそれぞれ構成された縦框材及び横框材を備えた框体であって、
前記縦框材及び前記横框材のうち一方の框材は、
長手方向の端部が他方の框材に当接した状態で当該他方の框材に対して取り付けられ、
前記一方の框材における前記ホロー部を構成する室内側壁部及び室外側壁部のうち当該室内側壁部のみに、
見込み方向に貫通した開口が形成されている
ことを特徴とする框体。 - 前記一方の框材は、
金属材料で構成され、
当該框体は、
前記一方の框材の室内側を覆う樹脂製框材をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の框体。 - 前記一方の框材は、
金属材料で構成され、
当該框体は、
前記一方の框材の室内側を覆う樹脂製框材をさらに備え、
前記一方の框材及び前記樹脂製框材は、
互いに係合して見込み方向に対向した構成を有し、
前記凹条部は、
前記一方の框材と前記樹脂製框材との係合構造の一部を構成する
ことを特徴とする請求項1に記載の框体。 - 前記一方の框材は、
前記横框材である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の框体。 - 請求項1〜5のいずれか一つに記載の框体を備え、建物の開口部に設置された枠体に対して前記開口部を開閉可能に取り付けられる
ことを特徴とする障子。
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