JP6706974B2 - アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 - Google Patents
アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6706974B2 JP6706974B2 JP2016118109A JP2016118109A JP6706974B2 JP 6706974 B2 JP6706974 B2 JP 6706974B2 JP 2016118109 A JP2016118109 A JP 2016118109A JP 2016118109 A JP2016118109 A JP 2016118109A JP 6706974 B2 JP6706974 B2 JP 6706974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- acceleration
- load sensor
- actuator
- damping device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
また、海岸に設置されたガスタンクなどは、地震等によるスロッシング現象で内部の液体が漏れる、という問題等がある。
一局面に従うアクティブ制振装置は、液体に加わる揺動をアクチュエータにより制振するアクティブ制振装置であって、液体を載置する荷台と、荷台の重心を囲む荷台の下部の多角形の頂点位置にそれぞれ配設されたアクチュエータと、アクチュエータにかかる荷重を検出する荷重センサと、荷重センサからのデータに基づいてアクチュエータを制御する制御部と、を含み、制御部は、荷重センサにより液体の水位変化を検出し、水位変化を抑制する荷重センサ制御を実施するものである。
第2の発明にかかるアクティブ制振装置は、一局面に従うアクティブ制振装置において、制御部は、一のアクチュエータおよび荷重センサの上側部における液体の水位変化が上昇傾向の場合に、アクチュエータを下降方向に稼働させ、一のアクチュエータおよび荷重センサの上側部における液体の水位変化が下降傾向の場合に、アクチュエータを上昇方向に稼働させて荷重センサ制御を行ってもよい。
その結果、液体の揺動による水位変化を抑制することができる。
第3の発明にかかるアクティブ制振装置は、一局面または第2の発明にかかるアクティブ制振装置において、液体に加わる加速度を検出する加速度検出部と、加速度検出部により検出された加速度のうち、物体の固有振動数の2倍超過の周波数成分をカットするフィルタ部と、をさらに含み、制御部は、フィルタ部を通過した周波数成分の加速度の向きが液体に対して垂直となるようにアクチュエータを制御する加速度制御、および荷重センサによる水位変化を抑制する荷重センサ制御を行ってもよい。
その結果、固有振動数の2倍超過の周波数成分をカットすることにより、物体の一次共振周波数を主に制振することができる。したがって、固有振動数の2倍以下の周波数成分に焦点をあてて、制御を行うことにより、確実に移動体における物体の主となる揺動を制振することができる。
第4の発明にかかるアクティブ制振装置は、第3の発明にかかるアクティブ制振装置において、制御部は、加速度が所定の値超過の場合に加速度制御を行い、加速度が所定の値以下の場合に、荷重センサ制御を行ってもよい。
なお、所定の値は、加速度センサによるピッチおよびロールから水面角を推定した場合の、当該水面角が数度、±1度、±2度、±3度、±4度、±5度、±6度、±7度、±8度、または±9度のいずれかである。
第5の発明にかかるアクティブ制振装置は、第3の発明にかかるアクティブ制振装置において、制御部は、加速度が所定の範囲内において、加速度制御の制御量と荷重センサ制御の制御量とを変化させてもよい。
具体的に、所定の範囲内の上限側から零に向けて加速度制御の制御量を減少させ、所定の範囲内の上限側から零に向けて荷重センサ制御の制御量を増加させてもよい。
また、所定の範囲内の下限側から零に向けて加速度制御の制御量を増加させ、所定の範囲内の下限側から零に向けて荷重センサ制御の制御量を減少させてもよい。
なお、所定の範囲内とは、±1度、±2度、±3度、±4度、±5度、±6度、±7度、±8度、または±9度のいずれかである。
第6の発明にかかるアクティブ制振装置は、第4または第5の発明にかかるアクティブ制振装置において、制御部は、所定の範囲内において、加速度が正の所定値から零まで変化する場合と、負の所定値から零まで変化する場合との制御量を変化させ、ヒステリシス制御を行ってもよい。
なお、整数に限定されず、0.1度刻みの値であってもよい。
第7の発明にかかるアクティブ制振装置は、第3の発明にかかるアクティブ制振装置において、制御部は、加速度制御の制御量と荷重センサ制御の制御量とを一定の比率で重畳させてもよい。
他の局面に従うアクティブ制振装置の制御方法は、荷台内の液体に加わる揺動をアクチュエータにより制振するアクティブ制振装置の制御方法であって、荷台の重心を囲む荷台の下部の多角形の頂点位置にそれぞれ配設されたアクチュエータにより移動させるアクチュエータ工程と、アクチュエータにかかる荷重を検出する荷重センサ工程と、荷重センサ工程からのデータに基づいてアクチュエータ工程のアクチュエータを制御する制御工程と、を含み、制御工程は、荷重センサ工程により液体の水位変化を検出し、水位変化を抑制するようアクチュエータを制御する荷重センサ制御工程を実施するものである。
発明にかかるアクティブ制振装置は、移動体は、荷台を有し、物体は、荷台に載置され、重心を囲む荷台の下部の多角形の頂点位置にそれぞれアクチュエータが配設されてもよい。
発明にかかるアクティブ制振装置は、物体の固有振動数を任意に設定可能とする設定部をさらに含んでもよい。
発明にかかるアクティブ制振装置は、移動体の稼働前に、アクチュエータを予備稼働させて物体の挙動を検出する挙動検出部と、挙動検出部で検出した物体の挙動から物体の固有振動数を推定する推定部と、をさらに含み、制御部は、推定部により推定された固有振動数に応じてアクチュエータを制御してもよい。
具体的には、スロッシング現象等を抑制することができる。
発明にかかるアクティブ制振装置は、挙動検出部は、アクチュエータにかかる荷重を検出する荷重センサまたは物体を撮像する撮像装置からなってもよい。
他の局面にかかるアクティブ制振装置の制御方法は、移動体に搭載した物体に加わる揺動をアクチュエータにより制振するアクティブ制振装置の制御方法であって、物体に加わる加速度を検出する加速度検出工程と、加速度検出工程により検出された加速度のうち、物体の固有振動数の2倍超過の周波数成分をカットするフィルタ工程と、フィルタ工程を通過した周波数成分の加速度の向きが物体に対して垂直となるように、アクチュエータを制御する制御工程と、を含むものである。
その結果、固有振動数の2倍超過の周波数成分をカットすることにより、物体の一次共振周波数を主に制振することができる。したがって、固有振動数の2倍以下の周波数成分に焦点をあてて、制御を行うことにより、確実に移動体における物体の主となる揺動を制振することができる。
まず、図1は本実施の形態にかかるアクティブ制振装置100を自動車の荷台550に適用した一例を示す模式図であり、図2は、図1のアクティブ制振装置100の一例を示す模式図であり、図3は、図1および図2のアクティブ制振装置100の構成の一例を示す模式図である。
図2および図3に示すように、アクティブ制振装置100は、アクチュエータ140、荷重センサ145、加速度センサ300、設定部310、ローパスフィルター320、および制御部400を含む。
また、荷重センサ145は、荷重センサ115、荷重センサ125、荷重センサ135からなる。
アクチュエータ110のシリンダには、荷重センサ115が設けられ、アクチュエータ120のシリンダには、荷重センサ125が設けられ、アクチュエータ130のシリンダには、荷重センサ135が設けられる。
また、アクチュエータ120は、自動車500の左方向(y方向と逆方向側)に設けられ、アクチュエータ110は、自動車500の右方向(y方向側)に設けられる。
また、アクチュエータ110、120、130のシリンダ側が、自動車500の本体に上述の2等辺三角形よりも大きな2等辺三角形の頂点にそれぞれ設けられる。
なお、上記の自動車500の本体とは、フレーム、荷台550の下方または車軸等を意味する。
例えば、アクティブ制振装置100を設けた自動車500が活魚運搬車の場合、荷台550である水槽内の水のスロッシング現象を軽減し、水槽内の魚に疲労を与えず輸送可能であり、魚体同士の擦れによる斃死を防止して生存率を高め、また擦れ傷による商品価値低下を防止できる。加えて自動車500の平均走行速度を上げることで輸送効率向上が可能となる。
その結果、荷重センサ115、125、135を用いて水位変化を観察することができることを見出した。
図5は、本実施の形態にかかる制御の一例を示すフローチャートである。
一方、所定のイベントが発生されていないと判定した場合、制御部400は、後述する制御処理を実施する(ステップS3)。
また、本実施の形態においては、所定のイベントが、自動車500のエンジンのスイッチオンであることとしているが、これに限定されず、荷重センサ145の経時変化であってもよく、自動車500がエンジンを停止させたのちに、エンジンを開始させた所定時間後、例えばエンジンを始動させてから5分後等、自動的に実施させてもよく、ドライブギアをDレンジに入れた場合でもよく、スイッチ等を設けてスイッチがオンになった場合でもよく、その他任意の条件であってもよい。
続いて、図5に示したフローチャートの一例であるアクティブ制振装置100の挙動検出処理について説明を行う。
図6に示すように、アクティブ制振装置100の制御部400は、アクチュエータ140により強制的に荷台550に小さな振動を与える(ステップS21)。
具体的には、アクチュエータ110、120、130から、荷台550に周波数0.5Hz以上2Hz以下の振動を2秒間程度与える。
荷重センサ145により検出された荷台550の振動から、設定部310は、荷台550の積載物の1次固有振動数を推定する(ステップS23)。
本実施の形態においては、水槽内の水に対する1次固有振動数を推定する。
制御部400は、2次固有振動数以下の周波数成分のみに基づいて、後述するように、アクチュエータ140を稼働させて荷台550の制御処理を行う。
続いて、図5に示したステップS3の制御処理について説明を行う。本実施の形態においては、ピッチとロールとの水面角を推定し、制御角が±1度以下の範囲内の場合、荷重センサ制御を行い、制御角が±1度超過の場合、加速度制御を行う。
以下、加速度制御について説明を行い、その後、荷重センサ制御について説明を行う。
図9は、ステップS102の加速度制御処理の一例を示すフローチャートである。
なお、制御部400が受信する信号は、加速度センサ300から直接ではなく、ローパスフィルター320を介して受信しているため、カットオフ周波数でカットされた信号が制御部400へ与えられる。
なお、本実施の形態にかかるサンプリング周波数は10Hz、すなわち、各加速度のサンプリング周期が、0.1secであるとしている。また、制御部400における制御周期は、0.5secとしている。
また、x軸における加速度をAxin、y軸における加速度をAyin、z軸における加速度をAzinと定義する。
これらの加速度センサ300から入力された加速度Ainは、水面の揺れに対してノイズ成分を含むため、ローパスフィルター320によるローパス処理を行う(ステップS33)。ここで、ローパス処理後の加速度をAfilterと定義する。
X軸加速度をAx、Y軸加速度をAy、Z軸加速度をAzであると定義すると、ロール方向の液面角度をΘrollは以下の式で表される。
次に、制御部400は、機構変換した制御信号を、アクチュエータ110、120、130に与える(ステップS36)。
図10は、ステップS103の荷重センサ制御処理の一例を示すフローチャートである。
次いで、制御部400は、荷重センサ145の個々のデータから第2時間の水位を検出する。(ステップS42)。
荷重センサ135からの入力を入力Fa、荷重センサ125からの入力を入力Fb、荷重センサ115からの入力を入力Fcと定義する。
次いで、第1時間および第2時間の入力Fa、Fb、Fcから荷台550内の液面角度の変化Θを演算する。ロール方向の液面角度の変化ΔΘrollは以下の式で表される。
ここで、本実施の形態にかかる荷重センサ制御の制振制御アルゴリズムにおいて、推定した水面角の差分値(Δtan-1)から、制御量(=制御角ΔθRoll、ΔθPitch)を算出する場合に、掛合わせる荷重制御係数Kr、Kpの値を、全荷重値(=Fa+Fb+Fc)の値に比例して調整している。すなわち、荷重センサ制御における係数を全荷重値が大きければ大きく設定し、小さければ小さく設定することができる。
すなわち、全荷重値は全体の水量(静止時の水位)と比例しており、水位が高いときは制御量を大きく、水位が低いときは制御量を小さくすることで、適正に制振を行うことができる。即ち、水深が深い(水量が多い)時は、波のエネルギーも大きいので、制振エネルギーも多く必要で、制御量を大きくし、水深が浅い(水量が少ない)時は、波のエネルギーも小さいので、制振エネルギーも少なくてもよく、制御量を小さくすることで、無駄なスロッシングの発生を抑制することができる。
次に、制御部400は、機構変換した制御信号を、アクチュエータ110、120、130に与える(ステップS46)。
一方、制御部400は、荷重センサ135の水位が下降方向の場合には、アクチュエータ130を上昇させる、および/またはアクチュエータ110、120を下降させるように制御する。
図11に示すように、制御部400は、加速度制御による制御量および荷重センサ制御による制御量を所定の比率で重畳してもよい。
図12に示すように、制御部400は、加速度制振の制御角が±1度超過の範囲であると判定した場合、加速度制振の制御角の絶対値が零に近づくにつれて直線的に加速度制御による制御量を低減させ、荷重センサ制御による制御量を増加させてもよい。
なお、上記の実施の形態においては、直線的に制御量を変化させることとしているが、これに限定されず、二次曲線的または多段階で制御量を変化させてもよい。
図13に示すように、制御部400は、加速度制振の制御角が+側から零側の場合に、+2度で加速度制御から荷重センサ制御に変化し、加速度制振の制御角が零側から−側の場合に、−1度で荷重センサ制御から加速度制御に変化し、加速度制振の制御角が−側から零側の場合に、−2度で加速度制御から荷重センサ制御に変化し、加速度制振の制御角が零側から+側の場合に、+1度で荷重センサ制御から加速度制御に変化させてもよい。
その結果、制御部400は、ヒステリシス制御を実施することができる。
次に、図14は、第2の実施の形態にかかるアクティブ制振装置100を液体タンク800に適用した一例を示す模式図である。第2の実施の形態にかかるアクティブ制振装置100は、第1の実施の形態にかかるアクティブ制振装置100と異なる点についてのみ説明を行う。
続いて、第2の実施の形態にかかるアクティブ制振装置100においては、図4に示したステップS3の制御処理として、ピッチとロールとの水面角を推定し、制御角が±2度以下の範囲内の場合、荷重センサ制御を行い、制御角が±2度超過の場合、加速度制御を行う。
その結果、液体タンク800内の液面のスロッシング現象を抑制することができる。
また、本発明者は、荷重センサ145のデータから液体の水位変化を検出することができることを見出した。その結果、荷重センサ145のデータの変化に基づいて、アクチュエータ110、120、130を駆動させて、主となる揺動を制振でき、水位変化を抑制することができる。
さらに、本発明にかかるアクティブ制振装置100においては、防災関連の分野においては、制振または免震機器への適用も可能である。
また、図2に示すように、アクティブ制振装置100は、加速度センサ300を、荷台550の下面の2等辺三角形Aa,Ab,Acの重心位置Agに設けているが、自動車500の本体の大きな2等辺三角形の重心位置に設けて、加速度を検出して、制御してもよい。
140 アクチュエータ
145 荷重センサ
300 加速度センサ
310 設定部
320 ローパスフィルター
400 制御部
500 自動車
550 荷台
Aa,Ab,Ac 頂点
Claims (8)
- 液体に加わる揺動をアクチュエータにより制振するアクティブ制振装置であって、
前記液体を載置する荷台と、
前記荷台の重心を囲む前記荷台の下部の多角形の頂点位置にそれぞれ配設された前記アクチュエータと、
前記アクチュエータにかかる荷重を検出する荷重センサと、
前記荷重センサからのデータに基づいて前記アクチュエータを制御する制御部と、を含み、
前記制御部は、前記荷重センサにより前記液体の水位変化を検出し、前記水位変化を抑制する荷重センサ制御を実施する、アクティブ制振装置。 - 前記制御部は、一の前記アクチュエータおよび前記荷重センサの上側部における前記液体の前記荷台における水位変化が上昇傾向の場合に、前記アクチュエータを下降方向に稼働させ、一の前記アクチュエータおよび前記荷重センサの上側部における前記液体の前記荷台における水位変化が下降傾向の場合に、前記アクチュエータを上昇方向に稼働させて荷重センサ制御を行う、請求項1記載のアクティブ制振装置。
- 液体に加わる加速度を検出する加速度検出部と、
前記加速度検出部により検出された加速度のうち、前記物体の固有振動数の2倍超過の周波数成分をカットするフィルタ部と、をさらに含み、
前記制御部は、前記フィルタ部を通過した周波数成分の加速度の向きが前記液体の液面に対して垂直となるように前記アクチュエータを制御する加速度制御、および前記荷重センサによる水位変化を抑制する荷重センサ制御を行う、請求項1または2記載のアクティブ制振装置。 - 前記制御部は、加速度制振の制御角が所定の値超過の場合に前記加速度制御を行い、前記加速度制振の制御角が所定の値以下の場合に、前記荷重センサ制御を行う、請求項3記載のアクティブ制振装置。
- 前記制御部は、加速度が所定の範囲内において、前記加速度制御の制御量と前記荷重センサ制御の制御量とを変化させた、請求項3記載のアクティブ制振装置。
- 前記制御部は、前記所定の範囲内において、加速度が正側の所定値から零まで変化する場合と、負側の所定値から零まで変化する場合との制御量を変化させ、ヒステリシス制御を行う、請求項4または5記載のアクティブ制振装置。
- 前記制御部は、前記加速度制御の制御量と前記荷重センサ制御の制御量とを一定の比率で重畳させた、請求項3記載のアクティブ制振装置。
- 荷台内の液体に加わる揺動をアクチュエータにより制振するアクティブ制振装置の制御方法であって、
前記荷台の重心を囲む前記荷台の下部の多角形の頂点位置にそれぞれ配設された前記アクチュエータにより移動させるアクチュエータ工程と、
前記アクチュエータにかかる荷重を検出する荷重センサ工程と、
前記荷重センサ工程からのデータに基づいて前記アクチュエータ工程の前記アクチュエータを制御する制御工程と、を含み、
前記制御工程は、前記荷重センサ工程により前記液体の水位変化を検出し、前記水位変化を抑制するよう前記アクチュエータを制御する荷重センサ制御工程を実施する、アクティブ制振装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016118109A JP6706974B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016118109A JP6706974B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017223266A JP2017223266A (ja) | 2017-12-21 |
JP6706974B2 true JP6706974B2 (ja) | 2020-06-10 |
Family
ID=60687795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016118109A Active JP6706974B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6706974B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3087774B2 (ja) * | 1991-07-19 | 2000-09-11 | 株式会社大林組 | 制振装置 |
JP3036297B2 (ja) * | 1993-06-04 | 2000-04-24 | 神鋼電機株式会社 | 自動搬送車両 |
JP3386932B2 (ja) * | 1995-06-26 | 2003-03-17 | 藤和機工株式会社 | 注湯方法 |
JP2001301626A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd | 走行装置の揺れ防止方法及び装置 |
EP2080930A2 (en) * | 2006-05-08 | 2009-07-22 | Shinko Electric Co., Ltd | Damping apparatus for reducing vibration of automobile body |
JP2016097904A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | Kyb株式会社 | 姿勢制御装置および制御方法 |
-
2016
- 2016-06-14 JP JP2016118109A patent/JP6706974B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017223266A (ja) | 2017-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5259979B2 (ja) | アクティブ懸架装置 | |
US8091694B2 (en) | Actuator arrangement for active vibration isolation comprising an inertial reference mass | |
JP5018936B2 (ja) | 走行式クレーンの免震構造 | |
JP2011045973A (ja) | ロボット | |
JP2016097904A (ja) | 姿勢制御装置および制御方法 | |
KR102102015B1 (ko) | 계측 플랫폼을 위한 하이브리드 진동 격리 시스템 | |
JPWO2007094190A1 (ja) | 吊荷振れ止め装置 | |
JP6706974B2 (ja) | アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 | |
JP6879661B2 (ja) | サスペンション装置 | |
JP2019051781A (ja) | ばね下振動検知装置およびサスペンション制御装置 | |
JP6434835B2 (ja) | アクティブ制振装置およびアクティブ制振装置の制御方法 | |
US20180245661A1 (en) | Powertrain mount system | |
JP2021049992A (ja) | サスペンション装置 | |
JPH0374648A (ja) | 振動制御装置 | |
US20200070712A1 (en) | Berth apparatus and methods using physiological parameters for controlling berth motion to promote relaxation and to induce sleep | |
JP2015104966A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
JP2018154283A (ja) | サスペンション制御装置 | |
JP2011144879A (ja) | 防振装置 | |
JP6308518B2 (ja) | エネルギー自己供給型アクティブ振動制御システム | |
JP2000168914A (ja) | 速度制御装置 | |
CN1846082A (zh) | 包括惯性基准质量的用于主动隔振的致动器装置 | |
JP2010241317A (ja) | ばね上縦加速度センサ異常検出装置 | |
JP6799771B2 (ja) | 免振装置 | |
JP4380322B2 (ja) | エンジンのバランサ装置 | |
Mizuno et al. | Development of a six-axis hybrid vibration isolation system using zero-power control |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6706974 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |