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JP6699433B2 - データ管理プログラム、装置、及び方法 - Google Patents

データ管理プログラム、装置、及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、データ管理プログラム、データ管理装置、及びデータ管理方法に関する。
アプリケーションプログラム等の開発や保守のフェーズで仕様変更などが発生した場合などにおける、設計情報の修正等に関する技術が存在する。
例えば、プログラム修正作業に際して、ソースコードの参照なしに、修正に伴う影響箇所を特定するシステムが提案されている。このシステムでは、修正指示を含む修正対象プログラム部品の属性データと修正内容データとを取得する。そして、利用関係にある他プログラム部品を特定し、この他のプログラム部品の定義情報を部品管理テーブルから読み出して、修正内容に類似するデータ項目を特定する。データ項目について修正内容で更新した場合の修正後データの情報を生成して表示し、修正後データ情報についての確定指示を受け付けて修正内容データの更新を部品管理テーブルで実行する。
また、アプリケーションプログラム開発の一連の過程において、共有するメタデータであるデータ項目を管理するデータ項目辞書を備えるシステムが提案されている。このシステムでは、データ項目辞書において、データ項目の名称のもとに、使用目的と属性情報との1対1の組合せで構成したデータ項目を複数個管理する。
特開2010−15458号公報 特開平5−197533号公報
しかしながら、プログラムの修正に伴う影響範囲を特定する従来技術では、データ項目を管理する部品管理テーブルの定義情報に変更があった場合の影響範囲を特定することはできない。
また、使用目的毎にデータ項目を管理する従来技術では、データ項目辞書のデータ項目に変更があった場合、データ項目辞書において、同一のデータ項目の名称のもとに管理されている使用目的毎のデータ項目を、変更による影響範囲と捉えることができる。しかし、使用目的のバリエーションが多いデータ項目については、その全てを同一のデータ項目の名称に対応付けて登録しておくことは困難であり、結果として、データ項目の変更による影響範囲を特定することができない場合がある。
本発明は、一つの側面として、データ項目の変更による影響範囲を特定することを目的とする。
本発明は、一つの態様として、設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶する。また、前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させる。そして、前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定する。さらに、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する。
一つの側面として、データ項目の変更による影響範囲を特定することができる、という効果を有する。
第1実施形態に係るデータ管理装置の機能ブロック図である。 項目辞書の一例を示す図である。 項目辞書と設計情報との関係の一例を示す図である。 対応関係テーブルの一例を示す図である。 第1及び第2実施形態に係るデータ管理装置として機能するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 記憶制御処理の一例を示すフローチャートである。 出力処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るデータ管理装置の機能ブロック図である。 項目辞書とマッピングテーブルと設計情報との関係の一例を示す図である。 属性の変更がない場合のマッピングテーブルの一例を示す図である。 属性の変更がある場合のマッピングテーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態の一例を詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1に示すように、第1実施形態に係るデータ管理装置10は、機能的には、記憶制御部12と、出力部14とを含む。また、データ管理装置10の所定の記憶領域には、項目辞書22と、対応関係テーブル24とが記憶される。
図2に、項目辞書22の一例を示す。図2の例では、各レコード(各行)が1つの項目に相当する。各項目は、項目の識別情報である「項目ID」、及びその項目の複数種類の属性を含む。属性の種類としては、例えば、その項目の「項目名」、「データ型」、「桁数」等があり、項目辞書22には、各属性の属性値が定義される。項目辞書22に定義された項目(以下、「辞書項目」という)は、システムの設計情報に使用される。
ここで、辞書項目を使用した設計情報の作成について説明する。設計情報とは、設計対象のシステムで使用される画面のレイアウトや、データベースのデータ構造等を定義する情報や、設計された画面やデータベースを検証するためのテストシナリオ等である。同一システムを構成する複数の設計情報には、辞書項目が共通して使用される。
図3に、項目辞書22と設計情報との関係の一例を示す。図3の例では、設計対象のシステムに、設計情報30A、設計情報30B、及び設計情報30Cが含まれる例を示している。設計情報30Aは、利用者登録画面32Aに関する設計情報であり、設計情報30Aには、利用者登録画面32Aに表示する項目34Aが含まれる。設計情報30Bは、利用者登録画面32Aを検証するためのテストシナリオ32Bに関する設計情報であり、設計情報30Bには、検証対象の項目34Bが含まれる。設計情報30Cは、利用者テーブル32Cに関する設計情報であり、設計情報30Cには、利用者テーブル32Cのカラムに相当する項目34Cが含まれる。
なお、図3に示す設計情報の数及び種類は一例であり、設計対象のシステムは、他の様々な設計情報を含んでいてもよい。
以下、各設計情報30A、30B、30Cを区別なく説明する場合には、単に「設計情報30」と表記する。また、各設計情報30に含まれる項目34A、34B、34Cを、辞書項目36と区別するため、「設計情報項目」といい、各設計情報項目を区別なく説明する場合には、単に「設計情報項目34」と表記する。なお、辞書項目36は、本発明の「第1のデータ項目」の一例であり、設計情報項目34は、本発明の「第2のデータ項目」の一例である。
各設計情報項目34は、辞書項目36を使用して各設計情報30に記述される。ここで、辞書項目36を使用する場合、設計者は、項目辞書22から関連する辞書項目36を抽出し、設計情報30に設計情報項目34として複製する。この場合、設計情報項目34は、項目辞書22で定義された属性をそのまま保持する。設計情報30に複製された設計情報項目34は、その属性を変更可能である。設計者は、辞書項目36が使用される設計情報30に応じて、設計情報項目34の属性を変更する。また、各設計情報項目34には、その設計情報項目34が含まれる設計情報30にいて各設計情報項目34を識別するための設計情報項目IDが付与される。
例えば、図3において、設計情報30Aの設計情報項目34A、設計情報30Bの設計情報項目34Bは、項目ID=項目2の辞書項目36を複製したものであり、複製後、属性の変更は行われていない。一方、設計情報30Cの設計情報項目34Cは、項目ID=項目2の辞書項目36を複製後、属性「項目名」の属性値「社員ID」を「ユーザID」に変更している。
本実施形態に係るデータ管理装置10は、上述のように、辞書項目36を使用して設計情報30が作成されている場合において、システムの仕様変更等により、項目辞書22が変更される場合の影響範囲を特定する。以下、データ管理装置10の各部について詳述する。
記憶制御部12は、項目辞書22に含まれる辞書項目36と関連付いた設計情報項目34が設計情報30へ追加されると、辞書項目36と設計情報項目34との対応関係を、対応関係テーブル24に記憶する。
図4に、対応関係テーブル24の一例を示す。図4の例では、各レコード(各行)が辞書項目36と設計情報項目34との1つの対応関係に相当し、辞書項目36の「項目ID」に「設計情報」、「設計情報項目」、及び「変更情報」が対応付けられている。「設計情報」及び「設計情報項目」は、項目IDが示す辞書項目36が、どの設計情報30で、どの設計情報項目34として使用されているかを特定する情報である。図4では、設計情報30を特定する情報として、画面、シナリオ、テーブル等の名称を用い、設計情報項目34を特定する情報として、設計情報項目IDを用いた例を示している。「変更情報」は、辞書項目36を設計情報30に複製後、属性が変更されたか否か、及び属性が変更されている場合には、その変更内容を示す情報である。
具体的には、設計者が項目辞書22から抽出した辞書項目36を設計情報30へ複製すると、記憶制御部12は、複製元の辞書項目36の項目IDと、複製先の設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報とを取得する。記憶制御部12は、取得した情報を、対応関係テーブルの「項目ID」、「設計情報」、及び「設計情報項目」の各々に対応付けて記憶する。また、記憶制御部12は、対応関係テーブル24の「変更情報」を属性の変更がないことを示す初期値(図4の例では「なし」)に設定する。
また、設計者が設計情報30の設計情報項目34の属性を変更すると、記憶制御部12は、変更対象の設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報と、変更内容とを取得する。記憶制御部12は、取得した情報に基づいて、対応関係テーブル24から該当のレコードを検索し、そのレコードの「変更情報」欄に変更内容を記憶する。変更内容は、例えば、変更された属性の種類及び変更前後の属性値とすることができる。
上記のように、対応関係テーブル24には、設計情報30において設計情報項目34の属性を変更する入力が行われた後も、辞書項目36と設計情報項目34との対応関係の情報を保持させておく。
出力部14は、項目辞書22において、辞書項目36に対する変更の入力がなされると、対応関係テーブル24に記憶された辞書項目36と設計情報項目34との対応関係に基づいて、変更される辞書項目36に対応する設計情報項目34を特定する。そして、出力部14は、特定した設計情報項目34を、辞書項目36に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する。
具体的には、設計者により辞書項目36が変更されると、出力部14は、変更された辞書項目36の項目IDを取得する。出力部14は、対応関係テーブル24において、取得した項目IDに対応付けられたレコードを抽出し、例えばリスト形式にして出力する。対応関係テーブル24には、設計情報30において属性が変更された設計情報項目34と辞書項目36との対応関係も保持されているため、辞書項目36に対する変更の影響範囲を漏れなく特定することができる。
データ管理装置10は、例えば図5に示すコンピュータ40で実現することができる。コンピュータ40は、Central Processing Unit(CPU)41と、一時記憶領域としてのメモリ42と、不揮発性の記憶部43とを備える。また、コンピュータ40は、入出力装置44と、記憶媒体49に対するデータの読み込み及び書き込みを制御するRead/Write(R/W)部45と、インターネット等のネットワークに接続される通信インターフェース(I/F)46とを備える。CPU41、メモリ42、記憶部43、入出力装置44、R/W部45、及び通信I/F46は、バス47を介して互いに接続される。
記憶部43は、Hard Disk Drive(HDD)、Solid State Drive(SSD)、フラッシュメモリ等によって実現できる。記憶媒体としての記憶部43には、コンピュータ40をデータ管理装置10として機能させるためのデータ管理プログラム50が記憶される。データ管理プログラム50は、記憶制御プロセス52と、出力プロセス54とを有する。また、記憶部43は、項目辞書22、及び対応関係テーブル24の各々を構成する情報が記憶される情報記憶領域60を有する。
CPU41は、データ管理プログラム50を記憶部43から読み出してメモリ42に展開し、データ管理プログラム50が有するプロセスを順次実行する。CPU41は、記憶制御プロセス52を実行することで、図1に示す記憶制御部12として動作する。また、CPU41は、出力プロセス54を実行することで、図1に示す出力部14として動作する。また、CPU41は、情報記憶領域60から情報を読み出して、項目辞書22、及び対応関係テーブル24の各々をメモリ42に展開する。これにより、データ管理プログラム50を実行したコンピュータ40が、データ管理装置10として機能することになる。
なお、データ管理プログラム50により実現される機能は、例えば半導体集積回路、より詳しくはApplication Specific Integrated Circuit(ASIC)等で実現することも可能である。
次に、第1実施形態に係るデータ管理装置10の作用について説明する。設計者により、設計対象のシステムの設計情報30の作成又は修正が開始されると、データ管理装置10において、図6に示す記憶制御処理が実行される。
ステップS11で、記憶制御部12が、複製元の辞書項目36の項目IDと、複製先の設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報とを取得したか否かを判定する。情報を取得した場合には、処理はステップS12へ移行し、情報を取得していない場合には、処理はステップS13へ移行する。
ステップS12では、記憶制御部12が、上記ステップS11で取得した情報を、対応関係テーブルの「項目ID」、「設計情報」、及び「設計情報項目」の各々に対応付けて記憶する。また、記憶制御部12は、「変更情報」を属性の変更がないことを示す初期値(図4の例では「なし」)に設定し、処理はステップS13へ移行する。
ステップS13では、記憶制御部12が、属性が変更された設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報と、変更内容とを取得したか否かを判定することにより、設計情報30の設計情報項目34の属性が変更されたか否かを判定する。属性が判定された場合は、処理はステップS14へ移行し、変更されていない場合には、処理はステップS15へ移行する。
ステップS14では、記憶制御部12が、上記ステップS13で取得した情報に基づいて、対応関係テーブル24から該当のレコードを検索し、そのレコードの「変更情報」欄に変更内容を記憶し、処理はステップS15へ移行する。
ステップS15では、記憶制御部12が、設計者による設計情報30の作成又は修正を終了する指示を受信したか否かを判定する。終了の指示を受信していない場合には、処理はステップS11に戻り、終了の指示を受信した場合には、記憶制御処理は終了する。
また、設計者により、項目辞書22を変更する場合の変更対象の辞書項目36の項目IDがデータ管理装置10に入力されると、データ管理装置10において、図7に示す出力処理が実行される。
ステップS21で、出力部14が、入力された辞書項目36の項目IDを取得し、対応関係テーブル24において、取得した項目IDに対応付けられたレコードを抽出する。
次に、ステップS22で、出力部14が、抽出したレコードを、例えばリスト形式にして、辞書項目36に対する変更の影響範囲の特定結果として出力し、出力処理は終了する。
以上説明したように、第1実施形態に係るデータ管理装置10によれば、辞書項目と設計情報項目との対応関係を、設計情報項目の属性変更後も保持することで、辞書項目に変更があった際に、変更による影響範囲を漏れなく特定することができる。
また、設計情報項目の属性に変更があった場合には、辞書項目と設計情報との対応関係に変更情報も対応付けておくことで、影響範囲を出力する際に、辞書項目の複製先での属性変更の有無及びその変更内容も併せて出力することができる。したがって、辞書項目の変更が影響する設計情報項目を含む設計情報を目視して確認することなく、その設計情報項目の属性変更の有無及びその変更内容を確認することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態では、項目辞書22から辞書項目36を複製して設計情報30を作成する場合について説明したが、第2実施形態では、設計情報30から項目辞書22を参照する形で辞書項目36を使用する場合について説明する。
図8に示すように、第2実施形態に係るデータ管理装置210は、機能的には、記憶制御部212と、出力部214とを含む。また、データ管理装置210の所定の記憶領域には、項目辞書22と、マッピングテーブル26とが記憶される。
マッピングテーブル26は、設計情報30に含まれる設計情報項目34が参照する辞書項目36をマッピングするテーブルである。図9に、項目辞書22とマッピングテーブル26と設計情報30との関係の一例を示す。図9に示すように、設計情報30には、設計情報項目34の実体は含まれず、マッピングテーブル26へのマッピングが設定された設計情報項目IDのみが含まれる。設計情報30に含まれる設計情報項目IDのマッピング先であるマッピングテーブル26には、設計情報項目IDと、その設計情報項目IDが示す設計情報項目34が使用する辞書項目36の項目IDとの対応関係を示すマッピング情報が記憶される。また、マッピングテーブル26に含まれる項目IDには、項目辞書22の項目IDへのマッピングが設定される。
また、マッピングテーブル26の設計情報項目IDには、その設計情報項目が示す設計情報項目34について、設計情報30で辞書項目36の属性を変更して使用する場合には、その変更情報が対応付けて記憶される。変更のない属性については、マッピングテーブル26には含まれず、NULLとする。
例えば、図3に示す設計情報30Aの設計情報項目34Aの場合、設計情報30Aにおいて、属性の変更なしで使用されるため、図10に示すように、マッピングテーブル26には、項目IDと設計情報項目IDとのマッピング情報のみが記述される。この場合、設計情報30Aで使用される設計情報項目2は、マッピングテーブル26を介して項目辞書22の項目2を参照する。
また、例えば、図3に示す設計情報30Cの設計情報項目34Cの場合、設計情報30Cにおいて、属性「項目名」の属性値が「社員ID」から「ユーザID」に変更されて使用される。そのため、図11に示すように、マッピングテーブル26には、項目IDと設計情報項目IDとのマッピング情報に加え、変更対象の属性、及びその属性の変更後の属性値が記憶される。この場合、設計情報30Cで使用される設計情報項目2は、変更された属性については、マッピングテーブル26を参照し、変更されていない属性については、図10の場合と同様に、マッピングテーブル26を介して項目辞書22の項目2を参照する。
なお、図9〜図11に示す例では、設計情報30毎にマッピングテーブル26を設ける例を示しているが、1つのマッピングテーブル26に複数の設計情報30の各々で使用される設計情報項目34の辞書項目36へのマッピング情報を記憶してもよい。この場合、マッピング情報には、設計情報30を特定する情報も含める。
以下、データ管理装置210の各部について詳述する。
記憶制御部212は、項目辞書22に含まれる辞書項目36を基に設計情報30の設計情報項目34を生成する場合に、辞書項目36と設計情報項目34とを関連付けるマッピング情報をマッピングテーブル26に記憶する。また、記憶制御部212は、設計情報項目34の属性に対する変更の入力を受け付けると、マッピングテーブル26に記憶したマッピング情報に変更内容を追加で記憶する。
具体的には、設計者により、項目辞書22から抽出した辞書項目36を設計情報30の設計情報項目34として使用するための設定が入力される。記憶制御部212は、この設定から、使用される辞書項目36の項目IDと、使用先の設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報とを取得する。記憶制御部212は、取得した情報に基づいて、設計情報30に対応するマッピングテーブル26に、項目IDと設計情報項目IDとのマッピング情報を記憶する。また、記憶制御部212は、設計情報30に含まれる設計情報項目IDから、マッピングテーブル26へのマッピングを設定する。
また、設計者が設計情報30の設計情報項目34の属性を変更すると、記憶制御部212は、変更対象の設計情報30及び設計情報項目34を特定する情報と、変更内容とを取得する。記憶制御部212は、取得した情報に基づいて、変更対象の設計情報30に対応するマッピングテーブル26において、変更対象の設計情報項目34を示す設計情報項目IDと項目IDとのマッピング情報を特定する。そして、記憶制御部212は、特定したマッピング情報に対応付けて、取得した変更内容を記憶する。
出力部214は、辞書項目36に対する変更の入力がなされると、マッピングテーブル26に記憶したマッピング情報に基づいて、変更される辞書項目36に関連付けられた設計情報項目34を特定する。そして、出力部214は、特定した設計情報項目34を、辞書項目36に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する。
具体的には、設計者により辞書項目36が変更されると、出力部214は、変更された辞書項目36の項目IDを取得する。出力部214は、マッピングテーブル26から、取得した項目IDとマッピング情報で対応付けられている設計情報項目ID、及びそのマッピング情報に対応付けられている変更情報を抽出する。出力部214は、抽出した情報を、例えばリスト形式にして出力する。
データ管理装置210は、例えば図5に示すコンピュータ40で実現することができる。コンピュータ40の記憶部43には、コンピュータ40をデータ管理装置210として機能させるためのデータ管理プログラム250が記憶される。データ管理プログラム250は、記憶制御プロセス252と、出力プロセス254とを有する。また、記憶部43は、項目辞書22、及びマッピングテーブル26の各々を構成する情報が記憶される情報記憶領域60を有する。
CPU41は、データ管理プログラム250を記憶部43から読み出してメモリ42に展開し、データ管理プログラム250が有するプロセスを順次実行する。CPU41は、記憶制御プロセス252を実行することで、図8に示す記憶制御部212として動作する。また、CPU41は、出力プロセス254を実行することで、図8に示す出力部214として動作する。また、CPU41は、情報記憶領域60から情報を読み出して、項目辞書22、及びマッピングテーブル26の各々をメモリ42に展開する。これにより、データ管理プログラム250を実行したコンピュータ40が、データ管理装置210として機能することになる。
なお、データ管理プログラム250により実現される機能は、例えば半導体集積回路、より詳しくはASIC等で実現することも可能である。
次に、第2実施形態に係るデータ管理装置210の作用について説明する。第2実施形態においても、設計者により、設計対象のシステムの設計情報30の作成又は修正が開始されると、データ管理装置210において、図6に示す記憶制御処理が実行される。以下、第1実施形態における記憶制御処理と異なる点について説明する。
第2実施形態における記憶制御処理では、ステップS13で、記憶制御部212が、項目IDと設計情報項目IDとのマッピング情報をマッピングテーブル26に記憶する。また、記憶制御部212は、設計情報30に含まれる設計情報項目IDから、マッピングテーブル26へのマッピングを設定する。
また、ステップS15では、記憶制御部212が、変更対象の設計情報項目34を示す設計情報項目IDと項目IDとのマッピング情報を特定し、特定したマッピング情報に変更内容を対応付けて、マッピングテーブル26に記憶する。
また、第2実施形態においても、設計者により、変更する辞書項目36の項目IDがデータ管理装置210に入力されると、データ管理装置210において、図7に示す出力処理が実行される。以下、第1実施形態における出力処理と異なる点について説明する。
第2実施形態における出力処理のステップS21で、出力部214が、入力された項目IDとマッピング情報で対応付けられている設計情報項目ID、及びそのマッピング情報に対応付けられている変更情報を、マッピングテーブル26から抽出する。
以上説明したように、第2実施形態に係るデータ管理装置210によれば、第1実施形態と同様に、辞書項目と設計情報項目とのマッピング情報を、設計情報項目の属性変更後も保持する。これにより、辞書項目に変更があった際に、変更による影響範囲を漏れなく特定することができる。
また、項目辞書に変更があった場合、属性を変更していない設計情報項目については、設計情報からマッピングテーブルを介して項目辞書を参照するため、項目辞書の変更が設計情報にもそのまま反映される。また、属性が変更されている設計情報項目については、マッピングテーブル26に記憶された変更情報を参照するため、項目辞書22が変更されても、そのまま変更された属性値が使用される。したがって、項目辞書の変更に伴って、設計情報で使用される設計情報項目の変更も必要か否かを、変更情報も含む影響範囲を出力することで、容易に把握可能となり、設計情報の修正等の効率が向上する。
なお、上記各実施形態では、項目辞書に定義された項目を設計情報で使用する場合について説明したが、特定の設計情報で使用されている項目を、他の設計情報で使用する場合にも、本発明を適用可能である。
また、上記では、開示の技術に係るプログラムの一例であるデータ管理プログラム50、250が記憶部43に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。開示の技術に係るプログラムは、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリ等の記憶媒体に記憶された形態で提供することも可能である。
以上の各実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させる記憶制御部と、
前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する出力部と、
を含むことを特徴とするデータ管理装置。
(付記2)
前記記憶制御部は、前記第2のデータ項目について、属性を変更する入力が行われたか否かを示す変更情報を、前記対応関係と対応付けて前記記憶部に記憶し、
前記出力部は、特定された前記第2のデータ項目を出力する際に、該第2のデータ項目と前記第1のデータ項目との対応関係に対応付けられた変更情報を出力する、
ことを特徴とする付記2に記載のデータ管理装置。
(付記3)
設計情報に含まれる第1のデータ項目を基に第2のデータ項目を生成する場合に、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、前記第2のデータ項目の属性に対する変更の入力を受け付けると、前記マッピング情報に変更内容を追加登録する記憶制御部と、
前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報に基づいて、前記第1のデータ項目に関連付けられた前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する出力部と、
を含むことを特徴とするデータ管理装置。
(付記4)
前記第2のデータ項目は、前記記憶部に前記変更内容が登録されている場合には、前記記憶部を参照して属性が取得され、前記記憶部に前記変更内容が登録されていない場合には、前記マッピング情報を介して前記第1のデータ項目から属性が取得される、
ことを特徴とする付記3に記載のデータ管理装置。
(付記5)
設計情報に基づいてテストシナリオが作成された際に、設計情報に含まれるデータ項目とテストシナリオに含まれるデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
特定の設計情報に含まれる第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報を参照し、複数のテストシナリオのうち、変更の入力がなされた前記第1のデータ項目に関連するデータ項目を含むテストシナリオを特定し、特定した前記テストシナリオを識別する情報を、前記変更の入力により影響される可能性があるテストシナリオを示す情報として出力する出力部と、
を含むことを特徴とするデータ管理装置。
(付記6)
設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、
前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させ、
前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ管理方法。
(付記7)
前記第2のデータ項目について、属性を変更する入力が行われたか否かを示す変更情報を、前記対応関係と対応付けて前記記憶部に記憶し、
特定された前記第2のデータ項目を出力する際に、該第2のデータ項目と前記第1のデータ項目との対応関係に対応付けられた変更情報を出力する、
ことを特徴とする付記6に記載のデータ管理方法。
(付記8)
設計情報に含まれる第1のデータ項目を基に第2のデータ項目を生成する場合に、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、
前記第2のデータ項目の属性に対する変更の入力を受け付けると、前記マッピング情報に変更内容を追加登録し、
前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報に基づいて、前記第1のデータ項目に関連付けられた前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ管理方法。
(付記9)
前記第2のデータ項目は、前記記憶部に前記変更内容が登録されている場合には、前記記憶部を参照して属性が取得され、前記記憶部に前記変更内容が登録されていない場合には、前記マッピング情報を介して前記第1のデータ項目から属性が取得される、
ことを特徴とする付記8に記載のデータ管理方法。
(付記10)
設計情報に基づいてテストシナリオが作成された際に、設計情報に含まれるデータ項目とテストシナリオに含まれるデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、
特定の設計情報に含まれる第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報を参照し、複数のテストシナリオのうち、変更の入力がなされた前記第1のデータ項目に関連するデータ項目を含むテストシナリオを特定し、
特定した前記テストシナリオを識別する情報を、前記変更の入力により影響される可能性があるテストシナリオを示す情報として出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ管理方法。
(付記11)
設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、
前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させ、
前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。
10、210 データ管理装置
12、212 記憶制御部
14、214 出力部
22 項目辞書
24 対応関係テーブル
26 マッピングテーブル
30 設計情報
34 設計情報項目
36 辞書項目
40 コンピュータ
41 CPU
42 メモリ
43 記憶部
49 記憶媒体
50、250 データ管理プログラム

Claims (9)

  1. 設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、
    前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させ、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。
  2. 前記第2のデータ項目について、属性を変更する入力が行われたか否かを示す変更情報を、前記対応関係と対応付けて前記記憶部に記憶し、
    特定された前記第2のデータ項目を出力する際に、該第2のデータ項目と前記第1のデータ項目との対応関係に対応付けられた変更情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ管理プログラム。
  3. 設計情報に含まれる第1のデータ項目を基に第2のデータ項目を生成する場合に、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、
    前記第2のデータ項目の属性に対する変更の入力を受け付けると、前記マッピング情報に変更内容を追加登録し、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報に基づいて、前記第1のデータ項目に関連付けられた前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。
  4. 前記第2のデータ項目は、前記記憶部に前記変更内容が登録されている場合には、前記記憶部を参照して属性が取得され、前記記憶部に前記変更内容が登録されていない場合には、前記マッピング情報を介して前記第1のデータ項目から属性が取得される、
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ管理プログラム。
  5. 設計情報に基づいてテストシナリオが作成された際に、設計情報に含まれるデータ項目とテストシナリオに含まれるデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、
    特定の設計情報に含まれる第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報を参照し、複数のテストシナリオのうち、変更の入力がなされた前記第1のデータ項目に関連するデータ項目を含むテストシナリオを特定し、
    特定した前記テストシナリオを識別する情報を、前記変更の入力により影響される可能性があるテストシナリオを示す情報として出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。
  6. 設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させる記憶制御部と、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する出力部と、
    を含むことを特徴とするデータ管理装置。
  7. 設計情報に含まれる第1のデータ項目を基に第2のデータ項目を生成する場合に、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、前記第2のデータ項目の属性に対する変更の入力を受け付けると、前記マッピング情報に変更内容を追加登録する記憶制御部と、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報に基づいて、前記第1のデータ項目に関連付けられた前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する出力部と、
    を含むことを特徴とするデータ管理装置。
  8. 設計情報に含まれる第1のデータ項目と関連付いた第2のデータ項目が他の設計情報へ追加されると、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を記憶部に記憶し、
    前記他の設計情報の前記第2のデータ項目について属性を変更する入力が行われた後も、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目との対応関係を前記記憶部に保持させ、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記記憶部に記憶された前記対応関係に基づいて、前記第1のデータ項目に対応する前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ管理方法。
  9. 設計情報に含まれる第1のデータ項目を基に第2のデータ項目を生成する場合に、前記第1のデータ項目と前記第2のデータ項目とを関連付けるマッピング情報を記憶部に記憶させ、
    前記第2のデータ項目の属性に対する変更の入力を受け付けると、前記マッピング情報に変更内容を追加登録し、
    前記第1のデータ項目に対する変更の入力がなされると、前記マッピング情報に基づいて、前記第1のデータ項目に関連付けられた前記第2のデータ項目を特定し、前記第2のデータ項目を前記第1のデータ項目に対する変更の入力が影響を与える可能性があるデータ項目として出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ管理方法。
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