JP6699020B2 - 下半身用衣類 - Google Patents
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Description
現在市販されているほとんどのタイツおよびストッキングは、ナイロン糸、または、ナイロン糸とポリウレタン糸とで編まれている。使用している糸により、「交編」および「ゾッキ」の2種類に大別される。
ゾッキ(ゾッキ編み)は、一般的にはサポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)だけで編成されているものが多い。良好なフィット性を求めるときに好適である。また、いわゆる伝線(使用中に編み組織の一部に引掛傷ができ糸が切れると生成される編組織が解編されたはしご状の線)が発生しにくいという特徴を備えたゾッキ編みのストッキングが、最近では増えてきている。
に代表される下半身用衣類を提供することである。
すなわち、本発明に係る下半身用衣類は、第1の編糸および第2の編糸を含んで編成した下半身用衣類であって、前記第1の編糸は、ウレタン系弾性糸の芯糸に非弾性糸の捲糸を巻着させたカバリング糸であって、前記第2の編糸は、非弾性糸と非弾性糸のウーリー糸とが添え糸編みにより形成された糸であることを特徴とする。
さらに好ましくは、前記第1の編糸は、ウレタン系弾性糸の芯糸に非弾性糸の捲糸を巻着方向が逆方向に二重に巻着させたダブルカバリング糸であるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記下半身用衣類は、タイツ、ストッキングおよびパンティストッキングのいずれかであるように構成することができる。
[下半身用衣類]
図1に、本実施の形態に係るシアータイツ(以下において単にタイツ1と記載する)の概略正面図を示す。このタイツ1は、腹部および臀部を被覆するパンティ部3と、脚を被覆するレッグ部2とを備えるものである。このタイツ1は、筒状に編成された1対の編地を用い、パンティ部3に相当する部分に切れ目を入れて裁断縁どうしをつき合わせて股部4を縫着して一体化することにより製造される。また、足部の爪先部は周知の手段により、袋状に縫着することにより製造される。
[編地]
本実施の形態に係るタイツ1を構成する編地は、図2(A)に示すカバリング糸(SCY:Single Covered Yarn)5(編み組織におけるカバリング糸51)を第1の編糸として用いて、かつ、非弾性糸と非弾性糸のウーリー糸とが添え糸編みにより形成された糸を第2の編糸(編み組織における非弾性糸52)として用いて、編み組織として図3および図4に示すように平編ループで編成された編地8(伸縮性平編地(プレーン編地))で構成される。より具体的には、第1の編糸として、ウレタン系弾性糸(たとえばポリウレタン弾性糸6(61))の芯糸に非弾性糸(たとえばナイロン糸7(7
1))の捲糸を巻着させたカバリング糸51を用いて、第2の編糸として、非弾性糸(たとえばナイロン糸72)と非弾性糸のウーリー糸(たとえばウーリーナイロン糸72Aとウーリーナイロン糸72Bとで構成されるウーリーナイロン双糸72Sであるが双糸でなくても構わない)が添え糸編みされることにより形成された非弾性糸52を用いた、という特徴を有する編地であれば特に制限されるものではなく、平編地、ゴム編地、パール編地等の編地を好適に用いることができ、その変化組織として、タック編、浮編、パイル編、レース編とすることもできる。
また、図4においては、ナイロン糸72ならびにウーリーナイロン双糸72Sを構成するウーリーナイロン糸72Aおよびウーリーナイロン糸72Bを、それぞれモノフィラメントとして表しているが、ナイロン糸72もウーリーナイロン糸72Aもウーリーナイロン糸72Bもマルチフィラメントであっても構わない。ただし、ナイロン糸72は生糸(なまいと)であることが好ましい。ここで、生糸(なまいと)とは、合成繊維の長繊維であって(ここではナイロン糸)、撚糸および仮撚加工をしてない、紡糸された糸そのままを表すものである。
ここで、図3は軽く伸張させた状態の編み組織の拡大写真であって、図4は、軽く伸張させた状態の編み組織を模式的に表した理想的な図である。このため、図4(ならびに後述する図6)は、あくまでも理想的(模式的、対称的)に記載されたものであって、平編ループからなる編地8におけるカバリング糸51を構成するポリウレタン弾性糸61およびナイロン糸71の状態、ならびに、平編ループからなる編地8における非弾性糸52を構成するナイロン糸72およびウーリーナイロン双糸72S(ウーリーナイロン糸72Aおよびウーリーナイロン糸72B)の状態は、現実のもの(図3)と異なっている。
位長さあたり同じ巻き数で)巻き付けたカバリング糸)だけで編成するものであるため、このように編糸の構成が異なる第1の編糸(カバリング糸51)および第2の編糸(非弾性糸52)を用いた平編ループからなる編地8は、ゾッキ編みに対する交編編みとなる。
以下において、第1の編糸であるカバリング糸51および第2の編糸である非弾性糸52について詳しく説明する。
まず、カバリング糸51を構成する、芯糸であるウレタン系弾性糸(ポリウレタン弾性糸61)および捲糸である非弾性糸(ナイロン糸71)について詳しく説明する。
なお、このポリウレタン弾性糸61のフィラメント数はモノフィラメントおよびマルチフィラメントのいずれでもよく、さらに、このポリウレタン弾性糸61の繊度およびフィラメント数は、(最適なパワーとなる範囲のものであれば)特に限定されるものではなく、通常、薄手のタイツに用いられる繊度であれば構わない(たとえば33デシテックス)。
なお、このナイロン糸71のフィラメント数はモノフィラメントおよびマルチフィラメントのいずれでもよく、さらに、このナイロン糸71の繊度は、特に限定されるものではなく、通常、薄手のタイツに用いられる繊度であれば構わない。
これらのナイロン糸72およびウーリーナイロン双糸72Sは、上述したカバリング糸51と同様に限定されるものではないが、繊度としては、ナイロン糸72として13デシテックスのナイロン生糸(なまいと)が、ウーリーナイロン双糸72Sとして44デシテックスのナイロン糸が用いられ、フィラメント数は適宜設定される。本実施の形態においては、非弾性糸52として単にナイロン糸を採用したものではなく(さらには、ナイロンの生糸(なまいと)を単に採用したものでもなく、ナイロンのウーリー糸を単に採用したものでもなく)、非弾性糸52としてナイロンの生糸(なまいと)とナイロンのウーリー糸とを添え糸編み(プレーティング編み)した点(さらには弾性糸を含まない点)が大きな特徴である。
以上のようなカバリング糸51および非弾性糸52により編成された平編地の構造および作用効果について、図3および図4を参照して説明する。
なお、比較のために、従来例であるゾッキ編みされた薄手のタイツの編み組織を図5および図6に示す。この従来例であるゾッキ編みの編み組織は、44デシテックスのカバリング糸であって22デシテックスのポリウレタン弾性糸を芯糸として33デシテックスのナイロン糸を捲着させたカバリング糸(のみのゾッキタイプ)でプレーン編みした編地18である。ここで、図5は図3に、図6は図4に、それぞれ対応する。
<第1の差異>
編地全体におけるポリウレタン弾性糸61の比率が、従来例に係る編地18(図5、図6)よりも本実施の形態に係る編地8(図3、図4)の方が、低くなっている。その結果、本実施の形態に係る編地8においては、カバリング糸51の芯糸であるポリウレタン弾性糸61の弾性力の影響が強く発現しないで編目構造(ループ形状)が乱れにくく安定して、かつ、置寸も小さくならない。このため、このような薄手のタイツ1を履くときであ
っても、大きく履き口等を広げる必要が低くなり、タイツ1を履いた後に指で伸ばした跡が履きムラとして見えにくくなる。さらに詳しくは、指を履き口に入れて広げながら足を挿入してその広げた部分に力が作用したとしても、ポリウレタン糸の弾性力の影響が強く発現しないので、乱れにくい編目構造(ループ形状)がさらに乱れることがなく、指で伸ばした編目構造(ループ形状)の部分が履きムラとして残りにくい。
本実施の形態に係る編地8は交編タイプであって、一般的には同じ糸で編成するゾッキタイプよりも、その構造上どうしても横縞が発生しやすい。しかしながら、本実施の形態に係る編地8においては、非弾性糸52として、ウーリーナイロン糸(ウーリーナイロン糸72Aとウーリーナイロン糸72Bとで構成されるウーリーナイロン双糸72S)を生糸(なまいと)のナイロン糸72に添え糸編み(プレーティング編み)しているので、横縞を目立ちにくくすることができる。さらに詳しくは、カバリング糸51による編み目(コース)が、非弾性糸52の編み目を(非弾性糸52側に弾性力がないために)強く引き寄せることができるようになり、カバリング糸51による編み目が乱れることなく線状に形成されるために、交編タイプの構造上どうしても発生する横縞が目立ちにくくすることができる。また、このように横縞が目立ちにくくすることができることは、非弾性糸52として用いたウーリーナイロン糸(ウーリーナイロン糸72Aとウーリーナイロン糸72Bとで構成されるウーリーナイロン双糸72S)の嵩高性により非弾性糸52の編み目がふわりとして、カバリング糸51を目立たなくできていることにも起因すると考えられる。
本実施の形態に係る編地8に用いられる糸には(特にDCYを採用した場合において)撚り(方向性)が存在しないために、タイツ1を編成したときに斜行段が発生しないので、履いたときに縞や段差の見えない一様なタイツ1を実現することができる。なお、SCYを採用した場合には撚り(方向性)が存在することになるが、非弾性糸52として用いた生糸(なまいと)のナイロン糸72およびウーリーナイロン糸(ウーリーナイロン糸72Aとウーリーナイロン糸72Bとで構成されるウーリーナイロン双糸72S)とにより、斜行段を目立たなくできる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 レッグ部
3 パンティ部
4 股部
5、51 カバリング糸
6、61 (カバリング糸を構成する)ポリウレタン弾性糸
7、71 (カバリング糸を構成する)ナイロン糸
52 非弾性糸
72 (非弾性糸を構成する)ナイロン糸
72S (非弾性糸を構成する)ウーリーナイロン双糸
72A、72B (ウーリーナイロン双糸を構成する)ウーリーナイロン糸
8 平編ループ
Claims (5)
- 第1の編糸および第2の編糸を含んで編成した下半身用衣類であって、
前記第1の編糸は、ウレタン系弾性糸の芯糸に非弾性糸の捲糸を巻着させたカバリング糸であって、
前記第2の編糸は、非弾性糸の生糸と非弾性糸のウーリー糸とが添え糸編みにより形成された糸であり、
前記下半身用衣類にベア弾性糸を含まないことを特徴とする下半身用衣類。 - 前記ウレタン系弾性糸はポリウレタン弾性糸であって、
前記第1の編糸における前記非弾性糸および前記第2の編糸における前記非弾性糸は、ナイロン糸であることを特徴とする請求項1に記載の下半身用衣類。 - 前記第1の編糸は、ウレタン系弾性糸の芯糸に非弾性糸の捲糸を巻着方向が逆方向に二重に巻着させたダブルカバリング糸であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の下半身用衣類。
- 前記ウーリー糸は、双糸であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の下半身用衣類。
- 前記下半身用衣類は、タイツ、ストッキングおよびパンティストッキングのいずれかであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の下半身用衣類。
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