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JP6691561B2 - コネクタハウジングの取付構造 - Google Patents

コネクタハウジングの取付構造 Download PDF

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JP6691561B2
JP6691561B2 JP2018002557A JP2018002557A JP6691561B2 JP 6691561 B2 JP6691561 B2 JP 6691561B2 JP 2018002557 A JP2018002557 A JP 2018002557A JP 2018002557 A JP2018002557 A JP 2018002557A JP 6691561 B2 JP6691561 B2 JP 6691561B2
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Description

本発明は、コネクタハウジングの取付構造に関する。
従来、この種のものとして、取付部材の取付孔の一方側から挿入される第1のコネクタハウジングと、前記取付部材の取付孔の他方側から挿入される第2のコネクタハウジングとを備え、前記第1のコネクタハウジングは、前記取付孔の周縁に仮係止される仮係止部と前記第2のコネクタハウジングに係止されるロックアームとを有し、前記第2のコネクタハウジングは、前記第1のコネクタハウジングへの嵌合過程で前記仮係止部を解除位置に変位させる仮係止解除部と前記ロックアームを前記取付孔の周縁に仮係止させる状態に撓み変形させ、且つ、前記ロックアームを係止するロックアーム係止部と取付孔の挿入完了位置で前記取付孔の周縁に係止する本係止部とを有するコネクタ装置(例えば特許文献1)があり、このコネクタ装置では前記第1のコネクタハウジングには、各種周辺装置等のケーブルの端子を接続する複数のコネクタ部が左右に並んで配置されている。
また、車両に設けられた接続端子を包囲して前記車両に装着可能な本体部を備え、前記蓋部の前記裏面の他端側には、前記蓋部の幅方向両側から突出して前記本体部の他端側の幅方向両側に設けられた係止孔部に係止可能な一対の蓋係止片が設けられた車両用コネクタ接続部品(例えば特許文献2)があり、このコネクタ接続部品では1つのUSBケーブルが接続される。
特許第6101664号公報 特開2016−96102号公報
上記特許文献1のコネクタ装置では、取付孔の一方側から第1のコネクタハウジングを
挿入し、取付孔の他方側から第2のコネクタハウジングを挿入し、両コネクタハウジングをロック構造により連結すると共に、取付孔に固定するものであり、また、特許文献2の車両用コネクタ接続部品も、一方側と他方側とから本体部と蓋部とを連結するものであるから、取付構造が複雑になると共に、取付作業性に劣る問題がある。
そして、他の部材のため予め被取付部材に形成された孔を利用し、この孔を広げてコネクタハウジングを取り付ける場合、広げた箇所を隠すために取付用ガーニッシュを用いたり、前記孔より小さいコネクタハウジングを取り付ける場合、隙間を覆うために取付用ガーニッシュを用いたり、前記孔をそのまま使用する場合でも孔を隠すために取付用ガーニッシュを用いることが考えられる。
このため取付用ガーニッシュにコネクタハウジングを挿入する孔部を形成し、その取付用ガーニッシュを前記孔部に挿入して、該取付用ガーニッシュを被取付部材に固定する構造では、外部コネクタの抜き差しなどにより取付用ガーニッシュが撓むことがない取付構造を採用する必要がある。
また、上記特許文献2の車両用コネクタ接続部品は、縦向きのUSBコネクタを1つしか接続することができず、これに対して、上記特許文献1のコネクタ装置では、横に並べて3つコネクタを接続することができるが、横向きで左右に並べるとスペースを取るという問題もある。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、取付用ガーニッシュの撓みを小さくして、抜けを防止することができるコネクタハウジングの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、被取付部材に形成された取付孔に挿通して取付用ガーニッシュを前記被取付部材に取り付け、前記取付用ガーニッシュに形成された孔部に挿通してコネクタハウジングを前記取付用ガーニッシュに取り付けるコネクタハウジングの取付構造であって、前記取付用ガーニッシュは、前記取付孔の開口縁と前記コネクタハウジングとの隙間を覆う一側面部と、前記取付孔に挿通される壁部材とを備え、前記一側面部に前記孔部が設けられ、前記コネクタハウジングは、前記一側面部の外面に当接するコネクタ受け部材と、前記孔部に挿通される本体とを備えると共に、前記本体には前記一側面部の内面であって前記孔部の開口縁に係止する本体側係止部が設けられ、前記取付用ガーニッシュは、前記壁部材に形成された壁部材側係止部が前記被取付部材に係止され、前記壁部材には、壁部材撓み規制部が前記本体側に突設されていることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記壁部材撓み規制部は、前記壁部材に形成され、前記コネクタハウジングの挿入方向に延びるリブであることを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、前記コネクタ受け部材には、コネクタ挿入孔が形成されていることを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、記本体の前記本体側係止部の近傍には基板が実装されていることを特徴とする請。
請求項1の構成によれば、壁部材撓み規制部により壁部材の内側への撓みが規制されるため、コネクタ引き抜き時、取付用ガーニッシュの撓みを小さくして、抜けを防止することができる。
請求項2の構成によれば、コネクタハウジングの挿入方向に延びるリブにより壁部材の内側への撓みが規制されるため、コネクタ引き抜き時、取付用ガーニッシュの撓みを小さくして、抜けを防止することができる。
請求項の構成によれば、コネクタ挿入孔に外部コネクタを挿入することができる。
請求項の構成によれば、基板により本体の内側への撓みが規制されるため、コネクタ引き抜き時、本体の撓みを小さくすることができる。
本発明の実施例1を示すコネクタハウジングの一方側から見た斜視図である。 同上、取付状態の他方側から見た斜視図である。 同上、コネクタ取付部にコネクタを取り付ける前における一方側から見た斜視図である。 同上、コネクタ取付部にコネクタを取り付ける前の他方側から見た斜視図である。 同上、側面図である。 同上、平面図である。 同上、底面図である。 同上、取付作業を説明する断面図であり、図8(A)は取付用ガーニッシュの孔部に本体を挿入する状態を示し、図8(B)は取付後を示す。 同上、断面説明図である。 同上、要部の断面図である。 同上、取付用ガーニッシュの斜視図である。 同上、取付用ガーニッシュの平面図である。 同上、取付用ガーニッシュの左側面図である。 同上、取付用ガーニッシュの背面図である。 同上、取付用ガーニッシュの底面図である。 同上、取付作業を説明する断面図であり、図16(A)は取付孔に取付用ガーニッシュの壁部材を挿入する状態を示し、図16(B)は取付後を示す。 同上、取付状態の平断面図である。 同上、取付作業を説明する斜視図であり、図18(A)は製造時に形成された孔に蓋体を取り付けた状態を示し、図18(B)は蓋体を取り外した状態を示し、図18(C)は取付孔を加工した状態を示し、図18(D)は取付用ガーニッシュを取り付けた状態を示し、図18(E)は孔部に本体を挿入する状態を示す。
以下、図面を参照して、本発明のコネクタハウジングの取付構造の実施例について説明する。
図1〜図18は本発明の実施例1を示し、同図に示すように、コネクタハウジングの取付構造は、車両のインストルメントパネルなどの内装材1を被取付部材とし、前記内装材1に貫通形成された取付孔2に、外側である一方側からコネクタハウジング3が挿入されて、該コネクタハウジング3は取付用ガーニッシュ71を介して前記内装材1に取り付けられる。前記内装材1は合成樹脂製である。
前記コネクタハウジング3は、前記取付用ガーニッシュ71の孔部73と前記取付孔2に挿通する本体4と、この本体4の前側に一体に設けられた縦板状のコネクタ受け部材5とを備え、これら本体4及びコネクタ受け部材5は合成樹脂製である。また、前記コネクタ受け部材5は正面視で縦長の長方形形状をなし、取付孔2の開口縁の一方側に係止し、そのコネクタ受け部材5の上下に後述する外部コネクタを一方側から挿入するコネクタ挿入孔6,6が穿設され、これらコネクタ挿入孔6,6は同一形状であって、横長な長方形形状をなす。さらに、前記コネクタ受け部材5の上下左右は前記本体4より僅かに大きく形成され、そのコネクタ受け部材5の周囲が、係止部たる係止縁部7であり、この係止縁部7が前記孔部73の周囲の取付用ガーニッシュ71の前面部72に当接して係止する。このようにコネクタ受け部材5は、前側から外部コネクタたるUSBコネクタ10が挿入され、孔部73の開口縁の一方側である前側に係止する。
前記本体4内には、上下にコネクタ8,9が収納され、上のコネクタ8は、上の前記コネクタ挿入孔6に臨んで配置され、下のコネクタ9は、下の前記コネクタ挿入孔6に臨んで配置されている。また、この例では、それらコネクタ8,9は、雌型のUSBコネクタである。
前記本体4は、左右の壁部11,11と、これら左右の壁部11,11の下部を連結する底部12とを一体に備え、左右の壁部11,11及び底部12は板状をなす。それら左右の壁部11,11の外面11G,11Gの間隔は、前記取付孔2の左右寸法に対応し、この取付孔2の左右寸法より広い前記コネクタ受け部材5の左右外周側が、前記係止縁部7の左部7L及び右部7Rである。
前側における前記壁部11の上縁13と前記底部12の下面との間隔が、前記取付孔2の上下の寸法に対応する。また、前記底部12の下面は前記コネクタ受け部材5の下縁より上方にあり、前記底部12より下方のコネクタ受け部材5の外周側が前記係止縁部7の下部7Kであり、コネクタ受け部材5の前記左右の壁部11,11の上縁13,13より上部が前記係止縁部7の上部7Jであり、図6に示すように、前記上部7Jは左右に分かれている。
前記壁部11の前後方向中央側には、前記上縁13の後端に連続する縦方向下向きの段差部14が形成され、この段差部14の前後が前記壁部11の前壁部15と後壁部16になっている。また、前記前壁部15の前記上縁13の前後方向中央側には、縦方向の小段差部17が形成され、左右の壁部11,11の上縁13,13間及び段差部14,14間は開口している。さらに、前記前壁部15の前側には、本体側係止部たる係止片21,21が上下に間隔を置いて形成され、この係止片21は前記取付用ガーニッシュ71の前面部72の他方の面である内面に係止する。
図5などに示すように、前記係止片21は、前記壁部11にコ字型の切欠き溝22を貫通形成し、この切欠き溝22は、先端側(前端側)に先端溝部たる縦溝部22Tを設け、この縦溝部22Tの上,下端から後側に向かって横溝部22Y,22Yを設けてなり、これにより係止片21は先端側が自由端の弾性片となる。また、図8などに示すように、前記係止片21の前側の外面に突起部23を突出形成し、即ち左右の壁部11,11の左右外側に係止片21,21の突起部23が形成され、この突起部23の外面の後側には、後側から前側に向かって外側に傾斜した傾斜案内面24が形成され、この傾斜案内面24の前端から前側に向って係止面25が形成されている。この係止面25は、前記傾斜案内面24の前端から本体4の左右方向中央向き(本体4の長さ方向と略直交方向)に形成された横係止面部25Aと、この横係止面部25Aの内端から前側内向き斜めに形成された斜め係止面部25Bとを有する。また、この斜め係止面部25Bの前端から前側に向かって、先端外面26が形成され、この先端外面26は、係止片21の弾性変形前において、前記壁部11の外面11Gより左右方向外側に位置し、且つ、該壁部11の外面11Gと平行で前後方向に向いている。さらに、前記横係止面部25Aと前記傾斜案内面24との間には、前記外面11Gと平行な外端平面部24Hが設けられている。
また、図8に示すように、係止縁部7の後面から斜め係止面部25Bの前端までの長さLFと前記孔部73における取付用ガーニッシュ71の厚さTが略等しいか、長さLFが厚さTより多少大きい。この場合、厚さTは長さLFの0.8〜1倍程度の大きさである。また、係止片21には斜め係止面部25Bが設けられているから、最大で、係止縁部7の後面から横係止面部25Aまでの長さLの厚さTを有する孔部73に、本体4を挿通して、コネクタハウジング3を取付用ガーニッシュ71に取り付けることができる。
前記前壁部15の後側上部には、前記コネクタ8の側部が係入する係入受け部たる開口部31が形成され、この開口部31は前後方向に長く形成されている。また、前記開口部31と前記上縁13との間には、前後方向の上桟部32が形成され、この上桟部32に連続して前記開口部31と前記段差部14との間には、縦桟部33が形成されている。
図5などに示すように、前記壁部11には、前記段差部14の下部に連続して略L型の切込み溝34が形成され、この切込み溝34の縦部34Tと前記開口部31との間に、前記縦桟部33の縦桟下部33Tが形成され、前記切込み溝34の前側に向いた横部34Yと前記開口部31との間に、前後方向で前向きの下桟部35が形成され、この下桟部35は前記上桟部32より短く形成されている。また、前記上桟部32と縦桟部33の角部の外縁には面取り部36が形成され、同様に前記下桟部35と縦桟下部33Tの角部の外縁には面取り部36が形成されている。そして、前記上桟部32,縦桟部33及び下桟部35により、前記開口部31を弾性変形可能とする外枠部37を構成している。
そして、図4などに示すように、左右の前記前壁部15,15の間の上部空間により、前記コネクタ8を装着するコネクタ取付部18を構成している。また、本体4における前記コネクタ取付部18の下部が、本体下部19である。
前記本体下部19には、前記左右の壁部11,11の間に、図9に示すように収容部材たる基板41を配置し、この基板41の左右縁部は前記壁部11,11の内面に当接又は近接し、該基板41により壁部11,11の内側への撓みを抑制している。尚、基板41の前側は、前記コネクタ受け部材5の近傍で、係止片21と重なり合う位置に配置されている。このようにコネクタ挿入孔6,6側の左右の壁部11,11間に、収容部材が配置されている。
取付状態において、前記本体下部19の前側には、前記コネクタ9が収納されており、前記コネクタ9の導電端子42が前記基板41に実装されている。具体的には、図9に示すように、コネクタ9の端子42を前記基板41のスルーホール43に挿通し、その端子42を半田により基板41の導電パターンに電気的に接続している。そして、下のコネクタ挿入孔6を通して前記コネクタ9に、外部コネクタたる雄型のUSBコネクタ10が接続される。
前記本体下部19の後側には、車両側のハーネスのコネクタ(図示せず)を接続するコネクタ45が設けられている。このコネクタ45は、合成樹脂製の接続ケース46に内蔵されている。この接続ケース46は、上面部46A,底面部46B及び左,右側面部46C,46Cを有し、前記ハーネスのコネクタを接続する接続口47が後方に開口し、前記接続口47内には、複数の導電端子48が設けられ、この端子48が前記基板41に実装され、そのL形の端子48の下端を、基板41のスルーホール43に挿通し、その端子48を半田により基板41の導電パターンに接続している。そして、前記基板41は、前記端子42,48同士を電気的に接続するインターフェース基板であり、図示しない電子部品が実装されている。
前記接続ケース46は前記本体4と別体に形成され、その接続ケース46の左,右側面部46C,46Cの前側上部の左右に弾性係止片49,49を前向きに突設し、図10に示すように、それら弾性係止片49,49を壁部11,11の係止孔50,50に係止し、また、前記接続ケース46の底面部46Bの前側左右に弾性係止片49,49を前向きに突設し、これら弾性係止片49,49を底面部46Bの係止孔50,50に係止することにより、本体4に接続ケース46を一体に組み付け固定している。尚、図中、46Mが接続ケース46の前縁であり、接続ケース46の底面部46B及び左,右側面部46C,46Cは、本体4の底部12及び両壁部11,11と面一に連結され、図5などに示すように、前縁46Mと本体4の後縁とは凹凸嵌合しており、上下方向が正しく位置合わせさ
れている。
図6及び図9などに示すように、前記本体4内には、本体下部19内の基板41とコネクタ取付部18とを仕切るシールド51が設けられ、このシールド51は電磁波などを遮断可能な金属板などからなる。シールド51の後部には段差部52が設けられ、この段差部52によりシールド後部51Aがシールド51の前部より高い位置にあり、そのシールド後部51Aにより前記端子48の上方を覆っている。また、前記コネクタ9の端子42の先端は、金属製などからなるシールドフレーム内に収納されている。尚、シールド51に比べて基板41は左右幅広に形成されている。
前記コネクタ取付部18には、車両側の前記コネクタ8が収納される。このコネクタ8のコネクタケース55は合成樹脂からなり、そのコネクタケース55の左右側面後部に、前記開口部31に嵌入する嵌合突部56を突設し、コネクタ取付部18に後方からコネクタ8を挿入することにより、開口部31に嵌合突部56が嵌合し、前記コネクタ取付部18内にコネクタ8が着脱可能に固定される。この固定状態で、コネクタ8の先端が、上段の前記コネクタ挿入孔6に臨んで配置され、コネクタ挿入孔6を通してコネクタ8の先端に、外部コネクタたる雄型のUSBコネクタ10が接続される。
このようにコネクタ8をコネクタ取付部18に収納すると、コネクタケース55の側面が係止片21,21の内面に当接又は近接し、好ましくは当接し、これにより係止片21が内側に撓むことが防止され、係止片21と孔部73の開口縁との確実な係止状態を維持することができる。尚、コネクタケース55の側面が係止片21の内面に間隔を持って近接している場合は、その間隔分だけ係止片21が内側に撓んでも、係止片21が孔部73の開口縁から外れない間隔に設定する。
前記コネクタ受け部材5の前面には、前記コネクタ挿入孔6,6を開閉する蓋体61が設けられている。また、前記コネクタ受け部材5の上部から前側に取付部62を前向きに突設し、図6に示すように、前記取付部62の先端側と蓋体61の上部に取付軸63を挿通し、この取付軸63を中心に蓋体61を開閉自在に設けている。また、取付軸63には付勢手段であるトーションスプリング64が外装され、そのトーションスプリング64により蓋体61を閉める方向に付勢している。
前記コネクタハウジング3は、合成樹脂製の前記取付用ガーニッシュ71を介して前記内装材1に取り付けられる。図11〜図15などに示すように、前記取付用ガーニッシュ71は、一側面部たる平板状の前面部72を有し、この前面部72は、前記取付孔2より大きく、一側周縁部たる前面部72の周縁部を覆い、取付用ガーニッシュ71により取付孔2の開口縁とコネクタハウジング3との隙間が覆われる。前記前面部72には、前記コネクタハウジング3の本体4を挿通する孔部73が形成されており、前記前面部72は、前記孔部73の上下に横方向の上,下横枠部74,75を有すると共に、前記孔部73の左右に縦方向の左,右縦枠部76L,76Rを有する。また、前記前面部72は横長の長方形形状をなし、前記孔部73は前記コネクタハウジング3の本体4に対応して縦長の長方形形状をなす。
前記上横枠部74は下横枠部75より上下方向に幅広で、前記上横枠部74の上下方向の幅に比べて前記左,右縦枠部76L,76Rの左右幅が広い。そして、前面部72の周囲の後面により取付孔2の開口縁の前面周囲が覆われ、このように取付用ガーニッシュ71は、取付孔2を覆う枠部材としての前記前面部72を有する。
図18(B)に示すように、前記取付孔2は、縦長の略長方形形状の中央孔部66と、この中央孔部66の左右に連続形成されると共に中央孔部66より高さ寸法の小さい左,右取付孔部67,68とを有する。これら左,右取付孔部67,68は高さ寸法が異なり、具体的には左取付孔部67が右取付孔部68より高さ寸法が大きく形成されている。
また、前記前面部72の左,右縦枠部76L,76Rの後面には、縦板状をなす左右の壁部材77L,77Rが後方に向かって延びるように突設されており、取付状態で、左右の壁部材77L,77Rは前記左,右取付孔部67,68にそれぞれ挿通される。また、取付状態で、前記コネクタハウジング3の本体4は、取付用ガーニッシュ71の後側である他側方向に向かって壁部材77L,77Rと平行に延びる。
図14などに示すように、前記左右の壁部材77L,77Rの上下縁には、左右方向中央側に向かって、板状をなす上面部78と下面部79が横方向に突設され、上面部78に比べて下面部79が左右方向に幅広く形成されている。また、左右の上,下面部78,78,79,79は、それぞれ前記左,右取付孔部67,68に対応して形成され、高さ位置が異なる。具体的には、右の上面部78は左の上面部78より低い位置にあり、右の下面部79は左の下面部79より高い位置にある。
また、図13及び図14などに示すように、前記左右の壁部材77L,77Rには、それぞれ壁部材側係止部たる係止片121,121が上下に間隔を置いて設けられている。尚、前記係止片121は、前記係止片21と同一構成であり、その周囲に前記切欠き溝22が形成されている。さらに、左右でそれぞれ上側の係止片21は、上面部78に近接して設けられ、下側の係止片21は、下面部79に近接して設けられており、係止片121,121の間の壁部材中央部77Sは、左側が右側に比べて高さ寸法が大きく形成されている。また、係止片21は、前記孔部73の周縁対応箇所に設けられている。
そして、左側の壁部材77Lと上,下面部78,79により、略コ字形の左挿入部80Lを構成し、右側の壁部材77Rと上,下面部78,79により、略コ字形の右挿入部80Rを構成している。尚、図2及び図4では、左挿入部80Lを図示省略している。
さらに、図15などに示すように、左右の下面部79,79には、係止片221が設けられている。尚、前記係止片221は、前記係止片21が壁部11に設けられているのに対して、下面部79に設けられている以外は同一構成であり、その周囲に切欠き溝222が形成されている。前記係止片221は下面部79に設けられているため、前記切欠き溝222は、先端側(前端側)に左右方向の先端溝部たる前溝部22Mを設け、この縦溝部22Tの左,右端から後側に向かって後溝部22U,22Uを設けてなり、これにより係止片221は先端側が自由端の弾性片となる。また、図16に示すように、前記係止片221の前側の外面に突起部23を突出形成し、即ち下面部79の下側に係止片221の突起部23が形成されている。また、係止片221の係止面25は、前記傾斜案内面24の前端から上向き(左,右挿入部80L,80Rの長さ方向と略直交方向)に形成された前記横係止面部25Aを有する。さらに、係止片221の先端外面26は、係止片221の弾性変形前において、前記下面部79の下面より下側に位置し、且つ、該下面部79の下面と平行で前後方向に向いている。
そして、壁部材77L,77R及び下面部79に設けられた係止片121,121,121,121,221,221は、図16に示すように、いずれも前面部72の後面から斜め係止面部25Bの前端までの長さLFと前記内装材1の厚さT´が略等しいか、長さLFが厚さT´より多少大きい。
図17などに示すように、左右の前記壁部材77L,77Rの壁部材中央部77S,77Sの内面には、左右方向内側に延びる壁部材撓み規制部たるリブ81が略水平に突出形成されている。このリブ81の前側は前面部72に固定されており、左右の前記リブ81,81の内縁部81F,81Fは、相互に平行をなし、取付状態で、前記壁部11,11の外面11G,11Gに近接する。尚、内縁部81Fは、外面11Gの高さ方向中央位置で前記外面11Gに近接する。また、左右のリブ81,81は、前記壁部材中央部77S,77Sの高さ方向中央で同一高さ位置にあり、前記壁部材77L,77Rから前記本体4側に突出して前記本体4と略平行に延びる。
次に、前記コネクタハウジング3の取付方法について説明する。車両の内装材1に前記取付孔2を形成する。この場合、製造時に形成されていた孔65を加工して取付孔2を拡大して形成することができる。一例として、図18に示したように、前記孔65は、左孔部65Lが右孔部65Rより上下に大きい段付き孔であり、不使用時は左右の蓋体58,58により塞がれ、使用時には蓋体58は外して専用の機器が取り付けられる。コネクタハウジング3と取付用ガーニッシュ71を内装材1に取り付けるため、前記孔65の左右方向中央の上下を、拡大加工して前記孔部73より大きい前記中央孔部66を形成し、中央孔部66を形成した後に残った左,右孔部65L,65Rにより、取付孔2の左,右取付孔部67,68が構成される。尚、前記左,右挿入部80L,80Rは左,右取付孔部67,68に対応した形状に形成され、左,右取付孔部67,68内に前記左,右挿入部80L,80Rが嵌入する。
そして、内装材1の前側から取付用ガーニッシュ71の左,右挿入部80L,80Rを、取付孔2の左,右取付孔部67,68に挿入する。左,右挿入部80L,80Rを、取付孔2の左,右取付孔部67,68に挿入すると、図16に示すように取付孔2に係止片21の傾斜案内面24が当接し、係止片21が内側に押し込まれるように弾性変形し、傾斜案内面24が取付孔2を通過することにより、係止片121が復帰し、内装材1の外面に前面部72が当接すると共に、取付孔2の開口縁に係止片121の先端外面26が近接又は当接する。取付用ガーニッシュ71を前側に動かそうとする力が加わっても、取付孔2の後側角部2Kは斜め係止面部25Bに当接するため、位置ずれを防止できる。
また、左右の壁部材77L,77Rの係止片121,121は、取付孔2の開口縁の他方側に係止し、具体的には左,右取付孔部67,68の左右方向外側の縦縁部67T,68Tの他方側の面である後面に係止し、左右の下面部79,79の係止片221,221は、左,右取付孔部67,68の下縁部67S,68Sの後面に係止する。尚、図9では、コネクタ8のハーネス57を図示しているが、他の図面では図示を省略している。
このように取付孔2に左,右取付孔部67,68を挿通して内装材1に取付用ガーニッシュ71を取付けた後、取付用ガーニッシュ71の孔部73に本体4を挿通して前面部72にコネクタハウジング3を取り付ける。図8に示すように、本体4を孔部73に挿入すると、孔部73に係止片21の傾斜案内面24が当接し、係止片21が内側に押し込まれるように弾性変形し、傾斜案内面24が孔部73を通過することにより、係止片21が復帰し、取付用ガーニッシュ71の前面部72の外面にコネクタ受け部材5の係止縁部7の後面が当接すると共に、孔部73の開口縁に係止片21の先端外面26が近接又は当接する。
この状態で、コネクタハウジング3を前側に動かそうとする力が加わっても、孔部73の後側角部73Kは斜め係止面部25Bに当接するため、抜け出しを防止できる。
尚、取付用ガーニッシュ71にコネクタハウジング3を取り付けて一体化した後、この一体化したものを、取付孔2を介して内装材1に取り付けることもできる。
この後、コネクタ取付部18内に車両側のコネクタ8を挿入し、コネクタケース55の側面後部の嵌合突部56が前記開口部31に嵌入することにより、前記コネクタ取付部18内にコネクタ8が着脱可能に固定される。これにより左右の壁部11,11の上部間の間隔を狭めようとする力に対してコネクタ8が対抗して変形が防止され、また、左右の壁部11、11の下部間に基板41が配置されているため、前記変形が防止され、さらに、コネクタ8により上部左右の係止片21,21の内側への変形が防止される。
また、左,右取付孔部67,68の高さと左,右挿入部80L,80Rの高さの寸法差に比べて、突起部23の高さTKの寸法が大きいから、下面部79の係止片21においても確実な係止状態が得られる。
従って、本体4の左右上下の係止片21,21,21,21の内側への変形が防止されるため、コネクタ8,9へのUSBコネクタ10の挿脱の際、コネクタハウジング3に力が加わっても、コネクタハウジング3が抜けることなく、安定した取付状態が得られ、特に、USBコネクタ10の抜き取り時の荷重に耐えることができる取付強度を確保でき、特に振動条件の車両用などに適した構造となる。
しかも、取付状態で、取付用ガーニッシュ71のリブ81,81の内縁部81F,81Fが、コネクタハウジング3の本体4の外面11G,11Gに近接しているため、USBコネクタ10の抜き差しなどにより左右の壁部材77L,77Rの間隔を狭める方向の力が加わっても、内縁部81F,81Fが外面11G,11Gに当接することにより、前記間隔を狭めることができず、撓み量を少なくすることができるため、壁部材77L,77Lの係止片121の内側への変形が防止される。
また、取付においては、取付用ガーニッシュ71及びコネクタハウジング3を一方向から挿入し、コネクタハウジング3に装着する必要があるコネクタ8を他側で装着するから、取付作業性に優れたものとなる。さらに、コネクタ挿入孔6,6を上下に配置することにより、左右に配置する場合に比べて、スペースを取らない。
また、取付状態では、取付用ガーニッシュ71の前面部72により取付孔2の加工箇所が隠れるため、外観意匠性に優れたものとなる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、被取付部材たる内装材1に形成された取付孔2に挿通して取付用ガーニッシュ71を内装材1に取り付け、取付用ガーニッシュ71に形成された孔部73に挿通してコネクタハウジング3を取付用ガーニッシュ71に取り付けるコネクタハウジングの取付構造であって、取付用ガーニッシュ71は、取付孔2の開口縁とコネクタハウジング3との隙間を覆う一側面部たる前面部72と、取付孔2に挿通される壁部材77L,77Rとを備え、前面部72に孔部73が設けられ、コネクタハウジング3は、前面部72の外面に当接するコネクタ受け部材5と、孔部73に挿通される本体4とを備えると共に、本体4には前面部72の内面であって孔部73の開口縁に係止する本体側係止部たる係止片21が設けられ、取付用ガーニッシュ71は、壁部材77L,77Rに形成された壁部材側係止部たる係止片121が内装材1に係止され、壁部材77L,77Rには、壁部材撓み規制部たるリブ81が本体4側に突設されているから、リブ81,81により壁部材77L,77Rの内側への撓みが規制されるため、USBコネクタ10の引き抜き時、取付用ガーニッシュ71の撓みを小さくして、抜けを防止することができる。
このように本実施例では、請求項2に対応して、壁部材撓み規制部は、壁部材77L,77Rに形成され、コネクタハウジング3の挿入方向に延びるリブ81である。
このように本実施例では、請求項に対応して、コネクタ受け部材5には、コネクタ挿入孔6が形成されているから、コネクタ挿入孔6に外部コネクタあるUSBコネクタ10を挿入することができる。
このように本実施例では、請求項に対応して、本体4の係止片21の近傍には基板41が実装されているから、基板41により本体4の内側への撓みが規制されるため、USBコネクタ10の引き抜き時、本体4の撓みを小さくすることができる。
以下、実施例上の効果として、左右の壁部材77L,77Rには上下に上,下面部78,79が設けられているから、左,右挿入部80L,80Rは断面コ字形となり、強度的に優れ、壁部材77L,77Rの内側への変形を防止できる。また、左,右挿入部80L,80Rは形状が異なるから、取付用ガーニッシュ71の上下を間違えることなく取り付けることができる。さらに、縦方向上下と下部横方向に係止片121,121,221が設けられているため、安定した取付状態が得られる。
また、実施例上の効果として、係止片21には斜め係止面部25Bが設けられているから、最大で、係止縁部7の後面から横係止面部25Aまでの長さLの厚さTを有する取付孔2を有する内装材1に取り付けることができる。また、嵌合突部56が嵌合する係入受け部たる開口部31が、外枠部37内に設けられ、この外枠部37は弾性変形可能なように外側が開放されているから、開口部31への嵌合突部56の嵌合作業を容易に行うことができ、嵌合後は、下桟部35は上桟部32より短く形成されているため、確実な嵌合状態を保持できる。
また、蓋体61は上部をコネクタハウジング3に回動可能に連結しているから、蓋体61を上側に回動して開くことにより、横開きに比べて、コネクタ挿入孔6への外部コネクタの抜き差し作業を容易に行うことができ、且つ内装材1のスペースを取らない。さらに、コネクタ取付部18をコネクタハウジング3の上部に設けたから、コネクタ8を装着し易くなる。また、係止片21は先端外面26を有し、この先端外面26は、係止片21の弾性変形前において、前記壁部11の外面11Gより左右方向外側に位置するから、取付状態で、取付孔2の開口縁に係止片21の先端外面26が近接又は当接し、近接する場合でも、取付孔2の開口縁と係止片21との間の隙間を小さくすることができ、安定した取付状態が得られる。また、同様に、取付用ガーニッシュ71の前面部72の孔部73に、係止片121の先端外面26が近接又は当接するから、安定した取付状態が得られる。
尚、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、実施例では、係止部の形状は実施例に限定されず、適宜選定可能である。また、実施例では、取付孔を加工する後付けの場合を例にして説明したが、製造時に形成した取付孔に本発明の取付構造を用いることができる。また、実施例では、平板状の壁部材撓み規制部を用いたが、平板状に限らず、断面略三角形など形状は適宜選定可能であり、また、請求項2以外では、壁部材撓み規制部を前後方向に間隔を置いて配置した複数の突起などにより構成してもよく、この場合は突起の先端が本体の外面に当たることにより、壁部材の内側への撓みを規制でき、このように壁部材の内側への撓みを規制できるものであれば、壁部材撓み規制部は各種のものを用いることができる。
1 内装材(被取付部材)
2 取付孔
3 コネクタハウジング
4 本体
5 コネクタ受け部材
6 コネクタ挿入孔
8 コネクタ
9 コネクタ
10 USBコネクタ(外部コネクタ)
21 係止片(本体側係止部)
71 取付用ガーニッシュ
72 前面部(一側面部)
73 孔部
77L,77R 壁部材
81 リブ(壁部材撓み規制部)
121 係止片(壁部材側係止部)

Claims (4)

  1. 被取付部材に形成された取付孔に挿通して取付用ガーニッシュを前記被取付部材に取り付け、
    前記取付用ガーニッシュに形成された孔部に挿通してコネクタハウジングを前記取付用ガーニッシュに取り付けるコネクタハウジングの取付構造であって、
    前記取付用ガーニッシュは、前記取付孔の開口縁と前記コネクタハウジングとの隙間を覆う一側面部と、前記取付孔に挿通される壁部材とを備え、
    前記一側面部に前記孔部が設けられ、
    前記コネクタハウジングは、前記一側面部の外面に当接するコネクタ受け部材と、前記孔部に挿通される本体とを備えると共に、前記本体には前記一側面部の内面であって前記孔部の開口縁に係止する本体側係止部が設けられ、
    前記取付用ガーニッシュは、前記壁部材に形成された壁部材側係止部が前記被取付部材に係止され、
    前記壁部材には、壁部材撓み規制部が前記本体側に突設されていることを特徴とするコネクタハウジングの取付構造。
  2. 前記壁部材撓み規制部は、前記壁部材に形成され、前記コネクタハウジングの挿入方向に延びるリブであることを特徴とする請求項1記載のコネクタハウジングの取付構造。
  3. 前記コネクタ受け部材には、コネクタ挿入孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタハウジングの取付構造。
  4. 記本体の前記本体側係止部の近傍には基板が実装されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコネクタハウジングの取付構造。
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