JP6672730B2 - ナノエマルションからなる化粧料およびその製造方法 - Google Patents
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Description
そこでセラミド類に代えて、他の化粧料材料と容易に配合可能である、セラミドの化学構造に類似した単量体を含む単量体原料の重合体が外用剤に使用されている。
上記のとおり、ポリマーナノスフィアに油性成分を内包することによって、被内包化物の使用感や安定性を改善できる。しかしながら、従来技術ではポリマーナノスフィアに内包できる油性成分の量はごく少量であった。
さらに、この両連続マイクロエマルションを水で希釈して得られるナノエマルションが、そのポリマーナノスフィア内に多量の(E)油性成分を内包することができるので、安定性に優れることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち本発明は次の〔1〕および〔2〕である。
(A)/(B)=0.1〜0.7
(C)/〔(A)+(B)〕=3〜8
(D)/〔(A)+(B)〕=0.2〜1.2
(A)成分:下記式(1)で表される構成単位(a1)および式(2)で表される構成単位(a2)からなり、構成単位(a1):(a2)のモル比が40:60〜80:20であり、重量平均分子量が5,000〜5,000,000である共重合体
(B)成分:HLB値が10〜16である非イオン性界面活性剤
(C)成分:多価アルコール
(D)成分:水
工程(I):(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分および(E)成分を混合し、両連続マイクロエマルションを調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた両連続マイクロエマルションを水で希釈して、ナノエマルションを形成する工程
また、本発明の化粧料は、上記ナノエマルション乳化用組成物と油性成分とを乳化して得られる両連続マイクロエマルションを水で希釈して得られるナノエマルションからなるので、従来技術でのポリマーナノフィアを含む化粧料と比較すると、高い安定性を有するため、油性成分によるスキンケア効果やヘアケア効果をより高く発揮させることができる。
さらに本発明の製造方法によれば、本発明の化粧料を簡易に製造することができる。
本発明のナノエマルション乳化用組成物は、(A)成分として共重合体(A)、(B)成分として非イオン性界面活性剤(B)、(C)成分として多価アルコール(C)および(D)成分として水(D)から構成される。なお、以下では(A)成分を共重合体(A)、(B)成分を非イオン性界面活性剤(B)、(C)成分を多価アルコール(C)および(D)成分を水(D)とそれぞれ表記することがある。以下、各成分について説明する。
本発明で用いられる共重合体(A)は、前記式(1)で表される構成単位(a1)および前記式(2)で表される構成単位(a2)からなる。
構成単位(a1)および構成単位(a2)はそれぞれ、下記式(1’)で表されるグリセロール(メタ) アクリレート単量体(以下、GU単量体と略記する。)および下記式(2’)で表される炭化水素基含有単量体(以下、LH単量体と略記する。)の重合から誘導することができる。なお、GU単量体とLH単量体との重合は、後記するように、公知の方法で行なうことができる。
炭化水素基は、飽和または不飽和の炭化水素基であってもよく、直鎖または分岐の炭化水素基であってもよい。
なお、本発明において共重合体(A)の重量平均分子量とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって測定されるポリスチレン換算で示される重量基準の平均分子量である。
溶液重合や分散重合で使用する溶媒としては、いずれの溶媒も利用可能であるが、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、ブタノール、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルフォキシド、ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、酢酸エチル、又は水とこれら有機溶媒の少なくとも1種との混合物、他の各種溶媒が挙げられる。
ラジカル重合は、ラジカル開始剤を用いて行うことができる。該ラジカル開始剤としては、例えば、過酸化ベンソイル、t−ブチルパーオキシネオデカノエート、コハク酸パーオキサイド等の有機過酸化物;2,2' −アゾビスイソブチロニトリル、2,2' −アゾビスイソ酪酸ジメチル等のアゾ化合物が挙げられる。重合特性や入手性、精製での易除去性等の観点から、2,2' −アゾビスイソブチロニトリルが好ましい。
ラジカル開始剤の使用量は、単量体原料100質量部に対して、通常0.1〜5.0質量部が好ましい。重合温度及び重合時間は、ラジカル開始剤の種類や他の単量体の有無や種類等によって適宜選択して決定することができる。例えば、GU単量体を含む単量体原料をラジカル重合する場合には、ラジカル開始剤として2,2' −アゾビスイソ酪酸ジメチルを用いて、重合温度は好ましくは50〜70℃、重合時間は8〜48時間程度が適当である。
ラジカル重合して得られる共重合体(A)は、再沈殿法、膜分離法、溶媒抽出法、超臨界抽出法、抽出蒸留法、凍結乾燥、噴霧乾燥等の公知の方法により精製・乾燥することができ、残留の単量体や有機溶媒等の不純物量を5000ppm以下とすることが好ましく、より好ましくは500ppm以下である。
本発明で用いられる非イオン性界面活性剤(B)は、HLB(hydrophile-lipophile balance)値が10〜16であり、好ましくは12〜15である。HLB値が小さすぎる場合、もしくは大きすぎる場合には、両連続マイクロエマルションを作ることが難しく、ナノレベル粒子サイズの水中油型エマルションの形成が困難となることがある。
本発明で用いられる非イオン性界面活性剤(B)としては、HLB値が10〜16の範囲内であれば非イオン性界面活性剤の種類に限定はされないが、例えば、ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ等の脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等のアルキルまたはアリールエーテル型非イオン性界面活性剤;ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体;エチレンジアミンのポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体付加物;ポリオキシエチレンアルキルアミン等を挙げることができる。
HLB値=20×(親水基の分子量/全体の分子量)
非イオン性界面活性剤(B)として、これらの1種を単独でまたは2種以上を併せて用いることができる。
本発明で用いられる多価アルコール(C)は、二価以上のアルコールであり、好ましくは二価または三価のアルコールである。多価アルコール(C)の炭素数は、例えば2〜10であり、好ましくは2〜6である。
多価アルコール(C)としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等が挙げられ、好ましくは1,3−ブチレングリコール、グリセリンである。
多価アルコール(C)として、これらの1種を単独でまたは2種以上を併せて用いることができる。例えば、グリセリン25〜75質量%、1,3−ブチレングリコール75〜25質量%よりなり、グリセリンと1,3−ブチレングリコールの各含有量の合計が100質量%である混合溶液を用いることができる。
本発明で用いられる水(D)としては、精製水、蒸留水、イオン交換水などが挙げられる。
本発明のナノエマルション乳化用組成物が多価アルコール(C)と水(D)を含有することによって、非イオン性界面活性剤(B)の親油性−親水性のバランスが調整され、非イオン性界面活性剤(B)の無限会合体を形成することができる。この無限会合体では非イオン性界面活性剤(B)の平均曲率がゼロとなり、油相と水相が連続した状態となる。この状態を両連続マイクロエマルションと呼ぶ。
非イオン性界面活性剤(B)に対する共重合体(A)の質量比、即ち(A)/(B)は0.1〜0.7であり、好ましくは0.2〜0.6である。
共重合体(A)と非イオン性界面活性剤(B)の合計に対する多価アルコール(C)の質量比、即ち(C)/〔(A)+(B)〕は3〜8であり、好ましくは4〜5である。
共重合体(A)と非イオン性界面活性剤(B)の合計に対する水(D)の質量比、即ち(D)/〔(A)+(B)〕は0.2〜1.2であり、好ましくは0.6〜0.8である。
これらの比率の範囲外では、後述の成分(E)である油性成分と乳化しても両連続マイクロエマルションが得られ難くなることによって、ナノエマルションの微粒子が得られ難くなるおそれがある。
本発明の両連続マイクロエマルションは、本発明のナノエマルション乳化用組成物と(E)成分としての油性成分とが乳化されてなるものである。以下、(E)成分としての油性成分を油性成分(E)と表記することがある。
エステル油として、これらの1種を単独でまたは2種以上を併せて用いることができる。
美白剤類としては、例えば、コウジ酸、プラセンタエキス、アルブチン、エラグ酸、ルシノール、リノール酸などを挙げることができる。
抗炎症剤・抗ヒスタミン剤類としては、例えば、グリチルレチン酸およびその誘導体、グリチルリチン酸およびその誘導体、アラントイン、酢酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロンなどを挙げることができる。
抗酸化剤(老化防止剤)類としては、例えば、ポリフェノール、カロテノイド、フラボノイド等の抗酸化剤類;N−メチル−L−セリン、ウルソール酸などを挙げることができる。
細胞間脂質類としては、例えば、セラミドやコレステロールなどを挙げることができる。
紫外線吸収剤類としては、例えば、パラアミノ安息香酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、サリチル酸誘導体などを挙げることができる。
保湿剤としては、例えば、ヒアルロン酸誘導体、コラーゲン誘導体、エラスチン誘導体、ケラチン誘導体などを挙げることができる。
香料類としては、例えば、各種植物エキスやリモネンなどを挙げることができる。
これら油性成分の中から1種を単独でまたは2種以上を併せて用いることができる。
本発明の化粧料は、本発明の両連続マイクロエマルションが水で希釈されてなるナノエマルションからなるものである。
希釈に用いられる水の量は、化粧料全体に対して、例えば50〜99.9質量%、好ましくは80〜97質量%である。
なお、ナノエマルションを100質量%としたとき、油性成分(E)の配合量が、好ましくは0.1〜1.0質量%、特に好ましくは0.2〜0.5質量%となるように希釈する。
工程(I):(A)成分、(B)成分、(C)成分および(D)成分と、(E)成分とを混合し、両連続マイクロエマルションを調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた両連続マイクロエマルションを水で希釈して、ナノエマルションを形成する工程
(A)成分〜(E)成分を混合し、通常、1〜95℃、好ましくは10〜90℃にて攪拌を行なうことによって、両連続マイクロエマルションが形成される。
なお、本発明の化粧料に含有されるナノ微粒子の粒径は、例えば、市販の粒度分布測定器等の機器を用いて、動的光散乱法などの原理を利用して測定することができ、この方法により測定された平均粒子径を、本発明でいうナノ微粒子の粒径とすることができる。前記平均粒子径は、分布関数をガウス分布と仮定し、体積―粒径分布関数の平均値から算出されるものである。また前述のナノ微粒子の製造方法を適宜行うことで、ナノ微粒子の粒径を5〜500nmに調整することができる。
実施例および比較例中の配合量は質量%である。また残分とは全成分の和が100質量%となるようにした数値である。
表1に記載した組成で、下記の製法によってナノエマルション乳化用組成物およびナノエマルション(化粧料)を製造し、化粧料の保存安定性を評価した。その結果を表1に併せて記載する。
表2および表3に記載した組成で、下記の製法によってナノエマルション乳化用組成物およびナノエマルション(化粧料)を製造し、化粧料の保存安定性を評価した。その結果を表2および表3に併せて記載する。
工程I:各表中のナノエマルション乳化用組成物の欄に示す各原料をビーカーに投入し、80℃でスターラーにより撹拌した。
工程II:工程Iで調製した組成物を室温にて水で希釈し、O/Wエマルションからなる化粧料を得た。
製造した各化粧料50gを100ccのスクリュー管に充填し、密閉した後、室温で保存した。製造直後、製造後翌日、製造後一週間、製造後一ヶ月について試料の外観を確認し、以下の基準で評価を行った。
○:青白く透過した溶液
×:クリーミングや沈殿が生じた溶液
なお、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)共重合体として、CERACUTE−Fを用いる場合は、(C)成分の多価アルコールと予備混合後、工程Iに示す他の成分と配合した。
Lipidure−PMB(日油(株)製)を凍結乾燥し、(2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン/ブチルメタクリレート)共重合体(構成単位(2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン:ブチルメタクリレートのモル比=80:20)の共重合体粉末を得た。
Lipidure−HM(日油(株)製)を凍結乾燥し、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの重合体粉末を得た。
また、乳化用組成物の(A)成分〜(D)成分についての質量比率(C)/〔(A)+(B)〕または(D)/〔(A)+(B)〕が本発明規定の範囲を外れた例(比較例4〜7)、(A)成分および(B)成分の質量比率(A)/(B)が本発明規定の範囲を外れた例(比較例8、および9)、(B)成分のHLBが10〜16の範囲を外れる例(比較例10、および11)、および工程(I)において成分(D)を用いず、本発明と組成が異なる乳化用組成物から調製した例(比較例12~14)では、ポリマーナノスフィアを形成しなかった。
なお、比較例1〜14は、いずれも製造直後においてポリマーナノスフィアを形成しなかったため、以降の評価を行なわなかった。
Claims (2)
- 下記の(A)成分〜(D)成分からなり、各成分の質量比率が下記の条件を満たすナノエマルション乳化用組成物と、(E)成分としての油性成分とが乳化されてなる両連続マイクロエマルションが水で希釈されてなるナノエマルションからなる化粧料。
(A)/(B)=0.1〜0.7
(C)/〔(A)+(B)〕=3〜8
(D)/〔(A)+(B)〕=0.2〜1.2
(A)成分:下記式(1)で表される構成単位(a1)および式(2)で表される構成単位(a2)からなり、構成単位(a1):(a2)のモル比が40:60〜80:20であり、重量平均分子量が5,000〜5,000,000である共重合体
(B)成分:HLB値が10〜16である非イオン性界面活性剤
(C)成分:多価アルコール
(D)成分:水 - 下記の工程(I)および工程(II)を有する請求項1に記載の化粧料を製造する方法。
工程(I):(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分および(E)成分を混合し、両連続マイクロエマルションを調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた両連続マイクロエマルションを水で希釈して、ナノエマルションを形成する工程
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