JP6667958B2 - 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 - Google Patents
引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6667958B2 JP6667958B2 JP2016082972A JP2016082972A JP6667958B2 JP 6667958 B2 JP6667958 B2 JP 6667958B2 JP 2016082972 A JP2016082972 A JP 2016082972A JP 2016082972 A JP2016082972 A JP 2016082972A JP 6667958 B2 JP6667958 B2 JP 6667958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- tear
- resin
- directional
- sealant film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
実施例1ないし18及び比較例1ないし6の引裂方向性シーラントフィルムについて、後出の表1ないし表5に示した各層の樹脂組成に基づき、原料となる樹脂を溶融、混練して共押出Tダイフィルム成形機及びオーブンを用い、実質的に横幅方向(TD)に一軸延伸して製膜した。実施例及び比較例の延伸倍率はいずれも8倍とした。各実施例及び各比較例とも、表中のフィルム厚さ(μm)とする条件とした。また、当該引裂方向性シーラントフィルムに占めるヒートシール層の層厚さの割合も表中に示す。さらに、出来上がった各試作例の引裂方向性シーラントフィルムに対して後出の第2延伸フィルムをドライラミネートにより積層してフィルム積層体とした。
基材層を形成する原料樹脂(共重合体組成樹脂(D1))として、以下の原料を使用した。
(原料01) エチレン−プロピレン−ブテン共重合体(日本ポリプロ株式会社製,商品名「FX8877」,融解ピーク温度130℃)
(原料02) エチレン−プロピレン−ブテン共重合体(日本ポリプロ株式会社製,商品名「FW4B」,融解ピーク温度138℃)
(原料03) エチレン−プロピレン共重合体(日本ポリプロ株式会社製,商品名「FW3GT」,融解ピーク温度145℃)
(原料04) エチレン−プロピレン共重合体(日本ポリプロ株式会社製,商品名「WFX6」,融解ピーク温度125℃)
(原料11) 日本ポリエチレン株式会社製,商品名「KF570」,コモノマー炭素数:6,密度:0.912g/cm3,MFR:9g/10min
(原料12) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,商品名「ZM085」,コモノマー炭素数:4,密度:0.901g/cm3,MFR:25g/10min
(原料13) 日本ポリエチレン株式会社製,商品名「KS571」,コモノマー炭素数:6,密度:0.907g/cm3,MFR:12g/10min
(原料14) 住友化学株式会社製,商品名「GA802」,コモノマー炭素数:4,密度:0.935g/cm3,MFR:20g/10min
(原料15) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,商品名「145EC」,コモノマー炭素数:6,密度:0.941g/cm3,MFR:12g/10min
(原料16) ダウ・ケミカル社製,商品名「ELITE5815」,コモノマー炭素数:8,密度:0.910g/cm3,MFR:15g/10min
(原料18) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,コモノマー炭素数:4,密度:0.916g/cm3,MFR:6.5g/10min
(原料19) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,コモノマー炭素数:4,密度:0.916g/cm3,MFR:11g/10min
(原料20) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,コモノマー炭素数:4,密度:0.926g/cm3,MFR:13g/10min
(原料21) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,商品名「1540F」,コモノマー炭素数:6,密度:0.913g/cm3,MFR:4g/10min
(原料22) 日本ポリエチレン株式会社製,商品名「KS560T」,コモノマー炭素数:3及び6,密度:0.898g/cm3,MFR:17g/10min
(原料23) 宇部丸善ポリエチレン株式会社製,商品名「613A」,コモノマー炭素数:6,密度:0.913g/cm3,MFR:30g/10min
核剤として、ミリケン・ジャパン合同会社製のカルボン酸金属塩核剤を使用した。
核剤は、実施例16,17,18の基材層を形成する原料樹脂(共重合体組成樹脂(D1))に添加した。その添加量は、いずれも基材層の樹脂重量の0.2重量%とした。
アンチブロッキング剤として、粉末合成シリカ(富士シリシア化学株式会社製,商品名「サイリシア430」)を使用した。
なお、アンチブロッキング剤については、微量であるため表中に記していない。
(フィルム1) 二軸延伸により製膜したポリプロピレンフィルム(フタムラ化学株式会社製,商品名「FOR」,厚さ20μm)
(フィルム2) 二軸延伸により製膜したポリプロピレンフィルム(フタムラ化学株式会社製,商品名「FOR」,厚さ30μm)
(フィルム3) ポリエチレンテレフタレートフィルム(フタムラ化学株式会社製,商品名「FE2001#12」,厚さ12μm)
各使用樹脂の融解ピーク温度は、JIS K 7122(1987)に準拠した測定とした。
延伸温度については、テンターを用い延伸を行った際のオーブンの温度を延伸時の温度とした。
実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムについて、JIS Z 1712(2009)に準拠した方法、条件に基づいて加熱収縮率を測定した。測定に際し、全試作例の引裂方向性シーラントフィルムとも、測定片(幅20mm、長さ150mm)の長手方向をフィルムの延伸方向、すなわち横幅方向(TD)とした。そこで、加熱の前と後のフィルムの測定片の長さの変化を計測して加熱収縮率(%)を算出した。
実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムのフィルム全体に占めるヒートシール層の厚さの割合の測定について、押出時のヒートシール層の設定の厚さを、製膜後のフィルム全体を測定して得た厚さにより除し、百分率とした。
実施例及び比較例の樹脂組成に基づき共押出Tダイフィルム成形機及びオーブンを用いて横幅方向(TD)に一軸延伸して製膜した際、当該フィルムの製膜の状態を把握して良否判断を下した。具体的には、製膜を終えた引裂方向性シーラントフィルムの厚薄精度に問題ない例を「A」の評価とした。これに対し、引裂方向性シーラントフィルムの厚薄精度に問題のある例を「F」の評価とした。
実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムについて、JIS Z 1713(2009)に準拠してヒートシール開始温度を測定した。このとき、測定片(幅50mm、長さ250mm)の長手方向をフィルムの延伸方向とした。そして、2枚の試験片のヒートシール層同士を重ね、株式会社東洋精機製作所製,熱傾斜試験機(ヒートシール試験機)を使用し、ヒートシール圧力を1kg/cm2、ヒートシール時間を1秒とした。そして、5℃ずつ温度を傾斜(昇温)する条件にてヒートシールした。このとき、ヒートシーラーの熱板と試験片フィルムの間に融着防止用のPETフィルム(厚さ12μm)を挟んだ。ヒートシールにより融着した試験片を180°に開き、株式会社東洋精機製作所製,引張試験機(ストログラフE−L)により未シール部分を引張した。そして、ヒートシール強度が3Nに到達した時点の温度を求めた。
実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムの弾性率は、JIS K 7127(1999)に準拠し、各フィルムとも試験片(15mm×300mm)に切り出し、株式会社東洋精機製作所製,引張試験機(ストログラフV1−D)を使用し、同試験機のチャック間距離を250mmとし、2.5mm/minの引張り速度にて測定した(単位GPa)。
実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムのそれぞれについて、表中に開示の第2延伸フィルム(フィルム1ないし3のいずれか)をドライラミネートにより積層してフィルム積層体を得た。各フィルム積層体に対し、JIS K 7128−1(1998)に規定のトラウザー引裂法に準拠してフィルムの幅方向(TD)の引裂強度を測定した。トラウザー引裂法を実施する測定対象のフィルムでは、延伸方向である横幅方向TDに150mm、延伸方向と直交する縦方向MDに50mmの長尺の試験片を切り出し、当該試験片の長手方向に75mmの切れ込みを入れ、両方の片部分を互いに逆方向に引張して荷重(N)(横幅方向TDの引裂強度)を計測した(単位N/cm)。
前述の「引裂強度の測定」にて作製した実施例及び比較例毎のフィルム積層体について、自動包装機(株式会社フジキカイ製,FW3400)を用いてヒートシールにより、実際に袋状物に横ピロー製袋した(開口部横幅約80mm,袋全長約170mm,ヒートシール幅10mm)。横ピローの製袋条件として、ヒートシール温度を170℃に設定した。また、当該包装機への各フィルム積層体の供給速度は、いずれについても、22.5m/minとし、1分間で150個、袋状物を製造した。
前述の「引裂強度の測定」にて作製した実施例及び比較例毎のフィルム積層体について、前述の「密封性試験」と同様の条件にて実施例及び比較例のそれぞれについて横ピロー製袋を行い同様の袋状物を作成した。横ピロー製袋におけるセンターシール部に、引裂方向性シーラントフィルムの一軸延伸方向と同方向(いわゆるTD方向)に5mmの切れ込みを入れた。当該切れ込みからほぼ真っ直ぐにフィルム積層体が裂けた例を「A」の評価とした。当該切れ込みから方向にややずれが生じながらフィルム積層体が裂けた例を「B」の評価とした。当該切れ込みから方向性無くフィルム積層体が裂けた例及び裂け難かった例を「F」の評価とした。この評価に際しては、目視と裂いたときの感触にて判断した。なお、製品として使用可能な例は「A」及び「B」の評価例である。
各数値の測定結果並びに各種評価結果を踏まえ、実際の生産性等の商品化可能性も含めて実施例及び比較例の引裂方向性シーラントフィルムを総合的に3段階評価した。概ね全ての指標において優れているないし良好な引裂方向性シーラントフィルムを「優」とした。使用上問題ない引裂方向性シーラントフィルムを「良」とした。使用に向かない引裂方向性シーラントフィルムを「不可」とした。
実施例1ないし18はいずれも「優」及び「良」の評価であり、特に、実施例3,4,9ないし18は「優」の評価であった。これに対し、比較例はいずれも「不可」の評価であった。つまり、比較例は現実的に使用に向かない。実施例及び比較例に共通して、引裂方向性シーラントフィルムを構成するオレフィン系樹脂の種類は共通である。しかしながら、使用した樹脂の種類は共通であっても、樹脂の物性等の相違により出来上がる引裂方向性シーラントフィルムの性能は大きく異なった。そこで、以下、結果と原材料、備えるべき物性について検討する。
共重合体組成樹脂(D1)の融解ピーク温度に着目すると、実施例1の130℃と比較例1の125℃との比較から、比較例1では加熱収縮率が悪化した。実施例2等の138℃では、さらに加熱収縮率は改善した。そこで、共重合体組成樹脂(D1)の融解ピーク温度の下限を130℃以上とした。なお、上限については実施例中の145℃の例の加熱収縮率が良好であったことと、現実的な調達可能性の点から150℃とした。従って、共重合体組成樹脂(D1)の融解ピーク温度(Tm1)の好ましい範囲は130ないし150℃である。また、当該融解ピーク温度を充足する限り、エチレン−プロピレン共重合体またはエチレン−プロピレン−ブテン共重合体のいずれについても使用可能であることを明らかにした。
直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)のコモノマーの炭素数に着目すると、コモノマーの炭素数3が含まれる実施例12の密封性試験の結果は良好であった。この結果を踏まえ、直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)のコモノマーの炭素数の下限を3とした。次に、コモノマーの炭素数が8である実施例11の密封性試験の結果は良好であった。このことから、概ねコモノマーの炭素数10までは同様の傾向にあると予想される。そこで、コモノマーの炭素数の上限を10とした。従って、直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)のコモノマーの好ましい炭素数は3ないし10の範囲となる。また、この実施例において使用した樹脂を勘案するとコモノマーの炭素数は3ないし8、さらには4ないし8である。
直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)の密度に着目すると、0.900g/cm3未満の比較例3では、フィルム積層体の引裂方向性の低下が顕著となった。これに対し、実施例3の密度の場合には優位に好転した。従って、直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)の密度の下限は0.900g/cm3と勘案される。さらに、実施例13等の密度0.916g/cm3の場合には、より性能は向上した。
直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)のMFR値に着目すると、比較例2のMFR値4g/10minでは、密封性試験のエアリークの結果は悪化した。実施例13のMFR値6.5g/10minでは、密封性試験の結果は好転した。次に、比較例6のMFR値30g/10minでは、生産性の指標が低下した。実施例3のMFR値25g/10minでは、密封性試験のエアリークの結果は良好であった。この結果から、直鎖状ポリエチレン樹脂(D2)のMFR値の範囲は、6ないし25g/10min、より好ましくは、実施例14等のMFR値を加味して10ないし25g/10minとなる。
ヒートシール層(20)の厚さの割合に着目すると、比較例4の厚さ割合は12%であったため、密封性試験のエアリークの結果は悪化した。実施例6では20%であったため、密封性試験の結果は改善した。次に、比較例5の厚さ割合は56%であったため、フィルム積層体の引裂方向性が劣化した。実施例8等によると47%であり、いずれの実施例の指標も良好であった。この結果から、引裂方向性シーラントフィルムの全体に占めるヒートシール層の好ましい厚さの割合は15ないし50%となる。
実施例16,17,18は基材層に核剤を添加した例である。実施例15と16の比較から、実施例16では引裂強度は低下した。すなわち、核剤の添加に伴い、一軸延伸時に基材層内の樹脂で結晶化が促進する。つまり、延伸方向に一定の方向性が生じ、引き裂きの良さがより向上したと考える。この性質は引裂方向性シーラントフィルムにおいて最も必要とされる特性である。さらに、実施例17,18のポリエチレンテレフタレートフィルムを積層したフィルム積層体であっても、良好な引裂性能を得ることができた。従って、基材層の樹脂へ核剤を添加する効果は大きい。
実施例1ないし18の引裂方向性シーラントフィルムに第2延伸フィルムを積層したフィルム積層体の結果から、総じて積層体についても良好な引裂方向性を確認することができた。しかも、密封性試験のエアリークにおいて大きくヒートシール性能は向上した。このように、実際の使用を想定した試験においても十分に満足できる性能を確認した。従って、実施例のフィルム積層体は、包装資材として求められるヒートシール性能と、開封しやすさの利便性を併せ持つ。
2 第2延伸フィルム
5 フィルム積層体
10 基材層
11 基材層の第1面
12 基材層の第2面
20 ヒートシール層
Claims (5)
- 基材層(10)の一側にヒートシール可能なヒートシール層(20)を備え実質的に一軸延伸により製膜される引裂方向性シーラントフィルム(1)であって、
前記基材層(10)はエチレン−プロピレン共重合体(A1)またはエチレン−プロピレン−ブテン共重合体(B1)の少なくともいずれかを含有する共重合体組成樹脂(D1)であるとともに、
前記共重合体組成樹脂(D1)のJIS K 7122(1987)に準拠して測定した融解ピーク温度(Tm1)は130〜150℃であり、
前記ヒートシール層(20)は炭素数を3ないし10とするコモノマーを備えた直鎖状ポリエチレン系樹脂(D2)であるとともに、
前記直鎖状ポリエチレン系樹脂(D2)のJIS K 7112(1999)に準拠して測定した密度は0.900〜0.945g/cm3であり、
前記直鎖状ポリエチレン系樹脂(D2)のMFRの値は6〜25g/10minであり、
前記引裂方向性シーラントフィルム(1)に占める前記ヒートシール層(20)の厚さの割合は15〜50%である
ことを特徴とする引裂方向性シーラントフィルム。 - 前記直鎖状ポリエチレン系樹脂(D2)のJIS K 7112(1999)に準拠して測定した密度が0.915〜0.945g/cm3である請求項1に記載の引裂方向性シーラントフィルム。
- 前記直鎖状ポリエチレン系樹脂(D2)のMFRの値が、10〜25g/10minである請求項1または2に記載の引裂方向性シーラントフィルム。
- 前記共重合体組成樹脂(D1)に核剤が添加される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の引裂方向性シーラントフィルム。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の引裂方向性シーラントフィルムと、第2の延伸フィルム(2)とを積層してなることを特徴とするフィルム積層体(5)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016082972A JP6667958B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016082972A JP6667958B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017193063A JP2017193063A (ja) | 2017-10-26 |
JP6667958B2 true JP6667958B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=60154557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016082972A Active JP6667958B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6667958B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12059875B2 (en) | 2018-12-28 | 2024-08-13 | Dow Global Technologies Llc | Laminate structures and flexible packaging materials incorporating same |
WO2020133156A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Dow Global Technologies Llc | Laminate structures and flexible packaging materials incorporating same |
JP2023183635A (ja) * | 2022-06-16 | 2023-12-28 | Toppanホールディングス株式会社 | 積層体及び包装袋 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785922B2 (ja) * | 1990-04-04 | 1995-09-20 | 出光石油化学株式会社 | 易裂性フィルム及びその製造方法 |
JP3096350B2 (ja) * | 1992-03-16 | 2000-10-10 | 大倉工業株式会社 | 積層ストレッチシュリンクフィルム |
JP3112553B2 (ja) * | 1992-03-16 | 2000-11-27 | 大倉工業株式会社 | 多層ストレッチシュリンクフィルム |
US6248442B1 (en) * | 1998-12-31 | 2001-06-19 | Mobil Oil Corporation | Easy opening hermetically sealed film |
JP2002347192A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Dainippon Ink & Chem Inc | 多層延伸フィルム |
-
2016
- 2016-04-18 JP JP2016082972A patent/JP6667958B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017193063A (ja) | 2017-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6791728B2 (ja) | ポリプロピレン系延伸シーラントフィルム及びこれを用いたフィルム積層体 | |
JP4894340B2 (ja) | ヒートシール性積層ポリプロピレン系樹脂フイルム及び包装体 | |
TW201637867A (zh) | 自立袋 | |
US12172816B2 (en) | Packaging body | |
JP6667958B2 (ja) | 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 | |
KR102532043B1 (ko) | 드로잉 성형용 폴리프로필렌계 실란트 필름 | |
JP2016032911A (ja) | 引裂方向性シーラントフィルム及びフィルム積層体 | |
JP6898799B2 (ja) | ポリプロピレン系縦一軸延伸フィルム及びフィルム積層体並びに袋状物 | |
TW201946783A (zh) | 多層薄膜及包裝材料 | |
JP7010611B2 (ja) | ポリプロピレン系一軸延伸フィルム及びフィルム積層体 | |
JP2012035466A (ja) | 多層ポリオレフィン系熱収縮フィルム | |
JP2010064369A (ja) | ポリプロピレン系多層シュリンクフィルム | |
CN111819237B (zh) | 密封用树脂组合物、密封用多层膜、热熔接性叠层膜和包装体 | |
CN109562612B (zh) | 层叠膜、层压膜及包装容器 | |
JP4747538B2 (ja) | ヒートシール性積層ポリプロピレン系樹脂フィルム及び包装体 | |
JP5757814B2 (ja) | 溶断シール用oppフィルム及び溶断シール袋 | |
JP2008036844A (ja) | 多層ポリオレフィン系熱収縮フィルム | |
JP4877062B2 (ja) | 共押出多層フィルム及び該フィルムからなる包装材 | |
TWI870462B (zh) | 包裝體 | |
JP6227906B2 (ja) | シュリンクフィルム | |
JP6804449B6 (ja) | 多層構造、その製造方法、及びそれを含む包装 | |
JP2020147296A (ja) | ピロー包装体 | |
JP4798430B2 (ja) | 共押出多層フィルム及びそれを用いた紙ラミネートフィルム | |
JP6018754B2 (ja) | レトルトパウチ用包装材料 | |
JP2004345135A (ja) | 積層ポリプロピレン系樹脂フイルム及びそれを用いた包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6667958 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |