JP6646439B2 - メイクアップ化粧料 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、油溶性紫外線吸収剤、デキストリン脂肪酸エステル、アクリル酸系ポリマーを含有する水中油型日焼け止め化粧料が記載され、紫外線吸収剤のべたつきやぬるつきが抑制されることが記載されている。
特許文献2には、油溶性紫外線吸収剤、固形紫外線吸収剤を含有する皮膚外用組成物が、べたつきの低減、のびの向上、肌の乾燥感などを改善することが記載されている。
また、固体の油溶性紫外線吸収剤を安定に配合するため、エステル油等に溶解して使用することが行われている。
(A)25℃で固体の油溶性紫外線吸収剤 0.1〜5質量%、
(B)脂肪酸の炭素数が18〜22のデキストリン脂肪酸エステル 0.1〜10質量%、
(C)揮発性シリコーン油 4〜40質量%、
(D)不揮発性のフェニル変性シリコーン 0.1〜10質量%、
を含有するメイクアップ化粧料に関する。
具体的には、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルエステル、2,4−ビス{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]−フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス[4−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン等が挙げられる。これらのうち、臭いが少なく、耐水性、使用感の点から、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルエステル、2,4−ビス{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ]−フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス[4−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタンが好ましい。
デキストリン脂肪酸エステルの置換度は、グルコース単位当たり、1.0〜3.0であるのが好ましく、油剤に溶解しやすい点から、1.2〜2.8がより好ましい。
具体的には、イソステアリン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、オレイン酸デキストリン、イソアラキン酸デキストリン、アラキジン酸デキストリン、イソヘキサコサン酸デキストリン、ベヘン酸デキストリン、(イソステアリン酸/ステアリン酸)デキストリン、(イソステアリン酸/アラキジン酸)デキストリン等が挙げられ、増粘作用やゲル化能を示さない点から、イソステアリン酸デキストリンが好ましい。
また、市販品として、ユニフィルマHVY(千葉製粉社製)等が挙げられる。
揮発性シリコーン油としては、例えば、ジメチルポリシロキサン(1.5cs)、ジメチルポリシロキサン(2cs)等の直鎖状ジメチルポリシロキサン;トリス(トリメチルシリル)メチルシラン、テトラキス(トリメチルシリル)シラン等の分岐状シロキサン;オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の環状ジメチルシロキサンなどが挙げられる。
これらのうち、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の環状ジメチルシロキサンが好ましく、デカメチルシクロペンタシロキサンがより好ましい。
成分(D)としては、例えば、フェニルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン、ジフェニルジメチコン、トリメチルペンタフェニルトリシロキサン等が挙げられる。
これらのうち、成分(B)を溶解する点から、フェニルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンが好ましく、フェニルトリメチコンがより好ましい。
表面処理剤の具体例としては、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルリン酸エステル、パーフルオロアルキルアルコキシシラン、フッ素変性シリコーン等のフッ素系化合物;ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、環状シリコーン、片末端又は両末端トリアルコキシ基変性オルガノポリシロキサン、架橋型シリコーン、シリコーン樹脂、フッ素変性シリコーン樹脂、アクリル変性シリコーン等のシリコーン系化合物;ステアリン酸アルミニウム、ミリスチン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム等の金属石鹸;プロリン、ヒドロキシプロリン、アラニン、グリシン、サルコシン、グルタミン酸、アスパラギン酸、リジン及びそれらの誘導体等のアミノ酸系化合物;レシチン、水添レシチン;メチルトリメトキシシラン、エチルトリメトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、オクチルトリメトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン等のアルキルシラン;ポリイソブチレン、ワックス、油脂等の油剤;トリイソステアリン酸イソプロピルチタン等の有機チタネートなどが挙げられる。
例えば、アラビアゴム、トラガカント、アラビノガラクタン、ローカストビーンガム(キャロブガム)、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガム、ローカストビーンガム等の植物系高分子;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分子;コラーゲン、カゼイン、アルブミン、デオキシリボ核酸(DNA)及びその塩等の動物系高分子;カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子;メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子;ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子;ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールシラン等のポリオキシエチレン系高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリル酸アミド等のアクリル系高分子など、さらに、シリカなど無機ケイ酸系化合物などが挙げられる。
かかる不揮発性油は、25℃で液状のエステル油、炭化水素油であり、通常の化粧料に用いられるものを使用することができる。25℃で液状とは、25℃で流動性を有する油成分であり、流動性を有する限りペースト状の油性成分も含まれる。これらの中でも、25℃で液状のエステル油が好ましい。
これらのうち、イソノナン酸イソノニル、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル、ジカプリン酸プロピレングルコール、トリイソステアリン酸ポリグリセリル、トリヘキサン酸グリセリルが好ましい。
また、本発明のメイクアップ化粧料は、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、ほお紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等として適用することができる。
表1に示す組成の油中水型乳化化粧料(ファンデーション)を製造し、塗布後の皮膜感のなさ、筋むらのでき難さ、べたつきのなさ、厚く肌に密着する感じ、均一な仕上がり、化粧の残存率を評価した。結果を表1に併せて示す。
成分(A)〜(D)及びその他の油相成分、水相成分をそれぞれ加温溶解し、油相成分に粉体成分を加えて分散させた。これに水相成分を添加し、ホモミキサーで撹拌して乳化させた後、室温まで冷却して、油中水型乳化化粧料(ファンデーション)を得た。
(1)各化粧料を指にとり、肌に塗った後の皮膜感のなさ、筋むらのでき難さ、べたつきのなさ、厚く肌に密着する感じ、均一な仕上がりを評価した。なお、表中の評価結果は、専門評価者10人が下記の5段階で官能評価し、10人の合計点で示した。
5;皮膜感がまったくない。
4;皮膜感がない。
3;皮膜感があまりない。
2;皮膜感がややある。
1;皮膜感がある。
5;筋むらができない。
4;筋むらがほとんどできない。
3;筋むらがあまりできない。
2;筋むらがややできる。
1;筋むらができる。
5;べたつきがまったくない。
4;べたつきがない。
3;べたつきがあまりない。
2;べたつきがややある。
1;べたつきがある。
5;厚めに肌に密着している。
4;やや厚めに肌に密着している。
3;やや薄めに肌に密着している。
2;薄めに肌に密着している。
1;ほとんど肌に密着していない。
5;かなり均一に仕上がっている。
4;均一に仕上がっている。
3;やや均一に仕上がっている。
2;あまり均一に仕上がっていない。
1;均一に仕上がっていない。
PMMA板上に、各化粧料を2mg/cm2として均一に塗布し、乾燥させた。乾燥後、SPFアナライザー(SPF 290S plus、Optometricus USA,Inc製)にて、PMMA板上の所定10箇所の吸収スペクトル(波長280〜400nm)のSPF値を測定し、10箇所の平均を求めた。次に、PMMA板の塗布面を上にして置き、その上から、4つ折りにしたティッシュペーパーを被せ、500gの負荷をPMMA板の上から20分間かけて放置する。その後、ティッシュペーパーを取り除いた後のPMMA板のSPF値を、SPFアナライザーで同様に測定した。
ティッシュを付着させる前後のSPF値(平均値)から、下記式より、化粧の残存率を求めた。その差が100%に近い程、ティッシュへの色移りが少なく、PMMA板上の残存率が高いことを示している。
化粧の残存率(%)
=((20分後のPMMA板のSPF値)/(ティッシュ付着前のSPF値))×100
この値が100に近い程、化粧の残存性に優れる。表1には、化粧の残存率(%)を示した。
表2に示す組成の油性固形ファンデーションを製造した。
得られたファンデーションは、肌との密着性が向上し、ティッシュやハンカチで押さえても、化粧料が剥がれ難く、紫外線防御能が低下することがなく、また、塗布後のべたつきや皮膜感がなく、筋むら(よれ)ができることなく、厚く肌に密着させることができ、均一な仕上がりを得ることができる。
成分(A)〜(D)を含む油相・粉体相を85℃に加熱して均一に分散させ、容器に充填し、冷却することにより、油性固形ファンデーションを得た。
表3に示す組成の水中油型乳化メイクアップ化粧料を製造した。
得られたメイクアップ化粧料は、肌との密着性が向上し、ティッシュやハンカチで押さえても、化粧料が剥がれ難く、紫外線防御能が低下することがなく、また、塗布後のべたつきや皮膜感がなく、筋むら(よれ)ができることなく、厚く肌に密着させることができ、均一な仕上がりを得ることができる。
成分(A)〜(D)及びその他の油相成分、水相成分をそれぞれ加温溶解し、油相成分に粉体成分を加えて分散させた。これに水相成分を添加し、ホモミキサーで撹拌して乳化させた後、室温まで冷却して、水中油型乳化化粧料(ファンデーション)を得た。
Claims (2)
- 次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)25℃で固体の油溶性紫外線吸収剤 0.1〜5質量%、
(B)イソステアリン酸デキストリン 0.1〜10質量%、
(C)揮発性シリコーン油 4〜40質量%
(D)フェニルトリメチコン及びジフェニルシロキシフェニルトリメチコンから選ばれる不揮発性のフェニル変性シリコーン 0.1〜10質量%、
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、0.1〜5であるメイクアップ化粧料。 - 成分(C)に対する成分(B)の質量割合(B)/(C)が、0.02〜1である請求項1記載のメイクアップ化粧料。
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