JP6642304B2 - インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
また、近年では、インクジェット記録装置により形成される画像の高精度化が求められており、例えば、ノズル間隔を狭くして、ノズルを二次元に高密度に配置したインクジェットヘッドが知られている(特許文献1参照)。
このようなインクジェットヘッドにおいて、個別配線の周囲に絶縁膜を形成する過程で、膜の一部にピンホール等の欠陥が発生した場合、配線間隔が狭いため、個別配線間の絶縁性が確保できなくなる場合があった。
複数のノズルが形成されたノズル基板と、
前記複数のノズルの各々に連通し、インクを貯留する複数の圧力室が形成された圧力室基板と、
前記複数の圧力室の各々に対応して設けられ、対応する前記圧力室内のインクに圧力を付与する複数の圧力発生手段を格納する導電性のスペーサー基板と、
前記圧力発生手段の各々に駆動電位を供給する第1電極に接続する個別配線と、
を有するインクジェットヘッドにおいて、
前記個別配線の一部はスペーサー基板内の前記複数の圧力発生手段を格納する空間部を除く箇所の上部に形成されており、
前記個別配線の少なくとも前記スペーサー基板側の面に第1絶縁膜を有しており、
前記スペーサー基板の少なくとも前記個別配線が設けられる側の面に、ポリパラキシリレン又はその誘導体を含有する第2絶縁膜が積層されており、
前記第1絶縁膜と前記第2絶縁膜との間に隣接して、絶縁樹脂からなる密着層が積層されていることを特徴とする。
前記個別配線の前記スペーサー基板側とは反対側の面に更に絶縁膜を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のインクジェットヘッドにおいて、
配線用基材と、当該配線用基材に積層された前記絶縁膜、前記個別配線及び前記第1絶縁膜と、を有する配線基板を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のインクジェットヘッドにおいて、
前記密着層は、複数の層によって積層形成されており、
前記複数の層のうち、前記第1絶縁膜に面する層は、前記第2絶縁膜よりも前記第1絶縁膜に接着性が高く、前記第2絶縁膜に面する層は、前記第1絶縁膜よりも前記第2絶縁膜に接着性が高いことを特徴とする。
前記スペーサー基板は、前記複数の圧力室の各々へのインク供給路であるインク導通路を有し、
前記インク導通路の流路表面に、前記第2絶縁膜が積層されていることを特徴とする。
前記スペーサー基板の前記個別配線が設けられた側とは反対側の面に、前記第2絶縁膜が積層されていることを特徴とする。
前記圧力発生手段の前記第1電極が設けられる側の反対側に設けられ、前記複数の圧力発生手段に対して共通にグランド電位を供給する第2電極を備え、
前記スペーサー基板は導電性を有し、前記第2電極と電気的に接続されていることを特徴とする。
前記第2電極は、前記複数の圧力発生手段のすべてに、前記グランド電位を共通に供給することを特徴とする。
前記第2電極は、前記圧力発生手段と前記圧力室との間に設けられ、前記圧力発生手段の変形を前記圧力室に伝える振動板であることを特徴とする。
前記第1絶縁膜が、二酸化ケイ素又は窒化ケイ素からなることを特徴とする。
前記スペーサー基板は、42アロイからなることを特徴とする。
請求項1〜11のいずれか一項に記載のインクジェットヘッドを備えることを特徴とするインクジェット記録装置である。
インクジェット記録装置100は、プラテン101、搬送ローラー102、ラインヘッド103,104,105,106等を備える(図1)。
プラテン101は、上面に記録媒体Kを支持しており、搬送ローラー102が駆動されると、記録媒体Kを搬送方向(前後方向)に搬送する。
ラインヘッド103,104,105,106は、記録媒体Kの搬送方向の上流側から下流側にかけて、搬送方向に直交する幅方向に並列して設けられている。そして、ラインヘッド103,104,105,106の内部には、後述するインクジェットヘッド1が少なくとも一つ設けられており、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、又は黒(K)のインクを記録媒体Kに向けて吐出する。
なお、ラインヘッドを用いた記録媒体の搬送のみで描画を行う1パス描画方式での実施形態を例にして説明したが、適宜の描画方式に適用可能であり、例えば、スキャン方式を用いた描画方式を採用しても良い。
インクジェットヘッド1は、ヘッドチップ2、共通インク室3、接続部材4及び駆動部5等を備えている(図2A、図2B、図3)。
ヘッドチップ2は、Z方向の下側から順にノズル基板10、接着用基板20、圧力室基板30、スペーサー基板40、配線基板50及び接着層60等によって構成されている(図4〜図10参照)。
なお、図4及び図5における流路内の矢印は、インクの流れる方向を示している。また、図6は、ヘッドチップ2のZ方向における位置関係を説明する模式図であり、説明する都合上、圧力室311やインレット512等を実線で示している。
圧力室層31は、シリコン製の基板であり、接着用基板20の上面に積層され、接合されている。圧力室層31には、ノズル11から射出されるインクを貯留する圧力室311が形成されている。圧力室311は、貫通孔201及びノズル11の上方に設けられ、これら貫通孔201及びノズル11と連通している。また、圧力室層31には、圧力室311と連通する連通孔312が、圧力室層31の水平方向に延在するように形成されている(図6参照)。
圧電素子42には、上面に第1電極としての電極421が設けられ、圧電素子42の第1電極が設けられている側とは反対側である下面に電極422が設けられており、このうち下面側の電極422が第2電極としての共通電極43を介して、振動板32に接続されている。ここで、第1の電極としての電極421は、駆動部5から、接続部材4、個別配線58及び個別配線56を介して入力された駆動電位を圧電素子42に供給する。また、第2電極としての共通電極43は、ヘッドチップ2内の後述する接地電極部としてのグランド部44(図11参照)に電気的に接続され、グランド電位を圧電素子42に供給している。
また、共通電極43は、ヘッドチップ2をより簡易な構成とする観点から、共通電極43と振動板32とを同一部材により構成してもよい。この構成では、例えば、共通電極43を、例えば不純物を高濃度にドープしたシリコンで形成することで、共通電極43を振動板として用いることができる。
パリレン膜の層厚は、優れた絶縁性及び耐インク性の効果を得る観点から、7〜10μmの範囲内とすることが好ましい。
ポリパラキシリレン誘導体としては、ベンゼン環に塩素原子が一つ置換したパリレンC(日本パリレン株式会社製の商品名)、ベンゼン環の2位と5位に塩素原子が置換したパリレンD(日本パリレン株式会社製の商品名)、ベンゼン環を結ぶメチレン基の水素原子をフッ素原子で置換したパリレンHT(日本パリレン株式会社製の商品名)が挙げられる。
本実施形態のポリパラキシリレンおよびポリパラキシリレンの誘導体としては、これらの中でも、上述した層厚で優れた絶縁性及び耐インク性の効果を得る観点から、パリレンN又はパリレンCを用いることが好ましい。
また、配線基板50の第1絶縁膜52と、スペーサー基板40の第2絶縁膜45との間に隣接して、絶縁樹脂からなる密着層55が積層されている(図4、図8及び図10等参照)。密着層55は、第1絶縁膜52及び第2絶縁膜45のそれぞれと接着性を有する材料によって形成されていることが好ましく、密着層55を設けることにより、第1絶縁膜52と第2絶縁膜45をより確実に密着させることで、耐インク性及び絶縁性を向上させることができる。
密着層55の形成方法としては、特に限られないが、スクリーン印刷、フレキソ印刷等の公知の方法を用いることができる。
また、個別配線58の一端側である個別配線56部分には、圧電素子42上面の電極421に設けられたスタッドバンプ561が、空間部41内に露出した半田423を介して接続されている。また、個別配線58の他端側は、後述する接続部材4の給電ライン8に接続されている(図11参照)。
また、基板層51には、スペーサー基板40の貫通孔401と連通してZ方向に貫通するインレット512が形成されている。このインレット512は、例えばZ方向の上から下に断面積が小さくなるテーパー形状に形成され、下面の断面積が貫通孔401とほぼ同じ大きさとなっている。なお、第1絶縁膜52及び絶縁層54のうちインレット512近傍を被覆する各部分は、インレット512よりも大きい開口径に形成されている。
インクジェットヘッド1内の配線構成と、電流の流れについて、図11を参照して説明する。図11は、ヘッドチップ2及び接続部材4における配線構成の一例を模式的に示したものであり、ヘッドチップ2内には圧電素子42の位置を模式的に示している。
したがって、駆動部5から圧電素子42への駆動電流の供給は、駆動部5の給電側の端子から、給電ライン8、個別配線58、個別配線56、スタッドバンプ561、半田423、電極421を順に介して、圧電素子42に供給されるように構成されている。
したがって、ヘッドチップ2内の各圧電素子42へ供給された駆動電流は、電極422、共通電極43を介して、グランド部44に流れるように構成されている。そして、グランド部44に流れた電流は、接続部材4の接地ライン9を介して、駆動部5の接地側の端子に流れるように構成されている。
以上、本実施の形態によれば、インクジェットヘッド1は、複数のノズル11が形成されたノズル基板10と、複数のノズル11の各々に連通し、インクを貯留する複数の圧力室311が形成された圧力室基板30と、複数の圧力室311の各々に対応して設けられ、対応する圧力室311内のインクに圧力を付与する複数の圧電素子42を格納するスペーサー基板40と、基板層51と、基板層51に積層された第1絶縁膜52と、第1絶縁膜52中に形成された圧電素子42の各々に駆動電位を供給する第1電極(電極421)に接する個別配線58と、を有する配線基板50と、を備える。ここで、スペーサー基板40は、少なくとも個別配線58が設けられる側の面に、ポリパラキシリレン又はその誘導体を含有する第2絶縁膜45が積層されており、第1絶縁膜52と第2絶縁膜45との間に隣接して、絶縁樹脂からなる密着層55が積層されている。
これにより、第1絶縁膜52又は第2絶縁膜45にピンホール等の欠陥が発生していた場合でも、密着層55によって欠陥部分を埋めて絶縁性を確保しつつ(図12参照)、第1絶縁膜52と第2絶縁膜45との密着性を向上させることができる。このように、本実施形態のインクジェットヘッド1では、第1絶縁膜52、第2絶縁膜45及び絶縁性の密着層55という多層構成によって個別配線58を絶縁できるので、本実施形態のような高密度で個別配線58が設けられている構成であっても、個別配線58間の絶縁性や、耐インク性を飛躍的に向上させることができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る好適なインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置の一例であり、これに限定されるものではない。
1 インクジェットヘッド
2 ヘッドチップ
3 共通インク室
4 接続部材
5 駆動部
10 ノズル基板
11 ノズル
30 圧力室基板
311 圧力室
32 振動板
43 共通電極(第2電極)
40 スペーサー基板
401 貫通孔(インク導通路)
42 圧電素子
421 電極(第1電極)
45 第2絶縁膜
50 配線基板
51 基板層(配線用基材)
52 第1絶縁膜
55 密着層
58 個別配線
Claims (12)
- 複数のノズルが形成されたノズル基板と、
前記複数のノズルの各々に連通し、インクを貯留する複数の圧力室が形成された圧力室基板と、
前記複数の圧力室の各々に対応して設けられ、対応する前記圧力室内のインクに圧力を付与する複数の圧力発生手段を格納する導電性のスペーサー基板と、
前記圧力発生手段の各々に駆動電位を供給する第1電極に接続する個別配線と、
を有するインクジェットヘッドにおいて、
前記個別配線の一部はスペーサー基板内の前記複数の圧力発生手段を格納する空間部を除く箇所の上部に形成されており、
前記個別配線の少なくとも前記スペーサー基板側の面に第1絶縁膜を有しており、
前記スペーサー基板の少なくとも前記個別配線が設けられる側の面に、ポリパラキシリレン又はその誘導体を含有する第2絶縁膜が積層されており、
前記第1絶縁膜と前記第2絶縁膜との間に隣接して、絶縁樹脂からなる密着層が積層されていることを特徴とするインクジェットヘッド。 - 前記個別配線の前記スペーサー基板側とは反対側の面に更に絶縁膜を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッド。
- 配線用基材と、当該配線用基材に積層された前記絶縁膜、前記個別配線及び前記第1絶縁膜と、を有する配線基板を備えることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットヘッド。
- 前記密着層は、複数の層によって積層形成されており、
前記複数の層のうち、前記第1絶縁膜に面する層は、前記第2絶縁膜よりも前記第1絶縁膜に接着性が高く、前記第2絶縁膜に面する層は、前記第1絶縁膜よりも前記第2絶縁膜に接着性が高いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。 - 前記スペーサー基板は、前記複数の圧力室の各々へのインク供給路であるインク導通路を有し、
前記インク導通路の流路表面に、前記第2絶縁膜が積層されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。 - 前記スペーサー基板の前記個別配線が設けられた側とは反対側の面に、前記第2絶縁膜が積層されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。
- 前記圧力発生手段の前記第1電極が設けられる側の反対側に設けられ、前記複数の圧力発生手段に対して共通にグランド電位を供給する第2電極を備え、
前記スペーサー基板は導電性を有し、前記第2電極と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。 - 前記第2電極は、前記複数の圧力発生手段のすべてに、前記グランド電位を共通に供給することを特徴とする請求項7に記載のインクジェットヘッド。
- 前記第2電極は、前記圧力発生手段と前記圧力室との間に設けられ、前記圧力発生手段の変形を前記圧力室に伝える振動板であることを特徴とする請求項7又は8に記載のインクジェットヘッド。
- 前記第1絶縁膜が、二酸化ケイ素又は窒化ケイ素からなることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。
- 前記スペーサー基板は、42アロイからなることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載のインクジェットヘッドを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
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