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JP6629648B2 - 横引きスクリーン装置 - Google Patents

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JP6629648B2 JP2016049486A JP2016049486A JP6629648B2 JP 6629648 B2 JP6629648 B2 JP 6629648B2 JP 2016049486 A JP2016049486 A JP 2016049486A JP 2016049486 A JP2016049486 A JP 2016049486A JP 6629648 B2 JP6629648 B2 JP 6629648B2
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Description

本発明は、横引きスクリーン装置に関するものであり、更に詳しくは、スクリーンを展張した状態において操作框をロックする機構を改良したところの横引きスクリーン装置に関するものである。
従来から、横引きスクリーン装置における操作框を全展張状態でロックするロック機構としては、操作框とそれがスクリーンの全展張状態で当接する受け枠との間に、マグネットとそれに磁気的に吸着される吸着部材とを設けるマグネット方式、同様に、上記操作框とそれが当接する受け枠との間にラッチとそれが係止する受け部材を設けるラッチ方式、更には、特許文献1等に開示されているように、操作框がスクリーンの全展張位置に達したときに、該操作框がそのガイドレールに設けられた窪みに落とし込まれてそこに保持されるようにした落とし込み方式などが一般的に知られている。
しかしながら、上記マグネット方式では、スクリーンのサイズに応じたマグネットの吸着力の設定に問題があり、それが弱い場合にはスクリーンに当たる風の力によって吸着が解除されたり、逆に、吸着力が強過ぎる場合にはスクリーンの収納のために吸着を解除するのに大きな操作力が必要になるなどの問題がある。また、ラッチ方式では、鋭い先端を持ったラッチが露出することが危険性や意匠性の観点から嫌われることがある。更に、特許文献1に開示されているような落とし込み方式では、操作框が全展張状態でガイドレールの窪みに落とし込まれたときに、操作框に対するスクリーンの取付端もそれに追随するので、該スクリーンの操作框側近傍が一時的に変形し、或いは皺がよって見苦しくなるなどの問題がある。
特開2008−25332号公報
本発明の技術的課題は、横引きスクリーン装置における操作框のロック機構として、上記マグネット方式やラッチ方式のように、その構成に基づく本質的な問題点がない落とし込み方式において、操作框がスクリーンの展張位置に達したときに、該操作框自体がガイドレールの窪み等に落とし込まれることなく、操作框のロックのために別設したロック部材のみがロック状態に変移し、そのため、操作框に取り付けたスクリーンがロック機構の影響を受けて変形したり、皺がよった状態にならないようにした横引きスクリーン装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、スクリーン枠の上下横枠におけるガイド部により上下端をガイドされる操作框に、該スクリーン枠に張設するスクリーンの一端を取り付け、該操作框によりスクリーンの展張位置と収納位置との間での横移動による開閉を行う横引きスクリーン装置において、上記スクリーン枠の上下横枠における各ガイド部が、上記操作框の横移動をガイドするものとして構成され、上記下横枠で、スクリーンの展張状態において操作框が位置するスクリーン展張部位には、その部位にある操作框の下端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する下掛け鈎を持った下ロック部材を備え、該下ロック部材は、その上での操作框の横移動をガイドするが、操作框がスクリーン展張部位に達したときには、上記下掛け鈎が該操作框の下端に係止して操作框の収納方向への移動を阻止するものとして形成され、上記上横枠のガイド部は、展張状態にあるスクリーンの操作框を持ち上げたときに、該操作框に係止する高さまで上動していた上記下掛け鈎を跨がせるのに支障となる部分を上動可能空間として、該操作框の持ち上げによる下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成していることを特徴とする横引きスクリーン装置が提供される。
本発明に係る横引きスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、下横枠に設ける下ロック部材が、ガイド部の長手方向における下横枠のスクリーン展張端側とその反対側の下掛け鈎の配設端側との間の中間部を支点として、該支点の両側を相互に昇降可能にした構成を備え、下横枠のガイド部に沿ってスクリーンを展張部位側に移動させる操作框が、下ロック部材の下掛け鈎に達したときには、該操作框が下掛け鈎の上に乗り上げ、その重量により該下掛け鈎を下降させることにより、スクリーンの展張部位に向かって操作框が移動可能になり、その移動の段階で操作框が上記下ロック部材の支点を越えた後には、操作框の重量が下ロック部材における操作框の載置部を下横枠のガイド面の高さに保持して、該操作框の下端に下掛け鈎を係止させるものとして構成される。
本発明に係る横引きスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、下横枠に設ける下ロック部材が、ガイド部の長手方向における下横枠のスクリーン展張端側に支点部を配設し、該支点部上からガイド部側に延びて先端に下掛け鈎を有する操作框の載置部をバネ部材により傾動自在に下支えして、操作框が下掛け鈎の上に乗り上げたときに、該操作框が上記ガイド部と同じ高さになるようにした構成を備え、下横枠のガイド部に沿ってスクリーンを展張部位側に移動させる操作框が、下ロック部材の下掛け鈎に達したときには、該操作框が下掛け鈎の上に乗り上げ、その重量により該下掛け鈎を上記ガイド部と同じ高さまで下降させて、該操作框がスクリーン展張部位に向かって移動可能となり、その移動により操作框が下掛け鈎を越えたとき、上記バネ部材の付勢力で操作框の下端に下掛け鈎を係止させるものとして構成される。
本発明に係る横引きスクリーン装置の好ましい実施形態においては、上記上横枠におけるスクリーン展張部位に、該部位にある操作框の上部に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する上掛け鈎を持った上ロック部材を備え、該上掛け鈎は、上横枠のガイド部に沿って上記部位に向かって移動してきた操作框が上記部位まで横移動するのは該上掛け鈎の弾性的変位により許容するが、操作框が該部位に達したときには、該操作框の上端に設けた係止部片に下側から係止して操作框の収納方向への移動を阻止する高さまで弾性的に上動するものとして形成され、展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするとき、上記上ロック部材の上掛け鈎に係止している操作框の上端の係止部片も、当該操作框の持ち上げに伴って上記上掛け鈎を跨ぎ、それにより、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框が収納方向へ移動可能に形成される。
本発明に係る横引きスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、操作框の上部に設けた昇降ガイドに沿って昇降自在に保持されながら、操作框の開閉移動に応じて上横枠内に設けた摺動レール上に沿って摺動する上ロック部品を備え、上記摺動レールにおける上記スクリーン展張部位に、該部位まで操作框と共に移動した上ロック部品を一定量だけ落とし込む切り欠きを設けて、該切り欠きへの上ロック部品の落とし込みによる係止で、操作框の収納方向への移動が阻止されるものとして構成し、展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするときに、上記操作框の持ち上げに伴う上ロック部品の摺動レール上への持ち上げ復帰により、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成される。
本発明に係る横引きスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、上記スクリーン枠における上横枠及び下横枠を上下対称形状に形成すると共に、上記上横枠及び下横枠に設けた上ロック部材と下ロック部材とを、それらの取付位置を相互に交換して取り付け可能とし、該スクリーン枠をその枠面内において180°回転させることにより、吊り元を左右逆に変更可能にすることができる。
また、上記課題を解決するため、本発明によれば、スクリーン枠の一対の縦枠がスクリーンの巻取軸を備えた巻取りボックスとして構成され、該スクリーン枠の上下横枠における共通のガイド部により上下端をガイドされる一対の操作框に、上記各巻取軸から導出した一対のスクリーンの各一端を取り付け、該操作框により両スクリーンをその展張位置と収納位置との間で横移動による開閉を独立に行う横引きスクリーン装置において、横枠における各スクリーンの展張状態において各操作框が位置するスクリーン展張部位に、それぞれ操作框の下端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する下掛け鈎を持った下ロック部材を備え、該下ロック部材は、その上までの操作框の展張部位側への横移動はガイドするが、操作框がスクリーン展張部位に達したときには、上記下掛け鈎が該操作框の下端に係止して操作框の収納方向への移動を阻止するものとして形成され、上記上横枠のガイド部は、展張状態にあるスクリーンの操作框を持ち上げたときに、該操作框に係止する高さまで上動していた上記下掛け鈎を跨がせるのに支障となる部分を上動可能空間として、該操作框の持ち上げによる下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成していることを特徴とする横引きスクリーン装置が提供される。
本発明に係る上記横引きスクリーン装置の好ましい実施形態においては、上記上横枠におけるスクリーン展張部位に、該部位にある一対の操作框の各上部に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する一対の上掛け鈎を持った上中央ロック部材を備え、該上掛け鈎は、上横枠のガイド部に沿って上記部位に向かって移動してきた各操作框が上記部位まで横移動するのは該上掛け鈎の弾性的変位により許容するが、各操作框が該部位に達したときには、該操作框の上端に設けた係止部片に下側から係止して各操作框の収納方向への移動を阻止する高さまで弾性的に上動するものとして形成され、展張状態にある両スクリーンの各操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするとき、上記上ロック部材の上掛け鈎に係止している各操作框の上端の係止部片も、当該操作框の持ち上げに伴って上記上掛け鈎を跨ぎ、それにより、上下横枠のガイド部によるガイドで各操作框が収納方向へ移動可能に形成することができる。
本発明に係る横引きスクリーン装置の好ましい実施形態においては、上記一対の操作框の上部に設けた昇降ガイドに沿って昇降自在に保持されながら、操作框の開閉移動に応じて上横枠内に設けた摺動レール上に沿って摺動する上ロック部品を備え、上記摺動レールにおける上記スクリーン展張部位に、該部位まで操作框と共に移動した上ロック部品を一定量だけ落とし込む切り欠きを設けて、該切り欠きへの上ロック部品の落とし込みによる係止で、操作框の収納方向への移動が阻止されるものとして構成し、展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするときに、上記操作框の持ち上げに伴う上ロック部品の摺動レール上への持ち上げ復帰により、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成することができる。
以上に詳述した本発明の横引きスクリーン装置によれば、操作框のロック機構として知られている落とし込み方式のように、操作框がスクリーンの展張位置に達したときに該操作框自体がガイドレールの窪み等に落とし込まれることがなく、操作框のロックのために別設したロック部材のみがロック状態に変移し、そのため、操作框に取り付けたスクリーンがロック機構の影響を受けて変形したり、皺がよった状態にならないようにした横引きスクリーン装置を提供することができる。
本発明に係る横引きスクリーン装置の第1実施例を、操作框によりスクリーンを展張位置においてロックした状態を示す一部破断正面図である。 (a)は図1のIIa−IIa位置での側断面図、(b)は同IIb−IIb位置での側断面図である。 同実施例における操作框の上下端を上下ロック部材の上下掛け鈎に係止させる直前の状態を示す要部正面図である。 同実施例における操作框の上端を上ロック部材の上掛け鈎に係止させる状態を示す一部破断正面図である。 同実施例における操作框の上下端を上下ロック部材の上下掛け鈎から離脱させる状態を示す一部破断正面図である。 同実施例における下ロック部材の構成を示す斜視図である。 同実施例における上ロック部材の構成を示す斜視図である。 本発明に係るスクリーン装置の第2実施例を、操作框の全展張状態においてロックした状態として示す一部破断正面図である。 同実施例の同ロックした状態を示す側断面図である。 同実施例における操作框が開閉操作状態にあるときの側断面図である。 同実施例における操作框の下端を下ロック部材の下掛け鈎に係止させる状態を示す一部破断正面図である。 同実施例における操作框の上下端のロックを解除する状態を示す一部破断正図である。 同実施例における下枠の要部斜視図である。 同実施例における下ロック部材の斜視図である。 同実施例における操作框の上端の上枠によるガイドの状態を示す要部斜視図である。 同実施例における操作框の上端への上ロック部品の装着状態を示す分解斜視図である。 上記第1実施例の横引きスクリーン装置のロック部材の基本構成を、左右両開きの横引きスクリーン装置に適用した第3実施例の正面図である。 (a)は上記第3実施例における下中央ロック部材の側断面図、(b)はその平面図である。 同実施例における上中央ロック部材の側断面図である。 上記第2実施例の横引きスクリーン装置を、両開きの横引きスクリーン装置に適用した第4実施例を示す要部正面図である。 同実施例における下枠の要部平面図である。
図1〜図7は、本発明に係る横引きスクリーン装置の第1実施例を示している。この横引きスクリーン装置におけるスクリーン枠1は、図1及び図2等に明瞭に示すように、一対の縦枠2,3と上下横枠4,5とを備えている。上記縦枠2,3は、その一方の縦枠2が内部にスクリーン10を巻き取るための巻取軸12を備えた巻取式のスクリーン装置の巻取りボックスとして構成され、他方の縦枠3が、スクリーン10の展張状態において該スクリーン10の一端に取り付けられた操作框14が当接する受け枠として構成されている。
上記横枠4,5は、それらの一端が巻取りボックスを構成する縦枠2の上下端に連結され、それらの他端が受け枠を構成する縦枠3の上下端に連結されている。上記巻取りボックス内に備えるスクリーンの巻取機構は、巻取軸12内に設けた図示省略のスプリングの付勢力で、スクリーン10を該巻取軸12に巻取り収納するようにしたものである。上記スクリーン10は、防虫網戸用のネットとして構成することができるが、それに限るものではない。
上記上下横枠4,5は、その内部に、スクリーン10及び該スクリーンの一端に取り付けてそれを開閉操作する操作框14の上下端の横移動を、該スクリーンの展張位置と収納位置との間でガイドするガイド部を備えるもので、互いの対向面側に溝状部4a,5aを開口させた型材からなり、それらの開口の口縁に内向きに対向する各一対のガイド縁部6及び7が突設されている。一方、操作框14の上下両端部には、図2に示すように、表裏両面側に上記横枠4,5の一対のガイド縁部6及び7の内側面によりガイドされる一対の立壁16を備え、上記ガイド縁部6及び7により操作框14の上下端をスクリーン10の開閉方向に沿ってガイドするように構成している。
更に、上記下横枠5の溝状部5a内には、操作框14の下端を支持してその横移動をガイドするガイド部として、ガイドレール20を収容している。このガイドレール20は、下横枠5の溝状部5aの内底に保持させる支持基板20aの上方に平坦面20bを形成し、それを操作框14の下端の一対の立壁16間に設けた一対の転輪17を転動させるための転動面とするものである。
なお、図示の第1実施例では、上横枠4内にも同様のガイドレール20を収容しているが、後述するように、この横引きスクリーン装置は、スクリーン枠1をその枠面内において180°回転させることにより吊り元を左右逆に変更可能にしているので、横枠4,5内のガイドレール20としては、スクリーン枠1を反転した場合の下横枠として機能するように、同形のものを用いているためである。そのため、上横枠4においてはガイドレール20が操作框14のガイドを直接的に行うわけではないが、溝状部4aの口縁に設けた一対のガイド縁部6と共に、操作框14の移動路を設定している点でガイド部と言えるものである。
スクリーン10の上下端を保持して横移動させるために、図示は省略しているが、スクリーン10の上下端縁に多数の係合片を列設状態で取り付けている。上記スクリーン10の上下端に取り付ける係合片は、汎用のファスナーの半体またはそれと同様な構造を有する素材を利用することができる。一方、上記上下横枠4,5内のガイドレール20における平坦面20bの背部には、該平坦面の中央部にスリット20dを開口させている係合溝20cを設け、該スリット20dに上記係合片を係合させることにより、スクリーン10の上下端を該スリット20dに保持させて、横移動可能に形成している。
スクリーン枠1内の全面にスクリーン10を展張した状態で、操作框14をその位置にロックできるようにするため、上記上下横枠4,5には、スクリーン10が展張状態にあるときに操作框14が位置するスクリーン展張部位にまでガイドレール20を設けることなく、下横枠5においてはその部位のガイドレールに代えて、下ロック部材23を、上横枠4においては同じくその部位に上ロック部材24を配設している。該下ロック部材23は、その上での操作框14の展張部位側への横移動をガイドするが、該操作框がスクリーン展張部位に達したときには、それが備えている下掛け鈎23aが操作框14の下端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止するものである。
図1〜図6を参照して、下ロック部材23の構成について説明するに、該下ロック部材23は、上記ガイドレール20の縦枠3側端にガイドレール20の延長部分を構成するものとして配設したもので、下横枠5の溝状部5aの内底に設けた基台25上に、後述するように傾動自在に配設している。この下ロック部材23は、操作框14の前記転輪17を常に転動させる転動面を備えるものではなく、操作框14によりスクリーン10を展張するときに、以下に説明するように、順次ガイドの状況を変動させながら、最終的には、図1に示すように、操作框14の下端に設けた前記一対の立壁16の下端を、下ロック部材23上でその巻取りボックス側端に設けた下掛け鈎23aに係止させ、操作框14の収納方向への横移動を阻止するものである。
該下ロック部材23は、更に具体的には、下横枠5の縦枠3側端から下ロック部材23のほぼ中央部分にまで達する基台25に対し、図6に示すような固定子27により傾動自在に保持させたもので、その傾動の支点は下ロック部材23の下面の中間部における基台25の端部付近にあり、基台25から上方に向けて立設したガイド突子25aを下ロック部材23内の縦溝23bに嵌入して上下動をガイドさせ、図1と図3に示す姿勢間で傾動可能にしたものである。また、上記下ロック部材23の両サイドの一対の下掛け鈎23aは、ガイドレール20に面する側を操作框14の下端による押圧で押し下げられる斜面23cとし、更に両下掛け鈎23aよりも縦框3側における下ロック部材23の両サイドには、スクリーン展張部位に移動した操作框14の立壁16の下端が載置される載置部23dを形成している。
上記下ロック部材23における操作框14のガイドの状況を順次説明すると、図1に鎖線で示す位置の操作框14を、ガイドレール20に沿ってスクリーン10を展張させる方向に移動させると、まず、操作框14の下端が下掛け鈎23aの斜面23cに当接し、該斜面23cを押し下げたうえで、操作框14が下ロック部材23の上に乗り上げる。その後、更に操作框14が移動すると、図3に示すように、該操作框14の下端の先端部が傾斜した上記載置部23dに達したうえで、該載置部23dを押圧しながら移動するものである。
そして、上記操作框14の先端部が下ロック部材23の支点部を乗り越えると、操作框14が該下ロック部材23に対してその載置部23dを水平に戻す力を作用させることになり、また、それと相前後して転輪17も下ロック部材23上に達するが、いずれにしても、操作框14の下端の立壁16が下ロック部材23の下掛け鈎23aを越える位置に達すれば、操作框14の重力により下ロック部材23の載置部23dが水平姿勢をとるようになり、その上に操作框14の立壁16が載置された図1の状態になる。この位置は、操作框14がスクリーン展張部位にあって、該操作框14が下ロック部材23の下掛け鈎23aに係止している位置である。
なお、上記操作框14が下ロック部材23に達した後に、操作框14の立壁16が下掛け鈎23aを越えるときなどに、操作框14を介して操作者の手に対し若干の操作框14の上下動を感じることがあるかも知れないが、その手応えは、操作框14が下ロック部材23に達したことを操作者に伝える合図として許容できるものである。しかしながら、それをより小さいものにしたい場合には、下ロック部材23自体やそれを基台25に固定子27で保持させる機構の全部または一部を弾性変形可能な素材で形成して上記操作框14の上下動を軽減させればよい。そして、操作框14に上記のような上下動があったとしても、スクリーンの展張時にそれが変形したり、皺がよった状態になることはない。
上記固定子27による下ロック部材23の基台25への取付け構造としては、横枠5における下ロック部材23の取付位置に固定される上記基台25に設けた固定穴内に一対の螺旋溝を形成し、下ロック部材23における上記基台25の固定穴に対応する位置に設けた取付孔23eに回転自在に弾性リング等でスナップ固定した上記固定子27で固定するようにしたものである。該固定子27は、上記基台25の固定穴に設けた螺旋溝に係止するピンの一対が周面に突設されたものであり、該一対のピンを、上記基台25の固定穴内の螺旋溝を通して、該固定穴内において操作框14の移動方向と直交する方向に向けて保持させ、それにより下ロック部材23の上述した傾動を可能にするものである。
前述したように、この横引きスクリーン装置はスクリーン枠1を上下反転させて吊り元を左右逆に変更可能にしているが、その際には上下横枠4,5内の上下ロック部材24,23の取付位置を交換する必要があり、そのため、下ロック部材23と上ロック部材24とは、それらを横枠4,5に固定する基台25を共通化すると共に、それらの下ロック部材23と上ロック部材24の固定子27も共通化して、簡単に交換可能に構成している。なお、下ロック部材23の取り外しに際しては、その固定子27を逆回転させることにより、該固定子27のピンが螺旋溝に沿って移動することにより、下ロック部材23が基台25から浮上し、その取り外しを簡単に行うことができる。
上記構成の下ロック部材23を備えた横引きスクリーン装置によれば、操作框のロック機構として知られている落とし込み方式(特許文献1参照)のように、操作框14がスクリーン10の展張位置に達したときに該操作框自体がガイドレールの窪み等に落とし込まれることなく、ロック部材のみがロック状態に変移するため、展張状態にあるスクリーンがロック機構の影響を受けて皺がよった状態になることがない。
上記下ロック部材23による操作框14の下端のロックを解除するためには、展張状態にあるスクリーン10の操作框14を図5に示すように持ち上げて、該操作框14に係止する高さまで上動している下掛け鈎23aを跨がせればよく、該操作框14の持ち上げによる下掛け鈎23aの跨ぎにより、下横枠5のガイド部によるガイドで操作框14を収納方向へ移動させることが可能になる。なお、下ロック部材23により操作框14の下端がロックされている位置における該操作框14の持ち上げは、図1及び図5を参照して後述するように、操作框14上の上横枠4内に上動可能空間8を形成しているので、支障を来すことはない。
上記操作框14にはスクリーン10を介して巻取軸12内の巻取りスプリングの付勢力が作用しているので、上記下ロック部材23による操作框14の下端のロックのみでは安定的にスクリーン10を展張状態に保持できない場合、或いはより安定的に操作框14をスクリーン展張部位に保持したい場合には、以下に説明する上ロック部材24を、上記下ロック部材23を備えた位置の上方における上横枠4に設ければよい。なお、前述したように、スクリーン枠1を上下反転させて吊り元を左右逆に変更可能にし、その際に上下ロック部材24,23の取付位置を容易に交換可能にするため、両ロック部材を固定する基台25及び固定子27を共通化しているので、それらについての説明は省略する。
図1〜図5及び図7を参照して、上記上ロック部材24の構成について説明すると、該上ロック部材24は、上横枠4の下向きに開口する溝状部4aの内底において、縦枠3側端から上ロック部材24のほぼ中央部分にまで達する基台25に対し、固定子27により傾動自在に保持させたもので、その傾動の支点は上ロック部材24の下面のほぼ中央部分における基台25の端部付近にある。上記上ロック部材24は、図1と図4に示す姿勢間で傾動可能にしているが、内部に収容したバネにより、常時は図1の状態に保持させている。
また、上記上ロック部材24は、図7に示すように、両サイドにおいて上記支点よりも巻取軸12側に突出する部位に、上向きに突出する一対の上掛け鈎24aを備え、該上掛け鈎24aのガイドレール20に面する側を、スクリーン10の展張のために巻取軸12側から接近する操作框14の一部、即ち、操作框14の上端から上方に突出する一対の前記立壁16の対向面側に突設した係合突子16aにより押し下げられるところの、斜面24bに形成している。
なお、上記上ロック部材24は、操作框14自体を支持しないので、下ロック部材23における載置部23dのように、スクリーン展張部位に移動した操作框14を支持する部位は備えていない。
上記上ロック部材24における操作框14のガイドの状況について説明すると、図1に鎖線で示す位置の操作框14を、ガイドレール20に沿ってスクリーン10を展張させる方向に移動させ、図3の状態を経て更にその移動を進行させると、図4に示すように、操作框14の上端から突出する一対の立壁16の対向面における一対の係合突子16aが、それぞれ上ロック部材24における一対の上掛け鈎24aの背面の斜面24bに当接するに至る。
しかるに、上記上ロック部材24は、基台25との間に設けた図示しないバネにより上掛け鈎24aが下方に傾動可能に保持されているので、上記斜面24bを押圧する係合突子16aの作用により下方に移動して係合突子16aの通過を許容し、操作框14が図1に示す位置まで移動したときに、上ロック部材24に作用しているバネの復帰力により上掛け鈎24aが図3の位置まで上動し、該上掛け鈎24aが操作框14の下端に係止することになる。なお、上記バネに代えて、上掛け鈎24a自体を弾性的に上動させるものとしてもよい。
このように上下端をロックした操作框14の該ロックを解除するには、前述の下ロック部材23による操作框14の下端のロック解除の説明において述べたところと同様に、展張状態にあるスクリーン10の操作框14を、図5に示すように、操作框14上の上横枠4内に設けられている上動可能空間8に持ち上げればよく、それにより、該操作框14の上端に突設した一対の立壁16の係合突子16aが上掛け鈎24aを跨ぐ高さまで持ち上げられれば、上横枠4のガイド部によるガイドで操作框14を収納方向へ移動させることが可能になる。この操作框14の持ち上げにおいては、その持ち上げ高さが、該操作框14の下端に係止する高さまで上動している下掛け鈎23aを跨ぐ高さであることも必要で、これにより上下端をロックした操作框14の該ロックを同時に解除することができる。
上述した横引きスクリーン装置は、スクリーン枠1の外形を実質的に上下対称形状に形成し、スクリーン枠1の枠面内における180°の回転により、スクリーン10の吊り元を左右逆に変更可能にしたものであるが、その変更に際しては、上述したように、上ロック部材24と下ロック部材23の取付位置の変更を行うことが必要である。なお、この両ロック部材の位置の変更により、新しい上横枠におけるスクリーン展張部位には、そこに上ロック部材24を取り付けることにより、上記上動可能空間8が必然的に形成されるものである。
次に、図8〜図16を参照して、本発明に係る横引きスクリーン装置の第2実施例について説明する。この横引きスクリーン装置におけるスクリーン枠31は、図8及び図9等に明瞭に示すように、第1実施例と同様な一対の縦枠32,33と上下横枠34,35とを備え、その一方の縦枠32がスクリーン10の巻取軸42を備えた巻取りボックスとして、他方の縦枠33が、スクリーン10の操作框44が当接する受け枠として構成されたものである。上記横枠34,35の各一端が縦枠32の上下端に連結され、各他端が縦枠33の上下端に連結され、巻取軸42内に設けたスプリングの付勢力でスクリーン10を巻取軸42に巻取り収納するなどの構成も、第1実施例と変わるところがない。
上記上下横枠34,35は、スクリーン10及び該スクリーンの一端に取り付けてそれを開閉操作する操作框44の各上下端の横移動を、該スクリーン10の展張位置と収納位置との間でガイドするもので、第1実施例と同様に、それらの対向面側に溝状部34a,35aを開口させて、該開口の口縁に各一対のガイド縁部36及び37を突設し、それにより操作框44の上下両端部に設けた一対の立壁46の外表面をガイドさせている。
また、上記上下横枠34,35の溝状部34a,35a内には、操作框44の横移動をガイドするガイドレール50,51を収容している。それらのうちで、特に、下横枠35のガイドレール51は、第1実施例の場合と同様に、下横枠35の溝状部35aの内底に保持させる支持基板51aの上方に平坦面51bを形成し、それを操作框44の下端の一対の転輪47を転動させるための転動面としている。
一方、上記上横枠34の溝状部34a内のガイドレール50は、上記下横枠35のガイドレール51と共に、第1実施例と同様なスクリーン10の上下端縁の多数の係合片を係合させるスリット50d,51dを、それぞれのガイドレールにおける対応位置の平坦面50b,51bの中央部に開口させ、該スリットに上記係合片を係合させることによりスクリーン10の上下端を保持させて、横移動可能に形成している。
なお、この第2実施例の横引きスクリーン装置は、第1実施例のように、スクリーン枠の反転により吊り元を左右逆に変更する構成を備えないので、上横枠34のガイドレール50に転輪47の転動面を設ける必要がないなど、第1実施例のガイドレールと一部の構成が異なるだけでなく、上下のガイドレール50,51にも後述するような構成の相違がある。
第2実施例の下ロック部材53の構成について説明すると、下横枠35に設ける該下ロック部材53は、上記ガイドレール51の縦枠33側に該ガイドレールの延長部分を構成するものとして配設したもので、下横枠35の溝状部35aの内底におけるスクリーン展張端側において支点部53eを配設し、該支点部53e上から下ロック部材53の両サイドをガイドレール51側に延びて、先端に一対の下掛け鈎53aを有する操作框44の載置部53dを、バネ部材53bにより傾動自在に下支えさせている。上記一対の下掛け鈎53aは、ガイドレール20に面する側を、操作框44の下端による押圧で押し下げられる斜面23cとしたものであり、また、下ロック部材53の両サイドの載置部53dは、スクリーン展張部位に移動した操作框44の立壁46の下端を載置できるように形成したものである。
そのため、下横枠35のガイド部に沿ってスクリーン10を展張部位側に移動させた操作框44の下端が下掛け鈎53aの斜面53eに当たることにより、該操作框44がその上に乗り上げたときには、その重量により下掛け鈎53aが押し下げられて、操作框44が上記ガイド部と同じ高さでスクリーン展張端側に移動し、更に、該操作框44が載置部53dの先端の下掛け鈎53aを越えると、操作框44に設けた前記一対の立壁46の下端にバネ部材53bの付勢力で掛け鈎53aが係止し、収納方向への横移動を阻止されて、スクリーン展張部位に保持される。
上記下ロック部材53は、操作框44の下端に設けた前記一対の立壁46の下端が上記下ロック部材53の水平な載置部53d上にあるとき、その操作框44の高さが、該操作框の転輪47が上記ガイドレール51の平坦面51b上を転動するときの高さと同じになるように設定している。そのため、特許文献1の落とし込み方式のように、操作框に取り付けたスクリーンがロック機構の影響を受けて変形したり、皺がよった状態になることはない。
一方、この第2実施例に係る横引きスクリーン装置においては、前記第1実施例における上ロック部材24に対応する上ロック部品54を備えている。この上ロック部品54の構成について説明すると、該上ロック部品54は、概略的には、操作框44の上部に設けた昇降ガイド46aに沿って昇降自在に保持されながら、操作框44の開閉移動に応じて上横枠34内に設けた摺動レール50e上に沿って摺動するが、操作框44がスクリーン展張部位に達したときには、摺動レール50eの切除部50fに落とし込まれて係止するような構成を備えている。
より具体的には、該上ロック部品54は、図15及び図16に明瞭に示すように、操作框44の上端における前記立壁46の上部外面を昇降ガイド46aとして、それに上下に摺動自在に被嵌するキャップ状をなすものとして構成され、操作框44がスクリーン展張部位に達するまでのスクリーン10の開閉操作段階では、該上ロック部品54の一部である摺動部54aを、上横枠34内のガイドレール50における外側面に形成した摺動レール50e上に摺動自在に載置し、スクリーン展張部位においては、図8及び図15に明瞭に示すように、上記摺動レール50eを切り欠いた切除部50fを形成して、上ロック部品54をそこに一定量だけ落とし込むことにより、該上ロック部品54から下方に突出させた突出部54b等を上記ガイドレール50等に設けたストッパ部50gへ係止させ、操作框44の収納方向への移動が阻止されるように構成している。
上記第2実施例では、摺動レール50eをガイドレール50における外側面(前記平坦面50bの背面側)に形成しているが、そこに限るものではなく、例えば、上横枠34の内側面等に形成することもでき、また、スクリーン展張部位においてストッパ部50gに当接する突出部54bは、該上ロック部品54の任意部位に形成することができる。
更に、図示の実施例では、一対の立壁46の一方のみに上ロック部品54を被嵌しているが、その両方でもよく、また、上記立壁46とは異なる部位に設けた昇降ガイド46aを用いることもできる。
このように、上ロック部品54を下ロック部材53と共にロックした操作框44の該ロックを解除するには、前述の下ロック部材53による操作框44の下端のロック解除と同様に、展張部位にあるスクリーン10の操作框44を、図12に示すように、操作框44上の上横枠4内に設けられている上動可能空間38に持ち上げればよく、それにより、該操作框44の上端の昇降ガイド46aに被嵌している上ロック部品54を摺動レール50e上への持ち上げ復帰させることにより、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に摺動自在に載置すれば、上横枠4のガイド部によるガイドで操作框44を収納方向へ移動させることが可能になる。この操作框44の持ち上げにおいては、その持ち上げ高さが、該操作框44の下端に係止する高さまで上動している下掛け鈎23aを跨ぐ高さであることも必要で、これにより上下端をロックした操作框44の該ロックを同時に解除することができる。
なお、スクリーン展張部位における操作框44の上動可能空間38への持ち上げ後に、上ロック部品54をガイド部側へ移動させて摺動レール50e上に載せる必要があるが、ガイドレール50の支持基板50aのスクリーン展張部位側端がその操作框44の移動の障害になるようであれば、図示しているように、該支持基板のスクリーン展張部位側端に必要な切り欠き50hを設けて上記上動可能空間38を拡大すればよい。
図17は、前記第1実施例の横引きスクリーン装置が備えているロック機構の基本構成を、左右一対のスクリーンを両側に開く両開きの横引きスクリーン装置に適用した第3実施例を示している。
この第3実施例の両開きの横引きスクリーン装置の全体的構成は、スクリーン枠61の左右一対の縦枠62A,62Bが、第1実施例と同様に、内部にスクリーンの巻取軸72を備えた巻取りボックスとして構成され、該スクリーン枠の上下横枠64,65における共通のガイド部により上下端をガイドされる一対の操作框74A,74Bに、上記各巻取軸から導出した一対のスクリーン10A,10Bの各一端を取り付け、該操作框により両スクリーンをその展張位置と収納位置との間で横移動による開閉を独立に行うことにより、それらの開閉を可能にしたものである。
上記操作框74A,74Bを、各スクリーン10A,10Bの展張状態において該各操作框74A,74Bが位置するスクリーン展張部位に保持するため、下横枠65には、該下横枠におけるそれぞれの操作框74A,74Bの下端に係止して、該操作框の収納方向への移動を阻止する下中央ロック部材83を備え、また上横枠64には、各操作框の上端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する上中央ロック部材84を備えている。上記上下中央ロック部材83,84を設置する部位は、両スクリーン10A,10Bの展張範囲によって決まる展張位置に応じて、必ずしも上下の横枠64,65の長手方向の中央であるとは限らない。
上記中央ロック部材83,84の構成について具体的に説明すると、まず、図17及び図18に示す下中央ロック部材83は、下横枠65の内底に設けたガイドレール81の中央部を切除したところの該下中央ロック部材83の設置位置に、先端に下掛け鈎85bを備える一対の下ロック部片85を、保持基台86により傾動自在に保持させて、該保持基台86の中央部86aを固定している。上記保持基台86による一対の下ロック部片85の保持は、該下ロック部片85の先端側を左右一対の縦枠62A,62B側に向けて、該保持基台86の中央部86aの下面両側に設けた一対の凹部86bに、下ロック部片85の基端側に設けた保持突子85aをそれぞれ嵌入し、上記下横枠65の内底への保持基台86の固定に際し、該保持突子85aが該凹部86bから脱出するような空間をなくしている。また、保持基台86に保持させた下ロック部片85は、その上面にスクリーン展張部位に移動した操作框の立壁46の下端を載置する載置部85dを備え、該載置部85d上まで移動した操作框による重量バランス、或いは、下ロック部片85の下部に設けたバネによって、下掛け鈎85bを上動方向に付勢させるようにしている。
上記構成を備えた下中央ロック部材83は、操作框74A,74Bによりスクリーンを展張するとき、操作框の立壁46の下端が下ロック部片85の上でその先端側に設けた下掛け鈎85bを押し下げて、該下ロック部片85の上を操作框の展張部位側へ横移動するのはガイドするが、その操作框がスクリーン展張部位に達したときには、上記下掛け鈎85bが該操作框の下端に係止して操作框の収納方向への横移動を阻止するものである。
なお、展張状態にあるスクリーンを縦枠62A,62B内に収納する場合に、上記上横枠64のガイド部において、展張状態にあるスクリーンの操作框を持ち上げたときに、操作框の下端に係止する高さまで上動していた上記下掛け鈎を跨がせるのに支障となる部分を上動可能空間として、操作框の持ち上げによる下掛け鈎の跨ぎにより操作框を収納方向へ移動可能に形成する必要があることは、第1実施例の場合と同様である。
一方、上中央ロック部材84は、図17及び図19から分かるように、上横枠64における該中央ロック部材の設置部位において、該上横枠内部に収容したガイドレール80の中間を切除することにより、その切除部分に固定的に設置するものである。該上中央ロック部材84は、上横枠64に固定する保持基盤90に対し、両端にそれぞれ一対の上掛け鈎92aを備えた上ロック部材92が、該上ロック部材92を保持基盤90に対して上下可動に保持した状態でネジ93により取り付けて、該ネジの頭部と上ロック部材92の取付筒との間に縮設したスプリング94により、該上ロック部材92を保持基盤90側に付勢させている。
上記上ロック部材92の上掛け鈎92aの機能は、先に説明した第1実施例における操作框14の上端の一対の立壁16の対向面側に突設した係合突子16aと同様に、この第3実施例においても、操作框74A,74Bの立壁76に同様な係合突子76aを備え、展張部位に達した操作框74A,74Bの係合突子76aにより上記上掛け鈎92aが押し下げられて、該上掛け鈎92aに係合突子76aが係止するため、第1実施例の場合と同様にして、該操作框の収納方向への移動が阻止されるものである。また、この上ロック部材92によるロックの解除を行うための機構及びその操作方法も、上記第1実施例の場合と実質的に変わるところがない。なお、図19中の符号95は、単なる隙間カバーを示している。
図20及び図21は、基本的に、上記第2実施例の横引きスクリーン装置が有している構成を、両開きの横引きスクリーン装置に適用した第4実施例を示している。この横引きスクリーン装置は、図17に示す第3実施例の横引きスクリーン装置と同様に、一対のスクリーン10A,10Bを、スクリーン枠61における左右の縦枠とそれぞれの操作框74A,74Bとの間に設け、両操作框によりそれぞれのスクリーンの開閉を独立に行い、中央部での両操作框74A,74Bの召合せにより、両スクリーンを展張状態に保持するようにした両開きのものであり、第2実施例と同様な上ロック部品84A,84B及び下ロック部材83A,83Bを設けている点を除き、両開きのスクリーン装置の基本的な構成は上記第3実施例のものと変わるところがない。スクリーン枠61の中央部で召合される一対の操作框74A,74Bは、互いに第2実施例における縦枠33と同様に他方の操作框の受け枠としての機能をも持つことになる。
そして、上下横枠64,65において、各スクリーン10A,10Bの展張時に各操作框74A,74Bが召合せ状態で位置する部位に、それぞれ、前記第2実施例と同様な上ロック部品84A,84B及び下ロック部材83A,83Bを設けている。これらの上ロック部品84A,84B及び下ロック部材83A,83Bの構成並びに作用は、第2実施例において説明したところと実質的に変わるところがないため、図中における第2実施例の各構成要素と対応する部分に、第2実施例と同じ符号を付して、それらの説明を省略する。
1 スクリーン枠
4 上横枠
5 下横枠
10 スクリーン
14 操作框
20 ガイドレール
23 下ロック部材
23a 下掛け鈎
24 上ロック部材
24a 上掛け鈎

Claims (9)

  1. スクリーン枠の上下横枠におけるガイド部により上下端をガイドされる操作框に、該スクリーン枠に張設するスクリーンの一端を取り付け、該操作框によりスクリーンの展張位置と収納位置との間での横移動による開閉を行う横引きスクリーン装置において、
    上記スクリーン枠の上下横枠における各ガイド部が、上記操作框の横移動をガイドするものとして構成され、
    上記下横枠で、スクリーンの展張状態において操作框が位置するスクリーン展張部位には、その部位にある操作框の下端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する下掛け鈎を持った下ロック部材を備え、
    該下ロック部材は、その上での操作框の展張部位側への横移動をガイドするが、操作框がスクリーン展張部位に達したときには、上記下掛け鈎が該操作框の下端に係止して操作框の収納方向への移動を阻止するものとして形成され、
    上記上横枠のガイド部は、展張状態にあるスクリーンの操作框を持ち上げたときに、該操作框に係止する高さまで上動していた上記下掛け鈎を跨がせるのに支障となる部分を上動可能空間として、該操作框の持ち上げによる下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  2. 請求項1に記載の横引きスクリーン装置において、
    下横枠に設ける下ロック部材が、ガイド部の長手方向における下横枠のスクリーン展張端側とその反対側の下掛け鈎の配設端側との間の中間部を支点として、該支点の両側を相互に昇降可能にした構成を備え、
    下横枠のガイド部に沿ってスクリーンを展張部位側に移動させる操作框が、下ロック部材の下掛け鈎に達したときには、該操作框が下掛け鈎の上に乗り上げ、その重量により該下掛け鈎を下降させることにより、スクリーンの展張部位に向かって操作框が移動可能になり、その移動の段階で操作框が上記下ロック部材の支点を越えた後には、操作框の重量が下ロック部材における操作框の載置部を下横枠のガイド面の高さに保持して、該操作框の下端に下掛け鈎を係止させるものとして構成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  3. 請求項1に記載の横引きスクリーン装置において、
    下横枠に設ける下ロック部材が、ガイド部の長手方向における下横枠のスクリーン展張端側に支点部を配設し、該支点部上からガイド部側に延びて先端に下掛け鈎を有する操作框の載置部をバネ部材により傾動自在に下支えして、操作框が下掛け鈎の上に乗り上げたときに、該操作框が上記ガイド部と同じ高さになるようにした構成を備え、
    下横枠のガイド部に沿ってスクリーンを展張部位側に移動させる操作框が、下ロック部材の下掛け鈎に達したときには、該操作框が下掛け鈎の上に乗り上げ、その重量により該下掛け鈎を上記ガイド部と同じ高さまで下降させて、該操作框がスクリーン展張部位に向かって移動可能となり、その移動により操作框が下掛け鈎を越えたとき、上記バネ部材の付勢力で操作框の下端に下掛け鈎を係止させるものとして構成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の横引きスクリーン装置において、
    上記上横枠におけるスクリーン展張部位に、該部位にある操作框の上部に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する上掛け鈎を持った上ロック部材を備え、
    該上掛け鈎は、上横枠のガイド部に沿って上記部位に向かって移動してきた操作框が上記部位まで横移動するのは該上掛け鈎の弾性的変位により許容するが、操作框が該部位に達したときには、該操作框の上端に設けた係止部片に下側から係止して操作框の収納方向への移動を阻止する高さまで弾性的に上動するものとして形成され、
    展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするとき、上記上ロック部材の上掛け鈎に係止している操作框の上端の係止部片も、当該操作框の持ち上げに伴って上記上掛け鈎を跨ぎ、それにより、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框が収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の横引きスクリーン装置において、
    操作框の上部に設けた昇降ガイドに沿って昇降自在に保持されながら、操作框の開閉移動に応じて上横枠内に設けた摺動レール上に沿って摺動する上ロック部品を備え、
    上記摺動レールにおける上記スクリーン展張部位に、該部位まで操作框と共に移動した上ロック部品を一定量だけ落とし込む切り欠きを設けて、該切り欠きへの上ロック部品の落とし込みによる係止で、操作框の収納方向への移動が阻止されるものとして構成し、
    展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするときに、上記操作框の持ち上げに伴う上ロック部品の摺動レール上への持ち上げ復帰により、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  6. 請求項4に記載の横引きスクリーン装置において、
    上記スクリーン枠における上横枠及び下横枠を上下対称形状に形成すると共に、上記上横枠及び下横枠に設けた上ロック部材と下ロック部材とを、それらの取付位置を相互に交換して取り付け可能とし、
    該スクリーン枠をその枠面内において180°回転させることにより、吊り元を左右逆に変更可能にした、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  7. スクリーン枠の一対の縦枠がスクリーンの巻取軸を備えた巻取りボックスとして構成され、該スクリーン枠の上下横枠における共通のガイド部により上下端をガイドされる一対の操作框に、上記各巻取軸から導出した一対のスクリーンの各一端を取り付け、該操作框により両スクリーンをその展張位置と収納位置との間で横移動による開閉を独立に行う横引きスクリーン装置において、
    下横枠における各スクリーンの展張状態において各操作框が位置するスクリーン展張部位に、それぞれ操作框の下端に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する下掛け鈎を持った下ロック部材を備え、
    該下ロック部材は、その上までの操作框の展張部位側への横移動はガイドするが、操作框がスクリーン展張部位に達したときには、上記下掛け鈎が該操作框の下端に係止して操作框の収納方向への移動を阻止するものとして形成され、
    上記上横枠のガイド部は、展張状態にあるスクリーンの操作框を持ち上げたときに、該操作框に係止する高さまで上動していた上記下掛け鈎を跨がせるのに支障となる部分を上動可能空間として、該操作框の持ち上げによる下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  8. 請求項7に記載の横引きスクリーン装置において、
    上記上横枠におけるスクリーン展張部位に、該部位にある一対の操作框の各上部に係止して該操作框の収納方向への移動を阻止する一対の上掛け鈎を持った上中央ロック部材を備え、
    該上掛け鈎は、上横枠のガイド部に沿って上記部位に向かって移動してきた各操作框が上記部位まで横移動するのは該上掛け鈎の弾性的変位により許容するが、各操作框が該部位に達したときには、該操作框の上端に設けた係止部片に下側から係止して各操作框の収納方向への移動を阻止する高さまで弾性的に上動するものとして形成され、
    展張状態にある両スクリーンの各操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするとき、上記上ロック部材の上掛け鈎に係止している各操作框の上端の係止部片も、当該操作框の持ち上げに伴って上記上掛け鈎を跨ぎ、それにより、上下横枠のガイド部によるガイドで各操作框が収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
  9. 請求項7に記載の横引きスクリーン装置において、
    上記一対の操作框の上部に設けた昇降ガイドに沿って昇降自在に保持されながら、操作框の開閉移動に応じて上横枠内に設けた摺動レール上に沿って摺動する上ロック部品を備え、
    上記摺動レールにおける上記スクリーン展張部位に、該部位まで操作框と共に移動した上ロック部品を一定量だけ落とし込む切り欠きを設けて、該切り欠きへの上ロック部品の落とし込みによる係止で、操作框の収納方向への移動が阻止されるものとして構成し、
    展張状態にあるスクリーンの操作框の持ち上げによる上記下掛け鈎の跨ぎにより、下横枠のガイド部によるガイドで操作框の下部を収納方向へ移動可能にするときに、上記操作框の持ち上げに伴う上ロック部品の摺動レール上への持ち上げ復帰により、上下横枠のガイド部によるガイドで操作框を収納方向へ移動可能に形成している、
    ことを特徴とする横引きスクリーン装置。
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