JP6627343B2 - オーステナイト系ステンレス鋼、及び、高圧水素ガス用機器又は液体水素用機器 - Google Patents
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Description
10Al+4.0≦Mn≦10 ・・・(i)
ただし、(i)式中の各元素記号は、それぞれの元素の含有量(質量%)を表す。
10Al+4.0≦Mn≦10 ・・・(i)
ただし、(i)式中の各元素記号は、それぞれの元素の含有量(質量%)を表す。
Cは、オーステナイト組織を安定化させるのに有効な元素である。この効果を得るためには、Cを0.005%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、溶接時の加熱により粒界に炭化物を形成し、溶接熱影響部の耐食性を劣化させる。そのため、C含有量を0.07%以下とする。望ましい範囲は0.01%以上、さらに望ましい範囲は0.02%以上である。また、望ましい範囲は0.06%以下、さらに望ましい範囲は0.05%以下である。
Siは、脱酸剤として含有されるが、耐食性の向上に有効な元素である。その効果を充分に得るためには、0.1%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、オーステナイト組織の安定性を低下させるとともに、延性の低下を招く。さらに、溶加材を用いない溶接では、溶接金属の凝固割れ感受性を高める。そのため、Si含有量を1.2%以下とする。望ましい範囲は0.15%以上、さらに望ましい範囲は0.2%以上である。また、望ましい範囲は1.1%以下、さらに望ましい範囲は1.0%以下である。
Cuは、安定なオーステナイト組織を得るのに有効な元素であり、0.005%以上含有させることにより、その効果が得られる。しかしながら、過剰に含有させると、溶加材を用いない溶接では、溶接金属の凝固割れ感受性を高める。そのため、Cu含有量を3%以下とする。望ましい範囲は0.008%以上、さらに望ましい範囲は0.01%以上である。また、望ましい範囲は2.5%以下、さらに望ましい範囲は2.0%以下である。
Niは、安定なオーステナイト組織を得るために必須の元素であり、積層欠陥エネルギーを高め、水素環境下での脆化感受性を低下させる。その効果を充分に得るためには、Niを9.0%以上含有させる必要がある。しかしながら、高価な元素であるため、多量の添加はコストの増大を招くとともに、母材製造時や溶接中において、溶融金属中のNの溶解度を小さくし、強度低下を招く。そのため、Ni含有量を14.0%以下とする。望ましい範囲は9.5%以上、さらに望ましい範囲は10.0%以上である。また、望ましい範囲は13.5%以下、さらに望ましい範囲は13.0%以下である。
Crは、使用環境下での耐食性を確保するために必須の元素である。さらには、母材製造時や溶接中において、溶融金属中のNの溶解度を大きくするとともに、炭化物を生成して強度を高めるのにも有効である。その効果を充分に得るためには、Crを19.0%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、オーステナイト組織を不安定にするとともに、炭化物の過剰な生成による脆化を招く。そのため、Cr含有量を24.0%以下とする。望ましい範囲は19.5%以上、さらに望ましい範囲は20.0%以上である。また、望ましい範囲は23.5%以下、さらに望ましい範囲は23.0%以下である。
Moは、使用環境下での耐食性の向上、及び、強度を高めるために有効な元素である。その効果を得るためには、Moを1%以上含有させる必要がある。しかしながら、Moは非常に高価な元素であるとともに、過剰に含有させると、オーステナイト組織を不安定にするため、Mo含有量を4%以下とする。望ましい範囲は1.2%以上、さらに望ましい範囲は1.5%以上である。また、望ましい範囲は3.8%以下、さらに望ましい範囲は3.5%以下である。
Nbは、基質に固溶又は炭窒化物として析出し、強度を向上させるのに有効な元素である。その効果を得るためには、Nbを0.1%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、溶加材を用いない溶接では、溶接金属の凝固割れ感受性を高めるとともに、延性の低下も招く。そのため、Nb含有量を0.4%以下とする。望ましい範囲は0.12%以上、さらに望ましい範囲は0.15%以上である。また、望ましい範囲は0.38%以下、さらに望ましい範囲は0.35%以下である。
Nは、マトリックスに固溶するとともに、微細な窒化物を形成し、高い強度を得るために必須の元素である。加えて、オーステナイト組織の安定化にも寄与する元素である。この効果を充分に得るためには、Nを0.20%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、母材においては、製造時の熱間加工性低下、溶接金属においては、溶接中のブローホールやピットの原因となる。そのため、N含有量を0.45%以下とする。望ましい範囲は0.22%以上、さらに望ましい範囲は0.25%以上である。また、望ましい範囲は0.43%以下、さらに望ましい範囲は0.40%以下である。
Alは、Siと同様に脱酸剤として含有され、その効果を充分に得るためには、0.0005%以上含有させる必要がある。しかしながら、Alは溶接中に、Nの溶解度を低めるとともに、凝固後の溶接金属において窒化物を形成して、固溶N量を低減し、強度低下を招く。加えて、溶接中のOの溶解度を小さくすることにより、表面活性元素であるOの効果を小さくし、溶け込み深さを浅くする元素である。そのため、Al含有量を0.03%以下にするとともに、後述するように、Al含有量に応じてMn含有量を管理する必要がある。望ましい範囲は0.0008%以上、さらに望ましい範囲は0.001%以上である。また、望ましい範囲は0.028%以下、さらに望ましい範囲は0.025%以下である。
Oは、不純物として存在するが、溶接時の溶融金属の表面張力を低下させ、溶け込み深さを増大させる効果を有する。その効果を得るためには、Oを0.001%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に含有させると、清浄性が低下し、延性の低下を招く。そのため、O含有量を0.012%以下とする必要がある。望ましい範囲は0.0015%以上、さらに望ましい範囲は0.002%以上である。また、望ましい範囲は0.011%以下、さらに望ましい範囲は0.010%以下である。
Mnは、製造時の脱酸に寄与するとともに、オーステナイト組織を安定化させるのにも有効な元素である。さらには、母材製造時や溶接中において、溶融金属中のNの溶解度を大きくし、強度を高めるために有効である。加えて、Mnは、アークの電流密度を高め、溶け込み深さを深くする効果をも有する元素である。このMnの効果を充分に活用し、充分な溶け込み深さと溶接金属の高強度を得るためには、逆の効果を有するAl量に応じて、Mnの下限を調整する必要がある。具体的には、Mnを10Al+4.0(%)以上含有させる必要がある。一方、過剰に含有させると、延性の低下を招くため、Mn含有量を10%以下とする。望ましい上限は8%、さらに望ましい上限は6.5%である。
不純物として含まれ、母材においては製造時の熱間加工性を阻害するとともに、溶加材を使用しない場合、溶接金属において凝固割れ感受性を増大させる。そのため、可能な限り低減することが好ましいが、極度の低減は製鋼コストの増大を招くため、P含有量を0.03%以下とする。望ましくは0.025%以下、さらに望ましくは0.02%以下である。
Pと同様、不純物として含まれ、母材においては製造時の熱間加工性を阻害するとともに、溶加材を使用しない場合、溶接金属において凝固割れ感受性を増大させる。そのため、Pと同様に可能な限り低減することが好ましいが、極度の低減は製鋼コストの増大を招く。そのため、S含有量を0.01%以下とする。望ましくは0.008%以下、さらに望ましくは0.005%以下である。
Vは、Nbと同様に、基質に固溶又は炭窒化物として析出し、強度を向上させるのに有効な元素であるため、含有させても良い。含有させる場合、0.001%以上とすることが望ましい。しかしながら、過剰に含有させると、炭窒化物が多量に析出し、延性の低下を招くため、0.5%以下とする。より望ましい範囲は0.005%以上、さらに望ましい範囲は0.01%以上である。また、望ましい範囲は0.45%以下、より望ましい範囲は0.40%以下である。
Tiは、V、Nbと同様に、基質に固溶又は炭窒化物として析出し、強度を向上させるのに有効な元素であるため、含有させても良い。含有させる場合、0.001%以上とすることが望ましい。しかしながら、過剰に含有させると、炭窒化物が多量に析出し、延性の低下を招くため、0.5%以下とする。より望ましい範囲は0.003%以上、さらに望ましい範囲は0.005%以上である。また、望ましい範囲は0.45%以下、より望ましい範囲は0.40%以下である。
Bは、粒界に偏析して粒界固着力を高め、強度向上に寄与するとともに、水素環境下での脆化を抑制する効果を有するため、含有させても良い。含有させる場合、0.0001%以上とすることが望ましい。しかしながら、過剰に含有させると、溶加材を使用しない場合、溶接金属において凝固割れ感受性を増大させるため、0.01%以下とする。より望ましい範囲は0.0002%以上、さらに望ましい範囲は0.0005%以上である。また、望ましい範囲は0.008%以下、より望ましい範囲は0.005%以下である。
Caは、熱間加工性を改善する作用を有するため、含有させても良い。含有させる場合、0.0005%以上とすることが望ましい。しかしながら、Caの含有量が過剰になると、Oと結合して清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。そのため、Ca含有量は0.05%以下とする。より望ましい範囲は0.001%以上、さらに望ましい範囲は0.0015%以上である。また、望ましい範囲は0.03%以下、より望ましい範囲は0.01%以下である。
Mgは、Caと同様、熱間加工性を改善する作用を有するため、含有させても良い。含有させる場合、0.0005%以上とすることが望ましい。しかしながら、Caの含有量が過剰になると、Oと結合して清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。そのため、Mg含有量は0.05%以下とする。より望ましい範囲は0.001%以上、さらに望ましい範囲は0.0015%以上である。また、望ましい範囲は0.03%以下、より望ましい範囲は0.01%以下である。
REMは、Sとの親和力が強く、熱間加工性を改善する作用を有するため、含有させても良い。含有させる場合、0.001%以上とすることが望ましい。しかしながら、REMの含有量が過剰になると、Oと結合して清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。そのため、REMの含有量は0.5%以下とする。より望ましい範囲は0.002%以上、さらに望ましい範囲は0.005%以上である。また、望ましい範囲は0.3%以下、より望ましい範囲は0.1%以下である。なお、「REM」とは、Sc、Y及びランタノイドの合計17元素の総称であり、REMの含有量はREMのうちの1種又は2種以上の元素の合計含有量を指す。また、REMについては、一般的にミッシュメタルに含有される。このため、例えば、ミッシュメタルの形で添加して、REMの量が上記の範囲となるように含有させても良い。
得られた溶接継手のうち、裏ビードが形成されなかったものを「不可」、裏ビードが形成されたものの、裏ビード幅が1mm未満のものを「可」、裏ビート幅が1mm以上のものを「良」と判定した。結果を表2に示す。
溶接施工性が「可」もしくは「良」であった溶接継手については、溶接金属を平行部中央にもつ板状引張試験片を採取し、常温での引張試験に供した。そして、母材の目標強度である800MPa以上のものを「合格」、800MPa未満のものを「不合格」と判定した。結果を表2に示す。
引張試験に合格した溶接継手については、溶接金属を平行部とする段付板状低歪速度引張試験片を採取し、大気中及び85MPaの高圧水素環境下における低歪速度引張試験に供した。なお、歪速度は3×10−5/sとし、低歪速度引張試験において、高圧水素環境下での破断絞りと大気中での破断絞りの比が90%以上となるものを「合格」、90%未満となるものを「不合格」とした。結果を表2に示す。
Claims (5)
- 質量%で、C:0.005〜0.07%、Si:0.1〜1.2%、Cu:0.005〜2.5%、Ni:9.0〜14.0%、Cr:19.0〜24.0%、Mo:1〜4%、Nb:0.1〜0.4%、N:0.20〜0.45%、Al:0.0005〜0.03%、O:0.001〜0.012%、V:0〜0.5%、Ti:0〜0.5%、B:0〜0.01%、Ca:0〜0.05%、Mg:0〜0.05%、及び、REM:0〜0.5%を含み、Al及びMnの含有量が下記(i)式を満足するMnを含有し、かつ、残部がFe及び不純物からなり、不純物としてのP及びSがそれぞれP:0.03%以下及びS:0.01%以下であることを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼。
10Al+4.0≦Mn≦10 ・・・(i)
ただし、(i)式中の各元素記号は、それぞれの元素の含有量(質量%)を表す。 - 質量%で、V:0.001〜0.5%、Ti:0.001〜0.5%、B:0.0001〜0.01%、Ca:0.0005〜0.05%、Mg:0.0005〜0.05%、及び、REM:0.001〜0.5%から選択される1種以上を含有することを特徴とする、請求項1に記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
- 高圧水素ガス用機器又は液体水素用機器に使用される、請求項1又は請求項2に記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
- 溶加材を用いずにガスタングステンアーク溶接することができる、請求項1から請求項3までのいずれかに記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
- 請求項1又は請求項2に記載のオーステナイト系ステンレス鋼からなる高圧水素ガス用機器又は液体水素用機器。
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