JP6621153B1 - サーバ装置、冷却方法 - Google Patents
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Abstract
Description
CPU上に配置されたヒートシンクと、
サーバの機能を拡張させる拡張カードと、
を有し、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置した
という構成をとる。
CPU上に配置されたヒートシンクと、サーバの機能を拡張させる拡張カードと、を有するサーバ装置により行われる冷却方法であって、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置し、
ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクと前記拡張カードの前記冷却風導入口とに対して送風する
という構成をとる。
本発明の第1の実施形態を図1から図6までを参照して説明する。図1は、ラックマウント型サーバ10の構成の一例を示す斜視図である。図2は、ラックマウント型サーバ10のうち、軸流ファン3とヒートシンク5とバッフル6付近を拡大した拡大斜視図である。図3は、ヒートシンク5の構成の一例を示す断面図である。図4は、中継基板7に拡張カード8を接続した際の様子の一例を示す斜視図である。図5は、軸流ファン3と、CPU4およびヒートシンク5と、拡張カード8と、の位置関係の一例を示す断面図である。図6は、ラックマウント型サーバ10の他の構成の一例を示す拡大斜視図である。
次に、図7を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、サーバ装置100の構成の概要について説明する。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明におけるサーバ装置などの概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
CPU上に配置されたヒートシンクと、
サーバの機能を拡張させる拡張カードと、
を有し、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置した
サーバ装置。
(付記2)
付記1に記載のサーバ装置であって、
ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクの側と前記拡張カードの側とに分離するバッフルを有する
サーバ装置。
(付記3)
付記2に記載のサーバ装置であって、
前記バッフルは、前記ファンにより生じた冷却風を上方側の冷却風と下方側の冷却風とに分離し、
下方側の冷却風により前記ヒートシンクを冷却し、上方側の冷却風により前記拡張カードを冷却するよう、前記ヒートシンクと前記拡張カードとを配置した
サーバ装置。
(付記4)
付記2または付記3に記載のサーバ装置であって、
前記バッフルは、前記ファンの高さの半分の冷却風を、前記CPUを搭載するシステムボード側に絞る
サーバ装置。
(付記5)
付記1から付記4までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記拡張カードは、中継基板を介して前記CPUを搭載するシステムボードと接続されることで、前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記システムボードに接続されている
サーバ装置。
(付記6)
付記1から付記5までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記ヒートシンクは、前記CPU側である授熱部とは反対側に天板を有している
サーバ装置。
(付記7)
付記1から付記6までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
サーバ装置の後方の面から前記ヒートシンクの後端までの距離が190mm以下である
サーバ装置。
(付記8)
付記1から付記7までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記ヒートシンクの後端には、冷却風の排気を阻害する邪魔板が装着されている
サーバ装置。
(付記8−1)
付記8に記載のサーバ装置であって、
前記邪魔板は、前記ヒートシンクの後端上方側に装着されたL字型の板材である
サーバ装置。
(付記9)
付記1から付記8までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
サーバ装置は、2ラックユニットのラックマウント型サーバであり、
前記ヒートシンクは、1ラックユニット用の高さを有している
サーバ装置。
(付記10)
CPU上に配置されたヒートシンクと、サーバの機能を拡張させる拡張カードと、を有するサーバ装置により行われる冷却方法であって、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置し、
ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクと前記拡張カードの前記冷却風導入口とに対して送風する
冷却方法。
(付記10−1)
付記10に記載の冷却方法であって、
バッフルにより、ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクの側と前記拡張カードの側とに分離する
冷却方法。
1 ラックサーバ筐体
2 システムボード
3 軸流ファン
4 CPU
41 放熱グリス
5 ヒートシンク
51 授熱部
52 プレートフィン
53 天板
6 バッフル
61 側壁部
62 上側板
7 中継基板
71 コネクタ
72 カードエッジコネクタ
8 拡張カード
9 邪魔板
100 サーバ装置
101 ヒートシンク
102 拡張カード
1021 冷却風導入口
Claims (9)
- CPUの上に配置されたヒートシンクと、
サーバの機能を拡張させる拡張カードと、
を有し、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置し、
サーバ装置は、2ラックユニットのラックマウント型サーバであり、
前記ヒートシンクは、1ラックユニット用の高さを有している
サーバ装置。 - 請求項1に記載のサーバ装置であって、
ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクの側と前記拡張カードの側とに分離するバッフルを有する
サーバ装置。 - 請求項2に記載のサーバ装置であって、
前記バッフルは、前記ファンにより生じた冷却風を上方側の冷却風と下方側の冷却風とに分離し、
下方側の冷却風により前記ヒートシンクを冷却し、上方側の冷却風により前記拡張カードを冷却するよう、前記ヒートシンクと前記拡張カードとを配置した
サーバ装置。 - 請求項2または請求項3に記載のサーバ装置であって、
前記バッフルは、前記ファンの高さの半分の冷却風を、前記CPUを搭載するシステムボード側に絞る
サーバ装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記拡張カードは、中継基板を介して前記CPUを搭載するシステムボードと接続されることで、前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記システムボードに接続されている
サーバ装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記ヒートシンクは、前記CPU側である授熱部とは反対側に天板を有している
サーバ装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
サーバ装置の後方の面から前記ヒートシンクの後端までの距離が190mm以下である
サーバ装置。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記ヒートシンクの後端には、冷却風の排気を阻害する邪魔板が装着されている
サーバ装置。 - CPU上に配置されたヒートシンクと、サーバの機能を拡張させる拡張カードと、を有するサーバ装置により行われる冷却方法であって、
前記拡張カードの冷却風導入口が前記ヒートシンクの上部に位置するよう前記拡張カードと前記ヒートシンクとを配置し、
ファンにより生じた冷却風を前記ヒートシンクと前記拡張カードの前記冷却風導入口とに対して送風し、
サーバ装置は、2ラックユニットのラックマウント型サーバであり、
前記ヒートシンクは、1ラックユニット用の高さを有している
冷却方法。
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JP2018136424A Active JP6621153B1 (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | サーバ装置、冷却方法 |
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2018
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JP2020013435A (ja) | 2020-01-23 |
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