JP6612576B2 - ステッチを有する表皮一体樹脂成形体 - Google Patents
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Description
自動車内装部材などに、装飾としてステッチを施す方法としては、本革や革質感を有するシートに、実際にステッチを施した後、接着剤を用いて基材と貼り合せる方法をあげることができる。
しかし、本革や革質感を有するシートに、実際にステッチを施す方法には、接着剤を使用することから環境の問題、及び手作業で基材と貼り合せることから作業効率の問題がある。
また自動車内装部材などに、装飾としてステッチ柄を施す方法としては、レーザー等を用いてステッチ柄を形成する方法、ステッチ柄を形成した金型を使用して射出成形する方法、及びステッチ柄を形成した金型等に押し付けて模様を転写する方法などをあげることができる。しかし、これらのステッチ柄を施す方法は、あくまでも擬似的にステッチのような模様を施すものであり、実際にステッチを施したものと比較して、意匠性の点で及ばないという問題がある。
上記基材(A)は、ポリプロピレン系樹脂からなり;
上記表皮シート(B)は、ポリプロピレン系樹脂を含む熱可塑性エラストマー組成物からなり;
ステッチを有し;
厚みが0.1〜1.0mmであり;
10%伸張応力が0.7〜4.0MPaである;
成形体である。
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;及び
(d)ポリエチレン系樹脂 0〜300質量部;
を含む第1の発明に記載の成形体である。
(e)オレフィン系共重合体ゴム 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;及び
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;
を含む第1の発明に記載の成形体である。
上記基材(A)は、本発明の成形体の基本骨格をなすものである。上記基材(A)は、接着剤を使用することなく、インモールド成形などの成形時にかかる熱により、上記表皮シート(B)と熱接着させることができるようにする観点から、ポリプロピレン系樹脂からなる。
上記表皮シート(B)は、本発明の成形体に表皮として表面性能を付与するとともに、ステッチの意匠を付与する働きをする。
上記熱可塑性エラストマー組成物は、好ましくは、
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;及び
(d)ポリエチレン系樹脂 0〜300質量部;を含む。
上記成分(a)は、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体である。上記成分(a)としては、例えば、P−Q−P、P−Q−P−Q、及びP−Q−P−Q−Pなどの構造を有するビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体をあげることができる。
上記成分(b)は、非芳香族系の鉱物油(石油等に由来する炭化水素化合物)又は合成油(合成炭化水素化合物)であり、通常、常温では液状又はゲル状若しくはガム状である。ここで非芳香族系とは、鉱物油については、下記の区分において芳香族系に区分されない(芳香族炭素数が30%未満である)ことを意味する。合成油については、芳香族モノマーを使用していないことを意味する。
上記成分(c)としては、例えば、プロピレン単独重合体;プロピレンと他の少量のα−オレフィン(例えば、エチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オクテン、及び4−メチル−1−ペンテン等)との共重合体(ブロック共重合体、及びランダム共重合体を含む。);などをあげることができる。上記成分(c)としては、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
上記成分(d)としては、例えば、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレンとα−オレフィンとのランダム共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、及びエチレン−アクリル酸エステル共重合体などをあげることができる。上記成分(d)としては、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
上記熱可塑性エラストマー組成物は、好ましくは、
(e)オレフィン系共重合体ゴム 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;及び
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;を含む。
上記成分(e)は、エチレンとα−オレフィンとのランダム共重合体、又はエチレン・α−オレフィン・非共役ジエンのランダム共重合体である。
上記成分(b)については、好ましい熱可塑性エラストマー組成物(その1)の説明において上述した。上記成分(b)としては、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
上記成分(c)については、好ましい熱可塑性エラストマー組成物(その1)の説明において上述した。上記成分(c)としては、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
本発明の成形体は、上記基材(A)と上記表皮シート(B)を用い、任意の三次元成形法(例えば、真空成形、圧空成形、真空圧空成形、及びメンブレンプレス成形など。)により得ることができる。三次元成形を行う際に、上記基材(A)と上記表皮シート(B)とを十分な強度で接着させるため、プライマー、接着剤、及び粘着剤などを用いてもよい。本発明の成形体は、上記ポリプロピレン系樹脂を用いて上記基材(A)を成形するのと同時に、上記表皮シート(B)と一体化させる方法により得ることができる。このような方法としては、例えば、金型内に上記表皮シート(B)を配置し、そこに上記ポリプロピレン系樹脂を溶融射出することにより、上記基材(A)を成形するのと同時に、上記表皮シート(B)と一体化させるインモールド成形などをあげることができる。これらの中で、接着剤を使用することなく、成形時にかかる熱により、上記基材(A)と上記表皮シート(B)とを十分な強度で接着させる観点から、インモールド成形が好ましい。
(1)10%伸張応力:
押出シートから、JIS K6251:2010のダンベル状3号形試験片採取用の打抜刃を使用して、上記押出シートのマシン方向が引張方向となるように打抜いて得た試験片を用いたこと以外は、JIS K6251:2010に準拠して、引張速度300mm/minの条件で、10%伸長時(標線間距離が初期長さの110%の長さになったとき)の応力を測定した。
JIS K 7215−1986に準拠し、タイプAの15秒値を、熱プレス温度240℃の条件で、ペレットをプレスして得た6.3mm厚プレスシートを用いて測定した。
押出シートを用い、蛇の目ミシン工業株式会社のミシン「CK1200(商品名)」を使用し、ミシン糸(20番手のスパン糸)を用い、直線縫いでステッチ加工を施し、以下基準で評価した。
○:600針/分以上で問題なく加工ができた。
△:400針/分では問題なく加工できた。しかし600針/分では針の入り又は抜けの問題により安定して加工できなかった。
×:400針/分でも針の入り又は抜けの問題により安定して加工できなかった。
押出シートから、そのマシン方向が横方向となるように縦28cm、横7cmの表皮シートを採取した。蛇の目ミシン工業株式会社のミシン「CK1200(商品名)」を使用し、ミシン糸(20番手のスパン糸)を用い、直線縫いで、上記表皮シートの中央部に長さ22cmのステッチ加工を施した。型締圧80トンの射出成形機に、縦24cm×横5cm×高さ1.2cmの矩形状凹部を有する金型をセットし、上記金型の可動側凹部のパーティング面に、上記で得たステッチ加工を施した試験片をセットし、ポリプロピレン系樹脂(下記c−2)を金型温度30℃、シリンダー温度210℃の条件で溶融射出し、インモールド成形品を得た。得られたインモールド成形品の外観を目視観察し、以下の基準で評価した。
○:良好。また基材と表皮シートとの接着強度も十分に高い。
△:表皮シートに細かなヒビ割れが生じた。
×:表皮シートに破れが生じた。
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体:
(a−1)旭化成ケミカルズ株式会社のスチレン・ブタジエン・スチレン共重合体「アサプレンT−430(商品名)」、スチレンに由来する構造単位の含有量30質量%、数平均分子量(Mn)130000、質量平均分子量(Mw)200000、分子量分布(Mw/Mn)1.5。
(a−2)株式会社クラレのスチレン・エチレン・エチレン・プロピレン・スチレン共重合体「セプトン4077(商品名)」、スチレンに由来する構造単位の含有量30質量%、イソプレンに由来する構造単位の含有量70質量%、数平均分子量(Mn)260000、質量平均分子量(Mw)320000、分子量分布(Mw/Mn)1.23、水素添加率90モル%以上。
(b−1)出光興産株式会社のパラフィン系オイル「ダイアナプロセスオイルPW−90(商品名)」、質量平均分子量540、芳香族炭素数0.1%以下。
(c−1)株式会社プライムポリマーのプロピレン単独重合体「CJ−700(商品名)」、融点166℃、融解エンタルピー119J/g。
(c−2)日本ポリプロ株式会社のプロピレン・エチレンブロック共重合体「ノバテックPP BC08AHA(商品名)」。
(d−1)株式会社プライムポリマーのメタロセン系触媒を用いて製造されたポリエチレン「エボリューSP2520(商品名)」、密度928Kg/cm3、MFR(190℃、21.18N)1.7g/10分。
(d−2)ダウ・ケミカル日本社株式会社のメタロセン系触媒を用いて製造されたエチレンと1−オクテンとのランダム共重合体「エンゲージ8150(商品名)」、密度868Kg/cm3、MFR(190℃、21.18N)0.5g/10分。
(e−1)ダウ・ケミカル日本社株式会社のエチレン・プロピレン・エチリデンノルボルネン共重合体ゴム「ノーデルIP4760(商品名)」、密度880Kg/cm3。
(f−1)日本油脂株式会社の有機過酸化物(2,5−ジメチル−2,5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン)「パーヘキサ25B(商品名)」。
(f−2)新中村化学工業株式会社の架橋助剤(トリエチレングリコールジメタクリレート)「NKエステル3G(商品名)」。
(f−3)BASF社の酸化防止剤「イルガノックスB225(商品名)」。
表1又は2に示す配合比(質量部)の配合物を、二軸押出機(L/D=46)を使用し、スクリュウ回転数350rpm、ダイス出口樹脂温度240℃の条件で溶融混練し、ストランドカット法により熱可塑性エラストマー組成物のペレットを得た。続いて、Tダイと押出機を有する装置を使用し、Tダイ出口樹脂温度220℃の条件で表1又は2に示す厚みの押出シートを製膜した。得られたペレット又は押出シートを用いて、上記試験(1)〜(4)を行った。結果を表1又は2に示す。
Claims (6)
- 基材(A)と表皮シート(B)からなる樹脂成形体であって、
上記基材(A)は、ポリプロピレン系樹脂からなり;
上記表皮シート(B)は、
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;及び
(d)ポリエチレン系樹脂 0〜300質量部;
を含む熱可塑性エラストマー組成物からなり;
上記表皮シート(B)は、実際に縫うことにより形成されるステッチを有し;
上記表皮シート(B)は、厚みが0.1〜1.0mmであり;
上記表皮シート(B)は、10%伸張応力が0.7〜4.0MPaである;
成形体。
- 基材(A)と表皮シート(B)からなる樹脂成形体であって、
上記基材(A)は、ポリプロピレン系樹脂からなり;
上記表皮シート(B)は、
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(P)の少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(Q)の少なくとも1個とからなるブロック共重合体及び/又はこれらの水素添加物である水添ブロック共重合体 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;及び
(d)ポリエチレン系樹脂 50〜300質量部;
を含む熱可塑性エラストマー組成物からなり;
上記表皮シート(B)は、実際に縫うことにより形成されるステッチを有し;
上記表皮シート(B)は、厚みが0.1〜1.0mmであり;
上記表皮シート(B)は、10%伸張応力が0.7〜4.0MPaである;
成形体。
- 基材(A)と表皮シート(B)からなる樹脂成形体であって、
上記基材(A)は、ポリプロピレン系樹脂からなり;
上記表皮シート(B)は、
(e)オレフィン系共重合体ゴム 100質量部;
(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 30〜300質量部;及び
(c)ポリプロピレン系樹脂 10〜300質量部;
を含む熱可塑性エラストマー組成物からなり;
上記表皮シート(B)は、実際に縫うことにより形成されるステッチを有し;
上記表皮シート(B)は、厚みが0.1〜1.0mmであり;
上記表皮シート(B)は、10%伸張応力が0.7〜4.0MPaである;
成形体。
- 上記成分(b)非芳香族系ゴム用軟化剤がパラフィン系鉱物油を含む、請求項1〜3の何れか1項に記載の成形体。
- 車両内装用である請求項1〜4の何れか1項に記載の成形体。
- 上記表皮シート(B)に実際に縫うことによりステッチを施す工程;及び
上記基材(A)と上記表皮シート(B)とをインモールド成形する工程;
を含む請求項1〜5の何れか1項に記載の成形体の製造方法。
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