JP6596271B2 - 放送受信装置 - Google Patents
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Description
放送受信装置に対し、視聴したい番組の視聴し忘れを防止するために、予めチャンネル(以下、CHという)や時間等を指定することで視聴予約する技術が提案されている(特許文献1)。この技術によれば放送受信装置は、指定した時間に到達した際、視聴予約されたCHに自動で切り替えるようにしている。これによって、ユーザは他の番組を見ていた場合であっても、そのことが原因で見たい番組を見逃すということが防止される。
いま、放送受信装置(以下、TV装置という)では、予め02CHの番組が予約されていると共に、その予約時間前において端末装置であるスマホから放送受信装置に対して02CHの視聴要求がされているものとする。
この場合、TV装置は、スマホからの要求に基づいて自装置のチューナで受信した01CHをスマホに送信する。これによりスマホでは送信される01CHのリアルタイム視聴が行われる。
一方、01CHの受信データを端末装置に送信しているので、TV装置では、デジタル写真等のスライドショーや録画済みの放送データ等、チューナで受信中の放送データ以外を出力するか、又は画面を消灯することになる。
そして、視聴予約の時間になると(ステップ81T;Y)、TV装置はスマホへのCHデータの送信を終了すると共に、受信CHを01CHから予約済みの02CHに変更し、その出力対象をスマホからTV装置に切り替える(ステップ82T)。
一方、スマホ側ではTV装置からCHデータを受信しているかを監視し(ステップ81S)、TV装置からのデータ送信が終了すると(ステップ81S;N)、「表示がTV側に切り替わりました。」等の視聴停止画面を表示する(ステップ82S)。これによりスマホ側では、TV装置側での表示に切り替わったことがスマホユーザに報知される。
このため、スマホで放送データを視聴していたユーザは途中で視聴を中止されてしまい、かつ、視聴予約をした番組を見逃してしまうという問題がある。
ユーザが視聴予約した番組を視聴するためには、切り替えられたTV装置まで移動してTV装置で視聴するか、又は、スマホからTV装置に対して再度出力対象を切り替える操作をスマホで行う必要があった。
(2)請求項2に記載の発明では、前記出力選択手段は、前記端末装置との無線通信が接続され、且つ、当該端末装置からの要求に基づいて、前記受信した放送データの出力先として当該端末装置を選択している状態において、前記視聴予約番組が開始する場合、継続して放送データの出力先として当該端末装置を選択する、ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置を提供する。
(3)請求項3に記載の発明では、前記予約手段は、録画予約された録画予約番組の開始に応じて、当該録画予約番組の放送データを録画データとして保存し、前記出力選択手段は、前記端末装置との無線通信が接続され、且つ、当該端末装置からの要求に基づいて、前記保存された録画データを当該端末装置に送信している状態において、前記視聴予約番組が開始する場合、放送データの出力先として当該端末装置を選択する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の放送受信装置を提供する。
(4)請求項4に記載の発明では、放送データの前記端末装置への送信中において、前記視聴予約番組の開始から所定時間前の視聴予約確認時間に到達した場合、当該端末装置に視聴予約番組を視聴するか否かを問い合わせる視聴確認手段を備え、前記予約手段は、前記視聴確認手段による問合せに対して前記端末装置から視聴する旨の回答を受信した場合に、当該視聴予約番組の放送データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の放送受信装置を提供する。
(5)請求項5に記載の発明では、前記予約手段は、前記視聴確認手段による問合せに対して前記端末装置から視聴しない旨の回答を受信した場合に、前記送信中の放送データを端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置を提供する。
(6)請求項6に記載の発明では、前記視聴予約番組が開始する前に前記端末装置に送信していた状態を視聴予約開始前状態として記憶する視聴予約開始前状態記憶手段、を備え、前記予約手段は、前記端末装置に送信した視聴予約番組の放送データが終了した場合に、前記視聴予約開始前状態記憶手段に記憶した視聴予約開始前状態に戻す、ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1の請求項に記載の放送受信装置を提供する。
(7)請求項7に記載の発明では、前記視聴予約開始前状態記憶手段は、前記視聴予約番組が開始する前に前記端末装置に送信していた放送データのチャンネルを記憶し、前記予約手段は、前記端末装置に送信した視聴予約番組の放送データが終了した場合に、前記視聴予約開始前状態記憶手段に記憶したチャンネルの放送データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項6に記載の放送受信装置を提供する。
(1)実施形態の概要
本実施形態の放送受信装置において、視聴予約がされていない場合や視聴予約時間前である場合、放送受信装置のチューナで受信した放送データは、当該放送データの受信を選択(指定)をした装置(放送受信装置又は端末装置)に表示する。
例えば、放送受信装置で放送データを表示している状態で、端末装置から別CH(チャンネル)の視聴要求があると、放送受信装置は、受信中のCHの変更と、端末装置への出力先の切り替えを行い、放送データを端末装置に送信する。この出力先の切り替えに伴い、放送受信装置の画面は、スライドショーや消灯状態となる。
逆に放送データを端末装置に送信中において、放送データに関する入力操作が放送受信装置で行われると、放送受信装置は、端末装置への送信を終了し、出力先を端末装置への送信から自装置への出力に切り替える。端末装置では、放送データの受信ができなくなると、視聴可能な録画リストを表示する。
これにより、視聴予約したCHを見逃すことなく、また、面倒な操作をすることなく、端末装置で継続して視聴することが可能になる。
また、視聴CHを視聴予約されたCHに変更して端末装置に送信を継続する場合、放送受信装置は、変更前の状態(送信CHや、送信中の録画データ)を記憶しておき、視聴予約された番組が終了した後に、記憶しておいた元の送信CHや録画データを送信することで、元の状態に戻すようにしてもよい。
また、視聴予約を設定した番組が開始するタイミングで視聴予約をしたテレビでテレビ放送を視聴しているか、もしくは、別の端末装置でテレビ放送を視聴しているかに関係なく視聴予約番組を確実に視聴することができる。
図1は本実施形態が適用される放送受信装置の外観構成と、放送受信装置を利用した放送データ受信システムの構成について表したものである。
図1(a)に示すように、本実施形態の放送受信装置1はタブレット型の受信装置である。放送受信装置1は、テレビ放送やラジオ放送等の各種放送を受信するアンテナ41を備え、受信したテレビ放送などの画像を表示する表示画面(LCD)61と、視聴予約等の各種操作を行う本体キー71が配設されている。
なお、以下の実施形態では、テレビ放送を受信する場合を例に説明し、放送受信装置1としてTV装置1と表記することとする。
本実施形態では端末装置2として、スマートフォンを使用する場合について説明する。以下端末装置2をスマホ2として説明する。
これにより、スマホ2からは、メールや自装置で撮影した写真データ等がTV装置1に送信されたり、視聴したい放送データや録画データがTV装置1に要求されたりする。
一方、TV装置1からは、スマホ2の要求に基づく放送データや録画データがスマホ2に送信される。
本実施形態では、TV装置1とスマホ2間で放送データや録画データを送受信する場合には、Wi−Fi通信による場合を例に説明するが、基地局を経由した3Gや4Gによることも可能である。
図2に示されるように、TV装置1は、本実施形態における視聴予約制御や、受信中の放送データをスマホ2に送信(転送)するストリーミング制御のほか、入力操作に対応する制御等の装置全体を各種制御する制御部10を備えている。
制御部10は、本実施形態における放送データの受信、転送、及び、録画に関する各種制御、保存されている静止画データを使用してスライドシーを行う制御、外部装置との通信制御、その他の各種制御をプログラムに従って行うCPUと、基本プログラムが保存されるROM、各種制御を行う場合の作業領域としてのRAM等を備えている。
この制御部10には、時計20、記憶部30、チューナ部40、通信制御部50、出力部60、入力部70が接続されている。
プログラム31には、予約プログラム、ストリーミングプログラム、その他の各種プログラムが記憶される。
予約プログラムは、視聴や録画を希望する時刻やCH(チャンネル)を指定することで視聴予約や録画予約を行うプログラムである。
ストリーミングプログラムは、スマホ2からの要求により指定されたCHの放送データを受信してスマホ2に転送するプログラムである。なお、視聴予約プログラムにより視聴予約された番組の出力先の決定、切り替え等については、ストリーミングプログラムにより処理される。
なお、記憶部30に保存される各種プログラムについては、通信により適宜バージョンアップ可能に構成されているが、その全体又は一部(機能部分)をROMに保存するようにしてもよい。
この予約情報としては、視聴予約又は録画予約された番組(放送データ)の放送CH(CH)、放送開始時間T1、放送終了時間T2、番組名等の番組情報、視聴予約と録画予約を区別する区別情報(録画予約フラグ、視聴予約フラグ)が保存される。
ここで、放送開始時間T1が視聴予約時間や録画予約時間となるが、放送開始時間T1よりも所定時間T1a(例えば、1分)だけ前の時間を視聴予約時間、録画予約時間としてもよい。また、放送終了時間T2が視聴終了時間や録画終了時間となるが、放送終了時間T2よりも所定時間T2aだけ後の時間を視聴終了時間、録画終了時間としてもよい。この場合、所定時間T1a、T2aについては、開始、終了に要する時間を考慮し、視聴予約と録画予約とで異なる時間を規定するようにしてもよい。
この画像データは、スマホ2や携帯電話等の外部装置から受信する場合のほか、TV装置1が備える撮像装置(カメラ)で撮像する場合が含まれる。この画像データは、TV装置1に表示される場合のほか、TV装置1が放送データと同様にスマホ2に送信(転送)することで、スマホ2に表示することも可能である。
画像データが静止画像である場合には、スライドショーとして画像データが順次表示、送信される。
本実施形態の通信制御部50では、制御部10による制御のもと、チューナ部40で受信した放送データをWi−Fiアンテナ52を介してスマホ2に送信(転送)することで、放送データ送信手段の一部として機能している。
LCD61は、受信した放送データ、録画データ、スライドショー等の画像を表示する液晶表示装置である。LCD61は、TV装置1の各種機能に応じて必要な各種操作を行うための操作キーを画像表示する。
この本実施形態のスピーカ62からは、録画予約や視聴予約を行う際にLCD61に表示される操作画面に対応した、設定操作の音声ガイダンスが出力されるが、音声ガイダンス機能は搭載しないことも可能である。
本体キー71は、図1(a)に示すように、各種入力、選択操作を行うための操作キーとして、TV選択キー、メニューキー、戻るキー、OKキー、上下左右方向の各移動キーが、LCD61側の本体面に配置されている。
また、図示しないが、本体キー71として、電源のオンオフを行う電源キーが本体側面に配設されている。
タッチパネル73は、LCD61の表面に配置される入力機器で、LCD61に画面表示された各種操作キーに対応した、ユーザのタッチ位置を特定し、当該タッチ位置に対応して表示された操作キーの入力を受け付ける。
この本実施形態のTV装置1には存在しない機能ではあるが、3G/4G通信を使用し、携帯電話やスマートフォンなどの外部機器との間で通話を行う通話機能を搭載するようにしてもよい。この場合には、マイクが通話用のマイクとしても使用される。
スマホ2は、その構成としてCPU、ROM、RAMを備えた制御部、TV装置1との間で通信や通話機能を実現するための通信部、各種画像を表示する画像表示部、記憶部、各種操作を行う入力部を備えている。
スマホ2の記憶部には、各種のアプリケーションソフトが記憶されるほか、電話機能に関連して保存される電話帳情報、通話履歴情報、TV装置1から受信した録画情報や番組情報などが記憶される。スマホ2の記憶部に記憶されるアプリケーションソフトとしては、TV装置1と共に放送データ受信システムを構成するためのプログラム(以下、ストリーミングアプリという)が記憶される。このストリーミングアプリは、商品出荷時においてプリインストールされている場合と、インターネット等を経由してインストールされる場合とがある。
この放送データの受信に関連する各種動作は、ユーザによって選択されたストリーミングアプリに従ってスマホ2の制御部により実行される。
図3、図4は、視聴予約開始前における、放送データをTV装置1とスマホ2の何れか一方で表示するストリーミング処理の動作を表したフローチャートである。
図5は、ストリーミング処理における、TV装置1の画面状態を表した説明図である。
図6は、ストリーミング処理における、スマホ2の画面状態を表した説明図である。
このストリーミング処理の前提として、TV装置1とスマホ2は相互にWi−Fi接続が完了しているものとし、両者間の通信はWi−Fiによるものとする。
ストリーミングアプリは、図6(イ)に示すように、スマホ2の画像表示部161のトップ画面(ホーム画面/待ち受け画面)に表示されている各種アプリアイコンの中から、ストリーミングアプリアイコン162をユーザが選択する事で起動される。
スマホ2の制御部では、ストリーミングアプリが起動されると(ステップ11S;Y)、起動完了までの間、図6(ロ)に示すように、起動画面を画像表示部161に表示する(ステップ12S)。
なお、フローチャートには示していないが、本実施形態では、ストリーミングアプリを起動した直後にスマホ2がTV装置1に視聴可能な録画データを要求し、TV装置1から送信される録画データを記憶部に保存した上で、図6(ハ)の一覧表示を行うようになっている。
但し、起動時において既に録画データが記憶部に保存されている場合には保存済みの録画データを表示し、保存されていない場合や最後の登録から所定時間N時間(例えばN=24時間)が経過している場合には、ストリーミングアプリが起動した後にTV装置1に問い合わせるようにしてもよい。
また、TV装置1において、新規追加や削除により録画データの内容に変更があった場合に、TV装置1がWi−Fi接続された際にスマホ2に送信するようにしてもよい。
すなわち、スマホ2の制御部は、選択された録画データを特定する特定情報をTV装置1に送信することで、当該録画データの送信を要求する。これに対してTV装置1では、要求された録画データの再生を行いながら再生データをスマホ2に送信する。この再生データの送信は、放送データ(CHデータ)のストリーミング送信ではないので、TV装置1では、出力中(視聴中)のCHデータの出力(視聴)が継続される。
その後、スマホ2の制御部は、切り替え要求に応じてTV装置1からCHデータが送信されるまでのあいだ、図6(ニ)に示すように、切り替え待ち画面を表示し(ステップ17S)、CHデータの受信を監視する(ステップ18S)。
切り替え要求を受信すると(ステップ12T;Y)、制御部10は、切り替え予告表示を行う(ステップ13T)。
すなわち、図5(a)に示すように、TV装置1でテレビ視聴中である場合において、CHデータをストリーミング表示(出力)できるのは1画面だけであるため、スマホ2からの要求により、視聴対象(出力対象)の切り替えを行う必要がある。そこで、TV装置1の制御部10は、切り替える前に、LCD61の表示画面上に、例えば図5(b)に示すように「専用アプリ側が視聴を開始したため、テレビ視聴を終了します。スライドショーに切り替えます。」と表示することで、テレビ視聴の終了を告知する(ステップ13T)。
なお、本実施形態のTV装置1では、テレビ視聴中において切り替え要求を受信した場合のデフォルト処理としてスライドショーへの切り替えが規定されているため、上記告知内容が表示されるが、切り替えにより画面の消灯をデフォルトの設定としてもよい。また、スライドショーと画面消灯の何れかをデフォルト処理とし、ユーザが他方に設定を切り替えられるようにしてもよい。
なお、切り替え要求にCH(CH)の指定がある場合、TV装置1の制御部10は、チューナ部40で受信するCHを指定されたCHに変更した後にCHデータをスマホ2に送信する。CHの指定が無い場合には、現在受信中のCHデータをスマホ2に送信する。
そして、制御部10は、注意画面に表示したOKボタンがユーザによって選択(画面タッチ)されたか否かを監視する(ステップ16T)。
OKボタンが選択されると(ステップ16T;Y)、制御部10は、デフォルトの設定に従い、図5(d)に示すように、静止画を順次表示するスライドショーをLCD61に表示する。
図6(ホ)に示した例では、TV装置1でサッカー中継を視聴中であったのに対し、ステップ16Sで他CH(△TVのCH)を指定したことにより、当該CHで現在放送中の数学の学習が表示されている。
なお、TV装置1からはCHデータと共に電子番組表がスマホ2に送信され、スマホ2の制御部は、図6(ホ)に示すように、CHデータ(放送データ)161aを画面表示するほか、受信する電子番組表に従い、現在視聴中のCH情報161bと、CH情報173cを表示する。
これによりスマホ2では、例えば、図6(ホ)の数学の学習から、図6(ヘ)の野球中継に変更される。
操作が選択され、その操作がテレビ視聴の選択でない場合(ステップ17T;N)、制御部10は、操作内容に対応した表示を行う(ステップ18T)。例えば、制御部10は、選択操作に応じて画面を消灯したり、図5(d)に示すようにスライドショーを表示したり、録画データを再生表示したりする。
すなわち、TV装置1の制御部10は、最初にスマホ2に対して切り替え通知(ステップ19T)をした後、所定時間tの経過後にCHデータの出力対象をスマホ2からLCD61に切り替える(ステップ20T)。本実施形態の場合、所定時間tとして10秒が設定されているが、ユーザ変更可能なn秒としてもよい。
この出力対象の切り替えにより、TV装置1の通信制御部50からスマホ2に送信されていたCHデータの送信が終了する。
そして、LCD61には、図5(e)に示されるように、切り替え直前にスマホ2に送信していたCHデータ、即ち野球中継のCHデータが表示される。
なお、ステップ14T(図3)において出力対象をLCD61からスマホ2に切り替える際に、それまでTV装置1で視聴していたCHをRAMに記憶しておき、ステップ20T(図4)で出力対象をLCD61に戻す際には、RAMに記憶しておいたCHに戻したうえでLCD61に出力するようにしてもよい。この場合、LCD61に表示されるのは、野球中継ではなく、図5(a)に示すサッカー中継が出力される。
そして、TV装置1からの切り替え通知を受信すると(ステップ20S;Y)、スマホ2の制御部は、TV装置1からのCHデータ送信が終了するまでの間、画像表示部161に切り替え通知を表示する(ステップ21S)。切り替え通知の表示としては、例えば、図6(ト)に示すように、「TV装置がテレビ視聴を開始しました。視聴を中止します。」等の表示を行う。
以後、ステップ13S以降の動作と同様である。
なお、TV装置1装置からの切り替え通知を受信した場合、切り替え通知を表示した後に、ストリーミングアプリを終了するようにしてもよい。
図7は、予約操作における各種操作に応じた画面遷移を表したものである。
予約操作は、例えば図7(a)に示すように番組を視聴している状態や、スライドショーの表示状態などの各種状態において、ユーザが予約番組の指定を行う。
すなわち、ユーザが本体キー71(図1参照)のメニューボタンを選択すると、制御部10は、LCD61に「番組表ボタン」を含む操作メニューを一覧表示する。このメニュー一覧で、ユーザにより番組表ボタンが選択されると、制御部10は、図7(b)の番組表を表示する。
図7(b)に示すように番組表には、予約番組の放送日欄61a、CH表示欄61b、番組欄61cが表示される。
CH表示欄の左右に表示されているCH変更ボタン「<」「>」を選択(タッチ)することで、又は、本体キー71の左右ボタン「←」「→」を選択(押下)することで、他のCHに変更することができる。制御部10は、変更されたCHで放送される各番組を番組欄61cに放送時間順にリスト表示する。
CHに対して表示されている番組の変更や選択(決定)については、本体キー71の操作による。すなわち、図7(b)の例では、他の番組と背景色により区別されている「探偵△△△」が仮選択されているが、「○○ニュース」などの他番組を選択する場合には本体キー71の上下ボタン「↑」「↓」を選択する。
予約したい番組を仮選択した状態で本体キー71の「OK」ボタンを選択することで予約番組が決定される。
この番組詳細画面61dにおいて、ユーザが「視聴予約」ボタン61d2を選択すると、制御部10は、RAMに一時記憶しておいた番組情報と視聴予約フラグとを予約情報として予約リスト32に保存する。その後、制御部10は、図7(e)に示すように、視聴予約完了画面61fに「視聴予約しました」と所定時間t2だけ表示した後、予約処理を終了する。
この録画予約設定画面61eで「OK」ボタン61e1が選択されると、制御部10は、RAMに一時記憶しておいた番組情報と録画予約フラグとを予約情報として予約リスト32に保存し、予約処理を終了する。
なお、図7(e)の視聴予約完了画面61fと同様に、「録画予約しました」と録画予約完了画面を所定時間t3だけ表示した後に終了するようにしてもよい。
本実施形態では、TV装置1がCHデータを送信する対象は1台のスマホ2(端末装置)であることを前提にしている。
そのため、TV装置1の制御部10は、視聴予約時刻、又は、視聴予約確認時刻(後述)において、スマホ2とWi−Fi接続されていれば、視聴対象をスマホ2とし、視聴予約番組のCHデータをスマホ2に送信する。一方、Wi−Fi接続されていなければ、制御部10は、CHデータをLCD61に出力する。
このように視聴対象の選択を可能にする場合に、制御部10は、選択された視聴対象についても予約情報として予約リスト32に保存する。
図8は、ストリーミングプログラム/アプリにおける視聴予約出力処理について表したフローチャートである。
図9は、視聴予約出力処理におけるLCD61とスマホ2の表示画面を表した説明図である。
前提として、TV装置1からCHデータ(CH:01のサッカー中継)をスマホ2に送信し、スマホ2の画像表示部161には、図9(イ)に示すように、サッカー中継が表示されているものとする。また、CH:02の数学の学習(△TVの△×□)が視聴予約され、予約リスト32に保存されているものとする。
この状態において、TV装置1のLCD61では、図9(a)に示すように、画面消灯もしくはスライドショーが表示されているものとする。
視聴予約時間に到達した場合(ステップ31T;Y)、TV装置1の制御部10は、チューナ部40で受信しているCHを、視聴予約CHに変更する(ステップ32T)。
そして、制御部10は、TV装置1以外の他端末でCHデータを視聴中であったか否かを確認する(ステップ33T)。この視聴中か否かの確認は、視聴予約CHに変更する前にスマホ2にCHデータを送信していれば視聴中である(;Y)と判断し、送信していなければ視聴中でない(;N)と判断する。
これにより、画面消灯もしくはスライドショーを表示していたLCD61は、図9(b)に示すように、CH:02の数学の学習が表示される。
これにより、スマホ2ではストリーミングアプリに従い、TV装置1から送信されるCHデータを表示し続けるので、スマホ2の画像表示部161は、CH:01のサッカー中継(図9(イ))から、視聴予約していたCH:02の数学の学習(図9(ロ))に自動的に切り替わる。
図8で説明した視聴予約出力処理では、視聴予約時間に到達した場合に、スマホ2で視聴中(出力対象がスマホ2)であれば、視聴予約番組の視聴をそのままスマホ2で継続する場合について説明した。
これに対して第2実施形態では、視聴予約を設定した番組の開始時刻前において、スマホ2でCHデータの視聴や、TV装置1から送信される録画データを視聴していた場合、ポップアップ表示等により、スマホ2のユーザに視聴予約のCHに切り替えるか、現状のCHを継続するかを選択させるようにしたものである。
すなわち、視聴予約時間から所定時間mだけ前の(例えば、1分前)視聴予約確認時間に、予約された視聴予約番組の視聴を希望するかを確認し、希望する場合に視聴予約番組にCHを変更し、希望しない場合には現在のCHを継続する。
この視聴予約出力処理についても、第1実施形態と同様に前提として、スマホ2側では、TV装置1から送信されるCH:01のサッカー中継(図9(イ))を視聴し、TV装置1側では画面消灯もしくはスライドショーを視聴(図9(a))しているものとし、CH:02の数学の学習が視聴予約されているものとする。
従って、TV装置1の制御部10は、予約リスト32の視聴予約時間を予め読み込み、RAMに保存しておき、視聴予約時間からn前に到達したか否かを監視する。
なお、所定時間mについては、デフォルト値をm=1分とし、視聴予約の設定操作においてユーザ操作により所定時間mを変更できるようにしてもよい。これにより、ユーザは自分の仕事や生活のペース、時間帯等に合わせて自由に視聴予約の確認をすることができる。
他端末(スマホ2)で視聴中でない場合(但し、この場合は上記前提以外の場合である。ステップ42T;N)、制御部10は、視聴予約時間に視聴予約番組(CH:02の数学の学習)にCHを変更し、LCD61に出力する(ステップ43T)。
これにより、画面消灯もしくはスライドショーを表示していたLCD61は、図9(b)に示すように、CH:02の数学の学習が表示される。
一方、TV装置1から送信されるCHデータ(CH:01のサッカー中継)を視聴中であるスマホ2では、TV装置1から視聴予約通知がされたか否かを監視している(ステップ41S)。
視聴予約通知を受信すると(ステップ41S;Y)、スマホ2の制御部は、図9(ハ)に示すように、現在視聴中の画面(CH:01のサッカー中継)に、視聴予約開始確認画面をポップアップ表示する(ステップ42S)。
この視聴予約開始確認画面では、図9(ハ)に示されるように、その旨の報知「あと1分で予約番組を視聴開始します。」と、番組名やCH、時間等の番組簡易情報を表示すると共に、この視聴予約番組を視聴するかしないかを確認するための選択キー、すなわち、「視聴しない」キーと「視聴する」キーを表示する。
送信された選択結果が継続(視聴しない旨の回答)である場合、すなわち、視聴予約でない場合(ステップ45T;N)、TV装置1の制御部10は、現在送信中であるCHデータ(CH:01のサッカー中継)の送信を継続する。
この場合、TV装置1では、継続してCH:01のサッカー中継を送信するので、TV装置1のLCD61には、視聴予約番組であるCH:02の数学の学習を表示することはなく、図9(a)に示すように画面消灯もしくはスライドショーの表示が継続される。
なお、TV装置1は、視聴予約された視聴予約番組をチューナ部40で受信することはないので、記憶部30の予約リスト32から該当する視聴予約のデータを削除するようにしてもよい。
視聴予約時間に到達した場合(ステップ46T;Y)、TV装置1の制御部10は、チューナ部40で受信しているCHを、視聴予約CHに変更する(ステップ47T)。
これにより、スマホ2ではストリーミングアプリに従い、TV装置1から送信されるCHデータを表示し続けるので、スマホ2の画像表示部161は、CH:01のサッカー中継(図9(イ))から、視聴予約していたCH:02の数学の学習(図9(ロ))に自動的に切り替わる。
図10で説明した視聴予約出力処理では、TV装置1の制御部10は、視聴予約された番組が終了した後も、同一CHのまま継続してCHデータをスマホ2に送信している。
これに対して、第3実施形態では、視聴予約番組が終了した際に、TV装置1の制御部10は、視聴予約番組の開始前にスマホ2で動作していた状態(テレビ視聴や、録画データの再生)に自動的に戻すものである。
すなわち、第3実施形態の視聴予約出力処理では、TV装置1の制御部10は、視聴予約番組が終了した後に元の状態に戻すための情報、すなわち、視聴予約開始前情報をRAMに一時記憶しておく。すなわち、制御部10は、視聴予約時間に到達した場合にチューナ部40で受信するCHを視聴予約CHに変更する(ステップ47T)が、この処理の前にスマホ2に送信していた元のCHを視聴予約開始前情報としてRAMに一時記憶しておく。
TV装置1の制御部10は、視聴予約番組が終了した場合、チューナ部40による受信CHを、視聴予約番組のCH(CH:02の数学の学習)から、視聴予約開始前状態としてRAMに記憶しておいた元のCH(CH:01)に戻す(受信CHの変更をする)。
これにより、TV装置1の制御部10は、戻した元のCH:01をスマホ2に送信する。この場合、TV装置1からスマホ2に元のCHのCHデータが送信されるが、視聴予約番組終了後も元のCH:01の番組が継続していればCH:01のサッカー中継(図9(イ)参照)が送信され、視聴予約番組中にサッカー中継が終了していれば、CH;01で現在放送中の番組(例えば、CH:01のニュース速報など)が送信される。
この録画予約出力処理では、スマホ2へのCHデータの送信を終了し、録画予約された場合をTV装置1の録画データ33に録画するものである。
図11は、録画予約出力処理について表したフローチャートである。
この録画予約出力処理についても、視聴予約出力処理の場合と同様に前提として、スマホ2側では、TV装置1から送信されるCH:01のサッカー中継(図9(イ))を視聴し、TV装置1側では画面消灯もしくはスライドショーを視聴(図9(a))しているものとする。そして、予約リスト32には、CH:02の数学の学習が録画予約されているものとする。
なお、録画予約確認時間になった場合に、第2実施形態(図10:ステップ42T)と同様に、他CHで視聴中か否かを判断し、視聴中であればスマホ2への録画予約通知と録画予約表示を行い(ステップ52T)、視聴中でなければスマホ2への録画予約通知をせずに録画予約表示(図9(c))だけをするようにしてもよい。
録画予約通知を受信すると(ステップ51S;Y)、スマホ2の制御部は、図9(ニ)に示すように、現在視聴中の画面(CH:01のサッカー中継)に、視聴停止予告画面をポップアップ表示する(ステップ52S)。
この視聴停止予告画面では、図9(ニ)に示されるように、その旨の表示「録画予約時間になりました。TV装置がテレビ録画を開始するため、視聴を終了します。」を行う。
そしてスマホ2の制御部では、TV装置1からのCHデータの送信が終了したか否かを監視する(ステップ53S)。
この出力対象の切り替えにより、TV装置1からスマホ2に送信されていたCHデータの送信が終了する。
そして、CHデータの出力対象の切り替えにより、TV装置1の制御部10は、録画予約CHのCHデータをLCD61に出力すると共に、録画データ33に保存する。
なお、録画中のCHデータについては、TV装置1のLCD61に出力しないようにしてもよく、録画しながらTV装置1のLCD61で視聴をするか否かを録画予約の際にユーザが選択するようにしてもよい。
この場合も、第3実施形態と同様に、TV装置1の制御部10部は、元のCH、すなわち、録画を開始するために出力対象を切り替える(ステップ54T)前にスマホ2に送信してたCHを録画予約開始前情報としてRAMに一時記憶しておく。
そしてTV装置1の制御部10は、録画終了後にチューナ部40による受信CHを元のCHに戻すと共に、出力対象をスマホ2に切り替える(戻す)。
この録画一覧を表示した後の処理は、図3のすなわち、ステップ13Sで録画一覧を表示した後と同じである。
以上説明したように本実施形態の放送受信装置によれば、原則としてCHデータの視聴は、最後に視聴の処理をした端末が視聴権を取得し、視聴権のある端末で視聴できるようにCHデータの出力対象を切り替えるのに対し、本実施形態では、端末装置でCHデータの視聴をしている際に視聴予約時間になった場合には、TV装置1は、視聴権を移動させずに、CHデータを現在視聴中の端末装置に移譲する。
これにより、スマホ2等の端末装置で放送データを視聴中に視聴予約の時間になった場合であても、視聴予約した番組を端末装置で見逃すことなく、また、面倒な操作をすることなく継続して予約番組を継続して視聴することができる。
例えば、図8、図10、図11で説明した第1〜第3実施形態の視聴予約出力処理では、スマホ2でCHデータを視聴中に視聴予約時間/視聴予約確認時間となった際に、視聴予約された番組をスマホ2に継続して送信する場合について説明した。
これに対して、視聴予約時間/視聴予約確認時間となった際に、既にスマホ2でCHデータを視聴している場合だけでなく、TV装置1から送信される録画データをスマホ2で視聴している場合、又は/及び、TV装置1からはデータ受信をしていないがWi−Fi接続はされている場合においても、第1〜第3実施形態の視聴予約出力処理を適用するようにしてもよい。
例えば、スマホ2で録画データの再生中に視聴予約時間に到達した場合には、TV装置1の制御部10は、再生中の録画データとその中断箇所を一時記憶しておき、視聴予約番組の終了後に、記憶しておいた録画データを中断箇所からの再生を継続する。
この場合、TV装置1は視聴予約番組が終了した時点で、元の状態に戻すためにスマホ2に対してストリーミングアプリの終了を要求する。
但し、視聴予約したCHのCHデータを継続して視聴するか否かを、スマホ2の視聴者に問い合わせ、TV装置1の制御部10は、「継続する」が選択されればそのままCHデータの送信を継続し、「終了する」が選択された場合にストリーミングアプリの終了をスマホ2に要求する。なお、この視聴者に対する問合せ等の処理については、全てスマホ2側のストリーミングアプリの処理として行うようにしてもよい。
10 制御部
20 時計
30 記憶部
31 プログラム
32 予約リスト
33 録画データ
40 チューナ部
41 テレビアンテナ
50 通信制御部
51 3G/4Gアンテナ
52 Wi−Fiアンテナ
60 出力部
61 LCD
62 スピーカ
70 入力部
71 本体キー
72 リモコン
73 タッチパネル
2 端末装置、スマホ
Claims (7)
- 放送データを受信する受信手段と、
前記受信した放送データを視聴する視聴手段と、
視聴予約された視聴予約番組の開始に応じて、前記受信手段による受信を当該視聴予約番組の放送データに変更する予約手段と、
端末装置との間での無線通信を接続する通信接続手段と、
前記受信手段で受信する放送データの出力先として、前記視聴手段と前記無線通信が接続された端末装置とのいずれか一方を選択する出力選択手段と、を備え、
前記出力選択手段は、少なくとも前記通信接続手段により前記端末装置との無線通信が接続されている状態において、前記視聴予約番組が開始する場合、放送データの出力先として前記端末装置を選択する、
ことを特徴とする放送受信装置。
- 前記出力選択手段は、前記端末装置との無線通信が接続され、且つ、当該端末装置からの要求に基づいて、前記受信した放送データの出力先として当該端末装置を選択している状態において、前記視聴予約番組が開始する場合、継続して放送データの出力先として当該端末装置を選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
- 前記予約手段は、録画予約された録画予約番組の開始に応じて、当該録画予約番組の放送データを録画データとして保存し、
前記出力選択手段は、前記端末装置との無線通信が接続され、且つ、当該端末装置からの要求に基づいて、前記保存された録画データを当該端末装置に送信している状態において、前記視聴予約番組が開始する場合、放送データの出力先として当該端末装置を選択する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の放送受信装置。
- 放送データの前記端末装置への送信中において、前記視聴予約番組の開始から所定時間前の視聴予約確認時間に到達した場合、当該端末装置に視聴予約番組を視聴するか否かを問い合わせる視聴確認手段を備え、
前記予約手段は、前記視聴確認手段による問合せに対して前記端末装置から視聴する旨の回答を受信した場合に、当該視聴予約番組の放送データを前記端末装置に送信する、
ことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の放送受信装置。
- 前記予約手段は、前記視聴確認手段による問合せに対して前記端末装置から視聴しない旨の回答を受信した場合に、前記送信中の放送データを端末装置に送信する、
ことを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置。
- 前記視聴予約番組が開始する前に前記端末装置に送信していた状態を視聴予約開始前状態として記憶する視聴予約開始前状態記憶手段、を備え、
前記予約手段は、前記端末装置に送信した視聴予約番組の放送データが終了した場合に、前記視聴予約開始前状態記憶手段に記憶した視聴予約開始前状態に戻す、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1の請求項に記載の放送受信装置。
- 前記視聴予約開始前状態記憶手段は、前記視聴予約番組が開始する前に前記端末装置に送信していた放送データのチャンネルを記憶し、
前記予約手段は、前記端末装置に送信した視聴予約番組の放送データが終了した場合に、前記視聴予約開始前状態記憶手段に記憶したチャンネルの放送データを前記端末装置に送信する、
ことを特徴とする請求項6に記載の放送受信装置。
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