JP6589689B2 - 小束処理装置 - Google Patents
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Description
まず、本願発明の実施形態に係る出納システム1について、図1を参照して説明する。図1は、出納システム1の全体構成を示す斜視図である。出納システム1は、例えば金融機関の営業店において接客用カウンタの後方等に設置され、金銭に関する入金や出金等の各種処理を総合的に実行するシステムである。出納システム1は、紙幣入出金機2、施封小束支払機(小束処理装置)3、紙幣補充回収機4、新券支払機5、棒金支払機6、硬貨入出金機7、認証プリンタ8、現金外ポスト9、操作表示部12、及び制御装置13を主に有している。
紙幣入出金機2は、紙幣を1枚単位で入出金する。施封小束支払機3は、金種別の紙幣を所定枚数(例えば100枚)毎に施封して得られる紙幣小束(媒体小束)Tを収納し、また当該紙幣小束Tを出金する。なお、施封小束支払機3の詳細については、後で説明する。
紙幣補充回収機4は、例えば金融機関の営業店、小売店や公共施設等に設置される現金自動預払機(ATM:Automatic Teller Machine、図示省略)に着脱可能であり、当該現金自動預払機で行われる取引用の紙幣を収納する補充回収カセットに紙幣を補充し、また補充回収カセットから紙幣を回収することができる。
新券支払機5は、紙幣補充回収機4の上側に組み込まれて一体化されており、各金種の新券(新札)を出金する。棒金支払機6は、金種別の一定枚数毎の硬貨を棒状に重ねて包むことによって得られる棒金を出金する。また、硬貨入出金機7は、硬貨を1枚単位で入出金する。
認証プリンタ8は、紙幣補充回収機4に載置され、紙幣入出金機2や施封小束支払機3、紙幣補充回収機4、新券支払機5、棒金支払機6及び硬貨入出金機7で行われる入金や出金等の処理内容を認証して所定の帳票等に印字して排出する。現金外ポスト9は、硬貨入出金機7に載置されており、現金以外の小切手や定期預金証書等の有価証券を取り込んで入金処理する。
操作表示部12は、例えばディスプレイ10とキーボード11とにより構成されている。ディスプレイ10は、正面を前方向に向けて紙幣入出金機2に載置されており、入金や出金等の各種処理に関する種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、取引の種類の選択、金種等を入力するタッチパネルとが一体化されている。キーボード11は、紙幣入出金機2におけるディスプレイ10の前に載置されており、入金や出金等の各種処理に関する種々の情報や指示等を入力する。制御装置13は、出納システム1全体を統括制御する。
以上、本実施形態に係る出納システム1の構成の一例について説明した。続いて、図2及び図3を参照して、本実施形態に係る施封小束支払機(小束処理装置)3について説明する。図2は、施封小束支払機3の内部構成を示す略線図である。図3は、施封された状態の紙幣小束Tを示す斜視図である。
制御部18は、上部ユニット16内の後述する装置間搬送部19の下側に配置されている。制御部18は、図示しないCPU(Central Processing Unit)を中心に構成されており、図示しないROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ等から所定のプログラムを読み出して実行することにより、施封小束支払機3内の各部を制御して、紙幣の施封処理、紙幣小束Tの搬送等を行う。また、制御部18は、内部にRAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブやフラッシュメモリ等でなる記憶部を有しており、この記憶部に種々の情報を記憶させる。
装置間搬送部19は、施封小束支払機3内の上側後部に配置され、紙幣補充回収機4又は、紙幣入出金機2(図1参照)から搬送された紙幣を受け取り、集積部20(集積部20a又は集積部20b)へ1枚ずつ紙幣を搬送する。
集積部20は、装置間搬送部19の前方に複数個配置され、装置間搬送部19から搬送された紙幣を金種毎に分類計数すると共に、例えば、当該紙幣を金種ごとに100枚ずつ集積する。
紙幣クランプ移動部21は、装置間搬送部19と集積部20との間に配置され、例えば、当該集積部20に集積された100枚の紙幣を後述する施封部22まで搬送する。
施封部22は、紙幣クランプ移動部21の前方下側に配置され、当該紙幣クランプ移動部21により搬送された紙幣の束を紙幣小束Tとして帯で施封し、後述する昇降部24に搬送する。
昇降部24は、施封小束支払機3内の前側に設けられ、施封小束支払機筐体14の底板近傍を下端として入出金口23の近傍まで上方に延在する昇降路25と、当該昇降路25内を上下方向に移動する昇降機構部26とにより構成されている。詳細には、昇降路25は、前後左右が壁面で囲まれた空間であり、当該空間は、下部ユニット17から上部ユニット16を連通する空間である。そして、この昇降路25の上端側には、先に説明した入出金口23が設けられ、当該入出金口23は、オペレータが入金する紙幣小束Tが投入されると共に、オペレータへ出金する紙幣小束Tを排出する。また、入出金口23は、入出金口シャッタ(図示省略)を設けることができ、入出金口シャッタを開閉するように駆動することにより、入出金口23を開放又は閉塞する。
オーバーフロー庫27は、昇降部24と後述する小束金庫31aとの間に配置されている。オーバーフロー庫27は、内壁により囲まれた内部空間を有し、後述する小束金庫31からの出金時や鑑別時に、後述する認識部35において金種を鑑別できなかった紙幣小束Tや、入金時に小束金庫31が満杯で収納できなかった紙幣小束T等を収納する。オーバーフロー庫27には、当該オーバーフロー庫27の内部空間を外部に対し遮断又は開放するオーバーフロー庫シャッタ(図示省略)が設けられている。このオーバーフロー庫27は、内壁の前後方向の間隔が紙幣小束Tの前後方向(短手方向)の幅よりも狭くなっており、紙幣小束Tにおける紙幣の面に沿う面方向を水平ではなく斜めに傾けるようにして、紙幣小束Tを積層堆積させて収納する。
さらに、昇降部24より後方下側に、上部ユニット16と所定の間隔を空けるようにして、4個の小束金庫31a〜31dが前後方向に並んで配置されている。小束金庫31a〜31dは、例えば金種毎に用意され、内壁により囲まれた内部空間に、それぞれ指定された金種の紙幣小束Tを例えば20束ずつ収納することができる。小束金庫31には、当該小束金庫31の内部空間を外部に対し遮断又は開放する小束金庫シャッタ(図示省略)が設けられている。本実施形態においては、例えば、1万円札が100枚ずつ施封された万券小束Tを小束金庫31a及び31bが、千円札が100枚ずつ施封された千券小束Tを小束金庫31c及び31dがそれぞれ収納する。
収納繰出部34は、小束プッシャ部128及び小束ハンド部(把持部)129により構成され、上部ユニット16と小束金庫31との間の通路32内を、昇降路25から小束金庫31まで前後方向に移動するように構成されている。収納繰出部34は、小束ハンド部129が前側、小束プッシャ部128が後側となる位置関係を維持しながら通路32内を移動する。小束ハンド部129は、昇降機構部26と小束金庫31との間において紙幣小束Tを把持しながら、紙幣小束Tを前後方向(水平方向)に搬送する。また、小束ハンド部129は、昇降機構部26又は小束金庫31からオーバーフロー庫27へも紙幣小束Tを搬送する。
通路32内には、紙幣小束Tの金種の鑑別、紙幣小束Tの束数の計数、紙幣小束Tが正常に施封されているか否かの施封状態の検出を行う認識部35が設けられている。認識部35は、収納繰出部34により把持された紙幣小束Tが当該認識部35を通過する際に、当該紙幣小束Tの金種の鑑別、束数の計数、施封状態の検出を行い、識別結果、計数結果及び検出結果を認識結果として制御部18に出力する。
以上、本実施形態に係る施封小束支払機(小束処理装置)3の構成の一例について説明した。続いて、図4から図9を参照しながら、本実施形態に係る収納繰出部34の詳細構成について説明する。図4は、分離状態における収納繰出部34の構成を示す略線図であり、図5は、結合状態における収納繰出部34の構成を示す略線図である。また、図6は、プレスガイド167及びプッシャ部次段ストッパ161の構成を示す斜視図である。図7及び図8は、固定ピッカ機構237の構成を示す右側面図である。図9は、変形した紙幣媒体Tの一例を示す図である。
小束プッシャ部128は、小束ハンド部129の小束プッシャ部収納領域256に一部分が収まるプッシャ部筐体157を有している。このプッシャ部筐体157の下端部の後側には図示せぬ駆動機構により駆動されて紙幣小束Tを押圧する押込プレート158が設けられている。小束プッシャ部128は、小束ハンド部129の後側から、小束ハンド部129の小束プッシャ部収納領域256内に嵌脱自在に形成されている。また、小束プッシャ部128が、図5に示すように、紙幣小束Tを把持している状態の小束ハンド部129と一体化すると、小束ハンド部129に把持されている紙幣小束Tの上方に押込プレート158が位置することになる。この状態で小束プッシャ部128は、押込プレート158により紙幣小束Tの最上面を押圧し、紙幣小束Tを下方に押し出すことができる。
小束ハンド部(把持部)129は、図4に示されるように、略コ字形状のハンド部筐体235を有している。このハンド部筐体235は、下端部の中央から後端までが紙幣小束Tのサイズに合わせて切り欠かれた切欠部236が形成されており、当該切欠部236に紙幣小束Tが収まるようになされている。この切欠部236には、紙幣小束Tの施封箇所Pb側(長手方向の左側)に当接する固定ピッカ機構237と、非施封箇所Pf側(長手方向の右側)に当接する可動ピッカ機構238とが、紙幣小束Tの長手方向の長さよりも若干短い間隔を隔てて左右方向に対向して設けられている。
2 紙幣入出金機
3 施封小束支払機
4 紙幣補充回収機
5 新券支払機
6 棒金支払機
7 硬貨入出金機
8 認証プリンタ
9 現金外ポスト
10 ディスプレイ
11 キーボード
12 操作表示部
13 制御装置
14 施封小束支払機筐体
16 上部ユニット
17 下部ユニット
18 制御部
19 装置間搬送部
20、20a、20b 集積部
21 紙幣クランプ移動部
22 施封部
23 入出金口
24 昇降部
25 昇降路
26 昇降機構部
26a ステージ
27 オーバーフロー庫
31、31a〜31d 小束金庫
32 通路
34 収納繰出部
35 認識部
128 小束プッシャ部
129 小束ハンド部
157 プッシャ部筐体
158 押込プレート
159 アーム
160 アームシャフト
161、161L、161R プッシャ部次段ストッパ
162 ストッパ板
163 ストッパ結合部
164 小束移動抑止面
165 小束ガイド面
166 プレスガイド支持部材
167、167L、167R プレスガイド
168 プレスガイド部
169 中間ガイド部
170 小束ガイド面
235 ハンド部筐体
236 切欠部
237 固定ピッカ機構
238 可動ピッカ機構
239 前側固定ピッカ部
240 後側固定ピッカ部
241 前側可動ピッカ部
242 後側可動ピッカ部
243 前側ピッカ部
244 後側ピッカ部
245 小束上面押さえプレート
246 前側ピッカアーム
247 後側ピッカアーム
248 切欠
254 回動軸
255 クランプアーム
256 小束プッシャ部収納領域
260 小束位置検出部
261 小束位置検出センサ
263 小束位置検出レバー
263a、263b 端部
264 レバー支点
265 当接プレート
266 連結部
T 紙幣小束
Tt 最上位紙幣小束
Ts 次段紙幣小束
Claims (7)
- 複数の媒体を施封して得られる媒体小束を載置し、前記媒体小束を上下方向に移動させるステージと、
前記ステージに載置された前記媒体小束を把持し、前記媒体小束を水平方向に搬送する把持部と、
前記ステージに載置された前記媒体小束が前記把持部によって把持可能な把持位置まで上昇したことを検出する検出部と、
を備え、
前記把持部は、
前記媒体小束の最上面と対向する対向プレートと、
前記媒体小束を挟み込むクランプアームと、
を含み、
前記検出部は、
前記対向プレートと略同一な形状及び大きさを有し、前記媒体小束の最上面と当接する当接プレートを含んで、
構成される小束処理装置。 - 前記検出部は、
前記当接プレートと連結し、前記当接プレートが前記媒体小束と当接することにより回動するレバーと、
前記レバーの回動を検出する回動検出部と、
をさらに含む、
請求項1に記載の小束処理装置。 - 前記レバーは、前記対向プレートの上方に設けられ、
前記当接プレートは、前記対向プレートの下方に設けられ、
前記レバーと前記当接プレートは、前記対向プレートに設けられた切欠きを貫通する連結部によって連結されている、
請求項2に記載の小束処理装置。 - 前記レバーは、前記回動検出部と対向する第1の端部と、前記第1の端部と反対側に位置し、前記レバーの回転中心となる第2の端部と、を有し、
前記第2の端部は、前記対向プレートの下方側から見て、前記対向プレートから突出している、請求項3に記載の小束処理装置。 - 前記レバーの長さは、前記対向プレートの前記水平方向に沿った長さよりも長い、請求項4に記載の小束処理装置。
- 前記当接プレートの前記水平方向に沿った長さは、前記媒体の短手方向の幅と略同一である、請求項1から5のいずれか1項に記載の小束処理装置。
- 前記クランプアームは、複数のL字形状の部材を有し、前記対向プレートと対向する前記媒体小束を前記媒体小束の両側面から挟み込んで、前記媒体小束の最上面を前記当接プレートを介して前記対向プレートに押し当て、前記媒体小束を把持する、請求項1から6のいずれか1項に記載の小束処理装置。
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